JPH0550007B2 - - Google Patents

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JPH0550007B2
JPH0550007B2 JP2309017A JP30901790A JPH0550007B2 JP H0550007 B2 JPH0550007 B2 JP H0550007B2 JP 2309017 A JP2309017 A JP 2309017A JP 30901790 A JP30901790 A JP 30901790A JP H0550007 B2 JPH0550007 B2 JP H0550007B2
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user
help
command
goal
explanation
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JP2309017A
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Roido Gaadonaa Deebitsudo
Marie Ranbatei Dona
Maachin Puraaga Jon
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH0550007B2 publication Critical patent/JPH0550007B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/453Help systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/30Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
    • G06F16/33Querying
    • G06F16/332Query formulation
    • G06F16/3329Natural language query formulation or dialogue systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S706/00Data processing: artificial intelligence
    • Y10S706/902Application using ai with detail of the ai system
    • Y10S706/934Information retrieval or Information management

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  • Mathematical Physics (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はデータ処理の分野、より具体的に言え
ば、特定のユーザの活動に関連した質問や、また
は、誤つたコマンドの入力に応答して、提案文及
び説明文をコンピユータのユーザに与えるインテ
リジエント・オンライン・対話式のヘルプ処理シ
ステム(intelligent、on−line、interactive help
system)に関する。
B 従来の技術 コンピユータは使用している時に、コンピユー
タのユーザは、コマンドを入力する時に誤りを犯
した時とか、または、特定のフアンクシヨン、ま
たはゴール(最終目的)をどのようにして達成す
るとかについてコンピユータに質問を入力したい
ことがある。このような場合、ユーザを援助する
ために、種々のレベルのオンライン・ヘルプ・シ
ステムが与えられてきた。非常に単純なレベルの
ヘルプ・システムとして、誤りを含むコマンドの
入力に応答してエラー・コード、または短いメツ
セージを出力するヘルプ・システムがある。ユー
ザの応答は、コンピユータのユーザの訓練と経験
の程度に従つて異なるユーザの知識に依存してい
る。通常、経験あるユーザは、エラー・メツセー
ジを受けた時、正しく応答することを知つている
場合が多いけれども、しかし、可成りの熟練者で
あつてさえもしばしばヘルプを必要とする。初心
者の場合は手引書を参照して答えを得るか、また
は、どうするかについて経験者に尋ねることにな
る。ある種のコンピユータはオンラインのヘル
プ・システムが与えられており、これにより、シ
ステム・コマンドの完全な説明文か、または簡単
な説明文がヘルプ・キーを押すことによつてユー
ザに与えられる。正しいオプシヨンを選択するた
めに、試行錯誤をしながらユーザの経験とユーザ
の能力に応じて、そのような説明文は役に立つこ
ともあり、或は、殆ど役に立たない場合もある。
このような説明文は一般論的なものであつて、ユ
ーザの特定の仕事には適合しない。
従来、種々の「インテリジエント」なヘルプ・
システムが提案されており、そのうちの少なくと
も或る種のものは、人為的なインテリジエンスの
分野からの概念、技巧及びツールを取り入れてい
る。
米国特許第4736296号においては、遂行される
べき仕事について、ユーザが自然語の文章をシス
テム中に入力することが記載されている。この特
許に開示された装置において、自然語分析装置
は、自然語の入力の解析、即ち自然語の入力を分
析し、そして、知識に基づくルールと関連して、
自然語分析装置からの出力を分析して、ユーザの
所定の仕事を遂行するコマンドの列を発生する。
以下に詳しく説明する本発明とは対照的に、上述
の特許の発明は、説明文のモデルも、誤りを含む
システム・コマンドを処理することも与えていな
い。
米国特許第4713775号において、コンピユータ
を動作するためのプログラムは、システムからの
要望に応答して入力したユーザの情報に応答して
自動的に発生される。このシステムは、プログラ
ムを生成することにより入力を分析し、そして問
題を解決するための、ルールベースと相互に作用
する知識ベースを含んだ人工知能の概念のアプリ
ケーシヨンである。また、このヘルプ・システム
は、何故そのプログラムが適当であるかを説明す
る文章を発生する。本発明のヘルプ・システム
は、オンラインのヘルプ・システムではなく、自
動的なプログラミング・システムであるという点
と、ユーザが誤つたシステム・コマンドを入力
し、あるいは質問を入力したことに対して、シス
テムの質問とユーザの応答とを対話することによ
つて入力する点と、出力は、1つまたは、それ以
上の提案の出力に対する説明と、各提案について
何故そのような提案がなされたかの説明と、どの
ようにしてユーザのゴールを達成するかに関する
説明とを有するプログラムであるという点で、上
述の特許とは相違している。
米国特許第4500964号においては、誤つたデー
タ入力に応答して、同様なエラーをどのようにし
て訂正するかに関する一般的な提案と、若し誤り
が訂正されなければ生じるであろう結果の診断と
を含む所定のエラー・メツセージがユーザに出力
されるシステムが開示されている。このシステム
は、特定のエラー内容に基づく誤つたシステム・
コマンドを訂正するために自動的に発生される提
案と、ユーザの質問の答えとを与えないし、ま
た、提案の説明とか、インテリジエント・ヘル
プ・システムとしての他の機能も与えていない。
米国特許第4648062号において、「ヘルプ・キ
ー」を押すことによるユーザのヘルプ要求に応答
して、3つのレベルのヘルプが与えられているヘ
ルプ・システムが示されている。第1のレベルの
ヘルプは、データ処理の現在の段階に基づいて使
用可能なコマンドのみをウインドウにより表示す
ることである。第2のレベルのヘルプは特定のコ
マンドに関連したパラメータをウインドウにより
説明することである。第3のレベルのヘルプは、
現在のステツプでは有効ではないが、ユーザの仕
事の範囲内では有効なコマンド及びパラメータを
表示することである。従つて、与えられるヘルプ
の情報は、仕事の範囲内に限られている。この特
許で開示された方法は、誤つたコマンドの入力に
よるユーザの質問には応答せず、本発明のよう
に、提案文及び説明文を与えない。
米国特許第4800485号に開示された装置におい
て、ユーザは、ユーザが定義したヘルプ文書によ
り与えられたシステムを補充するヘルプ文書を入
力することができる。ユーザのヘルプ要求に応答
して、両方のタイプの文書が要求者に与えられ
る。ヘルプ要求はヘルプ・コマンドにより行なわ
れる。このシステムは、誤つたコマンド、または
誤つた質問に応答してヘルプは与えられず、本発
明のように、提案文もその説明文も与えない。
1988年9月のACMの「コミユニケーシヨンズ」
(ACM Communications)のカーロール(J.M.
