JPH05276918A - たばこ加工産業における棒状物品の縦軸線間隔を変更するための装置 - Google Patents
たばこ加工産業における棒状物品の縦軸線間隔を変更するための装置Info
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- JPH05276918A JPH05276918A JP4277520A JP27752092A JPH05276918A JP H05276918 A JPH05276918 A JP H05276918A JP 4277520 A JP4277520 A JP 4277520A JP 27752092 A JP27752092 A JP 27752092A JP H05276918 A JPH05276918 A JP H05276918A
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- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/32—Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
- A24C5/33—Catching or ordering devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/47—Attaching filters or mouthpieces to cigars or cigarettes, e.g. inserting filters into cigarettes or their mouthpieces
- A24C5/478—Transport means for filter- or cigarette-rods in view of their assembling
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 対の状態で互いに同軸に隣接しているシガレ
ットの二つの列を長手方向で拡開するための装置を提供
すること。 【構成】 拡開手段が平行円板駆動機構１；１０１；
２０１として形成されており、この平行円板駆動機構が
移送ドラム３，８，１０；１０３，１０８，１１０；２
０３，２０８，２１０の回転軸線２，７，９；１０２，
１０７，１０９；２０２，２０７，２０９に対して傾斜
して設けられており、かつその保持トラフ１１；１１
１；２１１が平行円板駆動機構の駆動ピン２５；１２
５；２２５の端部に設けられていること。
ットの二つの列を長手方向で拡開するための装置を提供
すること。 【構成】 拡開手段が平行円板駆動機構１；１０１；
２０１として形成されており、この平行円板駆動機構が
移送ドラム３，８，１０；１０３，１０８，１１０；２
０３，２０８，２１０の回転軸線２，７，９；１０２，
１０７，１０９；２０２，２０７，２０９に対して傾斜
して設けられており、かつその保持トラフ１１；１１
１；２１１が平行円板駆動機構の駆動ピン２５；１２
５；２２５の端部に設けられていること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、隣接している物品列を
給送および排送するための外周に保持トラフを有してい
る送りドラム並びに両物品列の少なくとも一つの領域内
で保持トラフを備えかつ上記送りドラムと協働する拡開
手段とを備えた、対の状態で互いに同軸状に整向されて
いて、二つの隣接している列で移送区間に沿って横軸線
方向で送られるたばこ加工産業における棒状の物品の縦
軸線間隔を変更するための装置に関する。
給送および排送するための外周に保持トラフを有してい
る送りドラム並びに両物品列の少なくとも一つの領域内
で保持トラフを備えかつ上記送りドラムと協働する拡開
手段とを備えた、対の状態で互いに同軸状に整向されて
いて、二つの隣接している列で移送区間に沿って横軸線
方向で送られるたばこ加工産業における棒状の物品の縦
軸線間隔を変更するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に記載した様式の装置は例えば、二
