JPH05262456A - 糸を分類しかつ清浄にする方法及び装置 - Google Patents

糸を分類しかつ清浄にする方法及び装置

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JPH05262456A
JPH05262456A JP4267957A JP26795792A JPH05262456A JP H05262456 A JPH05262456 A JP H05262456A JP 4267957 A JP4267957 A JP 4267957A JP 26795792 A JP26795792 A JP 26795792A JP H05262456 A JPH05262456 A JP H05262456A
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unevenness
spindle
thread
length
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JP4267957A
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Roger Pidoux
ピドゥクス ロゲル
Peter Haldemann
ハルドマン ペーター
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SIEGFRIED PEYEA AG
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SIEGFRIED PEYEA AG
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/36Textiles
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H63/00Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
    • B65H63/06Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to presence of irregularities in running material, e.g. for severing the material at irregularities ; Control of the correct working of the yarn cleaner
    • B65H63/062Electronic slub detector
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多数のスピンドルで動作する紡糸機におい
て、全ての糸むらを同時に分類しかつ各スピンドルの糸
を許容範囲外のむらから清浄にする方法及び装置。 【構成】 糸太さの目標値からの偏差とむらのある糸長
とを基に糸むらを二次元で結像し、二次元結像内にある
清浄限界の外側に位置する糸むらを許容範囲外のむらと
して糸3から除去する方法において、各スピンドル2.
i毎に各1個のスピンドル処理装置4.iが、糸3の太
さ及び長さに関する連続的測定値を受信し、各糸むら毎
に糸太さの目標値からの偏差とむらのある糸長とを基に
二次元等級標識を特定し、二次元分類区画の等級標識で
表示されたセル内にそれまでに溜まった糸むらの数に加
算し、かつ分類区画内で清浄限界の外側に位置する全て
の許容範囲外の糸むらを糸3から除去するよう指示する
方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1及び18の前
提部分に記載した、糸を分類しかつ清浄化(糸むらの除
去:Reinigen)する方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】リング紡糸機又はロータ式紡糸機内のス
ピンドルにより生成した糸又は紡績糸は巻取り前に「清
浄(gereinigt)」にされる。すなわち、許容
差を超える太い箇所及び細い箇所、つまり許容範囲外の
むら(Fehler)が除去され、切断片は小節(Kn
oten)又はスプライス(Spleisse)により
再び結合される。目標値(糸の公称太さ)からの偏差が
大きい箇所はまだそれが比較的短い時点に除去される一
方、目標値からの偏差の小さい箇所はその長さが大きく
なってから除去されるだけである。つまり清浄操作は糸
むらが一方で糸の目標太さからの偏差と他方でその偏差
の存続長さとからなる組合せ値を上まわると開始され
る。
【0003】更にかかる糸むらは「分類(klassi
fiziert)」することができる。このことは、太
い箇所又は細い箇所のそれぞれに、つまり許容範囲内の
むら及び許容範囲外のむらのそれぞれに、目標値からの
偏差にも又その偏差の存続長さにも関係した二次元数値
を割り当てることを意味する。こうして形成された二次
元数平面、つまり「分類区画」内に、いずれかの仕方で
形成された線、つまり「清浄限界(Reinigung
sgrenze)」が存在し、これが、清浄限界外にあ
る従って許容範囲外のむらとみなすべき太い箇所又は細
い箇所を全て糸から除去するよう確定する。
【0004】二次元数値と清浄限界の造形(両変量の選
