JPH0548775A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JPH0548775A
JPH0548775A JP2243279A JP24327990A JPH0548775A JP H0548775 A JPH0548775 A JP H0548775A JP 2243279 A JP2243279 A JP 2243279A JP 24327990 A JP24327990 A JP 24327990A JP H0548775 A JPH0548775 A JP H0548775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
address
subaddress
pseudo
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2243279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3130529B2 (ja
Inventor
Shiro Kotake
史朗 小竹
Hideki Hayakawa
英樹 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP02243279A priority Critical patent/JP3130529B2/ja
Priority to US07/757,265 priority patent/US5263082A/en
Priority to CA002051232A priority patent/CA2051232C/en
Publication of JPH0548775A publication Critical patent/JPH0548775A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3130529B2 publication Critical patent/JP3130529B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0435Details
    • H04Q11/0471Terminal access circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/42Mailbox-related aspects, e.g. synchronisation of mailboxes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/5307Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems for recording messages comprising any combination of audio and non-audio components
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/095User access; PIN code
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/097Numbering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/103Memories
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/216Code signals; Framing (not synchronizing)
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/375Electronic mail
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/377Recorded announcement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、統合ディジタルサービス回線網(以 下、ISDNと略称する)に接続して運用される 留守番機能付きの通信端末装置に関する。
(従来の技術) 一般に、通信端末装置における留守番機能は、 着呼側からの留守番音声応答メッセージに対して 発呼側から返送される音声用件メッセージを録音、 記憶する機能と、この録音、記憶した音声メッセ ージを使用者の直接操作によって再生する機能と、 予め使用者が録音、記憶しておいた留守番応答メ ッセージを全ての着呼に対して送出する機能とか ら成っている。
通常、この種の留守番機能付きの通信端末装置 は公衆電話網で使用され、着呼側で発呼側からの 音声メッセージを録音、記憶する際、発呼側を識 別することなく全ての音声用件メッセージを録音、 記憶するようにしていた。
また、留守番応答メッセージに関しても着呼側 では全ての着呼に対してこの留守番音声応答メッ セージを送出していた。
この運用の方法によれば、着呼側で録音、記憶 した特定の相手からの音声用件メッセージに対し て更に着呼側からの音声伝言メッセージを録音、 記憶し、該音声伝言メッセージをその特定の相手 からの着呼に対してのみ送出するといういわゆる 音声メールボックスとしての働きを持ったシステ ムの構築は不可能であった。
係る不都合を解消すべく、留守番機能に係る発 呼の際、特定の相手からPBダイヤル信号で発呼 側を特定するコードを送出してもらうようにした システムがあった。
このシステムでは、発呼側から送出されたコー ドを着呼側においてPBダイヤル信号受信器で検 出することで相手を特定でき、以後、この特定の 相手対応にその相手からの音声用件メッセージの 録音、記憶、あるいはこの音声用件メッセージに 対する応答メッセージの送出処理を行うことによ って、留守番機能付き通信端末装置に音声メール ボックスとしての機能を持たせることができた。
