JPH0538456A - 多目的実験台 - Google Patents

多目的実験台

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Publication number
JPH0538456A
JPH0538456A JP22096891A JP22096891A JPH0538456A JP H0538456 A JPH0538456 A JP H0538456A JP 22096891 A JP22096891 A JP 22096891A JP 22096891 A JP22096891 A JP 22096891A JP H0538456 A JPH0538456 A JP H0538456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sink
cover plate
laboratory
laboratory table
top plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP22096891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensei Fukuda
見成 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINMEIWA RIBITETSUKU KK
Original Assignee
SHINMEIWA RIBITETSUKU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINMEIWA RIBITETSUKU KK filed Critical SHINMEIWA RIBITETSUKU KK
Priority to JP22096891A priority Critical patent/JPH0538456A/ja
Publication of JPH0538456A publication Critical patent/JPH0538456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B37/00Tables adapted for other particular purposes
    • A47B2037/005Tables specially adapted for laboratories

Landscapes

  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の化学、その他の実験に供する機器類を
洗浄するシンク上を実験台としても使用可能とする。 【構成】 隣接する天板4の間にシンク5を設けた実験
台1において、実験台本体フレーム3に対し、前記シン
ク5に可撓性排水管を接続する。かつシンク5を揺動式
に設け、このシンク5の揺動収納時、このシンク5の上
部を覆い、天板4と面一となる覆板8をシンク5ととも
に揺動自在に設ける。そしてカラン9を使用時シンク5
の上方に起立するように、またシンク5収納時ともに覆
板8の下方に収納するように起倒自在に設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種の化学、その他の実
験を行い、かつ実験に供する機器類を洗浄可能とした多
目的実験台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】学校、会社、工場の実験室にて各種の化
学実験や生物実験等を行うために実験台が汎用されてい
る。この実験台は一般に天板の端部または中央部にシン
クを配設し、実験台上等で使用されたビーカ等の実験用
具、機器類の洗浄や被実験物の洗浄等に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の実験台において
は台横に配設されるシンク及びカランは固定式である。
このため各種機器等の洗浄が実験場所の近くで洗浄でき
る利点があるが、実験の内容によっては実験中常に洗浄
したり、加水したりする必要がない場合がある。むしろ
実験台面上の使用面積が広い場合が必要なときもある。
しかし従来のようにシンクが固定式の場合はこのシンク
上を台として使用することができない。
【0004】本発明は天板と隣接されるシンクを傾起式
とし、このシンク上部を覆板で覆い、シンク不使用時シ
ンク上方も実験台として使用可能とすることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、隣接する天板間にシンクを設
けた実験台において、実験台本体フレームに対し、前記
シンクに可撓性排水管を接続し、かつ揺動式に設けると
ともにシンクを揺動収納時このシンク上部を覆い、天板
と面一となる覆板をシンクとともに揺動自在に設け、カ
ランを使用時シンク上方に起立するように、またシンク
収納時ともに覆板下方に収納するように起倒自在に設け
て成ることを要旨とする。
【0006】
【作用】実験台の天板端部に配設されるシンクを断面L
字形をした覆板の内部に納め、シンクと覆板とを一体と
して、かつ実験台の本体フレームに対し傾起可能に揺動
自在に設けているため、シンクを使用しない場合、シン
クを揺動させるとこのシンクと一体に設けたL字形覆板
もともに揺動し、シンク上方がこの覆板にて覆われ隣接
の天板と等高となる。このためシンク上方も実験台の一
部として使用できる。またカランも傾起式としているの
でシンク収納時カランも同時に収納できる。
【0007】
【実施例】以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明
する。図において1は実験台で、これは脚2を含む本体
フレーム3に実験台に適した材質及び大きさを有する天
板4を一体に設けるが、この天板4は予め定めた高さと
なるようにされるとともにこの隣接される2枚の天板
4,4間にシンク5が本体フレーム3に対し揺動自在に
して配設される。
【0008】このシンク5は図1、図2に示すように本
体フレーム3に断面コ字形をしたシンク取付台6内に取
り付け、シンク上端縁をこのシンク取付台6に固定され
るとともにこのシンク取付台の両側板61,61を支軸
7を介して本体フレーム3に軸支する。この支軸7を旋
回中心としてシンク5を取付台6とともに揺動傾起せし
める。従ってこのシンク取付台6にてシンクにかかる荷
重を支持する。
