JPH05310210A - たばこ用包装体及びこれを製造する方法 - Google Patents

たばこ用包装体及びこれを製造する方法

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JPH05310210A
JPH05310210A JP11758992A JP11758992A JPH05310210A JP H05310210 A JPH05310210 A JP H05310210A JP 11758992 A JP11758992 A JP 11758992A JP 11758992 A JP11758992 A JP 11758992A JP H05310210 A JPH05310210 A JP H05310210A
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paper
wrapper
bundle
wrapping paper
mouth
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JP11758992A
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Toshio Shigeta
俊雄 重田
Isao Endo
勇夫 遠藤
Osamu Tokunaga
修 徳永
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Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
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Tokyo Automatic Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内包紙と包か用紙を同時に被包する。 【構成】 内包紙Bと包か用紙Cを重ね合わせたまま
胴巻きして接着し、この胴巻きされた内包紙B及び包か
用紙Cを口底折りすることにより、内包紙Bと包か用紙
Cが一緒に折り込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばアルミ箔などの
内包紙と、軟質の包か用紙でたばこを被包した所謂ソフ
トパックタイプのたばこ用包装体及びこれを製造する方
法、詳しくはたばこの束に内包紙と包か用紙を夫々胴巻
きして口底折りしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のたばこ用包装体及びこれ
を製造する方法として、例えば特開昭56−92778
号公報に開示される如く、たばこの束に内包紙を胴巻き
してその両側端が重なり合うように胴折りしてから、こ
の胴折りした内包紙の口側端と底側端を夫々口底折り
し、その後、被包された内包紙の外側に包か用紙を胴巻
きして、その両側端を重ね合わせ接着してから、この包
か用紙の底側端を底折りするものがあり、更にその後工
程で、包か用紙の口側端に亙ってシールを逆U字形に貼
着した後に、被包された内包紙及び包か用紙の外側に例
えばポリプロピレンやセロハンなどの透明フイルムを胴
巻きして、その両側端を重ね合わせ接着してから、透明
フイルムの口側端と底側端を夫々口底折りして接着して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来のたばこ用包装体及びこれを製造する方法では、
内包紙を胴巻きして口底折りした後に包か用紙を胴巻き
して底折りするため、内包紙の胴巻き工程及び口底折り
工程と、包か用紙の胴巻き工程及び底折り工程を順次繰
り返されなければならず、たばこ用包装体が完成するま
での工程が多くなって製造装置が大型化すると共にコス
トが高くなるという問題がある。
【0004】また、内包紙と包か用紙と透明フイルムで
たばこを三重に被包するため、過剰包装になってしま
い、同じ型の包装体が極めて大量に生産されるので、材
料が大量に使用されるという問題がある。
【0005】本発明は斯る従来事情に鑑み、内包紙と包
か用紙を同時に被包することを目的とし、内包紙と包か
用紙が重複して被包する部分を少なくすることを他の目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、たばこ用包装体とし
て、内包紙と包か用紙を重ね合わせたまま胴巻きして、
これら内包紙及び包か用紙の両側端をたばこの束の側面
上で重ね合わせて接着し、少なくとも胴巻きされた内包
紙の口側端を口折りすると共に、少なくとも胴巻きされ
た包か用紙の底側端を重ね合わせたまま底折りしたこと
を特徴とするものである。
【0007】また、たばこ用包装体を製造する方法とし
て、内包紙と包か用紙を重ね合わせ、これら内包紙及び
包か用紙をたばこの束の側面に沿って胴巻きし、その両
側端を重ね合わせて接着した後に、少なくとも内包紙の
口側端をたばこの束の口側面に沿って口折りすると共
に、少なくとも包か用紙の底側端をたばこの束の底側面
に沿って底折りしたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明は上記技術的手段によれば、内包紙と包
か用紙を重ね合わせたまま胴巻きして接着し、この胴巻
きされた内包紙及び包か用紙を口底折りすることによ
り、内包紙と包か用紙が一緒に折り込まれるものであ
る。
【0009】そして、包か用紙の所定位置に内包紙を部
分的に重ね合わせてから、この包か用紙をたばこの束に
胴巻きして口底折りすることにより、必要な部分のみが
内包紙で部分的に被包されるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】この実施例は図1及び図2に示す如くたば
こ用包装体が、たばこの束A(以下巻束という)の側面
A1,A1,A2,A2及び底側面A4を例えばアルミ
箔などの内包紙Bと包か用紙Cで被包すると共に、巻束
Aの口側面A3を内包紙Bだけで被包したものであり、
その後工程で包か用紙Cの口側端C3に亙ってシールE
を逆U字形に貼着した後に、例えばポリプロピレンやセ
ロハンなどの透明フイルム(図示せず)を胴巻きして両
側端を重ね合わせ接着してから、該透明フイルムの口側
端と底側端を夫々口底折りして接着する。
【0012】内包紙Bは、矩形状に形成され、その一方
向の寸法を巻束Aの側面A1,A1,A2,A2の径方
向寸法と、両側端B1,B2の重なり合う長さとが加算
された長さにすると共に、これと直交する他方向の寸法
をたばこの軸方向寸法と、巻束Aの口側面A3の短い方
の寸法より若干短い寸法と、巻束Aの底側面A4の短い
方の寸法の半分より若干長い寸法とが加算された長さに
する。
【0013】包か用紙Cは、矩形状に形成され、その一
方向の寸法を内包紙Bの一方向の寸法より若干長くする
と共に、これと直交する他方向の寸法をたばこの軸方向
寸法より若干短い寸法か略同じ寸法と、巻束Aの底側面
A4の短い方の寸法より若干短い寸法とが加算された長
さにする。
【0014】これら内包紙Bと包か用紙Cは、図3に示
す如く内包紙Bの一側端B1を包か用紙Cの一側端C1
より外方へ若干突出させるか略同位置にし、包か用紙C
の他側端C2を内包紙Bの他側端B2より接着する分だ
け突出させると共に、内包紙Bの口側端B3を包か用紙
Cの口側端C3より巻束Aの口側面A3を覆う分だけ外
方へ突出させ、包か用紙Cの底側端C4を内包紙Bの底
側端B4より若干突出させて重ね合わせ、更に必要に応
じて時には、例えば糊などの固着手段で位置ズレしない
ように接着し、この重ね合わせた内包紙B及び包か用紙
Cを巻束Aに胴巻きする。
【0015】本実施例では、図4に示す如く帯状の内包
紙B′を巻き込んだロールB″を回転自在に支持し、こ
のロールB″の下流側に間欠作動する繰り出し部1とカ
ッター2を順次配設して、繰り出し部1の間欠作動によ
りロールB″から帯状の内包紙B′を所定長さずつ繰り
出させカッター2で切断すると共に、予め裁断された包
か用紙Cを多数堆積し、その下流側に給紙部3と糊付け
部4を順次配設して、給紙部3の作動により包か用紙C
を一枚ずつ分離供給させ、その所定位置に糊付け部4で
糊D1,D2,D3を塗布する。
【0016】ここでいう所定位置とは、図3及び図5に
示す如く後述する吸着移送部5により内包紙Bと包か用
紙Cを垂下させた状態で、これら両者の上端に相当する
位置に内包紙Bと包か用紙C接着用の糊D1を塗布し、
内包紙Bの他側端B2より突出する包か用紙Cの他側端
C2に胴付け用の糊D2を塗布し、包か用紙Cの底側端
C4の外側折り込みに相当する位置に底付け用の糊D3
を塗布する。
【0017】そして、上記カッター2と給紙部3の下流
側には、例えばサクションベルトなどの吸着移送部5を
巻束Aの移送路A′と直交状に配設して、この吸着移送
部5の等速作動により切断された内包紙Bと、糊D1,
D2,D3が塗布された包か用紙Cを定位置に重ね合わ
せて圧接させると共に、この重ね合わせた内包紙Bと包
か用紙Cを移送して巻束Aの移送路A′と直交状に垂下
させる。
【0018】また、巻束Aの移送路A′は、その上流端
に配置されるたばこ供給源(図示せず)に向けて水平に
横設され、たばこ供給源から所定本数ずつ供給された巻
束Aを、その外形状を保持しながら所定間隔毎に移送す
るもので、この移送路A′の下流端には、搬入プッシャ
ー6を上記吸着移送部5で垂下した内包紙Bと包か用紙
Cへ向けて水平方向へ往復動自在に配設し、この搬入プ
ッシャー6を吸着移送部5の作動が停止する度に内包紙
Bと包か用紙Cへ向けて前進させ、搬入プッシャー6の
押し込み位置には、タレット7を配設する。
【0019】タレット7は、間欠的に所定角度ずつ回転
する回転軸7aの周囲に、巻束Aが搬入される複数のポ
ケット7b…を放射状に連設し、上記搬入プッシャー6
と対向する位置で停止したポケット7bと、垂下した内
包紙Bと包か用紙Cとの間には、胴巻きされた内包紙B
の口側端B3の一側縁を巻束Aの口側面A3に沿って口
折りしながら、内包紙Bの底側端B4の一側縁と包か用
紙Cの底側端C4の一側縁を巻束Aの底側面A4に沿っ
て底折りする口底折り込み板8,8を固定配置すると共
に、内包紙Bの一側端B1と包か用紙Cの一側端C1を
ポケット7bの開口側に配置された巻束Aの狭い側面A
1に沿って折り込む胴折り板9を上下動自在に配設し、
この胴折り板9を上記搬入プッシャー6の前進が終了す
る度に上動させる。
【0020】更に、タレット7の周囲には、内包紙Bの
他側端B2と包か用紙Cの他側端C2をポケット7bの
開口側に配置された巻束Aの狭い側面A1に沿って折り
込む胴折りガイド10を固定配置し、上記搬入プッシャ
ー6と対向するポケット7bと180度反対側で停止し
たポケット7bの近くには、該ポケット7b内に出入り
可能な排出プッシャー11を搬入プッシャー6の往復動
方向と同方向へ往復動自在に配設し、この排出プッシャ
ー11をタレット7の回転が停止する度に下流方向へ前
進させる。
【0021】排出プッシャー11の下流側には、胴巻き
された内包紙Bの口側端B3の他側縁を巻束Aの口側面
A3に沿って口折りしながら、内包紙Bの底側端B4の
他側縁と包か用紙Cの底側端C4の他側縁を巻束Aの底
側面A4に沿って底折りする口底折り込みガイド12,
12と、内包紙Bの口側端B3の上縁を巻束Aの口側面
A3に沿って口折りしながら、内包紙Bの底側端B4の
上縁と包か用紙Cの底側端C4の上縁を巻束Aの底側面
A4に沿って底折りする折り下げガイド13,13と、
内包紙Bの口側端B3の下縁を巻束Aの口側面A3に沿
って口折りしながら、内包紙Bの底側端B4の下縁と包
か用紙Cの底側端C4の下縁を巻束Aの底側面A4に沿
って底折りする折り上げガイド14,14を順次固定配
置する。
【0022】次に、斯るたばこ用包装体を製造する方法
を工程順に従って説明する。
【0023】先ず、内包紙Bが繰り出されると同時に、
糊D1,D2,D3を塗布した包か用紙Cが繰り出さ
れ、これら両者を吸着移送部5により重ね合わせ糊D1
で接着して巻束Aの移送路A′と直交状に垂下され、こ
の状態で、移送路A′から巻束Aが搬入プッシャー6に
より垂下した内包紙Bと包か用紙Cへ向けて水平に押送
される。
【0024】これにより、図5に示す如く押送された巻
束Aの前面が、内包紙Bと包か用紙Cの所定位置に突き
当たってU字形に胴巻きされた後に、胴巻きした内包紙
Bの口側端B3の一側縁が、口底折り込み板8に突き当
たって巻束Aの口側面A3沿いに口折りされると同時
に、内包紙Bの底側端B4の一側縁と包か用紙Cの底側
端C4の一側縁が、口底折り込み板8に突き当たって巻
束Aの底側面A4沿いに底折りされ、これに続いて、搬
入プッシャー6と対向する位置で停止したタレット7の
ポケット7b内に押し込まれる。
【0025】その直後、胴折り板9の上動により内包紙
Bの一側端B1と包か用紙Cの一側端C1が、ポケット
7bの開口側に配置された巻束Aの狭い側面A1に沿っ
て折り込まれ、この折り込みが終了した後にタレット7
の回転軸7aが回転し始めて、巻束Aを搬入したポケッ
ト7bが移動し始める。
【0026】この移動中にポケット7bの開口から突出
する内包紙Bの他側端B2と包か用紙Cの他側端C2
が、胴折りガイド10に突き当たってポケット7bの開
口側に配置された巻束Aの狭い側面A1沿いに折り込ま
れ、これによって、既に胴折りした包か用紙Cの一側端
C1の外側に重ね合わされ、胴付け用の糊D2により接
着されて胴巻き工程が終了する。
【0027】その後、タレット7の回転軸7aが何回か
回転して巻束Aを搬入したポケット7bが排出プッシャ
ー11の待機位置に接近して回転が停止すると、排出プ
ッシャー11によりポケット7bから胴巻きした巻束A
が押し出され、そのまま下流側へ水平に押送される。
【0028】これにより、胴巻きした内包紙Bの口側端
B3の他側縁が、口底折り込みガイド12に突き当たっ
て巻束Aの口側面A3沿いに口折りされると同時に、内
包紙Bの底側端B4の他側縁と包か用紙Cの底側端C4
の他側縁が、口底折り込みガイド12に突き当たって巻
束Aの底側面A4沿いに底折りされる。
【0029】その後、内包紙Bの口側端B3の上縁が、
折り下げガイド13に突き当たって巻束Aの口側面A3
沿いに口折りされると同時に、内包紙Bの底側端B4の
上縁と包か用紙Cの底側端C4の上縁が、折り下げガイ
ド13に突き当たって巻束Aの底側面A4沿いに底折り
される。
【0030】更にその後、内包紙Bの口側端B3の下縁
が、折り上げガイド14に突き当たって巻束Aの口側面
A3沿いに口折りされると同時に、内包紙Bの底側端B
4の下縁と包か用紙Cの底側端C4の下縁が、折り上げ
ガイド14に突き当たって巻束Aの底側面A4沿いに底
折りされ、これによって、既に底折りした包か用紙Cの
底側端C4の上縁の外側に重ね合わされ、底付け用の糊
D3により接着されて口底折り工程が終了する。
【0031】一方、図6及び図7に示すものは、本発明
の他の実施例であり、このものは内包紙Bの底側端B4
を前実施例のものに比べ短くして、たばこ用包装体が、
巻束Aの口側面A3だけを内包紙Bで被包し、それ以外
の巻束Aの側面A1,A1,A2,A2及び底側面A4
を包か用紙Cのみで被包したものである。
【0032】従って、図6及び図7のものは、前実施例
のものに比べ内包紙Bを節約できて経済的である。
【0033】尚、たばこ用包装体は、上述したものに限
定されず、例えば巻束Aの口側面A3を内包紙Bと包か
用紙Cで被包しても良く、更に、製造装置も図4に示し
たものに限定されず、内包紙Bと包か用紙Cを重ね合わ
せたまま胴巻きして口底折りすれば、どのような構成で
も良い。
【0034】また、内包紙Bと包か用紙Cを重ね合わせ
て両者を接着してから巻束Aに胴巻きしたが、これに限
定されず、内包紙Bと包か用紙Cを重ね合わせただけで
接着せずに胴巻きしても良い。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、以下の
利点を有する。
【0036】1.内包紙と包か用紙を重ね合わせたまま
胴巻きして接着し、この胴巻きされた内包紙及び包か用
紙を口底折りすることにより、内包紙と包か用紙が一緒
に折り込まれるので、内包紙と包か用紙を同時に被包で
きる。
【0037】従って、内包紙を胴巻きして口底折りした
後に包か用紙を胴巻きして底折りする従来のものに比
べ、内包紙と包か用紙の胴巻き工程及び底折り工程が一
度ずつに減って、たばこ用包装体を完成するまでの工程
が少なくなって製造装置を小型化できると共にコストを
低減できる。
【0038】2.包か用紙の所定位置に内包紙を部分的
に重ね合わせてから、この包か用紙をたばこの束に胴巻
きして口底折りすれば、必要な部分のみが内包紙で部分
的に被包されるので、内包紙と包か用紙が重複して被包
する部分を少なくできる。
【0039】従って、内包紙と包か用紙と透明フイルム
でたばこを三重に被包する従来のものに比べ、過剰包装
にならず、使用される材料の量を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すたばこ用包装体の
斜視図である。
【図2】 同横断平面図である。
【図3】 内包紙と包か用紙の縮小展開図である。
【図4】 製造装置の正面図である。
【図5】 たばこ用包装体の製造工程を示す斜視図で
ある。
【図6】 本発明の他の実施例を示すたばこ用包装体
の斜視図である。
【図7】 内包紙と包か用紙の縮小展開図である。
【符号の説明】
A たばこの束A(巻束) A1 側面 A2 側面 A3 口側面 A4 底側面 B 内包紙 B1 側端(一側端) B2 側端(他側
端) B3 口側端 B4 底側端 C 包か用紙 C1 側端(一側
端) C2 側端(他側端) C4 底側端

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 たばこの束に内包紙と包か用紙を夫々
    胴巻きして口底折りしたたばこ用包装体において、前記
    内包紙と包か用紙を重ね合わせたまま胴巻きして、これ
    ら内包紙及び包か用紙の両側端をたばこの束の側面上で
    重ね合わせて接着し、少なくとも胴巻きされた内包紙の
    口側端を口折りすると共に、少なくとも胴巻きされた包
    か用紙の底側端を重ね合わせたまま底折りしたことを特
    徴とするたばこ用包装体。
  2. 【請求項2】 内包紙と包か用紙からたばこ用包装体
    を製造する方法において、前記内包紙と包か用紙を重ね
    合わせ、これら内包紙及び包か用紙をたばこの束の側面
    に沿って胴巻きし、その両側端を重ね合わせて接着した
    後に、少なくとも内包紙の口側端をたばこの束の口側面
    に沿って口折りすると共に、少なくとも包か用紙の底側
    端をたばこの束の底側面に沿って底折りしたことを特徴
    とするたばこ用包装体を製造する方法。
JP11758992A 1992-05-11 1992-05-11 たばこ用包装体及びこれを製造する方法 Pending JPH05310210A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002026563A1 (fr) * 2000-09-27 2002-04-04 Japan Tobacco Inc. Dispositif de pliage de materiau d'emballage dans une machine d'empaquetage
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