JPH0546187Y2 - - Google Patents

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JPH0546187Y2
JPH0546187Y2 JP1984140289U JP14028984U JPH0546187Y2 JP H0546187 Y2 JPH0546187 Y2 JP H0546187Y2 JP 1984140289 U JP1984140289 U JP 1984140289U JP 14028984 U JP14028984 U JP 14028984U JP H0546187 Y2 JPH0546187 Y2 JP H0546187Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、車両等に搭載された各種機器の作
動を選択するモード切換スイツチに係り、特に1
モードと2モード表示付押し釦を交換可能にした
スイツチ装置に関する。
〔従来の技術〕
最近、車両等においては、使用者の多様化した
要求を満すために、多くの機器が搭載されてい
る。これらの各種機器の操作スイツチを一箇所に
集中し、操作を容易にすると同時に、装置のコン
パクト化が図られている。
従来のモードパネルに組み込まれるスイツチに
は、例えば、実開昭57−126128号公報に開示され
た1段ロツク機構を備えたものが使用されてい
る。そのため、モード切換機構は数多くのスイツ
チおよび該スイツチを操作するための押し釦によ
つて構成されている。また、オプシヨンで新たに
機器を組み込む際、該機器を操作するためのスイ
ツチ、スイツチ操作部そして電気配線を変えてい
る。
特に、各種機器の操作スイツチを一箇所に集合
させたモードパネルにおいて、新たな機器の搭載
又は既存機器の仕様を変更する場合には、モード
パネル自体を変換するか、又はモードパネルを車
体から取外し、旧スイツチを取外した後、新たな
スイツチを組み込む。そして電気配線を再施工し
てからスイツチ操作部、照明部および押し釦等を
組み付け後、モードパネルを車体に取付けてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように、従来のモードパネルは、1段ロツ
ク機構付スイツチで構成されているため、多数の
モード切換の要求を満足させようとすると、多く
のスイツチを使用しなければならず、モードパネ
ルが大型化する。また新たに装備される機器に対
するスイツチを含む操作装置の互換性が乏しいた
め、その度毎にモードパネル自体の交換あるいは
モードパネルを車体から取外し、一部の部品を交
換しなければならないため、極めて作業性が悪い
という問題がある。
この考案の目的は、2段ロツク機構のスイツチ
と、2モードを表示する照明機構を備えたスイツ
チ装置を、1段ロツクと、1モード表示のスイツ
チ装置として作動させることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、縦方向に2分割され互いに光学的
に独立した縦方向の第1導光体からなり、該縦方
向の第1導光体の双方の下部に横方向からの光を
導く反射面を設けると共に、前記縦方向の第1導
光体をスイツチケースから突出するようにして摺
動自在に支持されたスイツチ操作体と、該スイツ
チ操作体のスイツチケース内に位置する下端部に
取付けられた2段ロツク機構付きスイツチと、該
スイツチのOFF時のスイツチ操作体の反射面に
対応させた横方向の第1導光体と、該横方向の第
1導光体の開放端に設けた第1光源と、前記スイ
ツチが第1段と第2段ロツク時のスイツチ操作体
の反射面に対応させた横方向の第2導光体と、該
横方向の第2導光体の開放端に設けた第2光源と
を配置し、前記横方向の第1導光体と横方向の第
2導光体の間に第1しやへい体を介装するととも
に、前記横方向の第2導光体には前記スイツチ操
作体の第1段ロツク時に前記第2光源と反対側の
反射面に第2しやへい体を対向させて設けた照明
部と、上面に単一モード表示のあるマークプレー
トが固着され、かつ前記スイツチの第1段から第
2段ロツクへの押し込みを禁止する規制部を設け
ると共に、前記マークプレートの下面に前記スイ
ツチ操作体の縦方向の第1導光体の一方からの光
を拡散する散光体が設けられ、前記スイツチ操作
