JPH0533516A - 駐車場における車両誘導装置 - Google Patents

駐車場における車両誘導装置

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JPH0533516A
JPH0533516A JP3209983A JP20998391A JPH0533516A JP H0533516 A JPH0533516 A JP H0533516A JP 3209983 A JP3209983 A JP 3209983A JP 20998391 A JP20998391 A JP 20998391A JP H0533516 A JPH0533516 A JP H0533516A
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JP
Japan
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parking
vehicle
parking lot
automobile
self
Prior art date
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JP3209983A
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English (en)
Inventor
Kengo Furukawa
賢五 古川
Hitoshi Watari
均 渡
Teruhisa Komori
照久 小森
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入場した自動車を所定の駐車位置に円滑に駐
車させることができる駐車場における車両誘導装置を提
供する。 【構成】 車両誘導装置は、車両検知センサ12と、車
両制御装置14と、駐車位置表示装置16と、RAM及
びROMを含む記憶装置24と、センサ32,34とを
備えるものである。自動車が駐車場の入口に入ると、車
両検知センサ12により自動車の車長と車幅とが検知さ
れ、このデータに基づいて車両制御装置14が最適な駐
車位置を判断し、駐車位置表示装置16により駐車位置
を駐車券に印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車場の所定駐車位置
に自動車を誘導する車両誘導装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】駐車場には、大別して自走式駐車場と機
械式駐車場とがある。自走式駐車場は運転車自身が駐車
位置まで自動車を運転しなければならないが、運転者が
希望する駐車位置に自動車を駐車させることができる。
機械式駐車場は、コンピュータで制御して自動車を車両
収納部に自動的を駐車させるものである。機械式駐車場
では、機械が所定の駐車位置に自動車を移動してくれる
が、車両収納部が通常、たとえば国産の普通乗用車のサ
イズに合わせて均一に形成される場合が多く、この場合
には大型の外国車やワゴン車等は駐車できない。このよ
うに、自走式駐車場と機械式駐車場には、各々に短所・
長所があるので、最近では両者を併設した駐車場も多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自走式駐車
場に自動車を駐車させる場合には、入口等で駐車券を受
け取った後に、駐車位置を自分で探すか、駐車場内の係
員が指定する駐車位置に駐車しなければならない。この
ため、特に、混雑しているときなどは、多数の車両が駐
車場内を巡回して、駐車場の車路が渋滞する原因となっ
ていた。また、機械式駐車場に自動車を駐車する場合に
は、係員が目測で自動車の大きさを調べ、その自動車が
収納可能かどうかを判断する必要があるため、自動車が
駐車場に入場してから実際に駐車するまでに時間がかか
ることがある。このように従来の駐車場は、入場した自
動車をスムーズに所定の駐車位置に駐車させることがで
きないという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、入場した自動車を所定の駐車位置に円滑に駐車
させることができる駐車場における車両誘導装置を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係る駐車場における車両誘導装置は、駐車
