JPH0523218A - 流体式多目的回転装置 - Google Patents

流体式多目的回転装置

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JPH0523218A
JPH0523218A JP3205662A JP20566291A JPH0523218A JP H0523218 A JPH0523218 A JP H0523218A JP 3205662 A JP3205662 A JP 3205662A JP 20566291 A JP20566291 A JP 20566291A JP H0523218 A JPH0523218 A JP H0523218A
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driven
shaft
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drive shaft
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JP3205662A
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Toshiharu Fukai
利春 深井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転ブラシ、ボールマッサージ等の回転部材
を交換可能にし、且つその回転速度等を調節可能に構成
して、コスト等を低減し、種々の用途に最適に適応す
る。 【構成】 ノズル9を介して本体2内の空間6に高圧の
温水等を噴射する。その空間6内に回転翼16を備えた
駆動軸11を回転自在に備える。この駆動軸11に駆動
ギヤ17を設け、この駆動ギヤ17と噛み合う従動ギヤ
21を備えた従動軸20を蓋3に回転自在に取付ける。
この従動軸20の蓋3から外側に突出する先端に雄ねじ
22を設け、この雄ねじ22に回転ブラシ25等の回転
手段を螺合して取付ける。駆動軸11か従動軸20のい
ずれかをロック手段31によって固定可能とする。前記
蓋3は本体2に着脱自在に取付け、蓋3を外すことによ
って駆動軸11と従動軸20とを交換出来るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用する目的に応じて
回転ブラシ、ボールマッサージ等の回転部材や駆動手段
を交換して、高圧の水や温水により駆動する流体式多目
的回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば浴室で使用する器具とし
て、シャワー以外に高圧の水や温水を利用して駆動する
回転ブラシ、ボールマッサージ等の各種器具が提案され
ている。回転ブラシは洗浄ブラシを温水等で回転駆動す
ると共に洗浄箇所に温水を供給して、人体の洗浄し難い
背中等の部分を有効に洗浄したり、浴槽等の洗浄に多大
の労力を要する場合の作業を迅速、且つ容易化すること
を目指している。ボールマッサージはボールのような指
圧部材を温水等により出入りして、人体のこっている患
部等を指圧して血行を促進することを目指して提案され
ている。
【0003】そこで、従来の回転ブラシに関しては、ボ
ディ用が例えば柔らかいブラシを有し比較的低速で回転
して、人体を良好に洗浄することが可能に設定して構成
されている。また、浴槽用がその洗浄に適したブラシ回
転速度等に設定して構成されている。ボールマッサージ
に関しては、ボールを所定の速度でハウジングより出入
りさせて、指圧作用を行うように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のもの
にあっては、回転ブラシのボディ用と浴槽用、ボールマ
ッサージが、それぞれ予めその使用目的に合わせて各別
に独立して構成されているので、ユーザがそれらを使用
する場合は、その全てを購入することが必要になって、
コストや収容スペースが嵩む。また、回転ブラシとボー
ルマッサージの回転速度等が予め設定されているので、
ユーザにおいてその回転速度等を調節することができ
ず、このため種々の用途において最適に使用することが
