JPH05253006A - 側方・中間安定性を改良した靴底 - Google Patents
側方・中間安定性を改良した靴底Info
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- JPH05253006A JPH05253006A JP20453392A JP20453392A JPH05253006A JP H05253006 A JPH05253006 A JP H05253006A JP 20453392 A JP20453392 A JP 20453392A JP 20453392 A JP20453392 A JP 20453392A JP H05253006 A JPH05253006 A JP H05253006A
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Abstract
影響を与えることなく、側方・中間安定性を増大させた
靴底を提供する。 【構成】 靴底12は、所定の硬度を有する材料で形成
した靴底と、この靴底内に収容された1つまたはそれ以
上のスタビライザ装置50,52,54とからなる。こ
のスタビライザ装置は、靴底の硬度と異なるかあるいは
それと同じ硬度を有する材料で作られている。スタビラ
イザ装置には、対向した支持壁部分が形成してあり、こ
れらの支持壁部分は、靴底の側壁に隣接して位置し、対
向した左右の側壁に隣接した領域における中底の圧縮作
用に抵抗を与える。中底の対向した左右の側部のところ
でのスタビライザ支持壁の間隔は、支持壁がスタビライ
ザ側壁間の中底部分のクッション作用に悪影響を与える
のを防ぐ。
Description
定性を持つ靴底に関する。特に、本発明は、靴底に挿入
されるかあるいは靴底に形成された安定化装置であり、
それが挿入された靴底の対向した左右の側部のところで
圧縮作用に抵抗を与えるように靴底の能力を変え、それ
によって、靴の側方・中間安定性を改良する安定化装置
を有する靴底に関する。左の向うに安定化装置はそれが
抵抗する靴底の能力を変化させるそして装置が挿入され
るところで、靴底の側を正しく戻す、これは靴の側方・
中間安定性を改良する。本発明の安定化装置は、特に、
流体充満袋またはパッドをクッションとして用いる靴底
において有用である。
ョックを吸収し、足をこれらのショックから守る或る程
度のクッション作用を持つことが要求される。これは、
ランニングおよび他の運動競技の活動中に足が歩行衝撃
からの反復ショックにさらされる運動靴に、特にあては
まる。
ョックから守るために足と靴の表底の間に種々のクッシ
ョン作用装置を用いている。これらの従来のクッション
作用装置は、単に柔らかくて、より弾力性のある材料か
ら靴底を作ることから靴底に流体充満パッドまたは袋を
組み込むことまでに及ぶ。
された多くの靴底においては、靴底の増大した弾力性す
なわち「柔らかさ」が、靴着用者の足が衝撃の際に脚に
相対的に回転する傾向に対してなんらの抵抗も与えな
い。足の内側縁の過度の下降すなわち過度の回内運動の
傾向および足の内側縁の過度の上昇すなわち過度の回外
運動の傾向は、靴の着用者に対して傷害を引き起こす可
能性を持つ。
た。そのような概念の1つが、本出願人に譲渡された米
国特許第 4,402,146号に開示されている。この特許は、
靴の表底の両側部からかかと部まで延びる一対のタブを
包含し、それによってかかと部分に表底を弾力的に連結
し、靴の側方・中間安定性を高めている靴を開示してい
る。タブは、靴表底の一体部分として作られ、靴底のか
かとくさび層および中底層ならびにかかと部に結合され
ている。
ザは、それが靴底およびかかと部の外部を覆って接着し
てあり、外から見えるという点が欠点である。その上、
タブがかかとくさびおよび中底の最外方側部に接着され
ているので、着用者の足を囲む、靴内のかかとくさびお
よび中底の領域での圧縮に抵抗を与えるタブの能力が低
下する。
靴底部材内に収容された靴底用側方・中間スタビライザ
を提供することによって従来の靴底側面・中間スタビラ
イザに伴う欠点を克服する。本発明のスタビライザは、
靴底部材の対向した左右の側壁に隣接した位置において
靴底部材の圧縮作用に対する抵抗を増減するように作用
する。しかも、靴底部材の、その左右の側壁間の中間部
