JPH0522764A - 制御データ伝送方式 - Google Patents

制御データ伝送方式

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JPH0522764A
JPH0522764A JP17394291A JP17394291A JPH0522764A JP H0522764 A JPH0522764 A JP H0522764A JP 17394291 A JP17394291 A JP 17394291A JP 17394291 A JP17394291 A JP 17394291A JP H0522764 A JPH0522764 A JP H0522764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
control data
terminal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP17394291A
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English (en)
Inventor
Mamoru Nagatani
永谷守
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0522764A publication Critical patent/JPH0522764A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主装置のポートおよびインタフェース回路の
数を減らし、接続ケーブルの数量および工事費用の増大
を防止できる。 【構成】 分離多重部23は二つの送受信部22、24
の送受信する制御データと通信データとを分離多重し、
後段の端末の制御データに自端末の制御データを多重す
る。送受信制御部25は分離多重部23を制御して、主
装置10へ送信するデータに接続検出部26からの識別
子を付加させ、主装置10からの制御データの識別子に
より自端末宛のデータは取込み後段の端末宛のデータは
転送させる。インタフェース制御部12は送信する制御
データに識別子を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話交換装置の主装置
と端末との間の制御データ伝送方式に利用する。特に、
ボタン電話装置または構内交換機の主装置と端末との間
の制御データ伝送方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、制御データ伝送方式は、電話交換
装置で一つの制御チャネルでは一つの端末からしか制御
データを取込む制御ができないために、主装置の一つの
ポートには1台の端末のみが接続され、2台の端末を接
続する場合には、二つのポートが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の制御データ伝送方式では、端末を2台接続する場合
には主装置の別々の二つのポートを使用するために、装
置構成上主装置のインタフェース回路が多く必要とな
り、接続ケーブルの数量および工事費用が増大する欠点
があった。
【0004】本発明は上記の欠点を解決するもので、主
装置のポートおよびインタフェース回路の数を減らし、
接続ケーブルの数量および工事費用の増大を防止できる
制御データ伝送方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の端末
と、この複数の端末に対してポーリングを行い制御デー
タおよび通信データを送受信する主装置を含む電話交換
装置とを備えた制御データ伝送方式において、上記各端
末は上記主装置に縦続接続された通信部を含み、上記各
通信部は、上記データを送受信する送受信手段と、この
送受信手段に接続され送受信する制御データと通信デー
タとを分離多重し後段の端末の制御データに自制御デー
タを多重する分離多重部と、この分離多重部を制御し上
記主装置へ送信するデータに自端末の接続箇所を示す識
別子を付加して転送させ上記主装置からの制御データに
付加された識別子に基づき自端末宛のデータを取込み後
段の端末宛の制御データをその端末に転送させる送受信
制御部とを含み、上記主装置は送受信する制御データと
通信データとを分離多重し送信する制御データに送信先
の端末の識別子を付加する端末インタフェース部を含む
ことを特徴とする。
【0006】また、本発明は、上記各通信部は上記分離
多重部に接続され自端末が接続されている箇所を示す識
別子および後段の端末の有無を検出し検出結果を上記送
受信制御部に通知する接続検出部を含むことができる。
【0007】さらに、本発明は、上記端末インタフェー
ス部は、上記各端末との間で上記データを送受信する伝
送部と、この伝送部に接続され送受信する制御データと
通信データとを分離多重するデータ多重部と、このデー
タ多重部に接続され送信する制御データに送信先の端末
の識別子を付加するインタフェース制御部を含むことが
できる。
【0008】
【作用】各端末は交換手段に縦続接続された通信部が設
けられる。各通信部は、送受信手段でデータを送受信
し、この送受信手段に接続された分離多重部で送受信す
る制御データと通信データとを分離多重し、後段の端末
の制御データに自制御データを多重し、送受信制御部で
この分離多重部を制御し、主装置へ送信するデータに自
端末の接続箇所を示す識別子を付加し、主装置からの制
御データに付加された識別子に基づき自端末宛のデータ
を取込み後段の端末宛の制御データをその端末に転送さ
せる。主装置は端末インタフェース部で送受信する制御
データと通信データとを分離多重し送信する制御データ
に送信先の端末の識別子を付加する。
【0009】以上により主装置のポートおよびインタフ
ェース回路の数を減らし、接続ケーブルの数量および工
事費用の増大を防止できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例制御データ伝送方式のブロ
ック構成図である。
【0011】図1において、制御データ伝送方式は、複
数の端末201 、202 と、端末201 、202 に対し
てポーリングを行い制御データおよび通信データを送受
信する主装置10を含む電話交換装置30とを備え、各
端末201 、202 は通信データ処理部271 、272
を含む。
【0012】ここで本発明の特徴とするところは、各端