できない等の問題がある。
【0005】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、回転ブラシ、ボールマッサージ等の回転部材を交換
可能にし、且つその回転速度等を調節可能にして種々の
用途に適応できるようにした流体式多目的回転装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、本体と、その本体に着脱自在に取付けられる
蓋と、その本体と蓋とで形成される空間と、その空間内
に流体を高速で噴射するノズルと、その空間内に備えら
れノズルからの噴射流体により回転させられる駆動軸
と、その駆動軸に設けられる駆動ギヤと、その駆動ギヤ
に噛み合う従動ギヤと、その従動ギヤを一端に固定し他
端を前記蓋を挿通して空間より外部に突出する従動軸
と、その従動軸における突出先端に設けられる取付け手
段と、その取付け手段に着脱自在に取付けられる回転部
材と、前記駆動軸か従動軸のいずれかの回転を阻止する
ためのロック手段とを備えるものである。
【0007】
【作用】ノズルから高圧の温水等を噴射して回転翼を取
付けた駆動軸を回転させる。この駆動軸の回転を歯車手
段を介して従動軸を回転させる。この従動軸の先端を蓋
の外部に突出させ、その従動軸の突出先端に回転部材を
着脱自在に取付ける。即ち、目的に応じて多種類の回転
部材を交換することができる。駆動軸や従動軸は本体や
蓋に着脱自在に装着されているので、ギヤ比の異なる駆
動軸や従動軸を交換することにより回転部材の回転速度
を変えることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1と図2において、全体の構成について説明す
ると、流体式多目的回転装置1は、半球状の本体2と、
この本体2の開口部に着脱自在に取付けられる円板状の
蓋3とを有する。本体2の開口部には鉤型の突起4が設
けられ、一方、蓋3の周縁部にはその突起4と嵌合する
溝5が円周方向に設けられ、蓋3を一方または他方の回
転することで、突起4と溝5とが係合離脱して蓋3を本
体2に着脱することが可能になっている。その蓋3を半
球状の本体2に取付けた状態において、その半球状の本
体2の内部とと蓋3とによって空間6が形成される。前
記本体2には、内部に流体通路7を形成した把手8が一
体に形成され、この流体通路7はノズル9を介して前記
空間6へ通じている。この流体通路7へは高圧の温水等
が導入され、その高圧の温水等はノズル9から前記空間
6へ高速で噴射される。本体2には空間6と外部とを連
絡する空気取り入れ口10が形成される。この空気取り
入れ口10からの空気は、空間6においてノズル9から
の温水が噴射される位置付近に導入するように設定さ
れ、高速で噴射される温水に空気を混入して、温水と空
気の混合体による容積と速度を増加させ、後述する回転
翼の回転力を増加させる。また、流体通路7へ洗剤との
混合液が導入される場合には、この空気取り入れ口10
からの空気は、泡の発生を促進する。
【0009】空間6の内部には、駆動軸11が一端を前
記本体2に他端を前記蓋3に回転自在に支持されてい
る。即ち、この駆動軸11の端面には小径の突出部1
2,13が一体に形成され、この一方の突出部12が本
体2に設けられた穴14に遊嵌し、他方の突出部13が
蓋3の中心に設けられた孔15に遊嵌している。この駆
動軸11において、ノズル9からの温水等が噴射される
位置に回転翼16が取付けられ、このノズル9からの噴
射流が回転翼16が当たって、駆動軸11が回転するよ
うに設定されている。この駆動軸11においては、前記
蓋3に近い位置の外周に駆動ギヤ17が設けられてい
る。
【0010】蓋3には、その蓋3の両面に突出する2箇
所のボス部18が一体に形成され、各ボス部18にはそ
れぞれ貫通穴19が設けられて、その各貫通穴19に従
動軸20が挿通させられる。この従動軸20は、一端に
大径の従動ギヤ21が固定され、他端に雄ねじ22が形
成される。この従動ギヤ21は空間6内に位置し、その
両面を本体2内部の壁面23と前記ボス部18とに挟ま
れ、この状態で従動ギヤ21は駆動ギヤ17に噛み合っ
て所定のギヤ比で回転するように設定される。一方、従
動軸20の雄ねじ22は貫通穴19より外側に突出する
ように設定される。また、2箇所のボス部18において
は、空間6と反対側の外周に、雄ねじ24が形成されて
いる。これら従動軸20の雄ねじ22やボス部18の雄
ねじ24を用いて、使用目的に応じた回転部材が取付け
られる。例えば、図1に示すような回転ブラシ25を使
用する場合には、スポンジ26を固着したブラシ本体2
7に、前記従動軸20の雄ねじ22と螺合する雌ねじ2
8を形成し、その雌ねじ28に従動軸20の雄ねじ22
を螺合する。以上の構成において、流体通路7を介した
高圧の温水等がノズル9から回転翼16に噴射される
と、回転翼16及び駆動軸11が回転させられ、これに
よって駆動ギヤ17と噛み合う従動ギヤ21が回転させ
られる。これによって、従動軸20が回転させられ、そ
れに取付けられた回転ブラシ25が回転させられる。
【0011】前記蓋3には、上記2箇所の貫通穴19の
外に、図2に示すように、ノズル9から空間6に導入さ
れた温水をその外部に排出する排水穴29が設けられ
る。流体通路7から本体2の空間6内に導入され回転翼
16を回転させた高圧の温水等は、排水穴29を通って
回転ブラシ25側に排出される。ここで、流体通路7か
ら本体2の空間6内に導入される流体が、ボディ洗浄用
洗剤を混合した温水である場合には、排水穴29の全域
を網30で覆った蓋3を用いる。この網30によってボ
ディ洗浄用洗剤が泡立てられ、回転ブラシ25のスポン
ジ26には泡立った洗剤が常に供給され、ボディ洗浄に
好都合である。また、流体通路7へは洗剤を混合しない
温水等を供給し、スポンジ26に直接洗剤を付けて、ボ
ディや浴槽等の洗浄を行なうことも可能である。
【0012】ここで、前記駆動軸11や前記従動軸20
は本体2や蓋3に対して回転自在に保持されているの
で、従動軸20と回転ブラシ25とを螺合したり外した
りする場合には、駆動軸11か従動軸20の少なくとも
一方をロックしなければならない。そこで、本体2に設
けた穴14を利用して前記駆動軸11を一時的に固定さ
せるためのロック手段31が設けられる。このロック手
段31は、図3に示すように、本体2の穴14に往復移
動可能に挿入されるストップボタン32と、そのストッ
プボタン32の先端に一体に形成された角型の凸部33
と、駆動軸11の突出部12に形成された角型の凹部3
4と、ストップボタン32に一体に形成されその外周か
ら半径方向に突出する腕部35と、本体2に形成され前
記腕部35と係合する凹部36と、前記角型の凸部33
と角型の凹部34との嵌合を外す方向にストップボタン
32を付勢するばね37とから成る。即ち、このロック
手段31によって従動軸20を固定する場合には、スト
ップボタン32を本体2の外側からばね37に抗して押
し、ストップボタン32の角型の凸部33と駆動軸11
の角型の凹部34とを嵌合させる。その際に、ストップ
ボタン32の腕部35を本体2の凹部36に係合させ
る。このように、ストップボタン32と駆動軸11とを
嵌合させ、しかもストップボタン32の腕部35が本体
2の凹部36に係合していることによって、駆動軸11
の回転が阻止される。駆動軸11のロックを解除する場
合は、ストップボタン32を引き抜けば、ストップボタ
ン32の角型の凸部33と駆動軸11の角型の凹部34
との嵌合が外れ、ばね37の力でストップボタン32の
腕部35と本体2の凹部36とが係合しないように保た
れ、駆動軸11は回転自在となる。なお、引き抜かれた
ストップボタン32は、本体2の穴14から外れてしま
わないように構成されており、この構成は既知のもので
あるので、その説明を省略する。
【0013】この実施例において、駆動軸11には所定
の回転数が与えられるとして、従動軸20の回転数は、
従動ギヤ21の歯数と駆動ギヤ17の歯数との比によっ
て得られる。即ち、回転ブラシ25等の回転数を大きく
したい場合には、駆動ギヤ17の歯数が少ない駆動軸1
1と、従動ギヤ21の歯数が多い従動軸20とを用い
る。一方、回転ブラシ25等の回転数を小さくしたい場
合には、駆動ギヤ17の歯数が多い駆動軸11と、従動
ギヤ21の歯数が少ない従動軸20とを用いるようにす
れば良い。
