JPH05243039A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

Info

Publication number
JPH05243039A
JPH05243039A JP32415992A JP32415992A JPH05243039A JP H05243039 A JPH05243039 A JP H05243039A JP 32415992 A JP32415992 A JP 32415992A JP 32415992 A JP32415992 A JP 32415992A JP H05243039 A JPH05243039 A JP H05243039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid valve
valve
operating element
leaf spring
central leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32415992A
Other languages
English (en)
Inventor
Juergen Hess
ヘス ユルゲン
Claudius Muschelknautz
ムシェルクナウツ クラウディウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH05243039A publication Critical patent/JPH05243039A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/08Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet
    • F16K31/082Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid using a permanent magnet using a electromagnet and a permanent magnet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1638Armatures not entering the winding
    • H01F7/1646Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F2007/1669Armatures actuated by current pulse, e.g. bistable actuators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86574Supply and exhaust
    • Y10T137/86622Motor-operated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86847Pivoted valve unit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作エレメントの摩擦のないガイドを得て、
ひいては電磁弁の切換え特性を改善する。 【構成】 操作エレメント26が曲げばね40に固定さ
れており、該曲げばね40の自由端部が弁部材25を支
持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁弁であって、弁室内
で2つの終端ストッパの間でシフト可能な、弁部材のた
めの操作エレメントが設けられていて、前記弁部材が、
少なくとも1つの弁開口と協働して、該弁開口を当接位
置で開閉するようになっており、前記操作エレメントに
配置された、前記操作エレメントのシフト方向で磁化さ
れた永久磁石が設けられていて、該永久磁石が前記操作
エレメントを前記終端ストッパに保持するようになって
おり、前記操作エレメントを一方のストッパ位置から他
方のストッパ位置にシフトさせる磁力を形成するための
電磁石が設けられていて、該電磁石が、ヨークを介して
互いに結合された平行な3つの脚部から成る磁石コアを
有しており、前記3つの脚部のうち、両外側脚部が、前
記終端ストッパと導磁接続されており、中心脚部が前記
操作エレメントにまで延びており、さらに前記電磁石
が、前記中心脚部に絶縁されて装着された励磁コイルを
有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知の双安定性の電磁
弁(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4000071号
明細書)では、操作エレメントと弁部材とが1つの弁プ
ランジャにまとめられている。この弁プランジャは真ん
中に配置された板状の永久磁石と、この永久磁石の各板
面に接触した2つの軟鉄リングと、これらの軟鉄リング
に設けられた、エラストマ充てん材を充てんされた中心