場に入場する自動車の大きさを検知する車両検知手段
と、入場した自動車の駐車位置を記憶する記憶手段と、
前記車両検知手段で検出した前記自動車の大きさと前記
記憶手段に記憶した情報に基づいて前記自動車が入庫可
能な駐車位置を判断する車両制御手段と、該車両制御手
段により選定された前記駐車位置を表示する駐車位置表
示手段とを備えることを特徴とするものである。
【0006】そして、前記駐車場は自走式駐車場と機械
式駐車場とを併設した駐車場でもよい。
【0007】また、前記車両検知手段は、入場する自動
車の車長と車高とを検知するものでもよい。
【0008】更に、前記記憶手段に、過去の駐車実績
と、入場した自動車を自走式駐車場に優先して駐車させ
る第1のプログラムと、入場した自動車を機械式駐車場
に優先して駐車させる第2のプログラムとを記憶させ、
前記車両制御手段は前記記憶手段に記憶した過去の駐車
実績に基づいて、当日使用する処理プログラムを前記第
1のプログラムと前記第2のプログラムの中から選択す
るようにしてもよい。
【0009】
【作用】本発明は上記の構成によって、車両検知手段で
自動車の大きさを測定し、そのデータと記憶手段のデー
タとをもとに車両制御手段で自動車の最適な駐車位置を
判断し、入場した自動車の駐車位置を表示することによ
り、自走式駐車場では、自分で駐車位置を探して駐車場
内を巡回する必要がなくなり、円滑に駐車を行うことが
できる。また、機械式駐車場では、自動車の大きさを正
確に検知して、駐車可能かどうかを容易に判断すること
ができる。
【0010】そして、駐車場として自走式駐車場と機械
式駐車場とを併用した駐車場を使用することにより、車
両制御手段は入場した自動車に対して、自走式駐車場と
機械式駐車場の駐車位置の中から最適な駐車位置を指定
することができるので、駐車場のスペースを効率よく利
用することができる。
【0011】また、前記車両検知手段が、入場する自動
車の車長と車高とを検知するものであることにより、車
重や車幅をも検知して自動車の大きさを検知する場合に
比べて簡易且つ迅速に自動車の大きさを検知することが
できる。
【0012】更に、前記記憶手段に、過去の駐車実績
と、入場した自動車を自走式駐車場に優先して駐車させ
る第1のプログラムと、入場した自動車を機械式駐車場
に優先して駐車させる第2のプログラムとを記憶させ、
前記車両制御手段は前記記憶手段に記憶した過去の駐車
実績に基づいて、当日使用する処理プログラムを前記第
1のプログラムと前記第2のプログラムの中から選択す
るようにしたことにより、過去の駐車実績から当日の混
雑を予測して、自走式駐車場と機械式駐車場の駐車位置
を効率良く運用することができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の一実施例である駐車場における
車両誘導装置の概略ブロック図、図2はその駐車場にお
ける車両誘導装置を備える駐車場の一階及び地下の概略
平面図、図3は本発明の一実施例である車両誘導装置の
動作を説明するための概略フローチャート、図4は車両
検知センサで車長を測定する方法を説明するための図で
ある。
【0014】本実施例の駐車場における車両誘導装置
は、自走式駐車場102と機械式駐車場104とを併設
した駐車場に設けられている。図2及び図3に示すよう
に、自走式駐車場102は一階に、機械式駐車場104
は地下に形成されている。駐車場の入口112及び出口
114は一階に設置され、機械式駐車場104への出入
りには一階中央部のエレベータ116を使用する。自走
式駐車場102の駐車スペース118は車路の外側及び
内側のスペースにあり、外側の駐車スペース118aは
普通乗用車専用の駐車領域、内側の駐車スペース118
bは外国車やワゴン車等の大型車専用の駐車領域であ
る。
【0015】機械式駐車場104は、自動車を地下に出
し入れする入出用エレベータ116と、所定の駐車位置
まで自動車を運ぶ走行台車(不図示)と、自動車を収納
する車両収納部122とを備える。走行台車は走行用レ
ール(不図示)の上を動き、その走行用レールの左右そ
れぞれに二列の車両収納部122が設けられている。限
られた駐車場のスペースを有効的に利用するために、車
両収納部122をすべて同一の大きさに形成し、機械式
駐車場104を普通乗用車専用の駐車場にしている。
【0016】本実施例の駐車場における車両誘導装置
は、図1に示すように、車両検知センサ12と、車両制