本分の使用長さのフイルタシガレットが一本分の使用長
さのフイルタシガレットに分断された後二つの移送路を
所定の形状および整向状態で機械を通過し、例えば二つ
の移送路上で別個に検査を受ける目的で軸方向で分離さ
れるか、もしくは拡開された移送路上を試験装置へと供
給されるような、シガレットもしくはフイルタシガレッ
トを造る機械において使用される。
本分の使用長さのフイルタシガレットが一本分の使用長
さのフイルタシガレットに分断された後二つの移送路を
所定の形状および整向状態で機械を通過し、例えば二つ
の移送路上で別個に検査を受ける目的で軸方向で分離さ
れるか、もしくは拡開された移送路上を試験装置へと供
給されるような、シガレットもしくはフイルタシガレッ
トを造る機械において使用される。
【０００３】他の使用分野は、切断した二本分の使用長
さのたばこストックを拡開し、その間に二本分の使用長
さのフイルタロッドを挿入し、たばこストックと結合す
るたばこストックの製造においてである。
さのたばこストックを拡開し、その間に二本分の使用長
さのフイルタロッドを挿入し、たばこストックと結合す
るたばこストックの製造においてである。
【０００４】ドイツ連邦共和国公開特許第３８ １７
７４０号により公知になっている冒頭に記載した様式の
装置は、シガレットを軸方向で送るため分離される列の
それぞれのために反対方向を指向している円錐形を有す
る二つの比較的場所を要する円錐形のドラムを備えてい
る。
７４０号により公知になっている冒頭に記載した様式の
装置は、シガレットを軸方向で送るため分離される列の
それぞれのために反対方向を指向している円錐形を有す
る二つの比較的場所を要する円錐形のドラムを備えてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、上記の様式の装置を更に改良することである。
題は、上記の様式の装置を更に改良することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、拡開手段が平行円板駆動機構として形成されてお
り、この平行円板駆動機構が送りドラムの回転軸線に対
して傾斜して設けられており、かつその保持トラフが平
行円板駆動機構の駆動ピンの端部に設けられていること
によって解決される。
り、拡開手段が平行円板駆動機構として形成されてお
り、この平行円板駆動機構が送りドラムの回転軸線に対
して傾斜して設けられており、かつその保持トラフが平
行円板駆動機構の駆動ピンの端部に設けられていること
によって解決される。
【０００７】本発明による装置の構造により、駆動ピン
が互いに平行に並びに送りドラムの軸に対して整向され
ている。これは本発明による他の構成により、平行円板
駆動機構が互いに偏心位置ずれしている回転軸を中心に
して回転する二つの駆動円板を備えており、この場合本
発明による他の構成により平行円板駆動機構の駆動円板
の一つが中央の駆動機構を備えていて、他方の駆動円板
と偏心して設けられている駆動ピンと結合されている。
が互いに平行に並びに送りドラムの軸に対して整向され
ている。これは本発明による他の構成により、平行円板
駆動機構が互いに偏心位置ずれしている回転軸を中心に
して回転する二つの駆動円板を備えており、この場合本
発明による他の構成により平行円板駆動機構の駆動円板
の一つが中央の駆動機構を備えていて、他方の駆動円板
と偏心して設けられている駆動ピンと結合されている。
【０００８】駆動ピンが駆動円板内に関節的に回転可能
に支承されているクランクピンとして形成されており、
この場合本発明による付加的な提案により保持トラフの
各々がトラフ担持体に所属しており、これらのトラフ担
持体を相応するクランクピンが回転支承部を介して収容
しているような構成が有利である。
に支承されているクランクピンとして形成されており、
この場合本発明による付加的な提案により保持トラフの
各々がトラフ担持体に所属しており、これらのトラフ担
持体を相応するクランクピンが回転支承部を介して収容
しているような構成が有利である。
【０００９】物品を給送するドラム並びに物品を排送す
