JPH0536135Y2 - - Google Patents
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- JPH0536135Y2 JPH0536135Y2 JP1990008161U JP816190U JPH0536135Y2 JP H0536135 Y2 JPH0536135 Y2 JP H0536135Y2 JP 1990008161 U JP1990008161 U JP 1990008161U JP 816190 U JP816190 U JP 816190U JP H0536135 Y2 JPH0536135 Y2 JP H0536135Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bead
- hole
- cylinder
- cylinder head
- bolt
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/002—Arrangements of sealings in combustion engines involving cylinder heads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J15/0825—Flat gaskets laminated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/085—Flat gaskets without fold over
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、シリンダヘツドガスケツトに関し、
更に詳細には金属薄板から成るシリンダヘツドガ
スケツトの周辺部でしかもボルト穴の中間部に配
置された液体穴からの洩れをなくしたシリンダヘ
ツドガスケツトに関するものである。
更に詳細には金属薄板から成るシリンダヘツドガ
スケツトの周辺部でしかもボルト穴の中間部に配
置された液体穴からの洩れをなくしたシリンダヘ
ツドガスケツトに関するものである。
シリンダヘツドガスケツトとして、金属薄板に
開けた穴の周囲にビードを設け、ヘツドボルトに
よつて該ビードを圧縮してシールする金属ガスケ
ツトが使用されていることは周知である。
開けた穴の周囲にビードを設け、ヘツドボルトに
よつて該ビードを圧縮してシールする金属ガスケ
ツトが使用されていることは周知である。
ところでシリンダヘツドガスケツトは、シリン
ダボアの周囲をシールすることの外に、潤滑油や
冷却水などの液体通路をシールする必要がある。
かかる部分のシールは、従来からゴム系や樹脂系
のリング状成形品やグロメツトを金属ガスケツト
に取り付けたり、ビードを設けるなどの手段が使
用されていた。これらのうちビードによる手段
は、部品点数を減らして生産性を向上させるばか
りでなく、高いシール性能が得られ、しかも耐熱
性に優れるのでシリンダヘツドガスケツトの液体
穴シール用としても広く使用されるに至つてい
る。
ダボアの周囲をシールすることの外に、潤滑油や
冷却水などの液体通路をシールする必要がある。
かかる部分のシールは、従来からゴム系や樹脂系
のリング状成形品やグロメツトを金属ガスケツト
に取り付けたり、ビードを設けるなどの手段が使
用されていた。これらのうちビードによる手段
は、部品点数を減らして生産性を向上させるばか
りでなく、高いシール性能が得られ、しかも耐熱
性に優れるのでシリンダヘツドガスケツトの液体
穴シール用としても広く使用されるに至つてい
る。
ところでシリンダヘツドのヘツドボルトは、高
圧となるシリンダ穴用ビードを最も効率よく圧縮
するように配置されている。したがつて、その他
の冷却水用穴、オイル用穴などの液体穴をシール
するビードは、配置される位置により均一な締め
付け力が得にくく、長期間の使用によりシール性
能が低下し、液体洩れを起こす危険がある。
圧となるシリンダ穴用ビードを最も効率よく圧縮
するように配置されている。したがつて、その他
の冷却水用穴、オイル用穴などの液体穴をシール
するビードは、配置される位置により均一な締め
付け力が得にくく、長期間の使用によりシール性
能が低下し、液体洩れを起こす危険がある。
本考案は、以上の問題点に着目してなされたも
のであり、シリンダヘツド及びシリンダボデイの
周辺部に配される液体穴のうち、ボルト穴の中間
部に配する液体穴の周囲を有効にシールすること
のできるシリンダヘツドガスケツトを提供するこ
とを目的にしている。
のであり、シリンダヘツド及びシリンダボデイの
周辺部に配される液体穴のうち、ボルト穴の中間
部に配する液体穴の周囲を有効にシールすること
