JPH0549716A - ゴルフクラブヘツド - Google Patents
ゴルフクラブヘツドInfo
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- JPH0549716A JPH0549716A JP3242797A JP24279791A JPH0549716A JP H0549716 A JPH0549716 A JP H0549716A JP 3242797 A JP3242797 A JP 3242797A JP 24279791 A JP24279791 A JP 24279791A JP H0549716 A JPH0549716 A JP H0549716A
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- Japan
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- hosel
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- golf club
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- head
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/02—Joint structures between the head and the shaft
- A63B53/022—Joint structures between the head and the shaft allowing adjustable positioning of the head with respect to the shaft
- A63B53/023—Joint structures between the head and the shaft allowing adjustable positioning of the head with respect to the shaft adjustable angular orientation
- A63B53/027—Joint structures between the head and the shaft allowing adjustable positioning of the head with respect to the shaft adjustable angular orientation about the longitudinal axis of the shaft only
-
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-
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- A63B53/026—Joint structures between the head and the shaft allowing adjustable positioning of the head with respect to the shaft adjustable angular orientation loft angle only, i.e. relative angular adjustment between the shaft and the club head about a horizontal axis perpendicular to the intended line of play when the club is in its normal address position
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザが好みに応じてヘッドの角度を調整す
ることができるゴルフクラブヘッドを提供することを目
的とする。 【構成】 ホーゼル部1は例えばTiからなり、その耐
力σ0.2は30乃至80kgf/mm2 であり、破断伸びは10%以
上である。また、ホーゼル部1以外の部分(部材2)は
例えばTi-6Al-4V合金からなり、その耐力σ0.2 は
80kgf/mm2 を超え、破断伸びは 3%以上である。
ることができるゴルフクラブヘッドを提供することを目
的とする。 【構成】 ホーゼル部1は例えばTiからなり、その耐
力σ0.2は30乃至80kgf/mm2 であり、破断伸びは10%以
上である。また、ホーゼル部1以外の部分(部材2)は
例えばTi-6Al-4V合金からなり、その耐力σ0.2 は
80kgf/mm2 を超え、破断伸びは 3%以上である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゴルフクラブヘッドに
関し、ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 及び破断伸び
を所定の範囲とすることにより、ユーザが好みに応じて
ヘッドの角度(ライ角、フェース角及びロフト角)を変
更することができるようにしたものである。
関し、ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 及び破断伸び
を所定の範囲とすることにより、ユーザが好みに応じて
ヘッドの角度(ライ角、フェース角及びロフト角)を変
更することができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メタルウッドのヘッドの材質とし
ては、例えばステンレス鋼(SUS 630)又はTi合金等
が使用されている。一般的に、ヘッド全体は、単一材料
により構成されている。
ては、例えばステンレス鋼(SUS 630)又はTi合金等
が使用されている。一般的に、ヘッド全体は、単一材料
により構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ゴルフクラブヘッドにおいては、図2(a)乃至(c)
に示すように、ライ角、フェース角及びロフト角が製造
時に決定されており、ユーザが好みに応じてこれらの角
度を設定することができないという欠点がある。例え
ば、これらの角度をユーザが無理に変更しようとする
