JP2662069B2 - ファクシミリ蓄積同報装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積同報装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は受信した画情報を蓄積し、指定された宛先に
送信する中継型のファクシミリ蓄積同報装置に係わり、
特に各端末群への回線群を有効に活用するファクシミリ
蓄積同報装置に関する。
従来の技術 複数の端末と接続し、1つの端末から宛先端末と送信
時刻等を指定して電文を送信すると、指定の宛先端末に
指定された時刻に送信するファクシミリ蓄積同報装置が
用いられている。この場合、端末はA工業,B商社,C産業
というようなグループの端末群から成り、このような各
端末群とファクシミリ蓄積同報装置を各端末群ごとに回
線群で接続することが多い。
この一例を第4図を用いて説明する。ファクシミリ蓄
積同報装置1は、A工業の端末群と4本の回線群で接続
され、この回線群を回線種1とする。B商社は3本の回
線群よりなる回線種2で接続され、C産業も3本の回線
群よりなる回線種3で接続されている。ファクシミリ蓄
積同報装置1には各回線種のそれぞれの回線に対応した
チャネルが設けられ、それぞれの回線と1対1で接続し
ている。回線種1に属する端末から回線種2に属する端
末へ送信する場合、発信元端末から送信される電文は例
えばチャネル1から受信部2に入力する。すると宛先認
識部3は電文の先頭に付加されたOMRシートあるいはPB
信号等から宛先情報を認識し、記憶部4は電文の内容と
共に宛先端末、送信時刻を記憶する。制御部7は送信時
刻を監視し時間になると定数メモリ8に記憶されている
チャネルと回線種の関係表からチャネルを選び、同報ス
ケジュール部5で送信順等のスケジューリングをし、送
信部6より電文を例えばチャネル5を通して回線種2の
B商社に送信する。
発明が解決しようとする課題 しかし、かかる構成によれば、通信がある回線種にか
たよって行われる場合、チャネル全体を有効に使用でき
なかった。つまり、各チャネルに回線が1つしか接続さ
れていないため、ある回線種はその全ての回線に接続さ
れたチャネルを使用してもチャネルが不足しているの
に、他の回線種の回線に接続されたチャネルは空いてい
る状態となる場合がしばしば発生するためである。
本発明は上述の問題に鑑みてなされたものであり、回
線種に接続されたチャネルを効率よく使用できるファク
シミリ蓄積同報装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、複数の回線種
の回線と接続するファクシミリ蓄積同報装置であって、
発信元端末から送信された電文を記憶する第1の記憶部
と、記憶された電文の宛先を認識する認識部と、電文を
指定された宛先へ送信するための複数のチャネルを有す
るチャネル部と、予めチャネルに対応した回線の回線種
を各チャネル毎に記憶した第2の記憶部とを備え、前記
各チャネルはそれぞれ接続される回線種が設定されてお
り、かつ前記複数のチャネルのうち少なくとも1つのチ
ャネルは複数の回線種が設定されているようにしたもの
である。
作用 2つの回線種の回線すべてがこれに接続されたファク
シミリ蓄積同報装置との交信に使用されるという確率は
少ない。そこで2つの回線種又はそれ以上の回線種の回
線を1つのチャネルに接続し、そのチャネルを接続され
たいずれの回線種とも交信できるようにしたので、チャ
ネルと回線の利用率が向上する。さらにチャネルに接続
される回線を、通信量などを考慮して変更できるように
したので、チャネルと回線の利用率がさらに向上する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を用いて説
明する。第1図は本実施例の構成を示すブロック図であ
る。第1図において、A工業は回線種1の4本の回線で
ファクシミリ蓄積同報装置1のチャネル部10のチャネル
1〜4に接続する。B商社は、回線種2の6本の回線で
チャネル3〜8に接続し、C産業は回線種3の3本の回
線でチャネル8〜10に接続する。チャネル3,4は回線種
1と2にチャネル8は回線種2と3との両方に接続され
ている。この回線を第1図の破線で示す。ファクシミリ
蓄積同報装置1は、チャネル部10を通して電文を受信す
る受信部2、電文の先頭頁にあるOMRシートやPB信号か
ら電文送信宛先,送信指定時刻を認識する宛先認識部
3、受信部2で受信した電文を記憶する記憶部4、送信
する電文が複数の場合優先順位などのスケジューリング
をする同報スケジュール部5、送信電文を送信する送信
部6、全体を制御する制御部7、各チャネルに接続され
ている回線種を記憶する定数メモリ8、この定数メモリ
8にチャネルと回線種の接続の設定や変更を入力する入
