JPH05276515A - Catv端末制御データ配信方式 - Google Patents
Catv端末制御データ配信方式Info
- Publication number
- JPH05276515A JPH05276515A JP3057018A JP5701891A JPH05276515A JP H05276515 A JPH05276515 A JP H05276515A JP 3057018 A JP3057018 A JP 3057018A JP 5701891 A JP5701891 A JP 5701891A JP H05276515 A JPH05276515 A JP H05276515A
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- JP
- Japan
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- control data
- terminal
- terminal equipment
- control
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- Pending
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] CATV端末制御データ配信方式において、
新規設置または制御データの変更時に端末側で制御デー
タを正常に受信できているかを即時に確認した場合、ま
たは端末装置の電源を長時間切断していた後に電源投入
し際、制御データが消失してチャネル選局不可となって
いる可能性がある場合等に、端末側からセンタ側に連絡
する必要をなくし、センタ側を無人化運用とする。 [構成] 映像信号および制御信号を伝送路に配信する
センタと、伝送路から前記映像信号および制御信号を受
信し制御データを一時記憶する端末装置から構成され、
各端末毎に保持する制御データによりチャネル選局可否
を設定できるCATV端末制御システムにおいて、新規
設置または制御データ変更時の端末に対する制御データ
の周期t2による短周期配信と、それ以外の未変更の端
末に対する制御データの周期t4による長周期配信とを
組み合わせている。
新規設置または制御データの変更時に端末側で制御デー
タを正常に受信できているかを即時に確認した場合、ま
たは端末装置の電源を長時間切断していた後に電源投入
し際、制御データが消失してチャネル選局不可となって
いる可能性がある場合等に、端末側からセンタ側に連絡
する必要をなくし、センタ側を無人化運用とする。 [構成] 映像信号および制御信号を伝送路に配信する
センタと、伝送路から前記映像信号および制御信号を受
信し制御データを一時記憶する端末装置から構成され、
各端末毎に保持する制御データによりチャネル選局可否
を設定できるCATV端末制御システムにおいて、新規
設置または制御データ変更時の端末に対する制御データ
の周期t2による短周期配信と、それ以外の未変更の端
末に対する制御データの周期t4による長周期配信とを
組み合わせている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向または単方向の
CATVシステムの端末制御方式に関し、特に、CAT
V端末制御データ配信方式に関するものである。
CATVシステムの端末制御方式に関し、特に、CAT
V端末制御データ配信方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の制御データ配信方式は、以下の2
組の方式の何れかを採用していた。
組の方式の何れかを採用していた。
【0003】図1は、この種のシステムにおける一般的
なシステム構成を示し、センタ側Cに設置される端末制
御装置TCが制御データを配信する。また、端末装置T
(1)〜T(n)は制御データの保持時間に限度があ
り、センタ側はこの保持時間より短い周期で制御データ
を配信する必要がある。
なシステム構成を示し、センタ側Cに設置される端末制
御装置TCが制御データを配信する。また、端末装置T
(1)〜T(n)は制御データの保持時間に限度があ
り、センタ側はこの保持時間より短い周期で制御データ
を配信する必要がある。
【0004】方式1:図3に示す手順でデータ配信を行
っている。
っている。
【0005】即ち、前端末T(1)〜T(n)に対する
制御データD1(1)〜D1(n)を、自動的に一定周
期t1で配信する。
制御データD1(1)〜D1(n)を、自動的に一定周
期t1で配信する。
【0006】かつ、特定の1端末T(x)に対する制御
データD3(x)を手動操作で即時に配信する。
データD3(x)を手動操作で即時に配信する。
【0007】方式2:図4に示す手順で、データ配信を
行っている。
行っている。
【0008】即ち、新規設置または制御データを変更す
る端末装置T(m1)〜T(m2)に対して、制御デー
タの新規または変更登録による変化分の制御データD2
(m1)〜D2(m2)を、自動的に一定周期t2で配
信する。
る端末装置T(m1)〜T(m2)に対して、制御デー
タの新規または変更登録による変化分の制御データD2
(m1)〜D2(m2)を、自動的に一定周期t2で配
信する。