体に着脱可能な第1押し釦と、上面に2モード表
示のあるマークプレートが固着され、かつ前記ス
イツチの第1段と第2段ロツクへの押し込みを可
能とする機構を備え、前記スイツチ操作体に着脱
可能な第2押し釦との組合せからなることにより
達成される。
〔作用〕
上記構成によると、まず第1段ロツクのみを使
用する場合、スイツチ操作体に第1押し釦を取付
ける。そして非モード選択時(スイツチOFF時)
には、スイツチ操作体の反射面が横方向の第1導
光体に位置するが、昼間で第1光源が消されてい
ると、第1押し釦の照明は行なわれない。次に、
第1押し釦を押し下げて第1段モードを選択する
と、スイツチ操作体の反射面は横方向の第1導光
体から横方向の第2導光体の第1位置に移動す
る。すると、横方向の第2導光体の第2光源から
発せられる光は、しやへい板に対峙していない反
射面に反射され、該反射面に対応した縦方向の第
1導光体を通過した後、第1押し釦に設けられた
光拡散手段を有する散光体によつて拡散され、第
1押し釦の全面を明るく照明する。ここで、更に
第1押し釦を押し下げると、第1押し釦に設けら
れた規制部がスイツチケースの一部に当接し、そ
れ以上の移動が阻止され、第2段ロツク状態にす
ることができない。
一方、第1段および第2段ロツクを使用する場
合、スイツチ操作体に第2押し釦を取付ける。非
モード選択時は、上記の使用様態と同一なので、
第2押し釦の照明は行なわれない。まず、第2押
し釦を押し下げて第1段モードを選択すると、ス
イツチ操作体の反射面は横方向の第1導光体から
横方向の第2導光体の第1位置に移動する。この
横方向の第2導光体には光の直接的な進入を阻止
するためのしやへい板が設けられているため、第
2光源から発せられた光は照度差をもつて各反射
面により反射され、縦方向の第1導光体および第
2押し釦に設けられた縦方向の第2導光体を通し
て第2押し釦の一方の片面を明るく照明し、他方
の半面を薄暗く照明して第1段モードを選択した
ことを照明表示する。更に、第2押し釦を押し下
げて第2段モードを選択すると、スイツチ操作体
の反射面は横方向の第2導光体の第2位置に移動
する。この位置において、進入先が両反射面によ
り反射され、両縦方向の第1導光体および第2押
し釦の両縦方向の第2導光体を通して第2押し釦
の全面を照明し、第2段モードを選択したことを
照明表示する。そして、夜間等の暗い環境の中で
の使用に際しては、横方向の第1導光体の第1光
源を点灯すれば、非モード選択時においてスイツ
チ操作体の両反射面により反射させ、両縦方向の
第1導光体を通して第1および第2押し釦の全面
を照明することができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、車両等のモードパネルに組み込まれ
る2段ロツク機構付スイツチへの適用例を示すも
のである。1は多数の押し釦式スイツチ100が
組付けられるスイツチケースで、このスイツチケ
ース1にはスイツチ操作体40が嵌装される貫通
孔2が穿設され、この貫通孔2を囲うようにケー
ス表面に環状リブ3が突設されている。スイツチ
ケース1内には該ケースの裏面に平行して横方向
の第1導光体20と横方向の第2導光体30が配
置され、この両導光体間に第1しやへい板6が介
設されている。前記横方向の第1導光体20は夜
間などの暗い環境においてスイツチ100の
OFF時、すなわち非モード選択時に後述の第1
押し釦50Aを照明するもので、スイツチケース
1の裏面と第1しやへい板6およびスイツチケー
ス1の裏面から垂設された仕切壁4とによつて囲
われ、一方に開口21が設けられている。更に、
横方向の第1導光体20には、スイツチケース1
の貫通孔2と同芯の円筒部22を有し、この円筒
部22は透明でかつ外周面に光を円周方向に回り
込ませるための鋸歯状の反射部23が刻設されて
いる。そして、前記開口21には夜間などの暗い
環境において使用されるランプ24が配置されて
いる。前記ランプ24のソケツト25には横方向
に第2導光体30に光が進入しないように遮光体
26が設けられている。一方、横方向の第1導光
体20の下方には第1しやへい板6を介して横方
向の第2導光体30が配置されており、この横方
向の第2導光体30は第1しやへい板6と底板7
とで囲われ、前記横方向の第1導光体20の開口