択はさまざまに行うことができる)とを形成する方式に
応じて、かなり多くの又はかなり少ない小節又はスプラ
イス箇所を有する同等の太さ分布の糸を製造することが
できる。しかし糸の単位長さ当たりの小節又はスプライ
ス箇所が少なければ少ないほど、そして許容範囲外のむ
らに関する清浄限界が狭ければ狭いほど、糸の品質が高
まる。
【0005】スイス国特許明細書第477573号にヤ
ーンクリーナ(糸清浄化:Garnreiniger)
用装置が記載してあり、そこでは糸の太さが電気信号に
変換され、次に時定数が調整可能な減衰部材に供給さ
れ、その後更に応答限界内でやはり調整可能なシュミッ
トトリガに供給され、後者が、糸むらの大きさを再現す
る特定のパルス高以降切断・糸結び機構を操作する。つ
まり上記装置が許容範囲外とみなす糸むらのみ検出され
る。設定した時定数に応じて短い太さ箇所は未減衰で、
しかし長い平坦に増加する太さ箇所は著しく減衰されて
シュミットトリガに転送され、その結果短い箇所は目標
値からの偏差がかなりとなったときにのみ切断され、他
方平坦な長い太さ箇所はそれが短い太さ箇所よりも長い
糸長にわたって目標値からの小さな偏差を示すときも切
断される。先に述べたようにまさにこうした挙動が望ま
しい。しかしこの装置では細い箇所を検出することがで
きない。
【0006】この装置は減衰とシュミットトリガの応答
限界との設定値を新しい糸種に合わせて変更して調整す
るのにかなりの時間を要する。この装置は更に、シュミ
ットトリガを応答させる値のみ、つまり許容範囲外の糸
むらのみ確認可能であるので、分類を行うことができな
い。それ故、糸の許容むらと切断された糸むらがどのよ
うに分布しているかについて概要を得ることができず、
従ってこの装置で達成される清浄限界がどの程度最適値
に近いかについて断言することができない。
【0007】更に、「セレクタ(Selektore
n)」が知られている。これは、実際に現れる糸むらを
二次元で、太さの偏差別及びむらのある糸長別に整理し
て設けたカードである。これは糸の清浄のため許容範囲
外のむらを確定するのに利用される。つまり清浄装置は
セレクタを基に許容範囲外と認められたむらを糸から切
り取るよう作動しなければならない。
【0008】更に欧州特許明細書第0 153 350
号には分類目的に利用可能な方法及びそれに付随した装
置が記載してあり、この装置はそれぞれ多数の、例とし
て24個が挙げられたスピンドルを周期的に監視する第
一処理装置及び中央処理装置を使って作動する。スピン
ドルにより作製された糸の分類はそれぞれ限定された監
視センター内で実施され、次に後続のスピンドルの糸が
分類され、比較的長い時間間隔をおいて再び最初のスピ
ンドルの糸が分類されるまで継続される。つまりこの分
類はスピンドル動作時間の僅かな部分にわたって機能す
るだけであり、検査は全てのむらを明示するのでなくむ
しろ統計的特性を有するにすぎず、個々のスピンドルが
定常的に回転するときにのみ利用できるにすぎない。特
に1本のスピンドルが起動するときかかる断言(分類結
果)の不確実さを小さくするため、1スピンドルの起動
時間の間その他全てのスピンドルの周期的検査は起動す
るスピンドルが定常状態を達成するまで延期される。こ
のことは紡糸機の場合、スピンドルが漸次的に起動し、
それ故せいぜい1スピンドルが起動状態にあるので容易
に実施可能である。しかしながらこのことはその他のス
ピンドルにとって分類時間が更に欠落することを意味す
る。糸の清浄に関しては許容範囲外のむらは全て検出し
なければならないが、この装置はスピンドルにより製造
した糸の太さを短時間検査するにすぎないのでこの清浄
に利用することができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、多数のスピンドルで動作する紡糸機において、全て
の糸むらを同時に分類しかつ各スピンドルの糸を許容範
囲外のむらから清浄にする方法及び装置を提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的が請求項1及び
18の特徴部分により達成され、残りの請求項は有利な
実施態様に関係している。
【0011】すなわち、本発明の方法は、多数のスピン
ドル(2.i)を有する紡糸機又は糸巻機(1)におい
て糸(3)を分類しかつ清浄にする方法であって、糸太
さの目標値からの偏差とむらのある糸長とを基に糸むら
を二次元で結像し、該二次元結像内にある清浄限界(1
5)の外側に位置する糸むらを許容範囲外のむらとして
糸(3)から除去する方法において、各スピンドル
(2.i)毎に各1個のスピンドル処理装置(4.i)
が、糸(3)の太さ及び長さに関する連続的測定値を受
信し、各糸むら毎に糸太さの目標値(S)からの偏差
(A)とむらのある糸長(L)とを基に二次元等級標識
を特定し、二次元分類区画(9)の該等級標識で表示さ
れたセル(10.i,k)内にそれまでに溜まった糸む
らの数に加算し、かつ分類区画(9)内で清浄限界(1
5)の外側に位置する全ての許容範囲外の糸むらを糸
(3)から除去するよう指示することを特徴とする前記
方法である。
【0012】また、本発明の装置は、中央記憶装置(1
3)及びディスプレイ(14)を有する中央処理装置
(11)と、各スピンドル(2.i)毎に、スピンドル
記憶装置(5.i)を有するスピンドル処理装置(4.
