JPH05266133A - 部分画像同時表示方法 - Google Patents

部分画像同時表示方法

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JPH05266133A
JPH05266133A JP4065707A JP6570792A JPH05266133A JP H05266133 A JPH05266133 A JP H05266133A JP 4065707 A JP4065707 A JP 4065707A JP 6570792 A JP6570792 A JP 6570792A JP H05266133 A JPH05266133 A JP H05266133A
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JP
Japan
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displayed
entire
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Pending
Application number
JP4065707A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Endo
潔 遠藤
Yousuke Nagao
葉介 長尾
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP4065707A priority Critical patent/JPH05266133A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全体画像と部分画像との重ね合わせ表示によ
ってオペレータの視線の移動を防ぐとともに画像の拡大
率を向上させ、効率的な画像検索が可能とされる部分画
像同時表示方法を提供する。 【構成】 半導体集積回路内の部品の配置および部品間
の配線を行う実装設計システムに用いられ、キーボー
ド、記憶装置、CPUおよびディスプレイなどから構成
され、半導体集積回路の全体画像と部分拡大画像が同時
に表示される。たとえば、拡大表示する部位の変更を目
的として表示部位の移動が指示されている場合は、全体
画像12、部分拡大画像14および拡大表示部位の表示
枠15が重ね合わされてスクロール表示され、全体画像
12の中から対象箇所の部分拡大画像14が探索された
場合には、部分拡大画像14のみの表示に切り替えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像表示装置の部分画
像同時表示技術に関し、特に全体画像とその部分画像と
を同時に表示する場合において、画像検索を効率的に行
うことができる部分画像同時表示方法に適用して有効な
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、部分画像同時表示に関連する技術
としては、たとえば特開昭62−50966号公報に記
載されるように、主画像内にその任意の部分の拡大画像
を同時に表示できるものがあり、また特開昭62−18
2981号公報に記載されるように、主画像が全体の一
部分を表示しているとき、部分表示した部位を示す全体
画像のイメージデータを別に表示できる技術などが挙げ
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、部分画像の表示部位を変更して
表示対象全体を検索する際に、部分画像と全体画像の2
つの画面を見較べながら作業しなければならず、検索効
率が悪いという問題がある。
【0004】また、表示対象物の構造が複雑なとき、画
面からの読み取り精度を上げ、かつ検索速度を上げるた
めには、全体画像と部分画像の大きさを共に拡大する必
要があるが、その場合、限られた画面内で2つの画像の
重なりを防ぐために十分な拡大ができないという問題が
ある。
【0005】そこで、本発明の目的は、全体画像と部分
画像を重ねて表示することにより、作業中の視線の移動
を防ぐと共に画像の拡大率を向上させ、画像検索を効率
的に行うことができる部分画像同時表示方法を提供する
ことにある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0008】すなわち、本発明の部分画像同時表示方法
は、画像を表示する画面と表示方法を指示する手段とを
備えた画像表示装置の部分画像同時表示方法であって、