力部9、受信部2と送信部6と外部の回線種を接続する
チャネル部10から構成される。
次に動作を説明する。回線種1のA工業の発信元端末
から送信された電文は、回線種1に設定されたチャネル
を介して受信部2で受信される。宛先認識部3は電文の
先頭に設けられたOMRシートやPB信号により指定された
宛先情報を認識し、制御部7へ送る。制御部7は宛先情
報に含まれる送信時刻を監視する。一方電文の画情報は
受信部2から記憶部4に送られ記憶される。送信時刻に
なると、制御部7は記憶部4より記憶された画情報を取
り出し、定数メモリ8に記憶された回線種とチャネル番
号の関係を表わすチャネルテーブルから宛先端末への送
信に使用する回線種とチャネルを取り出し、同報スケジ
ュール部5で電文のスケジューリングを行い、宛先使用
チャネル,使用回線を指示して送信部6に送り、指定の
チャネル,回線種により宛先端末に送信する。第2図は
定数メモリ8に記憶されたチャネルと回線種の関係を示
すチャネルテーブルの具体例を示す。チャネル番号1に
は、回線種1のみが接続されており、チャネル番号3に
は回線種1と2の2つが接続されていることを示してい
る。
この動作を第3図の動作フロー図により説明する。ま
ず電文を受信したらST1でこの電文を送信する宛先端末
の確認を行い、次にST2でこの宛先端末が属する回線種
がaであると確認する。送信指定時刻となると送信する
チャンルを定めるためST3で定数メモリ8よりチャネル
とそのチャネルに接続された回線種bを読み出し、ST4
でST2で確認した回線種aと同じか否か比較し、一致し
ていればST5でそのチャネルが空いているか否かチェッ
クし、空いていればそのチャネルより読み出した回線種
bで宛先端末へ送信する。ST4において回線種が一致し
ない場合、ST6でそのチャネルには他の回線種が設定し
てあるか否かの判断を行い設定してあれば、ST3に戻
り、その設定してある回線種bが、ST2で確認した回線
種aと同じであるかST4で判断する。ST6でそのチャネル
に他の回線が設定してないときは、ST7に移りチャネル
テーブルより次のチャネルが登録されているか否かを判
断し、登録されていればST3に戻りそのチャネルに設定
されている回線種bを読み出し、ST4に移ってゆく。ま
たST7でチャネルの登録がない場合ST8で所定時間待機し
た後、再びST2に戻る。
又ST5でチャネルが空いていない場合はST7に移り、チ
ャネルテーブルより次のチャネルが登録されているか調
べ登録されていればST3に移る。本実施例ではチャネル
3,4,8は2つの回線種と接続されているのでいずれの回
線種とも交信ができ、チャネルと回線を効率よく使用す
ることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、発信元端
末から送信された電文を記憶する第1の記憶部と、記憶
された電文の宛先を認識する認識部と、電文を指定され
た宛先へ送信するための複数のチャネルを有するチャネ
ル部と、予めチャネルに対応した回線の回線種を各チャ
ネル毎に記憶した第2の記憶部とを備え、前記各チャネ
ルはそれぞれ接続される回線種が設定されており、かつ
前記複数のチャネルのうち少なくとも1つのチャネルは
複数の回線種が設定されているようにしたことにより、
あるチャネルには利用の多い回線種を複数割り当てて、
送信時におけるチャネル待ちを少なくすることができ、
この結果、通信の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は定数メモリの記憶内容を示す図、第3図は実施例の
動作のフロー図、第4図は従来例を示すブロック図であ
る。 1……ファクシミリ蓄積同報装置、2……受信部、3…
…宛先認識部、4……記憶部、5……同報スケジュール
部、6……送信部、7……制御部、8……定数メモリ、
9……入力部、10……チャネル部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の回線種の回線と接続するファクシミ
    リ蓄積同報装置であって、発信元端末から送信された電
    文を記憶する第1の記憶部と、記憶された電文の宛先を
    認識する認識部と、電文を指定された宛先へ送信するた
    めの複数のチャネルを有するチャネル部と、予めチャネ
    ルに対応した回線の回線種を各チャネル毎に記憶した第
    2の記憶部とを備え、前記各チャネルはそれぞれ接続さ
    れる回線種が設定されており、かつ前記複数のチャネル
    のうち少なくとも1つのチャネルは複数の回線種が設定
    されていることを特徴とするファクシミリ蓄積同報装
    置。
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