JPH05335058A - 多ピン面実装コネクタ装置 - Google Patents
多ピン面実装コネクタ装置Info
- Publication number
- JPH05335058A JPH05335058A JP4138322A JP13832292A JPH05335058A JP H05335058 A JPH05335058 A JP H05335058A JP 4138322 A JP4138322 A JP 4138322A JP 13832292 A JP13832292 A JP 13832292A JP H05335058 A JPH05335058 A JP H05335058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- terminals
- pin surface
- connectors
- connector device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は高密度実装を可能にするコネクタを
提供しようとするものである。 【構成】 第1のコネクタ部1,第2のコネクタ部2を
2段重ねにして一体化する。この際同じ接続端子のコネ
クタについては、上下の接続端子の引き出し方法は千鳥
形にして上下の端子間での接触をなくする。また、異種
形状のコネクタについては、上下のコネクタの接続端子
数が任意に選択出来るものとしておき、上下の接続端子
の引き出し方法は千鳥形にして端子間での接触をなくす
る。
提供しようとするものである。 【構成】 第1のコネクタ部1,第2のコネクタ部2を
2段重ねにして一体化する。この際同じ接続端子のコネ
クタについては、上下の接続端子の引き出し方法は千鳥
形にして上下の端子間での接触をなくする。また、異種
形状のコネクタについては、上下のコネクタの接続端子
数が任意に選択出来るものとしておき、上下の接続端子
の引き出し方法は千鳥形にして端子間での接触をなくす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機、V
TR,ラジオ,テープレコーダー等に使用される多ピン
面実装コネクタ装置に関するものである。
TR,ラジオ,テープレコーダー等に使用される多ピン
面実装コネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多ピン面実装コネクタの実装方法
は、単体形状のコネクタを用いてプリント基板の表面部
に装着してクリームはんだを用いてはんだ付けしてい
る。このときのコネクタは、単体での表面実装用となっ
ているため、コネクタが数多くなるとプリント基板上で
の面積も広く取り、高密度実装化が困難となる。
は、単体形状のコネクタを用いてプリント基板の表面部
に装着してクリームはんだを用いてはんだ付けしてい
る。このときのコネクタは、単体での表面実装用となっ
ているため、コネクタが数多くなるとプリント基板上で
の面積も広く取り、高密度実装化が困難となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の面
実装コネクタは単品対応になっているため、プリント基
板上での面積を広く取り、高密度実装化、ひいては製品
のコンパクト化が困難になるという問題があった。本発
明は、上記従来の欠点を除去するもので、高密度実装を
可能にするコネクタを提供しょうとするものである。
実装コネクタは単品対応になっているため、プリント基
板上での面積を広く取り、高密度実装化、ひいては製品
のコンパクト化が困難になるという問題があった。本発
明は、上記従来の欠点を除去するもので、高密度実装を
可能にするコネクタを提供しょうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コネクタを少
なくとも2段重ねにする。この際、同じ接続端子数のコ
ネクタについては、上下の接続端子の引き出し方法は千
鳥形にして上下の端子間での接触をなくする。又、異種
形状のコネクタについては、上下のコネクタの接続端子
数が任意に選択出来るものとしておき、上下の接続端子
の引き出し方法は千鳥形にして端子間での接触をなくす
る。
なくとも2段重ねにする。この際、同じ接続端子数のコ
ネクタについては、上下の接続端子の引き出し方法は千
鳥形にして上下の端子間での接触をなくする。又、異種
形状のコネクタについては、上下のコネクタの接続端子
数が任意に選択出来るものとしておき、上下の接続端子
の引き出し方法は千鳥形にして端子間での接触をなくす
る。
【0005】
【作用】本発明によれば、多ピン面実装コネクタによ
り、コネクタを2段重ね出来ると共に、プリント基板上
での面積も少なく出来、高密度実装が可能となり、回路
構成も多く取り込むことができるものである。
り、コネクタを2段重ね出来ると共に、プリント基板上
での面積も少なく出来、高密度実装が可能となり、回路
構成も多く取り込むことができるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
にしながら説明する。図1の実施例において、2は第2
のコネクタ部で、第1のコネクタ部1の上に一体に形成
されている。3は第1のコネクタ部1の接続端子、4は
第2のコネクタ部2の接続端子で、その端子数は、第1
のコネクタ部より少なくなっている。ここで、第1,第
2のコネクタ部1,2の接続端子3,4間は、千鳥に配
列して上下の接続端子3,4間での接触が生じないよう
ににしている。したがって、プリント基板5上において
接続端子3,4は一列に並び、プリント基板5の導電箔
6にはんだ付けされる。
にしながら説明する。図1の実施例において、2は第2
のコネクタ部で、第1のコネクタ部1の上に一体に形成
されている。3は第1のコネクタ部1の接続端子、4は
第2のコネクタ部2の接続端子で、その端子数は、第1