表示対象物の全体画像とこの全体画像の部分拡大画像と
を同時に重ね合わせて表示し、拡大表示する部位が確定
して表示部位の移動指示がなされない場合は、画面全体
のうち予め割り当てられた部分拡大画像領域内では部分
拡大画像を表示し、かつ部分拡大画像領域外では全体画
像を表示し、また拡大表示する部位の変更を目的として
表示部位の移動が指示されている場合には、部分拡大画
像領域内では部分拡大画像と全体画像と全体画像内で部
分拡大画像として表示されている範囲を示す枠とを重ね
合わせて表示し、かつ部分拡大画像領域外では全体画像
を表示するものである。
【0009】この場合に、前記表示対象物の全体画像と
部分拡大画像とを、それぞれ表示対象物の全体概略画像
とこの全体概略画像の部分詳細画像とに代え、詳細を表
示する部位が確定して表示部位の移動指示がなされない
場合は、画面全体のうち予め割り当てられた部分詳細画
像領域内では部分詳細画像を表示し、かつ部分詳細画像
領域外では全体概略画像を表示し、また詳細を表示する
部位の変更を目的として表示部位の移動が指示されてい
る場合には、部分詳細画像領域を示す枠とこの部分詳細
画像領域の内外を問わずに画面全体に渡る全体概略画像
とを重ね合わせて表示するものである。
【0010】また、前記表示対象物の全体画像と部分拡
大画像とを、それぞれ複数の属性情報を持つ表示対象物
に対して着目した属性情報を表示する全体画像とこの着
目した属性情報と異なる属性情報を表示する部分画像と
に代え、異なる属性情報を表示する部位が確定して表示
部位の移動指示がなされない場合は、画面全体のうち予
め割り当てられた部分画像表示領域内では異なる属性情
報を示す部分画像を表示し、かつ部分画像表示領域外で
は全体画像を表示し、また異なる属性情報を表示する部
位の変更を目的として表示範囲の移動が指示されている
場合には、部分画像表示領域を示す枠とこの部分画像表
示領域の内外を問わずに画面全体に渡る全体画像とを重
ね合わせて表示するものである。
【0011】
【作用】前記した部分画像同時表示方法によれば、表示
部位の移動指示に応じて部分拡大表示画像領域内の画像
表示が制御できるので、画面に全体画像と部分拡大画像
を表示して探索する場合に、全体画像内に部分拡大画像
表示領域を設けて表示することによって画像の拡大率を
向上させることができる。同時に、部分拡大画像の表示
部位の移動中は、部分拡大画像表示領域内に該当する領
域内の全体画像と部分拡大画像と全体画像中の部分拡大
画像表示部位を示す枠とを重ねて表示することができる
ので、部分拡大画像の画像探索を効率的に行うことがで
きる。
【0012】すなわち、表示対象物が複雑な構造を備
え、全体画像からでは目的とする構造が読み取れず、か
つ読み取り対象箇所が特定できないような対象箇所が広
範囲に跨っているなどの理由で部分拡大範囲を次々と変
えていく必要があるとき、部分拡大範囲の移動中は全体
画像と全体画像中の部分拡大範囲および部分拡大画像を
重ねて表示することができる。
【0013】このとき、全体画像と全体画像中の部分拡
大範囲の表示により探索範囲の認識が容易にでき、かつ
部分拡大画像も同時に同一画面中に重ねて表示されるこ
とにより、視線を大きく移動させることなく部分拡大画
像に現われた詳細構造のアウトラインを認識できるた
め、表示対象物全体の効率的な探索が可能となる。
【0014】さらに、部分拡大範囲の移動を中断すれ
ば、即座に部分拡大画像表示領域内では部分拡大画像の
みの表示に切り替わるので、より詳細な構造の確認に移
れ、この表示の切り替えが部分拡大範囲の移動と連動し
て即座に行われるため、画面全体の画像探索を効率的に
行うことができる。
【0015】また、表示対象物の全体画像と部分拡大画
像が、たとえば全体概略画像とこの全体概略画像の部分
詳細画像、または複数の属性情報を持つ表示対象物に対
して着目した属性情報を表示する全体画像とこの着目し
た属性情報と異なる属性情報を表示する部分画像に代え
られることにより、表示対象物の全体概略画像または着
目した属性情報の全体画像から部分詳細画像または異な
る属性情報を容易に検索でき、これによって効率的な画
像検索が可能となる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の部分画像同時表示方法の一実
施例である半導体集積回路装置の実装設計システムを示
す構成図、図2は本実施例の実装設計システムにおける
表示画面を示す説明図、図3は本実施例の実装設計シス
テムにおいて、画面表示を行うためのプログラム処理を