Carroll)等の「シミユレートされたインテリジ
エント・ヘルプで行われる学習」(Learning By
Doing with Simulated Intelligent Help)と題
する文献の1064頁乃至1079頁において、ユーザの
エラーに応答して、問題解決方法の説明と、その
理由の説明の両方が、ヘルプ・システムによつて
与えられるヘルプ・システムが記載されている。
これらの説明は他の者によつて予め準備される
か、または発生される。予め決められた説明文
は、エラーの各クラスに対して一般的なものであ
り、ユーザの特定のゴールに向けられたものでは
ない。他の説明文は、ユーザの処置をデイスプレ
ーするモニタを見ている人によつて作られ、そし
て予め決められた説明のためのクラス以外のエラ
ーをカバーする。この特許の装置はシステムによ
つて自動的に説明文を発生しない。
C 発明が解決しようとする課題 従来の技術に関連した問題には3つの側面があ
る。第1に、従来のヘルプ・システムは、ヘルプ
情報を前以て与えた時に、ユーザの対話の内容を
システムに対して考慮していないことである。第
2に、ヘルプ情報の表示の様式はユーザの仕事の
観点と並行していないことである。提案及び説明
は、ゴールを達成するためのユーザのアプローチ
と一致するフオーマツトで表示されなければなら
ない。最後に、従来のヘルプ・メツセージは、理
解しにくいことである。ユーザのゴールを達成す
るためには、1つの提案を与えるだけでは不充分
であり、ヘルプ・システムは、何故そのような提
案がされたのかに関する理由と、どのようにして
その提案を実行するかについての説明とを明白に
示す必要がある。
ユーザがデータ処理装置について知る必要が生
じた事項の殆どは、ユーザのプラン及びそのゴー
ルに依存している。ヘルプ情報の基礎として、予
め定義された既製の文章を、ユーザのすべての質
問に対して準備したとすれば、それは、ゴールを
達成しようとするユーザの要求を満足させること
は出来ない。このことは、転じて、ゴールを達成
するためのユーザのプランを援助する方法に必要
な情報を与える能力を備える必要のあることを示
唆している。意味ある表示に加えて、ヘルプ・メ
ツセージは幾つかの細部のレベルまでの説明を含
むものでなければならない。それらの説明は、オ
プシヨンとして与えられた提案を、ユーザが何の
ように解釈すべきであるかについてと、与えられ
た提案をどのようにして実行するかについての説
明を含んでいなければならない。
従つて、解決すべき問題としては、ユーザの仕
事の観点と並行して自動的に発生される説明と、
何故そのような提案がされたかに関してシステム
の理由付けの詳細な解説とを調整するために例示
された1例が、どのようにして用いられるかが解
決されるかということに関する課題である。
従つて、本発明の目的は、ユーザが正しくない
コマンドを入力した時とか、ユーザがシステムに
対してヘルプを求めた時に、ユーザの目的を達成
するための提案(suggestion)と、何故その提案
がなされたかについて、システムの理由付けの方
策に関して、ユーザの理解を助けるために有用な
説明文とを与えるオンラインのインテリジエン
ト・ヘルプ・システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、ユーザが誤りを含むコマ
ンドを入力した時か、またはユーザが質問を入力
した時に応答して、ユーザが取るべき処置に関す
る1つ、またはそれ以上の提案と、何故そのよう
な提案がなされたかに関する説明と、その提案が
どのようにしてユーザの目的を達成するかについ
ての説明とをユーザに与えるインテリジエント・
ヘルプ・システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、初心者から熟練者までを
含んでユーザの能力のあらゆる範囲に利用可能な
オンラインの対話式インテリジエント・ヘルプ・
システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、ヘルプ・システムが呼び
出された時に、ユーザの仕事と並行して、提案文
と自動的に発生する説明文とを与えるインテリジ
エント・ヘルプ・システムを提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、ユーザの目的を達成する
ための提案文と、達成されるべきユーザの目的に
システムを適合させるための説明文と、ユーザの
判断で選択的に解釈することができる提案文及び
説明文とを与えるインテリジエント・ヘルプ・シ
ステムを提供することにある。
本発明の他の目的は、ユーザがシステムに対し
てヘルプを求めることができ、そして、他の時間
にユーザがヘルプを必要とすることを、システム
が自動的に決定するのを可能とする単一のヘル
プ・システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、開始されたユーザの目
的、即ち推測されたユーザの目的に基いて説明用
の例示を設定し、説明用の例示の要素がシステ
ム・インターフエースを介して自動的に発生さ
れ、且つ解答トリーのトレースから誘導される2
つの補足的なフオーマツトを、接続された文章に
転換する処理を用いて表示されるような対話式イ
ンテリジエント・ヘルプ・システムを提供するこ
とにある。
D 課題を解決するための手段 上述の本発明の諸目的は、プログラムを実行す
るためのプロセツサと、オペレーテイング・シス
テム、インテリジエント・ヘルプ・プログラム及
びデータをストアするためのメモリ装置と、ユー
ザがシステムにコマンド、または質問を入力し、
そして必要に応じて選択、即ち応答をすることに
よつてシステムと対話するためのキー・ボード
と、ユーザに対して提案文、説明文及び他の情報
を出力するためのデイスプレーとを有するデータ
処理システムを与えることによつて達成される。
インテリジエント・ヘルプ・プログラムは誤りを
含むコマンドを入力し、または質問を入力するユ
ーザによつて呼び出される。次に、ヘルプ・シス
テムはコマンドまたは質問を分析し、そして、そ
の分析に応答して、1つ、またはそれ以上の提案
文と説明文をユーザが見ることができるようにす
る。出力された説明は自動的に発生され、ユーザ
の特定の仕事、またはゴールに対して特別に作成
される。
E 実施例 第1図を参照すると、プロセツサ12、メモリ