孔と、スリーブ状のガイドケージとから構成されてい
る。このガイドケージは永久磁石と軟鉄リングとを取り
囲んでいて、これらを摺動不能に結合している。終端ス
トッパは強磁性の接続ピースとして構成されており、こ
の接続ピースは弁プランジャの両側に同軸的に、この弁
プランジャから間隔をおいて配置されている。接続ピー
スは中心の接続孔を有しており、この接続ピースの、弁
室における開口部は電磁弁の弁開口を形成している。接
続ピースの、前記弁プランジャに面した端面は弁座とし
て構成されており、この弁座は弁開口を開閉するための
前記軟鉄リング内の充てん材と協働する。ガイドケージ
は端部側で軟鉄リングを越えて突出しており、この場
合、前記ガイドケージは弁プランジャの各シフト位置に
おいて、外側にガイド面を備えた接続ピースに沿って滑
動するようになっている。弁プランジャ自体はそのシフ
ト運動時に、磁石コアの中心脚部に設けられた円形の開
口を通って進入する。接続ピースの正確に同軸的な位置
調整において、前記中心脚部と弁プランジャとの間の環
状ギャップを極めて小さく保持することができる。
【0003】弁プランジャによって制御される両弁開口
のうち、一方の弁開口は圧力源に接続するために設けら
れており、他方の弁開口は圧力溜めに接続するために設
けられている。ガイドケージはさらに環状つばを支持し
ており、この環状つばは、圧力溜めに接続可能な弁開口
に向いているケージ端部の近くに配置されている。この
環状つばは圧縮ばねを支持するために働き、この圧縮ば
ねは他方の端部で前記弁開口を有する接続ピースに支持
されていて、弁プランジャの前記弁開口を閉鎖する当接
位置で開放方向にプレロードをかけられている。この圧
縮ばねは、そのプレロード力が、永久磁石によって当接
位置もしくは閉鎖位置に保持された弁プランジャをシフ
トし得ないように設定されている。弁プランジャを他方
の当接位置にシフトさせたいときに、前記圧縮ばねは電
磁弁の応答感度を高めるために役立つ。この場合に前記
圧縮ばねは、圧力源から弁室に流入する媒体の圧力によ
って弁プランジャに加えられる力を補償する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の電磁弁を改良して、操作エレメントの摩
擦のないガイドが得られて、ひいては電磁弁の切換え特
性が改善されるような電磁弁を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、操作エレメントが曲げばねに固定
されており、該曲げばねの自由端部が弁部材を支持して
いるようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明による電磁弁には、次のような利
点がある。すなわち、曲げばねにおける操作エレメント
の構成的な懸吊に基づき、滑り面、たとえば公知の電磁
弁における接続ピースのガイド面のような滑り面に沿っ
た操作エレメントのガイドが不要となる。これによっ
て、摩擦損失は生じなくなり、このことは所要の移動調
節力を小さくする。さらに、ガイドにおける操作エレメ
ントのひっかかりも、もはや不可能となる。本発明によ
る電磁弁は全体的に一層スムーズに作動し、しかも頑丈
である。弁部材が操作エレメントと終端ストッパとに対
する合致位置から操作エレメント下方の曲げばね自由端
部にずらされていることに基づき、終端ストッパと、弁
開口のシール面とにおける、曲げばねの長手方向で維持
したい許容誤差を比較的大きく設定することができ、し
かもこの場合、操作エレメントと中心脚部との間の狭く
許容したいギャップが問題をもたらすことはない。
【0007】請求項2以下に記載の手段により、請求項
1に記載の電磁弁の有利な改良が可能となる。
【0008】本発明の有利な構成では、曲げばねが板ば
ねの形で、磁石コアの中心脚部に設けられた切欠き内に
延びていて、振り子の形式で端部側で緊定されており、
この場合、曲げばねが操作エレメントのシフト方向で全
体的に自由に変位可能であり、操作エレメントが、前記
板ばねに設けられた貫通孔に摺動不能に収容されてい
る。これによって、製造技術的に簡単な構成が得られ
る。板ばねの前記貫通孔を越えて突出した自由端部に
は、弁部材がエラストマピースの形で装着されており、
このエラストマピースは簡単に被せ嵌められるか、また
は加硫固定され得る。
【0009】本発明の別の有利な構成では、少なくとも
1つの弁開口を開閉するための、エラストマピースの少
なくとも一方の閉鎖面と協働する弁座が、2つの部分か
ら成るプラスチックケーシングに一体に射出成形されて
おり、このプラスチックケーシングは電磁石と、終端ス
トッパを形成するストッパ部材とを収容していて、弁室
を取り囲んでいる。この弁室には、エラストマピースを
備えた操作エレメントが軸方向で摺動可能に懸吊されて
いる。弁座によって取り囲まれた少なくとも1つの弁開
口は、弁室に開口する接続孔の開口によって形成され
る。
【0010】本発明のさらに別の有利な構成では、弁室