示すフローチャート図である。
【0017】まず、図1により本実施例の実装設計シス
テムの構成を説明する。
【0018】本実施例の実装設計システムは、たとえば
半導体集積回路内の部品の配置および部品間の配線を行
う実装設計工程に用いられ、表示の指示を入力するキー
ボード1もしくはマウス2と、プログラムが記憶された
記憶装置3からロードされたプログラムの指示を解釈す
るCPU4と、表示制御装置5を通してディスプレイメ
モリ6に送られた表示情報を表示するディスプレイ7と
から構成され、半導体集積回路の全体画像と部分拡大画
像が同時に表示されるようになっている。
【0019】たとえば、ディスプレイ7の画面上にどの
半導体集積回路を表示するか、その中のどの部分を拡大
表示するか、また拡大率をいくらにするか、さらに画面
全体の中で拡大表示に割り当てる面積をいくらにするか
などの情報を、キーボード1もしくはマウス2と通じて
入力すると、図2に示すような画面を得ることができ
る。ここで、11は画面全体の画面表示枠を表わし、1
2は表示された半導体集積回路の全体画像、13は部分
拡大された拡大表示領域、14はその部分拡大画像、1
5は全体画像中での拡大表示部位を示す表示枠を表わ
す。
【0020】そして、以上のように構成される実装設計
システムにより実装設計が行われる。すなわち、半導体
集積回路の設計工程の自動化が進み、設計工程の多くの
部分が電子計算機上で処理される。特に、半導体集積回
路内の部品の配置を決め、部品間の配線を行う実装設計
工程は、専用のプログラムにより自動的に行われてい
る。
【0021】しかし、配置や配線の結果を確認したり、
人手により修正を加えたいときには、画面に配置配線結
果を表示して対話的に作業を行っている。このとき、従
来技術においては画面上に回路の全体像を表示するだけ
で細部の構造が確認できなかったが、本実施例のように
同時にその一部分の拡大像を表示することによって詳細
な確認が可能となっている。
【0022】次に、本実施例の作用について、特に本発
明の特徴である部分拡大画像の表示部位の移動を行う場
合を図3の処理フローに基づいて説明する。
【0023】まず、キーボード1のスクロールボタンに
より表示部位の移動が指示されている場合(ステップ3
01)、予め決めた移動量だけ指示された方向に拡大部
位の表示枠15を移動させ、移動後に現われる全体画像
12を計算し、結果をaとする(ステップ302)。
【0024】そして、表示部位の移動量を求め、拡大表
示枠内の部分拡大画像14を計算し、結果をbとする
(ステップ303)。また、拡大表示枠内の全体画像1
2を計算し、結果をcとする(ステップ304)。
【0025】さらに、全体画像12の中の拡大表示部位
を示す表示枠15を計算し、結果をdとする(ステップ
305)。そして、上記の結果b,cに元の色属性を無
視して相異なる単色の色属性を与え、これと別の色属性
を与えたdの結果と重ね合わせ、結果をeとする(ステ
ップ306)。
【0026】続いて、結果a、eをディスプレイメモリ
6に格納し、画面中の変更部のみをディスプレイ7に再
表示する(ステップ307)。ここで、まだスクロール
ボタンが押下され続けて、拡大表示部位の移動指示があ
る場合は(ステップ301)、ステップ302からステ
ップ307の処理を繰り返す。
【0027】このとき、ディスプレイ7上の拡大表示領
域13がスクロール方向に移動し、同時に拡大表示領域
13の中では、図2(b) に示すように全体画像12、部
分拡大画像14、さらに全体画像中での拡大表示部位を
示す表示枠15とを重ね合わせ、移動方向に流れるよう
に表示されることができる。
【0028】一方、スクロールボタンから手が放され、
拡大表示部位の移動指示がないときには、図2(a) に示
すように拡大表示領域13の中での部分拡大画像14が
確定され、拡大表示領域13内に元の色属性の部分拡大
画像14のみを表示することができる(ステップ30
8)。これにより、ディスプレイ7の同一画面上での少
ない視線の移動によって検索箇所を特定することができ
る。
【0029】従って、本実施例の半導体集積回路の実装
設計システムによれば、全体画像12からでは対象箇所
の構造が読み取れず、かつ対象箇所が広範囲に跨ってい
るような場合でも、全体画像12、部分拡大画像14お
よび拡大表示部位を示す表示枠15を重ねて次々とスク
ロールして表示することができるので、全体画像12の
中から対象箇所の部分拡大画像14を容易に探索するこ
とができる。