装置14、キーボード16及びデイスプレー18
とを含み、それらのすべての要素がバス・システ
ム20によつて相互接続されているパーソナル・
コンピユータ10を含む本発明を適用するための
データ処理システムが示されている。メモリ装置
14中には、オペレーテイング・システム22と
インテリジエント・ヘルプ・プログラム24とが
ストアされている。インテリジエント・ヘルプ・
プログラム24を除く他のすべてのコンポーネン
トは公知である。パーソナル・コンピユータ10
は、OS/2オペレーテイング・システム22が
与えられているIBMパーソナル・システム/2
コンピユータ(IBMパーソナル・システム/2、
及びOS/2はIBM社の商標)であるのが望まし
い。コンピユータ10は通常の態様で動作する。
プロセツサ12はメモリ装置中にストアされたプ
ログラムを実行する。メモリ装置は、例えば読取
専用メモリ、ランダム・アクセス・メモリ、キヤ
ツシユ・メモリ、ハード・デイスク、可撓性磁気
デイスクなどのような月並なメモリを含み、使用
するコンピユータのモデルに従つて適当なメモリ
装置が選ばれる。キーボード16はユーザからシ
ステムに情報を入力するのに用いられ、デイスプ
レー18はシステムからユーザへ情報を出力する
のに用いられる。デイスプレーとキーボードとを
組合わせた機能はユーザとコンピユータとの間の
対話を遂行する。このシステムはコマンド・オリ
エンテツド・システムであり、インテリジエン
ト・ヘルプ・プログラム24は、以下に詳しく説
明するオンライン対話式インテリジエント・ヘル
プ・システムを与える。
第2図を参照すると、インテリジエント・ヘル
プ・プログラム24は、ユーザの対話と問題の解
決とを分離するために、2つの主要なコンポーネ
ント、即ち、ユーザ・インターフエース26と、
推理処理(inferencing process)28とに分け
られていることが分る。そのようなコンポーネン
トは、OS/2の環境の下で2つの分離したタス
クとして設定されることが望ましい。ユーザ入力
36はキーボード16を介して入力され、以下の
4つの異なつたタイプのアクシヨン(動作)、即
ち、システム・コマンドを入力するアクシヨン、
質問を入力するアクシヨン、ゴールを入力するア
クシヨン及び選択するアクシヨンが入力される。
ユーザ・インターフエース26は、上述の4つの
入力を受取つて、以下に説明するように通常の態
様で動作する。システム・コマンドは先ず、オペ
レーテイング・システム22に通され、若しその
システム・コマンドが有効なものであれば、コマ
ンドは実行され、ヘルプ・システムによるアクシ
ヨンは必要としない。若しシステム・コマンドが
誤り、即ちエラーを含んでいれば、オペレーテイ
ング・システムはインターフエース26に信号を
送り、推理処理28によつて分析が行われるよう
に、エラーを含むコマンドは推理処理28に送ら
れる。それと同時に、インターフエース26は、
デイスプレー18のウインドウを通じてエラーを
ユーザに通知して、ユーザがヘルプ・システムの
結果を吟味する機会を与える。或る場合には、エ
ラーを通知されたユーザは、コマンドの何が悪か
つたのかを直ちに認識して、ヘルプ・システムか
らの情報を必要とすることなく処理することがで
きる。
エラーを含むコマンドは、エラーを生じた幾つ
かの原因を持つており、或る場合には、ユーザに
よる1つの入力について2つ以上のエラーを含ん
でいることがある。オペレーテイング・システム
に関連して示されるエラーには、通常、以下のタ
イプのエラーがある。
(1) 実行の際に生じるエラー:ユーザは正しいコ
マンドを知つており、且つ正しい方法で入力し
たけれども、正確に用いなかつた場合に、これ
らのエラーが生じる(例えば、タイプ・ミスに
よるエラー)。
(2) 錯誤によつて生じるエラー:これらのエラー
は、ユーザがコマンドの構文の一部、または全
部を忘れてしまつた場合に生じる。
(3) コマンドの理解が足りないために生じるエラ
ー:これらのエラーは、ユーザがコマンドの正
しい意味を完全に理解していないため、ユーザ
が無効な方法でコマンドを使用した場合に生じ
る。
(4) コマンドの与え方によるエラー:表面上の見
掛けは正しいコマンド(例えば、オペレーテイ
ング・システムを通過しないコマンド)が入力
された場合に、これらのエラーが生じる。この
第4の状態は、コマンドが成功裡に実行される
のに必要な準備を、ユーザが怠つたために発生
したエラーを含む。
上述の最初の2つのエラーは、スペル(綴り)
をチエツクする装置により、または入力を完全に
するために入力を解析する装置によつて処理する
ことができるから、これらのエラーは、人為的な
インテリジエンス処理を本来は必要としない。然
しながら、スペルのチエツクとか、入力の解析と
かの機能は、オペレーテイング・システムの一部
として、一般に利用可能ではない。従つて、エラ
ーのタイプ3及び4に対して援助を与えるための
一層複雑なヘルプ機能と共に、上述の2つのタイ
プのエラーに対しても援助を与えることが必要で
ある。
システムを設計する場合、ユーザの質問に注意
が向けられる。一般に、ユーザのゴールを表わす
ステートメント、またはユーザの質問と、それを
検照するために必要とするコマンドの列との間に
直接の対応関係は存在しない。一般論として言え
ば、ユーザの質問は、ゴールを的確に表現するこ
とに欠けて曖昧であり、そして、ゴールは複数の
段階を経て達成されるか、或は複数のシーケン
ス、または複数のコマンドを経て達成される。従
つて、システムからの解答を得るため、ユーザの
質問を有効にマツプすることに対して或る種の困
難を伴う。ユーザの質問は、プロシージヤ的な仕
様の質問(ある種のアクシヨンを遂行するため
に、ユーザはどのようにしたらよいのか?)と、
機能的な仕様の質問(コマンドはどんなアクシヨ
ンをするのか?)と、ゴール/下位ゴール
(Goal/Subgoal)の仕様の質問(ゴールはどの
ようにして達成されるのか?上位のレベルのゴー
ルの意味の範囲内で特定の下位ゴールはどのよう
にして達成できるのか?)と、プロセスを分析す
ることの質問(ゴールを達成するために最も容易
な方法は何か?)とに分類することが出来る。ユ
ーザの質問のタイプの間の相違を判別するため
に、人為的なインテリジエンス・アプリケーシヨ
ンに関する第4回会議(1988年3月14日乃至18
日)のIEEE会報に掲載されているウオルツ(U.