るドラムを備えたそれぞれの引渡し位置において保持ト
ラフの安定した外位置を保証するため、本発明による優
れた構成により、トラフ担持体の回転支承部が同時にク
ランクピンの支承部を形成しており、この支承部が駆動
円板の円形の切欠き部により回転不能に、しかし縦軸線
方向で摺動可能に収容されている。
るドラムを備えたそれぞれの引渡し位置において保持ト
ラフの安定した外位置を保証するため、本発明による優
れた構成により、トラフ担持体の回転支承部が同時にク
ランクピンの支承部を形成しており、この支承部が駆動
円板の円形の切欠き部により回転不能に、しかし縦軸線
方向で摺動可能に収容されている。
【００１０】更に保持トラフの安定した整向状態は、ト
ラフ担持体が相対的な縦方向の摺動を可能にする別個の
回転阻止手段を備えていることによって達せられる。上
記の回転阻止手段が二つのトラフ担持体をそれぞれ対の
状態で保持トラフの外側位置において互いに錠止する回
転阻止部材として形成されているのが有利である。
ラフ担持体が相対的な縦方向の摺動を可能にする別個の
回転阻止手段を備えていることによって達せられる。上
記の回転阻止手段が二つのトラフ担持体をそれぞれ対の
状態で保持トラフの外側位置において互いに錠止する回
転阻止部材として形成されているのが有利である。
【００１１】更に本発明による構造の簡単な構成は、平
行円板駆動機構の駆動円板がカルダン軸受けを備えてお
り、横ボルト−回転リンクを介して中央の駆動軸と、並
びに外周において横ボルト−回転リンクを介して駆動ピ
ンと結合されており、これらが一方ではトラフ担持体と
固く結合されており、他方では第二の駆動円板内に回転
可能にリンク状に支承されている。
行円板駆動機構の駆動円板がカルダン軸受けを備えてお
り、横ボルト−回転リンクを介して中央の駆動軸と、並
びに外周において横ボルト−回転リンクを介して駆動ピ
ンと結合されており、これらが一方ではトラフ担持体と
固く結合されており、他方では第二の駆動円板内に回転
可能にリンク状に支承されている。
【００１２】駆動円板の保持トラフへの問題の無い吸気
結合は本発明による特別な構成により、回転リンク結合
部が円形の支承部として形成されていることによって達
せられる。
結合は本発明による特別な構成により、回転リンク結合
部が円形の支承部として形成されていることによって達
せられる。
【００１３】平行円板駆動機構の他の簡単な構成は、平
行円板駆動機構の傾斜している駆動円板がただ一つの共
通な軸を中心にして回転駆動可能であることによって達
せられる。
行円板駆動機構の傾斜している駆動円板がただ一つの共
通な軸を中心にして回転駆動可能であることによって達
せられる。
【００１４】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
き本発明を詳しく説明する。
【００１５】
【実施例】図１に図示した拡開手段は平行円板駆動機構
１として形成されており、かつドラム配設に所属してお
り、このドラム配設は二つの平行な列４と５をその横軸
線方向から縦軸線方向へと送るための軸２を中心にして
回転する送りドラム３並びに対の状態で互いに同軸方向
で整向されているフイルタシガレット６、フイルタシガ
レット列４を引取りかつ更に送るための軸７を中心にし
て回転する送りドラム８並びにフイルタシガレット列４
並びにこのフイルタシガレットに対して間隔をもって配
列されているフイルタシガレット５を引取るための軸９
を中心にして回転する送りドラム１０とから成る。
１として形成されており、かつドラム配設に所属してお
り、このドラム配設は二つの平行な列４と５をその横軸
線方向から縦軸線方向へと送るための軸２を中心にして
回転する送りドラム３並びに対の状態で互いに同軸方向
で整向されているフイルタシガレット６、フイルタシガ
レット列４を引取りかつ更に送るための軸７を中心にし
て回転する送りドラム８並びにフイルタシガレット列４
並びにこのフイルタシガレットに対して間隔をもって配
列されているフイルタシガレット５を引取るための軸９
を中心にして回転する送りドラム１０とから成る。
【００１６】送りドラム３，８と１０は周面にフイルタ
シガレット６のための保持トラフ１１を有しており、こ
の保持トラフの制御される保持空気孔１２は、送りドラ
ム３；８；１０がそれぞれその周囲を回転する定置され
ているドラム体１４；１５；１６の吸気室と連通可能で
ある。る中央の中間送りドラム８のための駆動手段とし
ては歯車１７が機能し、一方送りドラム３と１０のため
の駆動手段は歯車７と噛合っている歯車１７ａと１７ｂ
から成る。
シガレット６のための保持トラフ１１を有しており、こ
の保持トラフの制御される保持空気孔１２は、送りドラ
ム３；８；１０がそれぞれその周囲を回転する定置され
ているドラム体１４；１５；１６の吸気室と連通可能で
ある。る中央の中間送りドラム８のための駆動手段とし
ては歯車１７が機能し、一方送りドラム３と１０のため
の駆動手段は歯車７と噛合っている歯車１７ａと１７ｂ
から成る。
【００１７】右側のフイルタシガレット５を送りドラム
８から送りドラム１０に移行させる間拡開させるための
平行円板駆動機構１は二つの平行な並びに互いに偏心し
て位置ずれしている駆動円板１８と１９を備えており、
これらの駆動円板の平行な回転軸２０と２１は送りドラ
ム３，８および１０の軸２，７および９に対して傾斜し
て指向している。内方の駆動円板１９は歯車２２を介し
てその端面側のヒルト−歯２３を介して駆動され、他方
外方の駆動円板１８は駆動クランク２４を介して内方の
駆動円板１９により帯行される。駆動円板１８，１９内
いに回転運動可能に支承されている平行な駆動クランク
２４はその自由な駆動ピン２５に平行円板駆動機構１の
保持トラフ１１のためのトラフ担持体２６を担持してい
る。トラフ担持体２６の外方の支承体２７および駆動円
板１９内の駆動クランク２４の回転支承部は駆動円板１
９の口金様に円形の長孔状の切欠き２８内に収容されて
おり、従ってこれらの支承部は回転が阻止されており、
しかも駆動円板１９が回転する間その円錐形の軌跡上を
長手方向方向に摺動可能にこの切欠き２８内を案内され
る。このようにして、回転の間自身に対して平行にかつ
送りドラム３，８，１０の軸２，７，１０に対して平行
に案内されるトラフ担持体２６の保持トラフ１１は常に
安定した外方位置に保持され、この外方位置においてこ
の保持トラフは列５のフイルタシガレット６を送りドラ
ム３から取去り、この保持トラフが回転している間駆動
円板１９の駆動クランク上で拡開される。即ち通過する
列４に対して間隔を置かれ、列４のフイルタシガレット
に対して一定の間隔をもって送りドラム１０に引渡され
る。この目的のため、トラフ担持体２６は保持トラフ１
１を吸気で負荷するため吸気室１３を備えており、この
吸気室は中空に形成された駆動クランク２４を介して定
置さている制御体２９と結合されている。
８から送りドラム１０に移行させる間拡開させるための
平行円板駆動機構１は二つの平行な並びに互いに偏心し
て位置ずれしている駆動円板１８と１９を備えており、
これらの駆動円板の平行な回転軸２０と２１は送りドラ
ム３，８および１０の軸２，７および９に対して傾斜し
て指向している。内方の駆動円板１９は歯車２２を介し
てその端面側のヒルト−歯２３を介して駆動され、他方
外方の駆動円板１８は駆動クランク２４を介して内方の
駆動円板１９により帯行される。駆動円板１８，１９内
いに回転運動可能に支承されている平行な駆動クランク
２４はその自由な駆動ピン２５に平行円板駆動機構１の
保持トラフ１１のためのトラフ担持体２６を担持してい
る。トラフ担持体２６の外方の支承体２７および駆動円
板１９内の駆動クランク２４の回転支承部は駆動円板１
９の口金様に円形の長孔状の切欠き２８内に収容されて
おり、従ってこれらの支承部は回転が阻止されており、
しかも駆動円板１９が回転する間その円錐形の軌跡上を
長手方向方向に摺動可能にこの切欠き２８内を案内され
る。このようにして、回転の間自身に対して平行にかつ
送りドラム３，８，１０の軸２，７，１０に対して平行
に案内されるトラフ担持体２６の保持トラフ１１は常に
安定した外方位置に保持され、この外方位置においてこ
の保持トラフは列５のフイルタシガレット６を送りドラ
ム３から取去り、この保持トラフが回転している間駆動
円板１９の駆動クランク上で拡開される。即ち通過する
列４に対して間隔を置かれ、列４のフイルタシガレット
に対して一定の間隔をもって送りドラム１０に引渡され
る。この目的のため、トラフ担持体２６は保持トラフ１
１を吸気で負荷するため吸気室１３を備えており、この
吸気室は中空に形成された駆動クランク２４を介して定
置さている制御体２９と結合されている。
【００１８】図２に図示した本発明による装置の他の構
成にあっては、図１に図示した実施例と同じ機械部分は
同じ符号を位を１００番台に進めて示し、説明を繰返さ
なかった。
成にあっては、図１に図示した実施例と同じ機械部分は
同じ符号を位を１００番台に進めて示し、説明を繰返さ
なかった。
【００１９】この実施例にあっては直接的な中央の駆動
は歯車１３０とかさ歯車１３１により外方の駆動円板１
１８に行われる。駆動クランク１２４を介して内方の駆
動円板１１９は駆動円板１１８により駆動される。この
実施例の場合駆動クランク１２４の駆動ピン１２５はト
ラフ担持体１２６を別個の支承体１３２を介して回転運
動可能に収容しており、一方支承体１２７は専ら内方の
駆動円板１１９内での駆動クランクの支承を行う。保持
トラフ１１１をこれが１８０°回転する間外方位置にお
いて安定状態に保持するため、図３によりそれぞれ二つ
のトラフ担持体１２６が滑り鼻部１３３を介して互いに
回転不能に保持れており、その際駆動円板１１９に固定
されていてかつトラフ担持体１２６の内側に取付いてい
る引張りばね１２４はこのトラフ担持体１２６をその駆
動ピン１２５を中心にして回転させ、これにより一方で
は滑り鼻部が回転阻止体として働き、これに対して駆動
ピン１２５の長手方向での相対的な摺動を許容する。
は歯車１３０とかさ歯車１３１により外方の駆動円板１
１８に行われる。駆動クランク１２４を介して内方の駆
動円板１１９は駆動円板１１８により駆動される。この
実施例の場合駆動クランク１２４の駆動ピン１２５はト
ラフ担持体１２６を別個の支承体１３２を介して回転運
動可能に収容しており、一方支承体１２７は専ら内方の
駆動円板１１９内での駆動クランクの支承を行う。保持
トラフ１１１をこれが１８０°回転する間外方位置にお
いて安定状態に保持するため、図３によりそれぞれ二つ
のトラフ担持体１２６が滑り鼻部１３３を介して互いに
回転不能に保持れており、その際駆動円板１１９に固定
されていてかつトラフ担持体１２６の内側に取付いてい
る引張りばね１２４はこのトラフ担持体１２６をその駆
動ピン１２５を中心にして回転させ、これにより一方で
は滑り鼻部が回転阻止体として働き、これに対して駆動
ピン１２５の長手方向での相対的な摺動を許容する。
【００２０】図４、図５および図６には、トラフ担持体
１２６のための回転阻止手段の他の実施例を示した。図
４により、滑り鼻部１３３の動力は、二つの永久磁石１
３５がトラフ担持体１２６を対の状態でこの滑り鼻部１
３３に当接させることにより形成される。
１２６のための回転阻止手段の他の実施例を示した。図
４により、滑り鼻部１３３の動力は、二つの永久磁石１
３５がトラフ担持体１２６を対の状態でこの滑り鼻部１
３３に当接させることにより形成される。
【００２１】図５により、トラフ担持体１２６の安定し
た位置は回転阻止体として働く爪結合部１３６によって
達せられ、引張りばね１３７はトラフ担持体１２６を静
止状態に保持する。
た位置は回転阻止体として働く爪結合部１３６によって
達せられ、引張りばね１３７はトラフ担持体１２６を静
止状態に保持する。
【００２２】図６により、それぞれ二つのトラフ担持体
１２６は回転阻止体として作用するばね体１３８を介し
て結合されている。図７に示した実施例にあっては図１
に図示した実施例と同じ機械部分は同じ符号を位を２０
０番台に進めて示し、説明を繰返さなかった。
１２６は回転阻止体として作用するばね体１３８を介し
て結合されている。図７に示した実施例にあっては図１
に図示した実施例と同じ機械部分は同じ符号を位を２０
０番台に進めて示し、説明を繰返さなかった。
【００２３】この実施例にあって内方と外方の駆動円板
２１８，２１９はただ一つの共通の駆動軸２０７を有し