【0014】次に、図1に示す回転ブラシ25を他の回
転部材に交換する場合について説明する。先ず、ストッ
プボタン32を本体2内に押込み、ストップボタン32
の角型の凸部33と駆動軸11の角型の凹部34とを嵌
合させると共に、ストップボタン32の腕部35を本体
2の凹部36に係合させる。これによって、駆動軸11
が固定され、それに伴って従動軸20も固定される。従
動軸20が固定されるので、回転ブラシ25を回すこと
によって、回転ブラシ25を従動軸20から外し、他の
回転部材に交換することができる。次に、回転ブラシ2
5等の回転部材の回転速度を変更する場合は、上記と同
様にストップボタン32を押して駆動軸11と従動軸2
0とを固定し、回転部材を外す。その後、蓋3を本体2
に対して回し、突起4と溝5の係合を解いて蓋3を本体
2から外す。これによって、駆動軸11と従動軸20と
を外すことができる。次に、前回と異なる回転比率の駆
動軸11と従動軸20とを本体2や蓋3に取付け、その
後、本体2に蓋3を被せ、新たにストップボタン32を
本体2内に押込んで、新しい駆動軸11と従動軸20と
を固定し、回転部材を従動軸20に取付ける。最後に、
ストップボタン32を引き抜けば、回転部材が回転可能
となる。このように、複数種類の回転手段を用い、回転
速度を複数変更させることによって、目的に応じた回転
速度と回転手段用いて、種々の洗浄が可能になる。
【0015】次に、図4乃至図6において、回転部材と
してボールマッサージを使用するものについて説明す
る。ボールマッサージ40は円形箱形のケース41の正
面に複数の穴42が円形に配設され、そのケース41の
底部の中心に、前記ボス部18の雄ねじ24と螺合可能
な雌ねじ43が形成される。ケース41内部には円形の
回転板44が設置され、この回転板44の中心のボス部
に、前記従動軸20の雄ねじ22と螺合可能な雌ねじ4
5が形成されている。回転板44の一方の面には、テー
パ面46と水平面47とを有する複数のカム48が円形
に配設される。前記ケース41に形成された各穴42
に、衝撃体49が外れないように取付けられている。こ
の衝撃体49は、穴42内を摺動可能な柱状部50と、
その柱状部50の両端に取付けられる半球状の突起5
1,52とから成る。その半球状の突起51,52の直
径は穴42のの直径より大きくされて、衝撃体49が穴
42から外れないようになっている。しかも柱状部50
の長さは穴42の長さより長く設定されている。即ち、
衝撃体49は穴42に沿って一定のストロークだけ、移
動できるように設定されている。また、ケース41の側
部には、回転板44の回転をロックしたり解除したりす
るストップボタン53が取付けられている。
【0016】ここで、ボールマッサージ40を取付ける
場合は、先ず、ストップボタン32を押して駆動軸11
と従動軸20とを固定し、それと共にボールマッサージ
40のストップボタン53を押して回転板44をケース
41に対してロックする。そして、ケース41の雌ねじ
43と回転板44の雌ねじ45を、蓋3のボス部18の
雄ねじ24と従動軸20の雄ねじ22にそれぞれ合わせ
て締め付ける。これによって、ケース41がボス部18
に締結固定され、回転板44が従動軸20に締結して回
転することが可能になる。このボールマッサージ40を
外す場合には、この取付けと同様に、ストップボタン3
2を押して駆動軸11と従動軸20とを固定し、ボール
マッサージ40のストップボタン53を押して回転板4
4をケース41に対してロックした状態で、ボールマッ
サージ40を回転させればよい。
【0017】このボールマッサージ40を使用する場合
は、先ず浴槽で衝撃体49を肩等のマッサージをする場
所に当てる。そして、温水等によって回転翼16を回転
させると、従動軸20に取付けられた回転板44が回転
させられ、その回転板44の回転運動が衝撃体49の機
械的な往復運動に変換されて、図7のように複数の衝撃
体49が1つ置きに大きいストロークで突出したり引っ
込んだりする。従って、このボールマッサージ40の間
欠的突出によって、衝撃体49を当てている箇所が有効
に指圧されて、その部分の血行が促進される。
【0018】なお、本実施例において、ストップボタン
32は駆動軸11をロックするようにしたが、このスト
