JPH05241714A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH05241714A
JPH05241714A JP4045799A JP4579992A JPH05241714A JP H05241714 A JPH05241714 A JP H05241714A JP 4045799 A JP4045799 A JP 4045799A JP 4579992 A JP4579992 A JP 4579992A JP H05241714 A JPH05241714 A JP H05241714A
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JP
Japan
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input
characters
key
symbols
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP4045799A
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English (en)
Inventor
Naoto Otsuki
直人 大槻
Jinichi Miyazaki
仁一 宮崎
Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
Masaki Kotani
正樹 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP4045799A priority Critical patent/JPH05241714A/ja
Publication of JPH05241714A publication Critical patent/JPH05241714A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字や記号を入力する際の入力モードの選択
操作や、その入力モード選択後の文字や記号の入力操作
を、コード表等を参照することなく、簡便に行うことが
できるファクシミリ装置を提供する。 【構成】 文字入力用の操作キー群6が操作パネルPに
設けられているファクシミリ装置であって、前記文字入
力用の操作キー群6のキートップ6a,6b・・には、
複数種類の文字、記号が併記されて付され、前記操作パ
ネルPには、前記キートップ6a,6b・・に付された
文字、記号の入力モードを切換選択するためのワンタッ
チ選択キー7b、7cが設けられた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置、更に
詳しくはキー操作による所望データの文字入力操作を簡
易に行うことができるようにしたファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時のファクシミリ装置では、ファクシ
ミリ送信を行う相手方に発信元名の文字をイメージデー
タで送信したり、或いは短縮ダイヤルやワンタッチダイ
ヤルで発呼を行う際にその発呼先の名称をディスプレイ
へ文字表示する等の機能を備えたものが多い。このよう
なファクシミリ装置では、予めそれらの文字を選択し、
そのデータをファクシミリ装置の記憶部へ入力しておく
必要がある。
【0003】そこで、従来では、かかる文字入力を行う
ための手段として、例えば図4に示すように、操作パネ
ルPaに設けられたワンタッチキーとしての操作キー群
6Eが文字入力用に使用できるように、それら操作キー
群6Eの各キートップには、A〜Zの文字(イ’)が付
されていた。そして、ファンクションキー(機能キー、
選択キー)20、21やテンキー5Eを用いて、文字の
入力モードをコードナンバー等で選択した上で、操作キ
ー群6Eの操作で文字入力を行うようにしていた。ま
た、入力文字としては、各キートップに付されたA〜Z
のアルファベット以外として、かっこ記号や算術記号等
の各種記号を入力したい場合もあるが、これら各種記号
等の入力に際しては、アルファベット入力モードとは別
の記号入力モードを、ファンクションキー20、21と
テンキー5Eの操作で選択した上で、所定のコード、即
ち、例えば『%』の記号はテンキー操作で『045』の
数字コードを用いる等して入力するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
各種の文字入力モードの選択、設定を、煩雑なファンク
ションキーとテンキー操作によって行う必要があるため
に、その操作が面倒で、操作性が悪く、しかもキートッ
プに付されたA〜Z以外の記号を入力する場合には、そ
の記号をコード表等を逐一参照しながらコード入力する
必要があるために、その操作は一層面倒で時間を要し、
しかも過誤を生じ易く、甚だ不便であった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、文字及び文字以外の記号入力をも行う場合におい
て、これら文字や記号を入力する際の入力モードの選択
操作や、その入力モード選択後の文字や記号の入力操作
を、コード表等を参照することなく、簡便に行うことが
できるファクシミリ装置を提供することを、その目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係るファクシミリ装置は、文字入
力用の操作キー群が操作パネルに設けられているファク
シミリ装置であって、前記文字入力用の操作キー群のキ
ートップには、複数種類の文字、記号が併記されて付さ
れ、前記操作パネルには、前記キートップに付された文
字、記号の入力モードを切換選択するためのワンタッチ
選択キーが設けられた構成である。
【0007】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係るファクシミ
リ装置においては、文字、記号の入力モードを切換選択
するためのワンタッチ選択キーを操作するだけで、文
字、記号の入力モードを適宜選択でき、これら入力モー
ドの選択に際し、煩雑なファンクションキーやテンキー
操作を行う必要がなくなる。また、文字入力用の操作キ
ー群のキートップには、複数種類の文字、記号が併記さ
れて付されているから、文字入力を行う場合にはその文
字を参照し、また記号入力を行う場合にはその記号を各
々参照して、所望のキーを操作すればよいものとなっ
て、記号入力を所定のコードで入力する煩雑さもなくな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の要部構成を示したブロッ
ク図、図2はファクシミリ装置に設けられる操作パネル
の外観図である。本実施例に係るファクシミリ装置は、
ファクシミリ装置本体の外面部に図2に示すような操作
パネルPを備えたものであるが、この操作パネルPに
は、各種機能を選択するためのファンクションキー1の
他に、スタート用キー2、コピー用キー3、ストップ用
キー4、テンキー5等の各種操作用キーとともに、文字
入力用の操作キー群6、及び文字や記号の入力モードを
切換選択するためのワンタッチ選択キー7a〜7d等が
設けられている。8は液晶表示器等で構成された表示部
である。
【0009】このうち、文字入力用の操作キー群6は、
計26個のキートップ6a、6b、6c・・の各々に
『A』〜『Z』のアルファベットの大文字(図中イ)が
付されているとともに、そのアルファベット文字の横に
は『!』、『”』、『&』、『%』・・・等の各種記号
(図中ロ)がかっこ書きで併記されている。尚、これら
操作キー群6は、文字入力に使用されるに限らず、ファ
ンクションキー1の操作によるモード設定によって、フ
ァクシミリ装置の他の付加機能、例えば親展送信、メモ
リ受信、ポーリング等の各種機能の設定にも適宜利用さ
れ得るものである。
【0010】一方、前記操作キー群6に並んで別個に設
けられた四つのワンタッチ選択キー7a〜7dは、操作
キー群6を用いて文字入力を行う際の入力モードを、
「ローマ字カナ変換入力モード」、「アルファベット入
力モード」、「記号入力モード」、「漢字・コード入力
モード」の何れかのモードに切換選択するためのもので
ある。また、これらの入力モードのうち、「ローマ字カ
ナ変換入力モード」と「アルファベット入力モード」と
は、例えばワンタッチ選択キー7a、7bを各々一回操
作した段階では、「大文字」のモードが、また2回操作
すれば「小文字」のモードが選択されるように構成され
ている。
【0011】図1に示すように、上記文字入力用の操作
キー群6、ワンタッチ選択キー7a〜7d、及びテンキ
ー5等の各種キーは、表示部8や記憶部11等を接続し
た信号処理部10にI/0ポート9を介して接続されて
おり、ワンタッチ選択キー7a〜7dの操作で所定の文
字入力モードが選択された後には、文字入力用の操作キ
ー群6のキー操作で入力される文字モードが、その選択
された入力モードに従った態様に処理されて、記憶部1
1に格納されるように構成されている。尚、表示部8
は、ファクシミリ装置のモード表示を行う以外に、操作
キー群6の操作で入力される文字や記号の表示や、ユー
ザーに対する操作手順等を適宜表示するように構成され
ている。
【0012】本実施例にかかるファクシミリ装置は以上
の構成からなり、次にその使用例並びに作用について説
明する。尚、図3の(a)〜(f)は文字入力を行う際
の表示部8の表示態様の一例を示す説明図である。上記
ファクシミリ装置において、例えばファクシミリ通信の
相手方で印字出力される記録紙の先端部に発信元の名称
等を表示させる所謂TTIコードの登録を行う場合に
は、先ずファンクションキー1やテンキー5の所定操作
により、TTI登録モードを選択する(図3の(a)〜
(b))。そして、その後所望の文字入力を行うが、そ
れ以前に文字入力モードを選択する。この入力モード選
択は、ローマ字カナ変換入力モードやアルファベット入
力モード等の各種入力モードのうち何れかの適当なモー
ドを選択すればよいが、その選択操作は、ワンタッチ選
択キー7a〜7dのうち何れか一つのキーを押すだけの
非常に簡易な操作で行える。従って、入力を希望する発
信元名の名称が例えば『ABC.LTD(TOKY
O)』の如きアルファベット文字の場合には、ワンタッ
チ選択キー7bを操作して、アルファベット入力モード
(大文字)に設定する(図3の(b)〜(c))。尚、
アルファベットの小文字モードにしたい場合には、ワン
タッチ選択キー7bを二度操作すればよい。
【0013】次いで、上記入力モードの設定後には、文
字入力用の操作キー群6の所望のキートップを押圧操作
すればよいが、これは各キートップ毎に付されたA〜Z
の文字を見ながら行える(図3の(c)〜(d))。
尚、過誤入力した文字の訂正を行いたい場合には、図2
のカーソル移動キー12a、12b、或いは取消キー1
3を操作して対処すればよい。而して、その入力に際
し、例えば『.』や『(』、『)』等は、アルファベッ
ト入力モードでは入力不可能である。従って、かかる場
合には、ワンタッチ選択キー7cを操作することによ
り、記号入力モードに切換選択した上で、操作キー群6
のうち、それら『.』等の該当記号がかっこ書きで付記
された位置のキートップを操作すれば、これら所定の記
号を入力することができる(図3の(d)〜(e))。
かかる入力手順によれば、上記各記号をテンキー5等で
コード入力する必要はない。
【0014】また、記号入力モードとアルファベット入
力モードとは、ワンタッチ選択キー7b、7cを操作す
るだけで簡単に切換えることができるから、アルファベ
ットと記号が入り混じった文字であっても、その入力作
業を容易に行うことが可能である。以上のようにして図
3の(f)に示すように所望の文字・記号入力が終了す
れば、登録終了の所定操作を行えばよく、これによりそ
の文字データが記憶部11に格納され、ファクシミリ送
信時には、かかるデータがイメージデータ(画像デー
タ)として出力され、相手方に送信される。
【0015】尚、上記実施例では、発信元表示用の名称
入力を行う場合について説明したが、このような文字入
力は、それ以外として、例えばメーセッジ文、カナI
D、短縮ダイヤルやワンタッチダイヤルの相手先名、親
展受信者名、或いはユーザー登録等においても行われる
もので、その具体的な内容は一切問うものではない。ま
た、上記実施例では、文字入力用の操作キー群6の各キ
ートップに、アルファベットと各種記号とを併記した場
合について説明したが、本発明は必ずしもこれに限定さ
れず、これ以外の態様、即ち、例えば仮名文字と記号と
を併記したものであってもよい。各キートップ6a、6
b・・に併記する文字や記号の具体的な種類は限定され
ない。更に、上記実施例では、ローマ字カナ変換入力モ
ードや、漢字・コード入力モードについては説明を省略
したが、これらの入力モードでの文字入力機能は、本発
明に係るファクシミリ装置において必須ではなく、それ
らの機能を具備しないファクシミリ装置であってもよ
い。但し、これらローマ字カナ変換入力モードや漢字・
コード入力モードをファクシミリ装置に具備させる場合
には、これらの各入力モードをワンタッチで選択するた
めのワンタッチ選択キー(7a、7d)を設けることが
好ましい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るファクシミリ装置によれば、文字及び記号の入
力を行う場合に、何れの文字モードで入力するかの選択
がワンタッチ選択キーの操作で簡便に行え、しかも文字
入力、記号入力の何れを行う場合にあっても、文字入力
用の操作キー群の各キートップに併記された文字、記号
を参照して入力できるから、従来のように記号入力に際
してコード表を参照しながらテンキー操作でコード入力
を行うような必要性がなくなり、その入力操作が一層簡
便に且つ迅速に行えるという格別な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の要部構成を示
すブロック図。
【図2】本発明に係るファクシミリ装置の操作パネルの
一例を示す外観図。
【図3】(a)〜(f)は文字入力を行う際の表示部の
表示態様の一例を示す説明図。
【図4】従来のファクシミリ装置の操作パネルを示す要
部外観図。
【符号の説明】
5 テンキー 6 文字入力用の操作キー群 6a,6b・・ キートップ 7a〜7d ワンタッチ選択キー 8 表示部 10 信号処理部 11 記憶部 P 操作パネル
フロントページの続き (72)発明者 小谷 正樹 京都市伏見区竹田向代町136番地 村田機 械株式会社本社工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字入力用の操作キー群が操作パネルに設
    けられているファクシミリ装置であって、前記文字入力
    用の操作キー群のキートップには、複数種類の文字、記
    号が併記されて付され、前記操作パネルには、前記キー
    トップに付された文字、記号の入力モードを切換選択す
    るためのワンタッチ選択キーが設けられていることを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP4045799A 1992-03-03 1992-03-03 ファクシミリ装置 Pending JPH05241714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4045799A JPH05241714A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4045799A JPH05241714A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05241714A true JPH05241714A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12729323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4045799A Pending JPH05241714A (ja) 1992-03-03 1992-03-03 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05241714A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990907