JPH0530025A - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JPH0530025A
JPH0530025A JP3186384A JP18638491A JPH0530025A JP H0530025 A JPH0530025 A JP H0530025A JP 3186384 A JP3186384 A JP 3186384A JP 18638491 A JP18638491 A JP 18638491A JP H0530025 A JPH0530025 A JP H0530025A
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JP
Japan
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unit
master
slave
cordless telephone
base
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JP3186384A
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Yuichiro Tsutsui
雄一朗 筒井
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Canon Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/733Cordless telephones with a plurality of base stations connected to a plurality of lines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/02Access restriction performed under specific conditions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/10Small scale networks; Flat hierarchical networks
    • H04W84/16WPBX [Wireless Private Branch Exchange]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 面倒な操作をせずに音質を良くする。又、ユ
ーザーの事情に合わせた通話規制を行なう。 【構成】 親機110、111、112において、接続
要求を行なった子機からの電波の強度を測定し、主装置
11のCPU12は、電波の強度に基づいて接続する親
機を選択する。又、子機114といずれの親機が接続さ
れたのかをRAM13に記憶しておき、子機114への
着信時にはCPU12は、子機114が前回、接続され
た親機に再び接続する。又、子機から受信した識別子に
基づいて、CPU12は、子機と接続する親機又は通話
可能な相手を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線によって子機と接続
される親機を複数収容可能なコードレス電話装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発呼した子機と無線接続される親
機は次のように決定されていた。
【0003】親機と子機との組合せは製品出荷時に変更
不可能な組合せで決っているか、又は親機と子機の組合
せはユーザの登録により、発呼した子機と無線接続され
る親機は、その登録された親機に限られていた。
【0004】又、発呼に対しては、最も早く発呼を検出
し、親機の選択制御を行なう処理部へ通知した親機と接
続する様にするものもあった。
【0005】又、着呼に対しては、従来、子機に着信さ
せるときに無線で子機に通知するための親機は、設定に
よって選択するか、全親機によって行っていた。
【0006】又、従来、コードレス電話システムに関す
る発信先の限定は、優先の回線やタイムスロツトを占有
している親機の単位において規制され、子機は自分に対
応した親機以外からは発信できないようにして規制され
ていた。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記従来技術では次のような欠点が存在した。
【0008】すなわち、親機と子機との組合せを変更不
可能にしてしまうと、子機はその親機の管理エリア内に
のみでしか移動可能でなく、無線機器のポータビリテイ
性を十分生かしきれていなかった。
【0009】又、親機と子機の組合せをユーザの登録に
よって決定させると、子機が登録された親機の管理エリ
ア外にでてしまう度にその登録を行なわねばならず、ユ
ーザがその登録を行なわない限りその子機からの発呼は
不可能であった。
【0010】発呼に関しては、最も早くその発呼を検出
