JPH05264401A - オートレンズメータ - Google Patents

オートレンズメータ

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JPH05264401A
JPH05264401A JP9150492A JP9150492A JPH05264401A JP H05264401 A JPH05264401 A JP H05264401A JP 9150492 A JP9150492 A JP 9150492A JP 9150492 A JP9150492 A JP 9150492A JP H05264401 A JPH05264401 A JP H05264401A
Authority
JP
Japan
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image
position detecting
detecting means
lens
optical
Prior art date
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Application number
JP9150492A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Yanagi
英一 柳
Fumio Otomo
文夫 大友
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Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターン像の有効な移動範囲を大きくでき高
いS/Nを維持する。 【構成】 光軸OLを中心として配置された3つ以上の
光源L1,L2,L3と、被検レンズ22を光軸OLに
関連して配置する配置手段24とを備えるオートレンズ
メータにおいて、第1座標軸Xに垂直で第2座標軸Yに
平行に配置された第1光位置検出手段26と、第1座標
軸Xに垂直で第2座標軸Yに平行に配置された第2光位
置検出手段28と、光源L1,L2,L3の光を用いて
第1光位置検出手段26と第2光位置検出手段28に所
定のパターン像Pを被検レンズ22を通して形成する像
形成手段23であって、像形成手段23は、第1像形成
部分38と第2像形成部分40を少くとも有し、第1像
形成部分38は、第1光位置検出手段26と第2光位置
検出手段28に関係して第1部分像42を形成する構成
であり、第2像形成部分40は、第1像形成部分38と
所定の角度θで交わり、第1光位置検出手段26と第2
光位置検出手段28に関係して第2部分像44を形成す
る構成としたオートレンズメータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は眼鏡レンズやコンタク
トレンズのようなレンズの光学性能を自動的に検査もし
くは測定するオートレンズメータに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のオートレンズメータは、(1)
特開昭60−17335号公報と、(2)特開平2−2
16428号公報に開示されている。
【0003】(1)と(2)の公報のオートレンズで
は、4つの光源の光をターゲットのスリットに通して、
そのターゲットのパターン像を被検レンズに通してCC
Dに形成している。
【0004】(1)の公報のオートレンズメータでは、
図11に示すように、2つのCCD1,2が十字形に配
置されている。このとき、CCD1とCCD2は光路中
にビームスプリッタ等を配置することで分割した光束に
対し独立して設けたものである。CCD1とCCD2に
は、スリットの形に相当するターゲットのパターン像3
が形成される。パターン像3は4辺の線像部分からなる
正方形パターンであり、CCD1においてP2、P4、
CCD2においてP1、P3のそれぞれ2点ずつ計4点
で交わっている。この4つの交点からパターン像3の中
心4の位置を求め、さらに被検レンズの度数等を決定す
るようになっている。
【0005】一方(2)の公報のオートレンズメータで
は、図13に示すように、1つのCCD10が水平に配
置されている。このCCD10には、N字形のパターン
像13が形成される。
【0006】パターン像13はCCD13とP5、P
6、P7の3点で交わっており、この3つの交点からパ
ターン像13の中心14を求め、被検レンズの度数等を
