JPH05220607A - 締付け装置 - Google Patents

締付け装置

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JPH05220607A
JPH05220607A JP3075894A JP7589491A JPH05220607A JP H05220607 A JPH05220607 A JP H05220607A JP 3075894 A JP3075894 A JP 3075894A JP 7589491 A JP7589491 A JP 7589491A JP H05220607 A JPH05220607 A JP H05220607A
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JP
Japan
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tightening
clamping
tool
conical surface
carrier
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JP3075894A
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English (en)
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Helmut Heel
ヒール ヘルムート
Manfred Fauter
ファウター マンフレッド
Peter Mohr
モール ペーター
Franz Friedl
フリーデル フランツ
Hans Kettel
ケッテル ハンス
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OTT MAS TECHNIK GmbH
Original Assignee
OTT MAS TECHNIK GmbH
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/24Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/26Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle
    • B23B31/261Chucks characterised by features relating primarily to remote control of the gripping means using mechanical transmission through the working-spindle clamping the end of the toolholder shank
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00Chucks or sockets
    • Y10T279/10Expanding
    • Y10T279/1004Collet type
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    • Y10T279/1054Wedge with resilient means contacting nonresilient jaw
    • Y10T279/1058Constricting band, annulus, or clip
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T409/30952Milling with cutter holder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低い疲労で高い締付け力が得られ、軸方向の
寸法を小さくできる締付け装置を提供する。 【構成】 担持体2内に設けた工具受け7は中心延長部
3に見合う形状の受孔8と、この受孔を囲んで締付け手
段によって突出接合面が押圧される端面9とを有し、締
付け手段は中心軸Aに対して共軸に移動可能な締付けス
リーブ10と、締付けスリーブ10とは反対方向に移動可能
な締付けリングすなわちコレット11とを備え、スリー
ブ、コレットは互いに対向する締付け錐面12,13を具備
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1または2の導入
部に係わる工作機械のターレットのような担持体内で工
具を握持するための締付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】互いに係合不能な2個の機械部品を軸方