御装置14と、駐車位置表示装置16と、RAM及びR
OMを含む記憶装置24と、センサ32,34とを備え
るものである。
【0017】車両検知センサ12は、一組の赤外線の投
光器と受光器とからなる赤外線センサPを車の長手方向
及び高さ方向に各々4組配置し、入場する自動車の長
さ、高さが一定の寸法内に入っているかどうかを検知す
る。たとえば、自動車の長さを検知する場合には、図5
に示すように長さ方向に4組の赤外線センサP1〜P4
を設け、赤外線センサP4を計測実行のタイミングに使
用する。今、駐車場に入場した自動車が赤外線センサP
4を遮断したときに、他の赤外線センサP1,P2,P
3の全てが遮断されていれば大型車、赤外線センサP
2,P3が遮断されていれば普通車と判断する。この車
両検知センサ12では自動車が駐車場の駐車スペース1
18a,118bや車両収納部122に入ることができ
るかどうかを判断すれば十分であり、実際に自動車の長
さが何センチ何ミリであるかを測定する必要はない。同
様にして、4組の赤外線センサにより自動車の高さも検
知することができる。この車両検出センサ12は入口1
12に設置される。
【0018】自動車の長さや高さの他に、自動車の車幅
や車重をも検知すれば、自動車の完全なデータを得るこ
とができる。しかし、実際には自動車の長さと高さのデ
ータのみで、その自動車が駐車スペースや車両収納部に
入ることができるかどうかを十分に判定することができ
る。また、自動車の車幅や車重をも検知する場合、コス
トが嵩むことになり、さらに車重を検知するには自動車
を所定位置で一旦停止させる必要があるため迅速な入庫
手続きができなくなる。このため、本実施例では、自動
車の長さと高さのデータのみを収集することにしてい
る。
【0019】車両制御装置14は、演算処理装置22と
インターフェイス回路26とを備え、インターフェイス
回路26を介して、入力された情報を判断し、また入場
した自動車の駐車位置の表示等を行う。記憶装置24に
は、駐車した自動車の駐車位置や大きさ等のデータが記
憶されると共に、当日入場した自動車を所定の駐車位置
に配車するための処理プログラムが二種類記憶されてい
る。
【0020】演算処理装置22は、記録装置24に蓄積
された過去の駐車実績を示すデータを基に過去の同じ条
件の日における駐車実績を検討し、当日、駐車場に入場
する自動車の数や大きさを予測することにより、処理プ
ログラムを選択する。たとえば、自動車が少なく自走式
駐車場のみで賄うことができると見込まれる場合には、
処理プログラムとして自走式駐車場に優先的に駐車させ
るように組んだ第1のプログラムを選択し、逆に日曜日
や祭日等で自動車が多く、自走式駐車場だけでは足りな
いと見込まれる場合には、処理プログラムとして機械式
駐車場に優先的に駐車させるように組んだ第2のプログ
ラムを選択する。
【0021】機械式駐車場は、自走式駐車場に比べて出
し入れが不便であり、また自分の目で自動車を確認でき
ないため、運転車に不安感を与えることがある。更に、
忘れ物等をしたときには自動車を地下の車両収納部から
一階に一旦出さなければならないので、面倒である。こ
のため、駐車位置の決定を各運転者自身に任せると、機
械式駐車場を敬遠し、自走式駐車場に車が集中して、車
路が混雑する。したがって、車両制御装置14は、自走
式駐車場のみを使用したのでは駐車スペースが不足する
と判断した場合は、普通乗用車に対しては機械式駐車場
に優先して駐車させるように制御する第2のプログラム
を選択する。尚、記憶装置22には、過去のデータ以外
に、その日の天候や催し物が有るかどうか等のデータを
手で入力できるようにすることにより、入場する自動車
の数をより正確に予測することも可能である。
【0022】車両制御装置14は、上記の処理プログラ
ムを基にして駐車場に入る自動車に所定の駐車位置を指
示することにより自動車をその駐車位置に誘導すると共
に、この駐車場の全体を管理する。具体的には、車両誘
導機能、在車検知機能、入出庫管理機能、在車状況表示
機能、信号機能を有する。
【0023】在車検知機能は、各駐車スペース、車両収
納部及び入出庫口等に設置したセンサ32,34によ
り、在車の把握を行う。入出庫管理機能は、入庫車数及
び出庫車数から駐車場内の入場車数、巡回車数の算出を
行う。在車状況表示機能は、在車検知機能のデータから
在車状況、駐車余裕台数を不図示の表示装置にリアルタ
イムに集中表示する。信号機能は、自走式駐車場内の交