Wolz)等の「対話環境のための対話ベースの助
言」(A discourse−based consultant for
interactive environments)と題する文献を基礎
として、修正されたシステム応答の分類法が与え
られている。これは以下の通りである。
(1) 新しい情報を導入すること。ユーザに対して
新しいコマンド及び操作を与えること。
(2) 想起させること。ユーザが忘れているかも知
れないコマンドについての情報を与えること。
(3) 代案を明示すること。ユーザに示されるコマ
ンドの間の関係(例えば、前の状態と、後の状
態)についての情報を与え、そして、ユーザの
仕事を達成するための代案のコマンドを示すこ
と。
(4) ゴールを明瞭にするための階層を示すこと。
主ゴールと下位ゴールとの間の関係に関する階
層的な情報を与えること。
推理処理(inferencing process)28は自然
語分析装置30と、推理エンジン32と、ルー
ル・ベース34とを含んでいる。自然語分析装置
30は自然語を用いてシステムに入力された質問
を処理し解析(parse)する。推理エンジン32
及びルール・ベース34は、システム中に先ずス
トアされるユーザ出力52を発生するために、自
然語分析装置30の出力と、ユーザの他の入力と
を分析する。ユーザがヘルプ・システムの出力を
吟味することによつてヘルプを受けることを選択
した時、ユーザ出力52が検索され、そして、デ
イスプレー18を介してユーザに出力される。そ
の出力は、提案文と、どのようにするかの解説及
び何故そうするかの説明文と、ユーザに対して示
されたシステム・プロンプトを選択することとを
含んでいる。
自然語分析装置30は、自然語解析装置と、自
然語解析装置の出力をゴール表示42に転送す
る。ルール・ベース34は、データ処理装置と、
コマンドが入力されるオペレーテイング・システ
ムとを熟知した経験あるエンジニヤによつて作成
され、熟練者用システムの知識ベースを構成す
る。ルール・ベース34は、ユーザが使うことの
できるコマンド及びアクシヨンと、種々のコマン
ド及びアクシヨンの状態変化及びゴール表示とに
対するシステムの異なつた状態の表示を含んでい
る。また、ルール・ベース34は予期されるゴー
ルに対する解答のための或る種のフレームワーク
(骨組み)を含んでいる。情報は、4つの異なつ
たタイプのフレーム、即ちコマンド・フレーム、
アクシヨン(動作)フレーム、結果
(consequence)フレーム及びゴール・フレーム
である。コマンド・フレームは、以下のような6
つの異なつたフイールド、即ちスロツトを持つて
いる。
(1) コマンドの名前と、そのクラスと、引数
(argument)のリストの2つの異なつた表示と
を含むリスト。
(2) 引数を解析するために使用される解析ルーチ
ンの名前。
(3) コマンドの「意図」、即ち、特定のコマンド
が達成する可能性あるユーザのゴール。このス
ロツトはゴールの記号(expression)のリスト
を含んでいる。
(4) コマンドの事前の状態、即ち、コマンドが実
行される前に真であるべき状態。このスロツト
は状態の分離のリストを含んでいる。
(5) コマンドの事後の状態、即ち、コマンドが実
行された後にあらたに真になる状態。このスロ
ツトは状態のリストである。
(6) そのコマンドはワイルド・カード(万能カー
ド)を取り扱うか否かとか、そのコマンドはオ
ペレーテイング・システムの真髄(kernel)の
一部であるか否かのような雑情報のためのプロ
パテイ・リスト。
アクシヨン・フレームが解析に関連したルーチ
ンと、プロパテイ・リストを持たないことを除け
ば、アクシヨン・フレームはコマンド・フレーム
と非常に似ている。アクシヨン・フレームは、例
えばデイスケツトの挿入、または抜き取りとか、
或る種のキーを組み合わせて押すとかのようなユ
ーザが行うことの出来る非コマンド・アクシヨン
を定義する。結果フレームは相互関係ゴールを及
び状態に用いられるif−thenルールであり、そし
て、ユーザが、より上位の動作のサブセツト、即
ち二次効果に影響させたい場合に、結果フレーム
が主として使用される。このようなフレームはゴ
ール・フレームまたは状態フレーム及び結果フレ
ームを作る。ゴール・フレームは、どのようにし
て或る種のゴールが下位ゴールに分割されるかを
定義する。このようなフレームは、ゴールそれ自
身と、若しすべてのパラメータが非結合
(unbound)であれば、何をするかということと、
テストするための条件、または他の関係と、若
し、ゴールが達成されたならば、ゴールが満足さ
れたことを保証する下位ゴールとを列記する。
第3図を参照すると、ユーザ入力36は、一度
に1個の割合で、推理エンジン32に入力を通過
することが示されている。質問40が推理エンジ
ン32中に送られるゴール表示42を発生する自
然語分析装置30に入力されている間に、誤りを
含むコマンド37、またはゴール38は、推理エ
ンジン32中に直接に入力される。ゴールは種々
のタイプがある。「言葉で示された(stated)」ゴ
ールは、ユーザが質問を求めた時のゴールであ
る。「推理された」ゴールは、システムが誤りを
含むコマンドに応答して、自発的に助言した時の
ゴールである。「記号で示した(express)」ゴー
ルはシステムをテストするために入力された実際
のゴールである。推理エンジン32及びルール・
ベース34は、入力を分析するためのエキスパー
ト・システムを形成して、人為的なインテリジエ
ンスの公知の一般的な原理の定義に従つて問題を
解決する。このようなシステムにおいて、ルー
ル・ベース34は知識ベースであり、推理エンジ
ン32は問題解決装置である。ルール・ベース3
4と推理エンジン32とは、与えられた領域の問
題を解決するために協働する。問題を解決すると
言う意味は、正しくないコマンドを取り上げて、
正しくないコマンドに対してシステムが試行する