向で締付けるためのこの種の締付け装置が公知であり
(ドイツ特許明細書38 14 550 C1)、この装置において
は軸方向に移動可能な作動ロッドを設けて締付けスリー
ブを動作させている。原則として、この作動ロッドは工
作機械スピンドル内に設けた引張りロッドであって、1
組のカップばねによって工具から押し離し、また、ピス
トン・シリンダ装置によってばね手段の力に抗して移動
させ締付け装置を解除できるようになっている。1組の
カップばねの作用によって締付けスリーブを移動させる
と、締付けジョーが径方向外側へ動かされ中空の中心延
長部すなわちスピゴット内の溝の傾斜側面に係着する一
方、工具受けの円錐面にも係着する。このようにして、
軸方向の握持力が得られる。軸方向に移動可能な作動ロ
ッド、これに作用する1組のカップばね、ピストン・シ
リンダ装置などを具備しているので、上記公知の締付け
装置は全長がかなり長くなり、特にターレット内で使用
することができない。ターレット内には実際に複数個の
工具受けおよび工具が配置されているので、非常に限ら
れた空間条件が存在する。しかも、ターレットの軸方向
長さをできるだけ短くする傾向にある。
【0003】他の公知の締付け装置(ドイツ特許明細書
27 36 412 C2)では、中心延長部内の対応の横方向孔内
で径方向に移動可能なロック・ボールを締付け素子とし
て設ける。中心延長部の中心孔内に配置されロック・ボ
ールに係着する中心圧力ボールが締付け手段として働
き、別設計の締付け機構によって工具側へ押されるよう
になっている。この構成によると、ロック・ボールは径
方向外方へ押され、締付け工程で工具受けの円錐面を押
圧する。その結果、工具の突出接合面が押されて端面に
接触する。しかしながら、中心配置の圧力ボールとこれ
に作用する作用手段を中心軸領域に設けているために、
この締付け装置をいわゆる被駆動工具に使用することが
できない。実際、上記被駆動工具が該工具を回転駆動、
調整する駆動軸または駆動ロッド内を通るためには、中
心延長部と工具受けとに中心自由空間を設ける必要があ
る。またロック・ボール、圧力ボール共、締付け力が3
つの面だけに点伝達されるという欠点をもっている。し
たがって、高い比面圧が発生しその結果ボール自身だけ
ではなく、工具受け上のロック・ボールと協動する円錐
面にも比較的大きな疲労が生じる。そして高い比面圧の
ために、最大締付け力したがって突出接合面、端面間の
相互押圧力が小さくなってしまう。さらに、従来の締付
け装置では該装置の重要な部品すなわちボールが工具自
身の中に配置されているという欠点もある。すなわち各
工具がボールを具備するので、対応の孔とボール保持手
段とが必要となり工具の製造費が高くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、請求
項1または2の導入部に係わる工作機械のターレットの
ような担持体内で工具を握持するための締付け装置であ
って、中心延長部と工具受けとに中心貫通自由空間を有
していて被駆動工具に好適であり、低い疲労で高い締付
け力が得られ、かつ、軸方向の全体寸法を可能な限り小
さくできる締付け装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1解決法によると、締付け手段は、締付けスリーブ
とは反対方向に移動可能で、第1締付け錐面に対向する
第2締付け錐面に係着する締付けリングすなわちコレッ
トをさらに備え、締付けスリーブに螺合可能な締付けナ
ットによって上記コレットが該スリーブに対して軸方向
に移動可能である。
【0006】上記目的を達成するための第2解決法によ
ると、締付けスリーブは該スリーブに螺合可能な締付け
ナットによって軸方向に移動可能であって、担持体と工
具受けとに対して固定された環状面に係着される。
【0007】上記締付け装置においては、中心延長部内
に延びる締付けスリーブの内部に充分大きな自由空間が
形成され、被駆動工具用の駆動軸または駆動ロッドをこ
の自由空間内に容易に通すことができる。
【0008】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。
【実施例】図において、1は締付け装置を介して担持体
2に接続される工具を表す。担持体2は工作機械のター
レットであるが、ターレットの代わりに星形、ドラム
形、線形など他の形状の工具担体とすることもできる。
【0009】本実施例で、工具1の中空な中心延長部す
なわちスピゴット3は円錐状である。しかし必要に応じ
この中心延長部を円筒状にすることもできる。中心延長
部3を囲む突出接合面4が延長部、中心軸Aに対して垂
直に延びている。中空な中心延長部3の内部にも、該延
長部の自由端側へ円錐状に傾斜する円錐面5が形成され
ている。
【0010】ターレット2内の貫通孔6には工具受けと
してのブッシュ7が挿入されている。このブッシュ7は
受孔8を有し、この受孔8は中心延長部3に見合う形状
でその外端が、中心軸に垂直な端面9に隣接している。
突出接合面4は締付け装置によってこの端面9に押し付
けられるようになっている。必要に応じ、工具受け7を
ターレット2内にこれと一体に形成することもできる
が、より複雑な製造技術が必要になる。
【0011】中空な締付けスリーブ10が中心軸Aと同軸
にブッシュ内に設けられ、その長さの約半分が中心延長
部3内に突出している。また、締付けスリーブ10を囲む
コレット11が同軸配置される。締付けスリーブ10とコレ
ット11の外面には、互いに逆傾斜の締付け錐面12,13が
それぞれ形成されている。
【0012】締付けスリーブ10、コレット11を囲む複数
個の締付けジョー14が周方向に等角度間隔で配置され、
中心軸に対してほぼ平行に延在していいる。各締付けジ
ョー14は、その前端14aが締付けスリーブの締付け錐面
に係着し後端14bがコレット11の円錐面13に係着するこ
とによって支持されている。ジョーの前端14aに形成し
た締付け面15と、その後端14bに形成した締付け面16と
が互いに対向している。締付け面15は中心延長部の円錐
面5と協動し、締付け面16はブッシュ7上の反対方向の
円錐面17と協動する。実際の締付け工程時に、中心軸A
に対する締付け面15,16の角度位置が円錐面5,17の角
度位置に対応するから、締付け面15,16と円錐面5,17
とがこの工程のあいだ面接触をしている。工具側に位置
する締付けジョー14の前端14aを環状ばね(嵌着ばね)
18で囲むのが有利である。締付けスリーブ10において、
締付け錐面12に続いて凹部10bが形成されている。工具
側に位置する締付けジョー14の前端14aは、図1の下半
部に示すようにコレット11が解除されたとき上記凹部内
で半径方向内側へ揺動できる。したがって、締付けスリ
ーブを比較的短いストロークだけ解放することによっ
て、工具側に位置する締付けジョー14の前端14aを比較
的多く内側へ揺動して円錐面5を解除することができ
る。
【0013】工具とは反対側の締付けスリーブ10の後端
にねじ19が切られ、締付けナット20が螺合可能である。
締付けナット20は一方向へ回転するときコレット11と協
動し、反対方向の回転で保持リング22内の停止リング21
と協動する。
【0014】図1、図2に示す実施例では、締付けナッ
ト20の外周に歯23が形成され、ウオーム24が歯合してい
る。図2に示すように、ウオーム24はブッシュ7内に回
転自在ではあるが軸方向には不動に装着されている。内
部六角部材26に係合するスパナによってウオーム24を回
転できる。
【0015】ブッシュ7はそのフランジ7aが担持体2
の環状肩部27に係着することによって、貫通孔6内に固
定される。そして、保持リング22は貫通孔6の大径部6
aに挿入され、締付けねじ28によってブッシュ7の後端
に接続される。
【0016】図1に示すように、締付けスリーブ内に充
分大きな貫通自由空間Fが形成され、前後が開口してい
る。したがって、被駆動工具用の駆動軸Wをこの自由空
間F内に円滑に嵌挿できる。
【0017】ブッシュ7内に孔29を設け、工具挿入時に
圧搾空気を供給して中心延長部3、受孔8、突出接合面
4、端面9の清浄化を図っている。孔30を介して工具へ
冷却潤滑剤を供給できる。工具が被駆動型でない場合
は、自由空間Fにチューブを挿入して冷却潤滑剤を供給
することもできる。
【0018】上記した新規な締付け装置の動作は次の通
りである。工具1を担持体2へ接続するには、締付け装
置を解除したまま(図1、下半部)工具の中心延長部3
を受け孔8内に挿入する。ウオーム24を回転すると締付
けナット20が駆動され、図1の例ではコレット11を左方
向、工具側へ動かす。コレット11の締付け錐面13は各締
付けジョー14の面14′に押着する。その結果、工具側に
位置する締付けジョー14の前端14aが環状ばね18の力に
抗して外方に揺動し、締付け面15,16が円錐面5,17に
密着するまでこの動きが続く。同時に、締付けナット20
が回転するので締付けスリーブ10が工具から離れ、その
円錐面12が各締付けジョーの前端14aの面14″に係着す
る。これによって締付けが進行し、締付けジョー14は締
付け錐面12,13によって径方向外側へ押される。締付け
ジョーの締付け面15,16は円錐面5,17に対して楔のよ
うな作用をする。この楔作用のおかげで、突出接合面4
は端面9にしっかり押圧される。締付け工程時、中心軸
Aに対する締付けジョー14の角度位置は変らず、締付け
面15,16と各対応円錐面5,17との間に常時面接触が得
られる。このため面圧と疲労が低く保たれる。締付け工
程の終わりに締付け装置の各部材は図1の上半部に示す
位置を取る。
【0019】締付け装置を解除するには、締付けナット
20をウオーム24によって反対方向へ回転する。その結
果、ナットは停止リング21に係止するまで先ず軸方向に
移動する。締付けナット20をさらに回転すると、締付け
スリーブ10は左方向、工具側へ移り、締付け錐面12が先
ず締付けジョー14の範囲から抜け出る。環状ばね18の作
用によってジョーは径方向内側へ揺動する。締付けナッ
ト20をさらに回転すると、締付けスリーブ10の自由端に
設けた軸方向延長部10aが工具1の解放面31に係着す
る。これによって中心延長部3は受孔8から若干押出さ
れて解放される。この工程では、締付けスリーブ10内の
軸方向スロット32に係入しているロック・ピン33の軸方
向内端が、締付けスリーブ10の解放移動を制限すると共
に締付けナット20の回転時に締付けスリーブが回転する
のを阻止する。
【0020】工具の自動交換を目的として、図3に示す
ような締付けナット20の回転用作動装置をウオーム24の
代わりに設けることができる。締付け装置の他の部材は
全て図1、図2の実施例のものと同じであるから、歯23
付の各締付けナット20だけを図3に示す。図3は上側部
に締付け装置の解除位置での作動装置を示し、下側部に
締付け位置での作動装置を示す。担持体2と図3に図示
しない工具受け7内で、各締付けナット20用のラック34
が締付けナット20の接線方向に移動可能で該ナットに歯
合している。ラック34はカップばね装置35によって締付
け方向Sへ負荷されている。この構成により、締付けナ
ット20は一方向へ回転され、該締付けナット20はコレッ
ト11へ押圧される。水圧ピストン・シリンダ装置36を設
けて締付け装置を解除する。シリンダ室36aへ圧力を導
入すると、ラック34はばね装置35の力に抗して図3の下
側部の締付け位置から図3の上側部の解除位置へ移り、
締付け装置が解除される。
【0021】図4の実施例において、工具1と工具受け
7は図1の実施例と同様であり、該当する先の記載を参
照できる。ブッシュ7内に(中空)締付けスリーブ40が
中心軸Aと同軸に設けられ、その長さの約半分が中心延
長部すなわちスピゴット3内へ延びている。締付けスリ
ーブの外面には、軸方向で互いに離間した2個の締付け
錐面42,43を設ける。これらの錐面の向きは同じで両者
とも工具1側から傾斜している。締付けスリーブ40を囲
む複数個の締付けジョー44が周方向に等角度間隔で配置
され、中心軸Aに対してほぼ平行に延在している。各締
付けジョー44は、その前端44aが締付け錐面42に係着し
後端44bが締付け錐面43に係着することによって支持さ
れている。各ジョーの両端44a,44bには互いに対向す
る締付け面45,46が形成されている。締付け面45は中心
延長部3の円錐面5と協動し、締付け面46は、担持体2
の孔52内へ後方から挿入され該孔の肩部52aで支持され
る第2ブッシュ51上の反対方向円錐面47と協動する。必
要に応じ、円錐面47を第1実施例と同様にブッシュ7上
に設けたり、または、担持体2内に直接形成したりする
ことができる。締付け工程時に、中心軸Aに対する締付
け面45,46の角度位置が円錐面5,47の角度位置に対応
するから、締付け面45,46と円錐面5,47とが締付け工
程の間面接触をしている。工具側に位置する締付けジョ
ー44の前端44aを環状ばね(嵌着ばね)48で囲むのが有
利である。第1実施例と同様に、締付けスリーブ40にお
いて、締付け錐面42に続いて凹部40bが形成される。工
具側に位置する締付けジョー44の前端44aは、図4の下
半部に示すように締付けナット50が解除されたとき上記
凹部内で半径方向へ揺動できる。
【0022】工具1とは反対側の締付けスリーブ40の後
端にねじ49が切られ、締付けナット50が螺合可能であ
る。締付けナット50の後端は保持リング53などによって
支持される。支持ナット50の前端は、担持体2および工
具受け7に対して固定している環状面54によって支持さ
れる。図4、図5に示す実施例においては、この環状面
が突出接合リング55,55′上に形成され、このリングは
その前端の円錐面55aによってブッシュ51の円錐面47に
支持されている。突出接合リング55,55′は、締付けジ
ョー44の数に相当する多数の軸方向スロット55bを有
し、該スロットに締付けジョーの後端44bが係入してい
る。この構成によると、突出接合リング54,55,55′、
締付けジョー44の後端44bを共通の同一円錐面へ支持さ
せることができる一方、他方では突出接合リング55,5
5′によって締付けジョーを等間隔で保持できる。した
