JPH053792B2 - - Google Patents

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JPH053792B2
JPH053792B2 JP59169226A JP16922684A JPH053792B2 JP H053792 B2 JPH053792 B2 JP H053792B2 JP 59169226 A JP59169226 A JP 59169226A JP 16922684 A JP16922684 A JP 16922684A JP H053792 B2 JPH053792 B2 JP H053792B2
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JP
Japan
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signal
data
reproduced
horizontal synchronization
circuit
Prior art date
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Application number
JP59169226A
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English (en)
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JPS6148280A (ja
Inventor
Hisashi Kawai
Tomishige Taguchi
Tsuguhide Sakata
Masahiro Takei
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6148280A publication Critical patent/JPS6148280A/ja
Publication of JPH053792B2 publication Critical patent/JPH053792B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、データ再生装置に、また特に、同期
信号と共に記録されているデータ信号を、この同
期信号に基づいて再生するデータ再生装置に関す
るものである。
〔従来技術〕
本明細書ではこの種の装置として回転磁気シー
トを用いて1フイールド分のビデオ信号を円状ト
ラツクに記録し、これを繰返し再生して静止画像
を得る従来の静止画記録/再生装置を利用したも
のについて説明する。第1図は、この種の装置に
於ける円状トラツクの記録パターンを示す図であ
り、1つの円状トラツクに記録する画像情報がフ
イールド画像情報であれば、NTSC方式では
262.5H分の信号を記録することになる。こゝに
Hは1水平同期期間を表わす。
以上のような記録フオーマツトにのつとりこれ
らビデオ信号の代りに、デイジタル的な2値デー
タを書込み、ユーザの必要な情報を蓄える利用法
が提案されている。
第2図は、そのときの記録信号の形態を示した
もので、Aは水平同期信号部、Bはシンクデータ
部、Cは情報データ部である。
データは、水平同期信号に基づいて再生される
が、1周262.5H分しか記録されていないことに
より、再生された水平同期信号はフイールドの切
換え部でかならず1/2Hのスキユーが発生する。
第3図はこの再生水平同期信号のタイミングチヤ
ートで、上記1/2Hスキユーを説明する図である。
このスキユーを取除くため、通常の再生器におい
ては、1/2Hスキユー補償回路を設けている。
第4図は、従来の一般的なデータ再生装置の一
例のブロツク図である。1は駆動モータ、2は回
転磁気シート、3は再生ヘツドで、再生ヘツド3
により再生された磁気シート2の記録信号は、再
生アンプ4を通過したのち、復調器5により、ベ
ースハンド領域に復調される。復調された信号は
1フイールド分のくり返しであるため、前記1/2
Hスキユーを含んでおり、これを補正するための
スキユー歪補正器8に導かれる。このスキユー歪
補正器8は、原信号と1/2H遅延信号(6は1/2H
遅延線)とが、交互に、PG(パルスジエネレー
タ)ヘツド19から、パルス成形器20を経て作
られ磁気シート2の回転に同期したPGパルスに
て、1フイールド毎にスイツチ回路7により切換
えられる。このようにして1/2Hスキユーの取除
かれた再生信号は、水平同期信号分離回路9と、
クランプ回路15とに導かれる。水平同期信号分
離回路9で分離された水平同期信号は、位相検波
器10の一つの入力として導入され、この位相検
波器10の出力はLPF(ローパスフイルタ)11
からアンプ12を通して、電圧制御発振器13の
制御信号となる。この電圧制御発振器13の出力
(発振周波数nH)は、1/n分周器14及びデー
タサンプリング回路17へ導かれる。1/n分周
器14からは水平同期信号と等しい周波数Hの信
号が得られ、これは前記位相検波器10の他方の
入力となる。
すなわち、こゝではPLL(フエーズロツクトル
ープ)を形成しており、電圧制御発振器13から
は、再生水平同期信号に同期したHのn倍の周波
数の信号が得られることになる。そして、クラン
プ回路15にて直流レベルを再生されたシンクデ
ータ信号Sおよび情報データ信号Dは、シンク・
データ分離回路16にてそれぞれ分離され、情報
データ信号Dが、前記電圧制御発振器13の出力
によりサンプリングされる。こうして得られた再
生データ信号は、例えばメモリ回路18などにい
つたん蓄えられ、誤りの訂正、検出等が施され、
あるいはこのデータを基に、モニタ表示等が行わ
れる。
しかしながら、第4図に示す磁気シート1の回
転駆動モータ1は、通常、ある程度の回転むらを
伴うものであり、記録時に、第5図a,bに示す
ような場合が起り得る。これらの図は、駆動モー
タ1の回転変動によつて生ずる2つの記録パター
ンの例の説明図である。第5図aは、駆動モータ
の一回転の時間が1フイールド分より短い場合の
例で、書込みのスタート時点からある時間分だけ
シート回転方向に重ね書き記録となつている。ま
た、第5図bは、上記aと逆の場合即ち、モータ
一回転の時間が1フイールド分の長さよりも長い
場合の例で、こゝでは、書込みのスタート部で重
ね書きが行われることはないが再生水平同期信号
の間隔は変化する。特にbの場合には生じない
が、aの場合には、書込みのスタート時点直後に
書かれている水平同期信号が、重ね書きにより消
滅する可能性があり、このとき、第4図に示すよ
うな1/2Hスキユー歪補正を行つたとしても、1
