JPH0530264A - 画像処理システム - Google Patents

画像処理システム

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JPH0530264A
JPH0530264A JP3179152A JP17915291A JPH0530264A JP H0530264 A JPH0530264 A JP H0530264A JP 3179152 A JP3179152 A JP 3179152A JP 17915291 A JP17915291 A JP 17915291A JP H0530264 A JPH0530264 A JP H0530264A
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JP
Japan
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copying machine
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image
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JP3179152A
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Fumiyoshi Yamaguchi
文義 山口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】画像処理システム内の複写機が待機状態にある
ときのみ、ホストコンピユータがその使用権を獲得で
き、割り込みが解除されると、割り込み前のホストコン
ピユータ制御状態に従つて、複写機が記録出力を開始
し、機能の再設定を行なう手間をなくす。 【構成】ホストコンピユータ1からは、画像処理装置2
を介してデイジタルカラー複写機3をローカルモードに
するコマンドmodeーL、及びデイジタルカラー複写
機3をリモートモードにするコマンドであるmodeー
Rを出力する。ホストコンピユータ1へは、デイジタル
カラー複写機3が使用中を示すbusy ステータスが
送られ、デイジタルカラー複写機3の内部には、ホスト
コンピユータ1で設定された機能状態のモードメモリa
11、ホストコンピユータ1から割り込みが入つたとき
ローカルに設定されている機能状態のモードメモリb1
2、及びパネル操作部13が設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理システムに関
し、特に画像処理装置を介してホストコンピュータとデ
イジタルカラー複写機とを接続して所定のモードに従つ
て複写機をホストコンピュータの出力装置として開放す
る画像処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像処理装置を介してホストコン
ピユータとデイジタルカラー複写機とを接続し、デイジ
タルカラー複写機上に既に設定されているモードを一時
的に保存してデイジタルカラー複写機をホストコンピユ
ータの出力装置として開放する画像処理システムでは、
ホストコンピユータから画像処理装置を介してデイジタ
ルカラー複写機を出力装置としてアクセスするとき、複
写機に割り込みをかけホストコンピユータ側から見て複
写機をリモートモードにして、複写機をプリンタとして
動作させるが、複写機をプリンタとしての動作から開放
した後は、割り込みされる前がどのような状態であろう
と複写機の状態を初期状態にしている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】上記従来の画像処
理システムでは、システムの使用者がデイジタルカラー
複写機を複写機として優先的に使用したい場合、あるい
は、ホストコンピユータの出力装置として優先的に使用
したい場合の切り換えが不可能なため、使用者の要求に
柔軟に応えきれないという問題がある。
【0004】本発明は、かかる点に注目してデイジタル
カラー複写機に切り換え可能な2つのモード(複写機を
主眼として使用する場合とコンピユータの出力装置を主
眼として使用する場合)を設け必要に応じて相互に切り
換える機能を設け更に、割り込み時に既にデイジタルカ
ラー複写機がローカルに使用中である場合には、ホスト
コンピユータに対して”busy”信号を返すものと
し、デイジタルカラー複写機が待機状態のときにはホス
トコンピユータ側からの割り込み処理の受け付けを可能
とする。また割り込み処理の前後で複写機の機能設定状
態が変化しないよう、自動的に割り込み処理前にデータ
を保存し、割り込み処理後自動的に保存されていたデー
タを取り出して使用する。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、上述
の課題を解決することを目的としてなされたもので、上
述の課題を解決する手段として、以下の構成を備える。
即ち、画像を読み取りかつ画像を記録出力するカラー画
像複写手段と、該カラー画像複写手段からの2値画像ま
たは多値画像をデイジタル処理する画像処理手段と、所
定のアプリケーションソフトウエアに従つて該カラー画
像複写手段及び該画像処理手段を制御する制御手段とを
具備する画像処理システムにおいて、前記カラー画像複
写手段が前記制御手段の制御に従つて記録出力中は、所
定の動作指示入力を禁止するようモード設定をする第1
の設定手段と、前記カラー画像複写手段が前記制御手段
の制御に従つて記録出力中でも、所定の動作指示入力を
許可するようモード設定をする第2の設定手段と、前記
第2の設定手段により所定の動作指示入力が許可された
とき、前記制御手段の制御状態を保存する保存手段とを
備え、所定の動作指示入力による記録出力が解除される
と、前記保存手段が保存していた前記制御手段の制御状
態に従つて、前記カラー画像複写手段が記録出力を開始
する。
【0006】好ましくは、この画像処理システムは、カ
ラー画像複写手段の記録出力状態遷移と保存手段による
制御状態の保存状況とを関連づける可視表示手段を備え
る。以上の構成をとることで、画像処理システムの制御
手段は、カラー画像複写手段が待機状態のときだけ、そ
の使用権を獲得でき、また、カラー画像複写手段は、所
定の動作指示入力による記録出力が解除されると、保存
手段が保存していた制御手段の制御状態に従つて記録出
力を開始するので、カラー画像複写手段、または制御手
段のアプリケーションソフトから機能の再設定を行なう
手間がなくなるよう機能する。さらに、カラー画像複写
手段の動作状態を可視的に確認できるよう機能する。
【0007】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る好適
な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明に係る画像
処理システムのシステム接続構成図である。同図におい
て、本画像処理システムはホストコンピユータ1、画像
処理装置2、そしてデイジタルカラー複写機3にて構成
され、ホストコンピユータ1からは、画像処理装置2を
介してデイジタルカラー複写機3を後述するローカルモ
ードにするためのコマンドであるmodeーL、及びデ
イジタルカラー複写機3を後述するリモートモードにす
るためのコマンドであるmodeーRが出力される。ま
た、ホストコンピユータ1へは、デイジタルカラー複写
機3が使用中であることを示すbusy ステータスが
送られる。
【0008】デイジタルカラー複写機3の内部には、ホ
ストコンピユータ1にて設定された機能状態を一時的に
格納するモードメモリa11、ホストコンピユータ1か
ら出力装置として機能するよう割り込みが入つたとき
に、その時点でローカルに設定されている機能状態を格
納するモードメモリb12、及びパネル操作部13が設
けられている。尚、モードメモリa11は、デイジタル
カラー複写機3上で設定可能な全機能数に対応するメモ
リエリアが確保されており、デイジタルカラー複写機の
状態遷移に従つて、随時読み込み、あるいは書き込みが
行なわれる。また、モードメモリb12についても機能
対応にメモリエリアが準備されている。
【0009】次に、本実施例に係る画像処理システムに
おけるデイジタルカラー複写機の状態遷移について説明
する。図2は、デイジタルカラー複写機がローカルモー
ド、及びリモートモードにあるときの状態遷移図であ
る。同図に示したように、ここではデイジタルカラー複
写機の状態を3種類に分類している。つまり、 待機状態:複写機がホストコンピユータ、あるいは第
三者の何れによつても操作されていない状態 ホストコンピユータの出力装置としての状態 第三者によるローカル操作がある状態 である。尚、待機状態にあるときには、複写機の機能モ
ードとしては初期状態、あるいは何らかの機能が設定さ
れている状態の2通りがあるが、ここでは特にこれらを
区別しない。また、リモートモードとは、複写機が主と
してホストコンピユータの出力装置として機能すること
を示し、ローカルモードとは、複写機に対するローカル
な機能設定が優先され、ホストコンピユータはその動作
の空き時間にのみ複写機を出力装置として使用できるこ
とを示す。
【0010】図2の(a)は、デイジタルカラー複写機
がコマンドmodeーLによつてローカルモードに設定
されているときの状態遷移図である。同図において、複
写機3が待機状態であるとき、点aでホストコンピユー
タ1からの割り込みを受け付け、点bにてホストコンピ
ユータ1の出力装置として機能する状態に移行する。複
写機3は、この点bに移行する直前に、待機状態にあつ
たときの機能状態をモードメモリb12に格納する。
【0011】複写機3は、上述のホストコンピユータ1
の出力装置として機能する状態である点bに移行してか
ら、点cにて第三者によるローカル操作が行なわれる
と、点dの第三者によるローカル操作状態に移行する。
そして、複写機3は、点dに移行する直前にホストコン
ピユータ1の制御により設定されている機能状態をモー
ドメモリa11に格納し、ホストコンピユータ1に対し
て画像処理装置2を経由してbusy ステータスを返
す。
【0012】点eで第三者によるローカル操作が終了す
ると、複写機3はモードメモリa11に格納してあつた
機能状態をリストアし、ホストコンピユータ1の出力装
置として機能する状態である点fに戻つて、ホストコン
ピユータ1に対するbusyステータスを解除する。そ
して、点gでホストコンピユータ1の出力装置としての
状態が終了すると、モードメモリb12に格納しておい
た機能状態をリストアし、点hで待機状態となる。ま
た、第三者によるローカル操作があれば、状態は点iか
ら点jに移行し、このときはモードメモリb12への機
能状態のセーブは行なわない。尚、点jから点kの間
は、ホストコンピユータ1からの割り込み処理の要求が
あってもbusy ステータスをホストコンピユータ1
に返して、複写機3はホストコンピユータ1に対して、
その使用権を与えない。そして、点kで第三者によるロ
ーカル操作が終了すると、状態は再び待機状態へ戻る。
【0013】次に、図2の(b)を参照して、複写機3
がホストコンピユータ1からのコマンドmodeーRに
よってリモートモードに設定されているときの状態遷移
について説明する。同図において、複写機3は、待機状
態にあるときに点a’にてホストコンピユータ1より出
力装置として機能すべく割り込み処理を受けると、点
b’にてホストコンピユータ1の出力装置としての状態
に移行する。この点b’に移行する直前に、複写機3は
待機状態にあつたときに設定されていた機能状態をモー
ドメモリb12に格納する。
【0014】点c’にてホストコンピユータ1から開放
された複写機3は、先にモードメモリb12にセーブさ
れていた待機時の機能状態をリストアして、再び待機状
態(点d’)へ戻る。尚、このb’−c’間において、
第三者によるローカル操作によるキー操作は受け付けな
い。そして、待機状態から点e’の時点において第三者
によるローカル操作がある場合、状態は点f’状態に移
行するが、このとき待機時における機能の設定状態はモ
ードメモリb12には格納しない。また、第三者による
ローカル操作状態の点f’から点g’の間は、ホストコ
ンピユータ1からの割り込み処理要求があってもbus
y ステータスをホストコンピユータ1に返して、複写
機3はホストコンピユータ1にその使用権を与えない。
点g’で第三者によるローカル操作が終了すると、状態
は再び待機状態の点h’に戻る。
【0015】本実施例に係る画像処理システムでの、複
写機3のローカルモード、及びリモートモードにおける
各々の状態遷移と、その状態に対応する複写機上での可
視表示について、以下に説明する。図3の(a)は、複
写機3のパネル操作部に設けられたモードメモリの使用
状況を示すLEDの配列を示し、この内、表示MLはモ
ードメモリbの状況を、MRはモードメモリaの状況を
示す。また、各LEDは2色表示(赤、緑)できるもの
である。
【0016】まず、複写機がローカルモードにあるとき
の状態遷移とLEDの点灯状態との関係について説明す
る。複写機3が、図2の(a)に示すように待機状態の
点aからホストコンピユータ1の出力装置としての状態
である点bに移行するとき、上述のように待機時の機能
設定状態はモードメモリb12に格納される。このとき
は、図3(a)に示したLED中、MLが緑色に点灯す
る。この緑色の点灯は、ホストコンピユータ1が出力装
置としての状態にあつても第三者によるローカルな操作
が可能であることを意味する。
【0017】次に、ホストコンピユータ1が出力装置と
しての状態である点cから、第三者によるローカル操作
状態に移行すると、ホストコンピユータ1によつて設定
された機能状態はモードメモリa11にセーブされる。
このときは、図3(a)中のMRが赤色に点灯し、複写
機3はホストコンピユータ1の出力装置としては使用で
きないことを示す。これは、上述のように第三者による
ローカル操作状態(図2(a)の点d〜点eの間)にあ
るとき、複写機3はホストコンピユータ1に対してbu
sy ステータスを返していることと同期させているこ
とを意味する。
【0018】続いて第三者によるローカル操作が点eで
終了し、複写機3がホストコンピユータ1の出力装置と
しての状態に移行すると、MRは滅火する。さらに、点
gでホストコンピユータ1の出力装置としての状態から
待機状態である点hに戻るとき、MLは滅火する。そし
て、複写機3が待機状態である点iから第三者によるロ
ーカル操作状態の点jに移行すると、MRが赤色点灯す
る。この第三者によるローカル操作状態の点j〜点kの
間では、上述のように複写機3はホストコンピユータ1
に対してbusy ステータスを返しているので、この
状態とMRの赤色点灯とは同期している。そして、複写
機3が再び待機状態の点lに戻ると、MRは滅火する。
【0019】次に、複写機がリモートモードにあるとき
の状態遷移とLEDの点灯との関係について説明する。
複写機3が、図2の(b)に示した待機状態の点a’か
らホストコンピユータ1の出力装置としての状態の点
b’に移行するとき、上述のように待機時の機能の設定
状態はモードメモリb12にセーブされ、これに対応し
て、図3(a)中のLEDの内、MLが赤色に点灯す
る。この赤色点灯は、第三者によるローカル操作が不可
能であることを表わしている。また、複写機3がホスト
コンピユータ1の出力装置としての状態にある点b’〜
点c’では、第三者によるローカル操作が試みられて
も、複写機3はキー操作を受け付けないと同時に、第三
者はMLの赤色点灯にて、複写機3が特に異常状態にあ
るわけではなく、リモートモードにあつてホストコンピ
ユータ1の出力装置として占有されていることが識別で
きるようにしている。そして、ホストコンピユータ1の
出力装置としての状態が点c’で終了し、待機状態であ
る点d’に戻ると、MLは滅火する。
【0020】複写機3が待機状態(点e’)から第三者
によるローカル操作状態(点f’)に移行すると、MR
は赤色点灯する。これは、上述のようにローカル操作状
態である点f’〜点g’の間は、ホストコンピユータ1
から出力装置として機能する旨の割り込み処理の要求が
あっても、複写機3は画像処理装置2を経由してbus
y ステータスを返していることの同期を意味してい
る。そして、第三者によるローカル操作状態から再び待
機状態である点h’に戻ると、MRは滅火する。
【0021】図3の(b)に、上述のLED表示とその
意味をまとめたものを示す。以上説明したように、本実
施例によれば、ホストコンピユータ側から画像処理装置
を介してデイジタルカラー複写機を出力装置として使用
するときに、複写機がリモートモードとローカルモード
のいずれかのモードで使用でき、かつ、そのモードがホ
ストコンピユータ側から画像処理装置を介してデイジタ
ルカラー複写機に送られるコマンドによつて切り換えら
れるようにして、デイジタルカラー複写機がローカルモ
ードのときは、複写機が待機状態であればホストコンピ
ユータが、複写機を出力装置として使用でき、第三者が
ローカル操作でデイジタルカラー複写機を複写機として
使用することを可能とし、また、デイジタルカラー複写
機がリモートモードになつている場合には、複写機が待
機状態であればホストコンピユータは出力装置として複
写機を使用できるが、第三者がローカル操作でデイジタ
ルカラー複写機を使用しようとしたときは、デイジタル
カラー複写機は第三者からのキー操作を禁止すること
で、複写機のパネル操作、あるいはホストコンピユータ
のアプリケーションソフトにより複写機の動作機能の再
設定を行なう手間を省くことができるという効果があ
る。
【0022】また、デイジタルカラー複写機のパネル面
に表示を設け、デイジタルカラー複写機の状態とセー
ブ、あるいはリストアされるデータのメモリエリアと前
記表示とを対応させることで、複写機がどの動作状態に
あるかを可視的に容易に確認できるという効果がある。
尚、上記実施例では、複写機の状態遷移とそれに対応す
るモードメモリの使用状況を2色のLEDにて可視表示
したが、表示はLEDに限定されるものではなく、例え
ば、複写機に液晶表示器を設け、そこに図4の(a)〜
(c)に示すようなメツセージ(図3(b)の表示の意
味と同じ)を表示するようにしてもよい。こうすること
で、表示内容が一層分かり易くなる。
【0023】<変形例>以下、上述の実施例に係る変形
例について説明する。図5は、本変形例に係る画像処理
システムのシステム接続構成図である。同図において、
上記実施例に係る画像処理システムと同一構成要素には
同一符号を付し、その説明は省略する。本変形例におけ
る画像処理システムを構成するデイジタルカラー複写機
3の内部には、図5に示すようにモードメモリc14が
新たにを設けられている。このモードメモリc14は、
複写機3の状態遷移に従つて随時読み込みや書き込みが
行なわれるものではなく、ホストコンピユータ1からの
特殊なコマンドにより制御されるものである。特に、ホ
ストコンピユータ1が画像処理装置2を経由して複写機
3をアクセスする度に、毎回同一機能モードを設定する
ことはオーバーヘッドが増えて効率的ではない。
【0024】そこで、図2(a)の点b、または図2
(b)の点b’にて必要に応じてリストアの操作に相当
するコマンドをホストコンピユータ1より画像処理装置
2を経由して複写機3に送ることで、前回のアクセス時
点に設定した機能状態がモードメモリc14より複写機
3にロードされ、再度ホストコンピユータ1より機能設
定を行なう手間を省くようにしている。
【0025】また、図2(a)の点g、または図2
(b)の点c’において、必要に応じてセーブ操作に相
当するコマンドをホストコンピユータ1より画像処理装
置2を経由して複写機3に送ることで、モードメモリc
14に保存したい機能状態をセーブし、次回のアクセス
時に再度必要に応じてロードして、それを使用できるよ
うにしている。この変形例によれば、本画像処理システ
ムを制御するホストコンピユータ1上のアプリケーショ
ンソフトウエアの開発効率の向上を図ることができると
いう効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像処理システム内のデイジタルカラー複写機の状態遷
移を明確に切り分けることにより、システム制御をより
論理的に行なうことが可能となり、システムの使い勝手
の向上、及びアプリケーションソフトウエアを開発する
上での負荷の低減と効率化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理システムのシステム接続
構成図、
【図2】デイジタルカラー複写機がローカルモード、及
びリモートモードにあるときの状態遷移図、
【図3】複写機3のパネル操作部に設けられたモードメ
モリの使用状況を示すLED配列とその表示、及び意味
を示す図、
【図4】複写機に設けた液晶表示器での表示例を示す
図、
【図5】変形例に係る画像処理システムのシステム接続
構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピユータ 2 画像処理装置 3 デイジタルカラー複写機 11,12,14 モードメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/01 Y 7818−2H 15/22 103 D 6830−2H H04N 1/00 E 4226−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を読み取りかつ画像を記録出力する
    カラー画像複写手段と、該カラー画像複写手段からの2
    値画像または多値画像をデイジタル処理する画像処理手
    段と、所定のアプリケーションソフトウエアに従つて該
    カラー画像複写手段及び該画像処理手段を制御する制御
    手段とを具備する画像処理システムにおいて、 前記カラー画像複写手段が前記制御手段の制御に従つて
    記録出力中は、所定の動作指示入力を禁止するようモー
    ド設定をする第1の設定手段と、 前記カラー画像複写手段が前記制御手段の制御に従つて
    記録出力中でも、所定の動作指示入力を許可するようモ
    ード設定をする第2の設定手段と、 前記第2の設定手段により所定の動作指示入力が許可さ
    れたとき、前記制御手段の制御状態を保存する保存手段
    とを備え、 所定の動作指示入力による記録出力が解除されると、前
    記保存手段が保存していた前記制御手段の制御状態に従
    つて、前記カラー画像複写手段が記録出力を開始するこ
    とを特徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】 カラー画像複写手段の記録出力状態遷移
    と保存手段による制御状態の保存状況とを関連づける可
    視表示手段を備えることを特徴とする請求項第1項に記
    載の画像処理システム。
JP3179152A 1991-07-19 1991-07-19 画像処理システム Pending JPH0530264A (ja)

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JP3179152A JPH0530264A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 画像処理システム

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758688A (en) * 1993-12-20 1998-06-02 Toto Ltd. Automatic faucet
JP2001022542A (ja) * 1999-07-09 2001-01-26 Seiko Epson Corp データ制御装置、プリンタ及び印刷システム
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JP2009194634A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Seiko Epson Corp ジョブ処理装置及びその制御方法

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