JPH05244433A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05244433A
JPH05244433A JP4043202A JP4320292A JPH05244433A JP H05244433 A JPH05244433 A JP H05244433A JP 4043202 A JP4043202 A JP 4043202A JP 4320292 A JP4320292 A JP 4320292A JP H05244433 A JPH05244433 A JP H05244433A
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Teruyuki Yorita
輝幸 頼田
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送される符号量が一定量に達した時点でフ
ィル符号の付加を一定量に含まれるライン数から決定
し、原稿の伝送速度の向上を計る。 【構成】 符号化したライン数を計数する手段と、符号
化されたデータ量を積算する手段と、符号化されたデー
タを記憶する記憶手段と、符号化されたデータ量が所定
値に達した時、ライン数計数手段の値と最小伝送時間値
より必要な最小伝送ビット数を演算する手段と、演算結
果と前記所定値を比較する手段と、比較の結果演算結果
データが大きい場合、演算結果データと前記所定値との
差に対応するフィル符号を付加するよう制御する制御手
段で構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】G3ファクシミリ装置に於いては国際規
格(CCITT勧告T.4)により、1走査線(以下1
ラインと称す)の画像情報に対応する符号の伝送に要す
る最小の時間が規定されている。即ち1ラインの最小伝
送時間は20msecと定められ、10msec、5m
sec等がオプションとして認められている。最小伝送
時間は主として受信側のファクシミリ装置の記録速度及
び伝送された符号を蓄積するバッファの容量等によって
定まり、ファクシミリ装置は通常このような最小伝送時
間情報をその内部に保持している。そしてこの最小伝送
時間の照合と選択とは、送信側と受信側のファクシミリ
装置間で、CCITT勧告T.30の制御手順に従うメ
ッセージ前手順で行なわれる。
【0003】ところで1ラインの画像情報は、可変長符
号の連続から成り立っている。それぞれの符号は白又は
黒のランレングスを表わしており、白のランレングスと
黒のランレングスとは、交互に現われることになる。1
ラインの画像情報に対応するデータ符号と、次のライン
に対応するデータ符号との間には、ライン終端符号(以
下EOLと称す)が挿入され、このEOL符号はデータ
符号の前に付加される。そしてEOL符号とデータ符号
との伝送に要する時間が最小伝送時間に満たない場合に
は、データ符号に引続いてフィル符号が付加されて、最
小伝送時間以上の伝送時間を要するようにされる(CC
ITT勧告T.4参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の伝送方式では、
1ラインのデータ符号が少なくEOL符号とデータ符号
の伝送所要時間が最小伝送時間に満たない場合にフィル
符号が挿入されるが、このフィル符号は実際の画像情報
には無関係であって、1ラインの伝送時間を最小伝送時
間以上にする目的だけで挿入されている為、全原稿情報
の伝送所要時間を増大させている。即ち最小伝送時間に
満たないラインの前後のラインが最小伝送時間を大幅に
超えるラインであっても、最小伝送時間に満たないライ
ンにはフィル符号が挿入されるので、全原稿情報に対す
る伝送所要時間が大きくなるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消すべくなされたもので、読み取り符号化したライン
数を計数する手段と、符号化されたデータを記憶する記
憶手段と、符号化されたデータ量が所定値に達した事を
検出する手段と、該手段の検出時前記ライン数計数手段
の値とその時の最小伝送時間値より必要な最小伝送ビッ
ト数を演算する手段と、該演算結果データと前記所定値
を比較する手段と、比較の結果演算結果データが大きい
場合、演算結果データと前記所定値との差に対応するフ
ィル符号を付加するよう制御する制御手段で構成したも
のである。
【0006】更に全白ラインを検出する手段と、全白の
ライン数を計数する手段と、全白のラインに対し特殊符
号で符号化する手段を設け、符号化されたデータ量が所
定値に達した時、前記ライン数計数手段と全白ライン数
計数手段の値とその時の最小伝送時間値より必要な最小
伝送ビット数を演算する手段と、該演算結果データと前
記所定値を比較する手段と、比較の結果演算結果データ
が大きい場合、演算結果データと前記所定値との差に対
応するフィル符号を付加するよう制御する制御手段で構
成したものである。
【0007】
【作用】本発明は上述の如く構成したので、最小伝送時