【0009】さらにシンク取付台6には断面L字形をし
た覆板8を一体に設けるが、これはシンク5の一側面に
対向して覆板の天板面81を、側板82をシンク底面と
対向するように覆板8をシンク取付台の両側板61,6
1間に配設される。そしてこの覆板8の天板面81の端
縁部にシンク5の端縁をシンク取付台の側板61と同様
に固定するとともに図2に示すようにシンク使用状態で
は覆板8の天板面81は実験台の前面垂直状態となり、
図1に示すようにシンク不使用時、天板面81が頂面と
なり、かつ隣接される天板4と等高位置で天板端と近接
されるようになす。
【0010】カラン9は本体フレーム3の奥端側内面
で、シンク5と覆板の天板面81との間に収納可能とし
て1または2以上が配設され、水道管に接続固定される
弁体90にL字形またはU字形等の蛇口管91を図2に
示すように傾起自在にして設けるもので、これにより蛇
口管91を起こしたときシンク上方よりシンク内に給水
されるようになし、これを倒したとき覆板の天板面下方
にて収納されるようになす。
【0011】従って上述の如く構成される実験台をシン
クにて洗浄可能として使用する場合は図3に示すように
シンク5を傾倒させて水平にする。この時覆板8の天板
面81は手前側に少し突出して垂直となる。そしてカラ
ンの蛇口管91を図示のように起立させるものである。
【0012】またシンクを用いない場合、シンク5をシ
ンク取付台6とともに図3の状態より90度揺動させる
とシンク5は水平状態から起立して図4に示すようにな
す。このシンク取付台6には覆板8も一体に設けている
ので、シンク5の揺動時覆板8もともに揺動して天板面
81が水平となり、かつ隣接の天板4と等高位置とな
る。これによりシンク上方も台として使用できるものと
なる。この場合、蛇口管92も水平方向に倒すものであ
る。
【0013】また天板4には中央部に配したシンクと別
にその外端側外方に他のシンクを設けるか、または一部
をくり抜いてシンクとすることもある。
【0014】
【発明の効果】本発明実験台は実験台本体フレームに対
し、前記シンクに可撓性排水管を接続し、かつ揺動式に
設けるとともにシンクを揺動収納時このシンク上部を覆
い、天板と面一となる覆板をシンクとともに揺動自在に
設け、カランを使用時シンク上方に起立するように、ま
たシンク収納時ともに覆板下方に収納するように起倒自
在に設けているため、シンク不使用時このシンク上方を
も実験台として使用でき、多目的に使用できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明多目的実験台におけるシンク部の断面を
示す側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】シンク使用時の実験台外観斜視図である。
【図4】シンク不使用時の外観説明図である。
【符号の説明】
1 実験台 2 脚 3 本体フレーム 4 天板 5 シンク 6 シンク取付台 7 支軸 8 覆板 81 天板面 9 カラン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接する天板間にシンクを設けた実験台
    において、実験台本体フレームに対し、前記シンクに可
    撓性排水管を接続し、かつ揺動式に設けるとともにシン
    クを揺動収納時このシンク上部を覆い、天板と面一とな
    る覆板をシンクとともに揺動自在に設け、カランを使用
    時シンク上方に起立するように、またシンク収納時とも
    に覆板下方に収納するように起倒自在に設けて成ること
    を特徴とする多目的実験台。
JP22096891A 1991-08-06 1991-08-06 多目的実験台 Pending JPH0538456A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22096891A JPH0538456A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 多目的実験台

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JP22096891A JPH0538456A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 多目的実験台

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JPH0538456A true JPH0538456A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16759383

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JP22096891A Pending JPH0538456A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 多目的実験台

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JP (1) JPH0538456A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003519791A (ja) * 2000-01-14 2003-06-24 ラブ ビジョン コーポレイション 組織を自動染色する方法および装置
JP2006312114A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Okamura Corp ドラフトチャンバにおけるシンク装置
JP2007105563A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Okamura Corp 実験台
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JP2014091089A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Okamura Corp 実験台
CN113617408A (zh) * 2021-08-05 2021-11-09 江西万友实业有限公司 一种学校实验室使用进行化学实验的实验桌

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