JPH05290489A - ディスクの処理装置 - Google Patents

ディスクの処理装置

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Publication number
JPH05290489A
JPH05290489A JP11848692A JP11848692A JPH05290489A JP H05290489 A JPH05290489 A JP H05290489A JP 11848692 A JP11848692 A JP 11848692A JP 11848692 A JP11848692 A JP 11848692A JP H05290489 A JPH05290489 A JP H05290489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical head
disk
reproduction
disc
reproducing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11848692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Kabaya
美輝 蒲谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11848692A priority Critical patent/JPH05290489A/ja
Publication of JPH05290489A publication Critical patent/JPH05290489A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Heads (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のディスクを連続再生および/または記録
できるようにする。 【構成】複数枚のディスク(10、12、14、16)
を所定間隔をもって配置して回転するための回転駆動手
段(21)と、第1の光ヘッド(30)をディスクのト
ラックを横切る方向に移送し、回転駆動手段(21)の
軸方向(A)に第1の光ヘッド(30)を移動するため
の第1移送手段(22)と、第2の光ヘッド(36)を
ディスクのトラックを横切る方向に移送し、回転駆動手
段(21)の軸方向(A)に第2の光ヘッド(36)を
移動するための第2移送手段(24)と、を備え、第1
の光ヘッド(30)と第2の光ヘッド(36)のうちの
一方の光ヘッドにより、1つのディスクの情報信号の記
録および再生のうち少なくとも一方の動作にあるとき
に、他方の光ヘッドは別のディスクの情報信号の記録お
よび再生のうち少なくとも一方の動作のための待機状態
にある構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスク、特に複数
のディスクの情報信号を連続して記録および/または再
生するためのディスクの処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトディスク(CD)やレ
ーザディスク(LD)等のディスク状記録媒体(以下、
ディスクという)を再生したり、記録したりする処理装
置では、1枚のディスクの再生が終了すると、このディ
スクをイジェクトし、次のディスクを挿入しなければな
らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなマニュアル
式の交換では、ユーザにとって手間がかかり、この交換
時間中は再生が中断してしまうため、楽しさが損なわれ
るという問題があった。。
【0004】本発明は上記した課題を解決するためにな
されたもので、複数のディスクを連続して再生および/
または記録できるディスクの処理装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、ディスクの処理装置を複数のディスクを所定間
隔をもって配置して回転するための回転駆動手段と、第
1の光ヘッドをディスクのトラックを横切る方向に移送
し、回転駆動手段の軸方向に第1の光ヘッドを移動する
ための第1移送手段と、第2の光ヘッドをディスクのト
ラックを横切る方向に移送し、回転駆動手段の回転軸方
向に第2の光ヘッドを移動するための第2移送手段と、
を備え、第1の光ヘッドと第2の光ヘッドのうちの一方
の光ヘッドにより、1つのディスクの情報信号の記録お
よび再生のうちの少なくとも一方の動作にあるときに、
他方の光ヘッドは別のディスクの情報信号の記録および
再生のうちの少なくとも一方の動作のための待機状態に
ある構成としたディスクの処理装置により、達成され
る。
【0006】
【作用】第1の光ヘッドと第2の光ヘッドを交互に再生
操作と待機状態にすることで、複数枚のディスクを順次
連続して再生および/または記録する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0008】図1〜図3はこの発明のディスクの処理装
置を示している。特に図3に示すように、複数枚(実施
例では4枚)のディスク10、12、14、16は、軸
18に着脱自在に支持(チャッキング)されている。こ
れらのディスク10、12、14、16は各々所定間隔
d離して配置されている。したがって、軸18はスピン
ドルモータ20により回転可能である。スピンドルモー
タ20と軸18はディスクの回転駆動手段21を構成し
ている。
【0009】第1移送手段22と第2移送手段24と
は、図示するように、軸18の周辺に設けられている。
第1移送手段22は、支柱26とアーム28および第1
の光ヘッド30そして駆動部40を有している。第2移
送手段24は、支柱32とアーム34および第2の光ヘ
ッド36と、駆動部42を有している。第1移送手段2
2の支柱26は駆動部40により矢印A方向に上下動可
能であるとともに、中心軸Cを中心に回転可能である。
一方、第2移送手段24の支柱32は駆動部42により
矢印A方向に上下動可能であるとともに、中心軸Cを中
心に回転可能である。駆動部40、42の駆動タイミン
グは処理装置60から与えられている。アーム28は支
柱26に対して、固定されている。アーム34は支柱3
2に対して、固定されている。
【0010】第1の光ヘッド30と第2の光ヘッド36
は、ともに同様の構成であり、例えば対物レンズ、レー
ザダイオード、フォトダイオードを有する通常の検出器
である。この第1の光ヘッド30と第2の光ヘッド36
では、レーザダイオードのレーザ光によりディスクの情
報信号をフォトダイオードで受けるようになっている。
第1と第2の光ヘッド30、36の情報信号は図1の処
理装置60に供給されて、処理装置60はRch出力と
Lch出力を発生する。
【0011】本実施例は以上のように構成されており、
以下その作用を説明する。第1と第2の光ヘッド30、
36は各々セグメント方式(アーム方式)で送られる。
つまり支柱26、32が一定角度回転すると、アーム2
8、34が各々揺動する。これにより第1と第2の光ヘ
ッド30、36はディスクの下面をトラッキングされる
か送られる。第1と第2の光ヘッド30、36の中にあ
るフォーカスアクチュエータ(図示せず)により、対物
レンズを操作もしくは振ることにより、フォーカシング
(焦点合わせ)を行う。
【0012】第1の光ヘッド30が最上段のディスク1