21とは反対側に開口31が形成されている。そ
して、横方向の第2導光体30には、横方向の第
1導光体20の円筒部22と同芯同径の透明な円
筒部32が設けられており、この円筒部32の外
周面には光を円周方向に回り込ませるための鋸歯
状の反射部33が刻設されている。更に、横方向
の第2導光体30の円筒部33の一部には第2し
やへい板35が貼着され、この第2しやへい板3
5はランプ34と対向する反射部とは180°離れた
背面側に位置するとともに、スイツチ操作体40
の第1押し込み(第1段ロツク)位置、すなわち
横方向の第2導光体30の第1位置におけるスイ
ツチ操作体の反射面43Aに対峙している。そし
て、スイツチ操作体40の第2押し込み(第2段
ロツク)位置、すなわち横方向の第2導光体30
の第2位置には、外周面に鋸歯状の反射部33が
刻設された透明な円筒部32が対向している。前
記開口31には昼夜間時の選択されたモードを照
明表示するランプ34が配置されている。
前記2段ロツク機構を備えたスイツチ100を
操作するスイツチ操作体40は、透光性樹脂によ
つて2分割成形され、各分割部材には光学的に独
立した縦方向の第1導光体41A,41Bおよび
該縦方向の第1導光体41A,41Bに光を導く
反射面43A,43Bが設けられている。このス
イツチ操作体40は縦方向の第1導光体41A,
41Bを合成させ、スイツチケース1の貫通孔2
から縦方向の第1導光体41A,41Bを突出さ
せるようにして摺動自在に支持されている。前記
合体された縦方向の第1導光体41A,41Bの
先端には第1押し釦50Aを取付けるとともに、
スイツチケース内に位置する他端には2段ロツク
機構付スイツチ100のアクチユエータ101と
連結される取付部44が設けられている。
前記第1押し釦50Aは、マークプレート51
が保持されるマークプレート取付部52を有し、
該プレート取付部52からスイツチ操作体40の
上部が嵌合される内径をもつ内側筒状部53と該
内側筒状部を覆いかつスイツチケース1の環状リ
ブ3の内径よりやや小さい外径の外側筒状部54
が垂設され、前記内側筒状部53の内部には前記
マークプレート取付部の底面に面一となるように
散光体60が固着され、その下に空間57が設け
られている。更に内側筒状部53の一部には、該
筒状部の弾性変形によりスイツチ操作体40の上
部に設けられた複数個の突起45に係合し、第1
押し釦50Aとスイツチ操作体40を一体化する
ための係合孔55が形成がされている。
スイツチ100の第1段ロツクのみを使用する
場合には、第1図に示す1モード表示のあるマー
クプレート51を備える第1押し釦50Aがスイ
ツチ操作体40に装着されるが、第1押し釦50
Aは、散光体60が内側筒状部53の内部に設け
られている。スイツチ操作体の縦方向の第1導光
体41Bを通過した光は、第1押し釦の散光体6
0を通してマークプレート51を明るく照明す
る。特にマークプレート51の全面を均一に照明
するために、光拡散手段が設けられている。この
光拡散手段は、第3図に示す如く、散光体60の
上面および下面には、しぼ加工イ、コーン加工
ロ、そしてダイヤモンドカツトハ等の光を乱反射
させるための面加工をするか、又は散光体材料に
光拡散剤を混入し、半透明の散光体を形成する。
一方、外側筒状部54には、第2段ロツクへの移
動を禁止するための規制部56が設けられてお
り、この規制部56は第2段ロツクへの動作に対
して規制部56の下面を環状リブ3の上面に当接
させて押し込みを阻止する。
一方、スイツチ100の第1段および第2段ロ
ツクを使用する場合には、第2図に示す2モード
表示のある第2押し釦50Bがスイツチ操作体4
0に装着されるが、第2押し釦50Bは、スイツ
チ操作体の縦方向の第1導光体41A,41Bと
光学的に同じ特性を有し、該縦方向の第1導光体
41A,41Bに対峙して縦方向の第2導光体6
1A,61Bが内側筒状部53の内部に設けられ
ている。スイツチ操作体の縦方向の第1導光体4
1A,41Bを通過した光は第2押し釦50Bの
縦方向の第2導光体61A,61Bを通してマー
クプレート51を明るく照明する。
つぎに、上記実施例の動作を説明する。
まず、第1押し釦50Aの使用態様について説
明する。非モード選択時(スイツチOFF時)に
は、スイツチ操作体の反射面43A,43Bが第