しかしながら、このようなシステムにおいても 発呼側を特定するコードデータの取扱いに関して 機密性の点で問題があり、音声メールボックスと しての機能上、満足のいくものとはいいがたかっ た。
一方、今日、ISDNが実用化されるに当たっ て、このISDNにメッセージ蓄積機能付きの通 信端末装置を接続して運用したいという要求も高 まりつつある。
この種の通信端末装置をISDNに接続して運 用する場合、着呼時に発呼側のアドレス情報が網 側より通知されるというISDN特有のサービス を利用して相手側の特定が可能である。
しかしながら、この発呼側アドレス情報は、単 に、発呼側を識別すべくその発呼端末側で決定さ れたものであって、この端末に対応して着呼側に 録音、記憶された伝言メッセージを該着呼側端末 から取り出すための指標として利用できる性質の ものではなかった。
つまり、ISDNに接続して運用されるこの種 の従来の通信端末装置においては、着呼時に網か ら通知される発呼側のアドレス情報からその着呼 が先の着呼に関連した呼であるかどうかを判断す ることができなかった。
このため、例え、上記アドレス情報に基づいて 発呼側を特定できたとしても、この発呼側に対し て着呼側に用意されている伝言メッセージを送出 することができず、結局は、留守番機能を利用し た音声メールボックスの構築はできなかった。
(発明が解決しようとする課題) このようにISDNに接続運用される上記従来 の通信端末装置では、着呼時に網から送られてく る発アドレス情報に基づいて発呼側を認識できる ものの、その呼が一度着信した呼に関連したもの であるかどうかの判断はつかなかった。
このため、着呼側では、先の着呼に関連した着 呼が再びあった場合も、先の着呼に対して着呼側 に用意されている伝言メッセージを発呼側に送出 することができず、留守番機能を利用した音声メ ールボックス機能を実現できないという問題点が あった。
本発明は上記問題点を除去し、着信する呼が一 度着信した呼に関連する呼であることを認識して 着呼側からその呼に対する伝言メッセージを通知 することができ、留守番機能を利用して機密性の 高い音声メールボックス機能を実現可能な通信端 末装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、統合ディジタルサービス回線網に接 続して運用され、着信に際して発呼側へ用件を受 け付け記憶・蓄積する旨の応答メッセージを送出 し、該応答メッセージに対して前記発呼側から伝 送されてくる用件メッセージを記憶・蓄積するメ ッセージ蓄積機能を有する通信端末装置において、 着呼時に着サブアドレスと予め通信端末装置に登 録・記憶されている疑似着サブアドレスとを照合 する照合手段と、前記照合の結果、前記着サブア ドレスに一致する疑似着サブアドレスが登録され ていない場合、新たな疑似着サブアドレスをラン ダムに発生し、かつこれを登録・記憶する疑似着 サブアドレス発生登録手段と、前記着呼に伴って 発呼側へBチャネルを使用して送出される前記応 答メッセージに対する発呼側からの用件メッセー ジを前記疑似着サブアドレス対応に記憶保持する 用件メッセージ記憶保持手段と、前記疑似着サブ アドレスを発呼側に通知し、再発呼の場合にはそ の疑似着サブアドレスを付加して発呼するように 促す再発呼条件通知手段と、記憶保持した前記音 声メッセージを所定の操作に基づき選択的に再生 する用件メッセージ再生手段と、再生された前記 用件メッセージに対する伝言メッセージを該用件 メッセージと同じ疑似着サブアドレスに対応させ て記憶保持する伝言メッセージ作成記憶手段と、 前記照合手段による照合の結果、着サブアドレス と一致する疑似着サブアドレスが登録されている 場合、該疑似着サブアドレス対応に記憶保持され ている前記伝言メッセージを読み出して発呼側に 送出するとともに、該伝言メッセージに対する前 記発呼側からの用件メッセージを同じ疑似着サブ アドレスに対応させて記憶保持する伝言メッセー ジ制御手段とを具備して構成される。
(作用) 本発明では、着呼時に網側から送られてくる通 信プロトコルの呼設定メッセージの中の着サブア ドレスに着目し、着呼側では上記着サブアドレス を指標として用件メッセージの録音、記憶、前記 用件メッセージに対する新たな伝言メッセージの 作成及びその送出、新たな疑似着サブアドレスの 発生と登録の管理を行うとともに、発呼側では用 件メッセージの送出または着呼側に用意されてい る上記伝言メッセージの確認のために呼設定メッ セージ中に上記着サブアドレスを付加して発呼操 作を行う。
これにより、着呼側では、自端末に記憶されて いる着サブアドレスリストの中に新たな着呼の着 サブアドレスと一致するものがあるかどうかによ って、その呼が先に着呼した呼に関連する呼であ るかどうかを判断できる。
本発明では、特に、発呼側に対して伝言メッセ ージの確認等のための発呼に係る上記着サブアド レスを通知するために以下の方法をとる。
すなわち、着呼に際して着サブアドレスリスト の中にその着呼の着サブアドレスと一致するもの がない場合、着呼側では、その着呼を識別する着 サブアドレス名をランダムに発生し、この疑似着 サブアドレスを発呼側に通知する。
その通知方法としては、発呼側と着呼側との間 における呼び出しまたは応答の通信プロトコルメ ッセージ内のユーザ・ユーザ情報要素群中に上記 疑似着サブアドレスを付加して発呼するように促 す再発呼条件通知メッセージを含めるか、あるい は発着両端末間にBチャネルが確立後、着呼側か ら再発呼する場合は、上記疑似着サブアドレスを 呼設定メッセージに付加して発呼するように促す 再発呼条件通知メッセージを含む応答メッセージ を着呼側から発呼側に送出するかのいずれかの方 法がある。
ここで、上記再発呼通知を含む応答メッセージ の内容は、「以後、伝言メッセージの確認等のた めの発呼に際しては、現通知による疑似着サブア ドレスを付加して発呼することを要求する」とい う内容のものである。
こうして疑似着サブアドレス通知を行った後、 着呼側では、自端末から送出した応答メッセージ に対して発呼側から送出される用件メッセージを この疑似着サブアドレスを付加して記憶、蓄積す る。