に、それぞれ弁座によって取り囲まれた、互いに同軸的
な2つの弁開口が設けられており、両弁開口がそれぞれ
エラストマピースの各端面に向かい合って位置してい
る。両弁開口のうち、一方の弁開口は接続孔を介して圧
力源に接続するために設けられており、他方の弁開口は
接続孔を介して圧力溜めに接続するために設けられてい
る。さらに、弁室には作業接続部に通じた通路が開口し
ている。曲げばねは磁石コアの中心脚部に非対称的に緊
定されており、この場合、前記エラストマピースが、圧
力溜めに接続され得る弁開口を閉鎖するような操作エレ
メントの当接位置で、前記板ばねの、永久磁石の保持力
に抗して作用する開放方向における戻し力が、他方の当
接位置における対応する戻し力よりも大きく設定されて
いる。ただし、両当接位置において前記板ばねの戻し力
は、該戻し力とは逆の方向に作用する永久磁石の保持力
よりも小さく設定されている。こうして、公知の電磁弁
に関して冒頭で説明したような、圧力溜めから弁室に流
入する媒体の押圧力を補償するための付加的な圧縮ばね
は不要となる。
【0011】本発明のさらに別の有利な構成では、3つ
の脚部を有する磁石コアが2つのU字形の磁束案内薄板
から構成されており、両磁束案内薄板のそれぞれ1つに
所属の2つのU字形脚部が、間隔をおいて互いに平行に
延びていて、磁石コアの、励磁コイルを支持する中心脚
部を形成しており、前記板ばねが、磁石コアの中心脚部
を形成する前記磁束案内薄板の両U字形脚部の間に配置
されると、中心脚部に前記板ばねを収容する切欠きを極
めて簡単に実現することができる。このことは、さらに
次のような利点を持っている。すなわち、磁気回路を単
純な打抜き曲げ加工部分として構成することができるの
で、製造コストの面で有利になる。
【0012】比較的小さな永久磁石を用いて操作エレメ
ントの当接位置において充分な大きさの保持力を形成す
るためには、終端ストッパと中心脚部とを介して閉じる
保持磁気回路における所要の空隙をできるだけ小さくす
ることが望ましい。このために本発明のさらに別の有利
な構成では、永久磁石と磁極片とを収容する前記操作エ
レメントの支持体が、スリーブとして構成されており、
該スリーブが、磁石コアの中心脚部に設けられた円形の
開口を、環状ギャップを残すように貫通している。この
環状ギャップは極めて小さく保持され得るので、電磁石
の操作磁気回路における磁気損失も小さく保持され得
る。
【0013】それに対して、本発明のさらに別の有利な
構成では、磁極片が、永久磁石とは反対の側の端範囲で
該永久磁石を越えて磁石コアの中心脚部に向かって突出
するように構成されており、操作エレメントの当接位置
で、各1つの磁極片が突出範囲で前記中心脚部に空隙な
く接触するようになっている。これによって、永久磁石
のN極とS極とにおける保持磁気回路が空隙なく構成さ
れるようになる。したがって、操作エレメントの当接位
置における保持力は高められる。磁極片に対して倍増さ
れた力作用が行なわれることに基づき、電磁弁の切換え
特性も改善される。なぜならば、一方の磁極片が対応す
る終端ストッパから突き放されて、中心脚部によって吸
引されると同時に、他方の磁極片が中心脚部から突き放
されて、対応する終端ストッパによって吸引されるから
である。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0015】図1に縦断面図で示した双安定性の電磁弁
は弁室10を有している。この弁室は2つのケーシング
部分12,13によって取り囲まれる。両ケーシング部
分はパッキン11を介して液密に互いに接触していて、
孔14にねじ込まれるねじによって互いに緊定されてい
る。弁室10は底範囲で袋状に凹設されており、このこ
とは、各ケーシング部分12,13に設けられた2つの
鏡像対称的な切欠き15,16によって実現されてい
る。各切欠き15,16の底部には、横方向孔17,1
8が加工成形されており、これらの横方向孔は、これら
の横方向孔に対して横方向に延びる接続孔19;20に
開口している。一方の接続孔19は電磁弁を圧力源に接
続するために設けられており、他方の接続孔20は電磁
弁を圧力溜めに接続するために設けられている。さら
に、弁室10には電磁弁の作業接続部に通じた通路(図
面には認められない)が開口している。切欠き15,1
6に対する横方向孔17,18の開口部は、それぞれケ
ーシング部分12,13に形成された弁座21;22に
よって取り囲まれた弁開口23;24を形成している。
弁座21,22は弁開口23,24を交互に開閉させる
ための弁部材25と協働する。弁部材25は互いに向か
い合って位置する2つの弁開口23,24に対して同軸
的に配置されていて、両開口の間に旋回運動可能に保持
されている。
【0016】弁部材25は操作エレメント26と固く結
合されており、この操作エレメントは電磁石27によっ
て駆動される。同じく弁室10に収納されて、前記両ケ
ーシング部分12,13の間に緊定された電磁石27
は、公知の形式でほぼ縦断面E字形の磁石コア28と、