1図に示すように、横方向の第1導光体20に位
置するが、昼間でランプ24が消されていると、
第1押し釦50Aの照明は行なわれない。次に、
第1押し釦50Aを押し下げて第1段モードを
選択すると、スイツチ操作体の反射面43A,4
3Bは横方向の第1導光体20から横方向の第2
導光体30の第1位置に移動する。すると、第4
図Bに示す如く、横方向の第2導光体30のラン
プ34から発せられる光が第2しやへい板35に
対峙していない反射面43Bに反射され、該反射
面43Bに対応した縦方向の第1導光体41Bと
第1押し釦50Aの散光体60を通して第1押し
釦50Aの全面を照明する。ここで、更に第1押
し釦50Aを押し下げると、第1押し釦50Aに
設けられた規制部56がスイツチケース1の環状
リブ3の上面に当接し、それ以上の移動が阻止さ
れ、第2段ロツク状態にすることができない。
つぎに、第2押し釦50Bの使用態様について
説明する。非モード選択時は、第1押し釦50A
の使用態様と同じなので説明を省略する。ここ
で、第2押し釦50B を押し下げ、第1段モー
ドを選択すると、スイツチ操作体40の反射面
43A,43Bが横方向の第2導光体30内の第
1位置に移動し、前記反射面43Aが第2しやへ
い板35に対向する。すると、第4図Bに示す如
く、反射面43Bに反射され、縦方向の第1導光
体41Bと第2押し釦50Bの縦方向の第2導光
体61Bを通して第2押し釦50Bの片面を明る
く照明する。一方、反射面43A側には第2しや
へい板35が設けられているため、円筒部32の
外周面に形成された鋸歯状の反射部33による乱
反射によつて背部に回り込んだ光が第2しやへい
板35の周りから進入し、反射面43Aによつて
反射され、縦方向の第1導光体41Aと第2押し
釦50Bの縦方向の第2導光体61Aを通して第
2押し釦50Bの他の片面を薄暗く照明する。こ
のように、第1段モードにおいては、第2押し
釦50Bに照度差のある照明が行なわれる。
そして、更に第2押し釦50Bを押し下げ、第
2段モードを選択すると、スイツチ操作体40
の反射面43A,43Bは、第1図に示すよう
に、第2しやへい板35のない第2位置に移動す
る。すると、第4図Cに示す如く、ランプ34か
ら発せられた光は、反射面43Bに反射され、一
部の光は円筒部32の反射部33に乱反射されて
背部に回り込み、該背部から進入し、反射面43
Aに反射され、縦方向の第1導光体41A,41
Bと第2押し釦50Bの縦方向の第2導光体61
A,61Bを通して第2押し釦50Bの全面を明
るく照明し、第2段モードを選択したことを知
らせることができる。
また、夜間などの暗い環境の中での使用に際し
ては、ランプ24を点灯させる。この場合には、
非モード選択時において、スイツチ操作体40の
反射面43A,43Bが横方向の第1導光体20
に位置され、第4図Aに示す如く、ランプ24か
ら発せられた光を反射面43A、および円筒体2
2の外周面に形成された鋸歯状の反射部23の乱
反射によつて背部に回り込んだ光を反射面43B
で反射させ、縦方向の第1導光体41A,41B
と各押し釦の散光体または導光体を通して第1お
よび第2押し釦の全面をランプ34とは異なる色
光で照明する。
なお、上記実施例では第2しやへい板35を第
1段モードのスイツチ操作体の反射面43Aに
対向して設けているが、これに限定されるもので
はない。例えば、第1段モードにおいて、反射
面43Bに対向して第2しやへい板35を配置し
てもよい。この場合には、横方向の第2導光体3
0の反射部33によつて乱反射させて背部に回り
込ませ、該背部から進入させ、反射面43Aによ
つて反射させ、縦方向の第1導光体41Aを通し
て第2押し釦50Bの片面(第4図Bとは逆の片
面)が照明される。また、横方向の第1導光体2
0および横方向の第2導光体30の照明を識別す
る手段として、上記実施例では両導光体の光源の
色を変えていたが、これに限定されるものではな
い。例えば、各導光体の開口21,31に異色フ
イルタを配置するか、あるいは各導光体の円筒体
22,32のいずれか一方に色フイルムを貼着す
るか又は双方に異色フイルムを貼着することもで
きる。
なお、第5図に示すように、スイツチ操作体4
0を構成する縦方向の第1導光体41A,41B
の接合部42に遮光体46を介設すると、第1段
