JP3021850U - 貼着メモおよび貼着メモ集 - Google Patents

貼着メモおよび貼着メモ集

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JP3021850U JP1995009815U JP981595U JP3021850U JP 3021850 U JP3021850 U JP 3021850U JP 1995009815 U JP1995009815 U JP 1995009815U JP 981595 U JP981595 U JP 981595U JP 3021850 U JP3021850 U JP 3021850U
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井 裕 新
井 裕 二 安
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被着体の表面に貼付した後も被着表面に基材
された文字などを透視でき、しかもメモ書きなどをする
ことができ、かつ被着体から勝手にはずれてしまいにく
い貼着メモおよび貼着メモ集を得る。 【解決手段】 貼着メモ10は、透明性を有する基材1
2を含む。基材12の一端側の表面には、環印14およ
び矢印16が印刷により形成される。基材12の他端側
の表面は、文字などを記入するための表示部18として
用いられる。基材12の裏面には、粘着剤層20が全面
に形成される。さらに、基材12の裏面側には、粘着剤
層20を覆うようにして、剥離ライナー22が貼付され
る。剥離ライナー22の一端側には、切れ目24が形成
される。貼着メモ10を使用する際には、切れ目24か
ら長い方の剥離ライナー22aを剥離して、粘着剤層2
0を露出させ、その粘着剤層20で被着体に貼着され
る。一方、残りの剥離ライナー22bは、そのまま残さ
れて、摘み部26を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は貼着メモに関し、特に、表面に文字などを記入することができ、裏 面に被着体に貼着するための粘着剤層を有する貼着メモおよび貼着メモ集に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来の貼着メモとしては、いわゆる付箋がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、付箋は、被着体の表面に貼付した後、被着体表面に記載された文字 などを隠ぺいしてしまうので不便であった。また、付箋は、その裏面の一部にし か粘着剤層が設けられていないため、被着体から勝手にはずれてしまいやすい。
【0004】 それゆえに、この考案の主たる目的は、被着体の表面に貼付した後も被着表面 に基材された文字などを透視でき、しかもメモ書きなどをすることができ、かつ 被着体から勝手にはずれてしまいにくい貼着メモおよび貼着メモ集を提供するこ とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の貼着メモは、表面に文字などを記入することができ、かつ透明性を 有する基材を含む貼着メモであって、再接着性を有する粘着剤層が基材の裏面の 全面に形成されたことを特徴とする、貼着メモである。
【0006】 また、この考案の貼着メモでは、再接着性を有する粘着剤層が裏面全面に形成 された基材の少なくとも一端部近傍を、被着体に貼着された基材を再剥離する際 に摘み持つことのできる摘み部として形成することが好ましい。摘み部は、基材 の一部を折り返すことにより形成してもよい。また、摘み部は、基材の少なくと も一端部近傍の粘着剤層を糊殺材で覆うことにより形成してもよい。
【0007】 さらに、この考案の貼着メモは、粘着剤層の全面を剥離性を有する剥離ライナ ーで覆って形成してもよい。その場合には、剥離ライナーを2分割するための切 れ目を形成することが好ましい。
【0008】 また、この考案の貼着メモは、基材の表面にあらかじめ情報を表示するための 印刷層を形成してもよい。
【0009】 さらに、この考案の貼着メモは、基材の表面に、基材を通して透視される被着 体表面を指し示すための指示記号を印刷することが好ましい。その場合には、基 材を通して透視される被着体表面を指し示すための矢印を印刷してもよい。また 、基材を通して透視される被着体表面を囲い示すための環印を印刷してもよい。
【0010】 また、この考案の貼着メモを複数枚積層し、使用時に一枚ずつ剥離して使用で きるように仮止めしてなる、貼着メモ集としてもよい。その場合には、貼着メモ の少なくとも一端部を仮止剤で仮止めしてもよい。また、貼着メモの剥離性を有 する基材表面に、別の貼着メモの粘着剤層を仮着させることにより、積層および 仮止めしてもよい。
【0011】
【作用・効果】