であろうと考えられる一連のコマンド、或はアク
シヨンに、その正しくないコマンドを変換するこ
とか、または、ゴールを取り上げて、ゴールを達
成するであろう一連のコマンド、或はアクシヨン
を発生することかの何れかであることを意味す
る。一連のコマンド、或はアクシヨンは、提案と
してユーザに与えられる文章になる。エキスパー
ト・システムは、そのコマンドが正しいコマンド
であるか否か、外見上は正しいコマンドであるけ
れども、未完成なコマンドであるか否かに関して
テストする。この場合、未完成コマンドのテスト
は、自然語の問題で未完成なのか、コマンドの問
題で未完成なのか、正しくないコマンドの故に未
完成なのか、それともゴールの表現の故に未完成
なのか或は、自然語またはコマンドのスペルの誤
りのために未完成なのかに関するテストを含んで
いる。
推理処理28はコマンド、またはゴールを考慮
するために、一組の一般的なルールに従つて動作
し、一組の下位ゴールを発生する。ルールの適用
の二次出力はユーザに提案されるべきコマンド
と、説明用の言葉の断片、即ちフラグメント
(fragment)と、更に試行されるべき一組のルー
ルとである。ルールが下位ゴールを発生しなくな
つた時に、この処理は終了する。一般的なルール
は以下のことを行なう。即ち、それは、コマンド
のスペルを訂正すること、引数のスペルを訂正す
ること、通路を訂正すること、コマンドを完成す
ること、コマンドを同様な意味を持つコマンドに
変更すること、与えられたコマンドの前置条件
(preconditions)を満足するコマンドを選択する
こと、意図されたものが与えられたゴールと一致
するコマンドを選択すること、与えられたゴール
を、より一般的なものに転換すること、ゴールを
下位ゴールに分割することである。
分析の結果生じた推理エンジン32の出力は、
説明文発生装置48に入力されるトレース表示4
6を発生する。トレース表示46は適用する各ル
ールに対する1つのステートメントを含み、その
ステートメントは、名前によつて識別され、ユー
ザの特定のゴールに関する情報を含むパラメータ
を持つている。トレース表示のステートメントは
トリー構造に配列されている。解説文発生装置4
8はテンプレート50を介してサーチするため
に、トレース表示46を使用し、そして、何故提
案54が行われたかの補足的説明56を自動的に
発生する。提案54と説明56との組合せは、ユ
ーザの要求、または選択に応答して、後でユーザ
に選択的に出力するためのメモリ装置中にストア
されるユーザ出力52を形成する。テンプレート
50はトレース表示中に現われるすべてのルール
の名前を含んでいる。そのようなルール名に加え
て、各テンプレートは1つ、またはそれ以上の説
明用の言葉のフラグメント(断片)を含んでお
り、そして、解説文発生装置48は、ユーザが理
解出来る文法的に正しい文章構造にするための自
然語の説明文を発生する言語接続手段によつて、
上述の説明用の言葉のフラグメントを結合する。
第4図を参照すると、ユーザとシステムの間の
対話を行うための主要部分において、ユーザの入
力はキーボードを介して任意の時間で4つの異な
つたタイプの1つを入力することが示されてい
る。コマンド(第1のタイプ)はオペレーテイン
グ・システム22に送られ、ステツプ54におい
て、そのコマンドに問題があるか否かが決定され
る。若し、問題が無ければ、即ちコマンドがエラ
ーを含まず正しければ、そのコマンドは成功裡に
実行され、制御は流れライン56によつて転送さ
れ、新しい次のユーザ入力を待つ状態に戻る。若
し、ステツプ54において、問題が発見されたなら
ば、推理処理28が開始され、推理処理が開始さ
れたことをユーザに知らせるために、3つの状態
ヘルプ・アイコン(ユーザを援助するための図形
的な表示)(図示せず)が、ステツプ58によつて
「考慮」状態に設定される。また、このアイコン
は「オフ」状態に設定することと、ヘルプ・シス
テムが肯定的に応答をしたことをユーザに表示す
る「成功」状態に設定することができる。
推理処理28が提案の形式の応答を発生した後
か、または、提案、または応答が発生されずに処
理が終了した時に、応答、または提案があつた
か、あるいは、応答、または提案がなかつたかに
応じてステツプ60は分岐を決定して、ステツプ62
か、またはステツプ68かの何れかに分岐する。若
し何もなければ、ステツプ62は最初のステツプが
タイプ2であつたか、またはタイプ3であつたか
否かを決める。若し、そうでなければ、ステツプ
64はヘルプ・アイコンをオフ状態に転じて、ライ
ン56により制御をユーザ入力に戻す。若し、ス
テツプ62の決定が肯定的ならば、それはユーザ入
力は疑問がある場合か、または、ゴール及びユー
ザが応答を期待している場合であり、ステツプ66
は、システムは解答できないと言う趣旨の応答を
ユーザに出力する。制御はステツプ64に移り、ヘ
ルプ・アイコンをオフに転じた後、ユーザ入力に
戻る。
若し、ステツプ60において、提案、または応答
があると決定されたならば、ステツプ68はユーザ
入力がタイプ2、またはタイプ3に属するか否か
を決定する。若し、タイプ2でもタイプ3でもな
ければ、ステツプ70は「成功」状態にヘルプ・ア
イコンを設定して、ヘルプ機能がユーザに対して
提案、または応答を持つていることをユーザに表
示する。次に、制御はユーザ入力に戻る。この時
点において、ユーザはその応答を吟味する選択権
を持つており、与えられたヘルプを見るか、また
はユーザはヘルプをバイパスするか、さもなけれ
ば、有効なコマンド、または質問を入力すること
によつて処理を続行することができる。若しユー
ザが提案を見たいと考えれば、ユーザは選択入力
(第4のタイプ)を行い、そして、制御はヘルプ
の対話ステツプ72に通過し、ステツプ72におい
て、提案を見たいユーザは提案及び関連する説明
を見ることができる。若し、2つ以上の提案、ま