又は第2段モードの選択時において、反射面
43A,43Bによる反射光を反射面に対応した
縦方向の第1導光体41A,41Bのみに導くこ
とができるとともに、導光体接合部からの進入光
を阻止することができるから、押し釦の照明の明
暗をよりはつきりさせることができる。
本実施例では2段ロツク機構付スイツチを常備
させているため、モードパネルの小型化及び新た
に装備できる機器の適用範囲を広げることができ
る。更に、第1押し釦50Aに光拡散手段を有す
る散光体60が設けられているため、第1段ロツ
ク時の光を拡散して第1押し釦50Aの全面を照
明することができ、マークプレート51上の文字
等の表示全体が照明されて見やすくなる。
〔考案の効果〕
上述のとおり、本考案によれば、押し釦を適宜
選択してスイツチ操作体に装着することにより、
スイツチ本体をモードパネルから取り外して交換
することなく、スイツチの仕様変更に対応出来、
作業性が向上する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る第1押し釦装着時のス
イツチ装置の断面図、第2図は、第2押し釦の断
面図、第3図は、第1押し釦に使用される散光体
の表面加工を示す斜視図、第4図A,B,Cは照
明動作の説明図で、第4図Aは第1図−線に
沿つた断面図、第4図Bは第1図−線に沿つ
た断面図、第4図Cは第1図−線に沿つた断
面図、第5図はスイツチ操作体の他の実施例を示
す断面図である。 1……スイツチケース、20……横方向の第1
導光体、30……横方向の第2導光体、40……
スイツチ操作体、41A,41B……縦方向の第
1導光体、43A,43B……反射面、50A…
…第1押し釦、50B……第2押し釦、60……
散光体、61A,61B……縦方向の第2導光
体、100……2段ロツク機構付スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 縦方向に2分割され互いに光学的に独立した縦
    方向の第1導光体からなり、該縦方向の第1導光
    体の双方の下部に横方向からの光を導く反射面を
    設けると共に、前記縦方向の第1導光体をスイツ
    チケースから突出するようにして摺動自在に支持
    されたスイツチ操作体と、 該スイツチ操作体のスイツチケース内に位置す
    る下端部に取付けられた2段ロツク機構付きスイ
    ツチと、 該スイツチのOFF時のスイツチ操作体の反射
    面に対応させた横方向の第1導光体と、該横方向
    の第1導光体の開放端に設けた第1光源と、前記
    スイツチが第1段と第2段ロツク時のスイツチ操
    作体の反射面に対応させた横方向の第2導光体
    と、該横方向の第2導光体の開放端に設けた第2
    光源とを配置し、前記横方向の第1導光体と横方
    向の第2導光体の間に第1しやへい体を介装する
    とともに、前記横方向の第2導光体には前記スイ
    ツチ操作体の第1段ロツク時に前記第2光源と反
    対側の反射面に第2しやへい体を対向させて設け
    た照明部と、 上面に単一モード表示のあるマークプレートが
    固着され、かつ前記スイツチの第1段から第2段
    ロツクへの押し込みを禁止する規制部を設けると
    共に、前記マークプレートの下面に前記スイツチ
    操作体の縦方向の第1導光体の一方からの光を拡
    散する散光体が設けられ、前記スイツチ操作体に
    着脱可能な第1押し釦と、 上面に2モード表示のあるマークプレートが固
    着され、かつ前記スイツチの第1段と第2段ロツ
    クへの押し込みを可能とする機構を備え、前記ス
    イツチ操作体に着脱可能な第2押し釦との組合せ
    からなることを特徴とするスイツチ装置。
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JPS58168022U (ja) * 1982-05-04 1983-11-09 株式会社東海理化電機製作所 プツシユスイツチ
JPS59136118U (ja) * 1983-02-28 1984-09-11 株式会社東海理化電機製作所 照光式スイツチの表示装置

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