し、親機の選択制御を行なう処理部へ通知した親機を選
択すると、選択された親機より発呼した子機への距離が
短い親機が他に存在した場合、良好な通信が可能である
他の組合せを選択できなかった。
【0011】着呼に関しては、設定によって着信通知を
行なうと、子機がそのとき設定された親機からはなれて
いる可能性があり、そうするとより近い位置に他の親機
が存在していて、そのより近い位置にある親機と無線接
続した方がより良好な無線通信を行なえるにもかかわら
ず、それができなかった。
【0012】また、全親機から通知すると、その着信通
知をしている間それらの親機は別の呼の処理ができず、
親機の有効利用がなされていなかった。
【0013】又、任意の親機と接続する様にすると、子
機自体の管理が困難になっていたり、トラヒツクの高い
親機子機の組合せがあり、他のユーザに使用されること
を規制したいときに不都合が生じるというような欠点が
存在した。
【0014】発呼を親機単位で管理していると、実際に
発着呼を行なうために使用される子機は、その無線接続
が許可される親機に依存してしまい、様々なエリアに移
動するようなユーザに使用されている子機は、そのユー
ザの使用目的を満たさないような規制をうけてしまって
いた。又、逆に規制すべき子機が存在しても、その親機
のエリアに規制をすると困るような子機が存在し、規制
の緩い子機に合わせて親機の発信規制を設定すると、こ
れもまた規制したくてもできないという問題が生じてい
た。
【0015】
【問題を解決するための手段】本発明は、複数の親機を
収容可能なコードレス電話装置において、各親機に子機
からの電波の電波強度を測定可能な手段を設け、子機か
らの接続要求信号の電波を強く検出し、該接続要求を行
なった子機と無線接続可能な親機と、該接続要求を行な
った子機とを接続させる様にしたものである。
【0016】本発明は、複数の親機を収容可能なコード
レス電話装置において、着信子機に対して無線接続する
親機を選択する方法として、該子機と最後に無線接続し
た親機、もしくは、最後に該子機の発信時に接続した親
機を優先的に選択する様にしたものである。
【0017】本発明は、複数の親機及び子機を収容可能
で、該子機には固有の識別子を付与しているコードレス
電話装置において、該識別子に対応して該子機が発信し
通話可能な相手を限定する様にしたものである。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0019】図1は本発明実施例におけるコードレス電
話装置システム全体構成図である。11で示される部分
は主装置、12は本システムにおける中央制御部(CP
U)、13は各種設定データ等を保持するRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)、14は各種制御プログラムを内
蔵しているROM(リードオンリメモリ)、15は交換
部、16〜19は本システムの内線端末を接続する内線
インターフエース、110〜112は主装置と優先によ
って結ばれ、更に子機と無線により接続される親機、1
13は優先電話機、114〜117は親機と無線接続さ
れる子機、118〜120は各種公衆網を収容する外線
インターフエース、121は国内公衆網、122は国際
公衆網である。
【0020】図2は本発明実施例における親機の構成図
であり、21は親機の各種周辺装置を制御したり、主装
置、子機との通信の制御などを行なう制御部(CP
U)、22は各種制御プログラムを格納しているRO
M、23は各種設定データなどを保持するRAM、24
は主装置11と優先で結ばれ、音声などの情報データ及
び主装置11のCPU12と親機のCPU21との間の
CPU間通信によって取り扱われる制御データの多重/
分解を行なう回線インターフエース、25はアンテナ、
26は送受共用部、27は無線回線を通じて子機に伝送
されるデータの変調部、28は無線回線を通じて子機か
ら伝送されたデータの復調部、29はシンセサイザー、
210は無線回線を通じて伝送されてくるキヤリアを検
出し、その強度をアナログ出力するキヤリアセンサー、
211はキヤリアセンサー210が出力したキヤリア強
度をデジタルデータに変換してCPU21に出力するA
D変換器、212は子機が無線回線を通じて伝送してき
た各種制御データをアナログデータからデジタルデータ
に変換するためのAD変換器、213は無線回線を通じ
て、子機に対して音声などの情報データを伝送するか、
親機CPU21から子機に対して各種制御データを伝送
するかを切り替えるスイツチである。
【0021】図3は発着呼のシーケンスチヤートであ
り、a)が発呼シーケンス、b)が着呼シーケンスであ
る。
【0022】図4及び図5は主装置11の中央制御部1
2による発呼処理フローチヤートである。
【0023】図6及び図7は主装置の中央制御部による
着呼処理フローチヤートである。
【0024】図8は本実施例における内線端末の発信ク
ラスを示しており、クラス1〜クラス4からなってい