がって、締付けナット50の回転に際して、これと共に突
出接合リング55,55′が回転することがないので、図4
に示すようにブッシュ51に係入する径方向保持ピン56が
設けられる。図5、図6に示す実施例において、突出リ
ングは保持スタッド57を有し、この保持スタッドは径方
向外方に向かい、ブッシュ51の軸方向溝51aに係入し、
突出接合リングの捩れを阻止している。また締付けスリ
ーブ44の捩れを阻止するために、各突出接合リング55,
55′はスタッド58を有しこのスタッドは径方向内側へ向
かい、締付けスリーブ40の軸方向溝59に係入している。
これを図6に示す。
【0023】締付けナット50の軸方向後端に駆動回し金
60を設ける。これらの駆動回し金60は例えば水圧作動回
転シリンダ、伝動回転マグネットさらには伝動捩子回し
工具のような回転駆動装置(図示せず)によって作動さ
れる。図4から図6に示す実施例は、締付け装置を解
除、締結するのに締付けナット50を約180回転しさえす
ればよいという利点を有する。
【0024】図4から図6に示す締付け装置は以下のよ
うに動作する。工具1を担持体2へ接続するには、締付
け装置を解除したまま(図4下半部)工具の中心延長部
またはスピゴット3を受け孔8内に挿入する。駆動回し
金60に作用する回転駆動装置(図示せず)によって締付
けナット50を回転する。突出接合リング55がその円錐面
55aによって円錐面47に支持され、該リングの環状面54
によってナットの軸方向移動を阻止できるので、締付け
スリーブ40は図1における右方向へ動かされる。その結
果、工具側に位置する締付けジョー44の前端44aが環状
ばね48の力に抗して外方に揺動し、締付け面45,46が円
錐面5,47に密着するまでこの動きが続く。したがっ
て、締付けスリーブの締付け錐面42,43が面44′44″を
押圧し締付け工程が開始し、締付けジョー44は締付け錐
面42,43によって径方向外側へ押される。締付けジョー
の締付け面45,46は円錐面5,47に対して楔のような作
用をする。この楔作用のおかげで、突出接合面4は端面
9にしっかり押圧される。締付け工程時、締付け面45,
46と各対応円錐面5,47との間に面接触が得られるの
で、面圧と疲労が低く保たれる。締付け工程の終わりに
締付け装置の各部材は図4の上半部に示す位置を取る。
【0025】締付け装置を解除するには、締付けナット
50を反対方向へ回転する。上記した全ての部材が反対方
向に動く。環状ばね48の作用によって締付けジョー44が
内方へ揺動されると、締付けスリーブ40の自由端に設け
た軸方向延長部が工具の解放面31に係着する。これによ
って中心延長部3は受孔8から若干押出されて工具の解
放が終了する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の締付け装
置は特に被駆動工具に好適であるが、必要に応じ自由空
間を他の装置例えば電子装置、電気装置、冷却潤滑剤、
圧力媒体、空気等の供給装置などに使用することができ
る。接線方向または軸方向に駆動できる締付けナットを
設けたので、締付け装置は軸方向全長が比較的短くター
レット内に設置するのに極めて適している。締付け工程
時に締付けジョーが円錐面に面接触するので、協動面間
に僅かな接触圧したがって僅かな疲労しか発生しない。
したがって従来の締付け装置に比べて、実質的により大
きな軸方向接触力が突出接合面と端面間に得られ、より
高い剛性が工具と担持体間に得られる。工具自身は中空
中心延長部の内部に締付けジョー係着用円錐面を持つだ
けで他の部品を必要としないから、従来の締付け装置内
の工具に比べて安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】上半部に締付け位置を下半部に解除位置を示す
第1実施例の縦断面図である。
【図2】図1のII−II線上の部分横断面図である。
【図3】締付けナット用の他の作動装置の基本構成を示
す図である。
【図4】上半部に締付け位置を下半部に解除位置を示す
第2実施例の縦断面図(締付けジョー44を通る断面)で
ある。
【図5】第2実施例の変形例を示す部分断面図(2個の
締付けジョー44間の断面)である。
【図6】図5のVI-VI線上の部分断面図である。
【符号の説明】
1 工具 2 担持体 3 中心延長部 4 突出接合面 5 円錐面 7 工具受け 8 受孔 9 端面 10 締付けスリーブ 11 締付けリング 12 第1締付け錐面 13 第2締付け錐
面 14 締付けジョー 14a 端部 14b 端部 15 締付け錐面 16 第2締付け錐面 20 締付けナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレッド ファウター ドイツ連邦共和国,8967 ファイステノ イ,タンネンベーク 3番地 (72)発明者 ペーター モール ドイツ連邦共和国,8961 ビーゲンスバッ ハ,アム リンデンビュール 24番地 (72)発明者 フランツ フリーデル ドイツ連邦共和国,8952 マルクオーベン ドルフ,エガートベーク 7番地 (72)発明者 ハンス ケッテル ドイツ連邦共和国,7434 リーデルイッ ヒ,エルレンベーク 12番地

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械のターレットのような担持体内
    で工具を握持するための締付け装置であって、工具に設
    けた円錐状または円筒状の中空な中心延長部すなわちス
    ピゴットと、中心延長部に隣接し締付け装置の中心軸に
    対して垂直に延びる突出接合面と、担持体内に設けら
    れ、中心延長部に見合う形状の受孔およびこの受孔に隣
    接し、中心軸に対して垂直に伸びて上記突出接合面が押
    着される端面を有する工具受けと、中心軸に対して径方
    向に移動可能で、中心延長部、担持体に対して固定した
    円錐面、工具受けに作用し、かつ、軸方向に移動可能な
    締付け手段によって径方向外方へ押出される複数個の締
    付けジョーとを有し、前記締付け手段が、中心延長部に
    係入して締付け円錐面が設けられ、中心軸に対して共軸
    に移動可能な締付けスリーブを備え、上記締付け円錐面
    から軸方向に離間して第2締付け円錐面が設けられ、前
    記締付けジョーが締付け位置で中心軸にほぼ平行になる
    ように締付けスリーブに対して同軸的に配置され、各ジ
    ョーの一端が締付け円錐面に係着し、締付けジョーの両
    端に締付け面が形成され、中心軸に対する該締付け面の
    角度位置が、工具受けの円錐面、中心延長部内の該中心
    延長部とは反対向きの円錐面に見合う位置にあり、締付
    け工程時に締付け面が円錐面に面接触している前記締付
    け装置において、締付け手段が、締付けスリーブ(10)と
    は反対方向に移動可能で、かつ、第1締付け円錐面(12)
    に対向する第2締付け円錐面(13)を支持する締付けリン
    グすなわちコレット(11)をさらに備え、このコレット(1
    1)が、締付けスリーブ(10)に螺合可能な締付けナット(2
    0)によって該締付けスリーブ(10)に対して軸方向に移動
    可能であることを特徴とする締付け装置。
  2. 【請求項2】 工作機械のターレットのような担持体内
    で工具を握持するための締付け装置であって、工具に設
    けた円錐状または円筒状の中空な中心延長部すなわちス
    ピゴットと、中心延長部に隣接し締付け装置の中心軸に
    対して垂直に延びる突出接合面と、担持体内に設けら
    れ、中心延長部に見合う形状の受孔およびこの受孔に隣
    接し中心軸に対して垂直に延びて上記突出接合面が押着
    される端面を有する工具受けと、中心軸に対して径方向
    に移動可能で、中心延長部、担持体に対して固定した円
    錐面、工具受けに作用し、かつ、軸方向に移動可能な締
    付け手段によって径方向外方へ押出される複数個の締付
    けジョーとを有し、前記締付け手段が中心延長部に係入
    し、軸方向で互いに離間した2個の同方向締付け円錐面
    が設けられ、中心軸に対して共軸に移動可能な締付けス
    リーブを備え、前記締付けジョーが締付け位置で中心軸
    にほぼ平行になるように締付けスリーブに対して同軸配
    置され、各ジョーの一端が締付け円錐面に係着し、締付
    けジョーの両端に締付け面が形成され、中心軸に対する
    該締付け面の角度位置が、固定円錐面、中心延長部内の
    該中心延長部とは反対向きの円錐面に見合う位置にあ
    り、締付け工程時に締付け面が円錐面に面接触してなる
    前記締付け装置において、締付けスリーブ(40)が該スリ
    ーブに螺合可能な締付けナット(50)によって軸方向に移
    動可能であり、担持体(2)と工具受けとに対して固定し
    た環状面(54)に支持されていることを特徴とする締付け
    装置。
  3. 【請求項3】 工具(1)から離れる方向での締付けナッ
    ト(20)の軸方向調整路が停止リング(21)によって制限さ
    れ、締付けスリーブ(10)の自由端に設けた軸方向延長部
    (10a)が、工具(1)に設けた解放面(31)と協動して該工
    具を解除することを特徴とする請求項1の締付け装置。
  4. 【請求項4】 締付けナット(20)の外周に歯(20)が形成
    され、工具受け(7)内に取り付けたウオーム(24)が該歯
    に歯合していることを特徴とする請求項1または3の締
    付け装置。
  5. 【請求項5】 締付けナット(20)の外周に歯(23)が形成
    され、ラック(34)が担持体(2)または工具受け(7)内で
    締付けナットに対して接線方向に移動可能であることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかの締付け装置。
  6. 【請求項6】 ラック(34)がばね手段(35)によって締付
    け方向に負荷されていることを特徴とする請求項4の締
    付け装置。
  7. 【請求項7】 ばね手段(35)の力に抗してラック(34)を
    移行させるためのピストン・シリンダ装置(36)を設けた
    ことを特徴とする請求項6の締付け装置。
  8. 【請求項8】 工具側に位置する締付けジョー(14,44)
    の端部(14a,44a)が環状ばね(18,48)によって囲ま
    れ、締付けスリーブ(10,40)はその締付け錐面(12,42)
    の後方に凹部(10b,40b)を有し、工具側に位置する締
    付けジョー(14,44)の端部(14a,44a)は、締付けナッ
    ト(20,50)が解除されたとき、上記凹部内で半径方向内
    側へ揺動できることを特徴とする請求項1または2の締
    付け装置。
  9. 【請求項9】 工具受け、担持体(2)内の孔(6)へ挿入
    できるブッシュ(7)であることを特徴とする請求項1乃
    至8のいずれかの締付け装置。
  10. 【請求項10】 工具側に位置するブッシュ(7)の前端
    にフランジ(7a)を設け、このフランジが、担持体(2)
    内の貫通孔である孔(6)内で環状肩部(27)に係着し、工
    具(1)から離れた貫通孔端部に保持リング(22)を配置
    し、このリングがねじ接続(28)によってブッシュ(7)の
    後端に接続していることを特徴とする請求項9の締付け
    装置。
  11. 【請求項11】 ブッシュ(7)に端面(9)が形成されて
    いることを特徴とする請求項1または2の締付け装置。
  12. 【請求項12】 固定環状面(54)が、担持体(2)に対し
    て軸方向移動も捩れも生じない突出接合リング(55,5
    5′)上に設けられていることを特徴とする請求項2の締
    付け装置。
  13. 【請求項13】 工具受け(7)から離れた担持体(2)の
    背面から該担持体内の孔(52)へブッシュ(51)が挿入さ
    れ、このブッシュ内に突出接合リング(55)が同軸状に配
    置されてなることを特徴とする請求項12の締付け装置。
  14. 【請求項14】 孔(52)が肩部(52a)を有し、この肩部
    にブッシュ(51)が係着してなることを特徴とする請求項
    13の締付け装置。
  15. 【請求項15】 締付けジョー(44)の締付け面(46)を支
    持するための円錐面(47)がブッシュ(51)内に形成されて
    いることを特徴とする請求項13または14の締付け装置。
  16. 【請求項16】 突出接合リング(55,55′)の前端に円
    錐面(55a)を形成し、この円錐面によって該リングがブ
    ッシュ(51)の円錐面(47)に係着し、突出接合リング(5
    5,55′)が、締付けジョーの数に相当する多数の軸方向
    スロット(55b)を有し、該スロットに締付けジョー(44)
    の後端(44b)が係入することを特徴とする請求項12また
    は15の締付け装置。
  17. 【請求項17】 突出接合リング(55)は、ブッシュ(51)
    および該突出接合リング内の孔に係入する径方向保持ピ
    ン(56)によって、その回転が阻止されていることを特徴
    とする請求項12乃至16のいずれかの締付け装置。
  18. 【請求項18】 突出接合リングは、径方向外方に向い
    ブッシュ(51)内の軸方向溝(51a)に係入する保持スタッ
    ド(57)を有することを特徴とする請求項12乃至16のいず
    れかの締付け装置。
  19. 【請求項19】 突出接合リング(55,55′)は、径方向
    内方に向かい締付けスリーブ(40)内の軸方向溝(59)に係
    入するスタッドを有することを特徴とする請求項17また
    は18の締付け装置。
  20. 【請求項20】 締付けナット(20,50)の軸方向後端
    に、回転駆動装置と係合する駆動回し金を設けたことを
    特徴とする請求項1または2の締付け装置。
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