たは取るべきアクシヨンが与えられれば、ユーザ
は対話を続行する。ステツプ68の決定の結果が肯
定的である場合、ステツプ74への分岐が行われ
て、ヘルプ・アイコンを滅勢、即ちオフにして、
ステツプ72の動作に入る。このステツプは、質
問、またはゴールを入力したユーザが積極的な応
答を求めており、その故に、期待する解答を発見
するためヘルプ・システムと対話するであろうと
いう仮定に基いて行われている。従つて、入力ス
テツプ36に戻ることは必要としない。
既に説明したように、知識ベース、即ちルー
ル・ベースは、ゴールと状態とを考慮に入れて、
コマンドの知識と、ユーザが利用可能なアクシヨ
ンとで作られており、予期されるゴールへの解答
に対する既製のフレームワークを与えている。そ
のような知識ベースは、システムが異なれば、シ
ステム毎に異なるであろう。推理処理によつてル
ール・ベースの解釈は、人為的なインテリジエン
スの既知の原理に従つて行われる。従つて、本発
明の理解を早めるため、本発明に関連するシステ
ムの動作を示す3つの実施例を以下に説明する。
これらの実施例に関連するプログラミングの細部
は、当業者には公知である。
第1実施例。この実施例においては、ユーザは
「MYDIR」と称される他のデイレクトリ(登録
簿)に変更、即ち切換えたいと考えており、シス
テムコマンド「CD MYDIR」を入力するものと
仮定する。更に、「MYDIR」と名付けられたデ
イレクトリは存在しないものと仮定する。ステツ
プ54(第4図)の結果として、システムは問題が
あると決定し、推理処理28はその問題を分析す
る動作に入れられる。システムの応答は、2つの
提案を発生し、「成功」にヘルプ・アイコンを設
定し、そして、ユーザに提案及び理由を見る選択
をさせる。1つの提案は、ユーザに対してコマン
ド「MD MYDIR」を入力させることである。こ
のコマンドは、実行された時に、システムに
MYDIRと名付けられたデイレクトリを作らせ
る。システムは「あなたはMYDIRをCD
MYDIRとミス・スペルしたと考えられます。」
に対して「なぜか」についての説明を発生する。
この提案を発生する際に、推理処理は、コマンド
がミス・スペルされたという可能性を取り扱うル
ールを見出す。適用されるゴール・フレーム、ま
たはゴールのルールは見出されなかつたし、「ど
のようにして」についての説明はゴールのルール
だけから発生されるので、システムは「どのよう
にして」の説明は発生しなかつた。更に、
「MYDIR」という特定のデイレクトリ名は、提
案及び説明の両方に含まれていることと、この特
定のユーザに対して各提案を改善することは注意
を要する。これは、例えば「MD <directory
name>」というような一般的な記載が与えられ、
この一般的な記載のなかに、ユーザがそのゴール
を達成するために特定のデイレクトリ名を挿入す
ることを求められる従来のシステムと比べて顕著
に異なる点である。補足的な説明を特別な順序に
配列することによつて、更にその上の改善が行な
われ、補足説明の順序はユーザに対して特別なも
のであり、異なつた問題毎に変更される。
他の提案は、 提案:(1) MD MYDIR CD MYDIR この提案は、この特定の例においては、ユーザ
がCDコマンドを利用することができる前に、デ
イレクトリを作成するためのMDコマンドが入力
されねばならないことを意味する指示前用のコマ
ンドを取り扱う適用ルールを見出す推理処理28
によつて作られる。
説明:(2) (a) MD MYDIRに対する提案は、以下の理由に
よつて与えられる。
(b) 「デイレクトリMYDIRの存在」を保証する
ためにMD MYDIRの入力を必要とする。
(c) あなたがCD MYDIRを入力する前に、「デ
イレクトリMYDIRが存在する」のを確かめな
ければならない。
この説明のフオームとそれがどのように作成さ
れるかについて以下に説明する。一般に、コマン
ド、アクシヨン、条件及びゴール(下位のゴール
を含む)は、ユーザの学習と理解とを早めるため
に、大文字とか、太字とか、イタリツク文字とか
によつて強調される。更に、そのような項目は、
適用されるテンプレートからの説明用の言葉のフ
ラグメントと組み合わされるパラメータである。
説明(2)は、上記の強調されていない説明用の言葉
のフラグメントを夫々含む3つの異なつたテンプ
レートから取り出されたフレーズ(a)と、センテン
ス(b)及び(c)とを含む。フレーズ(a)では、説明(2)で
説明する上記提案の特徴的なステツプを説明して
いる。フレーズ(b)及び(c)は、条件が「デイレクト
リMYDIRが存在する」ことを条件として、事前
条件及び事後条件とを説明している。
実施例2。ユーザは「デイスケツトを準備する
のはどうするのですか?」という質問文を入力す
ることによつてシステムに質問をする。ヘルプ・
システムは下記の提案を与える。
提案:(3) (i) 「左側駆動装置にデイスケツトを挿入して下
さい。」 (ii) FORMAT A: システムはこのステツプに対して以下のよう
な「何故か」の説明を与える。
説明:(4) (a) 「左側のデイスク駆動装置にデイスケツトを
挿入して下さい。」の提案は以下の理由によつ
て与えられる。
(b) 「左側駆動装置にデイスケツトを挿入して下
さい。」は、「駆動装置Aにデイスケツトを挿入
する」というゴールを満足させるのに用いられ
る。
(c) 「駆動装置Aにデイスケツトを挿入する」と
いうことは、「デイスケツトの準備」を達成す
る1つの段階である。
説明:(5) (a) FORMAT A:の提案は以下の理由によつ
て与えられる。
(b) FORMAT A:は「DISK Aの初期化」と
いうゴールを満足させるのに用いられる。
(c) 「DISK Aの初期化」は、「デイスケツトの
準備」を達成する1つの段階である。
更に、システムは、提案(3)のために以下の「ど
のようにして」の説明を与える。
