JPH09307670A - デジタル複写システム - Google Patents

デジタル複写システム

Info

Publication number
JPH09307670A
JPH09307670A JP8120637A JP12063796A JPH09307670A JP H09307670 A JPH09307670 A JP H09307670A JP 8120637 A JP8120637 A JP 8120637A JP 12063796 A JP12063796 A JP 12063796A JP H09307670 A JPH09307670 A JP H09307670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copy
image
application
processing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8120637A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3439916B2 (ja
Inventor
Atsushi Doi
淳 土居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP12063796A priority Critical patent/JP3439916B2/ja
Priority to US08/857,361 priority patent/US5995712A/en
Publication of JPH09307670A publication Critical patent/JPH09307670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3439916B2 publication Critical patent/JP3439916B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00912Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32496Changing the task performed, e.g. reading and transmitting, receiving and reproducing, copying
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/387Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
    • H04N1/3872Repositioning or masking
    • H04N1/3873Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0081Image reader
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0077Types of the still picture apparatus
    • H04N2201/0082Image hardcopy reproducer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピーアプリによる集約コピーモード中に他
のアプリによる処理モードへの移行が要求された場合に
おける集約コピー処理の中断回数を減らす。 【解決手段】 コピーアプリ7(集約コピー処理手段)
が、集約コピーモード中に、少なくとも集約コピーすべ
き全ての原稿の画像の読み取りを終了した後、操作部1
からコピーアプリ7以外のアプリ(拡張機能制御手段)
による処理モードへの移行が要求された場合には、操作
部1をその要求された処理モードの入力用に変更してそ
の処理モードに移行すると共に、コピーアプリ7はバッ
クグランドアプリとして操作部1を使用しない処理を継
続する。この場合、コピーアプリ7が集約コピー処理が
継続中である旨を操作部1に表示したり、集約コピー処
理の継続を中断させることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写機
あるいはそれと同等の機能を有する複合機等のデジタル
複写システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば複写機の小型化,省スペー
ス化が市場の要望としてあり、省スペースを実現するた
め、デジタル複写機に各種機能(アプリケーション)と
して、コピー処理を行なうコピーアプリケーション(以
下「アプリケーション」を「アプリ」ともいう)に加え
て、プリント処理を行なうプリンタアプリ,ファックス
(FAX)送信処理を行なうファックスアプリ等のオプ
ションのアプリ(拡張機能)を付加し、デジタル複写機
が保有するリソース(画像読取装置,画像形成装置,操
作部,メモリ,周辺機等のデバイス)を共有させること
により省スペース,低コストを実現したものがある。
【0003】このようなデジタル複写機では、資源(転
写紙)を有効活用するため、一般にコピーアプリが、画
像読取装置によって2枚の原稿の画像を順次読み取ら
せ、その各画像を画像形成装置によって1枚の用紙の表
裏両面にそれぞれ形成させる両面コピー処理や、画像読
取装置によって複数の原稿の画像を順次読み取らせ(こ
のときその各画像をメモリユニットに一旦記憶する)、
その各画像を画像形成装置によって1枚の用紙上に集約
して形成させる集約コピー処理を行なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデジタル複写機では、コピーアプリによって
集約コピー処理を行なうモード(集約コピーモード)中
に、操作部から他のアプリによる処理モードへの移行が
要求された場合には、その処理モードに移行するが、そ
れによってコピーアプリによる集約コピー処理が中断し
てしまい、コピー生産性が低下するという問題があっ
た。
【0005】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、コピーアプリによる集約コピーモード中に他の
アプリによる処理モードへの移行が要求された場合にお
ける集約コピー処理の中断回数を減らすことを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
用紙上に画像を形成する画像形成手段と、操作入力を行
なうための操作部と、該操作部からの入力指示に従って
画像読取手段によって原稿の画像を読み取らせてその画
像を画像形成手段によって用紙上に形成させるコピー処
理を行なうコピー機能制御手段と、画像読取手段及び画
像形成手段の少なくとも一方を用いてコピー処理以外の
処理を行なう拡張機能制御手段とを備えたデジタル複写
システムにおいて、以下に示すようにしたものである。
【0007】コピー機能制御手段が、画像読取手段によ
って複数の原稿の画像を順次読み取らせ、その各画像を
画像形成手段によって1枚の用紙上に集約して形成させ
る集約コピー処理を行なう集約コピー処理手段を有し、
該手段による処理モード中に、少なくとも集約コピーす
べき全ての原稿の画像の読み取りを終了した後、操作部
から拡張機能制御手段による処理モードへの移行が要求
された場合には、操作部をその要求された処理モードの
入力用に変更して該処理モードに移行すると共に、集約
コピー処理手段は操作部を使用しない処理を継続するよ
うにしたものである。
【0008】さらに、拡張機能制御手段による処理モー
ド中に、集約コピー処理手段が集約コピー処理を継続し
ている時にはその旨を操作部に表示する手段を設けるこ
とが望ましい。また、拡張機能制御手段による処理モー
ド中における集約コピー処理手段による集約コピー処理
の継続を中断させる手段を設けるとよい。
【0009】この発明によるデジタル複写システムで
は、コピー機能制御手段(コピーアプリ)の集約コピー
処理手段が、集約コピーモード中に、少なくとも集約コ
ピーすべき全ての原稿の画像の読み取りを終了した後、
操作部から拡張機能制御手段(コピーアプリ以外のアプ
リ)による処理モードへの移行が要求された場合には、
操作部をその要求された処理モードの入力用に変更して
該処理モードに移行すると共に、集約コピー処理手段は
操作部を使用しない処理を継続するので、コピーアプリ
による集約コピーモード中に他のアプリによる処理モー
ドへの移行が要求された場合における集約コピー処理の
中断回数を減らすことができ、コピー生産性の向上につ
ながる。
【0010】さらに、拡張機能制御手段による処理モー
ド中に、集約コピー処理手段が集約コピー処理を継続し
ている時にはその旨を操作部に表示してユーザ(操作
者)に知らせるようにすれば、集約コピー処理中に用紙
が収納された給紙カセットの引き抜き等による誤操作を
防止することもできる。また、拡張機能制御手段による
処理モード中における集約コピー処理手段による集約コ
ピー処理の継続を中断させることができれば、操作性の
向上を期待することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態であるデジタル複写機の制御系の概念例を示すブ
ロック図である。
【0012】このデジタル複写機は、操作部1,画像読
取装置2,画像形成装置3,メモリユニット4等のリソ
ース(デバイス)及びシステム制御層5を有するシステ
ムユニット6と、コピーアプリ7,プリンタアプリ8,
ファックス(FAX)アプリ9等のアプリケーション層
とからなる。なお、このデジタル複写機はマルチタスク
型のシステムを構成しているため、コピーアプリ7の他
にプリンタアプリ8,ファックスアプリ9等のオプショ
ンのアプリを搭載することができる。
【0013】操作部1は、例えば図4に示すように、L
CDメッセージ表示部31等の各表示部と、スタートキ
ー32,2つのアプリケーション切り替えキー33,メ
モリコピー選択キー34,テンキー35,クリア/スト
ップキー36等の各種操作キーとからなる。画像読取装
置2は、光源によって原稿を照明し、その反射光像(画
像)をCCD(固体撮像素子)で読み取って電気信号
(ビデオ信号)に変換した後、必要な画像処理を施す画
像読取手段である。
【0014】画像形成装置3は、画像読取装置2等から
電気信号によって送られてくる画像を電子写真方式,感
熱方式,熱転写方式,又はインクジェット方式等を用い
て普通紙又は感熱紙等の用紙上に形成する画像形成手段
である。メモリユニット4は、画像読取装置2等から電
気信号によって送られてくる画像を記憶する記憶手段で
あり、追って詳細に説明する。システム制御層5は、図
示しないデバイス制御層(後述する)を介して各リソー
ス(デバイス)を制御するものである。
【0015】コピーアプリ7は、画像読取装置2及び画
像形成装置3の両方を使用してコピー処理を行なう。コ
ピー処理としては、画像読取装置2によって原稿の画像
を読み取らせ、その画像を画像形成装置3によって用紙
上に形成させる通常のコピー処理の他に、画像読取装置
2によって2枚の原稿の画像を順次読み取らせ、その各
画像を画像形成装置3によって1枚の用紙の表裏両面に
それぞれ形成させる両面コピー処理や、画像読取装置2
によって複数の原稿の画像を順次読み取らせてその各画
像をメモリユニット4に一旦記憶させ、その各画像を画
像形成装置3によって1枚の用紙上に集約して形成させ
る集約コピー処理等がある。
【0016】プリンタアプリ8は、画像形成装置3を使
用してプリント処理を行なう。すなわち、パーソナルコ
ンピュータやファックス装置等の外部装置から電気信号
によって送られてくる画像を受信し、画像形成装置3に
よって用紙上に形成させる。ファックスアプリ9は、画
像読取装置2を使用してファックス送信処理を行なう。
すなわち、画像読取装置2によって原稿の画像を読み取
らせ、その画像を電気信号によって外部装置へファック
ス送信する。
【0017】図2は、このデジタル複写機の制御部の具
体例を示すブロック図である。システム制御層5は、装
置全体を統括的に制御するシステムコントローラ10,
操作部1を制御する操作部コントローラ11,周辺機
(図示省略)を制御する周辺機コントローラ12,画像
読取装置2を制御する画像読取装置コントローラ13,
画像形成装置3を制御する画像形成装置コントローラ1
4,及びメモリユニット4を制御するメモリコントロー
ラ15からなる。入出力コントローラ16は、各リソー
スとの間のビデオ信号又は制御信号(コマンド)の入出
力を制御するものであり、デバイス制御層となる。
【0018】図3は、図1のシステムユニット6とコピ
ーアプリ7,プリンタアプリ8,ファックスアプリ9と
の接続関係の一例を示すブロック図である。このデジタ
ル複写機では、システムユニット6内の各部とコピーア
プリ7,プリンタアプリ8,ファックスアプリ9とを制
御信号線21によって接続している。また、システムユ
ニット6内の操作部1とコピーアプリ7,プリンタアプ
リ8,ファックスアプリ9とを操作部制御バス22によ
り、システムユニット6内の画像読取装置2,画像形成
装置3,メモリユニット4とコピーアプリ7,プリンタ
アプリ8,ファックスアプリ9とをビデオ信号バス23
によりそれぞれ接続している。
【0019】なお、このデジタル複写機では、図1及び
図3に示すようにアプリ毎にCPU(中央処理装置)を
持たせ、システム制御層5,デバイス制御層(図2参
照)を1個のCPUで制御しているが、各アプリ,シス
テム制御層,各リソースにそれぞれCPUを持たせ、図
2に示したシステムコントローラ10から他の各コント
ローラ11〜15への制御信号を制御信号線21で伝達
するようにしてもよい。したがって、システム・ハード
構成は自由に構築できるため、図3の説明は限定せずに
概念的な説明とする。
【0020】次に、アプリケーションの動作時のリソー
スの使用例について、図5〜図7を用いて説明する。実
線で示すリソースは、それぞれのアプリケーションに割
り当てられた仮想リソースが使用中であることを示す。
図5は、このデジタル複写機が保有する全てのリソース
をコピーアプリ7が占有し、以下に示す処理を行なって
いる様子を示している。
【0021】コピーアプリ7は、画像読取装置2によっ
て原稿の画像を光学的に読み取らせ、その画像をメモリ
ユニット4に転送して記憶させると同時に画像形成装置
3に出力して用紙上に形成させるコピー処理を行なう。
このとき、その画像読取装置2による画像読取処理,メ
モリユニット4による画像記憶処理,画像形成装置3に
よる画像形成処理の各開始タイミングを全て同期させる
必要がある。
【0022】図6は、コピーアプリ7がフォアグランド
アプリとしてメモリユニット4に記憶されている画像を
画像形成装置3に出力して用紙上に形成させる画像形成
処理(例えば集約コピー出力処理)を行なっている様子
を示している。この場合、画像読取装置2は未使用状態
となる。図7は、ファックスアプリ9がフォアグランド
アプリとして画像読取装置2によって原稿の画像を光学
的に読み取らせながら、コピーアプリ7がバックグラン
ドアプリとして画像形成処理を行なっている様子を示し
ている。
【0023】ここで、複数のアプリを搭載したシステム
でも、ごく限られた操作部しか持たない場合が多い。こ
のような場合、ユーザ(操作者)が使用するアプリのため
に操作部を明け渡すことが必要となり、操作部の表示
(入力)権を渡されたアプリを「フォアグランドアプ
リ」と表現する。フォアグランドアプリにはシステムユ
ニット6からほぼ全てのキー入力通知がなされ、自身の
仮想画面が実操作部に表示される。なお、アプリ単位に
用意された画面を「仮想画面」と表現する。したがっ
て、仮想画面は複数個存在するが、実画面に表示される
のは常に1つである。
【0024】一方、表示権がないアプリを「バックグラ
ンドアプリ」と表現するが、このバックグランドアプリ
は表示権がないだけで動作を中断するようなことはな
い。例えば、プリンタアプリ8がバックグランドアプリ
であっても、画像形成装置3が空いている状態でパーソ
ナルコンピュータ(PC)等のホスト(外部装置)から
電気信号によって画像(印字データ)が送られてきた場
合には、その画像を用紙上に形成させる画像形成処理を
試みることも可能である。バックグランドアプリにはシ
ステムユニット6から限られたキー入力通知がなされ、
仮想画面への表示が許可される。
【0025】また、集約コピー処理は、上述したように
コピーアプリ7が画像読取装置2によって複数の原稿の
画像を順次読み取らせ、その各画像を画像形成装置3に
よって1枚の用紙上に集約して形成させる処理であり、
その処理モードを編集コピーモードという。
【0026】図8は、画像読取装置2より出力される画
像データ及び制御信号の一例を示すタイミングチャート
である。/FGATE(「/」はローアクティブを示
す)は副走査方向の画像エリアに対しての画像有効範囲
を表すフレームゲート信号であり、この信号がローレベ
ル(ローアクティブ)の間の画像データ(画像)が有効
となる。このフレームゲート信号(/FGATE)は、
ライン同期信号(/LSYNC)の立ち下がりエッジで
アサートあるいはネゲートされる。
【0027】/LSYNCは画素同期信号(PCLK)
の立ち上がりエッジで所定クロック数だけアサートさ
れ、この信号の立ち上がり後、所定クロック後に主走査
方向の画像データが有効となる。メモリユニット4に送
られる画像データは、画素同期信号(PCLK)の1周
期に対して1つであり、画像読取装置2よりラスタ形式
のデータとして送出される。
【0028】画像データの副走査有効範囲は、通常、用
紙サイズによって決まる。一方、メモリユニット4内に
記憶された画像(画像データ)を画像形成装置3に転送
する場合は、画像形成装置3から出力されるフレームゲ
ート信号(/FGATE),ライン同期信号(/LSY
NC),画素同期信号(/PCLK)に同期させ、メモ
リユニット4内のフレームメモリ内の画像データを読み
出して画像形成装置3に転送する。
【0029】図9はメモリユニット4の構成例を示すブ
ロック図であり、画像入出力部41,フレームメモリ4
2,圧縮伸長部43,画像記憶装置44等からなる。画
像入出力部41は、CPU及びロジック回路によって構
成されており、システム制御層5と通信を行ない、コマ
ンドを受信し、そのコマンドに応じた動作設定を行なっ
たり、メモリユニット4の状態を知らせるためのステー
タス情報をシステム制御層5に送信する。
【0030】また、フレームメモリ42のインタフェー
ス部分の出力がスリーステート出力となっているため、
システム制御層5からのコマンドの指示内容に応じて上
記インタフェース部分の出力を逐次ハイインピーダンス
状態とすることができる。さらに、画像データの入力を
指示するコマンドを受けた場合には、画像読取装置2か
ら送られてくる画像データ(入力画像データ)を画素同
期信号(入力画素同期信号)に従ってフレームメモリ4
2に書き込む。
【0031】さらに、画像データの出力を指示するコマ
ンドを受けた場合には、フレームメモリ42内の画像デ
ータ(出力画像データ)を読み出し、画像形成装置3か
ら出力される画素同期信号(出力画素同期信号)に同期
させて画像形成装置3へ転送(出力)する。さらにま
た、画像データの圧縮又は伸長を指示するコマンドを受
けた場合には、それを画像データの入出力の開始又は終
了とタイミングを合わせて圧縮伸長部43へ送信する。
【0032】フレームメモリ42は、DRAM等の半導
体記憶素子によって構成されており、この実施形態では
4バイトのメモリ容量を有している。このフレームメモ
リ42は、画像入出力部41又は圧縮伸長部43によっ
て入力される画像データを記憶する。
【0033】圧縮伸長部43も、CPU及びロジック回
路によって構成されており、システム制御層5と通信を
行ない、コマンドを受信し、そのコマンドに応じた動作
設定を行なったり、圧縮伸長処理の状態を知らせるため
のステータス情報をシステム制御層5に送信する。ま
た、フレームメモリ42のインタフェース部分の出力が
スリーステート出力となっているため、画像入出力部4
1からのコマンドの指示内容に応じて上記インタフェー
ス部分の出力を逐次ハイインピーダンス状態とすること
ができる。
【0034】さらに、画像入出力部41から画像データ
の圧縮を指示するコマンドを受けた場合には、フレーム
メモリ42内の画像データを読み出して圧縮処理を行な
い、圧縮データとして画像記憶装置44に書き込む。さ
らにまた、画像入出力部41から画像データの伸長を指
示するコマンドを受けた場合には、画像記憶装置44内
の画像データ(圧縮データ)を読み出して伸長処理を行
ない、フレームメモリ42に書き込む。
【0035】画像記憶装置44は、DRAM等の半導体
記憶素子、あるいはハードディスク装置,光磁気ディス
ク装置等の大容量記憶装置によって構成されている。こ
の画像記憶装置44は、圧縮伸長部43によって入力さ
れる画像データ(圧縮データ)を記憶する。
【0036】次に、このデジタル複写機による集約コピ
ー処理について、もう少し具体的に説明する。このデジ
タル複写機では、集約コピー処理を行なう場合、コピー
アプリ7がシステム制御層5に対して画像読取装置2か
らメモリユニット4への画像データの転送を指示する。
【0037】そして、1枚の原稿の画像読み取りが終了
すると、次の原稿に対しても画像読取装置2からメモリ
ユニット4への画像データの転送を指示し、その転送処
理を操作者が希望する原稿枚数分繰り返す。例えば、自
動原稿給送装置(ADF)を用いて集約コピー処理を行
なう場合は、ADFの原稿台に載置された原稿を1枚ず
つ自動給送して画像読取装置2の読み取り位置に順次セ
ットさせ、その度に上記読み取り位置上の原稿の画像を
画像読取装置2によって光学的に読み取らせ、メモリユ
ニット4に転送する。
【0038】メモリユニット4では、画像入出力部41
が画像読取装置2から順次転送されてくる画像をフレー
ムメモリ42に一旦書き込んだ後読み出し、それを圧縮
伸長部43が圧縮処理を行なって画像記憶装置44に書
き込んで記憶させる。ここで、原稿の画像読み取り時の
変倍率はユーザが希望する集約数で決まる。例えば、図
10に示すように2枚のA4原稿の画像をA4用紙に集
約コピーする場合は、その各画像を71%に縮小してメ
モリユニット4に転送する。また、4枚のA4原稿の画
像をA4用紙に集約コピーする場合は、その各画像を5
0%に縮小してメモリユニット4に転送する。なお、メ
モリユニット4内に記憶された画像のページ管理は、コ
ピーアプリ7が論理的に行なうことができる。
【0039】全ての原稿の画像読み取り及び圧縮処理が
終了すると、コピーアプリ7はシステム制御層5を介し
てメモリユニット4に対して画像の伸長処理及び移動を
指示させる。メモリユニット4では、圧縮伸長部43が
画像記憶装置44内の最初のページの各画像(1枚の転
写紙にコピーする各画像)を順次読み出して伸長し、フ
レームメモリ44の適切な各アドレス(領域)に書き込
んで1ページ分の画像を作成した後、その画像を画像入
出力部41が指定部数(リピート枚数)だけ画像形成装
置3に繰り返し転送して各用紙上に形成させる。
【0040】その後、圧縮伸長部43が画像記憶装置4
4内に次のページの各画像があれば、それらを順次読み
出して伸長し、フレームメモリ42の適切な各アドレス
に書き込んで1ページ分の画像を作成した後、その画像
を画像入出力部41が指定部数だけ画像形成装置3に繰
り返し転送して各用紙上に形成させ、以後画像記憶装置
44内に次のページの各画像がなくなるまで、つまり原
稿総数/集約数だけ上述と同様の処理を繰り返す。
【0041】図11は、このデジタル複写機のコピーア
プリ7による集約コピー処理の一例を示すフローチャー
トである。このルーチンは図示しないメインルーチンに
よりコールされてスタートし、まずステップ1で操作部
1から集約コピー処理の開始が指示されたか否かをチェ
ックする。
【0042】ここで、オペレータは操作部1上のアプリ
ケーション切り替えキー33によってコピーアプリによ
る処理モードを選択した後、メモリコピー選択キー34
を押下して集約コピーモードを選択し(この時集約数の
