JPH0536474U - 識別片アセンブリ - Google Patents

識別片アセンブリ

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JPH0536474U
JPH0536474U JP6864892U JP6864892U JPH0536474U JP H0536474 U JPH0536474 U JP H0536474U JP 6864892 U JP6864892 U JP 6864892U JP 6864892 U JP6864892 U JP 6864892U JP H0536474 U JPH0536474 U JP H0536474U
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JP
Japan
Prior art keywords
tape
sheet
backing sheet
tab
identification piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6864892U
Other languages
English (en)
Inventor
アシユレイ・トレントン・キース
デイビツド・オデル・シモンズ
Original Assignee
ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー filed Critical ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチヤリング カンパニー
Publication of JPH0536474U publication Critical patent/JPH0536474U/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0295Labels or tickets for tubes, pipes and the like
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/10Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 裏面に塗布された粘着剤に触れずに、識別す
べき構造物に貼り付けることのできる識別片を提供す
る。 【構成】 裏張りシート20とテープシート10とを有
している。裏張りシート20にはミシン目が入れられて
おり、そこを切り抜くと複数枚のタブ16が形成される
ようになっている。テープシート10は、裏張りシート
20とタブ16の一部とに重なっていて裏張りシート2
0に剥離自在に貼り付けられている。テープシート10
は切断されており、その各部分がタブ16とそれぞれ協
働するようになっている。従って、タブ16を裏張りシ
ート20から取り外すと、テープシート10をも同時に
剥離することになり、テープシート10をその粘着剤に
触れずに取り扱うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粘着テープに関し、特に、裏張りシートに貼り付けられていて使用 の際にそこから剥離される粘着テープ、すなわち識別片アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
電線などの構造物を識別するために、識別片すなわちテープをその構造物に貼 ることが望まれる場合がある。従来は、1枚の離型紙に何枚かの識別片が貼り付 けられていて各識別片に接着剤が塗布されたものが利用されていた。これは、電 線用であればワイヤマーカーとして知られている。そして、使用の際には、その 中の1枚を離型紙から剥がして識別すべき電線または他の構造物に接着するので ある。しかし、テープを離型紙から剥がして識別すべき構造物に貼り付けるには テープをつかまなければならない。そうすると、だいたいの場合テープの接着剤 を汚してしまう。この結果、識別片を離型紙から剥がすためにつかんだところの テープの端部は構造物に付着しなくなる。また、テープを構造物に巻き付けて貼 る場合には、その端部をテープ自身に接着することができず、結局テープは識別 すべき構造物からほどけてしまう。それゆえ、本考案の目的は、テープの粘着剤 を汚さなくても簡単に持つことができそして識別すべき構造物に貼り付けること のできる識別片を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案に係る識別片アセンブリは以下の特徴を有し ている。すなわち、この識別片アセンブリは裏張りシートとテープシートとを有 している。裏張りシートは、切断線または部分切断線によって形成された切断部 を少なくとも1つ有しており、この切断部はつかみ用タブを形成する。一方、テ ープシートは、裏張りシートと、タブの少なくとも一部とに重なっていて裏張り シートに剥離自在に接着されている。従って、タブを裏張りシートから剥がすと 、テープも同時に裏張りシートから剥離され、テープをその粘着剤に触れること なく取り扱うことができる。尚、この識別片アセンブリは、複数枚のタブと、各 々のタブと協働するテープとを有する大きな裏張りシートとして形成されるのが 好ましい。
【0004】
【実施例】
以下に、添付図面に示した本考案の一実施例について詳細に説明する。
【0005】 図1は、本考案の一実施例に係る識別片アセンブリの識別片10を示している 。識別片10は、透明部12と不透明部14とタブ16とを有する。タブ16は 、裏張り材からなり、識別片10の裏面全面に塗布している粘着剤によって識別 片10の透明部12に剥離自在に付着している。
【0006】 図2〜4は識別片10の典型的な使用例を示している。ここでは、識別片10 は電線18に適用される。まず、識別片10の不透明部14を電線18に押し付 け、次いで識別片10を電線18に巻回することにより電線18を覆っていく。 識別片10の端部をつかむにはタブ16をつかめばよいので、識別片10に塗布 されている粘着剤を汚す虞れはない。タブ16がなければ、識別片10を電線1 8に貼り付ける際に識別片10を直接持たなければならず、その粘着剤に触れざ るを得ないことは明らかである。そうすると、使用者の手の汚れが識別片10の 端部に付着して粘着力が低下し、識別片10が電線18からほどける可能性も生 じる。