励磁コイル29とから成っている。この励磁コイルは、
絶縁材料から成るほぼ横断面ダブルT字形のコイル枠体
30に巻き付けられている。コイル枠体30は磁石コア
28の中心脚部281に被せ嵌められている。さらにコ
イル枠体30の両横方向フランジは脚部を形成するヨー
クに対して平行に、ほぼ磁石コア28の外側脚部28
2,283にまで突出している。磁石コア28はU字形
の2つの磁束案内薄板31,32から構成されており、
この場合、中心脚部281は磁束案内薄板31,32の
それぞれ1つに所属のU字形脚部によって形成され、こ
れらの脚部は間隔を持って互いに平行に延びている。磁
束案内薄板31,32は、それぞれ磁束案内薄板31;
32の内側のU字形脚部が他方の磁束案内薄板32;3
1の両U字形脚部の間に位置するように交差されて配置
されている。両U字形脚部から形成された中心脚部28
1はその自由端部の近くに操作エレメント26のための
円形の貫通開口33を有しており、それに対して外側脚
部282,283はその自由端部に、前記貫通開口に対
して同軸的なU字形の切り込み34,35を有してい
る。これらの切り込み34,35を通って、横断面T字
形の強磁性の挿入ピース36,37の円筒状の軸部が貫
通している。挿入ピース36,37は互いに同軸的で、
かつ操作エレメント26に対しても同軸的に位置決めさ
れていて、その横方向フランジで、両ケーシング部分1
2,13に設けられた各1つの凹部38;39に形状接
続的に保持されている。磁石コア28の外側脚部28
2,283はそれぞれ挿入ピース36,37の円筒状の
軸部に被さって係合していて、その外面で挿入ピースの
横方向フランジに空隙なく接触している。弁室10内に
大きく突入したT字形の挿入ピース36,37の軸部の
自由端面は、挿入エレメント26のための2つの終端ス
トッパ361,371を形成している。これらの終端ス
トッパの空間的な配置は、両挿入ピース36,37の一
方の端面または他方の端面に操作エレメント26が接触
すると、その都度弁部材25が弁開口23;24の弁座
21;22に密に載着して、前記弁開口を閉鎖するよう
に行なわれている。
【0017】操作エレメント26は弁部材25と共に曲
げばねに固定されている。この曲げばねは板ばね40と
して構成されていて、磁石コア28の中心脚部281内
で、両磁束案内薄板31,32の互いに間隔をおいて延
びる両U字形脚部によって形成された切欠き41内に延
びている。磁束案内薄板31,32の前記U字形脚部を
貫通したピン42によって、板ばね40は片側で振り子
状に緊定されているので、操作エレメント26は挿入ピ
ース36,37によって形成された両終端ストッパ36
1,371の間を自由に揺動することができる。板ばね
40の自由端部には、エラストマピース43が被せ嵌め
られており、このエラストマピースが弁部材25を形成
している。エラストマピース43は加硫固定することも
できる。操作エレメント26は、操作エレメント26の
シフト方向で磁化された板状の永久磁石44と、この永
久磁石に両側で接続した軟鉄から成る2つの磁極片4
5,46とから成っている。これらの磁極片はスリーブ
47によって取り囲まれていて、このスリーブによって
空隙なく互いに位置固定されている。スリーブ47は板
ばね40に設けられた貫通孔48に差し込まれていて、
この貫通孔にかしめ締結または溶接によって摺動不能に
保持されている。さらに前記スリーブは磁石コア28の
中心脚部281の貫通開口33に、狭く許容された環状
ギャップ49を形成している。
【0018】本発明による電磁弁の有利な構成では、磁
石コア28を形成する両磁束案内薄板31,32が、磁
気的に互いに絶縁されている。この構成では、電磁弁が
次のように作動する。
【0019】操作エレメント26が磁極片45で、強磁
性の挿入ピース36に構成された終端ストッパ361に
空隙なく接触していて、これによって弁部材25として
働くエラストマピース43が弁開口23を閉鎖状態に保
持しているような電磁弁の位置から出発する。操作エレ
メント26のこのような位置において、永久磁石44
は、永久磁石44のN極から挿入ピース36と磁石コア
28の外側脚部282とに延びて、さらにこの場所から
中心脚部281の図1で見て右側のU字形脚部を介して
永久磁石44のS極に戻るような磁束を形成する。別の
磁束は永久磁石44のN極から中心脚部281の図1で
見て左側のU字形脚部と、外側脚部283と、強磁性の
挿入ピース37とを介して永久磁石44のS極に戻るよ
うに形成される。磁極片45と挿入ピース36とのギャ
ップなしの間隔が、磁極片46と挿入ピース37との間
隔よりも著しく小さいので、磁束密度、ひいては挿入ピ
ース36と磁極片45との間の吸引力は、挿入ピース3
7と磁極片46との間の吸引力よりも著しく大きく形成
される。これによって、操作エレメント26は仮定され
た終端位置に、つまり弁開口23が閉鎖されて、弁開口
24が開放されているような終端位置に保持される。こ
れによって、流体は弁室10から横方向孔18と接続孔
20とを介して流出することができる。