指定も行なう)、さらにテンキー35によってコピー部
数(リピート枚数)を指定した後、スタートキー32を
押下して集約コピー処理を開始させる。このとき、メモ
リコピー選択キー34に埋設されたメモリコピー選択L
ED34aを点灯させるようにしてもよい。
【0043】ステップ1で集約コピー処理の開始が指示
されたと判断すると、ステップ2で原稿入力処理を行な
う。すなわち、図5を用いて説明したように、コピーア
プリ7は全てのリソースを使用し、画像読取装置2によ
って1枚目の原稿の画像を光学的に読み取らせ(この時
指定された集約数に応じた変倍率に縮小する)、その画
像をメモリユニット4に転送し、図9の圧縮伸長部43
によって圧縮処理を行なって画像記憶装置44に記憶さ
せる。このとき、ADFを用いる場合は、その原稿台に
載置された原稿を1枚自動給送して画像読取装置2の読
み取り位置にセットする。
【0044】次いで、ステップ3で原稿入力(集約コピ
ーすべき全ての原稿の画像読み取り)が終了したか否か
を判断する。例えば、ADFを用いた場合には、その原
稿台上の原稿の有無を図示しない原稿検知センサの出力
信号の状態によってチェックし、原稿台上に原稿があれ
ば原稿入力が終了していないと判断してステップ5へ、
原稿がなければ原稿入力が終了したと判断してステップ
4へそれぞれ移行する。
【0045】また、オペレータが原稿を読み取り位置
(コンタクトガラス上の原稿セット位置)に1枚ずつセ
ットする場合には、原稿入力の終了を自動的に判断する
ことができないため、1枚の原稿入力が終了する度に、
オペレータに対して次の原稿があるか否かの問い合わせ
を行ない(その内容を図4の操作部1上のLCDメッセ
ージ表示部31に表示する)、操作部1から次の原稿が
あると指示された場合には原稿入力が終了していないと
判断してステップ5へ、次の原稿がないと指示された場
合には原稿入力が終了したと判断してステップ4へそれ
ぞれ移行する。
【0046】ステップ5では、操作部1からコピーアプ
リ7以外のアプリによる処理モード(ファックス送信処
理のモード)への移行が要求された(図4のアプリケー
ション切り替えキー33が操作された)か否かを判断
し、コピーアプリ7以外のアプリによる処理モードへの
移行が要求されなければステップ2に戻るが、要求され
た場合にはメインルーチンへリターンする。それによっ
て、集約コピー処理が中断され、コピーアプリ7以外の
アプリによる処理モードへ移行する。
【0047】ステップ4では、例えば図12に示す集約
コピー出力処理を行なう。すなわち、図12のステップ
11で図示しない枚数カウンタを初期化してそのカウン
ト値iを「0」にリセットした後、ステップ12で原稿
総数/集約数が枚数カウンタのカウント値iと一致する
か否かを判断し、一致しなければステップ13で今回出
力分の各画像の伸長処理が終了した(1ページ分の画像
が作成されたか)か否かを判断する。
【0048】そして、今回出力分の各画像の伸長処理が
終了していなければ、ステップ14で圧縮伸長部43に
よって画像記憶装置44内の今回出力(指定された集約
数)分の各画像の伸長処理及び移動を行なわせる。すな
わち、その各画像を圧縮伸長部43によって順次読み出
させて伸長処理を行なわせ、フレームメモリ42の適切
な各アドレスに書き込んで1ページ分の画像を作成す
る。
【0049】今回出力分の各画像の伸長処理が終了した
場合には、ステップ15で指定部数のコピー出力(画像
形成処理)が終了したか否かを判断し、まだであればス
テップ16でフレームメモリ42内の1ページ分の画像
を画像形成装置3に転送させて用紙上に形成させた後、
ステップ13に戻って上述と同様の処理を行ない、指定
部数のコピー出力が終了した場合にはステップ17で枚
数カウンタのカウント値iをインクリメント(+1)し
てステップ12に戻り、以後原稿総数/集約数が枚数カ
ウンタのカウント値iと一致するまで上述と同様の処理
を繰り返す。
【0050】したがって、コピーアプリ7による集約コ
ピー処理(集約コピーモード)中に、少なくとも集約コ
ピーすべき全ての原稿の画像の読み取りを終了した後、
操作部1からコピーアプリ7以外のアプリによる処理モ
ードへの移行が要求された場合には、操作部1をその要
求された処理モードの入力用に変更してその処理モード
に移行すると共に、コピーアプリ7はバックグランドア
プリとしてコピー集約処理(操作部1を使用しない処
理)を継続することができる。よって、コピーアプリ7
による集約コピーモード中に他のアプリ(例えばファッ
クスアプリ9)による処理モードへの移行が要求された
場合における集約コピー処理が中断される回数が減り、
コピー生産性の向上につながる。
【0051】図13は、図11における集約コピー出力
処理のサブルーチンの他の例を示すフローチャートであ
る。このルーチンのステップ21〜25,30は図12
のルーチンのステップ11〜15,17と全く同じであ
るため、ステップ26〜29の判断及び処理についての
み説明する。
【0052】ステップ26では、コピーアプリ7がバッ
クグランドアプリとして集約コピー出力処理を継続して
いる時(バックグランドアプリによる集約コピー出力処
理時)にメモリコピー選択キー34が押下されたか否か
を判断し、押下された場合にはステップ27でメモリコ
ピー選択LED34aを消灯させると共に、ステップ2
8で集約コピー出力処理を中断させる。
【0053】また、バックグランドアプリによる集約コ
ピー出力処理時にメモリコピー選択キー34が押下され
なかった場合、つまりコピーアプリ7がフォアグランド
アプリとして集約コピー出力処理を行なっている場合に
は、ステップ29でフレームメモリ42内の1ページ分
の画像を画像形成装置3に転送させて用紙上に形成させ
た後、ステップ23に戻って上述と同様の処理を行な
う。この場合、図13には図示を省略しているが、図4
のクリア/ストップキー36が押下された時に、集約コ
ピー出力処理(集約コピー処理)を中断させる。
【0054】この集約コピー出力処理では、クリア/ス
トップキー36等の複数のアプリが共通に使用するキー
の入力信号は、あくまでも現在のフォアグランドアプリ
に通知され、コピーアプリ7によってのみ使用されるメ
モリコピー選択キー34の入力信号は、そのコピーアプ
リ7(バックグランドアプリ又はフォアグランドアプリ
に係らない)に通知されるため、操作性の向上を期待す
ることができる。
【0055】図14は、このデジタル複写機のシステム
制御層5による集約コピー出力チェック処理の一例を示
すフローチャートである。このルーチンもメインルーチ
ンによりコールされてスタートし、まず集約コピー出力
処理中か否かをチェックして、集約コピー出力処理中で
なければメインルーチンへリターンする。
【0056】集約コピー出力処理中の場合は、コピーア
プリ7がバックグランドアプリかどうかを判別して、バ
ックグランドアプリでなければメモリコピー選択LED
34aを点灯させ(既に点灯していればそれを保持す
る)てメインルーチンへリターンし、バックグランドで
あればメモリコピー選択LED34aを点滅させてメイ
ンルーチンへリターンする。
【0057】この集約コピー出力チェック処理では、コ
ピーアプリ7以外のアプリによる処理モード中に、集約
コピー処理を継続している時にはその旨を操作部1に表
示して(この実施形態ではメモリコピー選択LED34
aを点滅させる)ユーザに知らせるため、集約コピー処
理中に用紙が収納された給紙カセットの引き抜き等によ
る誤操作を防止することができる。
【0058】なお、この実施形態のデジタル複写機で
は、コピーアプリ7とメモリユニット4とを別々にした
が、コピーアプリ7がメモリユニット4と同等のメモリ
ユニットを保有しても、編集コピー処理を行なうことが
できる。また、この実施形態のデジタル複写機では、操
作部1からコピーアプリ7以外のアプリによる処理モー
ドへの移行を要求可能にしたが、パーソナルコンピュー
タ等のホストを接続すると共に、スキャナファンクショ
ン(スキャナアプリ)等を備えた場合には、ホストから
コピーアプリ7以外のアプリによる処理モードへの移行
を要求することも可能になる。
【0059】さらに、この実施形態のデジタル複写機で
は、メモリコピー選択キー34に集約コピー処理が継続
中であることをユーザに知らせるためのメモリコピー選
択LED34aを埋設したが、集約コピー処理が継続中
であることをLCDメッセージ表示部等の他の表示部に
表示してユーザに知らせることもできる。さらにまた、
この実施形態のデジタル複写機では、集約コピー処理を
継続している時にはメモリコピー選択LED34aを点
滅させるようにしたが、集約コピー処理を継続している
時にはメモリコピー選択LED34aを点灯状態のまま
にしておき、それによって集約コピー処理が継続中であ
ることをユーザに知らせることもできる。
【0060】また、この実施形態のデジタル複写機で
は、図14の集約コピー出力チェック処理をシステム制
御層5が行なうようにしたが、コピーアプリ7(フォア
グランドアプリ/バックグランドアプリに係らない)あ
るいはフォアグランドアプリが行なうようにすることも
できる。
【0061】但し、コピーアプリ7がバックグランドア
プリとして集約コピー出力処理を継続中に集約コピー出
力チェック処理も並行して行なう場合、コピーアプリ7
以外のアプリが操作部1の表示(使用)権を獲得してお
り、通常はコピーアプリ7がメモリコピー選択LED3
4aの点灯又は点滅の制御を行なうことができないが、
この場合はコピーアプリ7がバックグランドアプリであ
っても、メモリコピー選択LED34aの点灯又は点滅
の制御だけは行なえるようにする必要がある。
【0062】以上、この発明をデジタル複写機に適用し
た実施形態について説明したが、この発明はこれに限ら
ず、デジタル複写機と同等の機能を有する複合機等のデ
ジタル複写システムに適用し得るものである。
【0063】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明のデ
ジタル複写システムによれば、コピーアプリによる集約
コピーモード中に他のアプリによる処理モードへの移行
が要求された場合における集約コピー処理の中断回数が
減るため、コピー生産性の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるデジタル複写機の
制御系の概念例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したデジタル複写機の制御部の具体例
を示すブロック図である。
【図3】図1のシステムユニット6とコピーアプリ7,
プリンタアプリ8,ファックスアプリ9との接続関係の
一例を示すブロック図である。
【図4】同じく操作部1の構成例を示すレイアウト図で
ある。
【図5】同じくコピーアプリ7によるコピー処理(画像
読取処理,画像記憶処理,及び画像形成処理)を説明す
るための図である。
【図6】同じくコピーアプリ7(バックグランドアプ
リ)による画像形成処理を説明するための図である。
【図7】同じくファックスアプリ9(フォアグランドア
プリ)による画像読取処理及びコピーアプリ7(バック
グランドアプリ)による画像形成処理を説明するための
図である。
【図8】同じく画像読取装置2より出力される画像デー
タ及び制御信号の一例を示すタイミング図である。
【図9】同じくメモリユニット4の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図10】図1に示したデジタル複写機による集約コピ
ーの一例を示す説明図である。
【図11】図1のコピーアプリ7による集約コピー処理
の一例を示すフロー図である。
【図12】図11における集約コピー出力処理のサブル
ーチンの一例を示すフロー図である。
【図13】同じく集約コピー出力処理のサブルーチンの
他の例を示すフロー図である。
【図14】図1のシステム制御層5による集約コピー出
力チェック処理の一例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:操作部 2:画像読取装置 3:画像形成装置 4:メモリユニット 5:システム制御層 6:システムユニット 7:コピーアプリ 8:プリンタアプリ 9:ファックスアプリ 10:システムコントローラ 11:操作部コントローラ 12:周辺機コントローラ 13:画像読取装置コントローラ 14:画像形成装置コントローラ 15:メモリコントローラ 16:入出力コントローラ 21:制御信号線 22:操作部制御バス 23:ビデオ信号バス 31:LCDメッセージ表示部 32:スタートキー 33:アプリケーション切り替えキー 34:メモリコピー(集約コピーモード)選択キー 34a:メモリコピー選択LED 35:テンキー 36:クリア/ストップキー 41:画像入出力部 42:フレームメモリ 43:圧縮伸長部 44:画像記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
    用紙上に画像を形成する画像形成手段と、操作入力を行
    なうための操作部と、該操作部からの入力指示に従って
    前記画像読取手段によって原稿の画像を読み取らせてそ
    の画像を前記画像形成手段によって用紙上に形成させる
    コピー処理を行なうコピー機能制御手段と、前記画像読
    取手段及び画像形成手段の少なくとも一方を用いて前記
    コピー処理以外の処理を行なう拡張機能制御手段とを備
    えたデジタル複写システムにおいて、 前記コピー機能制御手段が、前記画像読取手段によって
    複数の原稿の画像を順次読み取らせ、その各画像を前記
    画像形成手段によって1枚の用紙上に集約して形成させ
    る集約コピー処理を行なう集約コピー処理手段を有し、
    該手段による処理モード中に、少なくとも集約コピーす
    べき全ての原稿の画像の読み取りを終了した後、前記操
    作部から前記拡張機能制御手段による処理モードへの移
    行が要求された場合には、前記操作部をその要求された
    処理モードの入力用に変更して該処理モードに移行する
    と共に、前記集約コピー処理手段は前記操作部を使用し
    ない処理を継続するようにしたことを特徴とするデジタ
    ル複写システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル複写システムに
    おいて、前記拡張機能制御手段による処理モード中に、
    前記集約コピー処理手段が集約コピー処理を継続してい
    る時にはその旨を前記操作部に表示する手段を設けたこ
    とを特徴とするデジタル複写システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデジタル複写システムに
    おいて、前記拡張機能制御手段による処理モード中にお
    ける前記集約コピー処理手段による集約コピー処理の継
    続を中断させる手段を設けたことを特徴とするデジタル
    複写システム。
JP12063796A 1996-05-15 1996-05-15 デジタル複写システム Expired - Fee Related JP3439916B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12063796A JP3439916B2 (ja) 1996-05-15 1996-05-15 デジタル複写システム
US08/857,361 US5995712A (en) 1996-05-15 1997-05-15 Image forming system with control of executing an image combine function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12063796A JP3439916B2 (ja) 1996-05-15 1996-05-15 デジタル複写システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09307670A true JPH09307670A (ja) 1997-11-28
JP3439916B2 JP3439916B2 (ja) 2003-08-25

Family

ID=14791156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12063796A Expired - Fee Related JP3439916B2 (ja) 1996-05-15 1996-05-15 デジタル複写システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5995712A (ja)
JP (1) JP3439916B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012119919A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Brother Ind Ltd 印刷装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075989A (ja) * 1998-09-03 2000-03-14 Canon Inc リモート操作可能な装置及びそのリモート操作方法並びにリモート操作システム
JP2001169067A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像情報管理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
US7209249B2 (en) * 2000-07-05 2007-04-24 Ricoh Company, Ltd. Method of and apparatus for image formation, and computer product
JP2002019195A (ja) * 2000-07-04 2002-01-23 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理装置及びこれを用いたカストマイズプリントシステム
JP4587017B2 (ja) * 2002-08-28 2010-11-24 富士ゼロックス株式会社 画像形成システムおよびその方法
JP3840471B2 (ja) * 2003-12-24 2006-11-01 松下電器産業株式会社 原稿読取装置及びこれを備えた画像形成装置
US20060268361A1 (en) * 2005-05-18 2006-11-30 Xerox Corporation Reproduction equipment-associated user interface for enabling two-sided identification document copying
US20060279783A1 (en) * 2005-06-08 2006-12-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for determining and setting finishing parameters for a document being printed
JP4848212B2 (ja) * 2006-07-04 2011-12-28 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム
US8072623B2 (en) * 2007-02-16 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus, control program, and recording medium
JP5782950B2 (ja) * 2011-09-20 2015-09-24 ブラザー工業株式会社 画像処理プログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661866A (en) * 1979-10-25 1981-05-27 Toshiba Corp Variable scanning system
JPS61265964A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toshiba Corp デイジタル画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012119919A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Brother Ind Ltd 印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3439916B2 (ja) 2003-08-25
US5995712A (en) 1999-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3240638B2 (ja) 画像処理装置
US7334146B2 (en) Method for controlling an image processing apparatus based on a power supply status
JPH04261274A (ja) 画像処理装置
JP3439916B2 (ja) デジタル複写システム
JP2001144888A (ja) 画像処理装置およびその装置の省電力制御方法ならびにその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2001177684A (ja) 画像処理装置
GB2576105A (en) Multifunction peripheral capable of properly executing a plurality of processes, method of controlling same, and storage medium
JP3798353B2 (ja) 電子装置
JP3161031B2 (ja) 画像処理装置
JP3028654B2 (ja) 画像処理装置
US7057762B1 (en) Image processing method, image processing apparatus and image processing system
US8582153B2 (en) Image forming apparatus and method
US6917782B2 (en) Original document image scanning and printing device
JP2008067299A (ja) 画像形成装置
JP2006325260A (ja) 画像形成システム
JP2002290647A (ja) 画像処理システム、画像処理装置、コンピュータが実行するためのプログラム、およびコンピュータが実行するためのプログラムを格納したコンピュータが読取可能な記録媒体
JP3835272B2 (ja) 画像形成装置
JPH10208031A (ja) 画像処理装置
JP4212200B2 (ja) 画像処理システム
JP2002314740A (ja) デジタル複写装置のネットワークシステム
JP4078041B2 (ja) 画像入出力装置、画像入出力方法、画像入出力システム、及び記憶媒体
JP3654124B2 (ja) 画像読取制御装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2002009992A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP3689243B2 (ja) 画像処理システム及び画像処理装置
JP2004032048A (ja) マルチファンクションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080613

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees