JPH05336274A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05336274A
JPH05336274A JP14307692A JP14307692A JPH05336274A JP H05336274 A JPH05336274 A JP H05336274A JP 14307692 A JP14307692 A JP 14307692A JP 14307692 A JP14307692 A JP 14307692A JP H05336274 A JPH05336274 A JP H05336274A
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JP
Japan
Prior art keywords
transmission
invoice data
unit
sender
magnetic card
Prior art date
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Pending
Application number
JP14307692A
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English (en)
Inventor
Fumito Kojika
文人 小鹿
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置を使用して原稿を送信する
場合、原稿を送信するに先立ち相手の宛名と送信者名を
記載した用紙を送信原稿の初めに追加して送信する。本
発明は、宛名や送信者情報を記載した用紙を不要にする
ことが要請されている。 【構成】 送り状データ生成部2は、操作パネル5又は
送信宛名登録簿15から読込んだ原稿の送信宛名データ
と、操作パネル5又発信者識別情報を保持する磁気カー
ド29から読込んだ発信者名データに基づき原稿の送り状
データを生成するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。ファクシミリ装置を使用して原稿を送信する場合、
原稿を送信するに先立ち相手の宛名と送信者名を記載し
た用紙を送信原稿の初めに追加して送信する。
【0002】宛名や送信者情報を記載した用紙を不要に
することが要請されている。
【0003】
【従来の技術】図8に送信原稿の送り状の説明図を示
す。図8において、ファクシミリ装置を使用して原稿71
を送信する場合は、原稿を受け取る相手先の宛名や送信
側の名前を記入した用紙7(送り状)を、送信する原稿
71の前に添付して送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】原稿を送信する場合、
原稿とは別の用紙に宛先名並びに原稿の送信者名を記載
した送り状を作成しなければならなかった。
【0005】原稿を送信する場合に、用紙を使用した送
り状の作成を不要にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。入力した原稿を読取って送信するファク
シミリ装置であって、入力原稿の送信に先立ち送信する
送り状データを保持する送信宛名領域11と発信者名領域
12とから構成される送り状データ格納部1と、 原稿41
を入力する原稿入力部4と、送信宛先端末毎に送信宛先
情報が登録されている送信宛名登録簿15と、発信者識別
情報を記憶する磁気カード29と、前記磁気カード29の発
信者識別情報を読取る磁気カード読取部26と、原稿の送
信宛名データを、操作パネル5又は送信宛名登録簿15か
ら読込み、送信宛名領域11へ転送し、発信者名データ
を、操作パネル5又磁気カード29から読込み、発信者名
領域12へ転送する送り状データ生成部2と、送り状デー
タ格納部1から送り状データを読出して送信した後に原
稿入力部4が入力した原稿を送信する原稿送信部45とを
有する。
【0007】
【作用】送り状データ生成部2は、操作パネル5又は送
信宛名登録簿15から読込んだ原稿の送信宛名データと、
操作パネル5又発信者識別情報を保持する磁気カード29
から読込んだ発信者名データに基づき原稿の送り状デー
タを生成することにより、用紙を使用した送り状の作成
を不要にする。
【0008】
【実施例】図2に実施例のシステム構成図を示す。図2
は、電話網を利用するファクシミリ通信のシステム構成
の1例を示しており、ファクシミリ装置50は、送信宛名
領域11と発信者名領域12とから構成される送り状データ
格納部1と、送信宛先登録簿15と、送り状データ生成部
2と、操作情報制御部21と、磁気カード読取部26と、原
稿入力部4と、原稿送信部45と、伝送制御部46と、原稿
受信処理部47と、操作パネル5とから構成される。
【0009】ファクシミリ装置50は、通信回線65を経由
して端末装置6−1,2,3,・・・(以下端末装置6-iで表す)
と接続されており、該端末装置6-iとの間でファクシミ
リ通信を伝送制御部46を介して行う。原稿受信処理部47
は、通信回線65を経由して端末装置6-iから送信されて
きた原稿の受信処理を行う。
【0010】ファクシミリ装置50の送信操作は、操作員
が操作パネル5から行うが、図3に示したように操作パ
ネル5は表示部51と、キー入力部52と、送信釦53と、宛
先書き釦54と、ワンタッチキーF1と、テンキー55とから
構成される。
【0011】ファクシミリ装置50の操作情報制御部21
は、送り状データの生成に必要な操作情報並びに原稿の
送信に必要な操作情報(送信宛先の電話番号,送信開始
の指令等)を、操作パネル5から入力し、該操作情報に
基づき原稿41の読取りと、相手端末への原稿送信までの
処理を制御する。
【0012】送信宛先登録簿15には、頻繁に送信する宛
先名並びに宛先の電話番号等が、宛先別に予め所定数記
憶されている。送信宛先登録簿15が記憶するこれらの送
信宛先情報を、図6の送信宛先の登録簿の説明図に示
す。該送信宛先は、前記ワンタッチキーF1と対応が付け
られており、複数あるキーの一つを選択して押下する
と、所定の送信宛先が選択される。
【0013】操作員が操作パネル5から入力する操作情
報によって送り状データ格納部1に生成されるが、該送
り状データの1例を、図7の送り状データに示す。送り
状データ格納部1は、送信宛先情報が生成される送信宛
名領域11と、発信社名領域12とから構成されるが、図7
において、該送信宛名領域11は、領域11-1,11-2,11-3,1
1-4 とを有し、発信社名領域12は領域12-1で示す。
【0014】図5に示した送り状データの生成手順に従
って、原稿の送信処理を説明する。図5において、処理
ステップ80で操作員は、原稿41を原稿セット部( 図示せ
ず) にセットして宛名書き釦54を押下する。該宛名書き
釦54の押下により操作情報制御部21は、所定のメッセー
ジを操作パネル5の表示部51に表示することにより、操
作員に対し一連の問い合わせを開始する。この表示され
るメッセージを図4の順番に表示される問い合わせメッ
セージに示す。
【0015】即ち宛名書き釦54の押下により表示部51
に、例えば問い合わせメッセージ「送信宛先会社名を入
力?」(図5の表示ステップS1) が表示される。特に送
信先会社名の入力を必要としなければ、操作員はもう一
度宛名書き釦54を押下して表示を次に進める(操作情報
制御部21は、宛名書き釦54が押下されると表示ステップ
S2の表示を行う)。
【0016】送信先会社名を入力する場合は、操作員が
操作パネル5のキー入力部52から入力する方法と、予め
送信宛先登録簿15に登録してある送信先情報を、ワンタ
ッチキーF1で指定する方法がある。
【0017】 キー入力部52から送信宛先を指定する
場合、操作員は処理ステップ82でキー入力部52から送信
会社名を入力する。操作情報制御部21は、キー入力部52
から送信会社名を読取り、送り状データ生成部2に通知
する。該通知を受けた送り状データ生成部2は、入力さ
れた送信会社名を領域11-1に格納し、操作員に対し表示
ステップS2のメッセージで受信側個人名の入力を問い合
わす。
【0018】操作員は、処理ステップ83でキー入力部52
から受信側個人名を入力する。受信側個人名の入力を省
略する場合は、宛名書き釦54を押下し、表示部51の表示
を表示ステップS3へ移行させる。以上でキー入力部52を
使用した送信宛先の指定が終了する。
【0019】 ワンタッチキーF1で送信宛先を指定す
る場合は、操作員は処理ステップ81でワンタッチキーF1
を押下する。操作情報制御部21は、押下されたワンタッ
チキーF1の識別情報(例えばアドレス情報)を送り状デ
ータ生成部2に通知する。
【0020】送り状データ生成部2は、通知された識別
情報に基づき処理ステップ84で、送信宛先登録簿15を検
索して、該識別情報に対応した送信宛先情報(図6)を
読出し、領域11-4(図7)へ格納後、表示部51の表示
を、表示ステップS3へ移行させる。以上の処理でワンタ
ッチキーF1押下による送信宛先の指定が終了する。
【0021】次に操作員は、処理ステップ85で送信原稿
の枚数をテンキー55から入力する。送り状データ生成部
2は枚数を領域11-3へ書き込み、表示部51の表示を表示
ステップS4へ移行させる。
【0022】原稿を送信する発信者名の指定は、キー入
力部52から発信者名を入力する方法と、原稿送信者の識
別情報が記録されている磁気カード29(例えば会社での
従業員IDカード)を、磁気カード読取装置28から読込
ませ方法がある。
【0023】 キー入力部52から発信者名を指定する
場合、操作員は処理ステップ86でキー入力部52から発信
者名を入力する。操作情報制御部21は、キー入力部52か
ら発信者名を読取り、送り状データ生成部2に通知す
る。送り状データ生成部2は、通知された発信者名を領
域12-1(図7)へ格納する。
【0024】 磁気カード29を読込ませることにより
発信者名を指定する場合、処理ステップ87で磁気カード
読取部26は、磁気カード読取装置28が読取った磁気カー
ド29の読取り情報を入力して送り状データ生成部2に通
知し、該送り状データ生成部2は、通知された発信者名
を領域12-1へ格納する。
【0025】以上いずれかの方法によって発信者名の発
信者名領域12への格納が完了する。次に操作員は操作パ
ネル5から送信先端末装置6-iの電話番号等、送信に必
要なデータを入力した後に、処理ステップ88で操作パネ
ル5の送信釦53を押下する。処理ステップ89で原稿送信
部45が起動され、該原稿送信部45は原稿41の送信に先立
ち送り状データ格納部1の送り状データをまず送信し、
