JPH054261U - Cpu保護方式 - Google Patents

Cpu保護方式

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Publication number
JPH054261U
JPH054261U JP5015991U JP5015991U JPH054261U JP H054261 U JPH054261 U JP H054261U JP 5015991 U JP5015991 U JP 5015991U JP 5015991 U JP5015991 U JP 5015991U JP H054261 U JPH054261 U JP H054261U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
bus
working
boards
active
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Pending
Application number
JP5015991U
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English (en)
Inventor
孝行 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH054261U publication Critical patent/JPH054261U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】おのおのCPUを実装した複数のCPU基盤
1,2のそれぞれに、ほかの前記CPU基盤との間で障
害を有無を示す情報を授受しあい現用側及び予備側を決
定し、現用側になることを決定したときに自基盤のバス
を外部の共通バス3に接続させる制御信号を発する現用
決定回路11,21を設けてある。 【効果】外部にCPUを選択する外部回路を必要とせ
ず、多重化されたCPU基盤を制御するための制御系を
単純にすることができる。又、バス開閉の制御を、ハー
ドウェアロジックで直接制御せず、CPUの判断に基づ
いて行えるために、バス開放が瞬間的に衝突して素子を
破壊するなどの不具合が発生するのを防ぐことがでる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はCPU保護方式に関し、特に冗長構成されたCPUシステムのための CPU保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のCPU保護方式では、複数台のCPU基盤の外部に現用/予備 を決定する回路を設けて、CPUの運用状態を決めるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来のCPU保護方式では、CPUの外部に現用側を決定する回路が設け られているので、この回路が故障した場合、あるいはこの回路を実装した基盤が 引き抜かれた場合に、いずれのCPUを現用として選択るすのか制御が不能にな るという問題点がある。
【0004】 又、現用のCPUの切り替えが行われる瞬間に、バスが一時的にいずれのCP Uとも開放される状態となり、システム全体の電源を不安定にさせる等の悪影響 を与えるという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のCPU保護方式は、おのおのCPUを実装した複数のCPU基盤のそ れぞれに、ほかの前記CPU基盤との間で障害を有無を示す情報を授受しあい現 用側及び予備側を決定し、現用側になることを決定したときに自基盤のバスを外 部の共通バスに接続させる制御信号を発する現用決定回路を設けてある。
【0006】
【実施例】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【0007】 図1は本考案の一実施例をブロック図である。同図において、参照符号1およ び2はCPU基盤を表わし、この2枚のCPU基盤1および2は同じ構成を持ち 、互いに2重化されている。
【0008】 例えばCPU基盤1が現用側として動作中に障害発生すると、これを検出した 現用決定回路11が相手側のCPU基盤2に対してその検出情報を信号線aを通 して伝達し、同時にアンドゲート16にその検出情報を与えて3ステートバッフ ァ15を閉じることによって、自らのバスを外部の共通バス3に対して閉じる。
【0009】 相手側のCPU基盤2に障害が生じた場合は、信号線bによってその情報が現 用決定回路11に伝えられ、現用決定回路11は自らが現用側へ切替えるべき旨 をCPU12に、インタフェース13を通して伝える。この情報を受け取ったC PU12は、一定時間経過した後、インタフェース14を通しオアゲート16を にバスを開放する設定を行い、これに応じて23ステートバッファ15が開き、 CPU基盤1側のバスが外部の共通バス3に開放され、CPU基盤1が現用とな る。尚、CPU1がバスを開放するまで一定時間あけるのは、CPU基盤1およ び2のバス接続が瞬間的に衝突するのを防ぐためである。
【0010】 又、バス開閉の制御を行うインタフェース14は、電源投入時、あるいは基盤 挿入時にバスを閉じる向きにリセットするリセット機構を有している。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、現用決定回路をCPU基盤内に設けるこ とによって、外部にCPUを選択する外部回路を必要とせず、多重化されたCP U基盤を制御するための制御系を単純にすることができる。
【0012】 又、バス開閉の制御を、ハードウェアロジックで直接制御せず、CPUの判断 に基づいて行えるために、バス開放が瞬間的に衝突して素子を破壊するなどの不 具合が発生するのを防ぐことがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例をブロック図である。
【符号の説明】
1,2 CPU基盤 11,21 現用決定回路 12,22 CPU 13,14,23,24 インタフェース 15,25 3ステートバッファ 16,26 オアゲート

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 おのおのCPUを実装した複数のCPU
    基盤のそれぞれに、ほかの前記CPU基盤との間で障害
    を有無を示す情報を授受しあい現用側及び予備側を決定
    し、現用側になることを決定したときに自基盤のバスを
    外部の共通バスに接続させる制御信号を発する現用決定
    回路を設けてある特徴とするCPU保護方式。
JP5015991U 1991-07-01 1991-07-01 Cpu保護方式 Pending JPH054261U (ja)

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JPH054261U true JPH054261U (ja) 1993-01-22

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57164346A (en) * 1981-04-01 1982-10-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Duplex system microcomputer device
JPS59167730A (ja) * 1983-03-14 1984-09-21 Nec Corp バス結合装置
JPS63240145A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Nec Corp デイジタル信号伝送方式

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990413