また、着呼側は、この記憶、蓄積した音声メッ セージを使用者が所用の操作によって再生、参照 でき、更に必要に応じてその用件メッセージに対 する自らの伝言メッセージを上記疑似着サブアド レスを付加して記憶、蓄積させることができる。
これ以後、発呼側では伝言メッセージの確認等 のために再発呼する場合、先に着呼側から通知さ れた疑似サブアドレスを付加して発呼し、他方、 着呼側ではその疑似着サブアドレスにより先の着 呼との関連を認識して自端末に用意してある伝言 メッセージを検索して発呼側に送出するようにす れば、メール機能付きの通信端末装置を機密性に 優れたメールボックス装置として活用できること になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳 細に説明する。
第1図は本発明に係るメール機能付き通信端末 装置(以下、メール装置と略称する)の一実施例 を示すブロック図である。
第1図において、ISDNの加入者宅内バス1 に接続されるこの留守番装置の構成要素のうち、 201は網インターフェース部、202はBchス イッチ回路部、203はデータ通信速度整合部、 204はドライバ/レシーバ回路、205はパソ コン等のデータ端末、206は用件メッセージ検 知回路、207はシリアル通信ポート、208, 209はメッセージ記憶部インタフェース部、2 10は用件メッセージ記憶部、211は伝言応答 メッセージ記憶部、212は制御部、213キー 入力部、214はデータベース記憶部、215は 表示部、216から219はそれぞれスイツチ回 路である。
このメール装置2は、第2図に示すような通信 システムに組み込まれて運用される。
第2図において、2A,2Bは第1図に示した メール装置2に相当するものであり、20A〜2 0NはISDN用電話機である。
ここで、メール装置2A及びISDN用電話機 20A〜20Nは加入者宅内バス1Aに接続され、 メール装置2Bは加入者宅内バス1Bに接続され ている。
これら加入者宅内バス1A,1Bはそれぞれ網 終端装置4A,4Bを介してISDN内の交換機 5に接続されている。
この第2図に示した通信システムにおいて、加 入者宅内バス1A,1Bでは、64Kbpsの2 つのBチャネル(情報チャネル)と16Kbps の1つのDチャネル(信号チャネル)が時分割多 重化して用いられ、メール装置2AとISDN用 電話機20A〜20N間、あるいはメール装置2 AまたはISDN用電話機20A〜20Nとメー ル装置2B間で信号の送受が行われる。
上記各チャネル(2B+D)で送受される信号 の1フレーム構成は受信線R上と送信線T上とで は異なり、それぞれ第3図に示す如くのものとな っている。
また、上記各チャネル(2B+D)での信号の 送受に対応して、メール装置2(第1図参照)内 では、網インターフェース部201が加入者宅内 バス1を送受されるディジタル信号を2つのBチ ャネルと1つのDチャネルに分解したり、あるい はBチャネルとDチャネルからディジタル信号を 組み立てる処理を行っている。
その際、Bチャネル上のディジタル信号はBch スイツチ回路部202を通じてデータ通信速度整 合部203との間で送受される。
データ通信速度整合部203はISDNBchのビ ットレート64Kbpsとユーザのデータ通信のビッ トレート(例えば、9600bps)を速度整合す る。
その速度整合方法として、例えば、CCITT 勧告v.110等がある。
データ通信速度整合部203で速度変換される ユーザデータ信号はスイッチ回路216、ドライ バ/レシーバ回路204を介してデータ端末20 5に達する。
また、データ通信整合部203からのユーザデ ータ信号線は用件メッセージ検知回路206に接 続され、また一方、スイッチ回路218、スイッ チ回路219を経てメッセージ記憶部インタフェ ース部208,209に接続され、スイッチ回路 219によりメッセージ記憶部インタフェース部 208へ接続するかあるいは209へ接続するか 切り替えている。
また、スイッチ回路216の切り替えにより、 データ端末205はドライバ/レシーバ回路20 4、スイッチ回路216、スイッチ回路217を 経てシリアル通信ポート207に、またスイッチ 回路217の切り替えによりスイッチ回路218、 スイッチ回路219を経てメッセージ記憶部イン タフェース部208または209のいずれかに接 続される。
以上によりデータ通信速度整合部203とデー タ端末205との間でユーザデータの送受が可能 となり、またメッセージ記憶部インタフェース部 208または209を介して用件メッセージ記憶 部210または伝言応答メッセージ記憶部211 との間で用件メッセージの受信、記憶、蓄積、伝 言応答メッセージの送出を行う。
また、データ端末205からドライバ/レシー バ回路204、スイッチ回路216、217、2 18、219を経て伝言応答メッセージ記憶部2 11への伝言メッセージの登録、また応答メッセ ージの登録が可能となり、またスイッチ回路21 9の切り替えにより用件メッセージの読み出しモ ニタが可能となる。
上述の如く、Bチャネルを用いてユーザデータ 信号をメール装置2の間で相互に転送するために は、予め、そのBチャネルがメール装置2のデー タ速度整合部203間に設定確立している必要が ある。
このBチャネルコネクションの設定はDチャネ ルを介して回線交換呼制御手順により行われる。
すなわち、このDチャネルはメール装置2内に おいてBチャネルとは別に網インターフェース部 201を経由して制御部212と網側との間で送 受される。
ここで、制御部212は第4図に示す如くの構 成を有し、特に、その中の通信プロトコル制御手 段212aによって、上記Dチャネルを介して転 送される呼設定メッセージを解析した結果に基づ いてその後の通信のためのBチャネルを選択設定 する。
ここで、例えば、第2図に示した通信システム において、ISDN(網)の網終端装置4Aに接 続されるメール装置2AからISDN交換機5を 通じて同じISDN(網)の網終端装置4Bに接 続されるメール装置2Bに発呼された場合を考え る。