【0020】操作エレメントを他方の当接位置にシフト
するためには、電磁石27が励磁され、しかもこの場合
に電磁石は、磁極片45と挿入ピース36との間の永久
磁石44の磁束に抗して作用して、この磁束を弱める磁
束が形成されるような極性で励磁される。それと同時
に、この電磁石27によって形成された磁束は、挿入ピ
ース37と磁極片46との間に延びる永久磁石の磁束を
増幅させる。この場合、挿入ピース37と磁極片46と
の間の磁束密度、つまり吸引力の方が大となるので、操
作エレメント26は図1で見て右側に移動して、弁部材
25を弁座22に載着させる。弁開口23が開放され
て、流体は接続孔19と横方向孔17とを介して弁室1
0に流入することができる。次いで、電磁石27は再び
遮断することができる。なぜならば、操作エレメント2
6を終端ストッパ371に保持するためには、磁極片4
6と挿入ピース37とを介して形成された永久磁石44
の磁束で充分となるからである。
【0021】操作エレメント26を再び出発位置に戻す
ためには、電磁石27が再び短時間、逆向きの極性で励
磁される。これによって形成された磁束は磁極片46と
挿入ピース37との間の磁束を弱めて、磁極片45と挿
入ピース36との間の磁束を増幅させる。操作エレメン
ト26は再び図1で見て左側の当接位置に移動する。操
作エレメント26全体の旋回動作は、永久磁石44と電
磁石27との共通の磁束によって形成される吸引力によ
ってのみ生ぜしめられるのではなく、付加的に永久磁石
44の磁束と電磁石27の磁束との間の交番作用に基づ
き形成される突き離し力によっても生ぜしめられる。
【0022】圧力源と接続された接続孔19を覆う場
合、板ばね40を磁石コア28の中心脚部281内に非
対称的に緊定すると有利である。この場合、終端ストッ
パ371への操作エレメント26の当接位置において、
つまり圧力溜めに接続している弁開口24が弁部材25
によって閉鎖されている位置において、前記板ばねの、
永久磁石44の保持力に抗して作用する、弁開放方向に
おける戻し力が、他方の当接位置における対応する戻し
力よりも大きくなるように設定される。これによって、
圧力溜めを閉鎖する弁位置から圧力源を閉鎖する弁位置
への前記電磁弁の応答感度が改善される。なぜならば、
板ばね40のプレロード力に基づき、弁室10に流入す
る媒体によって弁部材25に加えられる力が補償される
からである。操作エレメント26の両当接位置における
板ばね40の戻し力は、いかなる場合でもこの戻し力
が、逆方向で作用する永久磁石44の保持力よりも小さ
くなるように設定されている。
【0023】図2に縦断面図で示した、本発明の第2実
施例による電磁弁は、前記第1実施例による電磁弁とほ
ぼ一致しているが、操作エレメント26′に関してのみ
変えられている。磁石コア28の中心脚部281は短縮
されていて、操作エレメント26′の上縁部にまでしか
延びていない。両磁極片45′,46′は永久磁石44
とは反対の側の端範囲で、永久磁石44を越えて中心脚
部281に向かって突出しており、この場合、操作エレ
メント26′の当接位置において各1つの磁極片4
5′,46′が突出範囲で中心脚部281に空隙なく接
触する。これによって、図1に示した第1実施例による
電磁弁とは異なり、永久磁石44の磁気回路はいずれの
当接位置でも空隙なしになる。なぜならば、磁気回路が
もはや図1に示した環状ギャップ49を介して形成され
るのではなく、磁極片46′;45′の前記永久磁石4
4を越えて突出した部分を介して形成されるからであ
る。これによって、永久磁石44の保持力は著しく高め
られるか、もしくは逆に永久磁石44は同じ保持力にお
いて一層小さく寸法決めされ得る。さらに、電磁弁の切
換え特性も改善される。なぜならば、磁極片45′,4
6′において、倍増された力作用が行なわれるからであ
る。この場合、一方の磁極片45′が終端ストッパ36
1から突き離されて、中心脚部281によって吸引され
ると同時に、他方の磁極片46′が、終端ストッパ37
1によって吸引されて、中心脚部281から突き離され
るか、もしくは逆に他方の磁極片46′が終端ストッパ
371から突き離されて、中心脚部281によって吸引
され、一方の磁極片45′が終端ストッパ361によっ
て吸引されて、中心脚部281から突き離される。両磁
極片45′,46′と、これらの磁極片の間に位置する
永久磁石44とは、同じく板ばね40の貫通孔48に保
持された支持体47′に摺動不能に固定されている。こ
の支持体47′は同じくスリーブであってもよい。この
場合、このスリーブから磁極片45′,46′が端部側
で突出して、この場所で磁石コア28の中心脚部281
を越えて引き上げられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による電磁石の縦断面図で
ある。
【図2】本発明の第2実施例による電磁石の縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 弁室、 11 パッキン、 12,13 ケーシ
ング部分、 14 孔、 15,16 切欠き、 1
7,18 横方向孔、 19,20 接続孔、21,2
2 弁座、 23,24 弁開口、 25 弁部材、
26,26′操作エレメント、 27 電磁石、 28
磁石コア、 29 励磁コイル、30 コイル枠体、
31,32 磁束案内薄板、 33 貫通開口、 3
4,35 切り込み、 36,37 挿入ピース、 3
8,39 凹部、 40 板ばね、 41 切欠き、
42 ピン、 43 エラストマピース、 44 永久
磁石、 45,45′,46,46′ 磁極片、 47
スリーブ、 47′支持体、 48 貫通孔、 49
環状ギャップ、 281 中心脚部、 282,28
3 外側脚部、 361,371 終端ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウディウス ムシェルクナウツ ドイツ連邦共和国 ラウフ アスピヒシュ トラーセ 15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁弁であって、弁室内で2つの終端ス
    トッパの間でシフト可能な、弁部材のための操作エレメ
    ントが設けられていて、前記弁部材が、少なくとも1つ
    の弁開口と協働して、該弁開口を当接位置で開閉するよ
    うになっており、前記操作エレメントに配置された、前
    記操作エレメントのシフト方向で磁化された永久磁石が
    設けられていて、該永久磁石が前記操作エレメントを前
    記終端ストッパに保持するようになっており、前記操作
    エレメントを一方のストッパ位置から他方のストッパ位
    置にシフトさせる磁力を形成するための電磁石が設けら
    れていて、該電磁石が、ヨークを介して互いに結合され
    た平行な3つの脚部から成る磁石コアを有しており、前
    記3つの脚部のうち、両外側脚部が、前記終端ストッパ
    と導磁接続されており、中心脚部が前記操作エレメント
    にまで延びており、さらに前記電磁石が、前記中心脚部
    に絶縁されて装着された励磁コイルを有している形式の
    ものにおいて、操作エレメント(26;26′)が曲げ
    ばね(40)に固定されており、該曲げばね(40)の
    自由端部が弁部材(25)を支持していることを特徴と
    する電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記曲げばねが板ばね(40)によって
    形成されており、該板ばねが、磁石コア(28)の中心
    脚部(281)に設けられた切欠き(41)内に延びて
    いて、操作エレメント(26;26′)のシフト方向で
    全体的に自由に変位可能に端部側で振り子状に緊定され
    ており、操作エレメント(26;26′)が、前記板ば
    ね(40)に設けられた貫通孔(48)に摺動不能に収
    容されている、請求項1記載の電磁弁。
  3. 【請求項3】 操作エレメント(26;26′)が、前
    記板ばね(40)に固く結合された支持体(47;4
    7′)を有しており、該支持体に、永久磁石(44)
    と、該永久磁石に両側で接続した強磁性材料から成る2
    つの磁極片(45,46;45′,46′)とが摺動不
    能に保持されている、請求項2記載の電磁弁。
  4. 【請求項4】 弁部材(25)が、板ばね端部に配置さ
    れたエラストマピース(43)として構成されており、
    少なくとも1つの弁開口(23,24)が、弁座(2
    1,22)によって取り囲まれた孔(17,18)の開
    口部によって形成されており、前記孔が、弁室(10)
    を取り囲んで電磁石(27)を収容しているプラスチッ
    クケーシング(12,13)に加工成形されている、請
    求項2または3記載の電磁弁。
  5. 【請求項5】 前記エラストマピース(43)が前記板
    ばね(40)に被せ嵌められているか、または加硫固定
    されている、請求項4記載の電磁弁。
  6. 【請求項6】 弁室(10)に、前記エラストマピース
    (43)の両側で該エラストマピースにそれぞれ向かい
    合って位置して、圧力源に接続可能な弁開口(23)
    と、圧力溜めに接続可能な弁開口(24)とが設けられ
    ており、両弁開口が、操作エレメント(26;26′)
    の一方の当接位置または他方の当接位置で、前記エラス
    トマピース(43)によって交互に開閉されるようにな
    っており、さらに前記弁室(10)に、作業接続部に通
    じた通路が開口している、請求項4または5記載の電磁
    弁。
  7. 【請求項7】 前記板ばねが磁石コア(28)の中心脚
    部(281)内に非対称的に緊定されていて、前記エラ
    ストマピース(43)が、圧力溜めに接続され得る弁開
    口(24)を閉鎖するような操作エレメント(26;2
