JPH05260461A - 動き補償予測装置 - Google Patents

動き補償予測装置

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JPH05260461A
JPH05260461A JP5519092A JP5519092A JPH05260461A JP H05260461 A JPH05260461 A JP H05260461A JP 5519092 A JP5519092 A JP 5519092A JP 5519092 A JP5519092 A JP 5519092A JP H05260461 A JPH05260461 A JP H05260461A
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修 川井
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努 藤後
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラスタースキャンで入力された現画面を分割
して構成される原画ブロックデータと参照画面を分割し
て構成される参照ブロックデータとによりブロックマッ
チング演算を行い動きベクトルを生成し予測画面を分割
して構成される予測画面ブロックデータに対して動き補
償を行う動き補償予測装置に関し、予測方式が変化して
も回路構成を変えることなく各種の予測方式に対応可能
にすることを目的とする。 【構成】 原画ブロックデータ及び予測画面ブロックデ
ータをバンク毎に順次書込/読出が可能な外部フレーム
メモリEFMを設け、この外部フレームメモリEFMか
ら前方向、後方向、又は前後両方向の動き補償予測に必
要な原画ブロックデータと参照ブロックデータを読み出
してブロックマッチング演算を行い動きベクトルを生成
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動き補償予測装置に関
し、特にラスタースキャンで入力された現画面を分割し
て構成される原画ブロックデータと参照画面を分割して
構成される参照画面ブロックデータとによりブロックマ
ッチング演算を行い動きベクトルを生成し予測画面を分
割して構成される予測画面ブロックデータ(ローカルデ
コード画面ブロック)に対して動き補償を行う動き補償
予測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動画像信号の高能率符号化において、圧
縮率を高める要素として動き補償予測方式が良く知られ
ており、この動き補償予測方式は、図13(1) に示すよ
うに画面を或る大きさのブロック(例えば16画素×16ラ
イン)に分割し、各ブロックについて同図(2) に示すよ
うな例えば予測画面i1〜i3の中から予測誤差が最も
少ないブロックを探索するものである。
【0003】このような動き補償予測方式の従来例の構
成が図14に示されており、ラスタースキャンで入力さ
れた現画面を分割して構成される原画ブロックデータと
動き補償された予測画面との差分値を減算器1で求め、
この差分値を量子化器(Q)2で量子化して予測誤差を
生成して受信側に送ると共に、この予測誤差と動き補償
された予測画面とを加算器3で加え合わせることにより
予測画面を生成してフレームメモリ4にストアする。
尚、以下、単に原画、予測画面…と略称することにより
ブロックデータを省略して表現することがある。
【0004】そして、このフレームメモリ4にストアし
た予測画面と入力した原画とが動き補償予測装置MCに
入力され、マッチング演算により動きベクトルが生成さ
れて受信側に送られると共にこの動きベクトルは可変遅
延部(VDL)5にも与えられてフレームメモリ4の予
測画面を動きベクトルに示された値だけ遅延させて減算
器1に送ることにより、入力する原画と予測画面との差
分値を出来るだけ小さくして伝送する予測誤差を最小な
値にして動画像信号の高能率符号化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような動き補償
予測方式における予測方式としては、図3(1) 〜(3) に
それぞれ矢印で示すように前方向又は後方向から予測を
行う片方向予測(Predictive Coded Picture、以下、