と、ホーゼル部が破損する虞れがある。
ゴルフクラブヘッドにおいては、図2(a)乃至(c)
に示すように、ライ角、フェース角及びロフト角が製造
時に決定されており、ユーザが好みに応じてこれらの角
度を設定することができないという欠点がある。例え
ば、これらの角度をユーザが無理に変更しようとする
と、ホーゼル部が破損する虞れがある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ユーザが好みに応じてライ角、フェース角
及びロフト角を調整することができるゴルフクラブヘッ
ドを提供することを目的とする。
のであって、ユーザが好みに応じてライ角、フェース角
及びロフト角を調整することができるゴルフクラブヘッ
ドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゴルフクラ
ブヘッドは、ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 が30乃
至80kgf/mm2 であると共に破断伸びが10%以上であり、
且つ、フェース部の構成材料の耐力σ0.2 が前記ホーゼ
ル部の構成材料の耐力σ0.2 よりも高いことを特徴とす
る。
ブヘッドは、ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 が30乃
至80kgf/mm2 であると共に破断伸びが10%以上であり、
且つ、フェース部の構成材料の耐力σ0.2 が前記ホーゼ
ル部の構成材料の耐力σ0.2 よりも高いことを特徴とす
る。
【0006】
【作用】本発明においては、耐力σ0.2 (以下、耐力と
いう)が30乃至80kgf/mm2 であると共に破断伸び(以
下、伸びという)が10%以上の材料により、ホーゼル部
が構成されている。このような特性を有する材料により
ホーゼル部を構成することにより、製造後においてもヘ
ッドの角度(ライ角、フェース角及びロフト角)を調整
することができる。即ち、本発明においては、ホーゼル
部の構成材料として伸びが大きい材料を使用しているた
め、ユーザがヘッドの角度を調整しても、ホーゼル部に
割れが発生することを回避することができる。
いう)が30乃至80kgf/mm2 であると共に破断伸び(以
下、伸びという)が10%以上の材料により、ホーゼル部
が構成されている。このような特性を有する材料により
ホーゼル部を構成することにより、製造後においてもヘ
ッドの角度(ライ角、フェース角及びロフト角)を調整
することができる。即ち、本発明においては、ホーゼル
部の構成材料として伸びが大きい材料を使用しているた
め、ユーザがヘッドの角度を調整しても、ホーゼル部に
割れが発生することを回避することができる。
【0007】以下に、本発明における耐力及び伸びの数
値限定理由について説明する。
値限定理由について説明する。
【0008】耐力 ホーゼル部の構成材料の耐力が30kgf/mm2 未満の場合
は、耐力が十分でなく、打球時にホーゼル部が折れてし
まう虞れがある。また、ホーゼル部の耐力が80kgf/mm2
を超えると、ホーゼル部を曲げてヘッドの角度を調整す
ることが困難になる。従って、ホーゼル部の構成材料の
耐力は30乃至80kgf/mm2 であることが必要である。
は、耐力が十分でなく、打球時にホーゼル部が折れてし
まう虞れがある。また、ホーゼル部の耐力が80kgf/mm2
を超えると、ホーゼル部を曲げてヘッドの角度を調整す
ることが困難になる。従って、ホーゼル部の構成材料の
耐力は30乃至80kgf/mm2 であることが必要である。
【0009】伸び ホーゼル部の構成材料の伸びが10%未満の場合は、ヘッ
ドの角度を調整するときにホーゼル部が折れてしまう虞
れがある。従って、ホーゼル部の構成材料の伸びは10%
以上であることが必要である。
ドの角度を調整するときにホーゼル部が折れてしまう虞
れがある。従って、ホーゼル部の構成材料の伸びは10%
以上であることが必要である。
【0010】ところで、ヘッド全体を上述の特性を有す
る材料で形成することも考えられる。しかし、フェース
部の構成材料の耐力が30乃至80kgf/mm2 と比較的低い場
合は、ゴルフクラブヘッドとして満足できる性能を得る
ことができない。従って、フェース部の構成材料の耐力
はホーゼル部の構成材料の耐力に比して高いことが必要
である。なお、本発明においては、例えばフェース部と
ソール部及びクラウン部等との構成材料が異なっても構
わないが、製造しやすさを考慮すると、これらの部分は
単一材料により構成されていることが好ましい。
る材料で形成することも考えられる。しかし、フェース
部の構成材料の耐力が30乃至80kgf/mm2 と比較的低い場
合は、ゴルフクラブヘッドとして満足できる性能を得る
ことができない。従って、フェース部の構成材料の耐力
はホーゼル部の構成材料の耐力に比して高いことが必要
である。なお、本発明においては、例えばフェース部と
ソール部及びクラウン部等との構成材料が異なっても構
わないが、製造しやすさを考慮すると、これらの部分は
単一材料により構成されていることが好ましい。
【0011】また、フェース部の構成材料は、耐力が80
kgf/mm2 を超えている必要があり、より良好な効果を得
るためには耐力が85kgf/mm2 以上であることが好まし
い。即ち、ゴルフクラブヘッドは重量が決められてお
り、ヘッドの重量は所定の値(約210g)であることが
必要である。このため、ヘッド全体を耐力が30乃至80kg
f/mm2 の材料により形成しようとすると、ヘッドの強度
を維持するために肉厚を厚くする必要があり、ヘッドの
形状が小さくなってしまう。一方、近時、ゴルフクラブ
ヘッドは、性能向上のためにその形状が大型化してい
る。耐力が30乃至80kgf/mm2 の材料では、上述の如く、
ヘッドの大型化に対応することができない。例えば、現
在、メタルヘッドの構成材料としては主にステンレス鋼
(SUS 630 )が使用されている。このステンレス鋼の耐
力は約90kgf/mm2 であり、肉厚を薄くすることによりヘ
ッドの大型化に対応している。つまり、フェース部等の
構成材料として、ホーゼル部の構成材料に比して耐力が
高いものを使用することにより、ヘッドの大型化に対応