のコネクタ部より少なくなっている。ここで、第1,第
2のコネクタ部1,2の接続端子3,4間は、千鳥に配
列して上下の接続端子3,4間での接触が生じないよう
ににしている。したがって、プリント基板5上において
接続端子3,4は一列に並び、プリント基板5の導電箔
6にはんだ付けされる。
【0007】かかる構成によれば、第1,第2のコネク
タ部1,2を上下に配して、それぞれの接続端子3,4
をプリント基板上にはんだ付けすることにより、高密度
実装が可能となる。
タ部1,2を上下に配して、それぞれの接続端子3,4
をプリント基板上にはんだ付けすることにより、高密度
実装が可能となる。
【0008】尚、上記実施例においては、端子数が第1
のコネクタ部1,第2のコネクタ部2において異なる場
合について述べたが、もちろん端子数が同じであっても
よくこの場合は、プリント基板にはんだ付けする端子を
引き出す際、千鳥状に加工する。又、コネクタ部は3段
以上一体化しても良いものである。
のコネクタ部1,第2のコネクタ部2において異なる場
合について述べたが、もちろん端子数が同じであっても
よくこの場合は、プリント基板にはんだ付けする端子を
引き出す際、千鳥状に加工する。又、コネクタ部は3段
以上一体化しても良いものである。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、多ピン面
実装コネクタ装置により、コネクタを2段重ね出来ると
共に、プリント基板上の面積も少なく出来、高密度実装
が可能になり回路構成上でも一枚の基板に多くの回路を
取り込むことが出来る。
実装コネクタ装置により、コネクタを2段重ね出来ると
共に、プリント基板上の面積も少なく出来、高密度実装
が可能になり回路構成上でも一枚の基板に多くの回路を
取り込むことが出来る。
【図1】本発明の一実施例における多ピン面実装コネク
タ装置の斜視図
タ装置の斜視図
【図2】本発明の一実施例における多ピン面実装コネク
タ装置の正面図
タ装置の正面図
【図3】本発明の一実施例における多ピン面実装コネク
タ装置の裏面図
タ装置の裏面図
【図4】本発明の一実施例における多ピン面実装コネク
タ装置の側面図
タ装置の側面図
1 第1のコネクタ部 2 第2のコネクタ部 3 第1のコネクタ部の接続端子 4 第2のコネクタ部の接続端子 5 プリント基板 6 プリント基板の導電箔
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の接続端子を備える第1のコネクタ
部および複数の接続端子を備える第2のコネクタ部を一
体に形成してなり、第1,第2のコネクタ部が上下に重
なるように構成された多ピン面実装コネクタ装置。 - 【請求項2】 第1のコネクタ部の接続端子と、第2の
コネクタ部接続端子を千鳥に配列した請求項1記載の多
ピン面実装コネクタ装置 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4138322A JPH05335058A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 多ピン面実装コネクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4138322A JPH05335058A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 多ピン面実装コネクタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05335058A true JPH05335058A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15219197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4138322A Pending JPH05335058A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 多ピン面実装コネクタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05335058A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7125264B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-10-24 | Advantest Corporation | Connector |
US7782630B2 (en) | 2006-02-24 | 2010-08-24 | Fujitsu Limited | Printed circuit board unit |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4138322A patent/JPH05335058A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7125264B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-10-24 | Advantest Corporation | Connector |
US7144260B2 (en) | 2003-05-28 | 2006-12-05 | Advantest Corporation | Connector |
US7782630B2 (en) | 2006-02-24 | 2010-08-24 | Fujitsu Limited | Printed circuit board unit |
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