る。ここで発信クラスとは、本システムに収容されてい
る内線端末が発信して通話可能な相手を限定するための
ものである。クラス1が内線発信のみ可能で、クラスが
1つずつ上る毎に各々市内発信、市外発信、国際発信が
可能となっていく。
【0025】図9は、本実施例のRAM13中の子機管
理メモリを表わし、(a)は子機管理メモリのフオーマ
ツトであり、(b)〜(e)は各々図1の子機114〜
子機117に対応している。
【0026】(a)に示す様に、子機管理メモリは識別
子(id)、内線番号、親機クラス、発信クラス、そし
て該当子機が最後に無線接続した親機からなっている。
ここで識別子は各子機に対して固有のデータを割り当て
ることにより、本システムが複数ある子機を識別するた
めのものであり、2進数番号データから成っている。
【0027】親機クラスとは該当子機が無線接続可能な
親機を限定するためのクラスであり、本発明実施例にお
いて親機クラスは次の3種類からなっている。
【0028】(1) 1つの特定の親機 (2) 指定内線グループに属している親機 (3) 本システムに収容されている任意の親機 更に、本発明実施例において内線グループは次のように
分けられている。
【0029】 内線グループ1・・・親機110、親機111 内線グループ2・・・親機112、電話機113 (b)より、子機114は内線番号11番であり、親機
110とのみ無線接続可能であり、発信クラスはクラス
1(内線発信のみ可能)で最後に無線接続した親機は親
機110である。
【0030】(c)より、子機115は内線番号が12
番であり、内線グループ1に含まれる親機(親機110
と親機111)との無線接続が可能であり、発信クラス
はクラス2(内線、市内発信が可能)で、最後に無線接
続した親機は親機111である。
【0031】(d)より、子機116は内線番号が13
番であり、親機112とのみ無線接続が可能であり、発
信クラスはクラス3(内線、市内、市外発信が可能)
で、最後に無線接続した親機は親機112である。
【0032】(e)より、子機117は内線番号が14
番であり、本システムに収容されている任意の親機との
無線接続が可能であり、発信クラスはクラス4(内線、
市内、市外、国際発信が可能)で、最後に無線接続した
親機は親機112である。
【0033】次に図3に沿って発着呼のシーケンスを説
明する。
【0034】a) 発呼シーケンス 子機はユーザの入力により発呼要求を検出したら発呼要
求制御データを自識別子(id)と共に各親機の無線伝
送する。その発呼要求を検出した親機は、キヤリアセン
サー210、AD変換器211により検出された受信無
線電波の強度を受信発呼要求制御データに付加して主装
置11へ通知する。
【0035】主装置11は、同じ発呼要求を検出した複
数の親機の中から接続可能で、無線電波の強度の大きい
1つを選択する。そしてその選択した親機に対して発呼
要求を行なった子機の識別子と共に発呼受付制御データ
を送信する。選択された親機は、主装置11から受信し
た発呼受付をそのまま子機に送信する。子機は、発呼受
付を受信すると、ユーザによって入力されたダイヤルデ
ータを親機を通して主装置11に受信する。主装置11
はそのダイヤルデータを分析して、発呼する相手がその
子機の発信クラスの許容範囲にあるなら、対応する回線
を捕捉し、相手を呼ぶ出す。相手が応答すると通信中の
状態となり、発呼シーケンスは終了する。
【0036】b) 着呼シーケンス 主装置11が、ある子機に対する着信を検出すると、そ
の着信子機と無線接続させるために、その着信子機が最
後に接続した親機を選択し、その親機を通して着信子機
の識別子(id)と共に着信通知制御データを着信子機
に対して送信する。着信子機は、通知された着呼を受け
付けるなら親機に対して着呼受付制御データを自識別子
と共に送信する。ユーザがその着呼に応答すると、着信
子機は応答制御データを自識別子と共に親機を通じて主
装置11に通知する。主装置11は、応答を受信すると
回線を捕捉接続して通信中の状態になり、着呼シーケン
スは終了する。
【0037】次に図4及び図5に沿って主装置11の中
央制御部12による発呼処理を説明する。
【0038】主装置11のCPU12はある親機から子
機の発呼要求の通知を受信すると(S41)、他にこの
システムに収容している親機が存在するかどうかチエツ
クする(S42)。他に収容している親機がなければ、
S48以降の処理(後述)を行う。一方、CPU12
は、他に収容している親機が存在することを認識した
ら、タイマをセツトして(S43)、CPU12はセツ
トしたタイマのタイムアウトと(S44)、他の親機か
らの同じ発呼要求の通知(S45)を待つ。S44にお
いてタイムアウトが検出されると、S48以降の処理
(後述)を行う。
【0039】S45において他の親機から同じ子機から
の発呼要求の通知を受信すると、CPU12はまだこの
子機からの発呼要求を通知指定いない親機が存在するか
どうかタイマの期間チエツクをし(S46)、存在すれ
ばS44以下の処理を行う。又この子機からの発呼要求
を通知していない親機がもう存在しなければCPU12
は、タイマをリセツトし(S47)、RAM13を参照
して、発呼要求の受信通知を行った各々の親機と、発呼
した子機の親機クラスの整合性をチエツクする(S4
8)。
【0040】CPU12は、発呼要求の通知を行なった
親機の中に発信子機との無線接続と許容可能な親機がな
いと判断したら(S49)、発信子機に対して最も受信
電波強度の強かった親機を通じて親機ビジー通知を行な
い(S410)、発呼処理を終了する。一方、CPU1
2はS49で発呼要求の通知を行なった親機の中に発信
子機との無線接続と許容可能な親機があると判断する
と、発呼要求の通知を行なった親機の中で、発信子機の
親機クラスによって無線強度の強かった親機を選択する
(S411)。
【0041】そして、CPU12は、選択した親機に発
呼受付制御データを発信子機に送信するように通知し
(S412)、発信機の子機管理メモリの無線接続した
最後の親機を登録する部分を更新する(S413)。続
いて、選択した親機を通じて、発信子機が送信してくる
ダイヤルデータを受信し、そのダイヤルデータによる発
呼分析処理を行う(S414)。
【0042】CPU12は、RAM13を参照し、認識
された発信先が発信子機の発信クラスで許容されている
かどうかのチエツクを行い(S415)、許容されてい
なければ、発信規制により選択された親機を通じて発信
子機に発呼拒否を通知して、(S416)、発呼処理を
終了する。一方、発信先が発信子機の発信クラスによる
許容先であれば、回線捕捉、ダイヤル送出処理を行い、
相手を呼び出し(S417)、相手の応答が検出される
と(S418)、この発呼処理は終了する。
【0043】次に図6及ぶ図7に沿って主装置11の中
央制御部12による着呼処理を説明する。
【0044】主装置11のCPU12は着信を検出する
と(S51)、着信子機の選択を行い(S52)、その
子機がビジーかどうかのチエツクを行う(S53)。ビ
ジーであればビジー処理を行い(S51)、着呼処理は
終了する。一方、CPU12は、着信子機が空であると
判断したなら、着信子機の子機管理メモリに登録されて
いる着信子機が最後に無線接続した親機がビジーかどう
かをチエツクする。(S54)。その親機が空いていれ
ば、CPU12はその親機を着信子機と無線接続する親
機として選択する(S55)。
【0045】又CPU12は、着信子機が最後に無線接
続した親機がビジーであると判断したら、着信子機の親
機クラスの中で空いている親機があるかどうかのチエツ
クをRAM13を参照することにより行い(S56)、
該当する親機がなければS51以下の処理を行う。一
方、CPU12は、着信子機の親機クラスの中で空いて
いる親機が存在すれば、その親機の中で着信子機と無線
接続するものを選択する(S57)。そして、CPU1
2は選択し親機を通じて子機に着呼通知を行う(S5
8)。そして、CPU12は着信子機の応答を検出する
と(S59)、回線の捕捉接続処理を行い(S51
0)、この着呼処理を終了する。
【0046】又CPU12は、図6のS57で着信通知
をおこなう親機を選択したら、その親機を対応する子機
管理メモリの最後に無線接続した親機のデータを更新す
ることなどにより、最後に無線接続をした親機を次々更
新すると、最後の発信接続した親機だけでなく、常に最
後に無線接続した親機を次の着信に対して選択できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、複数の親機を収容
可能なコードレス電話装置において、各親機に子機から
の電波の電波強度を測定可能な手段を設け、子機からの
接続要求信号の電波を強く検出し、該接続要求を行った
子機と無線接続可能な親機と、該接続要求を行った子機
とを接続させることによって、無線機器としてのポータ
ビリテイ性を十分生かすことが可能であり、ユーザによ
る親機登録の操作をなくすことができ、更に電波強度を
強く検出した親機と無線接続させることが可能となり、
よりユーザにとって便利で、音質の良い良好な無線通信
ができるコードレス電話システムを提供することができ
る。
【0048】又、複数の親機を収容可能なコードレス電
話装置において、着信子機に対して無線接続する親機を
選択する方法として、該子機と最後に無線接続した親
機、もしくは、最後に該子機の発信時に接続した親機を
優先的に選択する手段を有することにより、最近にその
子機に対して近い位置にある親機を選択することがで
き、より音質の良い良好な無線通信が可能である。
【0049】又、本発明は、複数の親機及び子機を収容
可能で、該子機には固有の識別子を付与し、該子機と無
線接続される親機を収容されている該親機の中から選択
可能なコードレス電話装置において、該識別子に対応し
て親機接続クラスを設け、該子機の無線接続可能な親機
を該親機接続クラスに対応した親機に限定する手段を有
することによって、無線機器としてのポータビリテイ性