することができる。従って、フェース部の構成材料の耐
力は80kgf/mm2 を超えていることが必要であり、より良
好な効果を得るためには85kgf/mm2 以上であることが好
ましい。
kgf/mm2 を超えている必要があり、より良好な効果を得
るためには耐力が85kgf/mm2 以上であることが好まし
い。即ち、ゴルフクラブヘッドは重量が決められてお
り、ヘッドの重量は所定の値(約210g)であることが
必要である。このため、ヘッド全体を耐力が30乃至80kg
f/mm2 の材料により形成しようとすると、ヘッドの強度
を維持するために肉厚を厚くする必要があり、ヘッドの
形状が小さくなってしまう。一方、近時、ゴルフクラブ
ヘッドは、性能向上のためにその形状が大型化してい
る。耐力が30乃至80kgf/mm2 の材料では、上述の如く、
ヘッドの大型化に対応することができない。例えば、現
在、メタルヘッドの構成材料としては主にステンレス鋼
(SUS 630 )が使用されている。このステンレス鋼の耐
力は約90kgf/mm2 であり、肉厚を薄くすることによりヘ
ッドの大型化に対応している。つまり、フェース部等の
構成材料として、ホーゼル部の構成材料に比して耐力が
高いものを使用することにより、ヘッドの大型化に対応
することができる。従って、フェース部の構成材料の耐
力は80kgf/mm2 を超えていることが必要であり、より良
好な効果を得るためには85kgf/mm2 以上であることが好
ましい。
【0012】更に、フェース部の伸びが 3%未満の場合
は、打球時にフェース部に割れが発生しやすい。このた
め、フェース部の構成材料の伸びは 3%以上であること
が好ましい。
は、打球時にフェース部に割れが発生しやすい。このた
め、フェース部の構成材料の伸びは 3%以上であること
が好ましい。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施例に係るゴルフクラブ
ヘッド(メタルウッド)を示す斜視図である。
ヘッド(メタルウッド)を示す斜視図である。
【0015】本実施例に係るゴルフクラブヘッドは、ホ
ーゼル部1と部材(フェース部、ソール部及びクラウン
部等により構成された部材)2とにより構成されてお
り、ホーゼル部1の構成材料は部材2の構成材料とは異
なっている。また、ホーゼル部1は部材2に溶接により
接合されている。
ーゼル部1と部材(フェース部、ソール部及びクラウン
部等により構成された部材)2とにより構成されてお
り、ホーゼル部1の構成材料は部材2の構成材料とは異
なっている。また、ホーゼル部1は部材2に溶接により
接合されている。
【0016】ホーゼル部1は、例えばTiからなり、そ
の耐力は30乃至80kgf/mm2 、伸びは10%以上である。ま
た、部材2は、例えばTi-6Al-4V合金からなり、そ
の耐力は80kgf/mm2 を超え、伸びは 3%以上である。
の耐力は30乃至80kgf/mm2 、伸びは10%以上である。ま
た、部材2は、例えばTi-6Al-4V合金からなり、そ
の耐力は80kgf/mm2 を超え、伸びは 3%以上である。
【0017】本実施例においては、ホーゼル部1の構成
材料の耐力及び伸びが上述の範囲であるから、ホーゼル
部1の付け根付近を曲げることにより、ユーザの好みに
応じて、ライ角、フェース角及びロフト角を調整するこ
とができる。
材料の耐力及び伸びが上述の範囲であるから、ホーゼル
部1の付け根付近を曲げることにより、ユーザの好みに
応じて、ライ角、フェース角及びロフト角を調整するこ
とができる。
【0018】なお、部材2は、例えばフェース部とソー
ル部及びクラウン部等との構成材料が異なってもよい
が、製造しやすさを考慮すると、単一材料からなること
が好ましい。
ル部及びクラウン部等との構成材料が異なってもよい
が、製造しやすさを考慮すると、単一材料からなること
が好ましい。
【0019】次に、本発明に係るゴルフクラブヘッドを
実際に製造し、その特性を調べた結果について説明す
る。
実際に製造し、その特性を調べた結果について説明す
る。
【0020】先ず、ゴルフクラブヘッドのホーゼル部以
外の部分(部材2)を、精密鋳造法を使用して、Ti合
金(Ti-6Al-4V)により形成した。
外の部分(部材2)を、精密鋳造法を使用して、Ti合
金(Ti-6Al-4V)により形成した。
【0021】次に、Ti(3種)棒を機械加工して、ホ
ーゼル部1を得た。そして、このホーゼル部1を部材2
に溶接した。なお、Tiの耐力は40kgf/mm2 であり、伸
びは20%である。また、Ti-6Al-4V合金の耐力は95
kgf/mm2 であり、伸びは 6%である。。
ーゼル部1を得た。そして、このホーゼル部1を部材2
に溶接した。なお、Tiの耐力は40kgf/mm2 であり、伸
びは20%である。また、Ti-6Al-4V合金の耐力は95
kgf/mm2 であり、伸びは 6%である。。
【0022】次いで、ヘッド表面の溶接ビードを研磨し
て除去した後、このヘッドにシャフトを取り付けた。
て除去した後、このヘッドにシャフトを取り付けた。
【0023】このようにして製造したゴルフクラブのロ
フト角、ライ角及びフェース角は夫々12.0°、55°及び
0°であった。このゴルフクラブのロフト角を 9.5°に
変更し、その後元に戻した。これを1サイクルとして、
同様にロフト角の変更を5サイクル繰り返した。その結
果、本実施例に係るゴルフクラブヘッドは、ホーゼル部
に割れが発生せず、十分に実使用に耐えるものであるこ
とが確認できた。
フト角、ライ角及びフェース角は夫々12.0°、55°及び
0°であった。このゴルフクラブのロフト角を 9.5°に
変更し、その後元に戻した。これを1サイクルとして、
同様にロフト角の変更を5サイクル繰り返した。その結
果、本実施例に係るゴルフクラブヘッドは、ホーゼル部
に割れが発生せず、十分に実使用に耐えるものであるこ
とが確認できた。
【0024】なお、上述の実施例においては、ホーゼル
部の構成材料としてTiを使用し、その他の部分の構成
材料としてTi合金を使用した場合について説明した
が、これによりホーゼル部及びその他の部分の構成材料
が限定されるものではない。ホーゼル部の材質として
は、この他にも例えばε−Cu鋼等を使用することがで
きる。また、ゴルフクラブヘッドのホーゼル部以外の部
分の構成材料としては、Cr−Mn−B鋼、Cr−Mo
鋼、黒鉛化鋼板及びUHT(超高張力鋼)等を使用して
もよい。
部の構成材料としてTiを使用し、その他の部分の構成
材料としてTi合金を使用した場合について説明した
が、これによりホーゼル部及びその他の部分の構成材料
が限定されるものではない。ホーゼル部の材質として
は、この他にも例えばε−Cu鋼等を使用することがで
きる。また、ゴルフクラブヘッドのホーゼル部以外の部
分の構成材料としては、Cr−Mn−B鋼、Cr−Mo
鋼、黒鉛化鋼板及びUHT(超高張力鋼)等を使用して
もよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 及び破断伸びを所定
の範囲としたから、ユーザが好みに応じてライ角、フェ
ース角及びロフト角等を調整することができる。
ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 及び破断伸びを所定
の範囲としたから、ユーザが好みに応じてライ角、フェ
ース角及びロフト角等を調整することができる。
【図1】 本発明の実施例に係るゴルフクラブヘッドを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 (a)はライ角を示す正面図、(b)はフェ
ース角を示す上面図、(c)はロフト角を示す側面図で
ある。
ース角を示す上面図、(c)はロフト角を示す側面図で
ある。
1…ホーゼル部、2…部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ホーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 が30
乃至80kgf/mm2 であると共に破断伸びが10%以上であ
り、且つ、フェース部の構成材料の耐力σ0.2が前記ホ
ーゼル部の構成材料の耐力σ0.2 よりも高いことを特徴
とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 前記フェース部の構成材料の耐力σ0.2
が80kgf/mm2 を超え、破断伸びが 3%以上であることを
特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3242797A JP2616298B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3242797A JP2616298B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549716A true JPH0549716A (ja) | 1993-03-02 |
JP2616298B2 JP2616298B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=17094434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242797A Expired - Fee Related JP2616298B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2616298B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5362055A (en) * | 1992-03-12 | 1994-11-08 | Progear, Inc. | Hollow having plate welded in crown and striking face insert metal wood |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8951142B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-02-10 | Sri Sports Limited | Golf club |
US8241139B2 (en) | 2010-02-24 | 2012-08-14 | Sri Sports Limited | Golf club |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-05 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Tea processor |
JPS58124463A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-25 | パテンテツクス・ソシエテ・アノニム | ポリウレタンゴルフクラブ |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3242797A patent/JP2616298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5566A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-05 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Tea processor |
JPS58124463A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-25 | パテンテツクス・ソシエテ・アノニム | ポリウレタンゴルフクラブ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5362055A (en) * | 1992-03-12 | 1994-11-08 | Progear, Inc. | Hollow having plate welded in crown and striking face insert metal wood |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2616298B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |