JPH05241811A - 対話評価装置 - Google Patents

対話評価装置

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JPH05241811A
JPH05241811A JP3342781A JP34278191A JPH05241811A JP H05241811 A JPH05241811 A JP H05241811A JP 3342781 A JP3342781 A JP 3342781A JP 34278191 A JP34278191 A JP 34278191A JP H05241811 A JPH05241811 A JP H05241811A
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JP
Japan
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unit
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JP3342781A
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Inventor
Toshiyuki Asahi
敏之 旭
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】対話装置とユーザの対話状況をモニタし、冗長
操作や異常操作を抽出することで評価を容易にする。 【構成】対話装置100の入力部101から制御部10
2へ送られる入力信号と、制御部102から出力部10
3へ送られる出力信号をモニタし、対話履歴作成装置1
5において対話履歴を作成する。冗長対話抽出装置16
は、対話履歴の出現回数をカウントし冗長対話記録装置
17に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力部と制御部及び出
力部を備えた対話装置とユーザとの対話状況を評価する
対話評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば第7回ヒューマン・インタ
フェース・シンポジウム論文集、P1〜P4に記載され
ているように、ファクシミリなどの対話装置に対して、
入力信号と出力信号とを検出し、ユーザの対話履歴を記
録/表示する機構が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来方式によれ
ば、単なる対話履歴の記録と再現には有効であったが、
冗長な対話の選択的な抽出や、正常な対話手順との比較
ができないため、使いやすさなどの評価が困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明のは、入力部
と制御部および出力部からなる対話装置における対話状
況を評価する対話評価装置において、前記入力部が前記
制御部におくる入力信号と前記入力信号に対応する操作
内容を対応づけて記録する入力コード記録装置と、前記
入力部が出力する前記入力信号を検出し前記入力コード
記録装置を参照して前記操作内容を出力する入力信号変
換装置と、前記制御部が前記出力部に送る出力信号と前
記出力信号による前記出力部の表示内容とを対応づけて
記録する出力コード記録装置と、前記出力信号を検出し
前記出力コード記録装置を参照して前記出力部の表示内
容を出力する出力信号変換装置と、前記操作内容と前記
表示内容から成る対話データを対話履歴として記憶する
対話履歴作成装置と、前記対話履歴を検索し前記対話デ
ータを前記対話データの出現回数とともに予め備えた冗
長対話記録装置に記録する冗長対話抽出装置とから構成
される。
【0005】また、第2の発明は、入力部と制御部およ
び出力部からなる対話装置における対話状況を評価する
対話評価装置において、前記入力部が前記制御部におく
る入力信号と前記入力信号に対応する操作内容を対応づ
けて記録する入力コード記録装置と、前記入力部が出力
する前記入力信号を検出し前記入力コード記録装置を参
照して前記操作内容を出力する入力信号変換装置と、前
記制御部が前記出力部に送る出力信号と前記出力信号に
よる前記出力部の表示内容とを対応づけて記録する出力
コード記録装置と、前記出力信号を検出し前記出力コー
ド記録装置を参照して前記出力部の表示内容を出力する
出力信号変換装置と、前記操作内容と前記表示内容から
成る対話データを対話履歴として記憶する対話履歴作成
装置と、正規の対話手順を記録する標準対話記録装置
と、前記対話履歴と前記正規対話手順を比較することに
より異常対話データを検出する異常対話抽出装置と、前
記異常対話データを記録する異常対話記録装置からな
る。
【0006】
【作用】入力信号と出力信号を検出し、それぞれユーザ
の操作内容と対話装置の表示内容に変換する。各操作と
それに対する表示内容とを、時間順に記録することで対
話履歴を作成することができる。通常、ユーザが対話装
置を操作してあるタスクを達成する際には、誤操作や冗
長な操作が含まれており、これらの対話履歴を検討する
ことで使いやすさなどの評価が可能である。同じ対話手
順の出現回数をカウントすることで、冗長な対話手順を
抽出することが容易になる。また、あらかじめ正常な対
話履歴を記録しておき、ユーザの対話履歴との相違箇所
を検索することで、異常対話手順を抽出することができ
る。評価者に対して冗長対話や異常対話を明示すること
で、対話状況の評価が容易になる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は第一の発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【0009】対話装置100は、入力部101と制御部
102と出力部103で構成される。入力部101はボ
タンやキーなど物理的な入力手段を具備しており、ユー
ザの入力にしたがい対応する入力信号を制御部102に
送る。制御部102は所定の処理を行うとともに、応答
内容を出力部103に指定する。出力部103は液晶や
CRT、LEDなどの表示装置を備え、制御部102か
ら送られた出力信号に従ってその表示内容を変更する。
入力コード記録装置11は、入力信号とこれに対応する
操作内容とを記録している。図2は入力コード記録装置
11の記録内容の例であり、入力信号21とこれに対応
する操作内容22が対応づけて記録されている。ユーザ
の対話作業時において入力信号変換装置12は入力信号
を検出し、かつ入力コード記録装置11を参照すること
で、例えば操作内容22のうちの一つに変換する。出力
コード記録装置14には、制御部102から出力部10
3に送られる出力信号と、これに対応する表示内容の変
更規則が記録されている。出力信号変換装置13は対話
時の出力信号を検出し、かつ出力コード記録装置14の
内容を参照することで、出力部103の表示内容を再現
する。対話履歴作成装置15はこの表示内容と入力信号
変換装置12が出力する操作内容とを対応づけて、対話
履歴として記録する。ユーザによる一連の操作が終了し
た時点で、冗長対話抽出装置16は対話履歴を出現順に
取り出し、その出現数とともに冗長対話記録装置17に
記録する。即ち、新たな対話履歴を記録する際に、冗長
対話抽出装置16はその時点までに記録した対話履歴と
比較し、等しいものがあればその対話の出現数を1つ増
加せしめる。以下、対話装置100としてあるファクシ
ミリ装置を想定し、本発明の動作を図3を参照して具体
的に説明する。いま、あるタスクについてユーザの対話
状況が図3(a)から図3(c)に示されるものとす
る。図3(a)は入力部101が制御部102に送る入
力信号であり、入力信号変換装置12により図3(b)
に示す操作内容に変換される。この操作に応答して出力
部103の表示内容は図3(c)に示すように変化し、
この内容が出力信号変換装置13から出力される。対話
履歴作成装置15は、図3(b)の操作内容と図3
(c)の表示内容から図3(d)に示す対話履歴を作成
する。以下,図3(d)の31のような操作と表示内容
の一組を対話データと称する。冗長対話抽出装置16
は、この対話データを順に取り出し、冗長対話記録装置
17に記録する。このとき、その時点までに記録した対
話データに等しいものがあれば、その出現数を1つ増加
させる。等しいものがなければ、新たな対話データとし
て追加する。以上の動作により、冗長対話記録装置17
には図3(e)に示すような対話履歴と出現数が記録さ
れる。出現数32が“2”以上の対話データに注目する
ことで、容易に冗長操作を抽出することができる。図4
は第2の発明を示すブロック図である。図4において、
対話装置100、入力コード記録装置11、入力信号変
換装置12、出力信号変換装置13、出力コード記録装
置14、対話履歴作成装置15は図1に示した実施例記
載の各装置と同じである。標準対話記録装置41には、
対話装置100においてあるタスクを達成するための正
規の対話手順が図3の対話データ31と同じ形式で記録
されている。ユーザによる一連の操作が終了した時点
で、異常対話抽出装置42は対話履歴を検索し、正規の
対話手順に存在しない対話データが存在すれば、これを
異常対話データとして異常対話記録装置43に記録す
る。図5は第2の発明の動作を具体的に説明するための
図である。いま、あるタスクに対する正規の対話手順が
図5(a)に示すような内容であるときに、対話履歴作
成装置15に記録されたユーザの対話履歴が図5(b)
のような内容であったとする。図5(a)の正規対話手
順はあらかじめ標準対話記録装置41に登録されてい
る。異常対話抽出装置42は図5(b)に示す対話履歴
を検索し、正規対話手順に存在しない対話データ51を
抽出し、これを異常対話履歴として異常対話記録装置4
3に記録する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
出現回数を参照することで冗長対話履歴を容易に抽出す
ることができ、効率的に評価することができる。また、
第2の発明では正規の対話手順には存在しない対話履歴
を選択的に記録することで、異常操作の抽出が容易にな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例の入力コード記録装置11の記録内容
の例を示す図である。
【図3】本実施例の動作説明図である。
【図4】第二の発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】本実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
11 入力コード記録装置 12 入力信号変換装置 13 出力信号変換装置 14 出力コード記録装置 15 対話履歴作成装置 16 冗長対話抽出装置 17 冗長対話記録装置 41 標準対話記録装置 42 異常対話抽出装置 43 異常対話記録装置 100 対話装置 101 入力部 102 制御部 103 出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部と制御部および出力部からなる対話
    装置における対話状況を評価する対話評価装置におい
    て、前記入力部が前記制御部におくる入力信号と前記入
    力信号に対応する操作内容を対応づけて記録する入力コ
    ード記録装置と、前記入力部が出力する前記入力信号を
    検出し前記入力コード記録装置を参照して前記操作内容
    を出力する入力信号変換装置と、前記制御部が前記出力
    部に送る出力信号と前記出力信号による前記出力部の表
    示内容とを対応づけて記録する出力コード記録装置と、
    前記出力信号を検出し前記出力コード記録装置を参照し
    て前記出力部の表示内容を出力する出力信号変換装置
    と、前記操作内容と前記表示内容から成る対話データを
    対話履歴として記憶する対話履歴作成装置と、前記対話
    履歴を検索し前記対話データを前記対話データの出現回
    数とともに予め備えた冗長対話記録装置に記録する冗長
    対話抽出装置とから構成されることを特徴とする対話評
    価装置。
  2. 【請求項2】入力部と制御部および出力部からなる対話
    装置における対話状況を評価する対話評価装置におい
    て、前記入力部が前記制御部におくる入力信号と前記入
    力信号に対応する操作内容を対応づけて記録する入力コ
    ード記録装置と、前記入力部が出力する前記入力信号を
    検出し前記入力コード記録装置を参照して前記操作内容
    を出力する入力信号変換装置と、前記制御部が前記出力
    部に送る出力信号と前記出力信号による前記出力部の表
    示内容とを対応づけて記録する出力コード記録装置と、
    前記出力信号を検出し前記出力コード記録装置を参照し
    て前記出力部の表示内容を出力する出力信号変換装置
    と、前記操作内容と前記表示内容から成る対話データを
    対話履歴として記憶する対話履歴作成装置と、正規の対
    話手順を記録する標準対話記録装置と、前記対話履歴と
    前記正規対話手順を比較することにより異常対話データ
    を検出する異常対話抽出装置と、前記異常対話データを
    記録する異常対話記録装置からなることを特徴とする対
    話評価装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11224214A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Fujitsu Ltd イベント分類装置およびそのプログラム記録媒体
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Effective date: 20000307