JPH0526580A - 連続焼成炉 - Google Patents
連続焼成炉Info
- Publication number
- JPH0526580A JPH0526580A JP3176493A JP17649391A JPH0526580A JP H0526580 A JPH0526580 A JP H0526580A JP 3176493 A JP3176493 A JP 3176493A JP 17649391 A JP17649391 A JP 17649391A JP H0526580 A JPH0526580 A JP H0526580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature zone
- furnace
- low temperature
- continuous firing
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tunnel Furnaces (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炉内の温度分布を乱すことなくバインダーガ
スを炉外に排出できる連続焼成炉の提供。 【構成】 未焼成成形体７に含まれるバインダーを蒸発
させる低温帯１と、未焼成成形体７を予熱する中温帯２
と、未焼成成形体７を焼成する高温帯３とを備え、低温
帯１の炉上部１３から加熱空気５７を導入し炉床部１２
から排気する、排ガス除去機構５を付加した。
スを炉外に排出できる連続焼成炉の提供。 【構成】 未焼成成形体７に含まれるバインダーを蒸発
させる低温帯１と、未焼成成形体７を予熱する中温帯２
と、未焼成成形体７を焼成する高温帯３とを備え、低温
帯１の炉上部１３から加熱空気５７を導入し炉床部１２
から排気する、排ガス除去機構５を付加した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、未焼成セラミックを焼
成する際に使用する連続焼成炉に関する。
成する際に使用する連続焼成炉に関する。
【０００２】
【従来の技術】低温帯で発生するバインダーガスの吸収
に拠る焼成不良品の発生を防止する為、従来の連続焼成
炉では換気扇を用い、ガスを低温帯から強制排出させて
いる。
に拠る焼成不良品の発生を防止する為、従来の連続焼成
炉では換気扇を用い、ガスを低温帯から強制排出させて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の連続
焼成炉は以下の様な欠点がある。バインダーガスの発生
量に応じて換気扇の能力を調節させる必要があり、これ
に伴い炉内には換気能力に応じた気流が発生し、各温度
帯の温度分布が乱れる。本発明の目的は、炉内の温度分
布を乱すことなくバインダーガスを炉外に排出できる連
続焼成炉の提供にある。
焼成炉は以下の様な欠点がある。バインダーガスの発生
量に応じて換気扇の能力を調節させる必要があり、これ
に伴い炉内には換気能力に応じた気流が発生し、各温度
帯の温度分布が乱れる。本発明の目的は、炉内の温度分
布を乱すことなくバインダーガスを炉外に排出できる連
続焼成炉の提供にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明は、入口近傍に位置し、被焼成成形体に含まれる
バインダーを蒸発させる低温帯と、該低温帯より後方に
位置し、前記低温帯を通過してきた被焼成成形体を予熱
する中温帯と、該中温帯より後方に位置し、前記中温帯
を通過してきた被焼成成形体を焼成する高温帯とを備え
た連続焼成炉において、前記低温帯の炉上部から加熱空
気を導入し炉床部から排気する、排ガス除去機構を付加
した構成を採用した。
本発明は、入口近傍に位置し、被焼成成形体に含まれる
バインダーを蒸発させる低温帯と、該低温帯より後方に
位置し、前記低温帯を通過してきた被焼成成形体を予熱
する中温帯と、該中温帯より後方に位置し、前記中温帯
を通過してきた被焼成成形体を焼成する高温帯とを備え
た連続焼成炉において、前記低温帯の炉上部から加熱空
気を導入し炉床部から排気する、排ガス除去機構を付加
した構成を採用した。
【０００５】
【作用】被焼成成形体に含まれるバインダーが低温帯で
蒸発し、バインダーガスが低温帯の炉内に溜まる。排ガ
ス除去機構は、低温帯の炉上部から加熱空気を導入し、
炉床部から排気する（ダンプロー方式）。このため、横
方向の気流の流れが炉内に発生する事無く、バインダー
ガスは炉外に強制的に排出される。
蒸発し、バインダーガスが低温帯の炉内に溜まる。排ガ
ス除去機構は、低温帯の炉上部から加熱空気を導入し、
炉床部から排気する（ダンプロー方式）。このため、横
方向の気流の流れが炉内に発生する事無く、バインダー
ガスは炉外に強制的に排出される。
【０００６】