    6′)の当接位置で、前記板ばねの、永久磁石(44)
    の保持力に抗して作用する開放方向における戻し力が、
    他方の当接位置における対応する戻し力よりも大きく設
    定されており、ただし操作エレメント(26;26′)
    の両当接位置における前記板ばね(40)の戻し力は、
    該戻し力とは逆の方向に作用する永久磁石(44)の保
    持力よりも小さく設定されている、請求項6記載の電磁
    弁。
  8. 【請求項8】 3つの脚部を有する磁石コア(28)が
    2つのU字形の磁束案内薄板(31,32)から構成さ
    れており、両磁束案内薄板(31,32)のそれぞれ1
    つに所属の2つのU字形脚部が、間隔をおいて互いに平
    行に延びていて、磁石コア(28)の、励磁コイル(2
    9)を支持する中心脚部(281)を形成しており、前
    記板ばね(40)が、前記磁束案内薄板(31,32)
    の前記両U字形脚部の間に延びている、請求項2から7
    までのいずれか1項記載の電磁弁。
  9. 【請求項9】 U字形の前記両磁束案内薄板(31,3
    2)が、互いに磁気的に絶縁されている、請求項8記載
    の電磁弁。
  10. 【請求項10】 終端ストッパ(361,371)が、
    ほぼT字形の横断面を備えた強磁性の挿入ピース(3
    6,37)によって形成されており、該挿入ピースの軸
    部が、操作エレメント(26;26′)に対して同軸的
    に、磁石コア(28)の外側脚部(282,283)に
    設けられた切り込み(34,35)を貫通しており、前
    記挿入ピースの横方向フランジが前記外側脚部(28
    2,283)に接触している、請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の電磁弁。
  11. 【請求項11】 永久磁石(44)と磁極片(45,4
    6)とを収容する支持体が、スリーブ(47)によって
    形成されており、該スリーブが、磁石コア(28)の中
    心脚部(281)に設けられた円形の開口(48)を、
    環状ギャップ(49)を残して貫通している、請求項3
    から10までのいずれか1項記載の電磁弁。
  12. 【請求項12】 磁極片(45′,46′)が、永久磁
    石(44)とは反対の側の端範囲で該永久磁石(44)
    を越えて磁石コア(28)の中心脚部(281)に向か
    って突出するように構成されており、操作エレメント
    (26′)の当接位置で、各1つの磁極片(45′;4
    6′)が突出範囲で前記中心脚部(281)に空隙なく
    接触するようになっている、請求項3から10までのい
    ずれか1項記載の電磁弁。
JP32415992A 1991-12-04 1992-12-03 電磁弁 Pending JPH05243039A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4139947.1 1991-12-04
DE19914139947 DE4139947A1 (de) 1991-12-04 1991-12-04 Magnetventil

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05243039A true JPH05243039A (ja) 1993-09-21

Family

ID=6446234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32415992A Pending JPH05243039A (ja) 1991-12-04 1992-12-03 電磁弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5259415A (ja)
JP (1) JPH05243039A (ja)
DE (1) DE4139947A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6145806A (en) * 1997-06-09 2000-11-14 Burkert Werke Gmbh & Co. Miniaturized magnetic valve
US5842680A (en) * 1997-09-11 1998-12-01 Cts Corporation Actuator using magnetic forces to reduce frictional forces
US6918569B2 (en) * 2002-02-28 2005-07-19 Jansen's Aircraft Systems Controls, Inc. Active combustion fuel valve
US6981518B2 (en) * 2002-03-15 2006-01-03 Cytonome, Inc. Latching micro-regulator
