JPH05314086A - 障害データ採取方式 - Google Patents

障害データ採取方式

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JPH05314086A
JPH05314086A JP3329294A JP32929491A JPH05314086A JP H05314086 A JPH05314086 A JP H05314086A JP 3329294 A JP3329294 A JP 3329294A JP 32929491 A JP32929491 A JP 32929491A JP H05314086 A JPH05314086 A JP H05314086A
Authority
JP
Japan
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fault
module
signal line
data
failure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3329294A
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English (en)
Inventor
Yukio Uchiyama
幸男 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05314086A publication Critical patent/JPH05314086A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のプロセッサを有する情報処理装置で、障
害発生時に、関連するモジュールの障害データがそろわ
ず、むだなデータが多くあることにより、障害解析が難
しくなっているという欠点を解決する。 【構成】各モジュール1,2,3の間に、内部バス4並
びに障害発生報告信号線5及び障害発生モジュール番号
信号線6を接続する。各モジュール1,2,3は、内部
に、それぞれ、モジュール2で示すように、内部状態デ
ータ保存手段21、障害検出手段22、データ採取指示
手段23、障害モジュール番号通知手段24、障害デー
タ保存手段25を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の障害デ
ータ採取方式に関し、特に、複数のプロセッサを有する
情報処理装置の障害データ採取方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置の障害データ採取方
式は、複数のプロセッサを有する情報処理装置の一つの
プロセッサが障害を検出した場合に、その障害の原因を
つきとめるためには、その障害を検出したプロセッサが
管理するモジュールの障害データ及び障害検出時の他の
モジュールの状態データを採取して、それらを照らし合
わせることにより行っている。そして、これらのデータ
を採取する必要のある各モジュール毎に障害を検出し、
全てのデータを採取するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の障害デ
ータ採取方式は、あるモジュールが障害を検出しても、
他のモジュールがそれを認識出来ないために、障害検出
時の関連モジュールのデータが揃わないことが多くあ
り、また、無駄なデータが多くあるために、障害の解析
がむずかしいという欠点を有している。
【課題を解決するための手段】本発明の障害データ採取
方式は、複数のモジュールを有し、各々の前記モジュー
ルが内部にプロセッサを有し、処理動作を各々の前記プ
ロセッサが分担して行う情報処理装置の障害データ採取
方式において、各々の前記プロセッサ間の通信を行うた
めの内部バスと、障害発生を各々の前記プロセッサに通
知する障害発生報告通知信号線と、障害が発生した前記
モジュールの番号を通知する障害発生モジュール番号信
号線とを有し、各々の前記モジュールの内部に前記障害
発生報告信号線が論理“1”になるとその時の前記障害
発生モジュール番号信号線により指示された前記モジュ
ールの状態データを保存する内部状態データ保存手段
と、前記モジュールの内部で障害を検出した場合にその
時の障害データを保存する障害データ保存手段と、前記
障害発生報告信号線を論理“1”にするデータ採取指示
手段と、障害が発生した前記モジュールの番号を前記障
害発生モジュール番号信号線に送信する障害モジュール
番号通知手段とを有して構成されている。
【0004】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0005】図1は、本発明の障害データ採取方式の一
実施例を示すブロック図である。図1に示すように、3
つのモジュールが接続された情報処理装置について説明
する。1,2,3は情報処理装置を構成するモジュール
である。また、4は各モジュール1,2,3を接続する
内部バス、5は障害発生報告信号線、6は障害発生モジ
ュール番号信号線、21はモジュール2の内部状態デー
タ保存手段、22はモジュール2の障害検出手段、23
はモジュール2のデータ採取指示手段、24はモジュー
ル2の障害モジュール番号通知手段、25はモジュール
2の障害データ保存手段である。そして、10はモジュ
ール1のプロセッサ、20はモジュール2のプロセッ
サ、30はモジュール3のプロセッサである。
【0006】尚、ここでは記述していないが、モジュー
ル1及び3もモジュール2と全く同様の内部構成をして
いる。
【0007】まず、モジュール1が障害を検出した場合
の他のモジュール2,3の障害データの採取処理方法に
ついて述べる。
【0008】モジュール1は、障害を検出すると、モジ
ュール1のプロセッサ10が障害発生報告信号線5を論
理“1”にし、同時に、障害発生モジュール番号信号線
6に障害の発生したモジュール1の番号を送信する。
尚、障害を検出したモジュールの動作については、以下
のモジュール2が障害を検出した場合のモジュール2の
動作の説明により代表して記述することとする。
【0009】そこで、モジュール2は、障害発生報告信
号線5が論理“1”にされると、その時のモジュール2
の内部で保持している障害発生モジュール番号信号線6
で指示されたモジュール1に関する状態データを内部状
態データ保存手段21により保存する。
【0010】又、モジュール3についても、図1では記
述していないが、モジュール2と全く同様な構成をして
いて、モジュール2と全く同様に障害発生報告信号線5
が論理“1”になると、その時のモジュール3の内部で
保持している障害発生モジュール番号信号線6で指示さ
れたモジュール1の状態データを内部状態データ保存手
段により保存する。
【0011】次に、モジュール2で障害を検出した場合
のモジュール2の障害データの採取処理方法及び他のモ
ジュール1,3に対して障害が発生したことを通知する
処理方法について述べる。
【0012】モジュール2は、モジュール2の障害検出
手段22で他のモジュール1の障害を検出すると、モジ
ュール2の障害データ保存手段25が起動して、モジュ
ール2の内部で保持している障害を起こしたモジュール
1の障害データを保存する。さらに、データ採取指示手
段23が起動して、障害発生報告信号線5に論理“1”
信号を送出すると同時に、障害モジュール番号通知手段
24を起動して障害発生モジュール番号信号線6にモジ
ュール2が検出した障害のモジュール1のモジュール番
号を送出する。
【0013】そして、障害発生報告信号線5が論理
“1”にされると、モジュール1及び3は、その時のそ
れぞれの内部で保持している障害発生モジュール番号信
号線6で指示されたモジュール1の状態データをそれぞ
れの内部状態データ保存手段により保存する。これら
は、上述した障害発生報告信号線5が論理“1”にされ
た時のモジュール2の動作と全く同様である。
【0014】又、モジュール1及び3が障害を検出した
場合も、上述したモジュール2の場合と全く同様な方法
により、内部で保存している内部状態データを保存する
と共に、他のモジュール2,3及び1,2に障害の発生
を通知することが出来る。
【0015】このようにして、障害を発見したモジュー
ルが、内部で保持している障害モジュールの内部状態デ
ータを保存すると共に、それを他のモジュールに通知
し、さらに、通知を受けたモジュールが、障害モジュー
ルの状態データを保存することにより、障害に関連した
各モジュールのデータを同時に採取することが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の障害デー
タ採取方式は、障害を検出したモジュールが他のモジュ
ールに対して、障害が発生したことと、そのモジュール
がどのモジュールであるかということを専用の信号線を
用いて通知することにより、障害発生時の各モジュール
の有効なデータのみを同時に採取し、それにより障害解
析を容易にすることができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の障害データ採取方式の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1,2,3 モジュール 4 内部バス 5 障害発生報告信号線 6 障害発生モジュール番号信号線 10,20,30 プロセッサ 21 内部状態データ保存手段 22 障害検出手段 23 データ採取指示手段 24 障害モジュール番号通知手段 25 障害データ保存手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモジュールを有し、各々の前記モ
    ジュールが内部にプロセッサを有し、処理動作を各々の
    前記プロセッサが分担して行う情報処理装置の障害デー
    タ採取方式において、各々の前記プロセッサ間の通信を
    行うための内部バスと、障害発生を各々の前記プロセッ
    サに通知する障害発生報告通知信号線と、障害が発生し
    た前記モジュールの番号を通知する障害発生モジュール
    番号信号線とを有し、各々の前記モジュールの内部に前
    記障害発生報告信号線が論理“1”になるとその時の前
    記障害発生モジュール番号信号線により指示された前記
    モジュールの状態データを保存する内部状態データ保存
    手段と、前記モジュールの内部で障害を検出した場合に
    その時の障害データを保存する障害データ保存手段と、
    前記障害発生報告信号線を論理“1”にするデータ採取
    指示手段と、障害が発生した前記モジュールの番号を前
    記障害発生モジュール番号信号線に送信する障害モジュ
    ール番号通知手段とを有することを特徴とする障害デー
    タ採取方式。
JP3329294A 1991-12-13 1991-12-13 障害データ採取方式 Withdrawn JPH05314086A (ja)

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JP3329294A JPH05314086A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 障害データ採取方式

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JP3329294A JPH05314086A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 障害データ採取方式

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JPH05314086A true JPH05314086A (ja) 1993-11-26

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ID=18219858

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3329294A Withdrawn JPH05314086A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 障害データ採取方式

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311