“P”と略称することがある)及び前後の両方向から予
測を行う両方向予測(Bidirectionary Predictive Code
d Picture 、以下“B”と略称することがある)等があ
り、また、予測画面を原画信号そのものを用いる場合や
上記のフレームメモリ4にストアされるローカルデコー
ド信号を用いる場合など、種々の予測方式がある。尚、
画面Iとはフレーム内符号化されるフレームでありフレ
ーム間の予測は行われない。
【0006】これらの場合、画像データの読み出し方や
書き込み方がそれぞれ異なっているが、従来において
は、それぞれの予測方式に応じて個別に回路を構成しな
ければならないという問題点があった。
【0007】従って本発明は、ラスタースキャンで入力
された現画面を分割して構成される原画ブロックデータ
と参照画面を分割して構成される参照画面ブロックデー
タとによりブロックマッチング演算を行い動きベクトル
を生成し予測画面を分割して構成される予測画面ブロッ
クデータに対して動き補償を行う動き補償予測装置にお
いて、予測方式が変化しても回路構成を変えることなく
各種の予測方式に対応可能にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は上記の目的を達成
するための本発明に係る動き補償予測装置を原理的に示
したもので、本発明では、原画ブロックデータ及び予測
画面ブロックデータをバンク毎に順次書込/読出が可能
な外部フレームメモリEFMを設け、該外部フレームメ
モリEFMから前方向、後方向、又は前後両方向の動き
補償予測に必要な原画ブロックデータと参照画面ブロッ
クデータを読み出して内部メモリ10にストアし、マッ
チング演算部20でブロックマッチング演算を行って動
きベクトルを生成することを特徴としている。
【0009】また本発明では、該参照画面ブロックデー
タとして該原画ブロックデータを該外部フレームメモリ
EFMから読み出してもよい。
【0010】また本発明では、該参照画面ブロックデー
タとして該予測画面ブロックデータを該外部フレームメ
モリEFMから読み出してもよい。
【0011】また本発明でみ、該外部フレームメモリE
FMのバンクをサイクリックに切り替えて使用すること
ができる。
【0012】更に本発明では、データの送受を時分割で
行うデータバスDBにより該外部フレームメモリEFM
と接続することができる。
【0013】
【作用】図1に示す本発明に係る動き補償予測装置の動
作においては、まず図2(1) に示すようなラスタースキ
ャンで入力される現画面データを分割して構成される原
画ブロックデータ(同図(2) 参照)及び通常の符号化装
置に設けられるフレームメモリ(図示せず)にストアさ
れる予測画面を分割して構成される予測画面ブロックデ
ータ(ローカルデコードデータ)を、該通常のフレーム
メモリとは別の外部フレームメモリEFMに書き込む。
【0014】そして、この外部フレームメモリEFMか
ら前方向、後方向、又は前後両方向の動き補償予測に必
要な原画ブロックデータと同図(3) に示すような参照画
面ブロックデータをブロック単位に読み出す。
【0015】これを図3を用いて説明すると、同図(1)
に示される予測の場合において、例えば画面ブロックP
6は画面ブロックP3を前方向予測して生成されるた
め、例えば上記の予測画面ブロックデータを外部フレー
ムメモリEFMより参照画面ブロックデータとして読み
出し、或いは同図(2) に示される予測の場合において、
例えば画面ブロックB9の場合であれば画面ブロックP
8とP10とを前後方向予測して生成されるため、例え
ば上記の原画ブロックデータを参照画面ブロックデータ
として外部フレームメモリEFMより読み出す。
【0016】このようにして読み出した原画ブロックデ
ータと参照画面ブロックデータとを外部フレームメモリ
EFMよりアクセス速度の速い内部メモリ10にストア
し、この内部メモリ10から順次読み出してマッチング
演算部20でブロックマッチング演算を行い動きベクト
ルを生成することにより、予測画面ブロックデータに対
して動き補償を行う。
【0017】このように、前向き予測、後ろ向き予測、
両方向予測や、参照画面に原画ブロックデータを用いた
り予測画面ブロックデータを用いる等の予測方法に応じ