【発明の効果】低温帯の炉上部から加熱空気を導入し、
炉床部から排気する構成であるので炉内横方向に気流が
流れず、炉内の温度分布を乱すことなくバインダーガス
を炉外に排出できる。
炉床部から排気する構成であるので炉内横方向に気流が
流れず、炉内の温度分布を乱すことなくバインダーガス
を炉外に排出できる。
【０００７】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図１〜図４に基
づき説明する。図１、図４に示す如く、連続焼成炉Ａ
は、低温帯１、中温帯２、高温帯３、冷却帯４を備え、
バインダーガス１０を強制排出する排ガス除去機構５、
および熱気排出機構６を具備する。また、この連続焼成
炉Ａ（全長数十ｍ）は、炉壁が耐火物で形成され、炉床
レール１００上に移動自在に配された、耐熱材製の台板
（又は台車）１１０に未焼成成形体７が載置される。
尚、図示左側の入口１３０から搬入された未焼成成形体
７は、プッシャー方式で炉内を移動し、図示右側の出口
１４０から製品として搬出される。
づき説明する。図１、図４に示す如く、連続焼成炉Ａ
は、低温帯１、中温帯２、高温帯３、冷却帯４を備え、
バインダーガス１０を強制排出する排ガス除去機構５、
および熱気排出機構６を具備する。また、この連続焼成
炉Ａ（全長数十ｍ）は、炉壁が耐火物で形成され、炉床
レール１００上に移動自在に配された、耐熱材製の台板
（又は台車）１１０に未焼成成形体７が載置される。
尚、図示左側の入口１３０から搬入された未焼成成形体
７は、プッシャー方式で炉内を移動し、図示右側の出口
１４０から製品として搬出される。
【０００８】低温帯１は、入口１３０近傍に位置し、電
熱ヒータ１１により、前部が室温、後部が５００℃とな
るように温度分布が設定されている。また、この低温帯
１を未焼成成形体７が通過する際、後述する有機バイン
ダーが蒸発する。中温帯２は、低温帯１の後部に位置
し、電熱ヒータ２１により、前部が６００℃、後部が１
３００℃となるように温度分布が設定されている。低温
帯１を通過した未焼成成形体７は、焼成し易い様にこの
中温帯２で予熱される。高温帯３は、中温帯２の後部に
位置し、電熱ヒータ３１により、前部が１３００℃、後
部が１６００℃となるように温度分布が設定されてい
る。低温帯１を通過した未焼成成形体７はこの高温帯３
で焼成される。冷却帯４は、空冷されており、高温帯３
を通過した製品を室温迄冷やす。
熱ヒータ１１により、前部が室温、後部が５００℃とな
るように温度分布が設定されている。また、この低温帯
１を未焼成成形体７が通過する際、後述する有機バイン
ダーが蒸発する。中温帯２は、低温帯１の後部に位置
し、電熱ヒータ２１により、前部が６００℃、後部が１
３００℃となるように温度分布が設定されている。低温
帯１を通過した未焼成成形体７は、焼成し易い様にこの
中温帯２で予熱される。高温帯３は、中温帯２の後部に
位置し、電熱ヒータ３１により、前部が１３００℃、後
部が１６００℃となるように温度分布が設定されてい
る。低温帯１を通過した未焼成成形体７はこの高温帯３
で焼成される。冷却帯４は、空冷されており、高温帯３
を通過した製品を室温迄冷やす。
【０００９】排ガス除去機構５は、図２にも示す様に、
低温帯１の炉床部１２の炉床レール１００の側方に形成
された開口１２０に連通する三本の排気パイプ５１（内
径４６ｍｍ、外径５０ｍｍのステンレス）、該パイプ５
１に取付けられた空気量調整バルブ５２付きアスピレー
タ５３（内径４ｍｍ、外径５ｍｍのステンレス）、該ア
スピレータ５３に空気５４を供給するコンプレッサ５５
からなる排気部と、高温帯３から中温帯２の炉外壁に受
熱パイプ５６を沿わすことに拠り炉上部１３から加熱空
気５７を導入する加熱空気導入部とで構成される。な
お、空気量調整バルブ５２は、水蒸気センサ８１および
二酸化炭素センサ８２の各出力が入力される制御装置８
に電気接続され、低温帯１の水蒸気量、二酸化炭素の濃
度が、夫々８０％、２％を越えない様に開口具合が操作
される。
低温帯１の炉床部１２の炉床レール１００の側方に形成
された開口１２０に連通する三本の排気パイプ５１（内
径４６ｍｍ、外径５０ｍｍのステンレス）、該パイプ５
１に取付けられた空気量調整バルブ５２付きアスピレー
タ５３（内径４ｍｍ、外径５ｍｍのステンレス）、該ア
スピレータ５３に空気５４を供給するコンプレッサ５５
からなる排気部と、高温帯３から中温帯２の炉外壁に受
熱パイプ５６を沿わすことに拠り炉上部１３から加熱空
気５７を導入する加熱空気導入部とで構成される。な
お、空気量調整バルブ５２は、水蒸気センサ８１および
二酸化炭素センサ８２の各出力が入力される制御装置８
に電気接続され、低温帯１の水蒸気量、二酸化炭素の濃
度が、夫々８０％、２％を越えない様に開口具合が操作
される。
【００１０】熱気排出機構６は、図３にも示す様に、高
温帯３（一部中温帯２）の炉上部に配設された四本の排
熱パイプ６１（内径４６ｍｍ、外径５０ｍｍのステンレ
ス）、該パイプ６１に取付けられた空気量調整バルブ６
２付きアスピレータ６３（内径４ｍｍ、外径５ｍｍのス
テンレス）、該アスピレータ６３に空気を供給するコン
プレッサ（図示せず）で構成され、空気を含むアルカリ
質ガラスガスを０．５ｍ3 ／分〜１．５ｍ3 ／分の割合
で炉外に排出する。なお、空気量調整バルブ６２は、温
度センサ８３、８４の出力が入力される制御装置８に電
気接続され、前部、後部温度が著しく変動しないように
開口具合が操作される。
温帯３（一部中温帯２）の炉上部に配設された四本の排
熱パイプ６１（内径４６ｍｍ、外径５０ｍｍのステンレ
ス）、該パイプ６１に取付けられた空気量調整バルブ６
２付きアスピレータ６３（内径４ｍｍ、外径５ｍｍのス
テンレス）、該アスピレータ６３に空気を供給するコン
プレッサ（図示せず）で構成され、空気を含むアルカリ
質ガラスガスを０．５ｍ3 ／分〜１．５ｍ3 ／分の割合
で炉外に排出する。なお、空気量調整バルブ６２は、温
度センサ８３、８４の出力が入力される制御装置８に電
気接続され、前部、後部温度が著しく変動しないように
開口具合が操作される。
【００１１】未焼成成形体７は、アルミナ９０重量％、
珪素３．３重量％、酸化カルシウム３重量％、酸化マグ
ネシウム３重量％からなるセラミック素材に、有機バイ
ンダーとして、セルローズ３〜５重量％、パラフィン３
〜5 重量％、水０．５重量％を含有させて所定形状に成
形したものである。
珪素３．３重量％、酸化カルシウム３重量％、酸化マグ
ネシウム３重量％からなるセラミック素材に、有機バイ
ンダーとして、セルローズ３〜５重量％、パラフィン３
〜5 重量％、水０．５重量％を含有させて所定形状に成
形したものである。
【００１２】つぎに、連続焼成炉Ａの作用効果を述べ
る。 （ア）低温帯１のバインダーガス１０が効率良く炉外に
排出されるので、製品にキレやブク歪みが発生しない。 （イ）低温帯１の炉床部１２から排気し、低温帯１の炉
上部１３から加熱空気５７を導入してバインダーガス１
０を炉外に排出する構成であるので、低温帯１、中温帯
２、高温帯３の温度分布を乱さない。 （ウ）空気量調整バルブ５２の開度具合を変えることに
より、バインダーガス１０の排出量を広範囲に可変でき
る。 （エ）熱気排出機構６に拠り、焼成時に発生するアルカ
リ質ガラスガスが短時間に排出され、製品がアルカリ質
ガラスガスで汚れず、電熱ヒータ１１、２１、３１や炉
内壁も傷まない。なお、熱気排出機構６による、空気を
含むアルカリ質ガラスガスの排出は少量（アルカリ質ガ
ラスガスの発生量は少量）であるので、高温帯３に向か
って流れる気流は極僅かであり、炉内の温度分布を著し
く乱すことはない。 （オ）従来の連続炉では排気ダクトに換気扇が配設され
ているのでダクト内に付着したカーボンや未燃焼樹脂の
掃除に手間がかかる。本実施例の連続焼成炉Ａでは排気
ダクト５０に換気扇が配設されないのでダクト掃除に手
間がかからない。 （カ）高温帯３、中温帯２の排熱を利用して空気を加熱
しているので加熱用のエネルギーを別に用意する必要が
ない。
る。 （ア）低温帯１のバインダーガス１０が効率良く炉外に
排出されるので、製品にキレやブク歪みが発生しない。 （イ）低温帯１の炉床部１２から排気し、低温帯１の炉
上部１３から加熱空気５７を導入してバインダーガス１
０を炉外に排出する構成であるので、低温帯１、中温帯
２、高温帯３の温度分布を乱さない。 （ウ）空気量調整バルブ５２の開度具合を変えることに
より、バインダーガス１０の排出量を広範囲に可変でき
る。 （エ）熱気排出機構６に拠り、焼成時に発生するアルカ
リ質ガラスガスが短時間に排出され、製品がアルカリ質
ガラスガスで汚れず、電熱ヒータ１１、２１、３１や炉
内壁も傷まない。なお、熱気排出機構６による、空気を
含むアルカリ質ガラスガスの排出は少量（アルカリ質ガ
ラスガスの発生量は少量）であるので、高温帯３に向か
って流れる気流は極僅かであり、炉内の温度分布を著し
く乱すことはない。 （オ）従来の連続炉では排気ダクトに換気扇が配設され
ているのでダクト内に付着したカーボンや未燃焼樹脂の
掃除に手間がかかる。本実施例の連続焼成炉Ａでは排気
ダクト５０に換気扇が配設されないのでダクト掃除に手
間がかからない。 （カ）高温帯３、中温帯２の排熱を利用して空気を加熱
しているので加熱用のエネルギーを別に用意する必要が
ない。
【図１】本発明の一実施例である連続焼成炉の構造図で
ある。
ある。
【図２】その連続焼成炉における排ガス除去機構（一
部）の構造説明図である。
部）の構造説明図である。
【図３】その連続焼成炉における熱気排出機構（一部）
の構造説明図である。
の構造説明図である。
【図４】その連続焼成炉の低温帯の断面図である。
Ａ 連続焼成炉 １ 低温帯 ２ 中温帯 ３ 高温帯 ５ 排ガス除去機構 ７ 未焼成成形体（被焼成成形体） １２ 炉床部 １３ 炉上部 ５７ 加熱空気 １３０ 入口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 入口近傍に位置し、被焼成成形体に含ま
れるバインダーを蒸発させる低温帯と、 該低温帯より後方に位置し、前記低温帯を通過してきた
被焼成成形体を予熱する中温帯と、 該中温帯より後方に位置し、前記中温帯を通過してきた
被焼成成形体を焼成する高温帯とを備えた連続焼成炉に
おいて、 前記低温帯の炉上部から加熱空気を導入し炉床部から排
気する、排ガス除去機構を付加したことを特徴とする連
続焼成炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176493A JPH0526580A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 連続焼成炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176493A JPH0526580A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 連続焼成炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526580A true JPH0526580A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16014631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3176493A Pending JPH0526580A (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 連続焼成炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526580A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008249304A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Koyo Thermo System Kk | 連続熱処理装置 |
| JP2013221635A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Tokai Konetsu Kogyo Co Ltd | 焼成炉の排ガス処理方法および装置 |
| JP2015513659A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-05-14 | ゲーカーエン シンター メタルズ ホールディング ゲーエムベーハーＧｋｎ Ｓｉｎｔｅｒ Ｍｅｔａｌｓ Ｈｏｌｄｉｎｇ Ｇｍｂｈ | ガス放出装置をもつ焼結炉 |
| CN109373753A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-02-22 | 江苏新江南炉业科技有限公司 | 一种连续式高低段滚筒炉 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP3176493A patent/JPH0526580A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008249304A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Koyo Thermo System Kk | 連続熱処理装置 |
| JP2015513659A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-05-14 | ゲーカーエン シンター メタルズ ホールディング ゲーエムベーハーＧｋｎ Ｓｉｎｔｅｒ Ｍｅｔａｌｓ Ｈｏｌｄｉｎｇ Ｇｍｂｈ | ガス放出装置をもつ焼結炉 |
| JP2013221635A (ja) * | 2012-04-13 | 2013-10-28 | Tokai Konetsu Kogyo Co Ltd | 焼成炉の排ガス処理方法および装置 |
| CN109373753A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-02-22 | 江苏新江南炉业科技有限公司 | 一种连续式高低段滚筒炉 |
| CN109373753B (zh) * | 2018-12-12 | 2024-01-30 | 江苏新江南炉业科技有限公司 | 一种连续式高低段滚筒炉 |
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