JPH05324535A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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Publication number
JPH05324535A
JPH05324535A JP12766092A JP12766092A JPH05324535A JP H05324535 A JPH05324535 A JP H05324535A JP 12766092 A JP12766092 A JP 12766092A JP 12766092 A JP12766092 A JP 12766092A JP H05324535 A JPH05324535 A JP H05324535A
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JP
Japan
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dma
transfer
data
signal
bit
Prior art date
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Application number
JP12766092A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sato
藤 雅 裕 佐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コントロールレジスタのMODEに割込み許
可ビットを設け、このビットにより終了通知発生部23
5からの終了通知の発生につき許可・禁止の制御を行
い、従来のマスク処理と同等の効果を得る。MODEに
は更にコマンドチェーンの実行指示ビットを設け、この
ビットの設定に応じてFIFOのシフト制御を行う。 【効果】 CPUへの終了通知に関する許可・禁止の設
定をもコマンド設定と同時に行うことができ、コマンド
チェーンの運用が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ転送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のデータ転送経路を設け、そ
の各ポート毎にDMA(Direct MemoryAccess)を配し、
各ポートにおけるデータ転送方向を、このDMAにより
制御することで、各種形態のデータ転送を達成しようと
する思想がある。
【0003】例えば、CPU、主記憶メモリ、ディスク
等を持つシステムを考えたとき、主記憶メモリとCP
U、ディスク等との間を複数のデータ転送経路で結び、
その各ポートに配されたDMAによって、データの転送
方向、相手等から定義される転送形態を各種達成するこ
とができるようにするものである。
【0004】図2は従来の思想でそのデータ転送システ
ムを組んだ場合の構成を示すものである。
【0005】この図において、101,131はI/O
ポートであり、これらI/Oポート101,131は、
CPU、ディスクコントローラ等に接続されたものであ
る。以下、説明の便宜上、I/Oポート101がCPU
に、I/Oポート131がディスクコントローラに接続
されているものとする。102〜104はDMA、10
7はメモリであり、ここでは、I/Oポート101とD
MA102との間、I/Oポート131とDMA104
との間、DMA102とDMA104との間、DMA1
02とDMA103との間、DMA104とDMA10
3との間、DMA103とメモリ107との間にデータ
転送経路を有するシステム構成となっている。
【0006】I/Oポート101は、メモリ107へデ
ータをライトする場合、及びI/Oポート131へデー
タを転送する場合に、データ取引き要求を示すDReq
信号(DMAリクエスト信号)を信号線109上に出
し、その後、信号線110にDAck信号(DMA許可
信号)が出るのを待って、データバス108上にライト
あるいは転送データを出力する。
【0007】また、このI/Oポート101は、メモリ
107からデータをリードする場合、及びI/Oポート
131からデータをリードする場合に、データ要求を示
すDReq信号を信号線109上に出し、その後、信号
線110にDAck信号が出ると、データバス108上
のデータを取込むものである。その後、I/Oポート1
01は、取込んだデータをCPUへ送出することとな
る。
【0008】I/Oポート131は、メモリ107へデ
ータをライトする場合、及びI/Oポート101へデー
タを転送する場合に、データ取引き要求を示すDReq
信号を信号線133上に出し、その後、信号線134に
DAck信号(DMA許可信号)が出るのを待って、デ
ータバス132上にライトあるいは転送データを出力す
る。
【0009】また、このI/Oポート131は、メモリ
107からデータをリードする場合、及びI/Oポート
101からデータをリードする場合に、データ要求を示
すDReq信号を信号線131上に出し、その後、信号
線133にDAck信号が出ると、データバス132上
のデータを取込むものである。その後、I/Oポート1
31は、取込んだデータをディスクコントローラへ送出
することとなる。
【0010】DMA102〜104はコントロールレジ
スタを備え、それらのレジスタの中身はCPUによりプ
ログラミングされ、DMA102〜104はその設定コ
マンドの内容に従って動作するようになっている。
【0011】図2(b)〜(d)はコントロールレジス
タの一例としてDMA103のものを示すものである。
前述したように、DMA103はDMA102とDMA
104とメモリ107とを転送相手とするもので、コン
トロールレジスタはそれに応じた構造を備えている。
【0012】このコントロールレジスタは、転送コマン
ドの内容を示す図2(b)に示すようなモード表示レジ
スタ(MODE)と、転送先メモリの先頭アドレスを示
す図2(c)に示すようなアドレス表示レジスタ(Ad
d)と、データ転送数を示す図2(d)に示すようなデ
ータ転送数表示レジスタ(Len)とを有している。
【0013】モード表示レジスタは、データの転送方向
を示す転送方向表示ビット(ビット0)、相手DMAを
示す相手DMA表示ビット(ビット1,2)を備えてい
る。
【0014】転送方向表示ビットは、“0”のときリー
ドモードであることを示し、“1”のときライトモード
であることを示す。相手DMA表示ビットは、ビット1
がDMA102に対するビット、ビット2がDMA10
4に対するビットとされ、各ビットにおいて“1”が設
定されているとき、そのビットに対応するDMA102
あるいは104がデータ転送のやりとりを行う相手であ
ることを示すようになっている。例えば、転送相手がD
MA102のときにはこれに対応するビット1が
“1”、DMA104に対応するビット2が“0”に設
定される。
【0015】アドレスレジスタはメモリ107の転送対
象領域の先頭アドレスを書くもので、転送処理に伴って
カウントアップされて更新される。これにより転送処理
毎のアクセスアドレスが明示されることとなる。データ
転送数表示部は転送処理に伴ってカウントダウンされる
もので、これにより全ての転送対象データを確実に転送
することができるものである。
【0016】レングスレジスタは、転送するデータ数を
書くものであり、転送処理に伴ってカウントダウンさ
れ、これが“0”になると当該転送処理終了となる。
【0017】以上、DMA103のコントロールレジス
タの構造を説明したが、DMA102,104のコント
ロールレジスタも同様の構造とされるが、ただそれらの
転送相手はI/OポートかDMAであるため、それらの
コントロールレジスタには、相手にメモリが含まれると
きに必要なレジスタ、つまりアドレスレジスタは無く、
それ以外のモードレジスタ及びレングスレジスタは同様
に備える。なお、モードレジスタに関し、DMA102
の相手DMA表示ビットは、例えばビット1がDMA1
03に対するもの、ビット2がDMA104に対するも
のとされ、DMA104の相手DMA表示ビットは、例
えばビット1がDMA102に対するもの、ビット2が
DMA103に対するものとされる。
【0018】105はバスコントローラであり、DMA
118からのBRQ(Bus Request)信号に応答して内部
バスの調停を行い、バス使用権を設定したところでバス
許可信号をDMA103に与える。
【0019】106はメモリ107のモード(ライト/
リード)制御を行うメモリコントローラであり、DMA
103からのリード/ライト指示によりメモリ107の
モードを設定する。
【0020】各DMA103〜105は、その各自の転
送処理終了時に、信号線124,125,126上に終
了通知信号を発生する。127はマスク設定レジスタ、
128は各DMA103〜105に対設されたマスク用
アンドゲート、129はオアゲートであり、各DMA1
03〜105からの終了通知信号は、それぞれ対応する
アンドゲート128を介してオアゲート129に入力さ
れ、このオアゲート129から信号線130を通じてC
PUに供給される。マスク設定レジスタ127は各DM
A103〜105に対応したビットを備え、DMA10
3〜105のうち終了通知の必要なもの以外はCPUへ
伝達されないようにするためのものである。すなわち、
CPUが知りたいのは特に転送経路の最下流に位置する
DMAの終了である。よって、他のDMAからの終了通
知はマスクする必要がある。そのため、レジスタ127
の各ビットのうち、終了通知が必要なDMAに対応する
ビットのみ論理“0”、他のDMAに対応するビットは
論理“1”に設定され、その出力によりアンドゲート1
28を開閉し、終了通知を通過させたり、禁止したりす
るものである。
【0021】次に、以上のように構成されたシステムの
動作について説明する。まず、当該システムにおいてデ
ータ転送を実行する場合、CPUにより各DMA102
〜104のコントロールレジスタについて全てプログラ
ミングを完了させ、その後、起動信号を各DMAに与え
ることととなる。ここでは、I/Oポート101からの
データをメモリ207にライトする場合を説明する。
【0022】この場合、転送に関与するのはDMA10
2,103であり、それらの各コントロールレジスタは
次のように設定される。
【0023】DMA102のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はライトモード
であることから“1”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA103であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”となる。
【0024】DMA103のコントロールレジスタは、
モードレジスタの方向表示ビット0はライトモードであ
ることから“1”、転送相手DMA表示ビット1,2は
相手がDMA102であることからビット1が“1”、
ビット2が“0”が設定される。
【0025】また、マスクレジスタ127には、その各
ビットがMSBから順にDMA102・DMA103・
DMA104に対応しているとすると、最下流のDMA
103に対応するビットのみ0とするため、“101”
が設定される。
【0026】そして、このような設定により、初期にお
いては、DMA102はI/Oポート101からのデー
タ取引き要求を示すDReq信号待ちの状態、DMA1
03はDMA102からのReq信号待ちの状態とな
る。
【0027】信号線109上にそのDReq信号が発現
すると、これにより開始条件が成立するため、DMA1
02は、内部バッファの空きを確認した上で、信号線1
10にDAck信号を出し、その後、I/Oポート10
1から送られてくるデータをバス108を通じて受取
り、これを内部バッファに書込む。
【0028】DMA102は、この書込みにより内部バ
ッファにデータが存在するようになると、内部バッファ
のデータをDMA103に受取らせるべく信号線112
上にReq信号を出す。
【0029】すると、DMA103が、これに応答して
内部バッファの空きを確認した上で、信号線113上に
Ack信号を出す。すると、DMA102が、信号線1
12上のReq信号をクリアすると共に、バス111上
に内部バッファのデータを送出する。DMA103は信
号線113上にAck信号を出すと同時にバス111上
のデータ待ち状態となっているため、そのバス111上
に送出されたDMA102からのデータを内部バッファ
に格納する。
【0030】このDMA103もその内部バッファにデ
ータが存在するようになると、信号線118にBRQ
(バスリクエスト)信号を送出する。
【0031】すると、バスコントローラ105はそのD
MA103からのBRQ信号を調停対象にし、DMA1
03にバス使用権を設定したところで信号線119上に
BAK(バス使用許可)信号を出す。DMA103は、
このBAK信号を受けて、信号線120上にライト指令
信号を出す。これにより、メモリコントローラ106が
信号線123上をライトモードに設定する。そして、D
MA103は信号線121上にアドレス信号を出すとと
もに信号線122上にデータ信号を出し、メモリ107
にデータをライトする。
【0032】このようにして処理が進み、DMA10
2、DMA103がこの順で当該転送処理に係る処理を
終了して行き、その各終了時において各信号線124,
125上に終了通知信号が出力される。この終了通知信
号はDMA102から先に出るが、このDMA102の
終了通知はアンドゲート128でマスクされるためCP
Uには伝達されない。よって、DMA103の終了通知
のみCPUに通知されることとなる。
【0033】ところで、近時では、このようなシステム
でコマンドチェーンを行うことも考えられている。
【0034】すなわち、各DMAのコントロールレジス
タへ1度に複数の転送コマンドを設定し、その複数のコ
マンドを連続的に実行しようというものである。
【0035】この場合には、マスクレジスタの設定も同
時に行うこととなる。
【0036】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このマ
スクレジスタへの設定があるために、上記コマンドチェ
ーンはメリットが無いものとされている。
【0037】例えば、DMAに2つのコマンドを設定す
る場合に1つ目のものが“01”のマスク、2つ目のコ
マンドが“10”のマスクを要するとしたとき、コマン
ドの都度にマスクを設定し直すことになる。この設定の
タイミングは前のコマンドの終了通知で取ることができ
るが、この設定が済むまではDMAの処理が行えず、結
局のところ、コマンドの設定のし直しと近くなり、コマ
ンドチェーンとしての運用は実質不可能である。
【0038】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところはコマンド
チェーンの運用を可能としたデータ転送装置を提供する
ことにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送装置
は、複数のデータ転送経路のポート毎に配置するDMA
を構成するものであって、転送形態及び割込み許可を含
む転送モードを設定するための転送モード記憶手段と、
上記転送形態記憶手段の示す転送形態でデータ転送処理
を実行する転送処理実行手段と、この転送処理実行手段
の処理が終了したときであって、かつ上記割込み許可記
憶手段に割込み許可が設定されているときCPUに対す
る終了通知を発生する終了通知発生手段とを備えている
ことを特徴とする。
【0040】上記転送モード記憶手段は複数個をキュー
構造で組合わせ、そのコマンドチェーンの実行指示を設
定可能としたコントロールレジスタにより構成すること
ができる。
【0041】
【作用】本発明によれば、転送モード記憶手段に終了通
知の発生についての許可・禁止を設定可能とし、終了通
知発生手段はその設定の有無に応じて終了通知を発生す
る、というマスクと同様の効果が得られるようになって
いるため、かかる設定をもコマンド設定と同時に行うこ
とができ、コマンドチェーンの運用が可能となる。
【0042】特に、コマンドチェーンの実行指示をコン
トロールレジスタで設定するようにすれば、コマンドチ
ェーンの実行指示を別のレジスタで行うときより、デバ
ッグを行い易い。また、プログラミングも楽になる。
【0043】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する図1は本発明の一実施例に係るデータ転送
装置のシステム構成を示すものである。
【0044】まず、図1(a)において、201,22
9はI/Oポートであり、これらI/Oポート201,
229は、CPU、ディスクコントローラ等に接続され
たものである。以下、説明の便宜上、I/Oポート20
1がCPUに、I/Oポート229がディスクコントロ
ーラに接続されているものとする。202〜204はD
MA、207はメモリであり、ここでは、I/Oポート
201とDMA202との間、I/Oポート229とD
MA204との間、DMA202とDMA204との
間、DMA202とDMA203との間、DMA204
とDMA203との間、DMA203とメモリ207と
の間、においてデータ転送が行われるシステム構成とな
っている。
【0045】このI/Oポート201は、メモリ207
へデータをライトする場合、及びI/Oポート229へ
データを転送する場合に、データ取引き要求を示すDR
eq信号(DMAリクエスト信号)を信号線209上に
出し、その後、信号線210にDAck信号(DMA許
可信号)が出るのを待って、データバス208上にライ
トあるいは転送データを出力する。
【0046】また、このI/Oポート201は、メモリ
207からデータをリードする場合、及びI/Oポート
229からデータをリードする場合に、データ要求を示
すDReq信号を信号線209上に出し、その後、信号
線210にDAck信号が出ると、データバス208上
のデータを取込むものである。その後、I/Oポート2
01は、取込んだデータをCPUへ送出することとな
る。
【0047】I/Oポート229は、メモリ207へデ
ータをライトする場合、及びI/Oポート201へデー
タを転送する場合に、データ取引き要求を示すDReq
信号(DMAリクエスト信号)を信号線231上に出
し、その後、信号線232にDAck信号(DMA許可
信号)が出るのを待って、データバス230上にライト
あるいは転送データを出力する。
【0048】また、このI/Oポート229は、メモリ
207からデータをリードする場合、及びI/Oポート
201からデータをリードする場合に、データ要求を示
すDReq信号を信号線231上に出し、その後、信号
線231にDAck信号が出ると、データバス230上
のデータを取込むものである。その後、I/Oポート2
29は、取込んだデータをディスクコントローラへ送出
することとなる。
【0049】DMA202〜204はコントロールレジ
スタを備え、それらのレジスタの中身はCPUによりプ
ログラミングされ、DMA202〜204はその設定コ
マンドの内容に従って動作するようになっている。
【0050】図1(b)はDMAの内部構造の一例とし
てDMA203のものを示している。
【0051】この図に示すように、DMA203はコン
トロールレジスタ233と転送処理実行部234と終了
通知発生部235とキュー制御部236とを備えてい
る。
【0052】コントロールレジスタ233は、前述した
ように、DMA203はDMA202とDMA204と
メモリ207とを転送相手とするもので、コントロール
レジスタはそれに応じた構造を備えている。
【0053】このコントロールレジスタは、転送コマン
ドの内容を示す図1(c)に示すようなモード表示レジ
スタ(MODE)と、転送先メモリの先頭アドレスを示
す図1(d)に示すようなアドレス表示レジスタ(Ad
d)と、データ転送数を示す図1(e)に示すようなデ
ータ転送数表示レジスタ(Len)とを有し、図1
(f)に示すようにキュー構造のFIFOからなってい
る。
【0054】モード表示レジスタは、データの転送方向
を示す転送方向表示ビット(ビット0)、相手DMAを
示す相手DMA表示ビット(ビット1,2)、割込み許
可表示ビット(ビット6)、コマンドチェーンを行うこ
とを示すコマンドチェーン表示ビット(ビット7)、そ
の他の表示ビット(ビット3〜5)を備えたコマンド表
示部を備えている。
【0055】転送方向表示ビットは、“0”のときリー
ドモードであることを示し、“1”のときライトモード
であることを示す。相手DMA表示ビットは、ビット1
がDMA202に対するビット、ビット2がDMA20
4に対するビットとされ、各ビットにおいて“1”が設
定されているとき、そのビットに対応するDMA202
あるいは204がデータ転送のやりとりを行う相手であ
ることを示すようになっている。例えば、転送相手がD
MA202のときにはこれに対応するビット1が
“1”、DMA204に対応するビット2が“0”に設
定される。
【0056】割込み許可表示ビットは、“0”のとき禁
止状態であることを示し、“1”のとき許可状態である
ことを示しており、よって、この割込み許可表示ビット
が“1”に設定されているときのみ転送処理終了時に終
了割込み信号が発生され、同ビットが“0”に設定され
ているときには転送処理が終了しても終了割込み信号が
発生されないようになっている。
【0057】この割込み許可表示ビットは当該DMA2
03が転送経路の最下流に位置する場合にのみ“1”に
設定され、それ以外は“0”に設定される。
【0058】コマンドチェーン表示ビットは、“0”の
ときコマンドチェーンを行わない、つまり、現在実行対
象となっているコマンドの後に別のコマンドが連続設定
されていないことを示しており、“1”のときにはコマ
ンドチェーンを行う、つまり現在実行対象となっている
転送コマンドの後に別のコマンドが連続して設定されて
いることを示すものである。
【0059】アドレス表示部は転送処理に伴ってカウン
トアップされて更新されるもので、これにより転送処理
毎のアクセスアドレスが明示されることとなる。データ
転送数表示部は転送処理に伴ってカウントダウンされる
もので、これにより全ての転送対象データを確実に転送
することができるものである。
【0060】次に、コントロールレジスタは前述したよ
うにFIFOにより構成され、モード表示レジスタとア
ドレス表示レジスタとデータ転送数表示レジスタとが1
セットとされて一つの転送処理の終了毎にこのセット単
位でシフトされる。
【0061】以上、DMA203のコントロールレジス
タの構造を説明したが、DMA202,204のコント
ロールレジスタも同様の構造とされるが、ただそれらの
転送相手はI/OポートかDMAであるため、それらの
コントロールレジスタには、相手にメモリが含まれると
きに必要なレジスタ、つまりアドレス表示レジスタは無
く、それ以外のモード表示レジスタ及びデータ転送数表
示レジスタは同様に備える。なお、モード表示レジスタ
に関し、DMA202の転送相手DMA表示ビットは、
例えばビット1がDMA203に対するもの、ビット2
がDMA204に対するものとされ、DMA204の転
送相手DMA表示ビットは、例えばビット1がDMA2
02に対するもの、ビット2がDMA203に対するも
のとされる。以降は、この設定で説明する。
【0062】図1(b)に戻り、転送処理実行部234
はコントロールレジスタ233の設定内容に従って上記
転送処理を行う部分であり、その実行終了時には実行終
了通知信号を終了通知発生部235及びキュー制御部2
36に与える。終了通知発生部235は転送処理実行部
234からの実行終了通知信号に応答してモードレジス
タのビット6を確認し、内容が“1”のとき信号線22
5上に終了通知を発生する。キュー制御部236は転送
処理実行部234からの実行終了通知信号に応答してモ
ードレジスタのビット7を確認し、内容が“1”のとき
コントロールレジスタをコマンド1セット分だけシフト
させるものである。
【0063】図1(a)に戻り、205は内部バスの調
停を行うバスコントローラ、206はメモリ207のモ
ード(ライト/リード)制御を行うメモリコントローラ
である。
【0064】以上のように構成されたシステムの動作に
ついて説明する。まず、当該システムにおいてデータ転
送を実行する場合、CPUにより各DMA202〜20
4のコントロールレジスタについて全てプログラミング
を完了させ、その後、起動信号を各DMAに与えること
ととなる。ここでは、I/Oポート201からのデータ
をメモリ207にライトする処理()を実行し、続い
て、I/Oポート201からのデータをI/Oポート2
29へ転送する処理()を実行し、最後に、メモリ2
07からのデータをI/Oポート201へ転送する処理
()を実行する場合について説明する。このような3
つの処理を連続して実行する場合、DMA202は処理
〜の全てに関与するため、そのコントロールレジス
タには処理〜全てについてその順に実行されるよう
コマンドキュー構造でプログラミングされ、DMA20
3は処理,に関与するため、そのコントロールレジ
スタには処理,についてその順に実行されるようコ
マンドキュー構造でプログラミングされ、DMA204
については処理のみ関与することから、そのコントロ
ールレジスタには処理のみが実行されるようそれだけ
についてプログラミングされる。なお、この時、同時に
アドレス表示レジスタや転送数表示レジスタについての
設定も行われる。また、割込み許可表示ビットの設定の
仕方次第で、最後の処理が終了した時だけに終了通知
を発生するようにしたり、〜の各処理の終了毎に終
了通知を発生するようにしたり、あるいは〜のう
ち、特別な理由から必要な処理の終了時のみ、例えば処
理の終了時のみ、に終了通知を発生するようにしたり
することができるが、ここでは一例として〜の一連
の処理が終了した時だけに終了通知を発生するようにす
るケースについて説明する。
【0065】各処理〜に関し各DMA202〜20
4のコントロールレジスタの設定内容は次の通りであ
る。
【0066】 I/Oポート201からのデータをメ
モリ207に書込む場合。
【0067】この場合、転送に関与するのはDMA20
2,203であり、それらの各コントロールレジスタは
次のように設定される。
【0068】DMA202のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はライトモード
であることから“1”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA203であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”、割込み許可ビット6は当該
転送経路の最下流ではないから“0”、コマンドチェー
ン表示ビットは、引続きの処理を行うことから“1”
が設定されている。
【0069】DMA203のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はライトモード
であることから“1”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA202であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”、割込み許可ビット6は当該
転送経路の最下流となるが、前記したように、最後の処
理の終了時のみ割込み通知を発生させるから禁止の
“0”、コマンドチェーン表示ビットは、引続きの処
理を行うことから“1”が設定されている。
【0070】 I/Oポート201からのデータをI
/Oポート229へ転送する場合。
【0071】この場合、転送に関与するのはDMA20
2,204であり、それらの各コントロールレジスタは
次のように設定される。
【0072】DMA202のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はライトモード
であることから“1”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA204であることからビット1が
“0”、ビット2が“1”、割込み許可ビット6は当該
転送経路の最下流ではないから“0”、コマンドチェー
ン表示ビットは、引続きの処理を行うことから“1”
が設定されている。
【0073】DMA204のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はリードモード
であることから“0”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA202であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”、割込み許可表示ビット6は
当該転送経路の最下流となるが、前記したように、最後
の処理の終了時のみ割込み通知を発生させるから禁止
の“0”、コマンドチェーン表示ビットは、続く処理が
ないため“0”が設定されていることとなる。
【0074】 メモリ207からのデータをI/Oポ
ート201へ転送する場合。
【0075】この場合、転送に関与するのはDMA20
2,203であり、それらの各コントロールレジスタは
次のように設定される。
【0076】DMA202のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はリードモード
であることから“0”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA203であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”、割込み許可ビット6は当該
転送経路の最下流であり、かつ当該処理がコントロー
ルレジスタに設定された一連の処理の最後となるから許
可状態の“1”、コマンドチェーン表示ビットは、当然
“0”が設定されている。
【0077】DMA203のコントロールレジスタは、
モード表示レジスタの方向表示ビット0はリードモード
であることから“0”、転送相手DMA表示ビット1,
2は相手がDMA202であることからビット1が
“1”、ビット2が“0”、割込み許可ビット6は当該
転送経路の最下流とならないから禁止の“0”、コマン
ドチェーン表示ビットは、この場合も“0”が設定され
ていることとなる。
【0078】そして、上記の設定により、まず、DMA
202,203は処理、DMA204は処理のモー
ドとなる。初期において、DMA202はI/Oポート
201からのデータ取引き要求を示すDReq信号待ち
の状態、DMA203はDMA202からのReq信号
待ちの状態となる。DMA204はDMA202からの
信号線217上のReq信号待ちの状態となる。
【0079】信号線209上にそのDReq信号が発現
すると、これにより開始条件が成立するため、DMA2
02は、内部バッファの空きを確認した上で、信号線2
10にDAck信号を出し、その後、I/Oポート20
1から送られてくるデータをバス208を通じて受取
り、これを内部バッファに書込む。
【0080】DMA202は、この書込みにより内部バ
ッファにデータが存在するようになると、内部バッファ
のデータをDMA203に受取らせるべく信号線212
上にReq信号を出す。
【0081】すると、DMA203が、これに応答して
内部バッファの空きを確認した上で、信号線213上に
Ack信号を出す。すると、DMA202が、信号線2
12上のReq信号をクリアすると共に、バス211上
に内部バッファのデータを送出する。DMA203は信
号線213上にAck信号を出すと同時にバス211上
のデータ待ち状態となっているため、そのバス211上
に送出されたDMA202からのデータを内部バッファ
に格納する。
【0082】このDMA203もその内部バッファにデ
ータが存在するようになると、信号線218にBRQ
(バスリクエスト)信号を送出する。
【0083】すると、バスコントローラ205はそのD
MA203からのBRQ信号を調停対象にし、DMA2
03にバス使用権を設定したところで信号線219上に
BAK(バス使用許可)信号を出す。DMA203は、
このBAK信号を受けて、信号線220上にライト指令
信号を出す。これにより、メモリコントローラ206が
信号線223上をライトモードに設定する。そして、D
MA203は信号線221上にアドレス信号を出すとと
もに信号線222上にデータ信号を出し、メモリ207
にデータをライトする。
【0084】このようにして処理が進み、DMA20
2、DMA203がこの順で当該転送処理に係る処理を
終了して行くが、DMA202,203のモードレジス
タにおける割込み許可表示ビットは“0”に設定されて
いるから、信号線224,225上に終了通知信号は出
ない。
【0085】そして、DMA202,203はコマンド
キュー表示ビットが“1”に設定されているため当該処
理の終了により各コントロールレジスタをシフトさせ
る。これにより、DMA202は処理、DMA203
は処理のモードになる。
【0086】すると、DMA202はI/Oポート20
1からのデータ取引き要求を示すDReq信号待ちの状
態となる。DMA204は前述した通り既にDMA20
2からのReq信号待ちの状態となっている。また、I
/Oポート229はデータ要求を示すDReq信号を信
号線231上に出し、信号線232上のDAck信号待
ちの状態となっている。
【0087】一方、DMA203は処理のモードにな
っており、信号線218にBRQ(バスリクエスト)信
号を送出する。すると、バスコントローラ205はDM
A203にバス使用権を設定したところで信号線219
上にBAK(バス使用許可)信号を出す。DMA203
は、このBAK信号を受けて、信号線220上にリード
指令信号を出す。これにより、メモリコントローラ20
6が信号線223上をリードモードに設定する。そし
て、DMA203は信号線221上にアドレス信号を出
し、信号線222上のデータ信号を内部バッファに格納
する。このようにして内部バッファにデータが存在する
ようになると、DMA203は内部バッファのデータを
DMA202に受取らせるべく信号線214上にReq
信号を出す。しかし、DMA202は処理のモードに
なっているため、このDMA202からは信号線215
上にAck信号が出ず、条件が成立ないため、DMA2
03の内部バッファが一杯になったところで、このDM
A203はメモリ207からのリードを中断し、その状
態でDMA202からのAck信号を待機することとな
る。
【0088】さて、処理に関し、信号線209上にそ
のDReq信号が発現すると、これに応答して、DMA
202が、内部バッファの空きを確認した上で、信号線
210にDAck信号を出し、その後、I/Oポート2
01から送られてくるデータをバス208を通じて受取
り、これを内部バッファに書込む。
【0089】DMA202は、この書込みにより内部バ
ッファにデータが存在するようになると、内部バッファ
のデータをDMA204に受取らせるべく信号線217
上にReq信号を出す。
【0090】すると、DMA204が、これに応答して
内部バッファの空きを確認した上で、信号線217上に
Ack信号を出す。すると、DMA202が、信号線2
17上のReq信号をクリアすると共に、バス211上
に内部バッファのデータを送出する。DMA204は信
号線217上にAck信号を出すと同時にバス211上
のデータ待ちの状態となっているため、そのバス211
上に送出されたDMA202からのデータを内部バッフ
ァに格納する。
【0091】このDMA204もその内部バッファにデ
ータが存在するようになると、信号線232上にDAc
k信号を出した後、信号線230上に内部バッファのデ
ータを送出する。
【0092】I/Oポート229はそのDMA204か
らのDAck信号によりDReq信号をクリアしてデー
タ受信待機状態となり、その後、信号線230上を送ら
れてくるデータを取り込むこととなる。
【0093】このようにして処理が進み、DMA20
2、DMA204がこの順で当該転送処理に係る処理を
終了して行くが、DMA202,204のモードレジス
タにおける割込み許可表示ビットは“0”に設定されて
いるから、信号線224,226上に終了通知信号は出
ない。
【0094】また、DMA202はコントロールレジス
タをシフトさせ、処理のモードとする。
【0095】これにより、DMA203から既に出てい
るReq信号に応答してDMA202が内部バッファの
空きを確認した上で、信号線215上にAck信号を出
す。すると、DMA203が、信号線214上のReq
信号をクリアすると共に、バス211上に内部バッファ
のデータを送出する。DMA202は信号線215上に
Ack信号を出すと同時にバス211上のデータ待ち状
態となっているため、そのバス211上に送出されたD
MA203からのデータを内部バッファに格納する。こ
れにより、DMA203の内部バッファに空きが生ずる
ため、メモリ207からのデータ読出しを再開する。
【0096】このDMA202はその内部バッファにデ
ータが存在するようになると、信号線210にDAck
信号を出し、続いて内部バッファのデータをバス208
上に送り出す。
【0097】I/Oポート201は信号線210上のD
Ack信号によりDReq信号をクリアし、バス208
上のデータを取込む。
【0098】このようにして処理が進み、DMA20
3、DMA202がこの順で当該転送処理に係る処理を
終了して行くが、DMA203のモードレジスタにおけ
る割込み許可表示ビットは“0”に設定されているか
ら、信号線225上に終了通知信号は出ない。しかし、
追って、処理が終了するDMA202のモードレジスタ
には割込み許可表示ビット“1”が設定されているか
ら、その処理終了と同時に信号線224上に終了通知信
号を出す。これにより、CPUは〜の全処理の終了
を確認することができる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、転
送モード記憶手段に終了通知の発生についての許可・禁
止を設定可能とし、終了通知発生手段はその設定の有無
に応じて終了通知を発生する、というマスクと同様の効
果が得られるようになっているため、かかる設定をもコ
マンド設定と同時に行うことができ、コマンドチェーン
の運用が可能となる。
【0100】特に、コマンドチェーンの実行指示をコン
トロールレジスタで設定するようにすれば、コマンドチ
ェーンの実行指示を別のレジスタで行うときより、デバ
ッグを行い易い。また、プログラミングも楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ転送システムの
構成を示すブロックダイアグラム。
【図2】従来の思想で複数データ転送経路を有するシス
テムを組んだ場合の構成を示すブロックダイアグラム。
【符号の説明】
201,229 I/Oポート 202〜204 DMA 205 バスコントローラ 206 メモリコントローラ 207 メモリ 233 コントロールレジスタ 234 転送処理実行部 235 終了通知発生部 236 キュー制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ転送経路のポート毎に配置す
    るDMAを構成するデータ転送装置であって、 転送形態及び割込み許可を含む転送モードを設定するた
    めの転送モード記憶手段と、 前記転送形態記憶手段の示す転送形態でデータ転送処理
    を実行する転送処理実行手段と、 該転送処理実行手段の処理が終了したときであって、か
    つ前記割込み許可記憶手段に割込み許可が設定されてい
    るときCPUに対する終了通知を発生する終了通知発生
    手段とを備えているデータ転送装置。
  2. 【請求項2】複数の転送モード記憶手段をキュー構造で
    形成し、そのコマンドチェーンの実行指示を設定可能と
    したコントロールレジスタを備えている請求項1記載の
    データ転送装置。
JP12766092A 1992-05-20 1992-05-20 データ転送装置 Pending JPH05324535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12766092A JPH05324535A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 データ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12766092A JPH05324535A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 データ転送装置

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Publication Number Publication Date
JPH05324535A true JPH05324535A (ja) 1993-12-07

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ID=14965579

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12766092A Pending JPH05324535A (ja) 1992-05-20 1992-05-20 データ転送装置

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JP (1) JPH05324535A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013200678A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Toshiba Corp メモリシステムおよびバンクインターリーブ方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013200678A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Toshiba Corp メモリシステムおよびバンクインターリーブ方法

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