i)とを備えており、スピンドル処理装置(4.i)が
付属のスピンドル(2.i)により作製した糸(3)の
糸太さ測定器(6.i)及び糸長測定器(7.i)と接
続してあり、スピンドル処理装置(4.i)において、
一方で糸太さの目標値(S)からの偏差(A)により、
他方で糸むらのむらのある糸長(L)により特定可能で
ある二次元等級標識により特徴付けられたセル(10.
i,k)を含む分類区画(9)が作成され、スピンドル
処理装置(4.i)により分類区画(9)のセル(1
0.i,k)内に糸むら数に関する数が記入され、該処
理装置において分類区画(9)内に清浄限界(15)が
設けられ、そしてスピンドル処理装置(4.i)により
清浄限界(15)の外側にある糸むらの除去が誘起さ
れ、更に中央処理装置(11)及びディスプレイ(1
4)を介して分類区画(9)を各スピンドル(2.i)
毎に表示可能であることを特徴とする装置である。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を説明する。
【0014】図1は本発明による装置の回路図であり、
図2は分類区画であり、図3は糸むらの減衰記録と未減
衰記録であり、図4は1つの糸むらの部分むらへの分解
を示す図である。
【0015】いずれの図でも同一の対象には同じ符号が
付けてある。
【0016】本発明による装置が図1に原理的に示して
ある。これは紡糸機又は糸巻機1からなり、以下では紡
糸機についてのみ言及する。糸巻機の場合それぞれ(巻
取ヘッド)ボビンがスピンドルの代わりとなる。糸3を
製造するスピンドル2.iがそれぞれ独自にスピンドル
処理装置(プロセッサー)4.iとスピンドル記憶装置
5.iとを備えている。スピンドル処理装置4.iは糸
3の太さについて連続的測定値を糸太さ測定器6.iか
ら、そして糸長については糸長測定器7.iから受け取
る。スピンドル処理装置4.iはいかなる糸むらが許容
されるかを確認し、切断器8.iに対して許容範囲外の
糸むらを糸3から除去しそして糸3を小節又はスプライ
スにより再び結合するよう指示する。複数本のスピンド
ル2.iに1台のスピンドル処理装置4.iを装備する
ことも基本的には可能であるが、しかしこの場合処理装
置はこれらスピンドルの常時監視を保証するためきわめ
て高い演算能力を備えていなければならない。
【0017】図1において4.i+1は、スピンドル
2.iに続くスピンドル2.i+1(図示省略した)に
付属した後続のスピンドル処理装置である。
【0018】上記紡糸機には更に中央処理装置11が設
けてあり、全てのスピンドル処理装置4.iがバス(B
us)12を介しこれと接続してあり、中央処理装置1
1は中央記憶装置13と表示装置14(例えばディスプ
レイ)とを有し、上位の制御課題と表示の出力とを行
う。
【0019】紡糸処理装置4.iが受け取るデータの評
価方式を図2に基づいて説明する。そこに示した「分類
区画」9が形成される。紡糸処理装置4.iは各糸むら
毎に目標値からの糸太さの偏差とむらのある糸長とを基
に二次元等級標識を特定する。図示例の場合太さ偏差に
対し0〜7の数字、そしてむらのある糸長には文字A〜
L(太さ偏差が正の場合)とT〜Z(太さ偏差が負の場
合)が用いてある。太さ偏差は%、むらのある糸長はm
mで記載されている。各二次元等級標識毎に(つまり例
えばA3について:これは図示例の場合0〜10mmの
むらのある長さかつ+90〜+120%の太さ偏差に相
当)、分類区画9内にセル10.i,kが存在する。紡
糸処理装置はこのセル10.i,k内にセル10.i,
kに属する等級標識について見い出された糸むら数をそ
れぞれ付記する。従ってそれは当該等級標識で示された
セル10.i,k内でそれまでに溜まった糸むらの数
を、糸むらがこの等級標識で見い出される度に高める。
こうして糸むらが分類される。
【0020】分類区画9内にある太い実線が許容可能な
