JPH05305544A - 板材加工機におけるワーク仕分け装置 - Google Patents

板材加工機におけるワーク仕分け装置

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JPH05305544A
JPH05305544A JP4111005A JP11100592A JPH05305544A JP H05305544 A JPH05305544 A JP H05305544A JP 4111005 A JP4111005 A JP 4111005A JP 11100592 A JP11100592 A JP 11100592A JP H05305544 A JPH05305544 A JP H05305544A
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JP
Japan
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work
receiving plate
sorting
plate
belt
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JP4111005A
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English (en)
Inventor
Morikatsu Matsuda
守且 松田
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワーク排出のタクトが速く、仕分け機構の構
造は簡単で、ワークにキズが付くこともなくなるように
したワーク仕分け装置を提供する。 【構成】 板材加工機1のワーク加工部23に加工後の
ワークW1 或いは端材W1 を載置する受け板37を設
け、ワーク加工部23へ割り出し可能に形成した無端状
の搬送帯25に、この受け板37を複数個配設し、前記
ワーク加工部23における受け板を上下に移動自在とし
た押上装置53を、前記ワーク加工部23の直下に設
け、搬送帯によるワーク或いは端材W1 の搬出方向前方
付近に、ワークW1 或いは端材W1 を磁力により一旦吸
着して消磁によって所定に仕分し、若しくは、前記受け
板37を傾動することによりワークW1 或いは端材W1
を所定に仕分する仕分け機構71を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材加工機における
加工後のワーク或いは端材を所定に仕分けするためのワ
ーク仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材加工機としての例えばレーザ
加工機、パンチング加工機などにおいては、板材から切
り抜いたワーク或いは端材を搬出するのに、水平姿勢か
ら傾斜姿勢に傾動するワークシュータが一般に採用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ワーク
シュータでは、切り抜かれたワーク或いは端材は、傾斜
姿勢のワークシュータ上を滑りながら排出されるもので
あるため、排出のタクトが遅い。すなわち、水平姿勢か
ら傾動する際、ワークシュータ上のワーク或いは端材が
最大静止摩擦力に打ち勝って滑り始めるまでに、長い時
間がかかるためである。
【0004】また、ワークを、例えば形状、寸法などに
応じて所定に仕分けるためには、ワークシュータに特別
な仕分け機構を組み込む必要があって、構造は複雑なも
のとなり、長い区間を滑ることによりワークにキズが付
くなどの問題もある。
【0005】この発明の目的は、従来のワークの搬出及
びワーク仕分け装置における上記問題を解決するために
提案されたもので、ワーク排出のタクトが速く、仕分け
機構の構造は簡単で、ワークにキズが付くこともなくな
るように工夫した板材加工機におけるワーク仕分け装置
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、板材加工機のワーク加工部に加工後の
ワーク或いは端材を載置する受け板を設け、ワーク加工
部へ割り出し可能に形成した無端状の搬送帯に、この受
け板を複数個配設し、前記ワーク加工部における受け板
を上下に移動自在とした押上装置を、前記ワーク加工部
の直下に設け、搬送帯によるワーク或いは端材の搬出方
向前方付近に、ワーク或いは端材を磁力により一旦吸着
して消磁によって所定に仕分けし、若しくは、前記受け
板を傾動することによりワーク或いは端材を所定に仕分
する仕分け機構を設けたことを特徴とする板材加工機に
おけるワーク仕分け装置に構成した。
【0007】
【作用】無端状の搬送帯に設けている受け板を、ワーク
加工部へ割り出し位置決めし、押上装置の作動により受
け板を上昇して板材加工機にて加工されたワーク或いは
端材を受け板上に載置する。載置し終えれば押上装置を
作動して受け板を下動して搬送帯を移動し、次の受け板
をワーク加工部へ位置決めする。
【0008】仕分け機構では、磁性体のワーク或いは端
材は、磁力により一旦吸着されて消磁によって所定に仕
分けされ、非磁性体のワーク或いは端材は、受け板が傾
動されることにより所定に仕分けされる。
【0009】このようにして、ワーク或いは端材は、無
端状の搬送帯により速やかに板材加工機から搬出されて
ワーク排出のタクトが速く、仕分け機構にて所定に仕分
され、仕分け機構の構造は簡単で、ワークは長い区間を
滑る構造でないから、ワークにキズが付くこともなくな
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。なお、板材加工機としては、レーザ加工機、パ
ンチング加工機などがあるが、この発明の実施例では、
レーザ加工機を使用した例で説明する。
【0011】図1に例示した公知のレーザ加工機1は、
レーザ加工機本体3の上部フレーム5内に図示しないレ
ーザ発振器によりレーザビームLBが水平に発振され、
反射鏡7にて直角に曲折されてレーザヘッド9の内部を
通って板材Wに照射されて切断加工が施される。レーザ
加工機本体3の下部フレーム11の上面にはテーブル1
3が設けられ、テーブル13上にY軸方向(図1の左右
方向)へ移動可能なキャレッジベース15が装備され、
このキャレッジベース15にはX軸方向(図1において
表裏方向)へ移動可能なキャレッジ16が設けられてい
る。このキャレッジ16には、板材Wの一縁端を把持す
る複数のワーククランプ17が設けられている。そし
て、ワーククランフ17にて把持された板材Wの他端部
は、フリーベアリング19上を摺動するように構成され
ている。
【0012】上記構成により、テーブル13上に搬出さ
れた板材Wは、ワーククランプ17にて把持され、キャ
レッジベース15とキャレッジ16とによるY軸方向と
X軸方向への移動によって板材Wを移動し、レーザヘッ
ド9により照射されたレーザビームLBにより所望の形
状に切断加工が施される。
【0013】ワークW1 或いは端材W1 (以下、これら
を、ワークW1 と総称する)を搬出するためのワーク搬
送装置21は、テーブル13の下部に設けられ、ワーク
加工部23であるレーザヘッド9の中心より振り分けて
X軸方向へ無端状の搬送帯25が設けられている。例示
した搬送帯25は、例えばアタッチメント付チェンベル
トである。この搬送帯5は、正面視で略楕円形に配置さ
れた複数の案内ローラ27により支承され、送り用モー
タ29の出力軸31に取り付けているチェンスプロケッ
ト33を、搬送帯25に係合している。
【0014】上記構成により、送り用モータ29を駆動
すると出力軸31が回転してチェンスプロケット33を
介して搬送帯25は図1の矢印A方向に回動する。
【0015】搬送帯25であるアタッチメント付チェン
ベルトのアタッチメント部35には、受け板37が設け
られている。この受け板37は図2に拡大して示すよう
に、アタッチメント部35に基板39が一体に設けら
れ、この基板39の複数箇所にガイド孔41が上下方向
に貫通して明けられている。ガイド孔41には受け板本
体43に設けた案内棒45が挿入され、受け板本体43
はそのままの姿勢で上下方向へ昇降動作自在となってい
る。受け板本体43と基板39との間に引張りばね47
が設けてあり、この引張りばね47の収縮力により、受
け板本体43は常時、基板39上に当接保持される。基
板39には後述するピストンが自由に通過できる孔49
が明けられている。
【0016】レーザヘッド9の真下にはレーザ加工時に
発生する切粉や粉塵を吸引排出する集塵パイプ51が設
けられ、この集塵パイプ51内に上下移動自在な押上装
置53の一部材であるピストン55が挿入されていて、
ピストン55は中空状に形成され、ピストン55の上端
には押圧リング57が設けられている。ピストン55に
はアーム59が一体に形成され、このアーム59に、流
動圧作動のシリンダ61のピストンロッド63が固定さ
れ、シリンダ61の他端は集塵ダクト65の側面に設け
たブラケット67に回動自在に装着されている。
【0017】上記構成により、シリンダ61を作動させ
てピストンロッド63を突出させると、アーム59を介
してピストン55が上昇する。ピストン55は基板39
の孔49を通って受け板本体43を引張りばね47の収
縮力にさからって上昇させ、受け板本体43の上面をテ
ーブル13の上面より突出させてワークW1 を受ける。
そして、受け板本体43にワークW1 が載置されればシ
リンダ61を作動させてピストンロッド63をひっこま
せ、受け板本体43を引張りばね47の収縮力により旧
の位置、すなわち、テーブル13の下方位置へ、この受
け板本体43を復帰させる。
【0018】搬送帯25により上記のように矢印A方向
に搬出されるワークW1 を、搬送帯25の水平部分の左
端付近で受け板37上から磁力により一旦吸着して矢印
B方向に移送し、この移送途中で消磁によってワークW
1 を所定に落下させて仕分けする仕分け機構71を設け
てある。ワークW1 が磁性体である場合に採用されるこ
の仕分け機構71は、図1の表裏一対の左側のプーリー
73,73と右側のプーリー75,75の夫々表側の左
右のプーリー73,75と裏側のプーリー73,75と
に、夫々無端状のベルト79,79を巻きかけ、ベルト
79,79の下辺経路部における裏面に接近した位置
に、板状の永久磁石81,81を配置して、図1におけ
るIII −III 線矢視図である図3に示すように、ベルト
79,79の上辺経路部における配設隙間をピストンロ
ッド83が通過できてベルト79,79の下辺経路部に
おける裏面に接近可能なロッド頭部85を有したベルト
押下用シリンダ87a,87b,87cを、複数の仕分
けバケット89a,89b,89cに、夫々対応させて
設けたものである。ベルト79,79は、プーリー73
に出力軸91を介して連結された送り用モータ93によ
り、矢印B方向に回動される。
【0019】上記構成により、搬送帯25の水平部分の
左端部付近で永久磁石81,81に接近した受け板37
上のワークW1 は、磁力により吸着される。そこで例え
ばベルト押下用シリンダ87aを作動してそのピストン
ロッド83を突出下動すると、ロッド頭部85によりベ
ルト79,79の下辺経路部の一部は押し下げられて永
久磁石81,81からこのベルト79,79の下辺経路
部の一部は離れ、永久磁石81,81の吸引力がなくな
ってワークW1 はベルト79,79から落下し、仕分け
バケット89a内に収納される。
【0020】次に上記実施例の作用を説明する。まず、
送り用モータ29を駆動して搬送帯25は図1の矢印A
方向に回動する。
【0021】搬送帯25の受け板37をレーザヘッド9
の真下に位置決めする。そして、押上装置53のシリン
ダ61を作動させてピストン55を上昇させ、受け板本
体43をテーブル13の上面より突出させる。この状態
よりレーザヘッド9から照射されるレーザビームLBに
より板材Wに所望の切断加工が施され、切り抜かれたワ
ークW1 は受け板本体43上に載置される。
【0022】受け板本体43上にワークW1 が載置され
るとシリンダ61を作動させてピストン55をひっこま
せる。ピストン55をひっこませると受け板本体43は
引張りばね47の収縮力により共に下降して旧の位置に
復帰する。押上装置53の下降限、すなわち、ピストン
55の下降限(図1において点鎖線で示す位置)にて送
り用モータ29を駆動して1ピッチだけ搬送帯25を移
動させて、次に切断されるワークW1 を受ける位置にて
搬送帯25を停止させる。
【0023】このようにして、ワークW1 は、無端状の
搬送帯25により速やかに板材加工機から搬出されるの
で、ワークW1 の排出タクトは速くなっている。
【0024】搬送帯25の水平部分の左端付近で永久磁
石81,81に接近した受け板37上のワークW1 は、
磁力により吸着される。そこで例えば仕分けバケット8
9c内にこの吸着されているワークW1 を収納したいと
きは、このワークW1 を載置した受け板本体43が仕分
けバケット89cに対応する仕分け機構71のベルト押
下用シリンダ87cのピストンロッド83の頭部85の
真下に達したとき、このベルト押下用シリンダ87cを
作動させてそのピストンロッド83を突出下動すると、
ロッド頭部85によりベルト79,79の下辺経路部の
一部は押し下げられて永久磁石81,81からこのベル
ト79,79の下辺経路部の一部は離れ、永久磁石8
1,81の吸引力がなくなってワークW1 はベルト7
9,79から落下し、仕分けバケット89c内に収納さ
れる。
【0025】そして、搬送帯25により搬出されたワー
クW1 は、仕分け機構71にて所定に仕分けされ、ワー
クW1 は上記従来構造のような長い区間を滑る構造でな
いから、滑りによりワークW1 にキズが付くこともな
く、品質は向上する。しかも、仕分け機構71の構造は
簡単となっている。
【0026】ワークW1 が非磁性体である場合に採用さ
れる仕分け機構95の実施例を、図4に側面図で示し
た。この仕分け機構95では、搬送帯25は図4で左右
一対のアタッチメント付チェンベルト97,97により
構成され、前記図1と同様な受け板37の受け板本体4
3の例えば図4で左方のアタッチメント付チェンベルト
97の側に、ピン99により傾動受け板本体101の一
端部を枢支し、この傾動受け板本体101の他端部を、
傾動シリンダ103の突出させたピストンロッド105
の支承板107により、上下可能に支承したものであ
る。傾動受け板本体101の他端部の下部には、半円形
のラッチ109が設けてあり、受け板本体43の右方側
上部にはピン111が突設されていて、傾動受け板本体
101が受け板本体43に接近した水平姿勢にあると
き、ラッチ109はピン111に係合されるものであ
る。そして、図示は省略したが傾動シリンダ103のピ
ストンロッド105をひっこませている状態では、上記
水平姿勢の傾動受け板本体101の他端部はピストンロ
ッド105の支承板107に接触することはない。
【0027】上記構成の仕分け機構95は、搬送帯25
の水平状経路部の側方に配置された複数の仕分けバケッ
ト89a,89b,89cに、夫々対応させて設けてい
る。
【0028】上記構成において、傾動シリンダ103の
ピストンロッド105をひっこませている状態では、傾
動受け板本体101は受け板本体43に接近した水平姿
勢にあってラッチ109はピン111に係合して、傾動
受け板101の他端部はピストンロッド105の支承板
107に接触することはなく、仕分け機構95は搬送帯
25の回動動作には影響を与えず、傾動受け板本体10
1上のワークW1 は所定に搬送される。
【0029】そこで例えば仕分けバケット89c内に傾
動受け板本体101上のワークW1を収納したいとき
は、このワークW1 を載置した傾動受け板本体101が
仕分けバケット89cに対応する仕分け機構95の傾動
シリンダ103のピストンロッド105の支承板107
の真下に達したとき、ピストンロッド105を突出させ
る。このピストンロッド105と共に支承板107が上
昇して傾動受け板本体101の他端部を押し上げ、図4
のように傾動受け板本体101が傾動してワークW1
傾動受け板101から落下し、仕分けバケット89c内
に収納される。
【0030】この実施例においても、搬送帯25により
搬出されたワークW1 は、仕分け機構95にて所定に仕
分され、ワークW1 は上記従来構造のような長い区間を
滑る構造でないから、滑りによりワークW1 にキズが付
くこともなく、品質は向上する。そして、仕分け機構9
1の構造は簡単となっている。
【0031】尚、この発明は、上述した実施例に限定さ
れることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の
態様で実施し得るものである。例えば、図1の仕分け機
構71では、永久磁石81,81を使用してワークW1
を吸着し、そして吸着を解除するのに、ベルト押下用シ
リンダ87a,87b,87cを使用しているが、永久
磁石81とベルト押下用シリンダ87a,87b,87
cに代えて複数の仕分けバケット89a,89b,89
cに夫々対応させた複数個の電磁石を使用して、収納す
べき位置で一の電磁石の磁力を切るようにした構造であ
ってもよい。また、搬送帯25としてタイミングベルト
を使用し、送り用モータ29に代えてシリンダを使用す
ることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、無端状
の搬送帯に設けている受け板を、ワーク加工部へ割り出
して位置決めし、押上装置の作動により受け板を上昇し
て板材加工機にて加工されたワーク或いは端材を受け板
上に載置する。載置し終えれば押上装置を作動して受け
板を下動して搬送帯を移動し、次の受け板をワーク加工
部へ位置決めするので、ワーク或いは、無端状の搬送帯
により速やかに板材加工機から搬出されてワーク排出の
タクトが速く、能率良く排出される。
【0033】仕分け機構では、磁性体のワーク或いは端
材は、磁力により一旦吸着されて消磁によって所定に仕
分けされ、非磁性体のワーク或いは端材は、受け板が傾
動されることにより所定に仕分けされ、仕分け機構の構
造は簡単で、ワークは長い区間を滑る構造でないから、
ワークにキズが付くこともなくなり、製品の品質向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の主要部を示し、レーザ
加工機に装備したワーク搬出装置と仕分け機構の側面図
である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図1におけるIII −III 線矢視図である。
【図4】この発明の第2実施例の主要部を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 レーザ加工機(板材加工機) 23 ワーク加工部 25 搬送帯 37 受け板 53 押上装置 71,95 仕分け機構 W1 ワーク,端材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B23K 26/00 320 7425−4E

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機のワーク加工部に加工後のワ
    ーク或いは端材を載置する受け板を設け、ワーク加工部
    へ割り出し可能に形成した無端状の搬送帯に、この受け
    板を複数個配設し、前記ワーク加工部における受け板を
    上下に移動自在とした押上装置を、前記ワーク加工部の
    直下に設け、搬送帯によるワーク或いは端材の搬出方向
    前方付近に、ワーク或いは端材を磁力により一旦吸着し
    て消磁によって所定に仕分し、若しくは、前記受け板を
    傾動することによりワーク或いは端材を所定に仕分する
    仕分け機構を設けたことを特徴とする板材加工機におけ
    るワーク仕分け装置。
JP4111005A 1992-04-30 1992-04-30 板材加工機におけるワーク仕分け装置 Pending JPH05305544A (ja)

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