JPH05328165A - 垂直帰線消去信号発生回路 - Google Patents

垂直帰線消去信号発生回路

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JPH05328165A
JPH05328165A JP15286092A JP15286092A JPH05328165A JP H05328165 A JPH05328165 A JP H05328165A JP 15286092 A JP15286092 A JP 15286092A JP 15286092 A JP15286092 A JP 15286092A JP H05328165 A JPH05328165 A JP H05328165A
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JP
Japan
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signal
vertical
vertical blanking
circuit
output
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JP15286092A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Yamagishi
信義 山岸
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の走査標準の垂直偏向に切換えても、陰
極線管のネックを破損させたり、蛍光面を不要に光らせ
たりすることがないようにできる垂直帰線消去回路を得
る。 【構成】 陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画枠の
画像を形成させるうるような振幅の垂直偏向信号の鋸歯
状波形における上下の各ピーク値付近を所定の時間幅で
切取ることができるような2つの電圧値と対応する第
1,第2の基準電位を閾値として垂直偏向用信号の波形
比較を行なう。垂直偏向用信号の波形が前記した第1,
第2の基準電位による閾値を超えている時間幅と対応す
るパルス幅の垂直帰線消去信号を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は垂直帰線消去信号発生回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の垂直帰線消去信号発生回路は、例
えば図5に例示されているように、図7の(a)に示さ
れている複合映像信号Scoから垂直同期分離回路22
によって同期分離されて垂直発振及び励振段23に供給
される垂直同期信号Pv{図7の(b)参照}の時間位置
を基準とし、図中に示されているブロック24において
例えばデジタル回路を用いたクロックパルスの計数によ
り所定のパルス幅の信号を発生させた後に、図中のブロ
ック25により前記の信号に単安定マルチバイブレータ
による時間遅延を与えることにより、図7の(c)に例
示されているような垂直帰線消去信号Pb1を発生させ
るようにしたり、あるいは例えば図6に例示されている
ように、垂直発振及び励振段14から励振波が供給され
ている垂直出力段15の出力側に現われた図7の(d)
に例示されているような垂直出力信号Ssvを波形整形
回路26に与えて波形整形して図7の(e)に示されて
いるようなパルスPsvを得た後に、パルス幅設定回路
24によって所定のパルス幅のパルスを得た後に、その
パルスに遅延回路25で時間遅延を与えて図7の(f)に
例示されているような垂直帰線消去信号Pb2を発生さ
せるようにしていた。なお、図5及び図6において12
は垂直帰線消去信号の出力端子であり、また、3は垂直
偏向コイル、4はコンデンサ、5は帰還抵抗、6は帰還
回路、7は基準電圧源である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の垂直帰
線消去信号発生回路には、基準とする信号の時間位置に
対して、1垂直走査期間に近い時間遅延を与える構成部
分を備えているために、垂直同期信号期間を含む一定の
時間幅の期間を有している垂直帰線消去信号は、基準と
される信号の時間位置から1垂直走査期間に近い時間だ
け遅れた時間位置に発生するから、最初の1垂直走査期
間の画面における垂直帰線消去が良好に行なわれないこ
とも起こり、また、垂直帰線消去期間が予め定められた
時間長に固定されているために、例えば、再生の対象に
される映像信号が、走査標準を異にする映像信号に変更
された場合に、それに対応して垂直偏向信号の振幅を変
化させて、陰極線管の蛍光面上に形成される画枠の形状
寸法を変化させても、垂直帰線消去期間の時間長が変化
しないために、前記した垂直偏向信号の振幅の変化が振
幅を大きくする方向に変化させた状態のときに、電子ビ
ームが陰極線管のネックの管壁に射突してその部分を加
熱してネックの破損を招いたり、あるいは前記した余分
な偏向部分の電子ビームの射突によって生じた一次電子
の管内反射や、発生した二次電子の散乱によって蛍光面
を光らせてしまう等の不具合いを生じさせることにな
る。前記のような諸点は、アスペクト比を異にしている
各種方式の映像信号の画像を切換え自在に陰極線管の蛍
光面上に映出させることが要望される際に特に重大な問
題となるために、それの解決策が求められた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は陰極線管の蛍光
面上に標準の大きさの画枠の画像を形成させるのに必要
な振幅を有する垂直偏向信号の鋸歯状波形における上下
の各ピーク値付近を所定の時間幅で切取ることができる
2つの電圧値と対応する2種類の電圧を第1,第2の基
準電位として設定する手段と、前記した第1,第2の基
準電位を閾値として、垂直偏向用信号と対応する信号と
前記の閾値とを比較する信号比較手段と、前記した信号
比較手段からの出力信号の時間幅を有する垂直帰線消去
信号を出力する手段とからなる垂直帰線消去信号発生回
路を提供する。
【0005】
【作用】陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画枠の画
像を形成させるうるような振幅の垂直偏向信号の鋸歯状
波形における上下の各ピーク値付近を所定の時間幅で切
取ることができるような2つの電圧値と対応して設定し
た第1,第2の基準電位を閾値として垂直偏向用信号の
波形比較を行なって、垂直偏向用信号の波形が前記した
第1,第2の基準電位による閾値を超えている時間幅と
対応するパルス幅の垂直帰線消去信号を発生させる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の垂直帰線
消去信号発生回路の具体的な内容を詳細に説明する。図
1及び図2は本発明の垂直帰線消去信号発生回路の各異
なる実施例のブロック図、図3は本発明の垂直帰線消去
信号発生回路の構成原理及び動作原理を説明するための
波形図、図4は垂直偏向信号の波形と陰極線管の蛍光面
上に映出される波形と垂直帰線消去期間との関係を示す
図、図5及び図6は従来の垂直帰線消去信号発生回路の
構成例を示すブロック図、図7は図5及び図6に示す従
来の垂直帰線消去信号発生回路の動作説明用の波形図で
ある。図1において1はバスラインにより制御可能な垂
直発振及び励振段であり、このバスラインにより制御可
能な垂直発振及び励振段1は、図示されていない制御回
路からバス13を介して与えられているデータ及び制御
信号によって動作態様が変更されることにより、それか
ら垂直出力段2に供給される垂直偏向信号の励振波は、
振幅、波形、直流レベル等が調節された状態の信号にな
っている。
【0007】垂直出力段2に接続されている基準電圧源
7に設定された基準電圧Voは、陰極線管の蛍光面上に
標準の大きさの画枠の画像を形成させるのに必要な振幅
を有する垂直偏向信号が出力された場合に、画枠の縦方
向における1/2の位置を陰極線管の蛍光面の縦方向の
1/2の位置に設定できるような大きさのものにされて
いる。垂直出力段2から出力された垂直偏向信号は垂直
偏向コイル3とコンデンサ4と帰還信号発生用の抵抗5
との直列回路に供給される。それにより、垂直偏向コイ
ル3に発生された垂直偏向磁界によって陰極線管の電子
ビームが垂直方向に偏向され、また、帰還信号発生用の
抵抗5の非接地端と垂直出力段2の入力側とに接続され
た帰還回路6による負帰還動作により、垂直出力段2の
入出力特性は良好な直線性を示すものとされる。
【0008】前記した基準電圧源7に設定されている基
準電圧Voは、基準電位発生回路8にも供給されている
が、前記した基準電位発生回路8では前記の基準電圧V
oに基づいて、陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画
枠の画像を形成させるのに必要な振幅を有する垂直偏向
信号と対応する信号の鋸歯状波形における上下の各ピー
ク値付近を切取ることができるような2つの電圧値と対
応する第1,第2の基準電位Vh,Vlを発生させる。
図3の(b)は、前記した基準電圧Voと第1,第2の基
準電位Vh,Vlとの関係が容易に理解できるようにす
るために、垂直出力段2から出力される垂直偏向信号の
波形Ssvと、基準電圧Voと第1,第2の基準電位V
h,Vlとの関係を図示したものである。図3の(a)
は複合映像信号Scoを例示したものであり、図中のP
vは垂直同期信号である(水平同期信号の図示説明は省
略してある)。
【0009】前記した基準電位発生回路8で発生された
第1,第2の基準電位Vh,Vlの内で、第1の基準電
位Vhは比較器9の反転入力端子に供給されており、ま
た、第2の基準電位Vlは比較器10の非反転入力端子
に供給されている。前記した比較器9の非反転入力端子
と、比較器10の反転入力端子とには、バスラインによ
り制御可能な垂直発振及び励振段1から出力された垂直
偏向信号の励振波が供給されている。そして前記した各
比較器9,10では基準電位発生回路8で発生された第
1,第2の基準電位Vh,Vlと、前記したバスライン
により制御可能な垂直発振及び励振段1から出力された
垂直偏向信号の励振波とを比較して、前記した第1,第
2の基準電位Vh,Vlよりも超えている信号部分と対
応する時間幅を有している信号を出力して、垂直帰線消
去信号出力回路11に与える。垂直帰線消去信号出力回
路11では、前記の時間幅を有する信号によって垂直帰
線消去信号Pbを発生して出力端子12に出力する。
【0010】図4の(a)〜(i)は、バスラインによ
り制御可能な垂直発振及び励振段1から出力された垂直
偏向信号の励振波と、第1,第2の基準電位Vh,Vl
との比較を行なう比較器9,10から出力される信号の
時間幅は、バスラインにより制御可能な垂直発振及び励
振段1から出力された垂直偏向信号の励振波の振幅の変
化に従って変化すること、及び、バスラインにより制御
可能な垂直発振及び励振段1から出力された垂直偏向信
号の励振波の直流分の変化に従って変化することを図示
説明している図であるが、前記の点は図3の(b),
(c)に示されている図示の内容からも、容易に理解で
きるところであろう。なお、図3及び図4においては第
1,第2の基準電位Vh,Vlとの比較を行なう信号が
垂直出力段2からの出力信号Ssvであるとして図示し
ているが、垂直出力段2からの出力信号Ssvは、バス
ラインにより制御可能な垂直発振及び励振段1から出力
された垂直偏向信号の励振波とは相似な波形を有してい
るものであるから、本発明の構成原理及び動作原理の説
明に図3及び図4を使用しても支障は生じない。
【0011】前記した図4の(a)〜(c)において、
実線図示の枠20は陰極線管の蛍光面における画像の表
示面を示しており、また、点線図示の枠21は前記した
陰極線管の蛍光面に画像を表示させる際における電子ビ
ームの偏向の状態を例示したものであり、図4の(a)
は陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画枠の画像を形
成させるのに必要な振幅を有する垂直偏向信号Ssv
{図4の(d)参照}によって垂直偏向動作を行なって
いる場合の表示画像を示しており、図4の(g)にはこ
の場合の垂直帰線消去信号Pbを示している。次に、図
4の(b)は陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画像
に比べて垂直方向に伸長させた状態の画像を形成させる
のに必要な振幅を有する垂直偏向信号Ssv{図4の
(e)参照}によって垂直偏向動作を行なっている場合
の表示画像を示しており、図4の(h)にはこの場合に
発生される垂直帰線消去信号Pbを示しており、また、
図4の(c)は陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画
像に比べて垂直方向に伸長させた状態の画像を、画枠の
位置を垂直方向にずらした状態で形成させるのに必要な
振幅と直流成分とを有する垂直偏向信号Ssv{図4の
(f)参照}によって垂直偏向動作を行なっている場合
の表示画像を示しており、図4の(i)にはこの場合に
発生される垂直帰線消去信号Pbを示している。図4か
らも明らかなように、本発明の垂直帰線消去信号発生回
路によって発生された垂直帰線消去信号は、それの信号
幅(パルス幅)が垂直偏向信号の振幅や直流分に応じ
て、自動的に所要のように変化するために、電子ビーム
が陰極線管のネックの管壁に射突してその部分を加熱し
てネックの破損を招いたり、余分な偏向部分の電子ビー
ムの射突によって生じた一次電子の管内反射や、発生し
た二次電子の散乱によって蛍光面を光らせてしまう等の
不具合いを生じさせることがない。
【0012】図2に例示した本発明の垂直帰線消去信号
発生回路は、垂直発振及び励振段14が、バスラインに
より制御可能な垂直発振及び励振段ではなく、垂直出力
段に基準電圧源7が接続されていない場合の実施例を示
したものである。この図2に示す回路配置において、基
準電圧Voは電源Vccと接地間に接続された可変抵抗
16によって設定される。前記した可変抵抗器16の可
動接点に生じた基準電圧Voは基準電位発生回路17に
与えられている。前記した基準電位発生回路17では前
記の基準電圧Voに基づいて、陰極線管の蛍光面上に標
準の大きさの画枠の画像を形成させるのに必要な振幅を
有する垂直偏向信号と対応する信号の鋸歯状波形におけ
る上下の各ピーク値付近を切取ることができるような2
つの電圧値と対応する第1,第2の基準電位Vh,Vl
を発生させる。垂直出力段15から出力された垂直偏向
信号は垂直偏向コイル3とコンデンサ4と帰還信号発生
用の抵抗5との直列回路に供給される。それにより、垂
直偏向コイル3に発生された垂直偏向磁界によって陰極
線管の電子ビームが垂直方向に偏向され、また、帰還信
号発生用の抵抗5の非接地端と垂直出力段2の入力側と
に接続された帰還回路6による負帰還動作により、垂直
出力段15の入出力特性は良好な直線性を示すものとさ
れる。
【0013】前記した基準電位発生回路17で発生され
た第1,第2の基準電位Vh,Vlの内で、第1の基準
電位Vhは比較器18の反転入力端子に供給されてお
り、また、第2の基準電位Vlは比較器19の非反転入
力端子に供給されている。前記した比較器18の非反転
入力端子と、比較器19の反転入力端子とには、垂直出
力段15に設けられている帰還信号発生用の抵抗5に発
生された垂直偏向信号の波形信号が供給されている。前
記した各比較器18,19では、前記の基準電位発生回
路17で発生された第1,第2の基準電位Vh,Vl
と、前記した垂直出力段15に設けられている帰還信号
発生用の抵抗5に発生された垂直偏向信号の波形信号と
を比較して、前記した第1,第2の基準電位Vh,Vl
よりも超えている信号部分と対応する時間幅を有してい
る信号を出力して、垂直帰線消去信号出力回路11に与
える。垂直帰線消去信号出力回路11では、前記の時間
幅を有する信号によって垂直帰線消去信号Pbを発生し
て出力端子12に出力する。図2に例示した本発明の垂
直帰線消去信号発生回路によって発生された垂直帰線消
去信号も、既述した図1に示す本発明の垂直帰線消去信
号発生回路の場合と同様に、発生された垂直帰線消去信
号の信号幅(パルス幅)は垂直偏向信号の振幅や直流分
に応じて、自動的に所要のように変化するために、電子
ビームが陰極線管のネックの管壁に射突してその部分を
加熱してネックの破損を招いたり、余分な偏向部分の電
子ビームの射突によって生じた一次電子の管内反射や、
発生した二次電子の散乱によって蛍光面を光らせてしま
う等の不具合いを生じさせることがない。
【0014】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の垂直帰線消去信号発生回路は、陰極線
管の蛍光面上に標準の大きさの画枠の画像を形成させる
うるような振幅の垂直偏向信号の鋸歯状波形における上
下の各ピーク値付近を所定の時間幅で切取ることができ
るような2つの電圧値と対応して設定した第1,第2の
基準電位を閾値として垂直偏向用信号の波形比較を行な
い、垂直偏向用信号の波形が前記した第1,第2の基準
電位による閾値を超えている時間幅と対応するパルス幅
の垂直帰線消去信号を発生させるようにしたので、再生
の対象にされる映像信号が走査標準を異にする映像信号
に変更されるのに応じて垂直偏向信号の振幅が変化され
て、陰極線管の蛍光面上に形成される画枠の形状寸法を
変化された場合には、電子ビームが陰極線管のネックの
管壁に射突してその部分を加熱してネックの破損を招い
たり、余分な偏向部分の電子ビームの射突によって生じ
た一次電子の管内反射や、発生した二次電子の散乱によ
って蛍光面を光らせてしまう等の不具合いを生じさせる
ことがない状態となるように垂直帰線消去期間の時間長
を変化させるから、本発明によればアスペクト比を異に
している各種方式の映像信号の画像を切換え自在に陰極
線管の蛍光面上に映出させる場合でも、既述のような従
来の問題を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の垂直帰線消去信号発生回路のブロック
図である。
【図2】本発明の垂直帰線消去信号発生回路のブロック
図である。
【図3】本発明の垂直帰線消去信号発生回路の構成原理
及び動作原理を説明するための波形図である。
【図4】垂直偏向信号の波形と陰極線管の蛍光面上に映
出される波形と垂直帰線消去期間との関係を示す図であ
る。
【図5】従来の垂直帰線消去信号発生回路の構成例を示
すブロック図である。
【図6】従来の垂直帰線消去信号発生回路の構成例を示
すブロック図である。
【図7】図5及び図6に示す従来の垂直帰線消去信号発
生回路の動作説明用の波形図である。
【符号の説明】
1…バスラインにより制御可能な垂直発振及び励振段、
2,15…垂直出力段、3…垂直偏向コイル、4…コン
デンサ、5…帰還抵抗、6…帰還回路、7…基準電圧
源、8…基準電位発生回路、9,10,18,19…比
較器、11…垂直帰線消去信号出力回路、14…垂直発
振及び励振段、15…垂直出力段、22…垂直同期分離
回路、24…パルス幅設定回路、25…遅延回路、26
…波形整形回路、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管の蛍光面上に標準の大きさの画
    枠の画像を形成させるのに必要な振幅を有する垂直偏向
    信号の鋸歯状波形における上下の各ピーク値付近を所定
    の時間幅で切取ることができる2つの電圧値と対応する
    2種類の電圧を第1,第2の基準電位として設定する手
    段と、前記した第1,第2の基準電位を閾値として、垂
    直偏向用信号と対応する信号と前記の閾値とを比較する
    信号比較手段と、前記した信号比較手段からの出力信号
    の時間幅を有する垂直帰線消去信号を出力する手段とか
    らなる垂直帰線消去信号発生回路。
JP15286092A 1992-05-20 1992-05-20 垂直帰線消去信号発生回路 Pending JPH05328165A (ja)

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