糸むらを許容範囲外の糸むらから区分する。これが「清
浄限界」15である。多くの場合この線は半矩形部分か
らなる。許容範囲外の糸むらは清浄限界15の外側にあ
り、糸から除去しなければならない。
【0021】スピンドル処理装置4.iは各セル10.
i,k内の糸むら数を仕上げ糸3の所望の長さに関係付
けることができる。例えば上記の数をそれぞれ10km
の糸3に関係付けることができる。
【0022】糸3の所定長さ当たりの糸むら数と共に分
類区画9を各スピンドル毎に中央処理装置11を介して
ディスプレイ14で表示可能である。
【0023】図3においては以下の副次的標識、すなわ
ち目標太さS、目標太さSからの最大偏差Amax、そ
してむらのある糸長Lが使用される。M1は未減衰測定
値、M2は明確に減衰された測定値である。添字aは糸
むらが急峻な縁(傾斜)を有する場合、添字bは糸むら
が平坦な縁を有する場合の上記の値を示す。
【0024】太さ測定値は糸むらが急峻な縁を有する場
合は未減衰測定値M1として、そして糸むらが平坦な縁
を有する場合は減衰測定値M2として図示省略したスピ
ンドル処理装置4.iに転送することができる。このこ
とから、糸むらが短い場合未減衰測定値M1はこの糸む
らが清浄限界15(図2)を超えるよう大きくなければ
ならないことになる。
【0025】他方、平坦なむらはその減衰測定値M2が
清浄限界15を超えるようむら長が大きくなければなら
ない。これが望ましい挙動である。
【0026】糸むら毎にスピンドル処理装置4.iがむ
らのある糸長として使用する長さLとは、図3に示すよ
うに目標値からの糸太さの偏差が当該糸むらにおける目
標値Sからの糸太さの最大偏差Amaxの所定割合を超
える部分の長さである。むらのある糸長として使用され
る長さLとしては、例えば糸太さの偏差が当該糸むらに
おける目標値からの糸太さの最大偏差Amaxの1/5
を超える部分の長さである。その他の値を使用すること
も可能である。
【0027】糸むらは例えば図4に示すように部分むら
18に分割することができ、この部分むらは糸むらの糸
の軸線と平行な断面において記入した、糸の軸線と平行
な円形の柱として表示することができる。この場合各部
分むら18毎に柱の長さと糸太さ目標値からの柱の半径
の偏差とを基に等級標識を計算することができる。これ
が図4の部分むら18.1〜18.4について実施して
あり、これらの部分むら18.1〜18.4が図2に記
入してある。属するセル10.i,k内のむら数が1だ
け高まる。部分むら18のうち少なくとも一つが清浄限
界15の外側に等級標識を有するなら糸むらは許容範囲
外とみなされ、その除去をスピンドル処理装置4.iに
より実行しなければならない。分類区画9に記入された
清浄限界15内の部分むら18.1〜18.4にあって
はそれに該当していない。ここに述べた部分むら18の
記録方式によって微細分割した分類が得られる。
【0028】十分な数の糸むらをセル10.i,k内に
記入することにより分類区画9を確定するときに清浄限
界15を糸むら数の多いセル10.i,kの周囲ではそ
れを外方にずらし又糸むら数の少ないセル10.i,k
の周囲では内方にずらすことによってより向上し得るよ
うにすることが可能である。このようにすることによっ
て所要の小節又はスプライスの数が減り、出発材料が同
量の場合に仕上げることのできる糸の長さが長くなる。
【0029】
【発明の効果】本発明の装置及び本発明の方法により、
紡糸機1で多数のスピンドル2.iにより同時に仕上げ
た全ての糸3を同時に清浄にしかつ分類することが可能
となる。これにより前記目的が達成される。
【0030】糸むらは分類区画9内に記入され、この分
類区画内に清浄限界15があり、この限界を利用して許
容範囲外のむらが特定される。この機構により、スピン
ドル2.iの一定の起動時間後にこの清浄限界15を変
更し、糸3の製造条件を遵守しつつ糸3中の小節又はス