決定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、(1)の公
報のオートレンズメータでは、CCD1,2とパターン
像3とは常に4つの交点P1,P2,P3,P4が必要
である。もし被検レンズの屈折力とターゲット位置によ
る像の倍率の変化に、被検レンズのプリズム力によるパ
ターン像3の移動がともなうことでパターン像3がCC
D1、2からはみ出してしまい、1つでも交点を失って
しまうと、パターン像3の中心のCCD1、2に対する
位置が不明になり、パターン像3の中心の位置検出がで
きず、被検レンズの度数等を決定できなくなってしま
う。実線で示すパターン像3は最も大きく移動した状態
を示している。パターン像3の中心4の有効な移動範囲
5を破線で示している。これから明らかなように、移動
範囲5はCCD1,2の長さの約半分にしかならない。
【0008】また(2)の公報のオートレンズメータで
は、CCD10とパターン像13から、パターン像13
の中心を求めるためには、常に3つの交点P5,P6,
P7が必要である。もし1つでも交点がないと、すなわ
ちパターン像13がCCD10からはみ出してしまう
と、パターン像13の中心のCCD10に対する位置が
不明で、パターン像13の中心の位置検出ができない。
したがって、被検レンズの度数等を決定できないことに
なる。実線で示すN形のパターン像13は最も大きく移
動した状態を示している。パターン像13の中心14の
有効な移動範囲15を破線で示している。これから明ら
かなように、移動範囲15はCCD10の長さの約半分
にしかならない。
【0009】このため(1)と(2)の公報のオートレ
ンズメータでは、被検レンズのプリズム測定範囲が小さ
い。また(1)の公報のオートレンズメータでは、上述
のようにCCD1とCCD2は異なった光路中に独立し
て配置されているため、光束をビームスプリッタ等によ
り2分割しなくてはならない。このため各CCD1,2
に入射する光量は半分以下に減少しS/Nが劣化する。
【0010】この発明はパターン像の有効な移動範囲を
大きくでき、しかも高いS/Nが維持できるオートレン
ズメータを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は光軸OLを中
心として配置された3つ以上の光源L1,L2,L3
と、被検レンズ22を光軸OLに関連して配置する配置
手段24とを備えるオートレンズメータにおいて、第1
座標軸Xに垂直で第2座標軸Yに平行に配置された第1
光位置検出手段26と、第1座標軸Xに垂直で第2座標
軸Yに平行に配置された第2光位置検出手段28と、光
源L1,L2,L3の光を用いて第1光位置検出手段2
6と第2光位置検出手段28に所定のパターン像Pを被
検レンズ22を通して形成する像形成手段23であっ
て、像形成手段23は、第1像形成部分38と第2像形
成部分40を少くとも有し、第1像形成部分38は、第
1光位置検出手段26と第2光位置検出手段28に関係
して第1部分像42を形成する構成であり、第2像形成
部分40は第1像形成部分38と所定の角度θで交わ
り、第1光位置検出手段26と第2光位置検出手段28
に関係して第2部分像44を形成する構成としたオート
レンズメータである。
【0012】図1の実施例では、配置手段は、被検レン
ズ受24であり、第1光位置検出手段と第2光位置検出
手段は、CCDなどのイメージセンサである。また像形
成手段はターゲット23である。第1像形成部分と第2
像形成部分はターゲット23のスリット38,40であ
る。
【0013】
【作用】平行に並んだ第1と第2光位置検出手段26,
28には、パターン像Pの第1像部分42と第2像部分
44が交わるように形成される。
【0014】
【実施例】図1はこの発明のオートレンズメータを示し
ている。好ましくはオートレンズメータ115の4つの
光源L1,L2,L3,L4は、図2に示すように取付
板20に90°ごとに等間隔で正方形の角の位置に配置
されている。光軸OLは取付板20の中心を通ってい
る。
【0015】被検レンズ22を受けて保持するための被
検レンズ受24と、光源L1,L2,L3,L4の間に
は、対物レンズ21、ターゲット23、コリメータ30
が配置されている。被検レンズ受24と2つのCCDの
イメージセンサ26,28の間には結像レンズ31が配
置されている。
【0016】光源L1〜L4、対物レンズ21、ターゲ
ット23、コリメータ30、被検レンズ受24、結像レ
ンズ31、およびイメージセンサ26,28は光軸OL
に関して配置されている。
【0017】対物レンズ21の焦点距離はf1である。
この焦点距離f1のところに光源L1〜L4がある。タ
ーゲット23は光軸OLに平行な矢印A方向にサーボ機
構(図示せず)により移動可能である。コリメータ30
の1つの焦点距離f2にはターゲット23が位置し、図
10のように他の焦点距離f2の位置は、所定の曲率の
レンズ面と等しい基準面と同一になるように形成されて
おり、被検レンズ受24の受面32も基準面上に位置し
ている。被検レンズ22は被検レンズ受24により支持
される。被検レンズ22がたとえば眼鏡レンズである場
合には被検レンズ22の裏面、すなわち眼鏡をかけてい
る人の顔の側の面を基準面34側にして7受面32に置
く。98は光源像である。
【0018】図1の結像レンズ31の焦点距離f3のと
ころには2つのイメージセンサ26,28が平行にかつ
光軸OLに垂直に配置されている。
【0019】イメージセンサ26,28は図3に示すよ
うに平行に配置され、X軸と垂直でY軸に平行である。
イメージセンサ26,28は取付部36に取付けられて
いる。図1に示すようにイメージセンサ26,28とタ
ーゲット23のサーボ機構は制御装置60に接続されて
いる。制御装置60にはプリンタ61と表示装置62が
接続されている。
【0020】オートレンズメータ115の外観を図4に
示している。オートレンズメータ115は、表示装置6
2、プリンタ(図示せず)、操作パネル128、被検レ
ンズ受24、上ユニット260、下ユニット270を有
している。プリンタ61の図示は省略している。下ユニ
ット270には、光源L1〜L4、対物レンズ21、タ
ーゲット23、コリメータ30を内蔵している。上ユニ
ット260には、結像レンズ31とイメージセンサ2
6,28を内蔵している。
【0021】上ユニット260と下ユニット270の間
には被検レンズ受24が配置されていて、被検レンズ受
24には被検レンズ22が置かれている。
【0022】ターゲット23は、図5に示すように第1
スリット38と第2スリット40が所定角度θで交差す
るように形成されている。第1スリット38はX軸に沿
っている。第2スリット40は角度θにより第1スリッ
ト38と交差している。
【0023】この角度θは最も望ましくは45°であ
る。第1スリット38と第2スリット40は図6のパタ
ーン像Pを形成する。このパターン像Pは、図5の第1
スリット38と第2スリット40に対応した形状であ
る。すなわちパターン像Pは、第1スリット38に対応
する第1部分像42と、第2スリット40に対応する第
2部分像44から成る。第1部分像42の長さはイメー
ジセンサ26,28の間隔より大きい。パターン像Pの
中心を求める際の演算の容易性から、この間隔はイメー
ジセンサ26,28の有効長さと好ましくは等しい。ま
た第2部分像44の長さは交点R1とR4間の距離より
も長い。パターン像Pの中心はCPで示してある。第1
部分像42はX軸と平行である。第2部分像44は第1
部分像42と角度θで交差している。イメージセンサ2
6,28はラインセンサともいう。図6ではパターン像
Pの中心CPはイメージセンサ26、28の中間にあ
る。パターン像Pはターゲット像ともいう。
【0024】図6においてターゲット像Pのイメージセ
ンサ26,28における位置の特定は次のようにして行
える。
【0025】図6の例ではターゲット像Pの第1部分像
42は、イメージセンサ28と交点R2で交差している
とともに、イメージセンサ26と交点R3で交差してい
る。一方、パターン像Pの第2像部分44は、イメージ
センサ28と交点R1で交差しているとともに、イメー
ジセンサ26と交点R4で交差している。したがってパ
ターン像Pはイメージセンサ28,26に対して4つの
交点R1〜R4において交差している。
【0026】この場合ターゲット像PのY軸方向の移動
量は、交点R2,R3の位置によって特定できる。
【0027】またパターン像PのX軸方向の移動量X
1,X2は、交点R1とR2の間の距離をY1,交点R
3とR4の間の距離をY2とすれば、図6に示すように
容易に計算できる。つまり移動量X1はY1/tanθ
である。また移動量X2はY2/tanθである。
【0028】図6や図7のように4つの交点R1,R
2,R3,R4でイメージセンサ26,28と交差する
のでなく、もし図8に示すように3つの交点R2,R
3,R4のみでイメージセンサ26,28と交差する場
合でも、2つの交点R3,R4が存在すればX軸方向へ
のパターン像Pの移動量を特定できる。つまり図8の移
動量X2を求めればよい。このことからパターン像Pの
X軸方向の有効移動量Q1とY軸方向の移動量Q2はイ
メージセンサ26,28の長さと等しいかほぼ等しくで
きる。図8の点線で囲んでいる領域はパターン像Pの中
心点CPの移動範囲を示している。
【0029】したがってイメージセンサの長さが同じで
ある場合に、パターン像Pの有効移動量は、上述した従
来のパターン像の有効移動量の約2倍となる。したがっ
て、単位屈折力当りのパターン像Pの移動距離が従来と
同一ならば、被検レンズ22の測定可能なプリズム量
(偏心量)の範囲も従来の2倍に大きくすることができ
るという効果が得られる。
【0030】パターン像Pの移動量は、制御装置60に
より演算が行われる。光源L1〜L4が点灯すると、イ
メージセンサ26,28における図6の交点R1〜R4
の位置は、図1の制御装置60に与えられる。これによ
り制御装置60はパターン像Pのイメージセンサ26,
28における位置に基いてパターン像Pの移動量を演算
する。このパターン像Pの移動量の演算により、被検レ
ンズ22の球面屈折力(S)、円柱屈折力(C)、円柱
軸角度(A)、乱視度数そしてプリズム量(PL)が所
定の式に基いて各々求められる。
【0031】また図8において、測定可能なプリズム量
の範囲を従来と同じにしたならば、このときパターン像
の単位屈折力当りの移動量は従来のほぼ倍になるので、
このパターン像Pの移動量からの演算によって求められ
る、被検レンズ22の球面屈折力S、円柱屈折力C、円
柱軸角度A、及びプリズム量(偏心量)PLの測定精度
を向上できる。
【0032】すなわち、設定変更に手間のかかる光学系
等に特に手を加えることなく、容易に測定精度を向上す
ることができる。
【0033】図10において光源像が被検レンズ22の
裏面上に結像し、パターン像Pが非常に小さい場合、パ
ターン像Pは被検レンズ22のプリズム力のみを受け
る。しかし図11に示すように、ある基準曲率の被検レ
ンズ22を被検レンズ受24に載せた時に、構造上レン
ズの面と光源像が一致するようになっているため、異な
る曲率のレンズの場合、被検レンズ22の上にはボケた
光源像ができることになる。このため、被検レンズ22
の屈折力による影響をうけやすくなり、そのままのイメ
ージセンサ26,28の位置ではパターン像Pのボケが
生じる。
【0034】このボケはパターン23を光軸OLに沿っ
て移動することによって解消するが、この際倍率が変化
するためパターン像Pの大きさが変化する。
【0035】従来例においては、このパターン像Pのイ
メージセンサ26、28の位置での大きさの変化が起こ
ると、パターン像Pと各イメージセンサとの交点の位置
が変化してしまう。
【0036】またパターン像Pが大きくなると、プリズ
ム量の測定範囲が小さくなってしまい、小さくなると測
定精度が低くなってしまう。
【0037】しかし本発明のパターン像Pにおいては、
大きさの変化による、イメージセンサに対する交点の位
置、プリズム量の測定範囲、及び測定精度への影響が皆
無であり、いかなる被検レンズにおいても常に安定した
性能を発揮することが可能である。
【0038】またこの発明のオートレンズメータの別の
実施例として図9に示すようなターゲット122が有効
である。
【0039】ターゲット122は3つのスリット13
8,140,142を有する。これら3つスリット13
8と140の角度θ1は45°である。スリット138
と142の角度θ2は90°である。被検レンズに円柱
屈折力がないときには、3つのスリット138,14
0,142に対応して、図10に示すようにイメージセ
ンサ26,28には第1部分像438、第2部分像44
0、第3部分像442が形成される。
【0040】ところでこの発明は上述の実施例に限定さ
れない。たとえば光源の数は4つに限らず、3つ、もし
くは5つ以上であってもよい。
【0041】
【発明の効果】この発明によれば、パターン像Pの第1
部分像と第2部分像が第1光位置検出手段と第2光位置
検出手段に交差して形成されるので、第1光位置検出手
段と第2位置光検出手段に対するパターン像の有効移動
範囲(距離)を第1光位置検出手段と第2光位置検出手
段の長さとほぼ同じにできる。このため従来のものと同
じ大きさの第1光位置検出手段と第2光位置検出手段を
用いる場合、ほぼ2倍のプリズム量をカバーすることが
できる。
【0042】もし光学系を調整してプリズム量の測定範
囲を従来と同じに設定すると、球面度数、乱視度数、軸
角度、プリズム精度を向上することができる。
【0043】また従来のように像の光路を分割する必要
がなく高いS/Nを維持でき、光路を分割する手段やS
/Nの低下を防ぐ手段が不要であるので、コンパクト化
と低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオートレンズメータの好適な実施例
を示す図。
【図2】図1のオートレンズメータにおける4つの光源
の配置を示す図。
【図3】図1のオートレンズメータにおけるイメージセ
ンサの配置を示す図。
【図4】図1のオートレンズメータの外観を示す図。
【図5】図1のオートレンズメータにおけるターゲット
を示す図。
【図6】図1のオートレンズメータにおけるターゲット
によるパターン像とイメージセンサの関係を示す図。
【図7】図1のオートレンズメータにおけるターゲット
によるパターン像とイメージセンサの関係を示す図。
【図8】図1のオートレンズメータにおけるターゲット
によるパターン像とイメージセンサの関係を示す図。
【図9】この発明のオートレンズメータの別のターゲッ
トの実施例を示す図。
【図10】図1のオートレンズメータにおける被検レン
ズ受と被検レンズを示す図。
【図11】従来のオートレンズメータにおけるパターン
像とCCDの関係を示す図。
【図12】図11の従来のオートレンズメーターにおけ
るパターン像の中心の検出可能範囲を示す図。
【図13】別の従来例のオートレンズメータにおけるパ
ターン像とCCDの関係を示す図。
【図14】図13の別の従来のオートレンズメータにお
けるパターン像の中心の検出可能範囲を示す図。
【符号の説明】
L1,L2,L3,L4 光源 OL 光軸 21 対物レンズ 22 被検レンズ 23 ターゲット 24 被検レンズ受 26,28 イメージセンサ 30 コリメータ 31 結像レンズ 38 第1スリット 40 第2スリット P パターン像(ターゲット像) 42 第1部分像 44 第2部分像 ◆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸(OL)を中心として配置された3
    つ以上の光源(L1,L2,L3)と、被検レンズ(2
    2)を光軸(OL)に関連して配置する配置手段(2
    4)とを備えるオートレンズメータにおいて、 第1座標軸(X)に垂直で第2座標軸(Y)に平行に配
    置された第1光位置検出手段(26)と、 第1座標軸(X)に垂直で第2座標軸(Y)に平行に配
    置された第2光位置検出手段(28)と、 光源(L1,L2,L3)の光を用いて第1光位置検出
    手段(26)と第2光位置検出手段(28)に所定のパ
    ターン像(P)を被検レンズ(22)を通して形成する
    像形成手段(23)であって、 像形成手段(23)は、第1像形成部分(38)と第2
    像形成部分(40)を少くとも有し、 第1像形成部分(38)は、第1光位置検出手段(2
    6)と第2光位置検出手段(28)に関係して第1部分
    像(42)を形成する構成であり、 第2像形成部分(40)は、第1像形成部分(38)と
    所定の角度(θ)で交わり、第1光位置検出手段(2
    6)と第2光位置検出手段(28)に関係して第2部分
    像(44)を形成する構成としたオートレンズメータ。
JP9150492A 1992-03-18 1992-03-18 オートレンズメータ Pending JPH05264401A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020066378A (ko) * 2001-02-09 2002-08-16 호야 가부시키가이샤 안경 렌즈 또는 콘택트 렌즈의 특성 측정용 렌즈 미터

Cited By (1)

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KR20020066378A (ko) * 2001-02-09 2002-08-16 호야 가부시키가이샤 안경 렌즈 또는 콘택트 렌즈의 특성 측정용 렌즈 미터

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