【0009】かつ、特定の1端末T(x)に対する制御
データD3(x)を、手動操作で即時に配信する。
データD3(x)を、手動操作で即時に配信する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御データ配信方式では、以下に示す課題がある。
制御データ配信方式では、以下に示す課題がある。
【0011】方式1における課題:全端末の制御データ
の送信時間によりデータ配信周期を長くなつてしまう。
よって、新規設置または制御データの変更時に、端末側
で制御データを正常に受信できているかを即時に確認し
たい場合、端末側の作業者からセンタ側作業者へ連絡
し、センタ側作業者が手動操作で1端末の制御データを
配信しなければならない。
の送信時間によりデータ配信周期を長くなつてしまう。
よって、新規設置または制御データの変更時に、端末側
で制御データを正常に受信できているかを即時に確認し
たい場合、端末側の作業者からセンタ側作業者へ連絡
し、センタ側作業者が手動操作で1端末の制御データを
配信しなければならない。
【0012】方式2における課題:設置済みであり制御
データを変更しない端末装置において、端末装置の電源
を長時間(端末装置の制御データ保持時間を過ぎて)切
断していた後、電源投入した際、制御データが消失して
チャネル選局不可となっている可能性があり、このとき
視聴者がセンタに連絡し、センタ側作業者が手動操作で
1端末の制御データを配信しなければならない。
データを変更しない端末装置において、端末装置の電源
を長時間(端末装置の制御データ保持時間を過ぎて)切
断していた後、電源投入した際、制御データが消失して
チャネル選局不可となっている可能性があり、このとき
視聴者がセンタに連絡し、センタ側作業者が手動操作で
1端末の制御データを配信しなければならない。
【0013】方法1、方法2に共通する課題:センタ側
で手動操作で配信する場合があり、操作を行う人を配置
しなければならない。
で手動操作で配信する場合があり、操作を行う人を配置
しなければならない。
【0014】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸課題を解決することを可能とした新規な制御
データ配信方式を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記諸課題を解決することを可能とした新規な制御
データ配信方式を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る端末制御データ配信方式は、新規設置
または制御データ変更時の端末に対する制御データの配
信周期を短く設定し、この空き時間にそれ以外の端末に
対する制御データを順次配信することにより構成され、
従来の方式1、方式2の両方の機能を実現する。
に、本発明に係る端末制御データ配信方式は、新規設置
または制御データ変更時の端末に対する制御データの配
信周期を短く設定し、この空き時間にそれ以外の端末に
対する制御データを順次配信することにより構成され、
従来の方式1、方式2の両方の機能を実現する。
【0016】
【実施例】次に、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照して具体的に説明する。
て図面を参照して具体的に説明する。
【0017】システム構成は、従来と同じく図1に示す
通りであり、センタCに設置されている端末制御装置T
Cが制御データを配信する。
通りであり、センタCに設置されている端末制御装置T
Cが制御データを配信する。
【0018】図2は本発明の一実施例を示す端末制御デ
ータ配信手順図である。
ータ配信手順図である。
【0019】図2を参照するに、本発明の端末制御デー
タ配信方式は、図2に示す手順でデータ配信を行ってい
る。制御データの新規または変更登録による変化分の制
御データD2(m1)〜D(m2)を、自動的に一定周
期t2で配信する。この変化分制御データ配信の空き時
間に、制御データを変更しない端末装置T(1)〜T
(n)に対する未変化制御データD4(1)〜D4
(n)を送信する。D4(y)まで送信したところで次
のt2の周期がきた場合には、再びD2(m1)〜D
(m2)を送信し、続いてD4(y+1)から順次配信
する。周期t2および制御データD2(m1)〜D2
(m2)及びD4(1)〜D4(n)の件数により、未
変化分制御データD4(1)〜D4(n)周期t4が決
まってくる。
タ配信方式は、図2に示す手順でデータ配信を行ってい
る。制御データの新規または変更登録による変化分の制
御データD2(m1)〜D(m2)を、自動的に一定周
期t2で配信する。この変化分制御データ配信の空き時
間に、制御データを変更しない端末装置T(1)〜T
(n)に対する未変化制御データD4(1)〜D4
(n)を送信する。D4(y)まで送信したところで次
のt2の周期がきた場合には、再びD2(m1)〜D
(m2)を送信し、続いてD4(y+1)から順次配信
する。周期t2および制御データD2(m1)〜D2
(m2)及びD4(1)〜D4(n)の件数により、未
変化分制御データD4(1)〜D4(n)周期t4が決