【0030】また、部分拡大画像14の拡大表示領域1
3を確定することによって部分拡大画像14のみの表示
に切り替えることができるので、より詳細な構造の確認
を容易に行うことができる。
【0031】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0032】たとえば、本実施例の実装設計システムに
ついては、スクロールボタンにより移動指示が出される
場合について説明したが、本発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、マウスボタンにより移動指示を出す
場合も同様で、連続して入力した2点の座標差より移動
量とスクロール方向を算出することによって可能であ
る。
【0033】また、画像表示の重ね合わせ方法について
も、色属性による方法のみに限られるものではなく、た
とえば色の濃淡による方法、点滅などのブリンクによる
方法なども考えられる。
【0034】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野である半導体集積回路の
実装設計システムに用いられる部分画像同時表示方法に
適用した場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、全体画像とその部分画像とを重ね合わせて
表示させる他の表示対象物についても広く適用可能であ
る。
【0035】たとえば、建造物の配管系統図などのよう
に、それぞれの建造物内が1つのブラックボックスで構
成される全体概略画像と、この全体概略画像の部分詳細
画像としてブラックボックス内の配管が詳細に示される
ような場合、さらには表示対象物に対して着目した属性
情報を表示する全体画像として、たとえば日本地図の中
の東京に着目し、この東京の地図と異なる人工密度、経
済情報などの属性情報を表示するような場合などが考え
られる。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0037】(1).表示部位の移動指示に応じて画像表示
を制御し、拡大表示する部位が確定して表示部位の移動
指示がなされない場合は、画面全体のうち予め割り当て
られた部分拡大画像領域内では部分拡大画像を表示し、
かつ部分拡大画像領域外では全体画像を表示し、全体画
像と部分拡大画像を重ねて表示することができるので、
オペレータの視線の移動を最小限に抑えるとともに、画
像の拡大率を向上させることによって画像探索を効率的
に行うことができる。
【0038】(2).拡大表示する部位の変更を目的として
表示部位の移動が指示されている場合には、部分拡大画
像領域内では部分拡大画像と全体画像と全体画像内で部
分拡大画像として表示されている範囲を示す枠とを重ね
合わせて表示し、かつ部分拡大画像領域外では全体画像
を表示し、全体画像と部分拡大画像の表示枠を同時に表
示することができるので、探索範囲の認識が容易にで
き、かつ部分拡大画像に現われた詳細構造のアウトライ
ンの認識が可能となるので、表示対象物全体の効率的な
探索を行うことができる。
【0039】(3).表示対象物の全体画像と部分拡大画像
とを、それぞれ表示対象物の全体概略画像と該全体概略
画像の部分詳細画像とに代えることにより、部分詳細画
像領域を示す枠とこの部分詳細画像領域の内外を問わず
に画面全体に渡る全体概略画像とを重ね合わせて表示す
ることができるので、表示対象物の全体概略画像から部
分詳細画像を容易に検索でき、これによって効率的な画
像検索が可能となる。
【0040】(4).表示対象物の全体画像と部分拡大画像
とを、それぞれ表示対象物に対して着目した属性情報を
表示する全体画像とこの着目した属性情報と異なる属性
情報を表示する部分画像とに代えることにより、部分画
像表示領域を示す枠とこの部分画像表示領域の内外を問
わずに画面全体に渡る全体画像とを重ね合わせて表示す
ることができるので、表示対象物の着目した属性情報か
ら異なる属性情報を容易に検索でき、これによって効率
的な画像検索が可能となる。
【0041】(5).前記(1) 〜(4) により、部分画像の表
示枠の移動を中断することによって即座に部分画像のみ
の表示に切り替えることができるので、より詳細な構造
の確認が容易に可能となり、かつこの表示切り替えを部
分画像の表示枠の移動に連動させて即座に行うことがで
きるので、全体の画像探索を効率的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部分画像同時表示方法の一実施例であ