分のクッション作用にほとんど影響を与えることがな
い。本発明の異なった実施例においては、スタビライザ
は、靴底部材の対向した左右側壁の圧縮に対する抵抗を
増減するように用いられる。その上、本発明の安定化装
置は、流体充満パッドまたは袋を組み込んだ靴底での使
用に理想的であり、流体充満パッドの望ましいクッショ
ン作用の能力を本発明の装置の提供する改良した側方・
中間安定性と組み合わせることができる。
靴底の能力に影響を与えることなくために側方・中間安
定性を増大させた靴底を提供する。本発明の好ましい実
施例においては、靴底部材は、つまさき部分、土踏まず
部分およいかかと部分を有する中底である。この中底
は、その両側部まわりでつまさき部分から土踏まず部分
およびかかと部分上に延びる対向した左右の側壁を有す
る。中底は、所定の硬度を有する弾性材料で形成され
る。
底ベース部材と、このベース部材の両端で互いにほぼ平
行に延びる左右の支持壁部分とを備えたほぼU字形の形
態を有する。ベース部材および支持壁部分は、中底の硬
度より大きい所定の硬度を有する弾性材料で一体に形成
される。本発明のさらに別の実施例では、ベース部材お
よび支持壁部分は、中底の硬度と異なるかあるいは同じ
硬度を有する材料で形成される。
中底内に収容されており、土踏まず部分、つまさき部で
中底に挿入してもよいし、あるいは、かかと部分、つま
さき部分および土踏まず部分のところで中底に挿入して
もよい。スタビライザのベース部材の幅および中底かか
と部分でのベース部材の向きにより、中底の対向した左
右側壁に隣接してスタビライザの左右支持壁を位置決め
することができる。本発明の別の実施例においては、中
底の外からスタビライザの左右の支持壁を見ることがで
きるように中底の両側部に孔が設けてある。
置させることによって、スタビライザの対向した左右の
支持壁の剛性が増大し、スタビライザ支持壁が設置され
ている中底の対向した左右の側部に沿った圧縮に対する
中底の抵抗を増減する。スタビライザ支持壁の領域にお
ける中底の剛性の増減は、中底の側方・中間安定性を増
大させる。スタビライザの支持壁が中底の対向した左右
の側壁に隣接して位置しているため、中底の側壁の剛性
または硬度の増減は、支持壁間での中底のクッション作
用にほとんど悪影響を与えない。すなわち、クッション
作用を低下させることがない。
クッション作用装置として流体充満パッドを一緒に用い
ると理想的である。本発明のスタビライザ装置を組み込
んだ靴底の上記の構造においては、流体充満パッドは、
スタビライザ装置の左右の支持壁間で中底内に設置され
ることになろう。流体充満パッドのこの位置において
は、支持壁は上述した要領で靴底の側方・中間安定性を
向上させ、流体充満パッドは、スタビライザ支持壁の中
間で靴底にクッション作用を与え、このクッション作用
がスタビライザの存在によって悪影響を受けることはほ
とんどない。クッションとして流体充満パッドを組み込
んだ従来の靴底は側方・中間安定性を書いていることが
多いが、本発明のスタビライザ装置は、流体充満パッド
のクッション作用をほとんど低下させることなく、靴底
に向上した側方・中間安定性を与える。
ビライザは、上下逆さまの向きで靴の中底内に収容され
たほぼU字形の形態を持つ。スタビライザのこの実施例
は、実質的に上述したスタビライザの最初の実施例と同
じ要領で作用する。スタビライザのこの実施例は、中底
内に収容された流体充満パッドと一緒に用いることがで
き、その場合、スタビライザのベース部材は流体充満パ
ッドの頂部および流体充満パッドの対向した左右の側部
上でベース部材から下方へ延びるスタビライザの左右支
持壁上を延びる。
において、スタビライザは、垂直方向に隔たった頂部、
底部のベース部材を備える。これらのベース部材は、先
に述べた実施例とほとんど同じ要領でスタビライザの左
右の支持壁間を延び、流体充満パッドが左右の支持壁間
に保持され、頂部ベース部材がパッドの頂部を覆って延
び、底部ベース部材がパッドの底部を覆って延びる。
の実施例において、上述した実施例のスタビライザは、
中底と異なっているかあるいは同じ硬度を有する弾性材
料で作られる。本発明のこれらの実施例は、靴底の中底
の対向した左右の側部に、中底の中間部と異なっている
かあるいは同じ圧縮抵抗を持たせるのが望ましい靴底で
用いられる。
発明の好ましい実施例についての以下の詳しい説明およ
び添付図面から明らかとなろう。
んだ靴l 0を示している。本発明の靴底12を図1に中
底として示しているが、特許請求の範囲に定義されてい
る本発明の主題事項がその意図した範囲から逸脱するこ
となく靴の表底、甲底、かかと持ち上げ部のような他の
靴底構成部分にも応用できることは了解されたい。図1
でわかるように、中底12の底には表底14が接着して
あり、中底の頂部には靴甲部16が取り付けてある。中
底12の左側部18および右側部20に沿ったいくつか
の位置において、ポート22、24、26、28、3
0、32、34、36が設けてある。ポート22〜23
は、中底の左右の外側部18、20から中底内へ延びて
いる。これらのポートの目的は後に説明する。
12は発泡プラスチックで作られている。中底12は、
図3、6に詳しく示すように、中底内に収容された1つ
またはそれ以上の流体充満パッドまたは袋38、40、
42が形成してある。流体充満パッド38は、プラスチ
ック材料で作った可撓性のある囲い44を包含し、靴底
で用いられている流体充満パッドで普通のように、囲い
の内部には流体46が充填してある。流体充満パッド3
8〜42は、中底が成形されるときに中底内に設けても
よいし、あるいは、中底を成形するときに空所を設け
て、後に中底に流体充満パッドを挿入してもよい。
イザ装置50、52、54が収容されている。流体充満
パッド38〜42と同様に、スタビライザ装置50〜5
4は、中底が成形されるときに中底20内に設置しても
よいし、あるいは、これら3つの異なったスタビライザ
を収容するように成形したときに中底に設けた空所に挿
入してもよい。
ザ50の詳細が図4、5に示してある。スタビライザ5
0〜54の構成部分は、長さ、幅が異なっていることを
除いて、ほぼ同じであり、中底12のかかと部分で用い
られるスタビライザ装置50のみを以下に詳しく説明す
る。
は、ベース部材56と左右の直立した支持壁部分58、
60が形成してある。ベース部材56は、左右の支持壁
58、60を互いに隔たった位置に位置させ、中底の左
右の側壁18、20に隣接して支持壁を位置させると共
に、甲部底またはソックライナ62の外縁の直下で靴の
内部の下方の位置において左右の支持壁58、60を位
置決めする。左右の支持壁58、60のベース部材56
による位置決めは、また、靴に挿入した足の左右側部の
下に支持壁を位置させる。スタビライザ50には、ベー
ス部材56の下側で、複数の空所64が形成してある。
これらの空所64は、ベース部材の強度にほとんど影響
を与えることなく、スタビライザの全重量を軽減する。
6の両端でその頂面を覆ってほぼ互いに平行に延びてい
る。図4、5に示すスタビライザの実施例における支持
壁の互いに対面する側部は、中底かかと部分に収容され
ている流体充満パッド38の側部の形態に対応する形態
を有する。支持壁58、60の対面する表面は、図に示
す以外の形態を有する本発明の靴底と一緒に用いられる
流体充満パッドに対応するように変えてもよい。あるい
は、支持壁58、60の互いに対面する表面は、平坦で
平行な表面であってもよく、靴底と一緒に用いられる流
体充満パッドの形状に一致する必要はない。スタビライ
ザ50は中底と異なった硬度を有する弾性材料から一体
に作られる。
中底12のかかとの部分に収容された状態で図3、6に
示してある。図に示すように、スタビライザ50は中底
12を成形するときにその内部に設けてもよいし、スタ
ビライザを収容するように特別の形状で、中底かかと部
分に成形した空所に後で挿入してもよい。スタビライザ
50の底は、中底12の底と面一であってもよく、その
場合、これらの底面をなんら改造することなく表底14
をスタビライザおよび中底両方を覆うように接着するこ
とができる。
壁間に流体充満パッド38〜42を保持する。図2でわ
かるように、流体充満パッド38〜42は、中底12の
任意の方向においてそれぞれのスタビライザ50〜54
をやや越えて突出していてもよいが、各スタビライザの
対向した支持壁部分の間で側方を保持される。
22〜36は、スタビライザの対向した左右支持壁5
8、60を中底の外部にさらすに充分な距離、中底を貫
いている。図1および図2でわかるように、ポートの各
々は、中底の両側壁の外側からスタビライザ50〜54
の各々の両支持壁を見るのを可能としている。
ライザ50〜54のそれぞれを構成するのに用いられる
弾性材料は透明なプラスチックの材料である。これによ
り、各スタビライザの対向した支持壁間に保持された流
体充満パッド38〜42を中底のポート32〜36およ
びスタビライザの対向した支持壁を通して見ることがで
きる。これは図3に示してあり、中底12の対向した左
右の側部18、20を通して覗いたときに、スタビライ
ザの透明な支持壁58、60を通して流体充満パッド3
8を見ることができる。流体充満パッドの囲い44も透
明な材料によって作ってある場合、パッドに収容されて
いる流体46も、中底の対向したポート24、32とス
タビライザの対向した支持壁58、60との間から見る
ことができる。図6に示すこの実施例の変形例において
は、透明なプラスチックの挿入物66が中底の側壁に設
けたポートに挿入されている。挿入物66もまた、スタ
ビライザ50の支持壁を通して中底内の流体充満パッド
38を見るのを可能とすると共に、ポート24内にいか
なる外部物質が入るのも防ぐことができる。
底側壁20、18に対する位置および流体充満パッド3
8の位置から、中底12の隣り合った左右側部の剛性あ
るいは硬度と異なるかあるいは同じ剛性あるいは硬度を
有する、スタビライザの左右の支持壁部分58、60が
支持壁に中底の左右側部の圧縮抵抗を高めるのに役立つ
ことがわかる。また、図3では、スタビライザの左右支
持壁部分58、60が、中底の対向した左右側部の圧縮
抵抗を高めながらも、衝撃によるショックから足のかか
と部分を守る流体充満パッド38の能力にほとんど影響
を与えないこともわかる。こうして、本発明のスタビラ
イザ50を組み込んだ靴底12は、そのクッション作用
能力をほとんど低下させることなく側方・中間安定性を
向上させる。
2′内に設置した本発明のスタビライザ装置70の別の
実施例を示している。先に述べた実施例と同様に、図7
に示すスタビライザの実施例は、靴のかかと部分、土踏
まず部分またはつまさき部分に設けてもよいし、あるい
は、これら3つすべての部分に設けてもよい。スタビラ
イザには、ベース部材72とスタビライザのベース部材
の両端で左右の支持壁部分74、76が形成している。
先に述べた実施例と同様に、ベース部材72は、左右の
支持壁部分74、76を互いに隔たった状態に位置さ
せ、靴底の左右の側壁18′、20′に隣接して支持壁
部分を位置決めする。図示したように、スタビライザ7
0は、先に述べた実施例とまったく同じ要領で、左右の
支持壁部分74、76の間に流体充満パッド77を収容
している。スタビライザ50の前述の実施例と図7に示
すスタビライザ70の実施例とのたった1つの重要な相
違点は、スタビライザのベース部材72が流体充満パッ
ド77の頂面を覆って延び、左右の支持壁74、76が
流体充満パッド77の両側部でベース部材72から下向
きに延びているということである。図7に示すスタビラ
イザの実施例は、最初に述べた実施例とほぼ同じ要領で
作用する。
部のそれぞれに設けたポート80、82も示してある。
ポート80、82は、スタビライザ70の支持壁74、
76まで靴底の両側部を貫いて延びている。一対の透明
なプラスチック挿入物84、86がそれぞれのポート8
0、82に挿入されている。挿入物84、86は、スタ
ビライザの透明な支持壁74、76を通して靴底内の流
体充満パッド77を見るのを可能としている。
に収容された本発明のスタビライザ装置90のまたさら
に別の実施例を示している。先に述べた実施例と同様
に、スタビライザ90の3番目の実施例は、かかと部
分、土踏まず部分またはつまさき部分に、あるいは、図
9、10に示すようにこれら3つすべての部分に収容し
てあってもよい。スタビライザ90の3番目の実施例に
は、上方ベース部材92および下方ベース部材94が形
成してある。両方のベース部材に、空所95が形成して
あり、靴の重量を低減している。左右の支持壁96、9
8は、上下のベース部材92、94の両端に連結してあ
り、上下のベース部材を垂直方向に隔てている。
8の間には、流体充満パッド99が保持されており、こ
の流体充満パッドは、スタビライザのこの実施例の上下
のベース部材92、94の間にも保持されている。スタ
ビライザ90のこの実施例も透明であり、スタビライザ
の先の実施例とほぼ同じ要領で作用する。下方ベース部
材94は、靴の底と面一で靴底内に収容することがで
き、その場合、透明な下方ベース部材を通して靴内の流
体充満パッド99を見ることができる。
部に設けたポート100、102と、これらのポートに
取り付けた一対の透明なぷらすちっく挿入物104、1
06も示してある。これらの挿入物104、106は、
スタビライザ90の透明な支持壁96、98を通して靴
底12″内のスタビライザ90を見ることを可能とす
る。
の各実施例において、スタビライザのベース部材および
支持壁は、スタビライザが設置される中底の硬度よりも
低い硬度を有する材料で形成することができる。低い硬
度のスタビライザは、中底の対向した左右側壁の圧縮抵
抗を減ずることが望ましい場合に、中底で用いられる。
まず部分およびつまさき部分に3つのスタビライザを組
み込んだものとして説明したが、本発明の靴底は、図面
に示し、先に説明したスタビライザ装置のほんの1つま
たは2つを組み込んだものであってもよい。さらに、靴
底およびスタビライザ装置を流体充満パッドを有する靴
底でと一緒に用いるものとして説明したが、本発明の靴
底はスタビライザのみを形成し、中底の内部を中底の材
料で満たした流体充満パッドで占めるようにしてもよ
い。このような靴底構造では、スタビライザの対向した
左右の支持壁は、スタビライザの左右の支持壁間の中底
材料のクッション作用にほとんど悪影響を与えることな
く、左右の側壁に隣接した中底の領域における中底の圧
縮に抵抗を与えるように作用することになる。
してきたが、発明の修正および変更が発明の範囲から逸
脱することなく行われ得ることは了解されたい。
ドの展開図である。
である。
面図である。
ート 38、40、42、77 流体充満パッド 44 囲い 46 流体 50、52、54、70、90 スタビライザ装置 56 ベース部材 58、60、74、76 支持壁部分 64 空所 66、84、86、104、106 挿入物 72 ベース部材 80、82、100、102 ポート 92 上方ベース部材 94 下方ベース部材 96、98 支持壁
Claims (24)
- 【請求項1】 側方・中間安定性を改良した靴底であっ
て、つまさき部分、土踏まず部分およびかかと部分を有
する靴底部材であり、前記つまさき部分から前記靴底部
材の両側部上に、前記土踏まず部分および前記かかと部
分上に対向した左右の側壁が延びており、前記靴底部材
が所定の第1硬度を有する弾性材料で作ってあり、前記
靴底部材の左側部を安定化する左側部安定化手段が前記
左側壁に隣接して前記靴底部材内に設けてあり、前記左
側部安定化手段が所定の第2硬度を有する弾性材料で作
ってあり、この第2硬度が前記靴底部材の前記第1硬度
と異なっており、前記左側部安定化手段が前記靴底部材
の前記左側壁に隣接して前記靴底部材の圧縮に抵抗する
ようになっており、前記靴底部材の右側部を安定化する
右側部安定化手段が前記右側壁に隣接して前記靴底部材
内に設けてあり、この右側部安定化手段が、前記左右の
側部安定化手段間を長手方向に延びる前記靴底部材の中
間部分によって前記左側部安定化手段から隔てられてお
り、前記右側部安定化手段が前記靴底部材の前記第1硬
度と異なった前記第2硬度を有する弾性材料で作ってあ
り、前記右側部安定化手段が前記靴底部材の前記右側壁
に隣接した前記靴底部材の圧縮に抵抗するようになって
いることを特徴とする靴底。 - 【請求項2】 請求項1記載の靴底において、前記左右
の側部安定化手段が前記靴底部材のかかと部分内に収容
されていることを特徴とする靴底。 - 【請求項3】 請求項1記載の靴底において、前記左右
の側部安定化手段が、前記靴底部材の前記かかと部分と
前記土踏まず部分内に収容されていることを特徴とする
靴底。 - 【請求項4】 請求項1記載の靴底において、前記左右
の側部安定化手段が、前記靴底部材の前記かかと部分と
前記つまさき部分内に収容されていることを特徴とする
靴底。 - 【請求項5】 請求項1記載の靴底において、前記靴底
部材内に流体収容手段が設けてあり、この流体収容手段
が、前記左右の側部安定化手段間で前記靴底部材の前記
中間部分内に設置してあることを特徴とする靴底。 - 【請求項6】 請求項5記載の靴底において、前記靴底
部材内の前記流体収容手段が、前記靴底部材の前記左側
壁の外から前記左側部安定化手段を通して見えることを
特徴とする靴底。 - 【請求項7】 請求項5記載の靴底において、前記靴底
部材内の前記流体収容手段が前記靴底部材の前記右側壁
の外から前記右側部安定化手段を通して見えることを特
徴とする靴底。 - 【請求項8】 請求項1記載の靴底において、前記左側
部安定化手段が、前記靴底部材の前記第1硬度と異なっ
ているかあるいは同じの前記第2硬度を有する弾性材料
で作ってある左側部支持壁部分を包含し、この左側部支
持壁部分が、前記左側壁に隣接して前記靴底部材内に収
容され、前記左側壁に隣接した前記靴底部材の長手方向
長さに沿って延びており、前記左側部支持壁部分が、前
記左側壁に隣接したかつ前記靴底部材の前記長手方向長
さに沿った前記靴底部材の圧縮に抵抗するようになって
いることを特徴とする靴底。 - 【請求項9】 請求項8記載の靴底において、前記右側
部安定化手段が、前記靴底部材の前記第1硬度と異なっ
ているかあるいは同じの前記第2硬度を有する弾性材料
で作ってある右側部支持壁部分を包含し、この右側部支
持壁部分が、前記右側壁に隣接して前記靴底部材内に収
容され、前記右側壁に隣接した前記靴底部材の長手方向
長さに沿って延びており、前記右側部支持壁部分が、前
記右側壁に隣接したかつ前記靴底部材の前記長手方向長
さに沿った前記靴底部材の圧縮に抵抗するようになって
いることを特徴とする靴底。 - 【請求項10】 請求項9記載の靴底において、前記靴
底部材内に流体充満パッドが収容されており、前記ぱっ
どが、前記左側部支持壁部分と前記右側部支持壁部分の
間で前記靴底部材の前記中間部分内に設置してあること
を特徴とする靴底。 - 【請求項11】 請求項10記載の靴底において、前記
左側部支持壁部分および前記右側部支持壁部分が共に透
明であり、前記左右の側部支持壁部分の間で前記靴底部
材内に収容された前記流体充満パッドを、前記左右の側
部支持壁部分のそれぞれを通して前記靴底部材の左側
壁、右側壁の外から見えるようになっていることを特徴
とする靴底。 - 【請求項12】 側方・中間安定性を改良した靴底であ
って、靴のかかと領域に組み込んだかかと部分を有する
靴底部材を包含し、前記かかと部分が所定の厚さを有し
かつ対向した左右の側壁およびこれら左右の側壁を分離
している後壁を有し、前記かかと部分が所定の第1硬度
を有する弾性材料で作ってあり、前記靴底部材の前記か
かと部分の左側部を安定化する左側部安定化手段が前記
左側壁に隣接して前記かかと部分内に収容されており、
前記左側部安定化手段が、前記第1硬度と異なった所定
の第2硬度を有する弾性材料で作ってあり、前記左側部
安定化手段が前記左側壁に隣接して前記かかと部分の圧
縮に抵抗するようになっており、前記靴底部材のかかと
部分の右側部を安定化する右側部安定化手段が前記右側
壁に隣接して前記かかと部分内に収容され、前記かかと
部分によって前記左側部安定化手段から隔てられてお
り、前記右側部安定化手段が前記第2硬度を有する弾性
材料で作ってあり、前記右側部安定化手段が前記右側壁
に隣接して前記かかと部分の圧縮に抵抗するようになっ
ており、前記左右の側部安定化手段が、共に、前記かか
と部分の後壁から隔たっており、前記後壁に隣接した前
記かかと部分の圧縮になんら抵抗を与えないようになっ
ていることを特徴とする靴底。 - 【請求項13】 請求項12記載の靴底において、流体
を収容した手段が前記靴底部材のかかと部分内に設けて
あり、この流体収容手段が前記左右の側部安定化手段の
間で前記かかと部分内に設置してあることを特徴とする
靴底。 - 【請求項14】 請求項13記載の靴底において、前記
左側部安定化手段が、前記かかと部分の左側壁の外から
前記流体収容手段を見えるようにしており、また、前記
右側部安定化手段が、前記かかと部分の右側壁の外から
前記流体収容手段を見えるようにしていることを特徴と
する靴底。 - 【請求項15】 請求項13記載の靴底において、前記
左側部安定化手段に対して前記右側部安定化手段を位置
決めする手段が、前記靴底部材のかかと部分内に収容さ
