JPH0528866Y2 - - Google Patents

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JPH0528866Y2
JPH0528866Y2 JP613088U JP613088U JPH0528866Y2 JP H0528866 Y2 JPH0528866 Y2 JP H0528866Y2 JP 613088 U JP613088 U JP 613088U JP 613088 U JP613088 U JP 613088U JP H0528866 Y2 JPH0528866 Y2 JP H0528866Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
video disc
pilot signal
input
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JP613088U
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JPH01110579U (ja
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は二重スパイラル状記録トラツクを形成
する立体ビデオデイスクレコードの改良に関す
る。
(ロ) 従来の技術 高品位映像信号を記録するビデオデイスクレコ
ードは、通常MUSE信号とFM変調記録すること
が多い。しかしMUSE信号の場合、水平同期信
号は負極同期ではなく、容易に同期分離出来な
い。そこで、出願人は特開昭60−191589号公報
(H04N9/81)に於てFM・MUSE信号の低減側
に定周波のパイロツト信号を多重記録した高品位
ビデオデイスクレコードを提案した。このビデオ
デイスクレコードによれば、再生に際して再生パ
イロツト信号よりジツタ成分を検出して再生信号
のジツタを抑制することが出来る。
また出願人は、先に立体映像信号を記録する二
重スパイラル状の立体ビデオデイスクレコードを
特願昭61−26229号に提案した。この立体ビデオ
デイスクレコードは、左目用映像信号と右目用映
像信号を同時に2本の記録ビームによつて記録す
ることにより、右目用記録トラツクと左目用記録
トラツクを二重スパイラル状に記録するものであ
る。従つて、この立体ビデオデイスクレコードを
2本の再生ビームによつて同時再生すれば、左目
用と右目用の映像信号が同時に得られ、立体映像
信号を形成することが出来る。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 しかし、上述する立体ビデオデイスクレコード
の場合2本の再生ビームが再生時に右目用記録ト
ラツクと左目用記録トラツクとを逆に再生するこ
とがある。そこで二本の記録トラツクを識別する
必要がある。
(ニ) 課題を解決するための手段 そこで、本考案は、前述する立体ビデオデイス
クレコードの一方にのみパイロツト信号を多重記
録することを特徴とする。
(ホ) 作用 よつて、本考案によれば、再生に際し再生パイ
ロツト信号が何れのピツクアツプより再生されて
いるかを判別することにより、所望の再生トラツ
クを対応するピツクアツプが再生しているか否か
が明らかになる。
(ヘ) 実施例 以下、本考案を図示せる一実施例に従い説明す
る。
本実施例は、2ビームビデオデイスクレコーダ
にて記録した立体MUSE信号を2ビームビデオ
デイスクプレーヤにて再生するものであり、第1
図はビデオデイスクレコーダの回路ブロツク図を
示す。この図より明らかな様に、立体映像信号を
形成する左目用MUSE信号と右目用MUSE信号
は、第1・第2MUSE信号源30,31より同期
して読出される。各MUSE信号は第1・第2FM
変調回路32,33に入力されてFM変調され
る。左目用のFMMUSE信号は周波数多重回路3
5に入力され、右目用のFMMUSE信号は第2光
変調回路37に入力される。周波数多重回路35
はFMMUSE信号とパイロツト信号源34が発す
る定周波のパイロツト信号とを周波数多重して、
その出力を第1光変調手段36に入力している。
各光変調手段36,37は、レーザービームを入
力信号に基づいて光学変調し第1・第2記録ビー
ムを形成し、ビデオデイスクレコード1の近接す
る位置にビームを照射してレコード面に二重スパ
イラル状記録トラツクを形成している(第3図参
照)。
従つて、ビデオデイスクレコード1には左目用
MUSE信号を記録する第1記録トラツクT1に
のみパイロツト信号が多重記録され、第2記録ト
ラツクT2にはパイロツト信号は記録されない。
上述する様に第1記録トラツクにのみパイロツ
ト信号を記録された二重スパイラル状の立体ビデ
オデイスクレコードは、第2図に図示される2ビ
ームビデオデイスクプレーヤにて再生される。ま
ず、ビデオデイスクレコードに2本の再生ビーム
を照射して、記録トラツクを走査するピツクアツ
プ3は隣接する2本の記録トラツクの再生出力を
別々に導出して第1・第2プリアンプ4,5に供
給する。両プリアンプ5,6の出力は第1・第2
イコライザ6,7に入力されて、周波数特性を補
正される。更に各イコライザ出力は、第1・第2
ハイパスフイルタ8,9を介して第1・第2FM
復調回路10,11に入力され、2系列の再生
MUSE信号が導出される。
一方第1・第2プリアンプ4,5の出力は再生
パイロツト信号分離用の第1・第2ローパスフイ
ルタ12,13を介して加算回路17に入力され
る。従つて何れか一方より得られる再生パイロツ
ト信号は、加算回路17より得られパイロツト検
出回路8に入力される。このパイロツト信号検出
回路8はバンドパスフイルタで構成され、所定周
波数の再生パイロツト信号のみを、PLL回路2
2と位相比較回路19に入力している。位相比較
回路19は基準信号発生回路21が発する基準信
号を他入力としており、得られる位相比較出力を
ジツタミラードライバ20に入力している。従つ
て、このドライブ出力は、ピツクアツプ3に入力
され内蔵されているジツタ補正ミラー(図示省
略)を駆動している。又PLL回路22の出力は、
分周回路23を経て低周波に変換された上で、周
波数比較回路24に入力される。この周波数比較
回路24は、基準信号発生回路21が発する第2
基準信号と位相比較され、その位相比較出力をス
ピンドルモータドライブ回路25に入力してい
る。従つて、スピンドルモータ2は、低周波の第
2基準信号に位相ロツクされて定速回転せしめら
れ、ジツタ補正ミラー2はパイロツト信号周波数
に一致する第1基準信号に合わせて再生出力のジ
ツタ成分を吸収している。
本実施例の特徴とするところは、以下の点にあ
る。本実施例では、第1・第2ローパスフイルタ
12,13の出力をそれぞれ第1・第2パイロツ
ト信号判別回路14,15に入力している。各パ
イロツト信号判別回路14,15はエンベロープ
検波回路とコンパレータにより構成されており、
再生パイロツト信号が入力されている側から判別
出力を発する。両判別出力は、チヤンネル判別回
路16に入力される。このチヤンネル判別回路1
6は、第1パイロツト信号判別回路14より判別
出力が発せられる場合にはジヤンプ出力を発しな
いが、第2パイロツト信号判別回路15より判別
出力が発せられる場合にのみジヤンプ出力を発す
る。このトラツクジヤンプ出力が発せられる戸ピ
ツクアツプは各再生ビームトラツク1本分だけト
ラツクジヤンプせしめる。従つて定常状態では、
第1ローパスフイルタ12より再生パイロツト信
号が導出されることになり、第1FM復調回路1
0より左目用MUSE信号が、また第2FM復調回
路11より右目用MUSE信号が導出される。
(ト) 考案の効果 よつて、本考案によれば、再生パイロツト信号
が一方の記録トラツクに記録されているため、パ
イロツト信号によつて記録トラツクの判別も出
来、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図は、何れも本考案の一実施例を示し、第1図
はビデオデイスクレコーダの回路ブロツク図、第
2図はビデオデイスクプレーヤの回路ブロツク図
をまた第3図はビデオデイスクレコードの模式説
明図をそれぞれ顕わす。 1……ビデオデイスクレコード、T1……第1
記録トラツク、T2……第2記録トラツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 同期して導出される右目用映像信号と左目用映
    像信号とを別々の記録トラツクに同時記録して二
    重スパイラル状記録トラツクを形成して成る立体
    ビデオデイスクレコードに於て、 一方の記録トラツクにのみ定周波のパイロツト
    信号を周波数多重記録することを特徴とする立体
    ビデオデイスクレコード。
JP613088U 1988-01-21 1988-01-21 Expired - Lifetime JPH0528866Y2 (ja)

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JP613088U JPH0528866Y2 (ja) 1988-01-21 1988-01-21

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JPH01110579U JPH01110579U (ja) 1989-07-26
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