差点の信号36や出入口の警報38等により走行の安全
を確保する。
【0024】駐車位置表示装置16は、車両制御装置1
4で指定された自動車の駐車位置を表示するものであ
り、本実施例では、入口で発行する駐車券に一緒に機械
式、自走式駐車場の区別及び駐車位置を表示する。
【0025】次に、本実施例の車両誘導装置の動作を図
3のフローチャートを用いて説明する。まず、コンピュ
ータのスイッチをオンにし、コンピュータを初期設定し
て過去の駐車実績のデータを基にして、当日の処理プロ
グラムの選択を行う。いま、車両制御装置14が自走式
駐車場だけでは駐車スペースが足りないと判断した場合
には、処理プログラムとして図3に示す第2のプログラ
ムを選択する。駐車場の入口に自動車が入ってくると、
車両制御装置14は車両検知センサ12により自動車の
車長及び車高を検知し(ステップS1)、この自動車が
駐車場の駐車スペース及び車両収納部に入庫可能な大き
さか否かを判断する(ステップS2)。自動車が大きい
ため本駐車場の駐車スペースでは間に合わず、駐車不可
能であると判断すると、駐車できない旨の表示42をす
る(ステップS3)。
【0026】駐車可能であると判断したときには、空き
の駐車スペースがあるかどうかを確認する(ステップS
4)。空きスペースがなければ、満車の表示44を行い
(ステップS5)、空き待ちとなる。空きスペースがあ
れば、その空きスペースが機械式駐車場にあるかどうか
を判断する(ステップS6)。機械式駐車場に空きがあ
れば、入口で機械式駐車場の駐車位置を表示した駐車券
を発行する(ステップS7)。一方、機械式駐車場に空
きスペースがなければ、自走式駐車場に駐車させること
に決定し(ステップS8)、入口でその駐車位置を表示
した駐車券を発行する(ステップS9)。
【0027】このようにして自動車は、指定された駐車
位置に入庫することになる(ステップS10)。そして
自動車が実際に駐車した位置をセンサ32で確認し、記
憶装置24に記憶する(ステップS11)。このため、
万一自動車が指定された駐車位置に駐車しない場合で
も、実際の駐車位置を把握することができるので、次の
自動車が入ってきたときには正確な空きスペースのデー
タを基に自動車の駐車位置を指定することができる。
【0028】また、車両制御装置14は、自走式駐車場
だけを使用しても十分間に合うと判断したときは、第1
のプログラムを選択する。第1のプログラムでは、上記
で説明した図3のフローチャートにおけるステップS6
での判断が自走式駐車場への入庫が可能か否かの判断と
なり、自走式駐車場に優先して自動車を駐車させる。第
1のプログラムにおけるその他の手順は図3のフローチ
ャートと略同様であるので、その詳細な説明は省略す
る。
【0029】さらに、演算処理装置に内蔵したクロック
により所定時間が来ると処理プログラムを自動的に変更
するようにしてもよい。これにより、たとえば、午前中
には駐車台数が少なく、午後になると駐車台数が多くな
ると見込まれる場合には、午前中には自走式駐車場に優
先して駐車させる第1のプログラムを選定し、午後にな
ると機械式駐車場に優先して駐車させる第2のプログラ
ムに自動的に変更することができる。
【0030】本実施例の駐車場における車両誘導装置で
は、車両検知装置で自動車の大きさを検知し、そのデー
タに基づいて車両制御装置で駐車位置を決定し、駐車券
にその駐車位置を表示するので、自分で駐車位置を探す
必要がなくなる。この結果、車路の渋滞がなくなり、ス
ムーズに駐車させることができる。したがって、本実施
例によれば、駐車場のスペース及び車両収納部を効率的
に利用することができ、またユーザーサービスの向上を
図ることができる。さらに、駐車場の自動化を促進する
ことができるため、人員の削減を図ることができる。
【0031】尚、上記の実施例では、駐車位置を指示す
るのに入口で発行する駐車券に駐車位置を表示する場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、たとえば表示灯で駐車位置を表示したり、或い
は矢印などを表示したりして自動車を誘導するようにし
てもよい。
【0032】また、上記の実施例では、自走式駐車場と
機械式駐車場とを併用した駐車場に車両誘導装置を設置
した場合について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、車両誘導装置は自走式のみの駐車場
に、または機械式のみの駐車場に設置してもよい。車両
誘導装置を自走式駐車場のみに設置した場合でも、車路
における渋滞を緩和し、スムーズに駐車ができる。一
方、車両誘導装置を同じサイズの車両収納部を有する機
械式駐車場のみに設置した場合には、車両検知センサで
自動車の大きさを検知するので、駐車可能かどうかを容
易に判断することができ、また数種類のサイズの車両収
納部を備える機械式駐車場にあっては、駐車位置を自動
的に且つ容易に決定することができる。
【0033】更に、上記の実施例では、1階に自走式駐
車場を、地階に機械式駐車場を形成した場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、自
走式駐車場と機械式駐車場の両方とも、又はいずれか一
方だけを幾つかのフロアに形成した立体駐車場であって
もよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車
両検知手段で自動車の大きさを測定し、そのデータと記
憶手段に記憶したデータとを基にして車両制御手段で自
動車の駐車位置を判断し、駐車位置を表示することによ
り、たとえば自走式駐車場では、車路の渋滞を緩和する
ことができ、また機械式駐車場では、入場した自動車が
駐車可能な大きさであるか否かを迅速に判断することが
できるので、駐車場をより一層効率的に運用することが
できる駐車場における車両誘導装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である駐車場における車両誘
導装置の概略ブロック図である。
【図2】その車両誘導装置を備える駐車場の一階及び地
下の概略平面図である。
【図3】本発明の一実施例である車両誘導装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図4】車両検知センサで車長を測定する方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
12 車両検知センサ 14 車両制御装置 16 駐車位置表示装置 22 演算処理装置 24 記憶装置 26 インターフェイス回路 32 駐車確認センサ 34 出入口センサ 36 交差点信号 38 出入口警報 42 入庫不可表示 44 満車表示 102 自走式駐車場 104 機械式駐車場 112 入口 114 出口 116 入出用エレベータ 118 駐車スペース 122 車両収納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場に入場する自動車の大きさを検知
    する車両検知手段と、入場した自動車の駐車位置を記憶
    する記憶手段と、前記車両検知手段で検出した前記自動
    車の大きさと前記記憶手段に記憶した情報に基づいて前
    記自動車が入庫可能な駐車位置を判断する車両制御手段
    と、該車両制御手段により選定された前記駐車位置を表
    示する駐車位置表示手段とを備えることを特徴とする駐
    車場における車両誘導装置。
  2. 【請求項2】 前記駐車場は自走式駐車場と機械式駐車
    場とを併設した駐車場である請求項1記載の駐車場にお
    ける車両誘導装置。
  3. 【請求項3】 前記車両検知手段は、入場する自動車の
    車長と車高とを検知するものである請求項1又は2記載
    の駐車場の車両誘導装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に、過去の駐車実績と、入
    場した自動車を自走式駐車場に優先して駐車させる第1
    のプログラムと、入場した自動車を機械式駐車場に優先
    して駐車させる第2のプログラムとを記憶させ、前記車
    両制御手段は前記記憶手段に記憶した過去の駐車実績に
    基づいて、当日使用する処理プログラムを前記第1のプ
    ログラムと前記第2のプログラムの中から選択すること
    を特徴とする請求項2又は3記載の駐車場の車両誘導装
    置。
JP3209983A 1991-07-26 1991-07-26 駐車場における車両誘導装置 Withdrawn JPH0533516A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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