間に達しないラインの場合でもフィル符号の付加は行な
わず、最小伝送時間を超えるラインと超えないラインと
の間でフィル符号の補完を行なわせ、符号量が一定量に
達した時点でフィル符号の付加を行なっているので、付
加されるフィル符号が全体的に減少され伝送速度を格段
に向上させることができる。又全白ラインに対して特殊
符号を用い、1ラインの処理を最小伝送時間よりも少な
い時間で処理させることにより、全体の伝送速度を更に
向上させることができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明のファクシミリ装置の送信部の構成を
示し、(1)は送信部全体を制御する制御装置で、マイ
クロプロセッサで構成されており、予め処理プログラム
が記憶されているプログラムメモリ(2)のプログラム
に基づき制御を行なう。(3)はCCD或いは密着型イ
メージセンサ等で構成される読取部で、読み取った原稿
データを2値データに変換して出力する。(4)は読取
部(3)で読み取った1ライン分のデータが記憶される
ラインメモリ。(5)はラインメモリ(4)に記憶され
ている読み取りデータに基づきMH、MR等の所定の符
号化処理を行なう符号化処理回路で、符号化したデータ
をバッファメモリ(6)に供給している。(7)は符号
化処理回路(5)で符号化したライン数を計数するライ
ンカウンタで、計数値が制御装置(1)に供給されてい
る。(8)はラインメモリ(4)のデータが全白か否か
を検出し、全白である事を検出すると特殊な全白符号を
発生する全白処理回路で、全白符号がバッファメモリ
(6)に出力されている。(9)は全白のライン数を計
数するカウンタで、計数値が制御装置(1)に供給され
ている。(10)は1ラインの符号化終了を指示するE
OL符号発生回路で、符号化処理回路(5)の出力によ
り制御装置(1)の制御の下にEOL符号を発生し、バ
ッファメモリ(6)に供給している。(11)はフィル
符号発生回路で、制御装置(1)の制御の下にフィル符
号を発生しバッファメモリ(6)に供給している。(1
2)はバッファメモリ(6)のデータ量が予め設定され
た所定量に達したか否かを判定する符号量判定回路で、
バッファメモリ(6)に蓄積される符号量を計数する積
算カウンタと、カウンタの値と所定値との比較を行なう
比較回路で構成されており、バッファメモリ(6)の符
号量が所定値に達すると制御装置(1)に検出信号を出
力している。今バッファメモリ(6)の記憶容量は4K
バイトで、2Kバイトの符号量に達すると制御装置
(1)に出力を供給するよう符号量判定回路(12)が
構成されている。送信に際し制御装置(1)がバッファ
メモリ(6)からデータを取り込みモデム回路(13)
に供給する。モデム回路(13)では符号化されたデー
タを電話回線(L)に伝送可能な信号に変調し、回線接
続回路(14)を介して電話回線(L)に送出する。
【0009】次に斯る構成よりなる本発明の動作につき
説明する。送信を行なうべく原稿を読取部(3)にセッ
トし、受信側にダイヤルし受信側ファクシミリ装置との
回線を接続した後、ステップ(S1)で受信側と所定の
交信手順を行ないステップ(S2)で交信手順で決定し
た最小伝送時間を制御装置(1)内のレジスタに設定す
る。所定の交信手順を終了すると、制御装置(1)はス
テップ(S3)で読取部(3)を制御し原稿の読み取り
を開始する。読み取られたデータはステップ(S4)で
一ライン単位でラインメモリ(4)に記憶される。続い
て制御装置(1)はステップ(S5)でEOL符号発生
回路(10)を制御しEOL符号を発生しバッファメモ
リ(6)に書込み、ステップ(S6)で符号量判定回路
(12)の積算カウンタにより符号量の積算を行なう。
次にステップ(S7)で全白処理回路(8)がラインメ
モリ(4)に記憶されているデータが全白か否かの判定
を行なう。判定の結果全白である事を検出すると、全白
処理回路(8)はステップ(S9)で全白カウンタ
(9)を+1した後、ステップ(S10)で全白ライン
を示す特殊符号を発生しバッファメモリ(6)に供給す
る。一方ステップ(S7)の判定に於いて全白でない事
を検出すると、ステップ(S8)に進みラインカウンタ
(7)を+1した後、ステップ(S11)に進み符号化
処理回路(5)を制御し、MH或いはMR等の所定の符
号化処理を行ないバッファメモリ(6)に供給する。バ
ッファメモリ(6)に符号化されたデータが供給される
と、符号量判定回路(12)ではステップ(S12)で
積算カウンタにより符号量の積算を行なっており、続い
てステップ(S13)に進み1ラインの符号化が終了し
たか否かの判定を行なう。1ラインの符号化が終了して
いなければステップ(S11)に進み1ラインの符号化
が終了する迄符号化処理を繰り返すが、1ラインの符号
化を終了すると、続いてステップ(S14)でバッファ
メモリ(6)の符号量が所定量(今の場合2Kバイト)
以上か否かの判定を行ない、所定量以上に達していなけ
ればステップ(S15)に進みラインカウンタ(7)及
び全白カウンタ(9)の計数データを取り込み、ステッ
プ(S16)で送信に必要な最小ビットN数を、制御装
置(1)内に設定されている最小伝送時間に基づき演算
する。今モデム回路(13)の伝送スピードが9600
bpsで1ラインの最小伝送時間が20msとすると、
1ラインを伝送するのに必要なビット数は192bps
であり、ラインカウンタ(7)の計数値をL、全白カウ
ンタ(9)の計数値をM、全白ラインを指示する特殊符
号のビット数をWとすると、伝送に必要な最小のビット
数Nは、N=192×L+W×Mとなる。伝送に必要な
最小のビット数Nがを求めると、続いて制御装置(1)
はステップ(S17)に進みNが4Kバイト以上か否か
の判定を行う。判定の結果4Kバイト以下であればステ
ップ(S3)に戻り前述と同様に原稿の次のラインの読
み取りを行なうが、4Kバイト以上の場合には後述する
ステップ(S18)のフィル符号処理に進む。制御装置
(1)がステップ(S17)の処理を行う理由は、原稿
が単純な画像データで1ラインの符号量が僅かの為に2
Kバイトの中に非常にたくさんのラインデータが含まれ
る場合には、このデータが送信され受信側で記録を完了
するまでに多くの時間を必要とするにも拘らず送信側の
処理が速く進むために、バッファメモリ(6)に未処理
のデータがあるのに次のデータが書き込まれ前のデータ
が潰れるのを防止する為に行っているものであり、受信
側の印写処理が確実に行えるよう保証するためである。
【0010】この様にして原稿の読み取りと符号化が行
なわれ、バッファメモリ(6)に記憶された符号量が2
Kバイトに達すると、符号量判定回路(12)より制御
装置(1)に検出信号が発生されるので、ステップ(S
14)で符号量が所定量以上に達した事を検出した制御
装置(1)は、ステップ(S18)のフィル符号処理の
ステップ(S20)(S21)に進み前述のステップ
(S15)(S16)と同様にして送信に必要な最小ビ
ット数Nを演算して求める。この演算を行なうと制御装
置(1)は、次にステップ(S22)に進みバッファメ
モリ(6)の符号量2Kバイトが、ステップ(S21)
の演算で求めた最小の伝送ビット数Nより大きいか否か
の判定を行ない、最小の伝送ビット数Nの方が大きい場
合には、ステップ(S23)に進みデータビット数の差
を求め、ステップ(S24)でフィル符号発生回路(1
1)を制御しステップ(S23)で求めた差に対応した
数のフィル符号を発生しバッファメモリ(6)に供給す
る。フィル符号を発生すると制御装置(1)はステップ
(S25)に進みラインカウンタ(7)、全白カウンタ
(9)及び積算カウンタをクリアしステップ(S3)に
戻り前述の動作を繰り返す。これにより2Kバイトに収
納されているライン数の伝送に必要な最小伝送時間が達
成される。
【0011】一方ステップ(S22)の判定において符
号量の方が最小の伝送ビット数Nよりも大きい場合に
は、制御装置(1)はステップ(S26)に進み符号量
からNを減算する演算の後、ステップ(S27)に進み
演算結果が4Kバイト以上か否かの判定を行う。そして
4Kバイト以下の場合、ステップ(S28)に進み積算
カウンタにステップ(S26)で求めた演算結果データ
をセットし、4Kバイト以上の場合には、ステップ(S
29)に進み積算カウンタに4Kバイトをセットする。
ステップ(S28)或いはステップ(S29)の処理を
行うと、制御装置(1)はステップ(S30)に進みラ
インカウンタ(7)、全白カウンタ(9)をクリアした
後、ステップ(S3)に戻り次のラインの読み取りを開
始する。
【0012】これにより2Kバイトに収納されているラ
イン数の伝送に必要な最小伝送ビット数を越えるデータ
数が繰り越されることにより、付加されるフィル符号の
量が減少することにより、交信時間の大幅な短縮を計る
ことができる。またステップ(S29)で繰越のデータ
数の上限をバッファメモリ(6)の容量に等しい4Kバ
イトに設定したことにより、繰越ビットに伴う受信側の
印字遅れを規制し、遅れが許容される範囲内になるよう
にしている。即ち、1ラインの符号量が多い場合には、
データビットの繰越により少ないライン数でもバッファ
メモリ(6)が4Kバイト一杯となり、受信側の受信処
理がモデムの書き込みに追い付いている場合には、繰越
ビット分の印写休止時間が発生することにより遅れが発
生することになる。今繰越ビット数の上限を4Kバイト
に設定しているので、モデム回路(13)の伝送速度を
9600bpsとすると、4Kバイトの繰越ビット数が
発生した場合には、約3.4秒の遅れが発生することに
なるが、原稿送信終了時には同程度の制御信号の授受の
時間があるので、それにより遅れを吸収することが可能
である。
【0013】
【発明の効果】上述の如く本発明のファクシミリ装置
は、原稿が単純な画像で1ラインの符号量が最小伝送時
間に達しない場合でもフィル符号の付加は行なわず、最
小伝送時間を超えるラインと超えないライン間でフィル
符号の補完を行なわせ、伝送される符号量が一定量に達
した時点でその中に含まれるライン数によりフィル符号