ており、この場合内方の駆動円板２１９は中央で駆動中
空軸２３９で駆動され、この軸の駆動爪結合部２４０は
横軸ボルト−回転リンク２４１を介して駆動円板２１９
と結合されている。フランジ２４３を備えていて駆動中
空軸２３９から導出されている支承ボルト２４２は外方
の駆動円板２１８を収容する。この実施例の場合外方の
駆動円板２１８は真っ直ぐな駆動ピン２２５によって駆
動され、この駆動ピンは回転リンク結合部を介して円形
の軸受け２４４の形で駆動円板２１８内に支承されてお
り、横軸ボルト−回転リンク２４５を介して内方の駆動
円板２１９と結合されている。トラフ担持体２２６は回
転不能に固く駆動ピン２２５と結合されている。その
上、内方の駆動円板２１９はカルダン支承部２４６を有
しており、その回転軸は参照符号２４７で示した。
２１８，２１９はただ一つの共通の駆動軸２０７を有し
ており、この場合内方の駆動円板２１９は中央で駆動中
空軸２３９で駆動され、この軸の駆動爪結合部２４０は
横軸ボルト−回転リンク２４１を介して駆動円板２１９
と結合されている。フランジ２４３を備えていて駆動中
空軸２３９から導出されている支承ボルト２４２は外方
の駆動円板２１８を収容する。この実施例の場合外方の
駆動円板２１８は真っ直ぐな駆動ピン２２５によって駆
動され、この駆動ピンは回転リンク結合部を介して円形
の軸受け２４４の形で駆動円板２１８内に支承されてお
り、横軸ボルト−回転リンク２４５を介して内方の駆動
円板２１９と結合されている。トラフ担持体２２６は回
転不能に固く駆動ピン２２５と結合されている。その
上、内方の駆動円板２１９はカルダン支承部２４６を有
しており、その回転軸は参照符号２４７で示した。
【００２４】
【発明の効果】本発明による構成により、カム上の並進
的な滑り運動或いは転動運動を伴うことなく、保持トラ
フを拡開手段のいかなる回転位置にあっても常に自身に
対して平行に存在していることが可能となる。並進的に
運動する部分が設けられていないので振動が回避され、
かつコンパクな装置となり、その作動も磨耗が少なくな
る。
的な滑り運動或いは転動運動を伴うことなく、保持トラ
フを拡開手段のいかなる回転位置にあっても常に自身に
対して平行に存在していることが可能となる。並進的に
運動する部分が設けられていないので振動が回避され、
かつコンパクな装置となり、その作動も磨耗が少なくな
る。
【図１】フイルタシガレットを互いに離間するための拡
開装置の図である。
開装置の図である。
【図２】拡開装置の他の実施例の図である。
【図３】図２に示した実施例による装置のための回転阻
止手段の構造の他の実施例の図である。
止手段の構造の他の実施例の図である。
【図４】図２に示した実施例による装置のための回転阻
止手段の構造の他の実施例の図である。
止手段の構造の他の実施例の図である。
【図５】図２に示した実施例による装置のための回転阻
止手段の構造の他の実施例の図である。
止手段の構造の他の実施例の図である。
【図６】図２に示した実施例による装置のための回転阻
止手段の構造の他の実施例の図である。
止手段の構造の他の実施例の図である。
【図７】拡開装置の付加的な実施例の図である。
１ 平行円板駆動機構 ２，７，９，２０，２１，２４７ 回転軸線 ３ 送りドラム ４，５ シガレット列 ６ フイルタシガレット ８，１０ 送りドラム １１ 保持トラフ １２，１３ 保持吸気孔 １４，１５，１６ ドラム体 １７，２３，１３０ 歯車 １８，１９ 駆動円板 ２３ 歯 ２４ 駆動クランク ２５ 駆動ピン ２６ トラフ保持体 ２７ 支承体 ２８ 切欠き ２９ 制御体 １３１ かさ歯車 １３３ 滑り鼻部 １３４，１３７ 引張りばね １３５ 永久磁石 １３６ 爪結合部 １３８ 線材ばね ２３９ 駆動−中空軸 ２４０ 駆動爪 ２４１，２４５ 横ボルト−回転リンク ２４２ 軸受けボルト ２４３ フランジ ２４４ 円形支承部 ２４６ カルダンリング
Claims (12)
- 【請求項０１】 隣接している物品列を給送および排送
するための外周に保持トラフを有している送りドラム並
びに両物品列の少なくとも一つの領域内で保持トラフを
備えかつ上記送りドラムと協働する拡開手段とを備え
た、対の状態で互いに同軸状に整向されていて、二つの
隣接している列で移送区間に沿って横軸線方向で送られ
るたばこ加工産業における棒状の物品の縦軸線間隔を変
更するための装置において、拡開手段が平行円板駆動機
構（１；１０１；２０１）として形成されており、この
平行円板駆動機構が送りドラム（３，８，１０；１０
３，１０８，１１０；２０３，２０８，２１０）の回転
軸線（２，７，９；１０２，１０７，１０９；２０２，
２０７，２０９）に対して傾斜して設けられており、か
つその保持トラフ（１１；１１１；２１１）が平行円板
駆動機構の駆動ピン（２５；１２５；２２５）の端部に
設けられていることを特徴とするたばこ加工産業におけ
る棒状の物品の縦軸線間隔を変更するための装置。 - 【請求項０２】 駆動ピン（２５；１２５；２２５）が
互い平行にかつ送りドラム（３，８，１０；１０３，１
０８，１１０；２０３，２０８，２１０）の回転軸線
（２，７，９；１０２，１０７，１０９；２０２，２０
７，２０９）に対して平行に指向していることを特徴と
する請求項１に記載の装置。 - 【請求項０３】 平行円板駆動機構（１；１０１）が互
いに偏心位置ずれしている回転軸線（２０，２１；１２
０，１２１）を中心にして回転する二つの駆動円板（１
８，１９；１１８，１１９）を備えていることを特徴と
する請求項１或いは２に記載の装置。 - 【請求項０４】 平行円板駆動機構（１；１０１）の駆
動円板（１８，１９；１１８，１１９）の一つが中央の
駆動機構（２３；１３１）を備えていて、他方の駆動円
板（１８，１１９）と偏心して設けられている駆動ピン
（２５；１２５）を介して結合されていることを特徴と
する請求項１から３までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項０５】 駆動ピン（２５；１２５）が駆動円板
（１８，１９；１１８，１１９）内に関節的に回転可能
に支承されているクランクピンとして形成されているこ
とを特徴とする請求項４に記載の装置。 - 【請求項０６】 保持トラフ（６；１０６）の各々がト
ラフ担持体（２６；１２６）に所属しており、これらの
トラフ担持体を相応するクランクピン（２５；１２５）
が回転支承部（２７，１３２）を介して収容しているこ
とを特徴とする請求項１から５までのいずれか一つに記
載の装置。 - 【請求項０７】 トラフ担持体（２６）の回転支承部
（２７）が同時にクランクピン（２５）の支承部を形成
しており、この支承部が駆動円板（１９）の円形の切欠
き部（２８）により回転不能に、しかし縦軸線方向で摺
動可能に収容されていることを特徴とする請求項６に記
載の装置。 - 【請求項０８】 トラフ担持体（１２６）が相対的な縦
方向の摺動を可能にする別個の回転阻止手段（１３３）
を備えていることを特徴とする請求項１から６までのい
ずれか一つに記載の装置。 - 【請求項０９】 回転阻止手段が二つのトラフ担持体
（１２６）をそれぞれ対の状態で保持トラフ（１０６）
の外側位置において互いに錠止する回転阻止部材（１３
３；１３６；１３８）として形成されていることを特徴
とする請求項８に記載の装置。 - 【請求項１０】 平行円板駆動機構（２０１）の駆動円
板（２１９）がカルダン軸受け（２４６）を備えてお
り、横ボルト−回転リンク（２４１）を介して中央の駆
動軸（２４０）と、並びに外周において横ボルト−回転
リンク（２４５）を介して駆動ピン（２２５）と結合さ
れており、これらが一方ではトラフ担持体（２２６）と
固く結合されており、他方では第二の駆動円板（２１
８）内に回転可能に支承されていることを特徴とする請
求項１或いは２に記載の装置。 - 【請求項１１】 回転リンク結合部が円形の支承部（２
４４）として形成されていることを特徴とする請求項１
０に記載の装置。 - 【請求項１２】 平行円板駆動機構（２０１）の傾斜し
ている駆動円板（２１８；２１９）がただ一つの共通な
軸（２０７）を中心にして回転駆動可能であることを特
徴とする請求項１０或いは１１に記載の装置。
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