を生かしつつ、移動機としての子機の管理を従来より行
い易く、更に子機と親機の無線接続の規制も容易である
ことからよりよいアプリケーシヨンを構築でき、ユーザ
にとってより便利なコードレス電話システムの提供が可
能となる。
【0050】本発明は、複数の親機及び子機を収容可能
で、該子機には固有の識別子を付与しているコードレス
電話装置において、該識別子に対応して該子機が発信し
通話可能な相手を限定することによって、ユーザの目
的、アプリケーシヨンの要求を満たすような規制を行え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成を表わすブロツ
ク図である。
【図2】本発明の実施例の親機の構成を表わすブロツク
図である。
【図3】本発明の実施例のシーケンスチヤート図であ
る。
【図4】本発明の実施例の第1の発呼処理フローチヤー
ト図である。
【図5】本発明の実施例の第2の発呼処理フローチヤー
ト図である。
【図6】本発明の実施例の第1の着呼処理フローチヤー
ト図である。
【図7】本発明の実施例の第2の着呼処理フローチヤー
ト図である。
【図8】本発明の実施例の発信クラスの対応図である。
【図9】本発明の実施例の子機管理メモリ図である。
【符号の説明】
11 主装置 12 CPU 110 親機 114 子機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の親機を収容可能なコードレス電話
    装置において、 各親機に子機からの電波の強度を測定する測定手段を設
    け、 接続要求を行なった子機と接続する親機を、上記測定手
    段により測定された電波の強度に基づいて選択する選択
    手段とを有することを特徴とするコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 複数の親機を収容可能なコードレス電話
    装置において、 子機と親機の接続関係を接続の実行に応じて更新して記
    憶する記憶手段と、 着信子機に、上記記憶手段に記憶された上記着信子機が
    接続した親機を接続する接続手段とを有することを特徴
    とするコードレス電話装置。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段は、発信子機が接続した親
    機を記憶し、 上記接続手段は、着信子機が以前の発信時に接続した親
    機を接続することを特徴とする請求項2のコードレス電
    話装置。
  4. 【請求項4】 複数の親機を収容可能なコードレス電話
    装置において、 各親機に子機から識別子を受信する受信手段を設け、 上記受信手段により受信された識別子に基づいて、上記
    子機と接続する親機を制限する制限手段とを有すること
    を特徴とするコードレス電話装置。
  5. 【請求項5】 子機から識別子を受信する受信手段と、 上記受信手段により受信された識別子に基づいて、子機
    が通話可能な相手を制限する制限手段とを有することを
    特徴とするコードレス電話装置。
JP3186384A 1991-07-25 1991-07-25 コードレス電話装置 Pending JPH0530025A (ja)

Priority Applications (2)

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JP3186384A JPH0530025A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 コードレス電話装置
US08/265,636 US5771457A (en) 1991-07-25 1994-06-24 Connection between interfaces and terminals in cordless telephone system

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JP3186384A JPH0530025A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 コードレス電話装置

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ID=16187452

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JP3186384A Pending JPH0530025A (ja) 1991-07-25 1991-07-25 コードレス電話装置

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JP (1) JPH0530025A (ja)

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