【0007】 図5は、ユーザーに供される好ましい態様の識別片10を示している。複数枚 の識別片10が裏張り材からなるシート20より形成されている。裏張りシート 20は、80ポンドの半ざらし白クラフト紙であることが好ましい。裏張りシー ト20には切断線またはミシン目が入れられており、そこを切り抜くと複数枚の タブ16が形成されるようになっている。裏張りシート20は、透明または半透 明のテープ材によって覆われている。このテープ材はビニルであることが好まし い。テープが裏張りシート20と剥離自在に接着し、識別すべき構造物に十分に 付着するように、テープには粘着剤が塗布されている。この粘着剤はアクリル酸 樹脂であることが好ましい。タブ16をつかむことができるように、テープのタ ブ16と重なる部分は取り除かれている。テープの不透明部14には塗料やイン キなどの不透明材料が塗られており、不透明部14は識別の表示を記すことので きる筆記面をなしている。
【0008】 使用にあたっては、まず、裏張りシート20を持ってタブ16の箇所で折り曲 げ、裏張りシート20からタブ16を切り離す。そして、切り離したタブ16と 、そのタブ16と重なっているテープとを同時に裏張りシート20から剥離し、 図2〜4に示した電線18などの表示すべき構造物に貼り付ける。従って、識別 片10の粘着剤に触れてそれを汚すことなくテープを使用することができる。
【0009】 図5に示されるように、シート状の識別片10は1つのパッドとして形成され ることが好ましい。このパッドは、複数枚の裏張りシート20を積み重ねて、各 シートの重なり合った上縁部をステープルなどによって留めたものである。テー プ22は剥がすことができるようになっており、裏張りシート20の部分24に はミシン目が入れられている。従って、識別片10を全て使い終えたら、その裏 張りシート20を切り取ることができる。
【0010】 本考案は上記実施例に限定されるものではなく種々の態様で実施することが可 能である。例えば、テープ12がタブ16に重なる範囲は実施例のものよりも広 くなってもあるいは狭くなってもよい。ただし、テープの端部はタブ16の端部 を越えて延在すべきではない。さもなければ、タブ16とそれに付着しているテ ープとを裏張りシート20から剥離するとき、ユーザーの指が粘着剤に触れてし まうであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係る識別片アセンブリの
1つの識別片の平面図である。
【図2】 図1の識別片を電線に接着する過程を示した
横断面図である。
【図3】 図2の状態からさらに識別片を巻き付けた状
態を示した横断面図である。
【図4】 図3の状態からさらに識別片を巻き付けて電
線を完全に覆った状態を示した横断面図である。
【図5】 本考案の一実施例に係る複数枚の識別片アセ
ンブリを重ね合わせたパッドの平面図である。
【符号の説明】
10 識別片 12 透明部 14 不透明部 16 タブ 18 電線 20 裏張りシート 22 テープ 24 部分
フロントページの続き (72)考案者 デイビツド・オデル・シモンズ アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断線または部分切断線によってつかみ
    用タブ(16)が形成された切断部を少なくとも1つ有
    する裏張りシート(20)と、 上記裏張りシート(20)の少なくとも一部と上記タブ
    (16)の少なくとも一部とに重なった状態で上記裏張
    りシート(20)に剥離自在に貼り付けられたテープシ
    ート(10)とを備え、 上記タブ(16)を上記裏張りシート(20)から取り
    外すと、上記タブ(16)と重なっている上記テープシ
    ート(10)も同時に上記裏張りシート(20)から剥
    離され、上記テープシート(10)の粘着剤に触れるこ
    となく上記テープシート(10)を取り扱えることを特
    徴とする識別片アセンブリ。
  2. 【請求項2】 上記裏張りシート(20)は上記タブ
    (16)を複数枚有しており、上記テープシート(1
    0)は切断されていてその各部分が上記複数枚のタブ
    (16)とそれぞれ協働することを特徴とする請求項1
    記載の識別片アセンブリ。
JP6864892U 1991-10-02 1992-10-01 識別片アセンブリ Pending JPH0536474U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US77103291A 1991-10-02 1991-10-02
US771032 1991-10-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0536474U true JPH0536474U (ja) 1993-05-18

Family

ID=25090477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6864892U Pending JPH0536474U (ja) 1991-10-02 1992-10-01 識別片アセンブリ

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0535843A3 (ja)
JP (1) JPH0536474U (ja)
BR (1) BR7201592U (ja)
CA (1) CA2077939A1 (ja)
MX (1) MX9205535A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
BR7201592U (pt) 1993-08-03
CA2077939A1 (en) 1993-04-03
MX9205535A (es) 1993-04-01
EP0535843A3 (en) 1993-05-19
EP0535843A2 (en) 1993-04-07

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