説明:(6) (a) デイスケツトAを準備するために (b) 駆動装置Aにデイスケツトを挿入するために (c) 左側駆動装置にデイスケツトを挿入する (d) DISK Aを初期化するために、type: (e) FORMAT A: 説明(2)、(4)及び(5)のフレーズ(a)は、同じ説明用
語のフラグメント、即ち非強調部分を持つている
ことと、同じテンプレートから取り出されること
とは注意を要する。同様に、説明(4)及び(5)の文章
(b)及び(c)は同じテンプレートから夫々取り出され
る。換言すれば、説明文は、事前に準備された言
葉、即ち事前に準備された文章と言う意味におい
て予め決められたものではなく、これらの説明文
は、特定の問題に従つて自動的に作られたもので
あると言うことである。「どのようにするか」の
説明は、ゴール・ルールを用いて説明され、この
場合、ユーザの質問を分析することに応答して、
システムはデイスケツトを準備することを引受
け、そのようなゴールはデイスケツトを先ず挿入
する2つの下位のゴールに分割した後、デイスケ
ツトを初期化する。説明(6)における推測は、その
ような関係と、どのようにしてアクシヨン(c)及び
コマンド(e)が所望のアクシヨンを達成するかとを
示す。同じフオーマツトは下記の説明(8)において
用いられる。
実施例3。「プログラムTESTを、駆動装置A
から駆動装置CのデイレクトリMYDIRにどのよ
うにしてインストール(設置)し、実行させるの
ですか?」と言う質問をユーザが入力する。シス
テムは以下の提案を戻す。
提案:(7) (i) MD MYDIR (ii) CD MYDIR (iii) A: (iv) 駆動装置Aにデイスケツトを挿入せよ (v) INSTALL (vi) C: (vii) TEST システムは下記の「どのようにして」の説明を
与える。
説明:(8) 「プログラムTESTを、駆動装置Aから駆動装
置CのデイレクトリMYDIRにどのようにしてイ
ンストールし、実行させるのですか?」と言う質
問に対して、ユーザは下記のステツプを使用する
ことができる。
「現在のデイレクトリを変更するために」
type: MD MYDIR CD MYDIR AからC:MYDIRにプログラムTESTをコピ
ーするために 駆動装置Aを切換るためにtype: A: 駆動装置A:中のデイスケツトを確実にするた
めに 駆動装置A中にデイスケツトを挿入せよ インストール・プログラムをランさせるため
に、type: INSTALL 駆動装置Cに切換るために、type: C: プログラムC:TESTをランするために、
type: TEST そのような提案の各ステツプのために、システ
ムは「何故か」の説明文を作成する。このような
説明文は選択的に見ることが可能である。最初の
ステツプの「何故」の説明は、 説明:(9) MD MYDIRに対する説明は以下の理由のため
に与えられる。
「デイレクトリMYDIRが存在すること」を保
証するためにMD MYDIR(MYDIRを作成する
こと)を入力する必要がある。
ユーザがCD MYDIR(現在のデイレクトリを
MYDIRに変更すること)に入力することができ
る前に、MYDIRに現在のデイレクトリを変更す
ることは、「プログラムTESTを、駆動装置Aか
ら駆動装置CのデイレクトリMYDIRにインスト
ールし、実行させる」ステツプの1つのステツプ
である。
表示形式は種々多様に変更することができるこ
とと、以下の記載は、出力を表示するための1つ
の方法として説明目的のためにのみ示されている
ことは注意を払う必要がある。一般に、デイスプ
レーの出力は一度に1つ、または、同時に見るこ
とのできるウインドウの形式である。実施例3に
おいて、入力アクシヨンは、ユーザが応答を期待
している質問であるから、システムは提案のウイ
ンドウ76(第5図a)を自動的に出力する。こ
のようなウインドウは提案ステツプがリストされ
ているヘツデイングとメイン・ボデイ78とを含
んでおり、選択領域79は、「何故」及び「どの
ようにして」の説明文をユーザが見るか否かを選
択するために、ユーザ用として押しボタン81及
び83を含んでいる。「どのようにして」の説明
を選択すると、ウインドウ(図示せず)が上述の
説明(8)を表示して現われる。「何故か」の説明を
選択すると、ウインドウ80が表示され、このウ
インドウは一連のライン、またはボタン84と共
に提案ステツプを表わすボデイ82を含んでい
る。また、ウインドウ80は、すべての提案ステ
ツプのための何故かの説明文を表示するためと、
1つ以上のボタン84を押すことによつて選択さ
れたステツプに対する説明文を表示するためと、
他の表示をキヤンセルし且つユーザ入力36をユ
ーザに戻すための3個の選択ボタン86,88及
び90を表示する。図示されているように、ユー
ザは図示の複数個のXによつて示されているよう
にMD MYDIRの提案に対する選択された説明を
見るために選択した後、上述の所望の説明(8)を示
すウインドウ94が現われる。また、ユーザがよ
り以上学び、理解するのを深めるために、ウイン
ドウ76及び94は、コマンドがイタリツク文字
を用いることによつて強調されている僅かばかり
異ならせた説明を示している。
実施例3の問題を解決する過程において、トレ
ース表示46は第1表に示されている。
第1表 番号 ステートメント 1 「インストール及びラン」(TEST、A、C、
MYDIR) 2 「変更」(デイレクトリはMYDIR) 3 CD MYDIR 4 「プログラムをコピーする」(TEST、A、
C、MYDIR) 5 「駆動装置(A)を切換える」 6 A: 7 「デイスケツトを挿入する」(A) 8 駆動装置Aにデイスケツトを挿入する 9 「プログラムをランさせる」(INSTALL、
A) 10 INSTALL 11 「駆動装置(C)を切換える」 12 C: 13 「プログラムをランさせる」(TEST、C) 14 TEST 第1表において、括弧内にあるステートメント
