JPH0530948U - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH0530948U
JPH0530948U JP085873U JP8587391U JPH0530948U JP H0530948 U JPH0530948 U JP H0530948U JP 085873 U JP085873 U JP 085873U JP 8587391 U JP8587391 U JP 8587391U JP H0530948 U JPH0530948 U JP H0530948U
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JP
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JP085873U
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English (en)
Inventor
賢朗 杉浦
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面表示したい目的のページを見つけるまで
の時間を少なくできる表示装置を提供すること。 【構成】 マイクロコンピュータ内のRAMには書類の
各ページ毎の全内容及び概要が記憶されている。そし
て、目的のページを見つけるには、先ず、図3(a)のペ
ージ位置指定処理画面によりカーソルにて現在の指定位
置を入力する。すると、その指定位置に対応した現在の
指定ページの内容が表示される。この後、図3(b) の前
又は後ページ高速表示移動処理画面により前ページ移動
キー又は後ページ移動キーを押し続けるとあたかも手め
くり検索をするように各ページの概要が次々に表示され
る。そして、目的のページが表示されたらキーから指を
離すことにより停止ページの内容が表示される。このよ
うにして、本考案の表示装置においては、素早く目的の
ページを捜すことが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、マイクロコンピュータ内に記憶された書類の指定されたページに対 応する内容を画面表示できる表示装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、マイクロコンピュータ内に記憶された書類の指定されたページに対応す る内容を画面表示できる表示装置が知られている。 上記表示装置はページに対応する内容を必要に応じてCRT画面上に表示する ことができる。この表示装置において、CRT画面上に目的の部分を指定して画 面表示をする場合には、ページ番号或いは画面番号など(以下、これらをまとめ てページという)をキーボード上のキーにて入力するような操作を行っている。 この場合の操作手順は図4に示したフローチャートに基づいて実行される。 通常、作業者等が書類の表示したい内容が記載等されているページ番号を正確 に記憶していることは稀であり、かなり曖昧な記憶であることが多い。 そこで、先ず、ステップ200で書類(例えば、全200ページ)の適当なペ ージのページ番号をキーボード上のキー(例えば、1, 2, 3,ENTER )を押し て入力し 123ページを指定する。 次にステップ202に移行して、CRT画面上にステップ200で入力された 指定の P.123の内容をCRT画面上に表示する。 次にステップ204に移行して、ステップ202で表示された P.123の内容を 見て目的のページであれば、(OK)キーが押されることにより本プログラムを 終了する。 ステップ204で目的のページと違っている(この時、目的のページと違って いる確率の方が極めて大きい)と(OK)キーが押されることはなく、ステップ 206の前又は後ページ表示指定として前ページ移動キーである(PREV:Previous )キー又は後ページ移動キーである(NEXT)キーの入力状態となっている。そし て、目的のページが現在表示されている P.123より前ページであるか後ページで あるかを判断し、(PREV)キー又は(NEXT)キーが押されることによりステップ 208に移行する。 ステップ208では、ステップ206で押された(PREV)キー又は(NEXT)キ ーに基づいてステップ202で表示された P.123の内容に変えて、即ち、 P.122 又は P.124の内容をCRT画面上に表示する。 次にステップ210に移行して、ステップ208で表示された P.122又は P.1 24の内容を見て目的のページであれば、(OK)キーが押されることにより本プ ログラムを終了する。 尚、ステップ210で目的のページでなければ(OK)キーが押されることは なく、上述のステップ206における(PREV)キー又は(NEXT)キーの入力待機 状態或いは上述のステップ200のページ番号入力待機状態となっている。そし て、(PREV)キー又は(NEXT)キーが押された場合には上述のステップ208に 移行し、又、かなり目的のページとかけ離れていると判断されページ番号が入力 された場合には上述のステップ202に移行する。そして、以下同様の処理を繰 り返して指定されたページの内容を順次表示させることにより、目的のページを 捜し出しCRT画面上に表示させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、ページ数が多い場合などでは、画面表示したい目的のページが何ペ ージ辺りにあるかということさえ記憶がさだかでないという場合が多々ある。 このような場合には、適当なページを指定して画面表示させるという上述のプ ログラムにおける操作を何回も繰り返すことになる。 従って、目的のページを見つけ画面表示させるまでに多大な時間がかかってし まうという不都合があった。
【0004】 本考案は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的とする ところは、画面表示したい目的のページを見つけるまでの時間を少なくできる表 示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための考案の構成は、図5にその概念を示したように、マ イクロコンピュータ内に記憶された複数のページ数から構成される文章又は図面 などの書類の指定されたページに対応する内容を画面表示する表示装置において 、前記書類のページ毎の内容を記憶するページ内容記憶手段G01 と、前記書類の ページ毎の内容のうち一部分を限定して記憶する内容限定記憶手段G02 と、前記 書類の画面表示すべきページ位置を該書類全体の厚みに対する位置関係により指 定するページ位置指定手段G03 と、該ページ位置指定手段G03 にて指定された前 記ページ位置における前記ページ内容記憶手段G01 に記憶された内容を表示する 指定ページ表示手段G04 と、該指定ページ表示手段G04 にて表示された内容を指 定された方向に前記内容限定記憶手段G02 に記憶された内容に基づいて所定の時 間毎に順次変更して表示するページ移動表示手段G05 とを備えたことを特徴とす る。
【0006】
【作用】
ページ位置指定手段G03 により書類の画面表示すべきページ位置がその書類の 厚みに対する位置関係により指定される。 すると、指定ページ表示手段G04 により上記ページ位置指定手段G03 にて指定 されたページ位置におけるページ内容記憶手段G01 に記憶された内容が表示され る。 そして、ページ移動表示手段G05 により上記指定ページ表示手段G04 にて表示 された内容が指定された方向に内容限定記憶手段G02 に記憶された表示内容に基 づいて所定の時間毎に順次変更され表示される。 このように、人間の記憶能力の特性を生かし、書類の厚み方向における大体の 位置からの手めくり検索と同等の作業が表示装置においても、簡単に素早くでき ることになる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を具体的な実施例に基づいて説明する。 図1は本考案に係る表示装置を示した全体構成図である。 表示装置を構成するマイクロコンピュータ10は主として、CPU11、制御 プログラムを記憶するROM12及び種々のデータを記憶するRAM13とから 成る。上記RAM13のページ内容記憶手段を達成するページ内容記憶領域13 1には、複数のページ数から構成される書類として、例えば、全200ページか ら成る図面の全内容がページ毎に記憶されている。又、RAM13の内容限定記 憶手段を達成するページ概要記憶領域132には、上記全200ページから成る 図面の内容に基づく特徴ある一部分などの概要がページ毎に記憶されている。 そして、マイクロコンピュータ10のCPU11には表示器であるCRT表示 装置21とキーボード22とが接続されている。
【0008】 次に、本実施例装置で使用されているCPU11の処理手順を示した図2のフ ローチャートに基づいて説明する。 先ず、CRT表示装置21の画面上には、図3(a) に示したような、複数のペ ージ数から構成される書類である全200ページから成る図面の厚み方向におけ るページ位置が視覚的な位置関係により指定できるように表示される。即ち、全 200ページから成る図面が積み重ねられた状態にて表示され、その厚み方向に おける指定位置がカーソルにて示される。 ここで、人間の記憶能力の特性として、全200ページから成る図面の目的の ページがどの辺りであるかという記憶に関しては、ページ番号そのものを記憶し ている場合は少なく書類全体の厚みのどの辺りというように視覚的なイメージで 記憶している場合が多いのである。
【0009】 そこで、ページ位置指定手段を達成するステップ100で、ページ位置指定と して表示すべきページ位置である現在の指定位置を図面の厚み方向における視覚 的な位置関係によりキーボード22上の前ページ移動キーである(上矢:上方向 矢印)キー又は後ページ移動キーである(下矢:下方向矢印)キーにより移動さ せて指定する。すると、上述のカーソルにて現在の指定位置及び現在の指定ペー ジ(例えば、 123ページ)が表示される。 次に、指定ページ表示手段を達成するステップ102に移行し、ステップ10 0で指定された P.123の全内容がRAM13に記憶されたページ内容記憶領域1 31に基づいてCRT表示装置21の画面上に表示される。 次にステップ104に移行して、ステップ102で表示された P.123の内容を 見て目的のページであれば、キーボード22上の(OK)キーが押されることに より本プログラムを終了する。 ステップ104で目的のページと違っている場合には(OK)キーが押される ことはなく、ステップ106の前ページ表示指定キーである(右矢:右方向矢印 )キー又は後ページ表示指定キーである(左矢:左方向矢印)キーの入力状態と なっている。そして、目的のページが現在表示されている P.123より前ページで あるか後ページであるかを判断し、(右矢)キー又は(左矢)キーが押されるこ とによりページ移動表示手段を達成するステップ108に移行する。ステップ1 08では、ステップ106で押されている(右矢)キー又は(左矢)キーに基づ いてステップ102で表示された P.123の内容に変えてRAM13に記憶された ページ概要記憶領域132に基づくページ毎の概要を確認可能な限り高速表示に て順次移動し表示する。 上述のステップ106,108の処理では、図3(b) に示したように、CRT 表示装置21上に画面表示される。即ち、(右矢)キー又は(左矢)キーを押し 続けるとあたかも手めくり検索をするように、現在の表示ページ及びそのページ 番号に基づく概要が次々にCRT表示装置21の画面上に表示される。 そして、目的のページと思われる概要が表示されたら(右矢)キー又は(左矢 )キーから指を離す。すると、ステップ110に移行し、停止ページ表示として 停止された現在の表示ページに対応した概要に変えて、そのページの全内容がC RT表示装置21の画面上に表示される。 そして、ステップ112に移行し、ステップ110で表示された内容を見て目 的のページであれば、(OK)キーが押されることにより本プログラムを終了す る。 尚、ステップ112で目的のページでなければ(OK)キーが押されることは なく、上述のステップ106における(右矢)キー又は(左矢)キーの入力待機 状態或いは上述のステップ100における(上矢)キー又は(下矢)キーの入力 待機状態となっている。そして、(右矢)キー又は(左矢)キーが押された場合 には図3(b) の表示画面に戻って、上述のステップ106に移行し、又、かなり 目的のページとかけ離れていると判断され、(上矢)キー又は(下矢)キーが押 された場合には図3(a) の画面表示に戻って、ステップ100に移行する。そし て、以下同様の処理を繰り返して指定されたページの内容を順次表示させること により、目的のページが捜し出され画面表示される。
【0010】 以上述べたように、本考案の表示装置ではページ位置指定や前又は後ページ高 速表示移動の処理を実行することにより素早く目的のページを捜すことが可能で ある。更に、従来の方法であるページ番号入力による画面指定や全内容を表示し ながらの前又は後ページへの移動の処理を加え、両方法を共存させて使用するこ ともできる。この場合には、ページ指定の選択肢が増えることにより更に目的の ページを捜すことが容易となり大きな効果が得られる。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、書類の画面表示すべきページ位置を書類全体の厚みに対する位置関 係により指定するページ位置指定手段と、そのページ位置指定手段にて指定され たページ位置におけるページ内容記憶手段に記憶された内容を表示する指定ペー ジ表示手段と、その指定ページ表示手段にて表示された内容を指定された方向に 内容限定記憶手段に記憶された内容に基づいて所定の時間毎に順次変更して表示 するページ移動表示手段とを備えており、人間の記憶能力の特性を利用し、書類 の厚み方向のページ位置を指定してその近辺の前又は後ページの限定された内容 を高速にて順次変更して表示できる。従って、本考案の表示装置においては、素 早く目的のページを見つけだし表示することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の具体的な一実施例に係る表示装置を示
した全体構成図である。
【図2】同実施例装置で使用されているCPUの処理手
順を示したフローチャートである。
【図3】同実施例に係るページ位置指定における表示画
面を示した説明図である。
【図4】従来の表示装置におけるCPUの処理手順を示
したフローチャートである。
【図5】本考案の概念を示したブロックダイヤグラムで
ある。
【符号の説明】
10−マイクロコンピュータ 11−CPU 12
−ROM 13−RAM 21−CRT表示装置 22−キー
ボード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータ内に記憶された複
    数のページ数から構成される文章又は図面などの書類の
    指定されたページに対応する内容を画面表示する表示装
    置において、 前記書類のページ毎の内容を記憶するページ内容記憶手
    段と、 前記書類のページ毎の内容のうち一部分を限定して記憶
    する内容限定記憶手段と、 前記書類の画面表示すべきページ位置を該書類全体の厚
    みに対する位置関係により指定するページ位置指定手段
    と、 前記ページ位置指定手段にて指定された前記ページ位置
    における前記ページ内容記憶手段に記憶された内容を表
    示する指定ページ表示手段と、 前記指定ページ表示手段にて表示された内容を指定され
    た方向に前記内容限定記憶手段に記憶された内容に基づ
    いて所定の時間毎に順次変更して表示するページ移動表
    示手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
JP085873U 1991-09-24 1991-09-24 表示装置 Pending JPH0530948U (ja)

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JP085873U JPH0530948U (ja) 1991-09-24 1991-09-24 表示装置

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JP085873U JPH0530948U (ja) 1991-09-24 1991-09-24 表示装置

Publications (1)

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JPH0530948U true JPH0530948U (ja) 1993-04-23

Family

ID=13871019

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JP085873U Pending JPH0530948U (ja) 1991-09-24 1991-09-24 表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168790A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Brother Ind Ltd 表示プログラム、及び、表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012168790A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Brother Ind Ltd 表示プログラム、及び、表示装置
US9098185B2 (en) 2011-02-15 2015-08-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Display device, and method and computer readable medium for the same

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