のできるシリンダヘツドガスケツトを提供するこ
とを目的にしている。
以上の目的を達成するための本考案のシリンダ
ヘツドガスケツトは、金属薄板から成るビード板
のシリンダ穴とガスケツト周辺との間に設ける液
体穴を、前記シリンダ穴を囲むボルト穴の中心を
結ぶ線で囲われた領域より実質的に外側で、しか
も前記ボルト穴の中間部に配置し、該液体穴の周
囲を囲む独立したビードを形成し、該ビードのば
ね定数を、シリンダ穴に面する内側より外側を大
きくしたことを特徴としている。
ヘツドガスケツトは、金属薄板から成るビード板
のシリンダ穴とガスケツト周辺との間に設ける液
体穴を、前記シリンダ穴を囲むボルト穴の中心を
結ぶ線で囲われた領域より実質的に外側で、しか
も前記ボルト穴の中間部に配置し、該液体穴の周
囲を囲む独立したビードを形成し、該ビードのば
ね定数を、シリンダ穴に面する内側より外側を大
きくしたことを特徴としている。
前記ボルト穴の中心位置を結ぶ線で囲われた領
域の外側に実質的に配されるとは、液体穴の大部
分、少なくとも半分を越える部分が外側にあるこ
とを意味している。また、ボルト穴の中間部と
は、当該液体穴の両側にあるヘツドボルトの一方
の影響を特に強く受けない部分を意味している。
域の外側に実質的に配されるとは、液体穴の大部
分、少なくとも半分を越える部分が外側にあるこ
とを意味している。また、ボルト穴の中間部と
は、当該液体穴の両側にあるヘツドボルトの一方
の影響を特に強く受けない部分を意味している。
前記ビードは、通常のビード形状のものを使用
することができる。即ち、シールする穴に直交す
る断面形状が、弧状、円弧状、台形状などを適宜
使用できる。
することができる。即ち、シールする穴に直交す
る断面形状が、弧状、円弧状、台形状などを適宜
使用できる。
前記ビードのばね定数は、ビードの立ち上がり
角を大きくして鋭い形状としたり、幅を狭くした
り、高さを高くしたりすることにより、ばね定数
を大きくすることができる。逆に、立ち上がり角
を緩くしたり、緩やかな曲線で形成したり、幅を
広くしたり、高さを低くしたりすることにより小
さくできる。中間部分のばね定数は、通常は連続
的に変化させるが、好ましいと判断される場合に
は不連続的に変化させることもできる。
角を大きくして鋭い形状としたり、幅を狭くした
り、高さを高くしたりすることにより、ばね定数
を大きくすることができる。逆に、立ち上がり角
を緩くしたり、緩やかな曲線で形成したり、幅を
広くしたり、高さを低くしたりすることにより小
さくできる。中間部分のばね定数は、通常は連続
的に変化させるが、好ましいと判断される場合に
は不連続的に変化させることもできる。
前記液体穴とは、冷却水用穴、オイル穴などで
ある。また前記シリンダヘツドガスケツトは、ビ
ード板１枚によつて構成してもよく、通常使用さ
れるように積層タイプとしてもよい。
ある。また前記シリンダヘツドガスケツトは、ビ
ード板１枚によつて構成してもよく、通常使用さ
れるように積層タイプとしてもよい。
シリンダヘツドの外周部は、ヘツドボルトの締
め付け力で外周が反り返る傾向にあり、そのため
に燃焼による脈動圧で、シリンダヘツドのバタツ
キが他の部分より大きくなる。前記部分の液体穴
用ビードは、シリンダ穴側のビード部分を外側の
ビード部分より潰れやすくすることにより、シリ
ンダヘツドの前記バタツキによく追随することを
可能としてシール性能を増大させる。
め付け力で外周が反り返る傾向にあり、そのため
に燃焼による脈動圧で、シリンダヘツドのバタツ
キが他の部分より大きくなる。前記部分の液体穴
用ビードは、シリンダ穴側のビード部分を外側の
ビード部分より潰れやすくすることにより、シリ
ンダヘツドの前記バタツキによく追随することを
可能としてシール性能を増大させる。
本考案のシリンダヘツドガスケツトは、比較的
柔らかいアルミ製のシリンダヘツドばかりでな
く、鋳物製のシリンダヘツドにも有利に適用する
ことができる。
柔らかいアルミ製のシリンダヘツドばかりでな
く、鋳物製のシリンダヘツドにも有利に適用する
ことができる。
ヘツドボルトの近くに配置した液体穴に設ける
ビードは、前記とは異なりボルト穴に近い側のば
ね定数を大きくし、ガスケツト周辺側のばね定数
を小さくすることが好ましい。これはヘツドボル
トの圧縮力の及ぼす影響がシリンダヘツドの場所
によりそれぞれ異なることによる。
ビードは、前記とは異なりボルト穴に近い側のば
ね定数を大きくし、ガスケツト周辺側のばね定数
を小さくすることが好ましい。これはヘツドボル
トの圧縮力の及ぼす影響がシリンダヘツドの場所
によりそれぞれ異なることによる。
以下添付の図面を対照して一実施例により本考
案を具体的に説明する。
案を具体的に説明する。
第１図〜第２図は、実施例１のシリンダヘツド
ガスケツトを示すものである。これらの図のシリ
ンダヘツドガスケツト１は、金属薄板からなり、
中央に配置した中板２の両側にビード板４を、更
にその外側にそれぞれ表面板６を配した通常の積
層タイプのシリンダヘツドガスケツトである。な
お図の８1は、図示しないシリンダヘツド及びシ
リンダボデイに開いた水穴の形状にほぼ一致して
表面板に開けた水穴である。
ガスケツトを示すものである。これらの図のシリ
ンダヘツドガスケツト１は、金属薄板からなり、
中央に配置した中板２の両側にビード板４を、更
にその外側にそれぞれ表面板６を配した通常の積
層タイプのシリンダヘツドガスケツトである。な
お図の８1は、図示しないシリンダヘツド及びシ
リンダボデイに開いた水穴の形状にほぼ一致して
表面板に開けた水穴である。
ビード板４に開けた冷却水用絞り穴HW1は、こ
こで水流を絞り冷却水量を調節するために前記水
穴８より小さく形成している。したがつて縮流圧
により板が変形することを防止するために板厚を
他より厚くしている。なお図のHCはシリンダ穴、
HPはブツシユロツド用穴、HWは他の冷却水用絞
り穴である。
こで水流を絞り冷却水量を調節するために前記水
穴８より小さく形成している。したがつて縮流圧
により板が変形することを防止するために板厚を
他より厚くしている。なお図のHCはシリンダ穴、
HPはブツシユロツド用穴、HWは他の冷却水用絞
り穴である。
そして第１図に示す水穴８1は、第２図に示す
ようにボルト穴HB1，HB2，HBの中心を結ぶ線１
０で囲む領域の外で、しかもボルト穴HB1及び
HB2の中間部に配置されており、しかもボルト穴
HB1，HB2に挿通する図示しないヘツドボルト単
独の影響を強く受けない場所に配置されている。
水穴８1の周囲に設けるビード１２のシリンダ穴
HCに遠い外側の側１２1（以下ビード１２1とい
う）のばね定数は近い側１２2（以下ビード１２2
という）のばね定数により大きい値に形成されて
いる。
ようにボルト穴HB1，HB2，HBの中心を結ぶ線１
０で囲む領域の外で、しかもボルト穴HB1及び
HB2の中間部に配置されており、しかもボルト穴
HB1，HB2に挿通する図示しないヘツドボルト単
独の影響を強く受けない場所に配置されている。
水穴８1の周囲に設けるビード１２のシリンダ穴
HCに遠い外側の側１２1（以下ビード１２1とい
う）のばね定数は近い側１２2（以下ビード１２2
という）のばね定数により大きい値に形成されて
いる。
即ち第１図に示すように、図示しないヘツドボ
ルトによる圧縮力が小さい側のビード１２1は曲
率が大きい弧状に形成してばね定数を大きくして
おり、前記圧縮力がより大きい部分に配置される
ビード１２2は前記より大きい曲率を有するよう
に形成してばね定数を小さくしている。そして、
その中間を連続的に変化させるようにした。
ルトによる圧縮力が小さい側のビード１２1は曲
率が大きい弧状に形成してばね定数を大きくして
おり、前記圧縮力がより大きい部分に配置される
ビード１２2は前記より大きい曲率を有するよう
に形成してばね定数を小さくしている。そして、
その中間を連続的に変化させるようにした。
ビード１２が圧縮されると、シリンダ穴HCに
近い側のビード１２2は容易に潰れ、図示しない
シリンダヘツドを反り返らせる反力を与えないの
で十分な圧縮力をビード１２1に与えることがで
きる。したがつて燃焼による脈動圧によるシリン
ダヘツドのバタツキに対し十分追随することがで
き、長期間シール性能を発揮することができる。
近い側のビード１２2は容易に潰れ、図示しない
シリンダヘツドを反り返らせる反力を与えないの
で十分な圧縮力をビード１２1に与えることがで
きる。したがつて燃焼による脈動圧によるシリン
ダヘツドのバタツキに対し十分追随することがで
き、長期間シール性能を発揮することができる。
第３図によつて台形の断面形状のビードを用い
た実施例２のシリンダヘツドガスケツトを説明す
る。第３図は第１図と同様の部分に配置された冷
却水用穴HWの断面を示したものである。即ちシ
リンダ穴HCに近い側のビード１２2のビード高さ
h2より、遠い外側のビード高さh1（h1＞h2）を高
く形成し、その間を連続して変化させた形状とし
ている。
た実施例２のシリンダヘツドガスケツトを説明す
る。第３図は第１図と同様の部分に配置された冷
却水用穴HWの断面を示したものである。即ちシ
リンダ穴HCに近い側のビード１２2のビード高さ
h2より、遠い外側のビード高さh1（h1＞h2）を高
く形成し、その間を連続して変化させた形状とし
ている。
いま図示しないヘツドボルトを締め付けると、
ビード１２1の側がある程度圧縮されてから、ビ
ード１２2が圧縮されるようになる。したがつて
ビード１２2側はビード１２1の側よりばね定数を
小さく形成したと同様に作用させることができ
る。
ビード１２1の側がある程度圧縮されてから、ビ
ード１２2が圧縮されるようになる。したがつて
ビード１２2側はビード１２1の側よりばね定数を
小さく形成したと同様に作用させることができ
る。
以上説明したように本考案のシリンダヘツドガ
スケツトは、ボルト穴から離れ、しかもガスケツ
ト周辺部に配された液体穴の周囲を囲んで形成し
たビードのばね定数を、シリンダ穴に面する内側
より外側を大きくしたので次の効果を得ることが
できる。
スケツトは、ボルト穴から離れ、しかもガスケツ
ト周辺部に配された液体穴の周囲を囲んで形成し
たビードのばね定数を、シリンダ穴に面する内側
より外側を大きくしたので次の効果を得ることが
できる。
即ち、前記場所に配置されたためにビードを締
め付ける圧縮力が不均一になり、且つ燃焼による
脈動圧でバタツキが起こる周辺部の液体穴を有効
にシールし、長期間の使用に対し液体洩れを防止
することができる。
め付ける圧縮力が不均一になり、且つ燃焼による
脈動圧でバタツキが起こる周辺部の液体穴を有効
にシールし、長期間の使用に対し液体洩れを防止
することができる。
第１図は実施例１のシリンダヘツドガスケツト
の要部断面図、第２図は第１図のシリンダヘツド
ガスケツトの一部破断して示した部分平面図、第
３図は実施例２のシリンダヘツドガスケツトの要
部断面図である。 １……シリンダヘツドガスケツト、４……ビー
ド板、１２……液体穴用ビード、１２1……シリ
ンダ穴に遠い側のビード、１２2……シリンダ穴
に近い側のビード、HB……ボルト穴、HC……シ
リンダ穴、HW，HW1，HW2……液体穴。
の要部断面図、第２図は第１図のシリンダヘツド
ガスケツトの一部破断して示した部分平面図、第
３図は実施例２のシリンダヘツドガスケツトの要
部断面図である。 １……シリンダヘツドガスケツト、４……ビー
ド板、１２……液体穴用ビード、１２1……シリ
ンダ穴に遠い側のビード、１２2……シリンダ穴
に近い側のビード、HB……ボルト穴、HC……シ
リンダ穴、HW，HW1，HW2……液体穴。
Claims (1)
- 金属薄板から成るビード板のシリンダ穴とガス
ケツト周辺との間に設ける液体穴を、前記シリン
ダ穴を囲むボルト穴の中心を結ぶ線で囲われた領
域より実質的に外側で、しかも前記ボルト穴の中
間部に配置し、該液体穴の周囲を囲む独立したビ
ードを形成し、該ビードのばね定数を、シリンダ
穴に面する内側より外側を大きくしたシリンダヘ
ツドガスケツト。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990008161U JPH0536135Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 | |
| US07/647,028 US5269541A (en) | 1990-02-01 | 1991-01-28 | Metal gasket with sealing device with different spring constant |
| EP91101334A EP0440247B2 (en) | 1990-02-01 | 1991-02-01 | Metal gasket with sealing device with different spring constant |
| DE69101930T DE69101930T3 (de) | 1990-02-01 | 1991-02-01 | Metallabdichtung mit Abdichtelementen mit verschiedenen Federkonstanten. |
| ES91101334T ES2052286T5 (es) | 1990-02-01 | 1991-02-01 | Junta metalica con dispositivo de sellado con distintas constantes del resorte. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990008161U JPH0536135Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03102046U JPH03102046U (ja) | 1991-10-24 |
| JPH0536135Y2 true JPH0536135Y2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=11685610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990008161U Expired - Lifetime JPH0536135Y2 (ja) | 1990-02-01 | 1990-02-01 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5269541A (ja) |
| EP (1) | EP0440247B2 (ja) |
| JP (1) | JPH0536135Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69101930T3 (ja) |
| ES (1) | ES2052286T5 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5375856A (en) * | 1992-01-22 | 1994-12-27 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Protecting member for a gasket |
| US5478092A (en) * | 1992-07-31 | 1995-12-26 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal laminate gasket with edge support beads |
| GB2275974B (en) * | 1993-03-10 | 1996-01-10 | Curty Payen Sa | Improvements in and relating to gaskets |
| JP3642588B2 (ja) * | 1994-08-04 | 2005-04-27 | 日本ガスケット株式会社 | 金属製ガスケット |
| JPH0861506A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-08 | Nippon Gasket Co Ltd | 金属製シリンダーヘッドガスケット |
| DE29503628U1 (de) * | 1995-03-03 | 1995-04-20 | Reinz-Dichtungs-Gmbh, 89233 Neu-Ulm | Zylinderkopfdichtung |
| US5570892A (en) * | 1995-06-27 | 1996-11-05 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal gasket with a bead having pressure adjusting portion |
| US5653451A (en) * | 1995-12-21 | 1997-08-05 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal gasket with independent and eccentric support bead |
| US5725223A (en) * | 1996-12-13 | 1998-03-10 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Manifold gasket with different sealing beads |
| DE69619835T2 (de) * | 1996-12-19 | 2002-11-28 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Abgaskrümmersdichtung mit verschiedenen Dichtwulsten |
| JP3098734B2 (ja) | 1997-10-13 | 2000-10-16 | 石川ガスケット株式会社 | 金属積層形ガスケット |
| JP3290104B2 (ja) | 1997-07-17 | 2002-06-10 | 石川ガスケット株式会社 | 金属積層形ガスケット |
| JP4032270B2 (ja) * | 1998-09-18 | 2008-01-16 | 大豊工業株式会社 | シリンダヘッドガスケット |
| US6237557B1 (en) | 2000-04-28 | 2001-05-29 | Dana Corporation | Integrated push rod locator in cylinder head gasket |
| EP1298365B1 (de) * | 2001-09-29 | 2009-09-02 | ElringKlinger AG | Metallische Zylinderkopfdichtung |
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