の付加を決定するよう構成したことにより、付加される
フィル符号の数が自動的に最小となるよう調整されるの
で、原稿の伝送速度を格段に向上させることができる。
【0014】又全白ラインに対しては、全白ラインを示
す特殊符号を用いることにより、1ラインの処理を最小
伝送時間よりも少ない時間での処理が可能となり、原稿
の伝送速度を更に向上させることが可能となる。又最小
伝送時間に必要なビット数がバッファメモリの容量を越
える場合には、フィル符号を付加することにより受信側
の印写処理を保証することができる。
【0015】更に繰越ビット数の上限を設定したことに
より、繰越ビット数による受信側での遅れを許容できる
範囲に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1の動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の動作を示すフローチャートである。
【図4】図1の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御装置 3 読取部 5 符号化処理回路 6 バッファメモリ 8 全白処理回路 11 フィル符号発生回路 12 符号量判定回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段と、符
    号化されたデータ量が所定値に達した事を検出する手段
    と、該手段の検出時前記ライン数計数手段の値とその時
    の最小伝送時間値より必要な最小伝送ビット数を演算す
    る手段と、該演算結果データと前記所定値を比較する手
    段と、比較の結果演算結果データが大きい場合、演算結
    果データと前記所定値との差に対応するフィル符号を付
    加するよう制御する制御手段で構成した事を特徴とする
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段と、符
    号化されたデータ量を積算する積算カウンタを備え符号
    化されたデータ量が所定値に達した事を検出する手段
    と、該手段の検出時前記ライン数計数手段の値とその時
    の最小伝送時間値より必要な最小伝送ビット数を演算す
    る手段と、該演算結果データと前記所定値を比較する手
    段と、比較の結果演算結果データが小さい場合、前記所
    定値と演算結果データとの差に対応するデータ値を前記
    積算カウンタに設定するよう制御する制御手段で構成し
    た事を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記所定値と演算結果データとの差に対
    応するデータ値が前記符号化されたデータを記憶する記
    憶手段の容量より大きい場合、前記制御装置が符号化さ
    れたデータを記憶する記憶手段の容量値を前記積算カウ
    ンタに設定するよう制御する事を特徴とする請求項2記
    載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段と、前
    記ライン数計数手段の値とその時の最小伝送時間値より
    必要な最小伝送ビット数を演算する手段と、該演算結果
    データと符号化されたデータを記憶する記憶手段の容量
    値を比較する手段と、比較の結果演算結果データが大き
    い場合、フィル符号を付加するよう制御する制御手段で
    構成した事を特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 読み取り符号化したライン数を計数する
    手段と、全白ラインを検出する手段と、全白のライン数
    を計数する手段と、全白のラインに対し特殊符号で符号
    化する手段と、符号化されたデータを記憶する記憶手段
    と、符号化されたデータ量が所定値に達した事を検出す
    る手段と、該手段の検出時前記ライン数計数手段と全白
    ライン数計数手段の値とその時の最小伝送時間値より必
    要な最小伝送ビット数を演算する手段と、該演算結果デ
    ータと前記所定値を比較する手段と、比較の結果演算結
    果データが大きい場合、演算結果データと前記所定値と
    の差に対応するフィル符号を付加するよう制御する制御
    手段で構成した事を特徴とするファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61240776A (ja) * 1985-04-18 1986-10-27 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61240776A (ja) * 1985-04-18 1986-10-27 Matsushita Graphic Commun Syst Inc フアクシミリ装置

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