この場合、発呼側端末であるメール装置2Aと 着呼側端末であるメール装置2Bとの間では第5 図に示す呼制御シーケンスに従った回線交換の呼 制御が行われる。
この回線交換の呼制御の中で、網は、発呼側端 末からの発呼により呼設定メッセージ(5a)を 受け付けると着呼側端末へ着呼を伝える呼設定メ ッセージ(5b)を通知する。
この呼設定メッセージ(5b)は、例えば、第 6図に示す如く、着呼側端末識別番号等を含む各 種情報要素から成っている。
その中の、低位レイヤ整合性情報要素群(オク テットn〜n+6)内には音声、非制限ディジタ ル、3.1KHzオーディオ等の情報転送能力情 報がオクテットn+2に入れられており、高位レ イヤ整合性情報要素群(オクテットm〜m+3) 内には電話、G2/G3ファクシミリ、G4ファ クシミリ等の端末属性情報がオクテットm〜m+ 3に入れられている。
また、着サブアドレス情報要素群(オクテット l〜l+k)内には、着呼側端末を指定する着サ ブアドレスが入れられている。
着呼側端末としてのメール装置2は、この呼設 定メッセージを上述した様に網インターフェース 部201を経由して制御部212と網との間でD チャネルを介して送受する呼設定メッセージを処 理してBチャネルを設定し、更に、このBチャネ ル上において、上記呼設定メッセージ内の各種情 報に基づき本発明に特有なメール機能動作のため の各種制御を行う。
以下、本発明に係るメール装置2の動作を第7 図(a)乃至(c)に示すフローチャートを参照 して詳述する。
まず、網側から呼設定メッセージを受信したメ ール装置2では、上述した網インターフェース部 201を経由して制御部212と網側との間にD チャネルを介して受信する呼設定メッセージの処 理によって、その呼設定メッセージ内の低位レイ ヤ整合性及び高位レイヤ整合性要素群からデータ 通信を行う着呼であることを認識する。
次いで、制御部212は上記呼設定メッセージ (5b)内の着サブアドレス情報要素群を検索し、 着サブアドレスがあるかどうかを調べる(S70 1)。
ここで、着サブアドレス有りとの判断がなされ た場合、次いで制御部212(データベース制御 手段213b)はデータベース記憶部214内の 着呼サブアドレスリストを検索し(S702)、 その中にS701で確認した着サブアドレスと一 致するものがあるかどうかを判断する(S703) 。
以上の処理において、S701で着サブアドレ スを検出できなかったり、S703でデータベー ス記憶部214内に一致する着サブアドレスを認 識できなかった場合、制御部212は疑似サブア ドレスランダム発生器212iによりその後に発 呼側から伝送されてくる用件メッセージに対応し た疑似着サブアドレスをランダムに発生させる (S704)。
次いで、制御部212は切り替えスイッチ21 8,219をデータ通信速度整合部203と応答 メッセージ記憶部インタフェース部209との間 に通話路を形成する様にアナログ音声路スイッチ 制御手段215eにより切り替える。
そして、例えば、「このメッセージに対する貴 端末からの用件メッセージはただ今通知する着サ ブアドレス(疑似着サブアドレス)対応に記憶さ れます。
以後、用件メッセージの送出、伝言メッセージ の確認等のための発呼に際しては、現通知による 着サブアドレスを付加して発呼することを要求す る」という内容の応答メッセージを発呼側へ送出 し、用件メッセージを記憶するため上位プロトコ ル情報も併せて発呼側に通知する(S707)。
この種の内容の応答メッセージの通知を受けた 発呼側では、必要に応じて着呼側に用件メッセー ジを送出する。
一方、着呼側(メール装置2)では上述応答メ ッセージの送出後、制御部212(スイッチ回路 制御手段212e)の制御の下にスイッチ回路2 19を制御してデータ通信速度整合部203の受 信シリアル信号をインタフェース部209へ接続 する。
更に、その後は、制御部212(用件メッセー ジ検知手段212d)の制御の下に用件メッセー ジ検知回路206により受信Bチャネルを監視し、 発呼側から返送される用件メッセージの有無の検 出を開始する(S708)。
ここで、予め定めた時間内に発呼側からの音声 メッセージが検出された場合(S709,S71 0)、制御部212(データベース制御手段21 2b)はインタフェース部B(209)を起動し、 この検出された用件メッセージを用件メッセージ データメモリ部211内の先にランダムに発生さ せた疑似着サブアドレスに対応するエリアへ録音、 記憶する(S711)。
その後は、発呼側での切断メッセージ等により 通信の終了を認識し(S712)、更に、S71 1での処理に係るサブアドレスと記憶エリアアド レスを対比させてこれらをデータベース記憶部2 17内に記憶して一連の動作を終了する(S71 3)。
一方、S703において、データベース記憶部 214内の着サブアドレスリスト中にS701で 確認した着サブアドレスと一致するものがあった 場合、次いで制御部212(データベース制御手 段212b)はその着サブアドレスが特殊サブア ドレスかどうかを判断する(S714)。
ここで、特殊サブアドレスでないと判定された 場合、次ぎに制御部212(データベース制御手 段212b)はデータベース記憶部214内に上 記着サブアドレスに対応して記憶されている用件 メッセージの記憶部211におけるアドレスデー タを検索する(S715)。
そして、その後は、既に録音、記憶されている 用件メッセージデータを、用件メッセージ記憶部 211内のS715の検索で読み出したアドレス データに相当する当該エリアから読み出し(S7 16)、これを網側へと送出する(S717)。
この用件メッセージ送出後、着呼側(メール装 置2)では制御部212(用件メッセージ検知制 御手段212d)の制御の下に用件メッセージ検 知回路206で受信Bチャネルを監視することに よって、発呼側から返送される音声メッセージの 有無の検出を開始する(S718)。
ここで、予め定めた時間内に発呼側からの音声 メッセージが検出された場合(S719,S72 0)、制御部212(データベース制御手段21 2b)はこの検出された用件メッセージを用件メ ッセージ記憶部211の中に、S703で一致の 確認された着サブアドレスに対応するエリアへ録 音、記憶する(S721)。
