JPH053275Y2 - - Google Patents

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JPH053275Y2
JPH053275Y2 JP2893187U JP2893187U JPH053275Y2 JP H053275 Y2 JPH053275 Y2 JP H053275Y2 JP 2893187 U JP2893187 U JP 2893187U JP 2893187 U JP2893187 U JP 2893187U JP H053275 Y2 JPH053275 Y2 JP H053275Y2
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pin
guide
conveying plate
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  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本考案は、物品搬送板上に載置されて搬送され
る物品を重量や寸法等に応じて所定の方向に選別
する物品選別装置に関するものである。
b 従来の技術 第11図〜第13図はこの種の従来の物品選別
装置における選別機構を示すものであつて、同図
において、1は搬送すべき物品が載置される物品
搬送板、2は物品搬送板1の下面に垂下された選
別ピン、3は選別ピン2をセンターに寄せるため
のガイドレール、4は物品の種類を判別する物品
判別装置(図示せず)からの出力信号により回動
制御される選別ゲート、5は選別ゲート4によつ
て方向変更された選別ピン2をガイドレール6に
まで導くガイド、7はこれらの部材の基台であ
る。
このような構成の選別機構を有する従来の物品
選別装置は、次のように動作する。
まず、物品搬送板1が第11図において矢印A
方向に移動されるのに伴い、選別ピン2がガイド
レール3に係合してセンター寄りに案内され、選
別ゲート4に導かれる。この際、図外の物品判別
装置にて物品搬送板1上の物品の種類が重量や寸
法等に基いて判別され、その判別結果に応じて前
記選別ゲート4が回動制御される。すなわち、物
品判別装置から直進信号が出力されると、選別ゲ
ート4は第11図に示す如く物品搬送板1の進行
方向Aに対して平行に向けられるため、物品搬送
板1はガイド5にて方向変更されることなく直進
移動される。また、これとは種類の異なる物品が
載置された物品搬送板1は、物品判別装置からの
出力信号に基いて、物品搬送板1の進行方向Aに
対して例えば左側(第12図参照)に向けられ、
当該物品搬送板1は左方に方向変更される。さら
に別の種類の物品が載置された物品搬送板1に対
しては、選別ゲート4が右側に向けられ、従つて
当該物品搬送板1は右方に方向変更される。
このように、物品搬送板1は、選別ゲート4の
回動位置に応じて直進、左方、右方の3方向に選
択的に移動され、これによつて、各々の物品搬送
板1上に載置された物品が3種類に選別されるよ
うになつている。
c 考案が解決しようとする問題点 しかしながら上述の如き従来の物品選別装置に
あつては、選別作業の能率を向上させるべく物品
搬送板1を高速移動させる場合、高速移動する物
品搬送板1の選別ピン2がガイド5の前端5aを
通過する際にこの前端5aと衝突してしまうおそ
れがあつた。すなわち、選別ゲート4の回動途中
において、第13図に示す如く選別ピン2の軸心
とガイド5の前端5aとが一致した場合には選別
ピン2が何れの方向にも逃げることができず、こ
れら両者が互いに激しくぶつかり合い、装置の破
損を招くといつた大きな問題点があつた。
なお、従来では、上述の如き不都合を解消する
ため、ガイド5の前端5aに板ばねを付けたり、
或いはガイド5の前端5aをくさび状(刃物状)
にして、選別ピン2の断面形状を放物線状等にし
たものが提案されている。しかし、何れの場合に
も、ガイド5の前端5aと選別ピン2との衝突の
確率(可能性)が小さくはなるものの、衝突を完
全に回避することはできず、従つて衝突による装
置の破損の可能性が常に存在しているのが実状で
ある。
本考案は、このような実状に鑑みなされたもの
であつて、その目的は、上述の如き衝突が生じて
も関連部材の破損を生ずることなく選別ピンの案
内を無理なくスムーズに行ない得るように構成し
た物品選別装置を提供することにある。
d 問題点を解決するための手段 既述の問題点を解決するために、本考案では、
互いに対向配置され、かつ同一方向に回転駆動さ
れるように構成された一対の無端チエーンと、こ
れら一対の無端チエーンの駆動方向と直交する方
向に摺動自在の状態で前記無端チエーンに連動す
るように構成され、かつ下面側に選別ピンがそれ
ぞれ固設された複数の物品搬送板と、前記選別ピ
ンに係合して前記物品搬送板を選択された方向に
摺動させるための選別手段と、前記選択された方
向に摺動された前記物品搬送板の選別ピンを所定
位置に案内するためのガイド部材とをそれぞれ具
備する物品選別装置において、前記ガイド部材の
前端箇所に、前記物品搬送板の進行方向に向かう
につれて前記物品搬送板の下面に近づくように形
成された傾斜部を設けると共に、この傾斜部の上
端縁をくさび形状とする一方、前記選別ピンの下
端部に前記ガイド部材の傾斜部に対応する傾斜面
を形成するようにしている。
以下、本考案の一実施例に付き第1図から第1
0図を参照して詳細に説明する。
まず、第1図及び第2図は本例の物品選別装置
10を示すものである。これらの図において、1
1は基台、12a,12bは基台11上に互いに
平行に取付けられた一対の側板であつて、これら
の側板12a,12b間には一対の回転軸13
a,13bが回転自在に取付けられている。そし
て、一方の回転軸13aは、モータ14、プーリ
15a,15b及びベルト16から成る駆動機構
によつて回転駆動されるようになつている。さら
に、前記回転軸13a,13bの両端にはスプロ
ケツト17a,17b及び18a,18bがそれ
ぞれ固着され、これらのスプロケツト17a,1
7b及び18a,18bに一対の無端チエーン1
9a,19bが係合されている。これにより、一
対の無端チエーン19a,19bは互いに対向配
置され、第1図及び第2図において矢印A方向に
沿つて互いに等速度で回転駆動されるようになつ
ている。また、他方の回転軸13bには、第2図
に示すように、円板状の一対のガイド20a,2
0bが取付けられている。
前記一対の無端チエーン19a,19bには、
第3図に示す如く内方に向いた取付ピン22a,
22bが一定のピツチで設けられており、これら
の取付ピン22a,22bに平行棒23の両端の
孔24が嵌合されている。これにより、一対の無
端チエーン19a,19bの間に多数の平行棒2
3が並設され、そして互いに隣接する2本の平行
棒23間に物品搬送板25が摺動自在に配設され
ている。この物品搬送板25は長手状に成形され
ると共に、その両側面に長手方向に延びる断面ほ
ぼU字状の側溝26a,26bが形成されてお
り、これら両側溝26a,26b内に前記平行棒
23がそれぞれ嵌着されている。しかして、物品
搬送板25は側溝26a,26bと平行棒23と
の間の案内作用にて前記平行棒23に沿つて第1
図において矢印B方向(無端チエーン19a,1
9bの移動方向Aと直交する方向)に摺動し得る
ように構成されている。
また、物品搬送板25の下面には、その両端の
近傍箇所に2本の選別ピン28a,28bが垂直
状に固着されており、これらの選別ピン28a,
28bをそれぞれ所定方向に案内する機構が、無
端チエーン19a,19b、平行棒23及び物品
搬送板25から成る無端コンベア29の内部に設
けられている。すなわち、第2図に示すように、
無端コンベア29の内部上方には、前記ガイド2
0a,20bに連なる箇所にガイド板30a,3
0bが配設されると共に、これらのガイド板30
a,30bから無端チエーン19a,19bの進
行方向Aの下流側に離れた位置に一対のガイド部
材31a,31bが配設されている。なお、前記
ガイド部材31a,31bは、無端チエーン19
a,19bの進行方向Aの下流側に向かうにつれ
て末広がりとなるように配置されたガイドレール
32a,32bと、前記ガイドレール32a,3
2bの前記進行方向Aの上流側の前端に延設され
るように取付けられた前端ガイド33a,33b
とから構成されている。そして、無端コンベア2
9の内部下方には、回収レール34a,34bが
配設されている。
上述の前端ガイド33a,33bは第5図〜第
7図に明示する如く、矩形の板状部材の上端角部
を切欠いて傾斜部36を形成すると共に、この傾
斜部36の上端縁36aをくさび形状(刃物状)
に成形して成るものである。なお、前記傾斜部3
6はガイド部材31a,31bの前端に配置さ
れ、物品搬送板25の進行方向Aに向かうにつれ
て物品搬送板25の下面に近づくように形成され
ると共に、くさび形状の上端縁36aに形成され
る傾斜面37は内側(互いに対向する面の側)に
設けられている。
一方、前記傾斜部36に対応して、既述の選別
ピン28a,28bの下端は第3図及び第4図に
示すように切欠かれて傾斜面39が形成されてい
る。なお、選別ピン28a,28bの傾斜面39
の傾斜の程度は、前端ガイド33a,33bの傾
斜部36の傾斜と同程度か、或いはそれよりも急
傾斜となるように形成されている。
さらに、第2図及び第8図に示すように、前記
ガイド板30a,30bとガイド部材31a,3
1bとの間の領域に断面L字状の選別ゲート40
a,40bが支軸41a,41bを中心に回動可
能に取付けられており、これらの選別ゲート40
a,40bは、駆動装置42a,42b、ジヨイ
ント43a,43b及び連結棒44a,44bか
ら成る駆動機構45a,45bにて回動されるよ
うに構成されている。
次に、このような構成を有する物品選別装置の
動作について述べる。
まず、モータ14にて回転軸13aが回転駆動
されると、スプロケツト17a,17b及び18
a,18bに係合した無端チエーン19a,19
bひいては無端コンベア29が回動する。そし
て、無端コンベア29が回動するのに伴い物品搬
送板25が無端コンベア29の左端に移送される
と、物品搬送板25の下面の選別ピン28a,2
8bがガイド20及びガイド板30a,30bに
て案内されつつ第1図において矢印A方向に移送
される。この際、当該物品搬送板25上に載置さ
れている物品の種類が例えば重量に基いて図外の
物品判別装置にて判別される。ここで、物品の重
量が正常であると判定された場合には、前記物品
判別装置からの所定の制御信号に基いて選別ゲー
ト40a,40bは第8図に示す如き引込位置に
保持されるので、一対の選別ピン28a,28b
は選別ゲート40a,40b及びガイド部材31
a,31bに係合することなくこれらの間の領域
内を移動する。従つて、当該物品搬送板25並び
にその上面に載置された物品は方向変更されるこ
となく第1のコースに沿つて直進され、無端コン
ベア29の右端(下流側の端部)において図外の
搬送コンベアに受け渡されて搬送される。
また、物品が正常の重さよりも軽い場合には、
物品判別装置からの制御信号に基いて一方の選別
ゲート40bが駆動装置42bにより支軸41b
を中心に第9図において矢印C方向に回動され
る。なお、他方の選別ゲート40aは回動される
ことなく引込位置に保持される。しかして、選別
ゲート40bの回動により、この選別ゲート40
bが選別ピン28bの移動路内に入り込むので、
ガイド板30bに沿つて直進してくる選別ピン2
8bは第9図に示す如く選別ゲート40bに係合
し、その結果、選別ピン28bひいては物品搬送
板25が矢印B1方向に押圧移動される。次いで、
矢印B1方向に移動された物品搬送板25の選別
ピン28aは、引込位置にある選別ゲート40a
と前端ガイド33aとの間を通つて前端ガイド3
3aの外側面に係合し(第10図参照)、以後は
前端ガイド33a及びガイドレール32aにて矢
印B2方向に順次案内されつつ第2のコースを移
動する。このようにして所定方向に案内された物
品は無端コンベア29の右端で別の図外の搬送コ
ンベアに受け渡されて搬送される。
また、物品が正常の重さよりも重い場合には、
選別ゲート40aのみが回動され、選別ピン28
aが選別ゲート40aに係合して押圧移動される
ため、物品搬送板25は前記矢印B1方向とは反
対方向に移動されて方向変更され、次いでガイド
部材31bにて第3のコースに沿つて移動され
る。
以上のようにして、物品搬送板25上に載置さ
れた物品は重量に応じて3つの種類に選別される
こととなる。
このような本例の物品選別装置によれば、選別
ゲート40a,40bの回動途中において選別ピ
ン28a,28bが前端ガイド33a,33bの
先端に衝突する可能性が僅かではあるが存在す
る。しかし本例の場合、このような衝突が仮に起
きたとしても装置の破損を生ずるような不都合を
招来するおそれがない。すなわち、選別ピン28
a,28bが前端ガイド33a,33bに衝突し
た場合を考えてみると、選別ピン28a,28b
の下端が前端ガイド33a,33bの傾斜部36
の上端縁36aに当接するため、選別ピン28
a,28bは上方に向う分力を受けることとな
る。一方、物品搬送板25はその側溝26a,2
6bに嵌合された2本の平行棒23にて第4図に
示す如く僅かなガタツキをもつて保持されている
ので、選別ピン28a,28bを介して物品搬送
板25に上方に向う分力が作用すると微少量では
あるが上方に逃げることができる。従つて、上述
のような逃げ作用によつて、衝突の際に物品搬送
板25及び選別ピン28a,28bに過大な力が
作用することがなく、衝突時の衝撃力は効果的に
吸収されることとなる。
また、選別ピン28a,28bの傾斜面39が
前記上端縁36aに衝突してその上をすべり上が
り始めようとすると直ちに、前端ガイド33a,
33bの内側に配置されて衝突状態が解消され
る。すなわち、前端ガイド33a,33bは前記
選別ピン28a,28bの進行方向Aに対して或
る角度をもつて配置されているので、選別ピン2
8a,28bが前記上端縁36a上をほんの僅か
な距離だけすべり上がると(この時も、既述の如
き逃げ作用にて選別ピン28a,28b及び前端
ガイド33a,33bに過大な力が作用しない)、
選別ピン28a,28bの先端が前端ガイド33
a,33bの上端縁36aから直ちに内側に外れ
る。しかも、前記上端縁36aの外側に傾斜面3
7が形成されているので、衝突後直ちに選別ピン
28a,28bが前端ガイド33a,33bの内
側にスムーズにすべり落ち、第1のコース(直進
コース)に沿つて案内される。
次に、上述の如く左方又は右方に方向変更され
た物品搬送板25の選別ピン28a,28bは無
端コンベア29の右端付近においてガイド部材3
1a,31bから離れて回収レール34a,34
bに移り、この回収レール34a,34bにてセ
ンター側に寄せられ、再び中央のガイド20a,
20b間に戻り、既述と同様の動作を繰り返す。
以上、本考案の一実施例に付き説明したが、本
考案はこの実施例に限定されるものではなく、本
考案の技術的思想に基いて変形及び変更が可能で
ある。
例えば、既述の実施例においては、ガイドレー
ル32a,32b及び前端ガイド33a,33b
にてガイド部材31a,31bを構成し、前端ガ
イド33a,33bに傾斜部36及び傾斜面37
を形成するようにしたが、ガイドレール32a,
32bのみにてガイド部材を構成し、これらのガ
イドレール32a,32bの前端箇所に上述の如
き傾斜部及び傾斜面を形成するようにしてもよ
い。また、既述の実施例では選別ゲート40a,
40bを選別ピン28a,28bの移動路の外側
に配置するようにしたが、選別ゲート40a,4
0bを前記移動路の内側に配置するようにしても
よい。また、選別ピン及び選別ゲートをそれぞれ
2個設ける必要は必ずしもなく、選別ピンを1個
としかつ従来例に示した如き1個の選別ゲートを
用いるようにした場合にも本考案を適用可能であ
る。また、必要に応じてガイド部材及び選別ゲー
トを増やすことにより、3種類以上の多段階分類
を行ない得るように構成することも容易に可能で
ある。
e 考案の効果 以上の如く本考案は、ガイド部材の前端箇所に
傾斜部を設けると共にこの傾斜部の上端縁をくさ
び形状(刃物状)とする一方、物品搬送板の下面
に固設された選別ピンの下端部に前記ガイド部材
の傾斜部に対応する傾斜面を形成するようにした
ものであるから、次のような利点を有する。
(1) 選別ピンとガイド部材の前端とが衝突する可
能性(確率)が少なくなる。
(2) 選別ピンとガイド部材とが万一衝突しても物
品搬送板の逃げ作用によりこれら両部材に過大
な力が加わることがなく、また物品搬送板の逃
げによる僅かな変位の途中で両部材の衝突が直
ちに解除されて選別ピンがガイド部材のくさび
形状の側面をすべり落ちて所定方向にスムーズ
に案内されることとなるため、装置の破損を確
実に防止することができる。
(3) 従つて、装置の長寿命化を図ることができ、
しかも物品を安定に搬送することができ、極め
て有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、第1図は物品選別装置の全体斜視
図、第2図は第1図において無端チエーン、平行
棒及び物品搬送板を取り外した状態の平面図、第
3図は物品搬送板の取付状態を示す分解斜視図、
第4図は第3図における−線断面図、第5図
は前端ガイドの要部の斜視図、第6図は前端ガイ
ドの縦断面図、第7図は第5図における−線
断面図、第8図及び第9図は物品搬送板及び選別
ピンの移動状態をそれぞれ示す概略平面図、第1
0図は第9図における−線断面図、第11図
〜第13図は従来の物品選別装置を説明するため
のものであつて、第11図及び第12図は物品搬
送機構をそれぞれ示す平面図、第13図は選別ピ
ンがガイドの先端に衝突する状態を示す平面図で
ある。 10……物品搬送装置、19a,19b……無
端チエーン、23……平行棒、25……物品搬送
板、26a,26b……側溝、28a,28b…
…選別ピン、31a,31b……ガイド部材、3
2a,32b……ガイドレール、33a,33b
……前端ガイド、36……傾斜部、36a……上
端縁、37……傾斜面、39……傾斜面、40
a,40b……選別ゲート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 互いに対向配置され、かつ同一方向に回転駆動
    されるように構成された一対の無端チエーンと、
    これら一対の無端チエーンの駆動方向と直交する
    方向に摺動自在の状態で前記無端チエーンに連動
    するように構成され、かつ下面側に選別ピンがそ
    れぞれ固設された複数の物品搬送板と、前記選別
    ピンに係合して前記物品搬送板を選択された方向
    に摺動させるための選別手段と、前記選択された
    方向に摺動された前記物品搬送板の選別ピンを所
    定位置に案内するためのガイド部材とをそれぞれ
    具備する物品選別装置において、前記ガイド部材
    の前端箇所に、前記物品搬送板の進行方向に向か
    うにつれて前記物品搬送板の下面に近づくように
    形成された傾斜部を設けると共に、この傾斜部の
    上端縁をくさび形状とする一方、前記選別ピンの
    下端部に前記ガイト部材の傾斜部に対応する傾斜
    面を形成したことを特徴とする物品選別装置。
JP2893187U 1987-02-27 1987-02-27 Expired - Lifetime JPH053275Y2 (ja)

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