末201 、202 は主装置10に縦続接続された通信部
211 、212 を含み、各通信部211 、212 は、デ
ータを送受信する送受信手段として主装置10および前
段の端末201 にそれぞれ接続されたマスタ送受信部2
1 、222 ならびに後段の端末202 に接続されたス
レーブ送受信部241 、242 (スレーブ送受信部24
2 は未接続)と、マスタ送受信部22とスレーブ送受信
部24との間に挿入されまた通信データ処理部27に接
続され送受信する制御データと通信データとを分離多重
し後段の端末(端末201 の場合は端末202 )の制御
データに自端末の制御データを多重する分離多重部23
1 、232 と、分離多重部23を制御し主装置10へ送
信するデータに自端末の接続箇所を示す識別子を付加し
て転送させ、主装置10からの制御データに付加された
識別子に基づき自端末宛のデータを取込み後段の端末宛
の制御データをその端末に転送させる送受信制御部25
1 、252 とを含み、主装置10は送受信する制御デー
タと通信データとを分離多重し送信する制御データに送
信先の端末の識別子を付加する端末インタフェース部1
1を含むことにある。
【0013】また、各通信部211 、212 は分離多重
部231 、232 に接続され自端末が接続されている箇
所を示す識別子および後段の端末の有無を検出し検出結
果を送受信制御部251 、252 に通知する接続検出部
261 、262を含む。
【0014】さらに、端末インタフェース部12は、各
端末201 、202 との間で上記データを送受信する伝
送部14と、伝送部14に接続され送受信する制御デー
タと通信データとを分離多重するデータ多重部13と、
データ多重部13に接続され送信する制御データに送信
先の端末の識別子を付加するインタフェース制御部11
を含む。
【0015】このような構成の制御データ伝送方式の動
作について説明する。
【0016】図1において、電話交換装置30は主装置
10で端末201 、202 に対してポーリングを行い制
御データおよび通信データを送受信する。
【0017】各端末20は通信部21で主装置10に縦
続接続されている。各通信部21は、マスタ送受信部2
2およびスレーブ送受信部24でデータを送受信する。
分離多重部23はマスタ送受信部22およびスレーブ送
受信部24の送受信する制御データと通信データとを分
離多重する。また、後段の端末の制御データに自制御デ
ータを多重する。送受信制御部25は、分離多重部23
を制御し、主装置10へ送信するデータに自端末の接続
箇所を示す識別子を付加して転送させ、主装置10から
の制御データに付加された識別子に基づき自端末宛のデ
ータを取込み後段の端末宛の制御データをその端末に転
送させる。
【0018】主装置10の端末インタフェース部11
は、伝送部14で各端末20との間で制御データおよび
通信データを送受信し、データ多重部13は伝送部14
からの制御データと通信データとを分離し、分離した通
信データはPCMハイウェイに送出し、分離した制御デ
ータはインタフェース制御部12に与え、インタフェー
ス制御部12からの制御データとPCMハイウェイから
の通信データとを多重して伝送部14に与える。インタ
フェース制御部12は、制御バスからの制御データに送
信先の端末の識別子を付加してデータ多重部13に与
え、データ多重部13からの制御データを制御バスに送
出する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、主装置
のポートおよびインタフェース回路の数を減らし、接続
ケーブルの数量および工事費用の増大を防止できる優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例制御データ伝送方式のブロック
構成図。
【符号の説明】
10 主装置 11 端末インタフェース部 12 インタフェース制御部 13 データ多重部 14 伝送部 201 、202 端末 211 、212 通信部 221 、222 マスタ送受信部 231 、232 分離多重部 241 、242 スレーブ送受信部 251 、252 送受信制御部 261 、262 接続検出部 271 、272 通信データ処理部 30 電話交換装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末と、この複数の端末に対して
    ポーリングを行い制御データおよび通信データを送受信
    する主装置を含む電話交換装置とを備えた制御データ伝
    送方式において、 上記各端末は上記主装置に縦続接続された通信部を含
    み、 上記各通信部は、上記データを送受信する送受信手段
    と、この送受信手段に接続され送受信する制御データと
    通信データとを分離多重し後段の端末の制御データに自
    制御データを多重する分離多重部と、この分離多重部を
    制御し上記主装置へ送信するデータに自端末の接続箇所
    を示す識別子を付加して転送させ上記主装置からの制御
    データに付加された識別子に基づき自端末宛のデータを
    取込み後段の端末宛の制御データをその端末に転送させ
    る送受信制御部とを含み、 上記主装置は送受信する制御データと通信データとを分
    離多重し送信する制御データに送信先の端末の識別子を
    付加する端末インタフェース部を含むことを特徴とする
    請求項1記載の制御データ伝送方式。
  2. 【請求項2】 上記各通信部は上記分離多重部に接続さ
    れ自端末が接続されている箇所を示す識別子および後段
    の端末の有無を検出し検出結果を上記送受信制御部に通
    知する接続検出部を含む請求項1記載の制御データ伝送
    方式。
  3. 【請求項3】 上記端末インタフェース部は、上記各端
    末との間で上記データを送受信する伝送部と、この伝送
    部に接続され送受信する制御データと通信データとを分
    離多重するデータ多重部と、このデータ多重部に接続さ
    れ送信する制御データに送信先の端末の識別子を付加す
    るインタフェース制御部を含む請求項1記載の制御デー
    タ伝送方式。
JP17394291A 1991-07-15 1991-07-15 制御データ伝送方式 Pending JPH0522764A (ja)

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