JPH05333917A - Cadシステムにおける図形抽出装置 - Google Patents
Cadシステムにおける図形抽出装置Info
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- JPH05333917A JPH05333917A JP4163733A JP16373392A JPH05333917A JP H05333917 A JPH05333917 A JP H05333917A JP 4163733 A JP4163733 A JP 4163733A JP 16373392 A JP16373392 A JP 16373392A JP H05333917 A JPH05333917 A JP H05333917A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工条件等を等しくする図形要素を選択・抽
出することを容易にし、NCプログラム変換時の図形選
択作業の負担軽減及びミス防止を図る。 【構成】 CAD処理部2には、作図・編集処理部11
で生成された図形要素データに加工方法に関する属性情
報を付加する加工属性設定部12が備えられている。N
C加工用図形要素抽出部13は、加工属性設定部12で
図形要素データに付加された属性情報を検索条件とし
て、加工方法等を等しくする図形要素データを選択・抽
出する。抽出された図形要素データは、図面ファイル記
憶部4の指定されたレイヤにコピーされる。パートプロ
グラム変換処理部21は、指定レイヤにコピーされた一
群の図形要素データをパートプログラムに変換する。
出することを容易にし、NCプログラム変換時の図形選
択作業の負担軽減及びミス防止を図る。 【構成】 CAD処理部2には、作図・編集処理部11
で生成された図形要素データに加工方法に関する属性情
報を付加する加工属性設定部12が備えられている。N
C加工用図形要素抽出部13は、加工属性設定部12で
図形要素データに付加された属性情報を検索条件とし
て、加工方法等を等しくする図形要素データを選択・抽
出する。抽出された図形要素データは、図面ファイル記
憶部4の指定されたレイヤにコピーされる。パートプロ
グラム変換処理部21は、指定レイヤにコピーされた一
群の図形要素データをパートプログラムに変換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作成された図面をNC
プログラミング装置に取り込み易いデータ形式に変換さ
せて出力するCADシステムに関し、特にCADシステ
ムで作成された図形データのうち、加工条件等が共通す
る一連の図形要素データを一まとまりのデータ群として
抽出するのに好適なCADシステムにおける図形抽出装
置に関する。
プログラミング装置に取り込み易いデータ形式に変換さ
せて出力するCADシステムに関し、特にCADシステ
ムで作成された図形データのうち、加工条件等が共通す
る一連の図形要素データを一まとまりのデータ群として
抽出するのに好適なCADシステムにおける図形抽出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にCADシステムでの設計・製図作
業では、設計者は設計・製図作業効率が最も良くなる順
番を意識して各図形要素を描いていく。この順番は、一
般には加工工程を考慮した順番と関連しないことが多
い。従って、CADシステムで作成された図形データを
NCデータとして使用するためのNCプログラミング時
に多大な労力を要することが多い。一方、CADシステ
ム上で作成された図形データを加工工程に沿ったパート
プログラムへ変換することにより、後工程のNCプログ
ラミング作業での負担を軽減することもなされている。
業では、設計者は設計・製図作業効率が最も良くなる順
番を意識して各図形要素を描いていく。この順番は、一
般には加工工程を考慮した順番と関連しないことが多
い。従って、CADシステムで作成された図形データを
NCデータとして使用するためのNCプログラミング時
に多大な労力を要することが多い。一方、CADシステ
ム上で作成された図形データを加工工程に沿ったパート
プログラムへ変換することにより、後工程のNCプログ
ラミング作業での負担を軽減することもなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合でもCAD上で図形要素データをパートプログラムに
変換する作業の負担が大きいという問題がある。即ち、
パートプログラムを組む場合には、例えば同一工具で加
工される複数の図形要素データを抽出し、これらをグル
ープ化する作業が必要になる。このため、グループ化す
べき図形要素データを1つ1つ選択しなければならな
い。この作業は、例えば図面中に同一工具により加工す
べき多数の穴図形を含んでいるような場合に多大の工数
がかかったり、選択ミスを誘発するという問題がある。
合でもCAD上で図形要素データをパートプログラムに
変換する作業の負担が大きいという問題がある。即ち、
パートプログラムを組む場合には、例えば同一工具で加
工される複数の図形要素データを抽出し、これらをグル
ープ化する作業が必要になる。このため、グループ化す
べき図形要素データを1つ1つ選択しなければならな
い。この作業は、例えば図面中に同一工具により加工す
べき多数の穴図形を含んでいるような場合に多大の工数
がかかったり、選択ミスを誘発するという問題がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、加工条件等を等しくする図形要素データを極めて
容易に選択・抽出することができ、NCプログラム変換
時の図形選択作業の負担軽減及びミス防止を図れるよう
にしたCADシステムにおける図形抽出装置を提供する
ことを目的とする。
ので、加工条件等を等しくする図形要素データを極めて
容易に選択・抽出することができ、NCプログラム変換
時の図形選択作業の負担軽減及びミス防止を図れるよう
にしたCADシステムにおける図形抽出装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るCADシス
テムにおける図形抽出装置は、CADシステム上で生成
される図形要素データに加工方法に関する属性情報を付
加する加工属性設定手段と、前記属性情報の少なくとも
一部を検索条件とし、この検索条件に合致した図形要素
データを選択的に抽出する図形要素抽出手段と、この手
段で抽出された図形要素データを一まとまりのデータ群
として関連付けて記憶する記憶手段とを具備したことを
特徴とする。
テムにおける図形抽出装置は、CADシステム上で生成
される図形要素データに加工方法に関する属性情報を付
加する加工属性設定手段と、前記属性情報の少なくとも
一部を検索条件とし、この検索条件に合致した図形要素
データを選択的に抽出する図形要素抽出手段と、この手
段で抽出された図形要素データを一まとまりのデータ群
として関連付けて記憶する記憶手段とを具備したことを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、CADシステム上で作成され
る図形要素データに、工具等の加工方法に関する属性情
報を持たせ、この属性情報を検索条件として、この検索
条件に合致した図形要素データを抽出するようにしてい
るので、図形要素データの選択抽出作業の負担が軽減さ
れ、選択ミスの発生も防止することができる。
る図形要素データに、工具等の加工方法に関する属性情
報を持たせ、この属性情報を検索条件として、この検索
条件に合致した図形要素データを抽出するようにしてい
るので、図形要素データの選択抽出作業の負担が軽減さ
れ、選択ミスの発生も防止することができる。
【0007】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の一実施
例に係るCADシステムについて説明する。図1は本実
施例に係るCADシステムの機能ブロック図である。
例に係るCADシステムについて説明する。図1は本実
施例に係るCADシステムの機能ブロック図である。
【0008】このシステムは、入力装置1、CAD処理
部2、データ変換・転送部3、図面ファイル記憶部4、
パートプログラムファイル記憶部5、表示装置6及び図
面出力装置7を備えて構成されている。入力装置1は、
キーボード及びマウス等から構成されたもので、表示装
置6に表示されるコマンドメニューから必要なコマンド
を指定したり、表示装置6上で作図・編集作業を行う際
のポイント、図形要素及び領域等を指定するものであ
る。また、この入力装置1は、本システム上で生成され
るNC穴図形データに加工条件等の属性情報を付加する
加工属性設定部12と共に属性設定手段を構成する。
部2、データ変換・転送部3、図面ファイル記憶部4、
パートプログラムファイル記憶部5、表示装置6及び図
面出力装置7を備えて構成されている。入力装置1は、
キーボード及びマウス等から構成されたもので、表示装
置6に表示されるコマンドメニューから必要なコマンド
を指定したり、表示装置6上で作図・編集作業を行う際
のポイント、図形要素及び領域等を指定するものであ
る。また、この入力装置1は、本システム上で生成され
るNC穴図形データに加工条件等の属性情報を付加する
加工属性設定部12と共に属性設定手段を構成する。
【0009】CAD処理部2は、作図・編集処理部1
1、加工属性設定部12、NC加工用図形要素抽出部1
3、表示制御部14及び図面出力制御部15を備えて構
成されている。作図・編集処理部11は、入力装置1に
よって指示されたコマンドを解釈して入力装置1によっ
て指示された位置に必要な図形要素データを発生させた
り、指定された要素データに対して削除、複写、移動等
の編集処理を施す。加工属性設定部12は、作図・編集
処理部11でNC穴記号を指定した場合に起動され、表
示装置6に必要なメニューを表示させることにより、属
性情報の入力を促し、属性情報の設定・編集処理を実行
する。また、加工属性設定部12は、NC穴記号のうち
“タップ”が選択された場合に、呼び径から下穴径を自
動算出する機能を有し、その算出のためのタップデータ
テーブル16を備えている。これら作図・編集処理部1
1及び加工属性処理部12で作成された図形要素データ
は、図面ファイル記憶部4に記憶されるようになってい
る。
1、加工属性設定部12、NC加工用図形要素抽出部1
3、表示制御部14及び図面出力制御部15を備えて構
成されている。作図・編集処理部11は、入力装置1に
よって指示されたコマンドを解釈して入力装置1によっ
て指示された位置に必要な図形要素データを発生させた
り、指定された要素データに対して削除、複写、移動等
の編集処理を施す。加工属性設定部12は、作図・編集
処理部11でNC穴記号を指定した場合に起動され、表
示装置6に必要なメニューを表示させることにより、属
性情報の入力を促し、属性情報の設定・編集処理を実行
する。また、加工属性設定部12は、NC穴記号のうち
“タップ”が選択された場合に、呼び径から下穴径を自
動算出する機能を有し、その算出のためのタップデータ
テーブル16を備えている。これら作図・編集処理部1
1及び加工属性処理部12で作成された図形要素データ
は、図面ファイル記憶部4に記憶されるようになってい
る。
【0010】NC加工用図形要素抽出部13は、図面フ
ァイル記憶部4に記憶された図形要素データのうち、入
力装置1で指定された属性情報を検索条件として、この
検索条件に合致した図形要素データを選択抽出すると共
に、抽出された図形要素データを図面ファイル記憶部4
の指定レイヤに複写する機能を有している。表示制御部
14は、作図・編集処理部11及び加工属性設定部12
で生成・編集された図形要素データやコマンドメニュー
等をCRTディスプレイ等の表示装置6に表示させるた
めの表示制御を行う。図面出力制御部15は、作図・編
集処理部11及び加工属性設定部12で生成・編集され
た図形要素データをペンプロッタ等の図面出力装置7に
出図する際の出力制御を行う。
ァイル記憶部4に記憶された図形要素データのうち、入
力装置1で指定された属性情報を検索条件として、この
検索条件に合致した図形要素データを選択抽出すると共
に、抽出された図形要素データを図面ファイル記憶部4
の指定レイヤに複写する機能を有している。表示制御部
14は、作図・編集処理部11及び加工属性設定部12
で生成・編集された図形要素データやコマンドメニュー
等をCRTディスプレイ等の表示装置6に表示させるた
めの表示制御を行う。図面出力制御部15は、作図・編
集処理部11及び加工属性設定部12で生成・編集され
た図形要素データをペンプロッタ等の図面出力装置7に
出図する際の出力制御を行う。
【0011】データ変換・転送部3は、パートプログラ
ム変換処理部21とパートプログラム出力制御部22と
を備えて構成されている。パートプログラム変換処理部
21は、図面ファイル記憶部4の所定のレイヤに複写さ
れた図形要素データ群であって、加工方法に関する条件
を等しくする図形要素データ群を、後述するレイヤコメ
ントを参照しつつパートプログラムファイルに変換する
機能を有している。パートプログラムファイルは、パー
トプログラムファイル記憶部5に記憶されるようになっ
ている。パートプログラム出力制御部22は、パートプ
ログラム変換処理部21で得られたパートプログラムフ
ァイル又はパートプログラムファイル記憶部5に記憶さ
れたパートプログラムファイルを図示しないNCプログ
ラミング装置へオンラインで出力するための制御を実行
したり、フロッピーディスク及び紙テープ等の記憶媒体
への書込制御を実行する。
ム変換処理部21とパートプログラム出力制御部22と
を備えて構成されている。パートプログラム変換処理部
21は、図面ファイル記憶部4の所定のレイヤに複写さ
れた図形要素データ群であって、加工方法に関する条件
を等しくする図形要素データ群を、後述するレイヤコメ
ントを参照しつつパートプログラムファイルに変換する
機能を有している。パートプログラムファイルは、パー
トプログラムファイル記憶部5に記憶されるようになっ
ている。パートプログラム出力制御部22は、パートプ
ログラム変換処理部21で得られたパートプログラムフ
ァイル又はパートプログラムファイル記憶部5に記憶さ
れたパートプログラムファイルを図示しないNCプログ
ラミング装置へオンラインで出力するための制御を実行
したり、フロッピーディスク及び紙テープ等の記憶媒体
への書込制御を実行する。
【0012】図面ファイル記憶部4は、例えば図2に示
すように、ストラクチャパート31、パラメータパート
32及びレイヤパート33により構成されている。スト
ラクチャパート31及びパラメータパート32は、作成
された図面を構成する図形要素データを登録するデータ
ベースである。ストラクチャパート31には、要素種
(直線、自由曲線、円弧、NC穴図形等)を特定するコ
ード、パラメータパート32へのアドレス、所属するレ
イヤの番号、グループ番号、描画色、線種、ペン番号、
シンボル番号及び選択フラグ等が格納される。パラメー
タパート32には、両端点の座標(直線の場合)、並び
に中心点座標、始終点座標及び半径(円の場合)等を示
すデータが格納される。また、要素種がNC穴図形の場
合には、パラメータパート32には、外円、中心線、内
円等の中心点及び径の情報の他、その穴がキリ、リー
マ、タップ、座ぐり及びその他のうち、いずれの方法に
よって加工されるものであるかの加工方法を示す穴種名
や穴コメント等の属性情報が格納される。なお、この例
では、パラメータパート32に直接座標データが格納さ
れるが、記憶容量の削減を図るため、ポイントデータベ
ースを更に設け、パラメータパート32には、ポイント
データベースへのインデックスを格納するようにしても
よい。
すように、ストラクチャパート31、パラメータパート
32及びレイヤパート33により構成されている。スト
ラクチャパート31及びパラメータパート32は、作成
された図面を構成する図形要素データを登録するデータ
ベースである。ストラクチャパート31には、要素種
(直線、自由曲線、円弧、NC穴図形等)を特定するコ
ード、パラメータパート32へのアドレス、所属するレ
イヤの番号、グループ番号、描画色、線種、ペン番号、
シンボル番号及び選択フラグ等が格納される。パラメー
タパート32には、両端点の座標(直線の場合)、並び
に中心点座標、始終点座標及び半径(円の場合)等を示
すデータが格納される。また、要素種がNC穴図形の場
合には、パラメータパート32には、外円、中心線、内
円等の中心点及び径の情報の他、その穴がキリ、リー
マ、タップ、座ぐり及びその他のうち、いずれの方法に
よって加工されるものであるかの加工方法を示す穴種名
や穴コメント等の属性情報が格納される。なお、この例
では、パラメータパート32に直接座標データが格納さ
れるが、記憶容量の削減を図るため、ポイントデータベ
ースを更に設け、パラメータパート32には、ポイント
データベースへのインデックスを格納するようにしても
よい。
【0013】レイヤパート33には、そのレイヤが作図
・編集対象になっているかどうかを示すアクティブフラ
グ、表示対象となっているかどうかを示す表示フラグ、
レイヤの現在の状態を示すステイタス、そのレイヤの特
徴を表記するためのコメント等が格納される。
・編集対象になっているかどうかを示すアクティブフラ
グ、表示対象となっているかどうかを示す表示フラグ、
レイヤの現在の状態を示すステイタス、そのレイヤの特
徴を表記するためのコメント等が格納される。
【0014】次にこのように構成された本システムの動
作を説明する。図3〜図5は穴図形要素データに加工方
法に関する属性情報を付加するための具体的な操作手順
を説明するための図である。即ち、表示装置6に表示さ
れる図3(a)のマスターコマンドメニューに対し、入
力装置1でカーソル41を操作して“作図描画”を選択
すると、同図(b)の作図描画コマンドメニューが表示
されるので、更に入力装置1でカーソル41を操作して
“NC穴記号”を選択すると、加工属性設定部12が起
動されて同図(c)のNC穴記号コマンドメニューが表
示装置6に表示される。
作を説明する。図3〜図5は穴図形要素データに加工方
法に関する属性情報を付加するための具体的な操作手順
を説明するための図である。即ち、表示装置6に表示さ
れる図3(a)のマスターコマンドメニューに対し、入
力装置1でカーソル41を操作して“作図描画”を選択
すると、同図(b)の作図描画コマンドメニューが表示
されるので、更に入力装置1でカーソル41を操作して
“NC穴記号”を選択すると、加工属性設定部12が起
動されて同図(c)のNC穴記号コマンドメニューが表
示装置6に表示される。
【0015】このメニューで、“キリ”、“リーマ”又
は“任意穴種”を選択すると、同図(d)の一般的な穴
形状による作図が行われる。“タップ”を選択すると、
同図(e)に示すタップ穴様形状による作図が行われ
る。また、“座ぐり”を選択すると、同図(f)に示す
座ぐり穴様形状による作図が行われる。これらの穴種は
図3(c)のコマンドメニューにより指定されるが、
“任意穴種”を選択した場合には、穴種を示す文字コー
ドをキー入力する。穴種を特定したら、穴径及び穴コメ
ントをキー入力し、配置点を入力装置1によるポイント
指定により指示する。但し、“タップ”を選択した場合
には、加工属性設定部12が呼び径の値の入力を要求す
るので、呼び径を入力すると、加工属性設定部12は、
内部のタップデータテーブルを参照して下穴径を算出す
る。即ち、タップデータテーブル16の内容は例えば図
4に示すような内容になっている。図中B1〜Bnは呼
び径の範囲を特定するパラメータ、C1〜Cnは呼び径
と下穴径との差分を決定するパラメータ、nはこれらパ
ラメータのデータ個数、MAXは呼び径の最大値であ
る。呼び径が入力されると、加工属性設定部12は、入
力された呼び径がB1〜MAXで示されるいずれの範囲
に含まれるかを判定し、下記のような演算によって下穴
径を算出する。
は“任意穴種”を選択すると、同図(d)の一般的な穴
形状による作図が行われる。“タップ”を選択すると、
同図(e)に示すタップ穴様形状による作図が行われ
る。また、“座ぐり”を選択すると、同図(f)に示す
座ぐり穴様形状による作図が行われる。これらの穴種は
図3(c)のコマンドメニューにより指定されるが、
“任意穴種”を選択した場合には、穴種を示す文字コー
ドをキー入力する。穴種を特定したら、穴径及び穴コメ
ントをキー入力し、配置点を入力装置1によるポイント
指定により指示する。但し、“タップ”を選択した場合
には、加工属性設定部12が呼び径の値の入力を要求す
るので、呼び径を入力すると、加工属性設定部12は、
内部のタップデータテーブルを参照して下穴径を算出す
る。即ち、タップデータテーブル16の内容は例えば図
4に示すような内容になっている。図中B1〜Bnは呼
び径の範囲を特定するパラメータ、C1〜Cnは呼び径
と下穴径との差分を決定するパラメータ、nはこれらパ
ラメータのデータ個数、MAXは呼び径の最大値であ
る。呼び径が入力されると、加工属性設定部12は、入
力された呼び径がB1〜MAXで示されるいずれの範囲
に含まれるかを判定し、下記のような演算によって下穴
径を算出する。
【0016】
【0017】図3(c)の“設定”を選択すると、中心
線と内円の描画態様を設定することができる。中心線を
設定する場合には、図5(a)に示す中心線コマンドメ
ニューにより、中心線有り/無しのモード、同図(b)
に示す中心線のオーバーシュート量OS、描画する線
種、出図の際のプロッタのペン番号及び色等を任意に設
定することができる。なお、オーバーシュート量OS
は、絶対値による指定方法と、穴径に対する割合による
指定方法の2つの方法が考えられる。このようなオーバ
ーシュート量OSによる指定を行うことにより、穴径が
拡大・縮小等により変更された場合でも中心線の長さは
穴径に応じて自動的に変更されることになる。また、図
面を回転移動・回転複写した場合でも中心線自体の回転
を防止することができる。
線と内円の描画態様を設定することができる。中心線を
設定する場合には、図5(a)に示す中心線コマンドメ
ニューにより、中心線有り/無しのモード、同図(b)
に示す中心線のオーバーシュート量OS、描画する線
種、出図の際のプロッタのペン番号及び色等を任意に設
定することができる。なお、オーバーシュート量OS
は、絶対値による指定方法と、穴径に対する割合による
指定方法の2つの方法が考えられる。このようなオーバ
ーシュート量OSによる指定を行うことにより、穴径が
拡大・縮小等により変更された場合でも中心線の長さは
穴径に応じて自動的に変更されることになる。また、図
面を回転移動・回転複写した場合でも中心線自体の回転
を防止することができる。
【0018】このように設定されたNC穴図形要素デー
タの属性情報は、図2に示すパラメータパート32のデ
ータとして図面ファイル記憶部4に記憶されることにな
る。ここでNCプログラミング装置へのリンクを考慮し
た場合、重要なのは穴種、穴コメント及び穴径であり、
これらの情報は後のグループ化処理における検索キーワ
ードとして有効に活用可能である。
タの属性情報は、図2に示すパラメータパート32のデ
ータとして図面ファイル記憶部4に記憶されることにな
る。ここでNCプログラミング装置へのリンクを考慮し
た場合、重要なのは穴種、穴コメント及び穴径であり、
これらの情報は後のグループ化処理における検索キーワ
ードとして有効に活用可能である。
【0019】次に、指定された同種、同径のNC穴図形
要素データを選択抽出して指定したレイヤにコピー(グ
ループ化)する具体的手順について説明する。即ち、図
示しない図面補助コマンドメニューから“要素抽出”を
選択すると、図6(a)に示す要素抽出コマンドメニュ
ーが表示装置6に表示される。そこで、入力装置1のカ
ーソル41を操作して“NC用穴”を選択すると、同図
(b)で示すNC用穴データ選択メニューが表示装置6
に表示される。ここで、“選択条件”を選択すると、表
示装置6には図7に示す選択条件設定画面が表示される
ことになる。そこで、“穴種”の設定を行う場合には、
該当する穴種をカーソル41により選択する。“任意穴
種”を選択した場合には、穴種を特定する文字コードを
キー入力する。また、“穴径”、“呼び径”、“座ぐり
径”の設定を行う場合には、それぞれ該当項目を選択し
たのち、抽出したい穴の径をキー入力する。また、“穴
コメント”による選択を行う場合には、“穴コメント”
を選択したのち、コメントをキー入力する。選択条件を
設定したら、この選択モードを完了する。
要素データを選択抽出して指定したレイヤにコピー(グ
ループ化)する具体的手順について説明する。即ち、図
示しない図面補助コマンドメニューから“要素抽出”を
選択すると、図6(a)に示す要素抽出コマンドメニュ
ーが表示装置6に表示される。そこで、入力装置1のカ
ーソル41を操作して“NC用穴”を選択すると、同図
(b)で示すNC用穴データ選択メニューが表示装置6
に表示される。ここで、“選択条件”を選択すると、表
示装置6には図7に示す選択条件設定画面が表示される
ことになる。そこで、“穴種”の設定を行う場合には、
該当する穴種をカーソル41により選択する。“任意穴
種”を選択した場合には、穴種を特定する文字コードを
キー入力する。また、“穴径”、“呼び径”、“座ぐり
径”の設定を行う場合には、それぞれ該当項目を選択し
たのち、抽出したい穴の径をキー入力する。また、“穴
コメント”による選択を行う場合には、“穴コメント”
を選択したのち、コメントをキー入力する。選択条件を
設定したら、この選択モードを完了する。
【0020】NC穴図形要素データの選択条件が設定さ
れると、NC加工用図形要素抽出部13は、設定された
選択条件に合致した図形要素データを図面ファイル記憶
部4から抽出し、その要素データのストラクチャパート
31の選択フラグをONにする。これにより、抽出され
た要素が図面ファイル記憶部4上に明らかになる。
れると、NC加工用図形要素抽出部13は、設定された
選択条件に合致した図形要素データを図面ファイル記憶
部4から抽出し、その要素データのストラクチャパート
31の選択フラグをONにする。これにより、抽出され
た要素が図面ファイル記憶部4上に明らかになる。
【0021】次に、表示装置6には、図8に示すレイヤ
設定画面が表示されるので、選択したNC用穴データの
コピー先のレイヤ番号をキー入力する。レイヤ設定画面
は、図面ファイル記憶部4のレイヤパート33の内容に
沿ったものであり、アクティブ欄に“*”マークが付さ
れたレイヤが現在作図・編集対象となっているレイヤ、
表示欄に“ON”が表示されたレイヤが現在表示されて
いるレイヤ、ステイタス欄に“EMPTY ”が表示されたレ
イヤが現在未使用のレイヤである。また、コメント欄に
はそのレイヤを特定するコメントが記述されるようにな
っている。したがって、この一覧から例えば未使用のレ
イヤを指定すればよい。レイヤの指定がなされると、N
C加工用図形要素抽出部13は、図面ファイル記憶部4
のストラクチャパート31の選択フラグがONになって
いる要素データをストラクチャパート31の最後に複写
し、その複写された要素データのストラクチャパート3
1のレイヤNo.欄に指定レイヤ番号を書込む。この結
果、抽出されたNC穴図形要素データが、図面ファイル
記憶部4の指定されたレイヤにコピーされる。
設定画面が表示されるので、選択したNC用穴データの
コピー先のレイヤ番号をキー入力する。レイヤ設定画面
は、図面ファイル記憶部4のレイヤパート33の内容に
沿ったものであり、アクティブ欄に“*”マークが付さ
れたレイヤが現在作図・編集対象となっているレイヤ、
表示欄に“ON”が表示されたレイヤが現在表示されて
いるレイヤ、ステイタス欄に“EMPTY ”が表示されたレ
イヤが現在未使用のレイヤである。また、コメント欄に
はそのレイヤを特定するコメントが記述されるようにな
っている。したがって、この一覧から例えば未使用のレ
イヤを指定すればよい。レイヤの指定がなされると、N
C加工用図形要素抽出部13は、図面ファイル記憶部4
のストラクチャパート31の選択フラグがONになって
いる要素データをストラクチャパート31の最後に複写
し、その複写された要素データのストラクチャパート3
1のレイヤNo.欄に指定レイヤ番号を書込む。この結
果、抽出されたNC穴図形要素データが、図面ファイル
記憶部4の指定されたレイヤにコピーされる。
【0022】図9は、上記の手順にしたがってNC穴記
号を抽出する際の具体例を説明するための図である。図
9に示すNC穴記号のうち、点P1,P4,P7,P8
は穴種が“キリ”と設定されたもので、同一方法により
加工される。また、点P2,P3,P5,P6は穴種が
“タップ”と設定されたもので、同一方法により加工さ
れる。図8の例では、レイヤ4に穴種“キリ”のNC穴
記号が、またレイヤ5に穴種“タップ”のNC穴記号が
それぞれコピーされている。
号を抽出する際の具体例を説明するための図である。図
9に示すNC穴記号のうち、点P1,P4,P7,P8
は穴種が“キリ”と設定されたもので、同一方法により
加工される。また、点P2,P3,P5,P6は穴種が
“タップ”と設定されたもので、同一方法により加工さ
れる。図8の例では、レイヤ4に穴種“キリ”のNC穴
記号が、またレイヤ5に穴種“タップ”のNC穴記号が
それぞれコピーされている。
【0023】ここで、パートプログラム変換処理部21
を起動すると、表示が“ON”となっているレイヤ4,
5がパートプログラムに一括変換される。変換レイヤの
指定は、レイヤコメントにより行うことも考えられる。
変換されたパートプログラム例を図10に示す。プログ
ラムの前半はレイヤ4の変換結果、後半はレイヤ5の変
換結果をそれぞれ示している。プログラムは、NC穴記
号の加工座標原点Oに対する座標値と、G1,G2で示
す同種穴記号のグループ化コメントにより構成されてい
る。
を起動すると、表示が“ON”となっているレイヤ4,
5がパートプログラムに一括変換される。変換レイヤの
指定は、レイヤコメントにより行うことも考えられる。
変換されたパートプログラム例を図10に示す。プログ
ラムの前半はレイヤ4の変換結果、後半はレイヤ5の変
換結果をそれぞれ示している。プログラムは、NC穴記
号の加工座標原点Oに対する座標値と、G1,G2で示
す同種穴記号のグループ化コメントにより構成されてい
る。
【0024】変換時、レイヤコメントについてもパート
プログラム上に加えることができる。この場合、レイヤ
コメントに“|”(縦線)が挿入されていると、そこか
ら後のコメントを改行する。また、レイヤコメントに
“||”のように縦線が2つ以上挿入されていると、そ
こから後のコメントを、そのレイヤのプログラムの最後
に挿入する。更にその後の縦線は挿入本数に拘らず、常
に改行とする。したがって、例えば、AB|CDE||
FG|HIJ|||KLMのコメントがあるレイヤは、
パートプログラム上では次のようにコメントが挿入され
る。
プログラム上に加えることができる。この場合、レイヤ
コメントに“|”(縦線)が挿入されていると、そこか
ら後のコメントを改行する。また、レイヤコメントに
“||”のように縦線が2つ以上挿入されていると、そ
こから後のコメントを、そのレイヤのプログラムの最後
に挿入する。更にその後の縦線は挿入本数に拘らず、常
に改行とする。したがって、例えば、AB|CDE||
FG|HIJ|||KLMのコメントがあるレイヤは、
パートプログラム上では次のようにコメントが挿入され
る。
【0025】図8の例では、レイヤ4のコメント欄に
“NH−D10K|SPAN30mm”というコメントが
記述されているので、レイヤ4に関するパートプログラ
ムの冒頭に、 *NH−D10K *SPAN30mm というコメントが追加されている。また、レイヤ5のコ
メント欄についても同様にしてコメントが追加されてい
る。このような方法によれば、CADシステムのレイヤ
設定画面上でプログラム挿入コメントを作成・編集でき
るという利点がある。
“NH−D10K|SPAN30mm”というコメントが
記述されているので、レイヤ4に関するパートプログラ
ムの冒頭に、 *NH−D10K *SPAN30mm というコメントが追加されている。また、レイヤ5のコ
メント欄についても同様にしてコメントが追加されてい
る。このような方法によれば、CADシステムのレイヤ
設定画面上でプログラム挿入コメントを作成・編集でき
るという利点がある。
【0026】変換されたパートプログラムは、パートプ
ログラムファイル記憶部5に記憶されると共に、パート
プログラム出力制御部22の制御のもとに、図示しない
NCプログラミング装置にオンラインで送信されるか、
又は紙テープ、フロッピーディスク等を介してオフライ
ンでNCプログラミング装置に供給されるものとなって
いる。
ログラムファイル記憶部5に記憶されると共に、パート
プログラム出力制御部22の制御のもとに、図示しない
NCプログラミング装置にオンラインで送信されるか、
又は紙テープ、フロッピーディスク等を介してオフライ
ンでNCプログラミング装置に供給されるものとなって
いる。
【0027】このように、本実施例のシステムによれ
ば、穴種等の属性情報を付加したNC穴記号を図形要素
種として備えるとともに、属性情報を検索条件として同
種のNC穴記号毎に抽出して指定レイヤにコピーし、更
に指定された複数のレイヤを一括変換することにより、
パートプログラムへの変換を行っているので、変換作
業、特に図形選択作業が極めて容易になる。
ば、穴種等の属性情報を付加したNC穴記号を図形要素
種として備えるとともに、属性情報を検索条件として同
種のNC穴記号毎に抽出して指定レイヤにコピーし、更
に指定された複数のレイヤを一括変換することにより、
パートプログラムへの変換を行っているので、変換作
業、特に図形選択作業が極めて容易になる。
【0028】なお、上記の実施例では、NC穴記号を例
をとって説明したが、輪郭線等についても加工方法に関
する属性情報を持たせることにより、同様の図形要素抽
出処理が可能である。
をとって説明したが、輪郭線等についても加工方法に関
する属性情報を持たせることにより、同様の図形要素抽
出処理が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、C
ADシステム上で作成される図形要素データに、工具等
の加工方法に関する属性情報を持たせ、この属性情報を
検索条件として、この検索条件に合致した図形要素デー
タを抽出するようにしているので、図形要素データの選
択抽出作業の負担が軽減され、選択ミスの発生も防止す
ることができるという効果を奏する。
ADシステム上で作成される図形要素データに、工具等
の加工方法に関する属性情報を持たせ、この属性情報を
検索条件として、この検索条件に合致した図形要素デー
タを抽出するようにしているので、図形要素データの選
択抽出作業の負担が軽減され、選択ミスの発生も防止す
ることができるという効果を奏する。
【図1】 本発明の一実施例に係るCADシステムの要
部を示す機能ブロック図である。
部を示す機能ブロック図である。
【図2】 同システムにおける図面ファイル記憶部の内
容を説明するための図である。
容を説明するための図である。
【図3】 同システムにおけるNC穴記号の属性設定メ
ニューと穴種とを示す図である。
ニューと穴種とを示す図である。
【図4】 同システムにおけるタップテーブルデータの
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図5】 同システムにおけるNC穴記号の中心線設定
メニューと中心線とを示す図である。
メニューと中心線とを示す図である。
【図6】 同システムにおけるNC穴記号の要素抽出メ
ニューを示す図である。
ニューを示す図である。
【図7】 同システムにおけるNC穴記号の要素選択条
件設定画面を示す図である。
件設定画面を示す図である。
【図8】 同システムにおけるレイヤ設定画面を示す図
である。
である。
【図9】 同システムにおけるNC穴記号の表示例を示
す図である。
す図である。
【図10】 同システムにおいて変換されたパートプロ
グラム例を示す図である。
グラム例を示す図である。
1…入力装置、2…CAD処理部、3…データ変換・転
送部、4…図面ファイル記憶部、5…パートプログラム
ファイル記憶部、6…表示装置、7…図面出力装置、1
1…作図・編集処理部、12…加工属性設定部、13…
NC加工用図形要素抽出部、14…表示制御部、15…
図面出力制御部、16…タップテーブルデータ、21…
パートプログラム変換処理部、22…パートプログラム
出力制御部。
送部、4…図面ファイル記憶部、5…パートプログラム
ファイル記憶部、6…表示装置、7…図面出力装置、1
1…作図・編集処理部、12…加工属性設定部、13…
NC加工用図形要素抽出部、14…表示制御部、15…
図面出力制御部、16…タップテーブルデータ、21…
パートプログラム変換処理部、22…パートプログラム
出力制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 CADシステム上で生成される図形要素
データに加工方法に関する属性情報を付加する加工属性
設定手段と、 前記属性情報の少なくとも一部を検索条件とし、この検
索条件に合致した図形要素データを選択的に抽出する図
形要素抽出手段と、 この手段で抽出された図形要素データを一まとまりのデ
ータ群として関連付けて記憶する記憶手段とを具備した
ことを特徴とするCADシステムにおける図形抽出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163733A JPH05333917A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Cadシステムにおける図形抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163733A JPH05333917A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Cadシステムにおける図形抽出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333917A true JPH05333917A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15779640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4163733A Pending JPH05333917A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | Cadシステムにおける図形抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05333917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103728921A (zh) * | 2012-10-12 | 2014-04-16 | 发那科株式会社 | 具备数值控制程序生成功能的电火花线切割机 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4163733A patent/JPH05333917A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103728921A (zh) * | 2012-10-12 | 2014-04-16 | 发那科株式会社 | 具备数值控制程序生成功能的电火花线切割机 |
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