まってくる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下に示すような効果が得られる。
以下に示すような効果が得られる。
【0021】(1)新規設置または制御データの変更時
に、端末側で制御データを正常に受信できているかを即
時に確認したい場合、端末側の作業者は、変化分の制御
データ送信周期t2だけ待ち、センタ側作業者へ連絡す
る必要が無い。
に、端末側で制御データを正常に受信できているかを即
時に確認したい場合、端末側の作業者は、変化分の制御
データ送信周期t2だけ待ち、センタ側作業者へ連絡す
る必要が無い。
【0022】(2)設置済みであり制御データを変更し
ない端末装置において、端末装置の電源を長時間(端末
装置の制御データ保持時間を過ぎて)切断していた後、
電源投入した際、制御データが消失してチャネル選局不
可となっている可能性があり、このとき視聴者は、未変
化分制御データD4(1)〜D4(n)周期t4だけ待
ち、センタに連絡する必要が無い。
ない端末装置において、端末装置の電源を長時間(端末
装置の制御データ保持時間を過ぎて)切断していた後、
電源投入した際、制御データが消失してチャネル選局不
可となっている可能性があり、このとき視聴者は、未変
化分制御データD4(1)〜D4(n)周期t4だけ待
ち、センタに連絡する必要が無い。
【0023】(3)上記(1)(2)に共通して、セン
タ側は無人で運用できる。
タ側は無人で運用できる。
【図1】従来および本発明におけるシステムブロック構
成図である。
成図である。
【図2】本発明における端末制御データ配信手順の一実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図3】従来における方式1の端末制御データ配信手順
図である。
図である。
【図4】従来における方式2の端末制御データ配信手順
図である。
図である。
C…センタ S…加入者宅 CA…伝送路 TC…端末制御装置 T(1)〜T(n)…端末装置 TV(1)〜TV(n)…テレビジョン H…映像・音声多重化装置 D1(1)〜D1(n)…全端末装置に対する制御デー
タ t1…全端末装置に対する制御データの配信周期 D2(m1)〜D2(m2)…変化分制御データ t2…変化分制御データの配信周期 D3(x)…特定の1端末に対する制御データ D4(1)〜D4(n)…未変化分制御データ t4…未変化分制御データの送信周期
タ t1…全端末装置に対する制御データの配信周期 D2(m1)〜D2(m2)…変化分制御データ t2…変化分制御データの配信周期 D3(x)…特定の1端末に対する制御データ D4(1)〜D4(n)…未変化分制御データ t4…未変化分制御データの送信周期
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (2)
- 【請求項1】 映像信号および制御信号を伝送路に配信
するセンタと、前記伝送路から前記映像信号および制御
信号を受信し制御データを一時記憶する端末装置から構
成され各端末ごとに保持する制御データによりチャネル
選局可否を設定できるCATV端末制御システムにおい
て、 新規設置または制御データ変更時の端末に対する制御デ
ータの短周期配信と、前記端末以外の未変更の端末に対
する制御データの長周期配信とを組み合わせたことを特
徴とするCATV端末制御データ配信方式。 - 【請求項2】 前記短周期配信の空き時間に前記長周期
配信を実行することを更に特徴とする請求項1に記載の
CATV端末制御データ配信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057018A JPH05276515A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | Catv端末制御データ配信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3057018A JPH05276515A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | Catv端末制御データ配信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276515A true JPH05276515A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13043696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3057018A Pending JPH05276515A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | Catv端末制御データ配信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276515A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3057018A patent/JPH05276515A/ja active Pending
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