個の水平同期信号はかならず欠如することになる
ため水平同期信号の間隔が大きく変化してしまう
という問題点を生ずる。
第6図に、各信号の動作波形図を示す。第6図
に於いてAは、第4図における1/n分周器14
の出力で、Hの周波数であり、Bは再生水平同期
信号出力である。Cは、位相検波回路10の出力
であり、AとBの位相差に相当する期間、出力パ
ルスを発生するものである。Dは、これをLPF
11に通した出力波形であり、これにより電圧制
御発振器13を制御する。こゝにおいて、Bの2
番目のパルスの欠如が、第5図aにおけるスター
ト時点直後の水平同期信号の消滅に対応してお
り、これにより位相比較器10の出力Cに誤動作
が発生しており、電圧制御発振器13はこれに応
じて発振周波数が大きく変動し、その結果、デー
タサンプリング回路17においてサンプリングパ
ルスがデータビツトに同期できず、サンプリング
エラーが起こり、データを正しく読取ることがで
きなくなる。
さらに厳密に云えば、理想的に第1図に示すよ
うに記録でき、1/2Hスキユー補正を書込みスタ
ート時点で正確に切換えたとすると、水平同期信
号分離回路9から得られる再生水平同期信号は、
第7図の動作波形図Cのようになり、切換え時点
t0の直後にも水平同期信号が現われることにな
る。こゝにおいて、Aは原信号から、またBは1/
2H遅延信号から分離した水平同期信号である。
この場合にも、切換え時点で位相検波器10に誤
動作が発生するという問題点を生ずる。
〔目的〕
本発明は、以上のような問題点にかんがみてな
されたもので、上述従来例の欠点である切換え時
点近傍の電圧制御発振器の不安定な動作を除去し
て、簡単な回路構成で安定にデータをサンプリン
グすることのできる再生装置を提供することを目
的とする。
〔実施例〕
以下に本発明を図面に基づいて説明する。第8
図は、本発明による再生装置の要部回路構成の一
実施例のブロツク図で、前出第4図の従来例と同
一または同様の構成要素については同一符号で示
す。
この実施例では、再生水平同期信号と比較する
分周された電圧制御発振器出力を出力する分周器
を、回転磁気シートの回転に関連したタイミング
パルスの直後の再生水平同期信号でリセツトしよ
うとするものである。
第8図において、14は1/n分周器で、電圧
制御発生器13の出力を再生水平同期信号と同じ
周期に分周している。一方21はフリツプフロツ
プ回路で、この回路は、PGパルスによりセツト
された直後に来る再生水平同期信号によりリセツ
トされ、このパルスによつて1/n分周器14は
リセツトされる。このため、記録時に片方の水平
同期信号が欠如したときにおいても、電圧制御発
振器13が誤動作することがなくなり、また1/2
Hスキユー補償回路を必要とせず、回路構成が簡
略化されると共にデータのサンプリングを確実に
行うことができる。
〔効果〕
以上説明してきたように、本発明によれば、制
御発振器の出力を分周する分周器を記録媒体の回
転に関連して得たタイミングパルスの直後の再生
水平同期信号でリセツトする様にしたため制御発
振器の不安定な動作がなくなり、データのサンプ
リングが確実に行えると共に回路構成も筒略化し
得るという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、円状記録トラツクパターンを示す
図、第2図は記録信号形態図、第3図は、再生水
平同期信号を示すタイミングチヤート、第4図
は、従来のデータ再生装置の一例のブロツク図、
第5図a,bは、従来の駆動モータの回転変動に
よる2つの事例説明図、第6図および第7図は、
従来の各信号の動作波形図、第8図は、本発明に
よるデータ再生装置の要部回路構成の一実施例の
ブロツク図である。 1……駆動モータ、2……回転磁気シート、3
……再生ヘツド、4……再生アンプ、5……復調
器、8……スキユー歪補正器(1/2Hスキー補償
回路)、10……位相検波器、11……ローパス
フイルタ(LPF)、12……アンプ、13……電
圧制御発振器、14……1/n分周器、16……
シンク・データ分離回路、17……データサンプ
リング回路、18……メモリ回路、19……PG
ヘツド、20……パルス成形回路、21……フリ
ツプフロツプ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水平同期信号とデータ信号とを含む情報信号
    が記録されていて記録媒体上の円状トラツクより
    再生データ信号を得るための装置であつて再生水
    平同期信号に位相同期させられる制御発振器の出
    力により前記再生情報信号をサンプリングしてデ
    ータ信号再生し、再生水平同期信号と制御発振器
    出力を分周器で分周した信号とを位相比較し、そ
    の位相差に応じて前記制御発振器を制御すると共
    に、前記分周器を、前記媒体の回転に関連して得
    たタイミングパルスの直後の再生水平同期信号で
    リセツトするよう構成したことを特徴とするデー
    タ再生装置。
JP59169226A 1984-08-15 1984-08-15 デ−タ再生装置 Granted JPS6148280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59169226A JPS6148280A (ja) 1984-08-15 1984-08-15 デ−タ再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59169226A JPS6148280A (ja) 1984-08-15 1984-08-15 デ−タ再生装置

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Publication Number Publication Date
JPS6148280A JPS6148280A (ja) 1986-03-08
JPH053792B2 true JPH053792B2 (ja) 1993-01-18

Family

ID=15882555

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JP59169226A Granted JPS6148280A (ja) 1984-08-15 1984-08-15 デ−タ再生装置

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JPS6148280A (ja) 1986-03-08

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