て外部フレームメモリEFMの容量と外部フレームメモ
リEFMに対するアクセスを変えることにより、各種予
測方式に対応した動き補償予測が実現される。
【0018】また、各種予測方式に対応して外部フレー
ムメモリEFMのバンクをサイクリックに切り替えれ
ば、外部フレームメモリEFMを有効に使うことができ
る。
【0019】更に、データをバス化してビット幅を広く
することにより、外部フレームメモリEFMとのアクセ
ス速度を落とさずに、アドレス線を共有化してアクセス
することができる。
【0020】
【実施例】図4は、本発明に係る動き補償予測装置MC
(LSI) を用いた符号化装置全体の実施例を示したもの
で、この実施例では、図14の従来例に加えて外部フレ
ームメモリEMFを設け、ラスタスキャンされた入力画
面の原画ブロックデータは動き補償予測装置MCを通過
してこの外部フレームメモリEFMに書き込まれると共
に遅延回路6でタイミング合わせされた後に減算器1へ
与えられるようになっている。尚、この実施例では、動
き予測において、原画ブロックデータを参照画面ブロッ
クデータとする他、フレームメモリ4からの予測画面ブ
ロックデータも参照画面ブロックデータとするので、フ
レームメモリ4をフレームメモリFM1とフレームメモ
リFM2の2面構成としている。
【0021】図5には図1及び図4に示した動き補償予
測装置MCの実施例が示されており、この実施例では内
部メモリ10を、外部フレームメモリEFMから読み出
された原画ブロックデータを書き込むための内部RAM
10aと、外部フレームメモリEFMから読み出された
参照画面ブロックデータとしての原画ブロックデータ又
は予測画面ブロックデータを書き込むための内部RAM
10bとで構成しており、これらの内部RAM10a,
10bはメモリ制御部(アドレス発生部)11によって
制御されるようになっている。
【0022】また、マッチング演算部20は、現画面上
の原画ブロックデータについて、予測画面(たとえばフ
レーム間予測のときは前画面)上のブロック i1, i2,…
…,in とマッチング演算を行い、或る評価法で決まる誤
差が最も小さいブロックを検出するものであり、この実
施例では評価法として図示のように差分絶対値和方式を
採用しており、減算器21と、絶対値回路22と、加算
器23と、レジスタ24とで構成されている。
【0023】これは、内部RAM10aから読み出した
現画面上の原画ブロック内のデータ(画素値)を X
k (k=1〜256 ;ブロックが16画素×16画素の場
合)、内部RAM10bから読み出した参照画面上の位
置iのブロック(図13参照)内のデータを Yi,k (k
=1〜256 )としたとき、ブロックi の評価値Si を、 Si = Σ| Xk − Yi,k | ……式(1) により求めるものである。これが最小となるi が最小値
検出部12で検出され最適予測ブロックとなり、このと
きの動きベクトルが変換部13を介して生成される。
【0024】上記の実施例の動作を図6〜図8に示す外
部フレームメモリEFMのアクセス順序(メモリバンク
の切替順序)を参照して説明する。尚、図6〜図8はそ
れぞれ図3(1) 〜(3) の予測方式に対応するものであ
る。
【0025】まず、ラスタスキャンされた入力画面デー
タは外部フレームメモリEFMに書き込まれる。この場
合、図6〜図8の最上段に示された入力画面番号はそれ
ぞれ図3(1) 〜(3) に示された予測処理されて生成され
た画面に対応することを示すだけであり、実際に予測さ
れた画面が入力されることを示している訳ではない。
【0026】従って、これらの入力画面は原画ブロック
データとして図示の数字で示されるように外部フレーム
メモリEFMを構成する複数のバンク(図9参照)にス
トアされる。尚、バンク番号の横線は、その画面ブロッ
クデータを保持しておく必要がある期間を示す。
【0027】例えば図6の例では、画面I0はバンク#
0に、画面B1はバンク#1に、画面B2はバンク#2
に、というようにストアされる。但し、この場合、画面
I0〜B14の15個の画面に対応するバンクが必要な
訳ではなく、図3(1) に示す例では一定の繰り返しによ
り予測が行われるので、図6に示すように6個のバンク
が有ればよいことになる。また、バンク#6と#7は原
画ではなく、フレームメモリFM1,FM2からの予測