ップボタン32を本体2の側部に設けて、従動軸20を
ロックするようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高圧の温水や水により回転駆動する回転装置の回転部材
として、回転ブラシやボールマッサージ等の複数の種類
のものを交換して使用することが可能に構成されている
ので、1つの装置本体で種々の用途に用いることがで
き、コストが低減して、用途も拡大する。更に、ギヤ比
の異なる駆動手段を簡単に交換して使用することが可能
に構成されているので、回転部材の種類に応じて回転速
度を変えることができ、種々の用途において最適な回転
で作業することができる。その上、前記回転部材に代え
てボールマッサージの適用ができ、しかも衝撃体のスト
ロークを大きくすることが可能であり、マッサージ効果
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体式多目的回転装置の一実施例
を示す断面図である。
【図2】図1の要部の分解斜視図である。
【図3】図1に用いるロック手段の斜視図である。
【図4】本発明に係る流体式多目的回転装置に装着する
ボールマッサージの平面図である。
【図5】ボールマッサージの縦断面図である。
【図6】ボールマッサージの要部の展開断面図である。
【符号の説明】
2 本体 3 蓋 6 空間 9 ノズル 11 駆動軸 16 回転翼 17 駆動ギヤ 20 従動軸 21 従動ギヤ 22 雄ねじ 28 雌ねじ 31 ロック手段 32 ストップボタン 33 凸部 34 凹部 35 腕部 36 凹部 41 ケース 44 回転板 48 カム 49 衝撃体 53 ストップボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、その本体に着脱自在に取付けら
    れる蓋と、その本体と蓋とで形成される空間と、その空
    間内に流体を高速で噴射するノズルと、その空間内に備
    えられノズルからの噴射流体により回転させられる駆動
    軸と、その駆動軸に設けられる駆動ギヤと、その駆動ギ
    ヤに噛み合う従動ギヤと、その従動ギヤを一端に固定し
    他端を前記蓋を挿通して空間より外部に突出する従動軸
    と、その従動軸における突出先端に設けられる取付け手
    段と、その取付け手段に着脱自在に取付けられる回転部
    材と、前記駆動軸か従動軸のいずれかの回転を阻止する
    ためのロック手段とを備えることを特徴とする流体式多
    目的回転装置。
  2. 【請求項2】 ギヤ比の異なる駆動ギヤと従動ギヤとを
    複数設定し、各駆動ギヤを備えた駆動軸と従動ギヤを備
    えた従動軸とを複数個備え、それら駆動軸と従動軸との
    交換を可能としたことを特徴とする請求項1記載の流体
    式多目的回転装置。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段が、本体に移動自在に備
    えられるストップボタンと、そのストップボタンと前記
    駆動軸の軸中心とに備えられる一対の嵌合手段と、スト
    ップボタンと本体に設けられるものであってストップボ
    タンと駆動軸とが嵌合した状態においてストップボタン
    が本体に対して回転できないようにした係合手段とから
    成ることを特徴とする請求項1記載の流体式多目的回転
    装置。
  4. 【請求項4】 前記回転部材が、前記蓋に着脱自在に取
    付けられるケースと、前記ケース内に備えられ前記従動
    軸に取付けられる回転板と、この回転板に形成されるカ
    ムと、このカムによってケース外への突出ストロークを
    変化させられる複数の衝撃体とから成り、前記回転板の
    回転を阻止するためのロック手段を備えることを特徴と
    する請求項1記載の流体式多目的回転装置。
JP3205662A 1991-07-23 1991-07-23 流体式多目的回転装置 Pending JPH0523218A (ja)

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