プライスの数を最小にすることが可能となり、これによ
り、同量の材料を使用した場合の品質及び仕上げ糸長が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の回路図である。
【図2】 分類区画を示す図表である。
【図3】 糸むらの減衰記録と未減衰記録を示す図表で
ある。
【図4】 1つの糸むらの部分むらへの分解を示す側断
面図である。
【符号の説明】
1:紡糸機または糸巻機、2.i:スピンドル、3:
糸、4.i,4.i+1:スピンドル処理装置、5.
i:スピンドル記憶装置、6.i:糸太さ測定器、7.
i:糸長測定器、8.i:切断器、9:分類区画、1
1:中央処理装置、12:バス、13:中央記憶装置、
14:表示装置、15:清浄限界、18.1,18.
2,18.3,18.4:部分むら、Amax:最大偏
差、M1:未減衰測定値、M2:減衰測定値、L:むら
のある糸長、S:目標太さ。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のスピンドル(2.i)を有する紡
    糸機又は糸巻機(1)において糸(3)を分類しかつ清
    浄にする方法であって、糸太さの目標値からの偏差とむ
    らのある糸長とを基に糸むらを二次元で結像し、該二次
    元結像内にある清浄限界(15)の外側に位置する糸む
    らを許容範囲外のむらとして糸(3)から除去する方法
    において、各スピンドル(2.i)毎に各1個のスピン
    ドル処理装置(4.i)が、糸(3)の太さ及び長さに
    関する連続的測定値を受信し、各糸むら毎に糸太さの目
    標値(S)からの偏差(A)とむらのある糸長(L)と
    を基に二次元等級標識を特定し、二次元分類区画(9)
    の該等級標識で表示されたセル(10.i,k)内にそ
    れまでに溜まった糸むらの数に加算し、かつ分類区画
    (9)内で清浄限界(15)の外側に位置する全ての許
    容範囲外の糸むらを糸(3)から除去するよう指示する
    ことを特徴とする前記方法。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲のなかでスピンドル
    (2.i)について述べたことが巻取ヘッドに妥当する
    ものである、糸巻機についての請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 スピンドル処理装置(4.i)が、各セ
    ル(10.i,k)内の糸むら数を仕上げるべき糸
    (3)の所定長さに関係付けることを特徴とする請求項
    1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 各スピンドル(2.i)毎に分類区画
    (9)が糸むら数とともに中央処理装置(11)を介し
    てディスプレイ(14)に表示可能であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の方法。
  5. 【請求項5】 目標値(S)からの糸太さの偏差(A)
    に関し未減衰測定値(M1)と減衰測定値(M2)とを
    スピンドル処理装置(4.i)に供給することを特徴と
    する請求項1又は2記載の方法。
  6. 【請求項6】 急峻な縁を有する糸むらに関しては未減
    衰測定値(M1)をスピンドル処理装置(4.i)に供
    給することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 平坦な縁を有する糸むらに関しては減衰
    測定値(M2)をスピンドル処理装置(4.i)に供給
    することを特徴とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】 糸むら用のスピンドル処理装置(4.
    i)が、むらのある糸長(L)として、目標値(S)か
    らの糸太さの偏差(A)が当該糸むらにおける目標値
    (S)からの糸太さの最大偏差(A)の所定の割合を超
    えるような部分の長さを使用することを特徴とする請求
    項1又は2記載の方法。
  9. 【請求項9】 糸むらに関し、目標値(S)からの糸太
    さの偏差(A)が当該糸むらにおける目標値(A)から
    の糸太さの最大偏差(Amax)の1/5を超えるよう
    な部分の長さをむらのある糸長(L)として使用するこ
    とを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 各糸むら毎に等級標識を計算し、そし
    て属するセル(10.i,k)内におけるむら数を1だ
    け高めることを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  11. 【請求項11】 糸むらが清浄限界(15)の外側に等
    級標識を有するときそれを許容不可能とみなし、その除
    去をスピンドル処理装置(4.i)により誘起しなけれ
    ばならないことを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 糸むらを部分むら(18.i)に分割
    することを特徴とする請求項1又は2記載の方法。
  13. 【請求項13】 部分むら(18.i)が、糸軸と平行
    な円形内部柱として、糸むらの糸軸と平行な断面に記入
    可能であることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 各部分むら(18.i)毎に等級標識
    を計算し、そして属するセル(10.i,k)内におけ
    るむら数を1だけ高めることを特徴とする請求項12記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 むらの少なくとも1つの部分むら(1
    8.i)が清浄限界(15)の外側に等級標識を有する
    ときそれを許容不可能とみなし、その除去をスピンドル
    処理装置(4.i)により誘起しなければならないこと
    を特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 十分な数の糸むらをセル(10.i,
    k)内に記入することにより分類区画(9)を確定する
    ときに清浄限界(15)を糸むら数の多いセル(10.
    i,k)の周囲ではそれを外方にずらし又糸むら数の少
    ないセル(10.i,k)の周囲では内方にずらすこと
    により修正可能であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の方法。
  17. 【請求項17】 1台のスピンドル処理装置(4.i)
    が複数のスピンドル(2.i)用に動作することを特徴
    とする請求項1〜16のいずれか1項記載の方法。
  18. 【請求項18】 中央記憶装置(13)及びディスプレ
    イ(14)を有する中央処理装置(11)と、各スピン
    ドル(2.i)毎に、スピンドル記憶装置(5.i)を
    有するスピンドル処理装置(4.i)とを備えており、
    スピンドル処理装置(4.i)が付属のスピンドル
    (2.i)により作製した糸(3)の糸太さ測定器
    (6.i)及び糸長測定器(7.i)と接続してあり、
    スピンドル処理装置(4.i)において、一方で糸太さ
    の目標値(S)からの偏差(A)により、他方で糸むら
    のむらのある糸長(L)により特定可能である二次元等
    級標識により特徴付けられたセル(10.i,k)を含
    む分類区画(9)が作成され、スピンドル処理装置
    (4.i)により分類区画(9)のセル(10.i,
    k)内に糸むら数に関する数が記入され、該処理装置に
    おいて分類区画(9)内に清浄限界(15)が設けら
    れ、そしてスピンドル処理装置(4.i)により清浄限
    界(15)の外側にある糸むらの除去が誘起され、更に
    中央処理装置(11)及びディスプレイ(14)を介し
    て分類区画(9)を各スピンドル(2.i)毎に表示可
    能であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか
    1項記載の方法を実施する装置。
JP4267957A 1991-09-11 1992-09-11 糸を分類しかつ清浄にする方法及び装置 Pending JPH05262456A (ja)

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