その後、発呼側での終話等により通信の終了を 認識し(S722)、更に、S721での処理に 係るサブアドレスと記憶エリアアドレスを対比さ せてこれらをデータベース記憶部217に記憶し て一連の動作を終了する(S713)。
このように本発明では、ISDNの通信プロト コルの呼設定メッセージの中の着サブアドレスを 一種のボックス番号として利用し、着呼時にそれ が一致した場合にボックスを開け、伝言の受聴及 び伝言の応答を行えるようにしている。
ここで、ボックス番号に相当する着サブアドレ スは最初の着呼時に着呼側からランダムに発生さ れるから極めて機密性の高い音声メールボックス 機能を実現できることになる。
本発明のメール装置2は、上述の制御により音 声メッセージ記憶部211に記憶した発呼側から の用件メッセージをその発呼側のアドレス並びに サブアドレスとともに必要に応じてモニタするこ とができる。
更に、ここでモニタした音声メッセージに関し てコメント(伝言メッセージ)を追加して記憶さ せることができる。
この処理の一例を、第7図(c)のフローチャ ートを参照して説明する。
まず、用件メッセージのモニタ要求があった場 合(S741)、使用者はキー入力部にある用件 メッセージモニタキーを操作することによってそ の旨を指示する(S742)。
このキー入力に基づいて制御部212はデータ ベース記憶部214内を検索し、これにより検索 された用件メッセージリストを表示部216に表 示する(S743)。
更に、使用者は表示されたリスト中の所望の用 件メッセージを選択する操作をキー入力部213 から行う(S744)。
このキー入力に基づいて制御部212は選択指 示された用件メッセージをデータ端末205の表 示器に表示する(S745)。
次いで、この用件メッセージを見た使用者は、 応答メッセージを送る必要があった場合(S74 6)、その要求をキー入力部213のキー操作に より指示する(S747)。
このキー操作を確認した後、制御部212はデ ータ端末205から入力される応答メッセージを 上記用件メッセージが以前に記憶されていたエリ アへ記憶させる(S748)。
その後、制御回路212は終了かエリアオーバ かを順に判断し(S749、750S)、終了か エリアオーバとなった場合は、更に次の要求がな いかどうかを判断し(S751)、要求がない場 合には動作を終了する。
また、本発明のメール装置2では疑似ランダム に発生させた疑似着サブアドレスと一致すること のない固定サブアドレス(特殊サブアドレス)を 付加して特殊伝言メッセージを登録し、必要に応 じてこの特殊伝言メッセージのモニタまたは書き 換えを行うこともできる。
この特殊伝言メッセージ処理の具体的な例は、 第7図(c)のフローチャートにおけるS752 〜S759に示されている。
まず、待機状態において、特殊伝言メッセージ の登録要求が発生した場合(S752)、キー入 力部213からのキー操作により登録先としての 特殊サブアドレスを入力する(S753)。
次ぎに、入力された特殊サブアドレスに対して 伝言メッセージエリアを用件メッセージ記憶部に 確保し、該エリアを上記特殊サブアドレスととも にデータベース記憶部214に記憶する(S75 4)。
次ぎに、使用者は伝言メッセージを録音するか どうかを判断する(S755)。
ここで、録音する必要がない場合は、そのまま 処理を終了する。
これに対して、録音する必要がある場合は、キ ー入力部214からのキー操作によってその旨を 指示する(S756)。
その後、使用者は特殊伝言メッセージをデータ 端末205から入力し、他方、制御部212はこ れにより入力された特殊伝言メッセージを用件メ ッセージ記憶部部211の特殊伝言メッセージエ リアに録音、記憶する(S757)。
その後、終了かエリアオーバかを判断し(S7 58、759)、終了かエリアオーバとなった時 点で動作を終了する。
こうして登録した特殊伝言メッセージに関して も、その登録を行った端末において、S741〜 S751の処理を経て通常の用件メッセージと同 様にモニタすることができる。
同様に、この特殊伝言メッセージはISDNを 通じてオンラインにより相手端末に送出し、その メッセージに対する相手端末からの用件メッセー ジを同エリアに記憶するというメールボックスに 対応した扱いも可能である。
このような処理は、特に、第7図(b)のフロ ーチャートに示されている。
尚、この第7図(b)の処理は、第7図(a) のS714の処理において、着サブアドレスが特 殊サブアドレスであると判断された場合に分岐継 続される処理Aに相当したものである。
第7図(b)において、着呼側(メール装置2) は上記着サブアドレスとして特殊サブアドレスが 着信したことを認識すると、その特殊サブアドレ スに対応した特殊伝言メッセージが登録されてい るかどうかを判断する(S731)。
ここで、特殊伝言メッセージが登録されていた 場合、この特殊伝言メッセージを再生し、網側に 送出する(S732)。
その後、送出した上記特殊伝言メッセージに対 して網側(発呼側)から用件メッセージの応答が あるかどうかを監視する(S733)。
ここで、用件メッセージが無い旨の判定がなさ れた場合、メール装置2は発呼側の終話等によっ て通話の終了を認識し(S734)、動作を終了 する。
一方、S733において、用件メッセージ有り の判断がなされた場合、この網側からの音声メッ セージを先に送出した特殊伝言メッセージと同じ エリアに録音、記憶し(S735)、動作を終了 とする。
尚、本発明では、上述した発呼側からの伝言メ ッセージまたは特殊伝言メッセージの録音、記憶 処理(S721,S735)に関しては、発呼側 からの上記各メッセージを先のメッセージに上書 きすることによって先のメッセージを消去するよ うな処理方法としている。
