JPH0529054A - フラツトケーブルへのコネクタ取付け装置 - Google Patents

フラツトケーブルへのコネクタ取付け装置

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JPH0529054A
JPH0529054A JP3203791A JP20379191A JPH0529054A JP H0529054 A JPH0529054 A JP H0529054A JP 3203791 A JP3203791 A JP 3203791A JP 20379191 A JP20379191 A JP 20379191A JP H0529054 A JPH0529054 A JP H0529054A
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connector
flat cable
strain relief
plate
air cylinder
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JP3203791A
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Kaoru Tadaki
薫 只木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラットケーブルの端末にコネクタを圧接
し、コネクタを180 度反転し、ストレインリリーフを押
し込んで、フラットケーブルの端部を屈曲させてコネク
タに結束した製品を自動化して製造できるようにする。 【構成】 コネクタ移動機構120により、フラットケ
ーブルの端末部分にコネクタを配置する。コネクタ圧接
機構150により、フラットケーブルの端末にコネクタ
を圧接して結線する。反転機構160により、コネクタ
を把持して180度反転させる。ストレインリリーフ移動
機構190により、ストレインリリーフを上記反転され
たコネクタの位置に配置する。ストレインリリーフ押し
込み機構210により、フラットケーブルの端部を挟ん
でストレインリリーフをコネクタに押し込み、フラット
ケーブルの端部をコネクタに結束させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラットケーブルの端
末にコネクタを圧接し、このコネクタを180度反転させ
て、屈曲したフラットケーブルの端部を、ストレインリ
リーフによりコネクタに結束させるフラットケーブルへ
のコネクタ取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図15に示すようなフラット
ケーブルコネクタ100が知られている。このフラット
ケーブルコネクタ100は、コネクタ本体101と、カ
バー102と、ストレインリリーフ103とで構成され
ている。コネクタ本体101は、ひとつの面に設けられ
た多数のソケット部104と、それと対向する面に設け
られた多数のコンタクト105と、両端に形成された嵌
合溝106とを有している。カバー102は、コンタク
ト105が入る多数の孔107と、両端からL字状に突
出し、上記嵌合溝106に嵌合する舌片108とを有し
ている。ストレインリリーフ103は、同じく両端から
L字状に突出し、上記舌片108及び嵌合溝106に嵌
合する舌片109を有している。
【0003】図16は、フラットケーブル110の両端
部に上記フラットケーブルコネクタ100を取付けた態
様を示している。すなわち、フラットケーブル110
は、図5におけるコネクタ本体101とカバー102の
間に端部を挟まれ、カバー102をコネクタ本体101
に押し込むことにより、コンタクト105がフラットケ
ーブル110を貫通して孔107に入って結線がなされ
る。この状態で、コネクタ本体101及びカバー102
を180 度反転させると、フラットケーブル110の端部
がU字形に屈曲する。そして、このフラットケーブル1
10の端部を挟むように、ストレインリリーフ103を
カバー102及びコネクタ本体101に向けて押し込む
と、フラットケーブル110の端部をU字形に屈曲させ
た状態で、フラットケーブルコネクタ100に結束させ
ることができる。このように、フラットケーブル110
の端部を屈曲させて、ストレインリリーフ103により
フラットケーブルコネクタ100に結束させると、フラ
ットケーブル110を引っ張ったときに、フラットケー
ブル110の端末がフラットケーブルコネクタ100か
ら取れにくくなり、コネクタ接続の信頼性が向上する。
また、フラットケーブル110両端部に取付けられたフ
ラットケーブルコネクタ100のソケット部104をフ
ラットケーブル110に対して直角な同方向に向けるこ
とができ、基板への装着が容易になる。
【0004】なお、カバー102は、その両端の舌片1
08をコネクタ本体101の嵌合溝106に、予め半分
程度押し込まれた状態にセットされ、その状態でカバー