れており、この位置決め手段が、前記左側部安定化手段
および前記右側部安定化手段の両方に連結してあり、前
記流体収容手段を横切って前記かかと部分を貫いて延び
ていることを特徴とする靴底。 - 【請求項16】 請求項12記載の靴底において、前記
左側部安定化手段が、所定の第2硬度を有する前記弾性
材料で作った左側部支持壁を包含し、この左側部支持壁
が前記左側壁に隣接して前記かかと部分内に収容されて
おり、前記左側部支持壁が前記左側壁に隣接して前記か
かと部分の圧縮に抵抗を与えるようになっていることを
特徴とする靴底。 - 【請求項17】 請求項16記載の靴底において、前記
右側部安定化手段が、所定の第2硬度を有する前記弾性
材料で作った右側部支持壁を包含し、この右側部支持壁
が前記右側壁に隣接して前記かかと部分内に収容され、
前記左側部支持壁から隔てられており、前記右側部支持
壁が前記右側壁に隣接した前記かかと部分の圧縮に抵抗
を与えるようになっていることを特徴とする靴底。 - 【請求項18】 請求項17記載の靴底において、前記
靴底かかと部分内に流体充満パッドが収容されており、
このパッドが、前記左右の側部支持壁の間で前記かかと
部分内に設置してあり、それによって、前記左右の側部
支持壁が、前記パッドの左右の側部の圧縮に抵抗を与え
るようになっていることを特徴とする靴底。 - 【請求項19】 請求項18記載の靴底において、前記
左側部支持壁および前記右側部支持壁が、共に、透明で
あり、前記かかと部分内に収容された前記流体充満パッ
ドを前記左側部支持壁を通して前記かかと部分左側壁の
外から見ることができると共に、前記右側部支持壁を通
して前記かかと部分右側壁の外から見ることができるよ
うにしてあることを特徴とする靴底。 - 【請求項20】 請求項17記載の靴底において、前記
左側部支持壁および右側部支持壁の両方に位置決め手段
が連結してあり、この位置決め手段が前記左側部支持壁
を前記右側部支持壁から隔てており、前記位置決め手段
が、前記かかと部分内に収容されており、前記流体充満
パッドの下方で前記かかと部分を貫いて延びていること
を特徴とする靴底。 - 【請求項21】 側方・中間安定性を改良している靴底
であって、両側部上を延びている対向した左右の側壁を
有する靴底部材を包含し、この靴底部材が所定の硬度を
有する弾性材料で作ってあり、前記左側壁に隣接して前
記靴底部材内に左側部支持壁部分が収容されており、こ
の左側部支持壁部分が前記左側壁の長手方向長さに沿っ
て延びており、前記左側部支持壁が、前記靴底部材の硬
度と異なるかあるいは同じ所定の硬度を有する弾性材料
で作ってあり、前記左側部支持壁が前記靴底部材の前記
左側壁に隣接した前記靴底部材の圧縮に抵抗を与え、前
記右側壁に隣接して前記靴底部材内に右側部支持壁部分
が収容されており、この右側部支持壁部分が前記右側壁
の長手方向長さに沿って延びており、前記右側部支持壁
が、前記左右の側部支持壁の間で前記靴底部材の長手方
向全長にわたって延びている前記靴底部材の中間部部分
によって前記左側部支持壁から隔てられており、前記右
側部支持壁が前記靴底部材の硬度と異なっているかある
いは同じ所定の硬度を有する弾性材料で作ってあり、前
記右側部支持壁が前記靴底部材の前記右側壁に隣接した
前記靴底部材の圧縮に抵抗を与えるようになっているこ
とを特徴とする靴底。 - 【請求項22】 請求項21記載の靴底において、前記
靴底部材内に流体充満パッドが収容されており、前記パ
ッドが、前記左側部支持壁部分と前記右側部支持壁部分
の間で前記靴底部材の前記中間部分内に設置してあるこ
とを特徴とする靴底。 - 【請求項23】 請求項22記載の靴底において、前記
左側部支持壁部分および前記右側部支持壁部分が共に透
明であり、前記流体充満パッドを、前記左右の側部支持
壁部分を通して前記靴底部材の左右側壁の外から見える
ようにしてあることを特徴とする靴底。 - 【請求項24】 請求項1記載の靴底において、前記左
右の側部安定化手段を観察する手段が前記靴底部材の底
面に設けてあり、この観察手段が前記左右の側部安定化
手段を前記靴底部材の外から見るのを可能としているこ
とを特徴とする靴底。
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