このように本発明では、メール機能により着信 した呼の伝言メッセージを録音する際に、上記着 呼を特定するサブアドレスを疑似ランダム的に発 生し、発呼側へそのサブアドレスを通知するとと もに、そのサブアドレスに対応するメモリ領域へ 相手からの伝言メッセージを録音、記憶するよう にしたため、発呼側から上記通知を受けたサブア ドレスを付加して発呼を行うことにより着呼側に 録音された伝言メッセージを確認できるのは勿論、 この確認したメッセージに対するコメントを同じ メモリ領域に上書きすることもでき、もってボイ スメール装置としての運用が可能となる。
また、本発明ではランダムに発生した疑似サブ アドレスを付加する処理とは別に、例えば、特殊 サブアドレスに対応させて特殊伝言メッセージを 録音、記憶しておくこともでき、この場合には、 この特殊サブアドレスを知っている者の間で音声 伝言ボックスとしての運用も可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の通信端末装置によ れば、ある発呼側の端末に関するISDNからの 最初の着呼に際して着呼側では疑似着サブアドレ スをランダムに発生させ、以後、その発呼側から のメッセージの送出または着呼側に用意されてい る伝言メッセージの確認のための再発呼の際には その疑似着サブアドレスを付加して発呼するよう に促す一方で、着呼側自らはその疑似着サブアド レスを付加して発呼側からの用件メッセージの録 音、記憶、あるいはその確認、更にはその用件メ ッセージに関する発呼側への伝言メッセージの録 音、記憶を行うようにしたため、上記疑似着サブ アドレスをボックス番号と同様に扱いつつメール 機能による機密性に優れた音声メールボックスシ ステムを実現できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る通信端末装置の一実施例 を示すブロック図、第2図は本発明に係る通信端 末装置を適用して成る通信システムの構成図、第 3図は第2図に示した通信システム内の通信端末 装置等と網終端装置との間で転送される信号の1 フレーム構成を示す図、第4図は第1図に示した 通信端末装置における制御部212の詳細構成を 示すブロック図、第5図はISDNの網内で行わ れる通話に係る通信プロトコル手順の一般例を示 す図、第6図は第5図に示した通信プロトコル手 順信号の1つである呼設定メッセージの構成を示 す図、第7図は本発明の通信端末装置におけるメ ール機能動作の一例を示すフローチャートである。 1,1A,1B…加入者宅内バス、4A,4B …網終端装置、5…ISDN交換機、20A〜2 0N…ISDN用電話機、2,2A,2B…メー ル装置、201…網インターフェース部、202 …Bchスイッチ回路部、203…データ通信速度 整合部、204…ドライバ/レシーバ回路、20 5…データ端末、206…用件メッセージ検知回 路、207…シリアル通信ポート、208,20 9…メッセージ記憶部インタフェース部、210 …応答メッセージ記憶部、211…用件メッセー ジ記憶部、213…キー入力部、214……データ ベース記憶部、215…表示部、216〜219 …スイッチ回路、212…制御部、212a…通 信プロトコル制御手段、212b…データベース 制御手段、212c…メッセージ記憶部制御手段、 212d…用件メッセージ検知制御手段、212 e…スイッチ回路制御手段、212f…Bチャネ ルスイッチ回路部制御手段、212g…キー入力 部制御手段、212h…表示部制御手段、212 i…疑似サブアドレスランダム発生器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 統合ディジタルサービス回線網(以下、
    X ISDNと称する)に接続して運用され、着呼に 際して発呼側へ用件メッセージを受け付ける旨の 応答メッセージをISDNの情報チャネル(Bチ ャネル)を使用して送出し、該応答メッセージに 対して前記発呼側から前記Bチャネルを使用して 伝送されてくる用件メッセージを受信し、記憶・ 蓄積するメール機能を有する通信端末装置におい て、 着呼時に網側より伝送されてくる信号チャネル (Dチャネル)中の呼設定メッセージ中の着サブ アドレスと予め前記通信端末装置に登録・記憶さ れている疑似着サブアドレスとを照合する第1の 照合手段と、 前記第1の照合手段による照合の結果、前記着 サブアドレスに一致する疑似着サブアドレスが登 録・記憶されていない場合、新たな疑似着サブア ドレスを疑似ランダムに発生し、かつこれを前記 通信端末装置の記憶部に登録・記憶する疑似着サ ブアドレス発生・登録・記憶手段と、 前記着呼に伴って送出される前記応答メッセー ジに対する発呼側からの用件メッセージを前記疑 似着サブアドレスに対応して記憶保持する用件メ ッセージ記憶保持手段と、 前記疑似着サブアドレスを発呼側に前記Bチャ ネルを使用して通知し、再発呼の場合にはその疑 似着サブアドレスを付加して発呼するように促す 再発呼条件通知手段と、 記憶保持した前記用件メッセージを所定の操作 に基づき選択して参照する用件メッセージ参照手 段と、 参照された前記用件メッセージに対する伝言メ ッセージを該用件メッセージと対応する疑似着サ ブアドレスを付加して記憶保持する伝言メッセー ジ作成記憶保持手段と、 前記照合手段による照合の結果、着サブアドレ スと一致する疑似着サブアドレスが登録されてい る場合、該疑似着サブアドレスに対応して記憶保 持されている前記伝言メッセージを読み出して発 呼側に送出するとともに、該伝言メッセージに対 する前記発呼側からの用件メッセージを同じ疑似 着サブアドレスに対応して記憶保持する伝言・用 件メッセージ制御手段と を具備することを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 再発呼条件通知手段により前記疑似着サ
    ブ アドレスを発呼側に通知する場合、着呼時に網を 介して前記発呼側と着呼側通信端末装置との間で 交わされるDチャネル中の通信プロトコルメッセ ージ中のユーザ・ユーザ情報メッセージに前記疑 似着サブアドレスを付加して発呼するように促す 再発呼条件通知メッセージを入れて前記発呼側に 送出することを特徴とする請求項(1)記載の通 信端末装置。
  3. 【請求項3】 疑似着サブアドレスとは別に着呼側が設
    定 した任意の固定着サブアドレスに対応する特殊伝 言メッセージを記憶保持する特殊伝言メッセージ 記憶保持手段と、 着呼時に着サブアドレスと前記固定着サブアド レスとを照合する第2の照合手段と、 該第2の照合手段による照合の結果、前記着サ ブアドレスと一致する固定着サブアドレスが登録 されていた場合、該固定着サブアドレスに対応す る記憶保持されている前記特殊伝言メッセージを 読み出して発呼側にBチャネルを使用して送出す るとともに、該特殊伝言メッセージに対する前記 発呼側からBチャネルを使用して伝送されてくる 用件メッセージを同じ固定着サブアドレスに対応 させて記憶保持する特殊伝言メッセージ制御手段 と を具備することを特徴とする請求項(1)また は(2)記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 発呼側から着呼側に伝送されてくる前記
    用 件メッセージを既に記憶保持されている前記伝言 メッセージまたは前記特殊伝言メッセージの記憶 部に上書きにより記憶保持し、既に記憶保持され ている前記伝言メッセージまたは前記特殊伝言メ ッセージを消去するようにしたことを特徴とする 請求項(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の 通信端末装置。
JP02243279A 1990-09-13 1990-09-13 通信端末装置 Expired - Fee Related JP3130529B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02243279A JP3130529B2 (ja) 1990-09-13 1990-09-13 通信端末装置
US07/757,265 US5263082A (en) 1990-09-13 1991-09-10 Text mail system using ISDN and ISDN communication terminal device for use therein
CA002051232A CA2051232C (en) 1990-09-13 1991-09-12 Text mail system using isdn and isdn communication terminal device for use therein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02243279A JP3130529B2 (ja) 1990-09-13 1990-09-13 通信端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0548775A true JPH0548775A (ja) 1993-02-26
JP3130529B2 JP3130529B2 (ja) 2001-01-31

Family

ID=17101498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02243279A Expired - Fee Related JP3130529B2 (ja) 1990-09-13 1990-09-13 通信端末装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5263082A (ja)
JP (1) JP3130529B2 (ja)
CA (1) CA2051232C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9481146B2 (en) 2011-03-09 2016-11-01 Toray Industries, Inc. Crosslinked polyolefin resin foam

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2644096B2 (ja) * 1991-03-20 1997-08-25 富士通株式会社 メールセンタ管理方式
EP0515276B1 (en) * 1991-05-22 2002-01-23 Canon Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus, and communication method thereof
JPH06319005A (ja) * 1993-01-13 1994-11-15 Canon Inf Syst Inc メッセージ配信方法及び装置
US5521719A (en) * 1993-03-22 1996-05-28 Ricoh Company, Ltd. Communication apparatus having improved group 3 facsimile subaddress communication function
US5392336A (en) * 1993-05-27 1995-02-21 At&T Corp. Data message storage and pick up service
EP1848175A1 (en) * 1994-12-01 2007-10-24 Sharp Kabushiki Kaisha Communication equipment
GB2297011B (en) * 1995-01-13 1999-03-10 Telsis Holdings Ltd Secure access telephony server systems
US5808751A (en) * 1996-01-19 1998-09-15 Novell, Inc. Method and apparatus for messaging of binary files
DE19615027A1 (de) * 1996-04-17 1997-10-23 Sel Alcatel Ag Verfahren und Steuereinrichtung für einen Abholdienst von Daten
US6760751B1 (en) 1996-12-20 2004-07-06 Sony Corporation Method and apparatus for automatic sending of E-mail and automatic sending control program supplying medium
US7159009B2 (en) * 1997-12-17 2007-01-02 Sony Corporation Method and apparatus for automatic sending of e-mail and automatic sending control program supplying medium
JPH11196121A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Casio Comput Co Ltd メール通信装置、メールシステム、及びメール通信方法
US6334053B1 (en) 1998-03-25 2001-12-25 Nokia Networks Oy Procedure and system for providing an answering service
US6442592B1 (en) 1998-12-11 2002-08-27 Micro Computer Systems, Inc. Message center system
US7561872B1 (en) 2001-03-19 2009-07-14 At&T Intellectual Property I, L.P. Methods and systems for accessing communications services
JP2006262417A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Fujitsu Ltd 通信速度制御方法及びその装置
US10814577B2 (en) 2006-08-11 2020-10-27 Gregorio Lim Tan Self opening wide mouth carryout bag pack, apparatus and method of making same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4845739A (en) * 1985-07-10 1989-07-04 Fdr Interactive Technologies Telephonic-interface statistical analysis system
JP2602847B2 (ja) * 1987-09-29 1997-04-23 株式会社日立製作所 マルチメディアメールシステム
US4994926C1 (en) * 1988-09-22 2001-07-03 Audiofax Ip L L C Facsimile telecommunications system and method
JP2513012B2 (ja) * 1989-01-13 1996-07-03 日本電気株式会社 音声蓄積装置
US4996704A (en) * 1989-09-29 1991-02-26 At&T Bell Laboratories Electronic messaging systems with additional message storage capability

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9481146B2 (en) 2011-03-09 2016-11-01 Toray Industries, Inc. Crosslinked polyolefin resin foam

Also Published As

Publication number Publication date
CA2051232C (en) 1994-10-25
JP3130529B2 (ja) 2001-01-31
CA2051232A1 (en) 1992-03-14
US5263082A (en) 1993-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3130529B2 (ja) 通信端末装置
EP0255325B1 (en) Call transfer between a message service system and a telephone switching system
JPS5928747A (ja) メツセ−ジ蓄積・交換システムの入出力管理方式
JPS62112453A (ja) 統合メ−ル装置接続方式
JP2966444B2 (ja) 通信端末装置
JPH11136316A (ja) 着信端末機
JPS62179258A (ja) パ−ソナル交換方式
JPH01208065A (ja) 着信時の発信者識別接続方法
JPH10126505A (ja) 音声蓄積装置
JP2911729B2 (ja) ボイスメール装置
JPS6346857A (ja) 異種メデイアメ−ル作成方式
JP2817855B2 (ja) 構内交換機
JP3142306B2 (ja) メッセージ録音機能を有する電話システム
JPH07162526A (ja) 自動応答録音装置における制御方式
JPS6147477B2 (ja)
JP3131864B2 (ja) 伝言応答接続方式
JP3445350B2 (ja) 電話装置
JP3123570B2 (ja) 通信端末
JPH0771159B2 (ja) 情報案内サ−ビス提供装置
JPH06269034A (ja) 構内システムにおける通信制御方法
JPH04168852A (ja) 通信端末装置
JPH11275619A (ja) ボタン電話装置
JPH03262247A (ja) 電話システム
JPH0823378A (ja) 代表選択方式
JPS6350157A (ja) 複合メデイア通信接続方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees