JPH05344680A - 車両用アウターロータ電動機 - Google Patents

車両用アウターロータ電動機

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Publication number
JPH05344680A
JPH05344680A JP14509792A JP14509792A JPH05344680A JP H05344680 A JPH05344680 A JP H05344680A JP 14509792 A JP14509792 A JP 14509792A JP 14509792 A JP14509792 A JP 14509792A JP H05344680 A JPH05344680 A JP H05344680A
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JP
Japan
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axle
rotor
vehicle
iron core
fixed
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Application number
JP14509792A
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English (en)
Inventor
Teruhiko Okabe
輝彦 岡部
Hisakatsu Hasegawa
寿克 長谷川
Toshiro Hasebe
寿郎 長谷部
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Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Transport Engineering Inc
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Transport Engineering Inc filed Critical Toshiba Corp
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自己通風方式を採用しながら冷却性能を向上
し、小形,軽量化を図ると共に、車両限界内において出
力増大を可能にする。 【構成】車輪32は、軸受21を介して車軸31に回転自在に
支持されている。ロータフレーム33は、内周面に永久磁
石16を固定し、軸方向の一例をボルト34を介して車輪32
の端面に固定され、他側にボルト35を介して鏡フタ36を
固定しており、この鏡フタ36が軸受18を介して車軸31に
回転自在に支持されている。また、ロータフレーム33に
は、車輪32側の円周上に扇状の開口部33aを放射状に複
数個設け、リブ33bとの間でラジアルファンを形成する
ようにしている。鉄心38は、車軸31に固定され、スロッ
ト溝に電機子コイル10を挿入固定し、積層方向に伸びて
貫通する複数個の通風孔38bを円周方向に沿って等配し
て設ける。鉄心押さえ39に各通風孔38bと同一位置に通
風孔39aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に鉄道車両を走行さ
せるため、台車の車輪を直接駆動する車両用アウターロ
ータ電動機に係り、特に、その冷却構造の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉄道車両を走行させるための台車
の車輪を駆動する方式として、図17に示すような平行カ
ルダン方式がある。この平行カルダン方式は、車軸1に
取付けられている大歯車2および車輪3、大歯車2とか
み合う小歯車4、小歯車4と主電動機5の軸6にそれぞ
れ取付けられたタワミ継手7で概略構成されている。
【0003】また、小歯車4と大歯車2は、図示しない
ギヤケースでカバーされており、車軸1は図示しない軸
受けを有する軸箱装置で支持され、軸箱装置は軸バネ等
で台車枠へ支持されて構成されていた。
【0004】制御された電源が主電動機5に供給され、
主電動機5の軸6が回転すると、その回転力は、タワミ
継手7,小歯車4を介して大歯車2へ伝達されて車軸1
を回転させ、車軸1に圧入されて取付けている車輪3を
駆動し車両が走行する。
【0005】しかしながら、近年車両の高速化が新たな
技術課題となってその研究開発が進められつつあり、こ
のために車体および台車の大幅な軽量化が必要となって
きた。さらに、曲線部を安全に高速走行するために、各
車輪の回転を制御する必要性が出てきた。このため、車
体および床下に装架される電気機器・装置の構造は、ア
ルミニウム材等を大幅に用いて軽量化が進められてい
る。
【0006】一方、台車の軽量化および各車輪の回転を
制御するには、従来の小歯車4や大歯車2で駆動する平
行カルダン方式のような駆動方式では、主電動機5を安
全に支持させる必要があることおよび小歯車4,大歯車
2等が必要になり、さらに、これらを安全に支持して主
電動機5の回転力を車輪3に伝達するため、十分な強度
を備えた台車枠が必要となる等により、軽量化には限度
があり問題となった。
【0007】ところで、従来の車両用電動機は、外側が
固定子、内側が回転子となる。図18および図19は、この
ような車両用電動機の構成例を示したものであり、図18
は強制通風方式を採用したものであり、図19は自己通風
方式を採用したものである。すなわち、図18および図19
に示すように、通常外側が固定子8で図示しない台車に
固定され、この固定子8の内側が回転子9で、この回転
子9の回転子軸から回転力が小歯車や大歯車等から成る
歯車駆動系を介して車輪を駆動している。
【0008】これに対し、小歯車や大歯車を用いること
なく、しかも直接各車輪を駆動するようにしたアウター
ロータ電動機が採用されつつある。以下、このアウター
ロータ電動機の詳細構造と作用について説明する。
【0009】図20は、アウターロータ電動機を搭載した
台車の断面図、図21は、このアウターロータ電動機の上
半部の断面図を示す。図20および図21において、電機子
コイル10,鉄心11を備えた電機子12は、電機子軸13に取
付けられている。この電機子軸13は、車軸と同一(以
下、車軸という)である。また、ロータ14は、ロータフ
レーム15の内側円周方向に永久磁石16を複数個等配して
取付けており、永久磁石界磁を形成するようにしてい
る。さらに、ロータフレーム15の一端には鏡フタ17を取
付け、この鏡フタ17は軸受18を介して車軸13に回転自在
に取付けられている。
【0010】一方、ロータフレーム15の他端には、車輪
19がボルト20を介して固定され、この車輪19を軸受21を
介して車軸13に取付けることにより、ロータ14が車軸13
に対して回転自在となるよう構成している。また、車軸
13は、図示しない車軸支持装置で支持され、軸バネ22,
23を介して台車台枠24に取付けられるように構成されて
いる。さらに、車軸13には中空孔13aを設け、この中空
孔13aを通してリード線25を配線し、電機子コイル10に
接続している。なお、符号26は、車両限界を示す。
【0011】以上の構成において、永久磁石16で作られ
る磁界の中に、リード線25を介して制御された電源(電
流)を電機子コイル10に通電すると、相互に力が作用
し、ロータ14にはトルクが発生して回転し、ロータフレ
ーム15に固定されている車輪19に直接トルクが伝達さ
れ、車輪19が駆動される。また、車輪19は、それぞれ独
立しているため、各車輪を個別に制御することが可能に
なる。
【0012】周知のように主電動機は、何れの構成のも
のであっても冷却性能を向上させなけば小形化できな
い。上述した外側を固定子としている図18に示す車両用
電動機では、外部に設けた送風機27からダクト28を介し
て冷却風を導入し、内部を冷却した後外部に排出するよ
うにし、また、図19に示す車両用電動機では、車軸1に
ファン29を取付け、固定子8に取付けた濾過器30を介し
て冷却風を導入し、内部を冷却した後ファン29を介して
外部に排出するようにしている。つまり、固定子が外側
の場合には、冷却性能の向上を阻害する要因はないと考
えても差仕えない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、歯車を
用いることなく、しかも直接各車輪を駆動するアウター
ロータ電動機では、図21に示しているように内部に位置
する電機子12が回転しないため、ファンを電動機内部に
設置することが不可能であり、また、外部より冷却風を
導入しようとしてもロータフレーム15が回転するため、
通風ダクトを設置することが困難であった。それによ
り、冷却性能が改善されない限り、電動機の小形化,軽
量化は難しく、さらに車両限界26による制限から出力増
大を図るため電動機の寸法を大きくすることは困難であ
った。
【0014】そこで、アウターロータ形電動機の特徴を
生かすべく、台車のバネ下重量を下げ、車両の高速化を
図るには、冷却性能を上げ、小型,軽量、かつ高出力の
アウターロータ電動機の出現が望まれていた。
【0015】一方、アウターロータ電動機の冷却方式の
一例として、図22に示す構成のものがある。これは、車
輪19にファン29を取付け、ロータフレーム15に設けた吸
入孔15aから冷却風を吸入し、電動機内部を冷却した後
ファン29を介して排出するようにしたものである。しか
しながら、外側のロータフレーム15が回転するので、冷
却性能が限られたものとならざるを得ない。
【0016】つまり、アウターロータ電動機では、外側
が回転する構造であるため、ダクトを接続することが困
難となり、強制通風方式の採用を困難なものとしてい
る。また、自己通風方式を採用する場合にも、外側が回
転する構造であるため,濾過器を取付けたりダクトを接
続することが困難となり、その採用には困難がある。
【0017】そこで、本発明の目的は、自己通風方式を
採用しながら冷却性能を向上し、小形,軽量化を図ると
共に車量限界内において出力増大を可能とする車両用ア
ウターロータ電動機を提供することにある。
【0018】また、本発明の他の目的は、自己通風方式
または強制通風方式を採用しながら塵埃等の侵入防止お
よび冷却性能を向上し、小形,軽量化を図ると共に車両
限界内において出力増大を可能とする車両用アウターロ
ータ電動機を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、車軸に固定された固定子および回転自在に
支持された回転子を備え、この回転子を車軸に回転自在
に支持されている車軸に固定して成る車両用アウターロ
ータ電動機において、回転子を構成する回転子枠の円周
上に扇形状の開口部を放射状に複数個設け、車軸は両端
を開口した管状としかつ回転子枠の内部と連通するよう
に構成としたものである。
【0020】また、本発明は、上記他の目的を達成する
ため、車軸に固定された固定子および回転自在に支持さ
れた回転子を備え、この回転子を車軸に回転自在に支持
されている車輪に固定して成る車両用アウターロータ電
動機において、固定子を構成する鉄心に通風孔を設け、
車軸には外部に配設した送風機に連通する中空部を形成
し、この中空部を通風孔を介して回転子枠の内部に連通
するように構成したものである。
【0021】
【作用】上述した構成によれば、回転子が回転すると、
回転子枠の円周上に設けられた扇形状の開口部によりフ
ァン作用が発生し、冷却風が管状の車軸の両端開口部か
ら吸入され、車軸内を流れて回転子枠内へ導入される。
回転子枠内に導入された冷却風は固定子の発熱部等を冷
却した後、開口部から外部に排出される。したがって、
回転子が外側に配置されて回転する構成であっても、自
己通風方式を採用することが可能となり、冷却風は回転
子内を貫流し、固定子の発熱等を効果的に冷却すること
ができる。
【0022】また、上述した他の構成によれば、送風機
を駆動すると、この送風機から吐出される冷却風は車軸
の中空部を流れて鉄心の通風孔へ導入される。通風孔に
導入された冷却風は固定子の発熱部等を冷却した後、車
輪または回転子枠から外部に排出される。したがって、
回転子が外側に配置されて回転する構成であっても、強
制通風方式を採用することが可能となり、外部から塵埃
等の有害物が侵入せず、冷却風は鉄心の通風孔から回転
子枠内部を貫流し、固定子の発熱部等を効果的に冷却す
ることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の上半部を示す断面
図、図2は、図1のA−A断面図、図3は、図1のB矢
視図である。
【0024】図1,図2および図3において、31は車軸
で、中空の管状に形成され、両端開口部には例えば金網
のような濾過機能を有するカバー(図示しない)を取付
け、図20に示すように軸バネ22,23を介して台車台枠24
に回転を拘束されて支持されている。車輪32は、車輪19
と略同様の形状で、車軸31に圧入された軸受21を介して
回転自在に支持されている。ロータフレーム33は、略円
筒状に形成され、軸方向の一側(図1で左側)がボルト
34を介して車輪32の端面に固定され、他側にボルト35を
介して鏡フタ36を固定している。この鏡フタ36は、鏡フ
タ17と略同様の形状で、車軸31に圧入された軸受18を介
して車軸31に回転自在に支持されている。以上により、
車輪32,ローターフレーム33および鏡フタ36は、一体と
なって車軸31に回転自在に支持される。
【0025】以上の構成において、ロータフレーム33に
は、内周面に界磁を構成する永久磁石16を複数個等配し
て取付けている。また、鉄心38は、スロット溝を有する
電気鉄板38aが、永久磁石16に対向して車軸31に嵌合さ
れ、鉄心押え39,39により固定されている。この鉄心38
のスロット軸には、電機子コイル10が挿入し固定され、
リード線(図示しない)を介して外部電源に接続されて
いる。なお、鉄心38には、積層方向(または軸方向)に
伸びて貫通する複数個の通風孔38bが、円周方向に沿っ
て等配して設けられ、この通風孔38bと同一位置になる
ようにした複数個の通風孔39aが鉄心押え39,39にそれ
ぞれ設けられている。
【0026】さらに、ロータフレーム33には、車輪32側
の端部の円周上に扇状の開口部33aを放射状に複数個等
配して設け、リブ33bとの間でラジアルファンを形成す
る。開口部33aの外周側には、開口部33aを覆うように
金網状のカバー37をロータフレーム33に取付ける。一
方、車軸31には、鉄心38に対し開口部33aと反対側に、
ロータフレーム33内部へ連通する連通孔31aを1箇所ま
たは円周方向に沿って複数箇所設ける。
【0027】次に、以上のように構成された実施例の作
用を説明する。永久磁石16の磁界中におかれる電機子コ
イル10に、所定に制御された電流をリード線(図示しな
い)を介して外部から通電すると、永久磁石16と鉄心38
の間の相互に力が作用し、トルクが発生する。鉄心38側
は回転を拘束されているため、ロータフレーム33が回転
し、一体になった車輪32が駆動される。
【0028】また、このロータフレーム33が回転すると
同時に、ラジアルファンを形成するロータフレーム33の
開口部33aとリブ33bによってファン効果が促進され、
冷却風が図1に矢印で示すように車軸31の両端から吸引
され、車軸31の内部を流れ、連通孔31aからロータフレ
ーム33内、すなわち電動機内部へ導入される。
【0029】この電動機内部へ導入された冷却風は、図
1に矢印で示すように鉄心押え34の通風孔34aおよび鉄
心38の通風孔38bを通り抜け、また、鉄心38と永久磁石
16のギャップを通り、電機子コイル10および鉄心38を冷
却し、この冷却後開口部33aから外部へ排出される。
【0030】したがって、以上のように構成された実施
例によれば、ロータフレームの円周上に設けた開口部お
よびリブがそのままラジアルファンを形成しているの
で、新に冷却用のファンを設ける必要がなく、スペース
を小さくすることができ、車両限界を超えることなく、
アウターロータ電動機を構成できる。また、スペースを
有効に利用できるため、車両限界内で出力を増大させ、
かつ小形,軽量化を図ることができ、車両の高速化に大
きく寄与する。
【0031】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、上述した実施例を、以下、第1実施例という。
【0032】図4および図5は、本発明の第2実施例を
示す。図4および図5において、40はロータフレーム
で、このロータフレーム40は、上記したロータフレーム
33が開口部33aを車輪32側にのみ設けていたのに対し、
車輪32と反対側にも上述した第1実施例と同様の扇状の
開口部40aを放射状に複数個等配して設け、リブ40bと
の間でラジアルファンを形成する。つまり、開口部40a
は、永久磁石16の両側端に設けられる。また、41は車軸
で、この車軸41は、上記した車軸31と同様に中空の管状
に形成され、鉄心11の両端側に電動機内部へ連通する連
通孔41aを、1箇所または円周方向に沿って複数箇所に
設ける。なお、鉄心と鉄心押えには、冷却風の通風孔を
設けない。その他は、第1実施例と同様の構成である。
【0033】以上のように構成することにより、第1実
施例と同じスペースで、ラジアルファンを2列形成する
ことができ、冷却性能が向上し、さらに出力の増大を図
ることが可能になる。
【0034】図6および図7は、本発明の第3実施例を
示す。図6および図7に示すように、ロータフレーム33
のリブ33b上にさらに補強リブ33cを、ロータフレーム
33の円周上に設ける。その他は、第1実施例と同様の構
成である。
【0035】以上のように構成することにより、補強リ
ブ33cがロータフレーム33の剛性を増大すると共に、リ
ブ33bと協同してラジアルファンの効果を発揮すること
ができるので、冷却性能を上述した第1実施例よりさら
に向上させることができる。
【0036】以上説明した各実施例は、車軸を左右両側
に分割し、各車軸の両端開口部から冷却風を吸入するよ
うに構成し、自己通風方式で電動機内部を冷却するよう
にしたが、送風機を外部に設け、この送風機から冷却風
を強制的に供給して冷却する強制通風方式としてもよ
い。
【0037】図8および図9は、本発明の第4実施例を
示す。この実施例は、車軸は左右で分割せず、送風機を
外部に設けて強制通風方式により、電動機内部を冷却す
るようにしたものである。すなわち、図8および図9に
おいて、42は台車台枠で、この台車台枠42には軸バネ
(図示しない)を介して車軸43が支持されている。この
車軸43は、中空の管状に形成され、軸方向の中心に対し
て対称となるように車輪44が軸受45を介して回転自在に
支持されている。車輪44の端面には、ボルト(図示しな
い)を介して回転子46を構成するロータフレーム47が固
定されている。ロータフレーム47は、内周面に界磁を形
成する永久磁石16を複数個等配して取付け、車輪44と反
対側の側面が軸受48を介して車軸43に回転自在に支持さ
れている。また、車軸43には、永久磁石16と対向する位
置に固定子49を構成する鉄心50が取付けられている。こ
の鉄心50は、電気鉄板50aを積層して構成され、スロッ
ト溝に固定子巻線51が挿入し固定されている。
【0038】さらに、車体(図示しない)には送風機27
が取付けられており、鉄心50には、軸方向の略中心に放
射状に設けられた4個の通風孔50bと、各通風孔50bに
連通し、軸方向に沿って設けられた4個の通風孔50c
と、図10(a)に示すように通風孔50cと50cの間に配
置され、軸方向に沿って設けられた4個の通風孔50dを
設けている。一方、車軸43には、鉄心50の各通風孔50b
にそれぞれ連通し放射状とした4個の連通孔43aと、軸
方向の略中心で送風機27に連結されたダクト52と連通す
る連通孔43bと、連通孔43aより軸方向外側に位置する
仕切板43cを設けている。なお、車軸43は、中空の管状
に形成する代りに、図10(b)に示すように内部に4個
の軸方向に沿った連通孔43dを設け、各連通孔43dを鉄
心50の各連通孔50cに連通するようにしてもよい。
【0039】次に、以上のように構成された第4実施例
の作用を説明する。送風機27により車体(図示しない)
上部から吸入した清浄な冷却風は、ダクト52および連通
孔43bを介して車軸43内に流入し、車軸43内で両方向に
分流し、連通孔43aから鉄心50の連通孔50bに導入され
る。連通孔50bに導入された冷却風は、連通孔50cで両
方向に分流し、鉄心50の軸方向両側に排出する。鉄心50
の車輪44側に排出された冷却風は、車輪44のスポーク間
の隙間または開口部から外部に排出される。鉄心50の車
輪44と反対側に排出された冷却風は、鉄心50と永久磁石
16間のギャップ53を流れ、車輪44側に排出される。以上
のように流れる冷却風により、鉄心50と固定子巻線51が
冷却される。
【0040】以上のように構成することにより、塵埃,
金属粉,水,油等の有害物の多い悪環境で使用される場
合でも、有害物が電動機内部に堆積して、通風作用を悪
化させたり、内部構成部品を損傷する等の原因を除去す
ることができ、従来のような気吹き等の保守作業も省く
ことができる。
【0041】図11は、本発明の第5実施例を示す。同図
において、54は鉄心で、この鉄心54は、電気鉄板54aを
積層したもので軸方向の略中心に放射状に設けた複数個
の連通孔54bに、それぞれ中心で連通すると共に、斜め
に両側に伸びる複数個の連通孔54cを設ける。その他
は、上述した第4実施例と同様の構成である。
【0042】以上のように構成することにより、鉄心54
の連通孔54cから排出された冷却風が、直接固定子巻線
51に当たり、冷却効果を増大させることができる。
【0043】図12は、本発明の第6実施例を示す。同図
において、55は鉄心で、この鉄心55は、電気鉄板55aを
積層しラジアルダクト55aを設けたものである。この鉄
心55には、軸方向の略中心に放射状に設けた複数個の連
通孔55bと,各連通孔55bにそれぞれ連通して軸方向に
伸び、かつラジアルダクト55aに連通する連通孔55cを
設ける。また、ロータフレーム46の車輪44と反対側の側
面には、冷却風の排出可能な開口部46aを設ける、その
他は、上述した第4実施例と同様の構成である。
【0044】以上のように構成することにより、鉄心55
に導入された冷却風が、鉄心55内で半径方向に沿っても
流れるので、鉄心55および固定子巻線51の冷却効果をさ
らに増大させることができる。
【0045】図13は、本発明の第7実施例を示す。同図
において、56は鉄心で、この鉄心56は、電気鉄板56aを
積層したもので、軸方向に沿った通風孔56bが設けら
れ、車軸43には、鉄心56の車輪44と反対側の端面近傍に
連通孔43aを設ける。その他は、上述した第4実施例と
同様の構成である。
【0046】以上のように構成することにより、車軸43
からの冷却風は、鉄心56外から電動機内に導入した後、
連通孔56b,ギャップ53内を同一方向に流れるので、流
れがスムーズになり冷却効果を増大できる。
【0047】図14は、本発明の第8実施例を示す。同図
において、57は車輪で、この車輪57は、車輪43に軸受45
を介して回転自在に支持され、かつファン29を取付けた
ものである。また、車軸43には、軸方向中心部に濾過器
58を取付け、この吐出側を車軸43の連通孔43bに連結す
る。送風機は、設けない。その他は、上述した第4実施
例と同様の構成である。
【0048】以上のように構成することにより、冷却風
は、車輪57のファン29により濾過器58から吸入され、車
軸43を介して電動機内に導入されるので、保守を必要と
する送風機を省くことができ、構成も簡素化される。
【0049】図15は、本発明の第9実施例を示す。同図
に示すように、車体(図示しない)と車軸43の連通孔43
bをダクト59で連結する。その他は、上述した第8実施
例と同様の構成である。
【0050】以上のように構成することにより、清浄な
冷却風を車体(図示しない)から取り入れることがで
き、また、上述した第8実施例と同様に送風機を省くこ
とができる。
【0051】図16は、本発明の第10実施例を示す。同図
に示すように車軸を、左右に分割した車軸60,60で構成
する。各車軸60は、両側の端部を軸バネ(図示しない)
を介して台車台枠42に支持され、中空の管状で、軸方向
の中心側端を送風機61とダクト62を介して接続し、鉄心
49の連通孔に連通する連通孔60aを放射状に設け、この
連通孔60aの外側となる部分に仕切板60bを設ける。そ
の他は、上述した第4実施例と同様の構成である。
【0052】以上のように構成することにより、各車軸
が独立し、軌道に対する追従性が良くなる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転子を構成する回転子枠の円周上に扇形状の開口部を放
射状に複数個設け、車軸は両端を開口した管状としかつ
回転子枠の内部と連通するようにしているので、冷却風
の送風機を設ける必要がなく、自己通風方式で冷却性能
を向上し、スペースが少なくてもよく車両限界内の限ら
れたスペース内で出力増大を図ることができ、小形、軽
量化によって台車のバネ下重量を最小に抑えることが可
能となり、車両の高速化に大きく寄与する車両用アウタ
ーロータ電動機を提供することができる。また、固定子
を構成する鉄心に通風孔を設け、車軸には外部に配設し
た送風機に連通する中空部を形成し、この中空部を通風
孔を介して回転子枠の内部と連通するようにしているの
で、強制通風方式で外部から塵埃等の有害物の侵入を防
止して保守回帰の延長を図ると共に冷却性能を向上し、
スペースが少なくてよく車両限界内の限られたスペース
で出力増大を図ることができ、小形,軽量化によって台
車のバネ下重量を最小に抑えることが可能となり、車両
の高速化に大きく寄与する車両用車両用アウターロータ
電動機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を上半部を示す断面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB矢視図。
【図4】本発明の他の実施例(第2実施例)の上半部を
示す断面図。
【図5】図4のC矢視図。
【図6】本発明のさらに異なる他の実施例(第3実施
例)の上半部を示す断面図。
【図7】図6E−E断面図。
【図8】本発明のさらに異なる他の実施例(第4実施
例)を示す断面図。
【図9】図8に示す本発明のさらに異なる他の実施例
(第4実施例)の要部を示す断面図。
【図10】図9のE−E断面図。
【図11】本発明のさらに異なる他の実施例(第5実施
例)の要部を示す断面図。
【図12】本発明のさらに異なる他の実施例(第6実施
例)の要部を示す断面図。
【図13】本発明のさらに異なる他の実施例(第7実施
例)の要部を示す断面図。
【図14】本発明のさらに異なる他の実施例(第8実施
例)を示す断面図。
【図15】本発明のさらに異なる他の実施例(第9実施
例)を示す断面図。
【図16】本発明のさらに異なる他の実施例(第10実施
例)を示す断面図。
【図17】従来の平行カルダン式駆動装置の平面図。
【図18】従来の強制通風式の車両用電動機の要部の断
面図。
【図19】従来の自己通風式の車両用電動機の要部の断
面図。
【図20】従来の車両用アウターロータ電動機を用いた
台車の断面図。
【図21】従来の車両用アウターロータ電動機の上半部
を示す断面図。
【図22】従来の図21と異なる車両用アウターロータ電
動機の上半部を示す断面図。
【符号の説明】
10…電機子コイル、11,38,50,54,55,56…鉄心、16
…永久磁石、27,61…送風機、31,41,43,60…車軸、
31a,41a,43a,60a…連通孔、32,44,57…車輪、
33,40,47…ロータフレーム、33a,40a…開口部、33
C…リブ、38b,50b,50c,54b,54c,55b,55c
…通風孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 寿克 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 長谷部 寿郎 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸に固定された固定子および回転自在
    に支持された回転子を備え、この回転子を前記車軸に回
    転自在に支持されている車輪に固定して成る車両用アウ
    ターロータ電動機において、前記回転子を構成する回転
    子枠の円周上に扇形状の開口部を放射状に複数個設け、
    前記車軸は両端を開口した管状とし、かつ前記回転子枠
    の内部と連通するように構成としたことを特徴とする車
    両用アウターロータ電動機。
  2. 【請求項2】 隣接する開口部の間の円周上に、放射状
    にリブを配設したことを特徴とする請求項1に記載の車
    両用アウターロータ電動機。
  3. 【請求項3】 車軸に固定された固定子および回転自在
    に支持された回転子を備え、この回転子を前記車軸に回
    転自在に支持されている車輪に固定して成る車両用アウ
    ターロータ電動機において、前記回転子を構成する鉄心
    に通風孔を設け、前記車軸には外部に配設した送風機に
    連通する中空部を形成し、この中空部を前記通風孔を介
    して前記回転子の内部に連通するように構成したことを
    特徴とする車両用アウターロータ電動機。
JP14509792A 1992-06-05 1992-06-05 車両用アウターロータ電動機 Pending JPH05344680A (ja)

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