次に原稿入力部4が読取った原稿41の送信を開始する。
【0026】
【発明の効果】送り状データ生成部2は、操作パネル5
又は送信宛名登録簿15から読込んだ原稿の送信宛名デー
タと、操作パネル5又発信者識別情報を保持する磁気カ
ード29から読込んだ発信者名データに基づき原稿の送り
状データを生成することにより、用紙を使用した送り状
の作成を不要にし、紙資源の節約が達成出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理ブロック図
【図2】 実施例のシステム構成図
【図3】 操作パネルの説明図
【図4】 順番に表示される問い合わせメッセージ
【図5】 送り状データの生成手順
【図6】 送信宛先の登録簿の説明図
【図7】 送り状データ
【図8】 送信原稿の送り状の説明図
【符号の説明】
1は送り状データ格納部、11は送信宛名領域、11-1,11-
2,11-3,11-4 ,12-1 は領域、12は発信者名領域、15は送
信宛先登録簿、2は送り状データ生成部、21は操作情報
制御部、26は磁気カード読取部、28は磁気カード読取装
置、29は磁気カード、4は原稿入力部、41,71は原稿、
45は原稿送信部、46は伝送制御部、47は原稿受信処理
部、5は操作パネル、50はファクシミリ装置、51は表示
部、52はキー入力部、53は送信釦、54は宛名書き釦、55
はテンキー、6-1,6-2,・・・6-iは端末装置、65は通信
回線、7は送り状、F1 はワンタッチキー、S6はリジェ
クト計数センサ、S9はゲートタイミングセンサを示し、
80〜89は処理ステップ、S1〜S4は表示ステップを表す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した原稿を読取って送信するファ
    クシミリ装置であって、 入力原稿の送信に先立ち送信する送り状データを保持す
    る送信宛名領域(11)と発信者名領域(12)とから構成
    される送り状データ格納部(1)と、 原稿(41)を入
    力する原稿入力部(4)と、 原稿の送信宛名データ及び発信者名データを操作パネル
    (5)から読込み、それぞれ送信宛名領域(11)と発信
    者名領域(12)へ転送する送り状データ生成部(2)
    と、 送り状データ格納部(1)から送り状データを読出して
    送信した後に原稿入力部(4)が入力した原稿を送信す
    る原稿送信部(45)とを有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  2. 【請求項2】 送信宛先端末毎に送信宛先情報が登録
    されている送信宛名登録簿(15)と、操作パネル(5)
    から前記送信宛名登録簿(15)の送信宛先端末が指定さ
    れると、該送信宛名登録簿(15)の送信宛先情報を送信
    宛名領域(11)へ転送する送り状データ生成部(2)と
    を有することを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    装置。
  3. 【請求項3】 発信者識別情報を記憶する磁気カード
    (29)と、前記磁気カード(29)の発信者識別情報を読
    取る磁気カード読取部(26)と、前記磁気カード読取部
    (26)が読取った発信者識別情報を発信者名領域(12)
    へ転送する送り状データ生成部(2)とを有することを
    特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
JP14307692A 1992-06-04 1992-06-04 ファクシミリ装置 Pending JPH05336274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14307692A JPH05336274A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14307692A JPH05336274A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05336274A true JPH05336274A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15330360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14307692A Pending JPH05336274A (ja) 1992-06-04 1992-06-04 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH05336274A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0837573A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0837573A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置

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