はゴールのエキスプレツシヨン及びパラメータで
ある名前を含んでいる。ステートメント1、2、
4、5、7、9、11及び13はそのような形式を持
つている。残りのステートメントはシステム・コ
マンド(3、6、10、12及び14)か、または、ユ
ーザが取るためのアクシヨン8かの何れかであ
る。表示の範囲はトリー構造のノード、またはレ
ベルを識別する。「何故か」の説明文を発生する
ために、トリー構造が上から下に操作される。操
作の間で、ゴールの記号、または名前は、対応す
る名前のテンプレートを見出すために用いられ
る。従つて、システムは1つ、またはそれ以上の
提案と、説明的な適用例が、提案のためのステツ
プの2つのタイプの説明を与えている。第1のタ
イプは問題の下位のゴールを解決(どのように働
くか)するために、提案されたステツプが共に当
て嵌まるかに焦点を合わせている。第2のタイプ
は、特定の提案の「何故か」の理由がシステムに
よつて与えられ、そして、提案の各ステツプと元
の問題、または質問との間の論理的な結合を与え
ている。
上述の説明は、OS/2オペレーテイング・シ
ステムを使つたヘルプ・システムに関して行なわ
れたが、他のオペレーテイング・システムでも、
他の任意のアプリケーシヨン・プログラムでも、
或はコマンド・ラインによつてユーザがコマンド
を入力することの出来る環境においても本発明の
ヘルプ・システムは適用可能であることは、この
道の専門家には自明のことであろう。テキスト・
エデイタ及びワード・プロセツサなどはアプリケ
ーシヨン・プログラムの例である。
F 発明の効果 本発明は、ユーザが正しくないコマンドを入力
した時とか、ユーザがシステムに対してヘルプを
求めた時に、ユーザの目的を達成するための提案
と、何故その提案がなされたかについて、システ
ムの理由付けの方策に関して、ユーザの理解を助
けるために有用な説明文とを与えるオンラインの
インテリジエント・ヘルプ・システムを与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するためのデータ処理装
置のブロツク図、第2図はユーザと本発明のイン
テリジエント・ヘルプ・システムとの間のインタ
ーフエースを示すブロツク図、第3図は本発明の
方法を説明するためのブロツク図、第4図は本発
明のヘルプ・システムてユーザとが対話すること
を説明するためのブロツク図、第5図aはデイス
プレー・スクリーン上の提案文のウインドウの例
を示す図、第5図bは第5図aの提案の理由を示
す説明文のウインドウを示す図、第5図cはデイ
スプレー・スクリーン上の他のウインドウの例を
示す図である。 10……パーソナル・コンピユータ、12……
プロセツサ、14……メモリ装置、16……キー
ボード、18……デイスプレー、20……バス・
システム、22……オペレーテイング・システ
ム、24……インテリジエント・ヘルプ・プログ
ラム、26……ユーザ・インターフエース、28
……推測処理、30……自然語分析装置、32…
…インターフエース・エンジン、34……ルー
ル・ベース、36……ユーザの入力、48……説
明文発生装置、50……テンプレート、52……
ユーザへの出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラム及びデータをストアするためのメ
    モリ装置と、上記プログラムを実行するためのプ
    ロセツサと、自然語によるユーザの質問を入力す
    るように選択的に付勢される入力手段と、視覚で
    判別できる提案及び説明文を上記ユーザに与える
    ための出力手段と、オンラインの対話式インテリ
    ジエント・ヘルプ・システムとを備えたデータ処
    理装置において、 (a) 夫々独特の名前で識別され、夫々1以上の説
    明用語句を含む複数のテンプレートを上記メモ
    リ装置にストアする手段と、 (b) ユーザの採り得るアクシヨン及び上記データ
    処理装置で実行可能なコマンドを特定する種々
    のルールを含んでいるルールベースと、推論処
    理とを有するエキスパートシステムを上記メモ
    リ装置にストアする手段と、 (c) 上記データ処理装置に入力された上記自然語
    による上記質問を、上記質問に対する上記ユー
    ザのゴールとして上記データ処理装置が認識す
    るゴール表現に変換する手段と、 (d) 上記ルールベースにアクセスして上記ゴール
    表現を達成するための適用可能ルールを決定
    し、上記適用可能ルールからコマンドとアクシ
    ヨンを含み且つ上記ユーザが従うべき1以上の
    ステツプを有する提案を作成し、上記各適用可
    能ルールの独特の名前と上記ゴール表現につい
    ての少なくとも一つの特定のパラメータとを有
    するトレースを作成するように上記推論処理を
    実行する手段と、 (e) 上記トレース内の上記独特の名前を用いて、
    該独特の名前と一致する名前を有するテンプレ
    ートを検索し、文法的に正しい説明文が形成さ
    れるように、上記トレース内の上記パラメータ
    により上記テンプレート内の上記説明用語句を
    結合させることにより、なぜ上記提案がされた
    のかの説明文を動的に作成する手段と、 (f) 上記提案と上記説明文を上記出力手段により
    上記ユーザに出力する手段と を備えたことを特徴とするデータ処理装置。 2 請求項1記載のデータ処理装置において、 上記手段(e)は、上記提案がどのようにしてユー
    ザのゴールを達成するかの説明文を作成する手段
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
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