この考案の貼着メモは、被着体に一時的に貼着される。この貼着メモは、基材 の裏面全面に粘着剤層が設けられているので、貼着後、被着体から勝手にはずれ てしまいにくい。そして、基材の表面に、文字、図形、記号などをたとえば手書 きで記入される。また、基材が透明性を有するので、被着体の表面の文字などを 、基材を通して透視することができる。したがって、基材の表面の書き込みを、 基材を通して透視される被着体表面の情報と関連づけて記入することができる。 さらに、粘着剤層が再接着性を有するので、被着体に貼着した後、剥離して何回 も再使用することができる。
【0012】 また、摘み部を形成した場合には、使用者はその摘み部を摘み持ち、被着体に 一時的に貼着された貼着メモを引き剥がすようにして剥離することができる。し たがって、この貼着メモを何回も再使用する際に、貼着メモを剥離することが容 易になる。この場合、基材の一部を折り返すことにより、折り返された部分の接 着性をころしてもよく、糊殺材で基材の少なくとも一端部近傍の粘着剤層を覆う ことにより、折り返された部分の接着性をころしてもよい。こうして接着性のこ ろされた部分は、被着体に貼着されないので摘み持ち易くなり、摘み部材とする ことができる。
【0013】 さらに、粘着剤層の全面を剥離性を有する剥離ライナーで覆った場合には、使 用時に剥離ライナーを剥離して露出させた粘着剤層によって、貼着メモを被着体 に貼着することができる。また、この場合に切れ目を設けて剥離ライナーを2分 割した場合には、分割された一方の剥離ライナーを剥離せずに残すことにより、 その部分の接着性がころされるので、その部分を摘み部材として用いることがで きる。
【0014】 また、この考案の貼着メモは、基材の表面にあらかじめ印刷層を形成すること により、情報を表示することができる。
【0015】 さらに、この考案の貼着メモは、基材の表面に、基材を通して透視される被着 体表面を指し示すための指示記号を印刷した場合には、その指示記号によって被 着体表面の文字などを指示することができる。たとえば、指示記号として矢印を 印刷して形成して場合には、矢印の先端が被着体表面の文字などを指し示すよう にして、基材を被着体に貼着することにより上述の目的が達成される。また、指 示記号として環印を印刷した場合には、その環印で被着体の表面の文字などを囲 むようにして、基材を被着体に貼着することにより上述の目的が達成される。
【0016】 また、この考案の貼着メモを複数枚積層して貼着メモ集とした場合には、使用 時に一枚ずつ貼着メモを剥離して使用することができる。貼着メモ集とする際に 仮止剤を用いて、貼着メモの少なくとも一端部を仮止めした場合には、複数の貼 着メモを確実に一冊にまとめて保持することができ、かつ使用時に一枚ずつ引き 剥がすようにして容易に剥離することができる。また、貼着メモの剥離性を有す る基材表面に、別の貼着メモの粘着剤層を仮着させて積層および仮止めした場合 には、別材料としての仮止め剤が不要のため製造が容易化される。
【0017】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0018】
【考案の実施の形態】
図1は、この考案の一実施例を示す平面図である。図2は、図1に示す線II −IIにおける断面を誇張して示す図解図である。この貼着メモ10は、透明性 を有する短冊状の基材12を含む。基材12は、たとえば、厚さ38μ〜50μ のポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンなどの合成樹脂フィルムから形 成される。この基材12の透明性は、貼着メモ10の貼着される被着体表面の文 字などを透視するのに十分な透明性を有すればよい。
【0019】 基材12の長手方向の一端側の表面には、環印14および矢印16が印刷によ り形成される。なお、環印14および矢印16は、いずれか一方のみを形成して 用いてもよい。また、基材12の表面は、使用者がたとえば鉛筆、インキ、ペイ ントなどで文字、図形、記号などを記入するための表示部18として用いられる 。表示部18は、たとえば基材12の表面に記入を容易にするために筆記性を有 する剥離剤などの表面処理剤を均一に塗布してサンドマット状にするなどして形 成してもよい。
【0020】 基材12の裏面には、全面にわたってたとえば感圧型でかつ再接着性を有する 粘着剤が均一に塗布されて粘着剤層20が形成される。粘着剤層20が基材12 の裏面全面に形成されるので、貼着後、基材12が被着体から勝手にはずれてし まいにくい。粘着剤としては、たとえばアクリル系の再接着性感圧型粒状粘着剤 を用いることができる。
【0021】 さらに、基材12の裏面側には、粘着剤層20を覆うようにして、短冊状の基 材12とほぼ同じ大きさの剥離ライナー22が貼付される。剥離ライナー22は 、たとえば離型剤としてのシリコーンを均一に塗布した紙で形成される。剥離ラ イナー22の長手方向の一端側には、その幅方向へ一方端縁から他方端縁に達す るようにして、剥離ライナー22を2分割するための切れ目24が形成される。 この実施例では、切れ目24で2分割された長い方の剥離ライナーを剥離ライナ ー22aとよび、短い方の剥離ライナーを剥離ライナー22bとよんで以下の説 明をおこなう。貼着メモ10を使用する際には、切れ目24から長い方の剥離ラ イナー22aを剥離して、粘着剤層20を露出させ、その粘着剤層20で被着体 に貼着される。一方、残りの剥離ライナー22bは、この実施例の糊殺材として そのまま残されて、摘み部26を構成する。
【0022】 図3は、図1に示す貼着メモを複数枚積層して仮止めした貼着メモ集を示す斜 視図解図である。この実施例の貼着メモ10は、図3に示すように、貼着メモ1 0は、所定の枚数づつ積層される。そして、貼着メモ10の長手方向の剥離ライ ナー22aの貼付された一端側を、仮止剤28でいわゆる天綴じして仮止めする ことにより、一冊の貼着メモ集として形成することができる。仮止剤28として は、実用上十分な仮止め力が得られ、引き剥がし時に凝集破壊して基材12を損 傷させない材料が好ましく、たとえば糊、ロウなどが用いられる。使用時には、 貼着メモ集から一枚づつの貼着メモ10を引き剥がすようにして、各々の貼着メ モ10を使用することができる。こうして貼着メモ集として形成することにより 、保存、運搬などに便利である。
【0023】 図4は、図1に示す貼着メモの使用状態を示す図解図である。図4では、被着 体としての地図に貼着メモ10を貼着する場合を例示する。この場合には、基材 12を通して地図を透視することができ、環印14でその地図上の指示したい部 分を囲むことができる。さらに、矢印16で指示したい部分が指し示される。そ して、使用者は、表示部18にたとえば手書きで図示例「KOKO」などの所望 の情報を記入することができる。さらに、この貼着メモ10は、一旦、被着体に 貼着した後に、使用者が摘み部26を摘み持って引き剥がすようにすることによ り、容易に再剥離することができる。そして、粘着剤層20が再接着性を有する ので、使用者は、再度、別の場所にこの貼着メモ10を貼着して使用することが 可能である。
【0024】 図5(C)は、この考案の他の実施例の貼着メモを示す斜視図である。図5( C)に示す貼着メモ10は、図1に示す実施例と同様の基材12を含む。基材1 2の表面は、全面にわたって文字などを記入するための表示部18として用いら れる。基材12の裏面には、図1に示す実施例と同様の粘着剤層20が形成され る。
【0025】 図5(C)に示す貼着メモ10は、図1に示した実施例と比べて、摘み部26 の構造が相違する。すなわち、この実施例の摘み部26は、図5(A)に示すよ うに、基材12の長手方向一端部を、図5(B)に示すように、幅方向に伸びる 折返線30にて粘着剤層20同士が重なるように折り返すことにより形成される 。このように摘み部26を形成することにより、別の部材の必要性が無く、製造 工程の簡略化が可能である。また、図5(C)に示す貼着メモ10は、剥離ライ ナーが不要のため、製造工程の簡略化を図ることができ、使用済みの剥離ライナ ーのゴミが発生せず、省資源に貢献し得る。
【0026】 そして、図5(C)に示す貼着メモ10は、図5(D)に示すように複数枚積 層されて仮止めされ、一冊の貼着メモ集として形成される。この場合には、別部 材としての仮止剤は使用されず、貼着メモ10の粘着剤層20の粘着力により、 別の貼着メモ10の表示部18表面に仮着されて仮止めされる。そして、使用時 には、図5(E)に示すように、一枚ずつ引き剥がされて、図1に示した貼着メ モと同様の方法で使用される。なお、この場合には、粘着剤層20が仮着される 基材12の表面に、離型剤を塗布するなどの処理をすることが、剥離を容易にす る点において好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示す線II−IIにおける断面を誇張し
て示す図解図である。
【図3】図1に示す貼着メモを複数枚積層して仮止めし
た貼着メモ集を示す斜視図解図である。
【図4】図1に示す貼着メモの使用状態を示す図解図で
ある。
【図5】(A)は、この考案の他の実施例の基材を示す
斜視図である。(B)は、(A)に示した基材の一端部
を折り返す状態を示す図解図である。(C)は、この考
案の他の実施例の貼着メモを示す斜視図である。(D)
は、(C)に示す貼着メモを複数枚積層して一冊に仮止
めした貼着メモ集の断面を誇張して示す図解図である。
(E)は、(D)に示す貼着メモ集を示す斜視図解図で
ある。
【符号の説明】
10 貼着メモ 12 基材 14 環印 16 矢印 18 表示部 20 粘着剤層 22 剥離ライナー 24 切れ目 26 摘み部 28 仮止剤 30 折返線

Claims (16)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に文字などを記入することができ、
    透明性を有する基材を含む貼着メモであって、 再接着性を有する粘着剤層が前記基材の裏面の全面に形
    成されたことを特徴とする、貼着メモ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の貼着メモであって、 再接着性を有する粘着剤層が裏面全面に形成された前記
    基材の少なくとも一端部近傍を、被着体に貼着された前
    記基材を剥離する際に摘み持つことのできる摘み部とし
    て形成したことを特徴とする、貼着メモ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の貼着メモであって、 前記摘み部は、前記基材の少なくとも一端部近傍の前記
    粘着剤層を糊殺材で覆うことにより形成される、貼着メ
    モ。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の貼着メモであって、 前記摘み部は、前記基材の一部を前記粘着剤層側に折り
    返し、前記基材で前記粘着剤層を覆うことにより形成さ
    れる、貼着メモ。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の貼着メ
    モであって、 前記粘着剤層の全面を剥離性を有する剥離ライナーで覆
    ったことを特徴とする、貼着メモ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の貼着メモであって、 前記剥離ライナーを2分割して、その一方が前記粘着剤
    層を覆ったまま前記粘着剤層表面に残存するように一方
    端縁から他方端縁に至る切れ目を形成したことを特徴と
    する、貼着メモ。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の貼着メモであって、 前記粘着剤層の全面を剥離性を有する剥離ライナーで覆
    い、 前記剥離ライナーを2分割して、その一方が前記粘着剤
    層を覆ったまま前記粘着剤層表面に残存して摘み部が形
    成されるように、一方端縁から他方端縁に至る切れ目を
    形成したことを特徴とする、貼着メモ。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の貼着メモであって、 前記基材の表面にあらかじめ情報を表示するための印刷
    層を形成したことを特徴とする、貼着メモ。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれかに記
    載の貼着メモであって、 前記基材の表面に、前記基材を通して透視される被着体
    表面を指し示すための指示記号を印刷したことを特徴と
    する、貼着メモ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の貼着メモであって、 前記基材の表面に、前記基材を通して透視される被着体
    表面を指し示すための矢印を印刷したことを特徴とす
    る、貼着メモ。
  11. 【請求項11】 請求項9または請求項10に記載の貼
    着メモであって、 前記基材の表面に、前記基材を通して透視される被着体
    表面を囲い示すための環印を印刷したことを特徴とす
    る、貼着メモ。
  12. 【請求項12】 表面に文字などを記入することがで
    き、透明性を有するプラスチックフィルムまたはシート
    からなる基材を含む貼着メモであって、 再接着性を有する粘着剤層が前記基材の裏面の全面に形
    成され、 前記基材の少なくとも一端部近傍が、被着体に貼着され
    た前記基材を剥離する際に摘み持つことのできる摘み部
    として形成され、前記摘み部は、前記基材の一部を粘着
    剤層側に折り返し、基材で粘着剤層を覆うことにより形
    成される、貼着メモ。
  13. 【請求項13】 表面に文字などを記入することがで
    き、透明性を有するプラスチックフィルムまたはシート
    からなる基材を含む貼着メモであって、 再接着性を有する粘着剤層が前記基材の裏面の全面に形
    成され、 前記粘着剤層の全面が剥離性を有する剥離ライナーで覆
    われ、 前記基材の少なくとも一端部近傍が、被着体に貼着され
    た前記基材を剥離する際に摘み持つことのできる摘み部
    として形成され、前記摘み部は、前記剥離ライナーを2
    分割して、その一方が粘着剤層を覆ったまま粘着剤層表
    面に残存して、摘み部が形成されるように、一方端縁か
    ら他方端縁に至る切れ目を形成してなることを特徴とす
    る、貼着メモ。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし請求項13のいずれか
    に記載の貼着メモを複数枚積層し、使用時に一枚ずつ剥
    離して使用できるように仮止めしてなる、貼着メモ集。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の貼着メモ集であっ
    て、使用時に一枚ずつ剥離して使用できるように、前記
    貼着メモの少なくとも一端部を仮止剤で仮止めしたこと
    を特徴とする、貼着メモ集。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の貼着メモ集であっ
    て、前記貼着メモの剥離性を有する前記基材表面に、別
    の前記貼着メモの前記粘着剤層を仮着させることによ
    り、積層および仮止めすることを特徴とする、貼着メモ
    集。
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