画面ブロックデータをストアするために用意されてい
る。
【0028】そして、このように各バンクにストアされ
た画面ブロックデータは原画が図3(1) の矢印で示す順
序で読み出されて図5の内部RAM10aに書き込まれ
ると共に、これらの原画ブロックデータがB画面となる
ときにはバンク#0〜#5にストアされた原画を参照画
面として内部RAM10bに書き込み、原画ブロックデ
ータがP画面となるときにはバンク#6,#7にストア
されたフレームメモリFM1,FM2の予測画面を参照
画面として内部RAM10bに書き込む。そして、図5
のマッチング演算部20でマッチング演算が実行され、
動きベクトルが出力される。この動きベクトルには、前
方向予測か後方向予測かの情報も含まれており、それに
応じてフレームメモリFM1又はFM2からのデータが
選択され、可変遅延回路5において動きべクトルに応じ
た遅延が与えられより好ましい予測値が得られる。
【0029】尚、参照画面を原画にするか予測画面にす
るかは上記のように限定されることではなく、逆の場合
も同様にして動きベクトルを生成することができる。
【0030】ここで図6の例において時刻T1の外部フ
レームメモリEFMのアクセスの状況が図9に示されて
おり、これを説明すると、入力された原画ブロックデー
タB8は外部フレームメモリEFMのバンク#2にスト
アされるが、この時刻T1で処理する原画はB8では無
く、もっと前の原画B4であり、この原画B4をバンク
#4から読み出して内部RAM10aに書き込むと共
に、この原画B4は参照画面である原画P3とP6とで
前後方向予測生成される(図3(1) 参照)ことから、バ
ンク#1から原画P6を読み出し、バンク#3から原画
P3を読み出して内部RAM10bに書き込み、上記の
ようにマッチング演算を実行する。
【0031】また、時刻T2の場合には、入力された原
画ブロックデータB10は外部フレームメモリEFMの
バンク#3にストアされるが、この時刻T2で処理する
原画は原画P9であり、この原画P9をバンク#4から
読み出して内部RAM10aに書き込む。尚、この原画
P9は予測処理されてフレームメモリ4(の例えばフレ
ームメモリFM1)にストアされた後、予測画面ブロッ
クデータとしてバンク#7に書き込まれる。
【0032】また、原画P9は、参照画面であるバンク
#6の予測画面P6から前方向予測生成される(図3
(1) 参照)ことから、これは既に予測処理されて書き込
まれているバンク#6から予測画面P6を読み出して内
部RAM10bに書き込み、上記のようにマッチング演
算を実行する。
【0033】同様に図7及び図8においても、図3(2)
及び(3) にそれぞれ対応して外部フレームメモリEFM
のアクセスを実行することができる。
【0034】これらの図6〜図8により分かる通り、外
部フレームメモリEFMに必要な容量は、それぞれ8
面、7面、5面となる。
【0035】図11には、外部フレームメモリEFMと
動き補償予測装置MCとの間の原画ブロックデータ、及
び参照画面ブロックデータをそれぞれ8ビットデータと
してバスDBにより接続した実施例が示されており、こ
のようにバス接続することにより、アドレスを1組にす
ることができる。但し、アクセス速度を確保するため
に、バスDBのデータ幅を広げる必要があり、8倍の6
4ビットにしている。
【0036】図12(1) 及び(2) には、図11の実施例
のようにバスDBを使用したときのP画面処理及びB画
面処理がそれぞれ示しており、図示のようなデータの8
サイクルに対応したタイムスロットTS0〜TS7を割
り当てることにより図6〜図9に示すメモリアクセス
(バンク切替)を実行することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明に係る動き補償予測
装置によれば、原画ブロックデータ及び予測画面ブロッ
クデータをバンク毎に順次書込/読出が可能な外部フレ
ームメモリを設け、この外部フレームメモリから前方
向、後方向、又は前後両方向の動き補償予測に必要な原
画ブロックデータと参照画面ブロックデータを読み出し
てブロックマッチング演算を行い動きベクトルを生成す
るように構成したので、各種の動き補償予測方式に対し
て、外部フレームメモリの容量とアクセス方法の変更に
より柔軟に対応することができる。
【0038】また、サイクリックに外部フレームメモリ
のバンクを使うことにより、外部フレームメモリを有効
に使えると共に、外部フレームメモリとのデータをバス
化することにより、アドレス線を共有化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る動き補償予測装置の構成を原理的
に示したブロック図である。
【図2】本発明に係る動き補償予測装置における画面ブ
ロックデータのスキャン順序例を示したブロック図であ
る。
【図3】本発明に係る動き補償予測装置に用いる種々の
予測方式例を示した図である。
【図4】本発明に係る動き補償予測装置を用いた符号化
装置全体の実施例を示したブロック図である。
【図5】本発明に係る動き補償予測装置の実施例を示し
たブロック図である。
【図6】本発明に係る動き補償予測装置による外部フレ
ームメモリのアクセス順序例(その1)を示したタイム
チャート図である。
【図7】本発明に係る動き補償予測装置による外部フレ
ームメモリのアクセス順序例(その2)を示したタイム
チャート図である。
【図8】本発明に係る動き補償予測装置による外部フレ
ームメモリのアクセス順序例(その3)を示したタイム
チャート図である。
【図9】図6における時刻T1での外部フレームメモリ
のアクセス状況を示した図である。
【図10】図6における時刻T2での外部フレームメモ
リのアクセス状況を示した図である。
【図11】本発明に係る動き補償予測装置においてデー
タバスを共用化した実施例を示したブロック図である。
【図12】図11に示すようにデータバスを共用化した
ときのタイムスロット割当例を示した図である。
【図13】動き補償の原理を説明するためのブロック図
である。
【図14】従来技術を示したブロック図である。
【符号の説明】
MC 動き補償予測装置 EFM 外部フレームメモリ 10 内部メモリ 20 マッチング演算部 4(FM1,FM2) フレームメモリ 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤後 努 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松田 喜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタースキャンで入力された現画面を
    分割して構成される原画ブロックデータと参照画面を分
    割して構成される参照画面ブロックデータとによりブロ
    ックマッチング演算を行い動きベクトルを生成し予測画
    面を分割して構成される予測画面ブロックデータに対し
    て動き補償を行う動き補償予測装置(MC)において、 該原画ブロックデータ及び該予測画面ブロックデータを
    バンク毎に順次書込/読出が可能な外部フレームメモリ
    (EFM) を設け、 該外部フレームメモリ(EFM) から前方向、後方向、又は
    前後両方向の動き補償予測に必要な原画ブロックデータ
    と参照画面ブロックデータを読み出して内部メモリ(10)
    にストアし、マッチング演算部(20)でブロックマッチン
    グ演算を行って動きベクトルを生成することを特徴とし
    た動き補償予測装置。
  2. 【請求項2】 該参照画面ブロックデータとして該原画
    ブロックデータが該外部フレームメモリ(EFM) から読み
    出されることを特徴とした請求項1記載の動き補償予測
    装置。
  3. 【請求項3】 該参照画面ブロックデータとして該予測
    画面ブロックデータが該外部フレームメモリ(EFM) から
    読み出されることを特徴とした請求項1記載の動き補償
    予測装置。
  4. 【請求項4】 該外部フレームメモリ(EFM) のバンクを
    サイクリックに切り替えて使用することを特徴とした請
    求項1乃至3のいずれかに記載の動き補償予測装置。
  5. 【請求項5】 データの送受を時分割で行うデータバス
    (DB)により該外部フレームメモリ(EFM) と接続されたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の動き
    補償予測装置。
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