JPH05302719A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

Info

Publication number
JPH05302719A
JPH05302719A JP4109696A JP10969692A JPH05302719A JP H05302719 A JPH05302719 A JP H05302719A JP 4109696 A JP4109696 A JP 4109696A JP 10969692 A JP10969692 A JP 10969692A JP H05302719 A JPH05302719 A JP H05302719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
turned
illumination lamp
relay switch
heating cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4109696A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Ideta
和也 出田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4109696A priority Critical patent/JPH05302719A/ja
Publication of JPH05302719A publication Critical patent/JPH05302719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の加熱調理器は、主として、加熱調理
運転の経過時間が容易に判るようにしている。 【構成】 加熱調理運転終了までの残り時間が所定時間
例えば「1分」となると(ステップS5にて判断)、照
明灯4を3秒間点灯させ且つ1秒間消灯させる周期で点
滅させる(ステップS6)。そして、上記残り時間が
「10秒」、換言すると運転終了間際となると(ステッ
プS7にて判断)、照明灯4を1秒間点灯させ且つ1秒
間消灯させる周期で点滅させる(ステップS8)。この
後、残り時間が「0秒」すなわち運転終了時限に至ると
(ステップS9にて判断)、照明灯4を消灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理運転の経過を
報知するようにした加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】加熱調理器例えば電子レンジでは、次の
ようにして、加熱調理運転の経過を報知するようにして
いる。すなわち、時間設定スイッチにより加熱調理時間
を設定した上でスタートスイッチにより加熱調理運転を
開始させると、設定された時間から順次経過時間をダウ
ンカウントして運転終了までの時間値を順次演算し、そ
の演算された時間を表示器に順次表示させるようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
場合、表示器が一般的に小さく、かなり近付かないと表
示時間が判りにくく、加熱調理運転の経過時間を把握す
るのが面倒であった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、加熱調理運転の経過時間が容易に判
り、特に終了間際となったときにこれを容易に認識でき
るようになり、さらには、これを、加熱調理室内を照明
する照明灯を有効に利用して実現できる加熱調理器を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
加熱調理室内を照明する照明灯と、加熱調理運転の経過
時間が運転終了時限に近付くにつれて前記照明灯の点滅
周期を短くするように制御する制御手段とを含んで成る
ところに特徴を有する。
【0006】
【作用】上記手段によれば、制御手段により、加熱調理
運転の経過時間が運転終了時限に近付くにつれて照明灯
の点滅周期を短くするように制御するから、照明灯の点
滅周期をもって加熱調理運転時間の経過度合を知ること
が可能である。特に運転終了間際になるほど照明灯の点
灯周期が短くなるから、終了間際となったことを容易に
認識できるようになる。さらには、点滅専用のランプを
別途設けるのではなく、加熱調理室内を照明する照明灯
を点滅させるから、照明灯を有効に利用できてコスト高
を押えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。まず、図2において、電子レンジの本
体1の内部には加熱調理室2が形成されており、この加
熱調理室2の側板には多孔板3が配設されており、この
多孔板3の裏側には、照明灯4が設けられている。
【0008】また、加熱調理室2の前面開口は扉5によ
り開閉されるようになっている。この扉5は、周知のよ
うに、パンチングメタルおよびガラス板等を有する透視
可能な窓部5aを備えており、閉扉時に外部から加熱調
理室内部が透視し得るようになっている。従って、前記
照明灯4が点灯されると、その点灯状態を外部周辺から
判別することが容易である。
【0009】さらに、本体1の前面には操作パネル6が
設けられており、この操作パネル6には、時間や文字を
表示する表示部7が設けられていると共に、メニュー設
定スイッチや時間設定スイッチさらにはスタートスイッ
チ等といった各種スイッチ8が設けられている。なお、
加熱調理室2の底部にはターンテーブル9が設けられて
いる。
【0010】次に、電気回路構成を図3を参照して述べ
る。交流電源に接続されるプラグ10の一方の端子10
aには、ヒューズ11、マグネトロンサーマルスイッチ
12、ドアスイッチ13,14、リレースイッチ15を
順に介してマグネトロン駆動回路16の一端が接続さ
れ、また他方の端子10bにはリレースイッチ17を介
してマグネトロン駆動回路16の他端が接続されてい
る。
【0011】このマグネトロン駆動回路16は、高圧ト
ランスおよび倍電圧整流回路等を有してマグネトロン1
8を駆動する構成となっている。
【0012】上記ドアスイッチ13および14の接続点
と、リレースイッチ17のプラグ側端子との間には、モ
ニタースイッチ19が接続されている。また、ドアスイ
ッチ14とリレースイッチ15との接続点と、リレース
イッチ17とマグネトロン駆動回路18との接続点との
間には、リレースイッチ20と前記照明灯4との直列回
路が接続されていると共に、この直列回路と並列に、そ
れぞれファンモータ21およびターンテーブル駆動用モ
ータ22が接続されている。
【0013】なお、上記各ドアスイッチ13,14は扉
5の開・閉に応動してオフ・オンし、モニタースイッチ
15は扉5の開・閉に応動してオン・オフするようにな
っている。
【0014】前記各リレースイッチ15,17および2
0は制御回路21により開閉制御されるようになってい
る。この制御回路21は、直流定電圧回路、A/D変換
器およびマイクロコンピュータを含んで構成されてお
り、マイクロコンピュータは制御手段として機能する。
【0015】しかして、上記マイクロコンピュータの制
御手段についての制御内容を図1を参照して述べる。い
ま、扉5を閉め、時間設定スイッチにより加熱調理時間
を設定した上でスタートスイッチを操作すると、この図
1に示した制御がスタートする。
【0016】まず、リレースイッチ15,17をオンし
てマグネトロン18を駆動し(ステップS1)、もって
加熱調理運転を開始する。そして、リレースイッチ20
をオンして照明灯4を点灯させる(ステップS2)。
【0017】次いで、設定された時間から順次経過時間
を差し引き、加熱調理運転終了までの残り時間を順次演
算する(ステップS3)。その後、表示器7に、残り時
間を表示する(ステップS4)。
【0018】この残り時間が所定時間例えば「1分」と
なると(ステップS5にて判断)、リレースイッチ20
を3秒オンし1秒オフして、照明灯4を3秒間点灯させ
且つ1秒間消灯させる周期で点滅させる(ステップS
6)。
【0019】そして、上記残り時間が「10秒」、換言
すると運転終了間際となると(ステップS7にて判
断)、リレースイッチ20を1秒オンし1秒オフして、
照明灯4を1秒間点灯させ且つ1秒間消灯させる周期で
点滅させる(ステップS8)。
【0020】この後、残り時間が「0秒」すなわち運転
終了時限に至ると(ステップS9にて判断)、リレース
イッチ15をオフしてマグネトロン18の駆動を停止す
る(ステップS10)と共に、リレースイッチ17およ
び20をオフして照明灯4を消灯し(ステップS1
1)、加熱調理運転を終了する。
【0021】このような本実施例によれば、加熱調理運
転の経過時間が運転終了時限に近付くにつれて照明灯4
の点滅周期を短くするように制御するから、照明灯4の
点滅周期をもって加熱調理運転時間の経過度合を知るこ
とができる。特に運転終了間際になるほど照明灯4の点
灯周期が短くなるから、終了間際となったことを容易に
認識できるようになる。さらには、点滅専用のランプを
別途設けるのではなく、加熱調理室2内を照明する照明
灯4を点滅させるから、照明灯4を有効に利用できてコ
スト高を押えることができる。
【0022】なお、上記実施例では、照明灯4の点滅周
期を2段階で変更するようにしたが、これは、時間経過
に伴ってリニアに変更するようにしても良い。その他、
本発明は上記実施例に限定されることはなく、要旨を逸
脱しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、加熱調理室内を照明する照明灯と、加熱調理運転の
経過時間が運転終了時限に近付くにつれて前記照明灯の
点滅周期を短くするように制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とするものであり、これにて、加熱調理運転
の経過時間を容易に判別でき、特に終了間際となったと
きにこれを容易に認識できるようになり、さらには、こ
れを、加熱調理室内を照明する照明灯を有効に利用して
実現できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャート
【図2】電子レンジの斜視図
【図3】電気回路図
【符号の説明】
2は加熱調理室、4は照明灯、18はマグネトロン、2
1は制御回路(制御手段)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理室内を照明する照明灯と、加熱
    調理運転の経過時間が運転終了時限に近付くにつれて前
    記照明灯の点滅周期を短くするように制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とする加熱調理器。
JP4109696A 1992-04-28 1992-04-28 加熱調理器 Pending JPH05302719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4109696A JPH05302719A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4109696A JPH05302719A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05302719A true JPH05302719A (ja) 1993-11-16

Family

ID=14516888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4109696A Pending JPH05302719A (ja) 1992-04-28 1992-04-28 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05302719A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998005904A1 (fr) * 1996-08-07 1998-02-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil de cuisson a la chaleur
JP2006288777A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食器洗い機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998005904A1 (fr) * 1996-08-07 1998-02-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Appareil de cuisson a la chaleur
JP2006288777A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 食器洗い機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3182361B2 (ja) 電子レンジ
JPH05302719A (ja) 加熱調理器
JP2509662B2 (ja) 調理器
JPS6020879B2 (ja) 電子レンジ
KR0146828B1 (ko) 전자렌지의 램프구동장치
KR100268253B1 (ko) 전자렌지의 절전모드 제어방법
JPH11159765A (ja) 加熱調理器
JPH0142727Y2 (ja)
JPH024324Y2 (ja)
JPH02143022A (ja) 電子レンジ
JP3281790B2 (ja) 電子レンジ
KR100254315B1 (ko) 전자렌지의 도어 열림 감지장치
JP2001126858A (ja) 電子レンジ
JPH0142728Y2 (ja)
JP2528422Y2 (ja) ロースタ
JP2574359B2 (ja) 電磁調理器付電子レンジ
JPH0379921A (ja) 高周波加熱調理装置
KR19990010215U (ko) 보온기능을 갖는 전자레인지
JPS63282426A (ja) 高周波加熱器
JPS6122169Y2 (ja)
JP2001272043A (ja) 電子レンジ
JP2001272042A (ja) 電子レンジ
KR19980086074A (ko) 조리 안내 방식을 사용한 전자렌지 및 그 조리 안내방법
JPH0821467B2 (ja) 高周波加熱装置
JPS597831A (ja) 高周波加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20060815

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060828

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915

Year of fee payment: 6