EP1477715B1 (de) * 2003-05-13 2004-11-24 FESTO AG & Co Klappankerventil
US7258676B2 (en) * 2003-06-11 2007-08-21 C-Boot Ltd Device and method for low pressure compression and valve for use in the system
DE102009058165A1 (de) * 2009-12-15 2011-06-16 Svm Schultz Verwaltungs-Gmbh & Co. Kg Magnetantrieb
EP2365239B1 (de) * 2010-03-12 2015-03-04 Asco Numatics GmbH Vorrichtung zur Durchflussregelung eines flüssigen oder gasförmigen Mediums
DE102017211257B4 (de) 2017-07-03 2021-04-15 Festo Se & Co. Kg Elektromagnetischer Antrieb und damit ausgestattetes Ventil
DE102017131246A1 (de) * 2017-12-22 2019-06-27 Bürkert Werke GmbH & Co. KG Ventil mit elektrodynamischen Aktor
US10871239B2 (en) * 2018-05-10 2020-12-22 Parker-Hannifin Corporation High flow miniature proportional control valve with linear moving magnetic voice coil motor
EP4202268A1 (de) * 2021-12-23 2023-06-28 AVS, Ingenieur J.C. Römer GmbH Ventilgehäuse und verfahren zur herstellung eines ventilgehäuses

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3334159A1 (de) * 1983-09-21 1985-04-04 Sauer, Otto, 6800 Mannheim Magnetventil
DE3334160C2 (de) * 1983-09-21 1986-07-24 Sauer, Otto, 6800 Mannheim Magnetventil

Also Published As

Publication number Publication date
DE4139947A1 (de) 1993-06-09
US5259415A (en) 1993-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7523763B2 (en) Three-port electromagnetic valve
US8567440B2 (en) Solenoid operated valve
JPH05243039A (ja) 電磁弁
JPS6152474A (ja) 油圧制御用電磁バルブ
US5850170A (en) Electromagnetic differential current trigger
US5503185A (en) Electromagnetic reversing valve
CN114811105A (zh) 伺服阀
EP1651896A2 (en) Valve actuating apparatus
US5226627A (en) Magnetic valve
US6184766B1 (en) Solenoid valve
JPH0893947A (ja) 電磁弁装置およびその製造方法
US20050092951A1 (en) Magnetic valve
KR20030015139A (ko) 전자밸브용 솔레노이드
JPH039353B2 (ja)
JP2009079605A (ja) 電磁弁装置
JP2968226B2 (ja) 電磁弁
TW201812200A (zh) 電磁閥
JP2002198218A (ja) 磁力式アクチュエータ
JP2003287152A (ja) 電磁弁
US20180355993A1 (en) Hydraulic valve configuration for nh vbs with a nl solenoid
JPH0426769Y2 (ja)
GB2395362A (en) Improved electromagnetically operated device
JP2000045932A (ja) ソレノイドポンプ装置
JPS6124883A (ja) 定圧リリ−ス弁
JPH0638230Y2 (ja) 電磁弁用ソレノイド