0の下面を再生している間に第2の光ヘッド36は下段
のディスク12の最内周で準備もしくは待機状態にあ
る。第1の光ヘッド30によるディスク10の再生が終
わると、瞬時に第2の光ヘッド36によりディスク12
の再生を開始する。第2の光ヘッド36によるディスク
12の再生している間に、支柱26を下げて第1の光ヘ
ッド30をディスク14の最内周で準備もしくは待機状
態にする。
【0013】第2の光ヘッド36によるディスク12の
下面の再生が終了すると瞬時に第1の光ヘッド30によ
りディスク14の下面の再生を行う。このディスク14
の再生中に、支柱32を下げて第2の光ヘッド36をデ
ィスク16の最内周で準備もしくは待機状態にする。第
1の光ヘッド30によるディスク14の再生が終わる
と、第2の光ヘッド36によりディスク16の下面の再
生を行う。
【0014】このようにして順次第1の光ヘッド30と
第2の光ヘッド36を用いて複数枚のディスクを連続再
生することができる。このため音楽などの長いソフトウ
エアが複数枚のディスクにわたって入っていても連続し
て聞くことができる。あるいは、複数枚のディスクにわ
たる長時間のソフトウエアを連続して記録することも可
能となる。
【0015】図4は別の実施例を示しており、上述の実
施例と共通する構成には同一の符号を付して重複する説
明は省略する。支柱26、32を上下動するのではなく
アーム128、134を上下動するようになっている。
アーム128、134にはそれぞれリニアボールベアリ
ング108、110が設けられている。駆動部140、
142により、アーム128、134はリニアボールベ
アリング108、110を介して矢印A方向に移動可能
である。
【0016】なお、スピンドルモータ20が、回転数一
定の場合(CAVという)であるときは問題はない。し
かし、ディスクの内周と外周の回転数を光ヘッドの位置
により変化させる方式(CLV)でスピンドルモータ2
0が回転している場合には、スピンドルモータ20の回
転数を早く所望の回転数にしておく必要がある。なぜな
ら、例えば図3において、光ヘッド30が最外周にきた
ときは、スピンドルモータ20は低速回転しているが、
次に光ヘッド36が最内周から読もう(書こう)とする
ときは、高速回転する必要があるからである。
【0017】ところでこの発明は上述の実施例に限定さ
れない。たとえば、ディスクの枚数は4枚に限らず、し
かもディスクはコンパクトディスクやレーザーディスク
などのディスク状記録媒体全般に適用できる。また、デ
ィスクの情報信号の再生のみならず、情報信号の記録に
も用いることができる。但し、この場合光ヘッドはディ
スクに情報信号を記録するためのヘッドを用いる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、こ
のため一台のディスク用プレーヤに、一度に複数枚のデ
ィスクを挿入すれば、1枚ごとにディスクを交換するこ
となく、長時間の音楽などのソフトウエアを絶えず楽し
むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るディスクの処理装置を示
す図。
【図2】図1のディスクの処理装置の一部を拡大して示
す平面図。
【図3】図1のディスクの処理装置を示す概略側面図。
【図4】本発明のディスクの処理装置の他の実施例を示
す図。
【符号の説明】
21 回転駆動手段 22 第1移送手段 24 第2移送手段 30 第1の光ヘッド 36 第2の光ヘッド 10,12,14, ディスク 60 処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクを所定間隔をもって配置
    して回転するための回転駆動手段と、 第1の光ヘッドをディスクのトラックを横切る方向に移
    送し、回転駆動手段の軸方向に第1の光ヘッドを移動す
    るための第1移送手段と、 第2の光ヘッドをディスクのトラックを横切る方向に移
    送し、回転駆動手段の回転軸方向に第2の光ヘッドを移
    動するための第2移送手段と、を備え、 第1の光ヘッドと第2の光ヘッドのうちの一方の光ヘッ
    ドにより、1つのディスクの情報信号の記録および再生
    のうちの少なくとも一方の動作にあるときに、他方の光
    ヘッドは別のディスクの情報信号の記録および再生のう
    ちの少なくとも一方の動作のための待機状態にある構成
    としたディスクの処理装置。
JP11848692A 1992-04-13 1992-04-13 ディスクの処理装置 Pending JPH05290489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11848692A JPH05290489A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ディスクの処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11848692A JPH05290489A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ディスクの処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05290489A true JPH05290489A (ja) 1993-11-05

Family

ID=14737872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11848692A Pending JPH05290489A (ja) 1992-04-13 1992-04-13 ディスクの処理装置

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JP (1) JPH05290489A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870367A (en) * 1995-07-03 1999-02-09 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
US6188660B1 (en) * 1995-07-07 2001-02-13 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
CN104001502A (zh) * 2014-05-29 2014-08-27 中国科学院生态环境研究中心 一种室温高湿度下分解臭氧的铈锰催化剂、制备方法及其用途

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5870367A (en) * 1995-07-03 1999-02-09 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
US6188660B1 (en) * 1995-07-07 2001-02-13 Sony Corporation Disc recording and/or reproducing apparatus
CN104001502A (zh) * 2014-05-29 2014-08-27 中国科学院生态环境研究中心 一种室温高湿度下分解臭氧的铈锰催化剂、制备方法及其用途

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