る半導体集積回路装置の実装設計システムを示す構成図
である。
【図2】本実施例の実装設計システムにおける表示画面
を示す説明図である。
【図3】本実施例の実装設計システムにおいて、画面表
示を行うためのプログラム処理を示すフローチャート図
である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 マウス 3 記憶装置 4 CPU 5 表示制御装置 6 ディスプレイメモリ 7 ディスプレイ 11 画面表示枠 12 全体画像 13 拡大表示領域 14 部分拡大画像 15 表示枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長尾 葉介 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する画面と表示方法を指示す
    る手段とを備えた画像表示装置の部分画像同時表示方法
    であって、表示対象物の全体画像と該全体画像の部分拡
    大画像とを同時に重ね合わせて表示し、拡大表示する部
    位が確定して表示部位の移動指示がなされない場合は、
    画面全体のうち予め割り当てられた部分拡大画像領域内
    では部分拡大画像を表示し、かつ前記部分拡大画像領域
    外では全体画像を表示し、また拡大表示する部位の変更
    を目的として表示部位の移動が指示されている場合に
    は、前記部分拡大画像領域内では部分拡大画像と全体画
    像と全体画像内で部分拡大画像として表示されている範
    囲を示す枠とを重ね合わせて表示し、かつ前記部分拡大
    画像領域外では全体画像を表示することを特徴とする部
    分画像同時表示方法。
  2. 【請求項2】 前記表示対象物の全体画像と部分拡大画
    像とを、それぞれ表示対象物の全体概略画像と該全体概
    略画像の部分詳細画像とに代え、詳細を表示する部位が
    確定して表示部位の移動指示がなされない場合は、画面
    全体のうち予め割り当てられた部分詳細画像領域内では
    部分詳細画像を表示し、かつ前記部分詳細画像領域外で
    は全体概略画像を表示し、また詳細を表示する部位の変
    更を目的として表示部位の移動が指示されている場合に
    は、前記部分詳細画像領域を示す枠と該部分詳細画像領
    域の内外を問わずに画面全体に渡る全体概略画像とを重
    ね合わせて表示すること特徴とする請求項1記載の部分
    画像同時表示方法。
  3. 【請求項3】 前記表示対象物の全体画像と部分拡大画
    像とを、それぞれ複数の属性情報を持つ表示対象物に対
    して着目した属性情報を表示する全体画像と該着目した
    属性情報と異なる属性情報を表示する部分画像とに代
    え、異なる属性情報を表示する部位が確定して表示部位
    の移動指示がなされない場合は、画面全体のうち予め割
    り当てられた部分画像表示領域内では異なる属性情報を
    示す部分画像を表示し、かつ前記部分画像表示領域外で
    は全体画像を表示し、また異なる属性情報を表示する部
    位の変更を目的として表示範囲の移動が指示されている
    場合には、前記部分画像表示領域を示す枠と該部分画像
    表示領域の内外を問わずに画面全体に渡る全体画像とを
    重ね合わせて表示することを特徴とする請求項1記載の
    部分画像同時表示方法。
JP4065707A 1992-03-24 1992-03-24 部分画像同時表示方法 Pending JPH05266133A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858897A (en) * 1987-11-16 1989-08-22 Hideki Irifune Spring
JPH07141516A (ja) * 1993-11-15 1995-06-02 Sony Corp 画像表示装置
JPH10154061A (ja) * 1996-09-30 1998-06-09 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びプログラム記憶媒体
JP2011141700A (ja) * 2010-01-06 2011-07-21 Fujitsu Ltd 部品選択装置、cad装置、部品選択方法及び部品選択プログラム

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