102とコネクタ本体101の隙間にフラットケーブル
110の端部を挿入し、カバー102をコネクタ本体1
01に圧接して結線を行うようにしている。このような
半自動の圧接装置は、既に公知であり、実際に使用され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カバー
102をコネクタ本体101に圧接して結線を行った
後、コネクタ本体101及びカバー102を180 度反転
させてストレインリリーフ103を押し込む装置は、現
在のところ作られておらず、手作業で行われているのが
現状である。このため、図16に示すようなワイヤーハ
ーネス製品を手軽に作業性よく作ることができなかっ
た。
【0006】したがって、本発明の目的は、図16に示
すようなワイヤーハーネス製品を自動化して作ることが
できるようにしたフラットケーブルへのコネクタ取付け
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、フラットケーブルの端末にコネクタを圧
接し、このコネクタを180 度反転させて、屈曲したフラ
ットケーブルの端部を、ストレインリリーフにより前記
コネクタに結束させるフラットケーブルへのコネクタ取
付け装置において、フラットケーブルの端末が位置する
部分にコネクタを移動させるコネクタ移動機構と、フラ
ットケーブルの端末に前記コネクタを圧接して結線させ
るコネクタ圧接機構と、このコネクタを解放自在に把持
して180 度反転させる反転機構と、ストレインリリーフ
を前記コネクタが位置する部分に移動させるストレイン
リリーフ移動機構と、前記コネクタとの間にフラットケ
ーブルの端部を挟むように前記ストレインリリーフを前
記コネクタに嵌合させるストレインリリーフ押し込み機
構とを備えていることを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい態様において、前記反転
機構は、180 度反転動作をする回転軸と、この回転軸に
取付けられた回転ユニットと、この回転ユニットに設け
られた開閉可能なクランプ部と、前記回転軸の軸方向に
沿ってスライド可能に前記回転ユニットに装着され、い
ずれかの方向にスライドすることによって前記クランプ
部を開閉動作させるカム板と、前記回転ユニットのひと
つの反転位置で前記カム板を外部から所定方向に押して
前記クランプ部を閉じさせる第1プッシャと、前記回転
ユニットのもうひとつの反転位置で前記カム板を外部か
ら前記とは反対方向に押して前記クランプ部を開かせる
第2プッシャとで構成されている。
【0009】なお、本発明において、適用されるコネク
タは、少なくともストレインリリーフを有するものであ
ればよく、その種類は必ずしも図15に示したものに限
定されない。また、図15に示されるようなコネクタを
使用する場合、コネクタは、コネクタ本体101とカバ
ー102を予め半分組み付けたものと、ストレインリリ
ーフ103との2つの部品として装置に供給されること
になる。
【0010】
【作用】本発明のコネクタ取付け装置においては、フラ
ットケーブルの端末を装置内の所定の位置に保持した
後、例えば、図15のコネクタ本体101とカバー10
2を予め半分組み付けたもの(以下の説明においてはこ
れをコネクタとして説明する)を、コネクタ移動機構に
よって上記フラットケーブルの端末に移動させる。
【0011】次に、コネクタ圧接機構によりフラットケ
ーブルの端末にコネクタを圧接して結線させる。この圧
接機構としては、公知の圧接機に用いられている機構を
利用することができ、例えば、図15のコネクタの場合
は、フラットケーブルの端末がコネクタ本体101とカ
バー102の間に挿入されるようにコネクタを移動し、
この状態でカバー102をコネクタ本体101に押し込
んで結線を行う機構が採用される。
【0012】コネクタへの結線がなされた後、反転機構
によりコネクタを把持して180 度反転させる。例えば、
反転機構として前述した本発明の好ましい態様を採用し
た場合、上記反転操作は、回転ユニットのある位置で
第1プッシャによりカム板を所定方向に押してクランプ
部を閉じてコネクタを把持させる、回転軸を回して回
転ユニットを180 度反転させるという操作によってなさ
れる。
【0013】こうしてコネクタを所定方向に180 度反転
させると、コネクタに結線されたフラットケーブルの端
部がU字形に屈曲して、例えば、図15のコネクタの場
合、カバー102の外側に当接した状態となる。
【0014】一方、ストレインリリーフ移動機構によ
り、ストレインリリーフが上記反転されたコネクタに対
応した位置に移動させられる。そして、ストレインリリ
ーフ押し込み機構により、ストレインリリーフが、フラ
ットケーブルを間に挟むようにしてコネクタに押し込ま
れ、フラットケーブルがコネクタに結束される。
【0015】最後に、反転機構のクランプ部を開いてコ
ネクタを解放することにより、コネクタ取付け作業が終
了する。前述した好ましい態様では、第2プッシャで
カム板を前記とは反対方向に押してクランプ部を開く、
回転ユニットを再び180 度反転させて元の位置に戻
す、という操作がなされる。
【0016】このように、本発明のコネクタ取付け装置
によれば、フラットケーブルの端末にコネクタを結線さ
せ、コネクタを180 度反転させて屈曲したフラットケー
ブルの端部をストレインリリーフによってコネクタに結
束させるという操作を、全て自動的に行うことができ、
例えば、図16に示したようなワイヤーハーネス製品を
作業性よく低コストで製造することができる。
【0017】
【実施例】図1〜14には、本発明のコネクタ取付け装
置の一実施例が示されている。図14に示すように、こ
のコネクタ取付け装置111は、装置フレーム112の
上面に立設されたコネクタ用マガジン113とストレイ
ンリリーフ用マガジン114とを有している。図15の
コネクタ本体101とカバー102とを半分組み付けた
コネクタがコネクタ用マガジン113に上下に積み重ね
て収容され、ストレインリリーフ103がストレインリ
リーフ用マガジン114に同じく上下に積み重ねて収容
されるようになっている。装置フレーム112の前面に
は、シャッタ116が上下スライド可能に設けられてお
り、このシャッタ116に対応して装置フレーム112
の上面には、フラットケーブルのガイド117が設置さ
れている。フラットケーブルは、シャッタ116を開け
てガイド117で位置決めして、その端部を装置フレー
ム112内部に挿入され、その状態でコネクタの取付け
がなされるようになっている。装置フレーム112の一
方の側面には、コネクタ用マガジン113から1個ずつ
供給されたコネクタを図中矢印A方向に移動させるため
のエアシリンダ118と、ストレインリリーフ用マガジ
ン114から1個ずつ供給されたストレインリリーフを
図中矢印B方向に移動させるためのエアシリンダ119
とが設置されている。
【0018】次に、図1〜4を参照して、このコネクタ
取付け装置におけるコネクタ移動機構120について説
明する。
【0019】このコネクタ移動機構120は、装置フレ
ーム112に支持された水平方向に伸びる一対のガイド
軸121を有し、このガイド軸121に軸受ブロック1
22がスライド可能に装着されている。この軸受ブロッ
ク122に、ガイド軸121に対して直角に方向に伸び
る一対のスライド軸123が挿通されている。更に、こ
のスライド軸123の一端に可動ブロック124が取付
けられている。可動ブロック124には、コネクタホル
ダ125と、これに摺接する押え板126とが設けられ
ている(図2、4参照)。コネクタホルダ125は、あ
る移動位置でコネクタ用マガジン113の真下に配置さ
れ、コネクタ用マガジン113からコネクタを1個ずつ
受け取り、押え板126は、上下にスライドして、受け
取ったコネクタが落ちないように保持するものである。
【0020】図3に示すように、コネクタホルダ125
は、可動ブロック124に上下スライド可能に保持され
たホルダ用スライド板127の上端に取付けられてい
る。このホルダ用スライド板127の下端両側には、カ
ムフォロア128が取付けられている。これに関連し
て、可動ブロック124の下端両側には、ラチェット1
29が回動可能、かつ、図示しないバネにより付勢され
て取付けられおり、ラチェット129の一端は、バネ付
勢力により上記カムフォロア128に常時当接してい
る。ホルダ用スライド板127にはブロック130が固
定されており、このブロック130に後述するコネクタ
圧接機構の圧板が当接するようになっている。また、押
え板126は、可動ブロック124に上下スライド可能
に保持された押え板用スライド板131の上端に取付け
られている。この押え板用スライド板131は、下端両
角にラチェット129の他端に係合する切欠き132を
有し、また、下端縁にはブロック133が固着されてい
る。そして、押え板用スライド板131は、スプリング
134により常時下方にバネ付勢されている。したがっ
て、コネクタ圧接時にブロック130を介してホルダ用
スライド板127を押し上げるとき、カムフォロア12
8を介してラチェット129が回動し、切欠き132の
係合が外れて押え板用スライド板131及び押え板12
6が下方に沈み込み、コネクタ受け取り時に、後述する
エアシリンダによってブロック133を介して押え板用
スライド板131が押し上げられると、ラチェット12
9が切欠き132に再び係合して押え板126が上方に
突出状態に維持されるようになっている。
【0021】図2に示すように、可動ブロック124に
は、板135が後方に延設され、この板135にカムフ
ォロア136が装着されている。一方、装置フレーム1
12には、コネクタ受取用エアシリンダ137が固設さ
れており、その作動ロッドにはプッシャ138が取付け
られている。プッシャ138には、可動ブロック124
がガイド軸121方向に移動するとき、カムフォロア1
36が嵌合する溝が設けられている。また、可動ブロッ
ク124がコネクタ用マガジン113の下方に位置する
とき、前述した押え板用スライド板131のブロック1
33を押す押え板押上用エアシリンダ139が、ガイド
軸121にブラケットを介して固定されて配置されてい
る。なお、コネクタ用マガジン113の下端面には、受
け板140が図示しないバネを介して常時はコネクタ用
マガジン113の下端に入り込んでコネクタを受けるよ
うに配置されている。
【0022】したがって、図2に示す状態で、コネクタ
受取用エアシリンダ137が作動し、プッシャ138が
カムフォロア136を押して可動ブロック124を前進
させると、コネクタホルダ125に隣接する押え板12
6に押されて受け板140が開き、コネクタ用マガジン
113からコネクタが落下してコネクタホルダ125に
1個入り込む。この状態で、押え板押上用エアシリンダ
139が作動して図3に示したブロック133を介して
押え板用スライド板131及び押え板126が押し上げ
られ、押え板用スライド板131の切欠き132がラチ
ェット129に係合し、押え板126が上方に突出して
コネクタホルダ125に保持されたコネクタが倒れない
ように保持する。更に、図2のコネクタ受取用エアシリ
ンダ137が再び作動し、可動ブロック124が後退し
て元の位置に戻る。こうして、コネクタ用マガジン11
3からコネクタが1個ずつ取り出される。
【0023】図1、4を併せて参照すると、前記図14
のエアシリンダ118により、軸受ブロック122、ス
ライド軸123及び可動ブロック124は、ガイド軸1
21に沿って水平移動する。ガイド軸121の他端部に
位置する装置フレーム112には、第1エアシリンダ1
41が設置されている。この第1エアシリンダ141の
作動ロッドは、ガイド軸142に沿ってスライドする可
動板143に連結され、この可動板143には第2エア
シリンダ144が設置されている。そして、第2エアシ
リンダ144の作動ロッドに連接されたプッシャ145
には、前述した可動ブロック124のカムフォロア13
6が嵌合する溝が形成されている。
【0024】したがって、可動ブロック124がガイド
軸121に沿って移動し、プッシャ145の溝にカムフ
ォロア136が嵌合した状態で停止すると、第1エアシ
リンダ141の作動ロッドが図4中の矢印C方向に引き
込み、かつ、第2エアシリンダ144の作動ロッドが矢
印D方向に押し出される。その結果、プッシャ145、
カムフォロア136を介してスライド軸123にガイド
されながら可動ブロック124が押し出され、可動ブロ
ック124のコネクタホルダ125に保持されたコネク
タは、図中Eの位置まで押し出される。このとき、フラ
ットケーブルの端末が所定位置にセットされていると、
フラットケーブルの端末は、コネクタのコネクタ本体1
01とカバー102の隙間を貫通して突出する。この状
態で、図示しないセンサによってフラットケーブルの端
末が検知され、フラットケーブルがセットされているこ
とを確認する。そして、第1エアシリンダ141の作動
ロッドが元の長さに押し出され、コネクタが図中Fの位
置まで戻される。このとき、フラットケーブルの端末
は、コネクタのコネクタ本体101とカバー102の間
に正確に位置し、この状態で後述するコネクタ圧接機構
により、コネクタがフラットケーブルに圧接されて結線
がなされる。なお、結線がなされると、コネクタはフラ
ットケーブルに接続されてコネクタホルダ125から抜
き出される。そして、第2エアシリンダ144の作動ロ
ッドが元の長さに戻り、可動ブロック124が後退して
図4に示す位置に戻る。更に、可動ブロック124は、
軸受ブロック122を介してガイド軸121に沿って移
動し、図1、2に示したコネクタの受け取り位置まで戻
る。
【0025】次に、図5を参照して、このコネクタ取付
け装置のコネクタ圧接機構150について説明する。
【0026】このコネクタ圧接機構150は、装置フレ
ーム112に固定された軸受151を有し、これにスラ
イド軸152が上下スライド可能に挿通支持されてい
る。スライド軸152の上端部には、圧板153が取付
けられており、この圧板153は、図3に示したブロッ
ク130に当接し、ホルダ用スライド板127を介して
コネクタホルダ125を押し上げるようになっている。
なお、コネクタホルダ125に保持されたコネクタは、
前記第2エアシリンダ144の作動ロッドに取付けられ
たプッシャ145によって上面を押えられ、コネクタホ
ルダ125の押し上げ力を受けるようになっている。一
方、装置フレーム112には、圧接用エアシリンダ15
4が固定配置されており、その作動ロッドには、公知の
トグル機構155が連接されている。トグル機構155
のリンクの一端は、前述したスライド軸152に枢着さ
れ、圧接用エアシリンダ154の作動ロッドが押し出さ
れると、トグル機構155を介してスライド軸152が
上方にスライドするようになっている。
【0027】したがって、前述したコネクタ移動機構1
20により、コネクタがフラットケーブル110の端末
部分に配置されると、圧接用エアシリンダ154が作動
してトグル機構155を介してスライド軸152が上昇
し、圧板153が図3に示したブロック130に当接
し、ホルダ用スライド板127を介してコネクタホルダ
125を押し上げる。コネクタホルダ125に保持され
たコネクタは、その上面をプッシャ145で押えられて
いるので、結局、コネクタのコネクタ本体101とカバ
ー102とが圧着されて、それらの間隙に挿入されたフ
ラットケーブル110の端末がコネクタに結線される。
なお、このとき、図3におけるラチェット129がカム
フォロア128を介して回動し、押え板用スライド板1
31の切欠き132がラチェット129から外れ、スプ
リング134の付勢力により押え板用スライド板131
及び押え板126が下方に沈む。コネクタは、フラット
ケーブル110に圧接されて連結されると、コネクタホ
ルダ125から抜き出される。なお、図5に示すよう
に、フラットケーブル110の端末は、シャッタ116
を開いてガイド117によって位置決めされながら、装
置フレーム112の内部に挿入保持されるようになって
いる。
【0028】次に、図16〜19を参照して、本発明の
コネクタ取付け装置における反転機構160について説
明する。
【0029】図6に示すように、この反転機構160
は、両端部を装置フレーム112に固定されて、水平か
つ平行に配置された一対の水平ガイド軸161を有して
いる。この水平ガイド軸161にスライドブロック16
2が移動可能に装着されている。また、装置フレーム1
12には、水平移動用エアシリンダ163が固定設置さ
れており、その作動ロッドは、連結板164を介してス
ライドブロック162に連結されている。したがって、
スライドブロック162は、水平移動用エアシリンダ1
63の作動で水平ガイド軸161に沿って移動する。更
に、スライドブロック162には、一対の垂直ガイド軸
165が垂直かつ平行に立設されている。この垂直ガイ
ド軸165には昇降ブロック166が昇降自在に装着さ
れている。図7に示すように、スライドブロック162
上には昇降用エアシリンダ167が設置されており、そ
の作動ロッドは、昇降ブロック166に接続されてい
て、昇降ブロック166が昇降動作するようになってい
る。
【0030】昇降ブロック166は、その両側に水平ガ
イド軸161に沿って伸びる一対のアーム168を有
し、それらの先端部内側には、アーム168を貫通する
回転軸169を介して、回転ユニット170が回転可能
に支持されている。一方の回転軸169の外側突出部分
には、ピニオン171が装着されている。また、昇降ブ
ロック166には、ラック用エアシリンダ172が固定
支持されており、その作動ロッドは、一方のアーム16
8に沿って伸びるラック173に連接されている。この
ラック173は、上記ピニオン171に歯合しており、
ラック用エアシリンダ172の作動でスライド動作する
と、ピニオン171を反復回動させ、回転軸169を介
して回転ユニット170を反転動作させるようになって
いる。
【0031】図8〜10を参照すると、回転ユニット1
70は、一対の板材174、板材175を平行に配置
し、それらの両端部を一対の軸176で連結したフレー
ムを有し、板材174と板材175との間には、両端部
を軸176に支持されて軸176に沿ってスライドする
可動板177が配置されている。板材174と可動板1
77には、それぞれカムフォロア178が装着されてお
り、このカムフォロア178の間にカム板179が、板
材174、可動板177の長手方向に沿って移動可能に
保持されている。カム板179は、図8に示すように、
反対方向に突出するロッド180、181を有してい
る。可動板177と板材175との間には、それらの両
端部に位置して圧縮スプリング182が介装されてお
り、可動板177を常時板材174方向に向けてバネ付
勢している。なお、可動板177と板材175が、実質
的にコネクタ183のクランプ部をなしている。
【0032】したがって、図9に示すように、板材17
4と可動板177のカムフォロア178が、カム板17
9の幅の狭い部分に当接しているときには、可動板17
7は、圧縮スプリング182のバネ力で板材174方向
に寄せられて配置され、可動板177と板材175との
間に大きな隙間ができ、コネクタ183は可動板177
と板材175に把持されることなく解放された状態にあ
る。また、図10に示すように、カム板179をスライ
ドさせて、板材174と可動板177のカムフォロア1
78がカム板179の幅の広い部分に当接するようにす
ると、可動板177が圧縮スプリング182のバネ力に
抗して板材175方向に移動し、可動板177と板材1
75との間に配置されたコネクタ183を把持する。こ
のように、回転ユニット170におけるコネクタ183
の把持、解放動作は、カム板179をスライドさせるこ
とにより行わせることができる。
【0033】図11には、カム板179をスライドさせ
てコネクタ183の把持、解放動作を行わせる構造が示
されている。すなわち、回転ユニット170の両側に位
置する装置フレーム112には、把持用エアシリンダ1
84と解放用エアシリンダ185とが設置されている。
把持用エアシリンダ184、解放用エアシリンダ185
の作動ロッド186、187は、それぞれ装置フレーム
112を貫通してその内側に出没するようにされてい
る。したがって、カム板179が図11のGの位置にあ
るとき、把持用エアシリンダ184の作動ロッド186
が押し出されると、ロッド180に突き当たり、カム板
179がスライドして、図10に示すようにコネクタ1
83が把持される。また、回転ユニット170が反転し
て、カム板179が図11のHの位置にあるとき、解放
用エアシリンダ185の作動ロッド187が押し出され
ると、ロッド181に突き当たり、カム板179が前記
と反対方向にスライドして、図9に示すようにコネクタ
183が解放される。このように、回転ユニット170
におけるコネクタ183の把持、解放動作を、外部に設
置された駆動装置によって行わせることにより、回転ユ
ニット170自体の構造を軽量かつ簡素化し、限られた
スペース内にコネクタの反転機構を設けることが可能と
なった。
【0034】したがって、前述したコネクタ圧接機構1
50により、フラットケーブル110の端末にコネクタ
183が取付けられと、図6の水平移動用エアシリンダ
163によりスライドブロック162が前進し、更に図
7の昇降用エアシリンダ167により昇降ブロック16
6が上昇して、コネクタ183を回転ユニット170の
板材175と可動板177の間に導く。この状態で、図
11の把持用エアシリンダ184が作動し、前述したよ
うに、コネクタ183が板材175と可動板177に挟
まれて把持される。そして、図6、7のラック用エアシ
リンダ172が作動してラック173が押し出され、ピ
ニオン171を介して回転ユニット170が180 度反転
する。この状態が、図6のIに示されている。すなわ
ち、コネクタ183は逆さまとなり、フラットケーブル
110は、コネクタ183を取り巻くようにU字状に屈
曲する。この状態で後述するストレインリリーフ103
の押し込みがなされ、フラットケーブル110はコネク
タ183に結束される。更に、図11の解放用エアシリ
ンダ185が作動し、前述したように、板材175と可
動板177が開いてコネクタ183が解放される。
【0035】次に、図1、2を参照して、本発明のコネ
クタ取付け装置におけるストレインリリーフ移動機構1
90について説明する。
【0036】このストレインリリーフ移動機構190
は、装置フレーム112に両端を支持されて水平方向に
伸びる一対のガイド軸191を有している。特に図2を
参照すると、このガイド軸191に軸受ブロック192
が水平方向にスライド可能に装着されている。更に、軸
受ブロック192には、一対の上下スライド軸193が
平行かつ上下に貫通支持されている。上下スライド軸1
93の上端部には、昇降ブロック194が取付けられて
いる。この昇降ブロック194には、前後スライド軸1
95が前後方向にスライド可能に貫通支持されている。
そして、この前後スライド軸195に、可動ブロック1
96が連接されている。したがって、可動ブロック19
6は、ガイド軸191に沿って横方向に移動し、上下ス
ライド軸193と共に昇降し、前後スライド軸195と
共に前後に移動する。
【0037】図1、2を参照すると、可動ブロック19
6には、ストレインリリーフホルダ197が設けられて
いる。図1、2に示す状態では、ストレインリリーフホ
ルダ197は、ストレインリリーフ用マガジン114の
下端に隣接して配置されている。このストレインリリー
フホルダ197の側方に位置する装置フレーム112に
は、前後移動用エアシリンダ198が設置されており、
その作動ロッドは、ガイド軸199を介して前後スライ
ド可能に支持されたプッシャ200に連結されている。
このプッシャ200は、ストレインリリーフホルダ19
7に突き当たって、これをストレインリリーフ用マガジ
ン114の下端に向けてスライドさせるものである。ま
た、ストレインリリーフ用マガジン114の下端には、
受け板201が、常時はストレインリリーフ用マガジン
114の下端を閉じる方向にバネ付勢されてスライド可
能に配置されており、ストレインリリーフ用マガジン1
14の下端に位置するストレインリリーフ103を受け
ている。
【0038】したがって、図1、2に示す状態で、前後
移動用エアシリンダ198が作動して、プッシャ200
が突き出されると、可動ブロック196と共にストレイ
ンリリーフホルダ197がストレインリリーフ用マガジ
ン114方向に移動する。ストレインリリーフホルダ1
97は、受け板201を押してストレインリリーフ用マ
ガジン114の下端に移動し、ストレインリリーフ用マ
ガジン114の最下部に位置する1個のストレインリリ
ーフ103が、ストレインリリーフホルダ197内に落
下して保持される。そして、前後移動用エアシリンダ1
98が再び作動してプッシャ200が元の位置に後退す
ると、ストレインリリーフホルダ197は、図示しない
バネ力でストレインリリーフ用マガジン114の下端か
らスライドして元の位置に戻り、それと交代で受け板2
01がストレインリリーフ用マガジン114の下端を閉
じて、ストレインリリーフ103の落下を防止する。こ
のようにして、ストレインリリーフ103は、ストレイ
ンリリーフ用マガジン114の下端からストレインリリ
ーフホルダ197に1個ずつ供給される。そして、スト
レインリリーフ103を保持したストレインリリーフホ
ルダ197は、可動ブロック196及び軸受ブロック1
92と共に、図14に示したエアシリンダ119の作動
で、ガイド軸191に沿って横方向に移動する。
【0039】次に、図12、13を参照して、本発明の
コネクタ取付け装置におけるストレインリリーフ押し込
み機構210について説明する。
【0040】図12は、前記ストレインリリーフ移動機
構190において、ストレインリリーフホルダ197が
ストレインリリーフ103を保持し、ガイド軸191に
沿って横方向に移動した状態を示している。軸受ブロッ
ク192に上下に貫通支持された一対の上下スライド軸
193の下端は、連結板211で連結されており、この
連結板211にカムフォロア212が取付けられてい
る。これと関連して、装置フレーム112の底部には、
押し込み用エアシリンダ213が設置されている。この
押し込み用エアシリンダ213の作動ロッドは、装置フ
レーム112の側壁に付設されたガイド214により昇
降自在に保持された、昇降ブロック215に連接されて
いる。昇降ブロック215は、側端部にU字形の溝21
6を有し、上記ストレインリリーフホルダ197がガイ
ド軸191に沿って横方向に移動してくるとき、上記連
結板211のカムフォロア212が嵌合するようになっ
ている。
【0041】図13に示すように、回転ユニット170
に把持されたコネクタ183は、回転ユニット170が
180 度反転すると、図中Jの位置からKの位置に移動す
る。ストレインリリーフ103を保持した上記ストレイ
ンリリーフホルダ197は、Kの位置にあるコネクタ1
83の真下に位置するようになっている。孔107は、
板材175と可動板177との間にコネクタ183を挟
んでいるが、板材175と可動板177との間には、反
転した状態でコネクタ183の上方に開口する隙間が形
成される。この上方の装置フレーム112には、押え板
用エアシリンダ217が設置されており、その作動ロッ
ドは、下方に向けて突出し、これに押え板218が連接
されている。この押え板218は、押え板用エアシリン
ダ217によって下方に押し出されるとき、上記板材1
75と可動板177の隙間を通してコネクタ183の上
面に当接する。
【0042】したがって、図13に示すように、回転ユ
ニット170が反転してコネクタ183がKで示す位置
にあるとき、図12の押し込み用エアシリンダ213が
作動して、昇降ブロック215、カムフォロア212、
連結板211を介して上下スライド軸193が上昇し、
それと共に可動ブロック196、ストレインリリーフホ
ルダ197が上昇する。このため、ストレインリリーフ
ホルダ197に保持されたストレインリリーフ103が
コネクタ183に下方から押し付けられる。また、図1
3の押え板用エアシリンダ217が作動して押え板21
8が下方に押し出され、板材175と可動板177の隙
間を通してコネクタ183の上面に当接し、ストレイン
リリーフ103の押し上げ力を受ける。このため、スト
レインリリーフ103は、図示しないフラットケーブル
の端部を挟んでコネクタ183に組み付けられ、フラッ
トケーブルの端部がコネクタ183に結束される。こう
して、図16に示したようなワイヤーハーネス製品を得
ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載したコネクタ取付け装置によれば、フラットケー
ブルの端末にコネクタを圧接し、このコネクタを180 度
反転させた後、ストレインリリーフをコネクタに押し込
んで、フラットケーブルの端部をコネクタに結束させる
という一連の操作を自動的に行うことができる。したが
って、図16に示したようなワイヤーハーネス製品を作
業性よく低コストで生産することが可能となる。また、
請求項2に記載した反転機構を採用すれば、回転ユニッ
トに設けたクランプ部の開閉をカム板のスライドで行わ
せるようにし、このカム板を外部から押してスライドさ
せるようにしたので、回転ユニットがコンパクトで軽量
化され、関連する他の機構との関係で限られた狭いスペ
ースに、反転機構を設けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるコネクタ取付け装置の内
部構造を示す平面図である。
【図2】同コネクタ取付け装置の右側面図である。
【図3】同コネクタ取付け装置におけるコネクタホルダ
部の構造を示す図である。
【図4】同コネクタ取付け装置におけるコネクタ移動機
構を示す図である。
【図5】同コネクタ取付け装置の左側面図である。
【図6】同コネクタ取付け装置における反転機構を示す
左側面図である。
【図7】同反転機構の平面図である。
【図8】同反転機構における回転ユニットを示す図であ
る。
【図9】同回転ユニットでコネクタを解放した状態を示
す図である。
【図10】同回転ユニットでコネクタを把持した状態を
示す図である。
【図11】同反転機構におけるカム板の駆動機構を示す
図である。
【図12】同コネクタ取付け装置におけるストレインリ
リーフ押し込み機構の下方部分を示す図である。
【図13】同コネクタ取付け装置におけるストレインリ
リーフ押し込み機構の上方部分を示す図である。
【図14】同コネクタ取付け装置の全体を示す斜視図で
ある。
【図15】本発明のコネクタ取付け装置に適用されるコ
ネクタの一例を示す分解斜視図である。
【図16】本発明のコネクタ取付け装置によって製造さ
れる製品の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
100 フラットケーブルコネクタ 101 コネクタ本体 102 カバー 103 ストレインリリーフ 110 フラットケーブル 111 コネクタ取付け装置 112 装置フレーム 113 コネクタ用マガジン 114 ストレインリリーフ用マガジン 120 コネクタ移動機構 121 ガイド軸 122 軸受ブロック 123 スライド軸 124 可動ブロック 125 コネクタホルダ 137 コネクタ受取用エアシリンダ 138 プッシャ 141 第1エアシリンダ 142 ガイド軸 143 可動板 144 第2エアシリンダ 145 プッシャ 150 コネクタ圧接機構 152 スライド軸 153 圧板 154 圧接用エアシリンダ 155 トグル機構 160 反転機構 161 水平ガイド軸 162 スライドブロック 165 垂直ガイド軸 166 昇降ブロック 168 アーム 169 回転軸 170 回転ユニット 171 ピニオン 172 ラック用エアシリンダ 173 ラック 174 板材 175 板材 176 軸 177 可動板 178 カムフォロア 179 カム板 180 ロッド 181 ロッド 183 コネクタ 184 把持用エアシリンダ 185 解放用エアシリンダ 190 ストレインリリーフ移動機構 191 ガイド軸 192 軸受ブロック 193 上下スライド軸 194 昇降ブロック 195 前後スライド軸 196 可動ブロック 197 ストレインリリーフホルダ 210 ストレインリリーフ押し込み機構 213 押し込み用エアシリンダ 217 押え板用エアシリンダ 218 押え板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットケーブルの端末にコネクタを圧
    接し、このコネクタを180 度反転させて、屈曲したフラ
    ットケーブルの端部を、ストレインリリーフにより前記
    コネクタに結束させるフラットケーブルへのコネクタ取
    付け装置において、フラットケーブルの端末が位置する
    部分にコネクタを移動させるコネクタ移動機構と、フラ
    ットケーブルの端末に前記コネクタを圧接して結線させ
    るコネクタ圧接機構と、このコネクタを解放自在に把持
    して180 度反転させる反転機構と、ストレインリリーフ
    を前記コネクタが位置する部分に移動させるストレイン
    リリーフ移動機構と、前記コネクタとの間にフラットケ
    ーブルの端部を挟むように前記ストレインリリーフを前
    記コネクタに嵌合させるストレインリリーフ押し込み機
    構とを備えていることを特徴とするフラットケーブルへ
    のコネクタ取付け装置。
  2. 【請求項2】 前記反転機構は、180 度反転動作をする
    回転軸と、この回転軸に取付けられた回転ユニットと、
    この回転ユニットに設けられた開閉可能なクランプ部
    と、前記回転軸の軸方向に沿ってスライド可能に前記回
    転ユニットに装着され、いずれかの方向にスライドする
    ことによって前記クランプ部を開閉動作させるカム板
    と、前記回転ユニットのひとつの反転位置で前記カム板
    を外部から所定方向に押して前記クランプ部を閉じさせ
    る第1プッシャと、前記回転ユニットのもうひとつの反
    転位置で前記カム板を外部から前記とは反対方向に押し
    て前記クランプ部を開かせる第2プッシャとで構成され
    ている請求項1記載のフラットケーブルへのコネクタ取
    付け装置。
JP3203791A 1991-07-18 1991-07-18 フラツトケーブルへのコネクタ取付け装置 Pending JPH0529054A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106475476A (zh) * 2016-10-19 2017-03-08 中山市合赢智能装备有限公司 铁壳铆合方法

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