JPH0521601A - レイアウトパターン発生装置 - Google Patents

レイアウトパターン発生装置

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Publication number
JPH0521601A
JPH0521601A JP3150168A JP15016891A JPH0521601A JP H0521601 A JPH0521601 A JP H0521601A JP 3150168 A JP3150168 A JP 3150168A JP 15016891 A JP15016891 A JP 15016891A JP H0521601 A JPH0521601 A JP H0521601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
layout pattern
data
coordinate
keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3150168A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kanazawa
和広 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3150168A priority Critical patent/JPH0521601A/ja
Publication of JPH0521601A publication Critical patent/JPH0521601A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボード入力に較べ入力ミスを起こすこと
なく簡単にROM座標データを入力でき、またDRCチ
ェックにより信頼性の向上を図る。 【構成】 マウス4からROM位置情報を示す図形デー
タを入力し、ROM座標抽出部8は入力されたROM位
置情報からROM座標データを抽出する。ROMレイア
ウトパターン作成部9は、抽出したROM座標データと
キーボード1から入力されたROMアドレス情報とPR
OMプログラマ装置10で読み込まれたROMコードデ
ータからROMレイアウトパターンを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマスクROM内蔵型LS
IにROMコードデータを書き込むためのレイアウトパ
ターンデータを作成するレイアウトパターン発生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のレイアウトパターン発生装
置の構成を示すブロック図である。図において、1はキ
ーボード、2はキーボード1を制御するキーボード制御
部、3はキーボード1よりROMアドレスを読み込むR
OMアドレス読み込み部、6はキーボード1よりROM
座標データを読み込むROM座標データ読み込み部、7
はROMアドレス、ROM座標データ、ROMコードデ
ータ、ROMレイアウトパターンを記憶するデータ記憶
部、9はROMコードデータとROM座標データとRO
MアドレスよりROMレイアウトパターンを作成するR
OMレイアウトパターン作成部、10はEPROMから
ROMコードデータを読み込むためのPROMプログラ
マ装置、11はPROMプログラマ装置10を用いてE
PROMからROMコードデータを読み込むROMコー
ドデータ読み込み部、12はROMアドレス、ROM座
標データ、ROMコードデータ、ROMレイアウトパタ
ーンをデータ記憶部7に書き込み、読み出しを行なうデ
ータ制御部である。
【0003】次に動作について図5のフローチャートを
用いて説明する。最初に、キーボード1から以下の
(1)〜(4)のROM座標データを読み込む。(ステ
ップ110) (1)ROM領域の左下頂点の座標15。 (2)ROMデータ1ビット分のROMレイアウトパタ
ーン(以下ROM矩形と呼ぶ)の幅17と長さ16。 (3)ROM領域のX、Y方向のROM矩形の数18、
19。 (4)ROM領域のX、Y方向のROM矩形の間隔2
1、22。 図6に(1)〜(4)の値をレイアウトパターンに対応
させて示す。20は作成されるROM矩形の1つを示
す。
【0004】次に、キーボード1からレイアウトパター
ン内のROM矩形の位置に対応するROMアドレス値の
並び順を読み込む(以下、この順番をROMアドレス情
報と呼ぶ)(ステップ105)。そして、PROMプロ
グラマ装置10からEPROM内のROMデータを読み
込む。この読み込んだROMコードデータは2進数
「0」、「1」のデータとする(ステップ106)。こ
の読み込んだROMコードデータの値をROMアドレス
情報を基にレイアウトパターン内のROM矩形の位置に
対応するように並び換える。並び換えた「0」、「1」
のROMコードデータを以後ROM真理値データと呼ぶ
(ステップ107)。図7に真理値データの例を示し、
23はROMデータの「1」のビット値、24はROM
データの「0」のビット値を示す。
【0005】真理値データの値を調べ、「1」のデータ
が存在する場合は、その「1」のデータに対応するレイ
アウトパターン内のROM矩形の座標をROMアドレス
情報とROM座標データより求め、その位置にROM矩
形のレイアウトパターンを作成する。真理値データが
「0」の場合は、ROM矩形のレイアウトパターンを作
成しない。この処理は真理値データの全ての「0」、
「1」のデータについて行なわれる(ステップ10
8)。図8に図7で示される真理値データからROM矩
形のレイアウトパターンを作成した例を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のレイアウトパタ
ーン発生装置は以上のように構成されているので、入力
となるROM座標データをキーボードから数値で入力し
なければならず、ROM座標データを入力した時点でR
OM矩形の大きさやビット数を視覚的に確認できないた
め入力ミスを起こし易く、またLSIの他のレイアウト
パターンデータとのDRCチェック処理ができないなど
の問題があった。本発明は上記のような問題を解決する
ためになされたもので、キーボード入力に較べ入力ミス
を起こすことなく簡単にROM座標データを入力でき、
またLSIの他のレイアウトパターンデータとのDRC
チェック処理ができるレイアウトパターン発生装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ROMコード
データをROMアドレス情報を基にROMレイアウトパ
ターンの位置に対応して並び換え、並び換えたROMコ
ードデータに応じたROMレイアウトパターンの座標を
ROMアドレス情報とROM座標データから求めてRO
Mレイアウトパターンを作成するレイアウトパターン発
生装置において、ROM位置情報を示す図形データを読
み込む読み込み手段と、前記読み込み手段により読み込
まれた図形データから前記ROM座標データを抽出する
抽出手段とを備えるようにしたものであるまた、前記読
み込み手段により読み込まれた図形データが予めの基準
に合致しているか否かをチェックするチェック手段を備
えるようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、読み込み手段から読み込まれ
た図形データから抽出手段によりROM座標値を抽出し
て、ROMアドレス情報、ROMコードデータを基にR
OMレイアウトパターンを作成する。また、チェック手
段により図形データが基準と合致しているかをチェック
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明に係るレイアウトパターン発生装置の
一実施例を示すブロック図であり、1はキーボード、2
はキーボード1を制御するキーボード制御部、3はキー
ボード1よりROMアドレスを読み込むROMアドレス
読み込み部、4はマウス、5はマウス4を制御するマウ
ス制御部、6aはマウス4から図形データを読み込む図
形データ読み込み部、7はROMアドレス、ROM座標
データ、ROMコードデータ、ROMレイアウトパター
ン等を記憶するデータ記憶部、8は図形データとして読
み込まれた座標抽出用のダミーレイアウトパターンから
ROM座標データを抽出するROM座標データ抽出部、
9はROMコードデータとROM座標データとROMア
ドレスよりROMレイアウトパターンを作成するROM
レイアウトパターン作成部、10はEPROMからRO
Mコードデータを読み込むためのPROMプログラマ装
置、11はPROMプログラマ装置10を用いてEPR
OMからROMコードデータを読み込むROMコードデ
ータ読み込み部、12はROMアドレス、ROM座標デ
ータ、ROMコードデータ、ROMレイアウトパターン
をデータ記憶部7に書き込み、読み出しを行なうデータ
制御部、13はディスプレイを制御する画面制御部、1
4はディスプレイである。
【0010】次に、図2のフローチャートを用いて実施
例装置の動作を説明する。まず、マウス4からの入力に
より座標抽出用のダミーレイアウトパターンをL字形に
作成する(ステップ101)。座標抽出用のダミーレイ
アウトパターンのL字形とはROM領域の左下頂点を基
点としてX方向とY方向に1段だけROM矩形を入力し
たレイアウトパターンである。図3に座標抽出用のダミ
ーレイアウトパターンのL字形の入力例を示す。作成さ
れた座標抽出用のダミーレイアウトパターンはデータ記
憶部7に記憶される。次に、作成した座標抽出用のダミ
ーレイアウトパターンを他のレイアウトパターンとDR
Cチェック処理を行なう(ステップ102)。DRCチ
ェック処理の結果、DRCエラーが有ると判断された場
合(ステップ103)は、座標抽出用のダミーレイアウ
トパターンを修正して再度DRCチェック処理を行なう
(ステップ109)。一方、DRCチェック処理の結果
DRCエラーが無いと判断された場合は、データ記憶部
7に記憶されている座標抽出用のダミーレイアウトパタ
ーンからROM領域の左下頂点座標値、ROM矩形の幅
および長さ、ROM領域のX方向およびY方向のROM
矩形の数とROM矩形の間隔を抽出する(ステップ10
4)。
【0011】キーボード1からROMアドレス情報(レ
イアウトパターン内のROM矩形に対応するROMアド
レス値)を読み込む(ステップ105)。さらに、PR
OMプログラマ装置10からEPROM内のROMコー
ドデータを読み込む。この読み込んだROMコードデー
タは2進数「0」、「1」のデータである。(ステップ
106)この読み込んだROMコードデータの値をRO
Mアドレス情報を基にレイアウトパターン内のROM矩
形の位置に対応するように並び換えて、真理値データを
作成する(ステップ107)。真理値データの値を調
べ、「1」のデータが存在する場合には、その「1」に
データに対応するレイアウトパターン内のROM矩形の
座標をROMアドレス情報とROM座標データより求
め、その位置にROM矩形のレイアウトパターンを作成
する。真理値データが「0」の場合は、ROM矩形のレ
イアウトパターンを作成しない。この処理は真理値デー
タの全ての「0」、「1」のデータについて行なわれる
(ステップ108)。
【0012】本実施例によれば、マウス4から入力した
座標抽出用のダミーレイアウトパターンをディスプレイ
14に表示するため、ダミーレイアウトパターンの確認
をディスプレ上で簡単にできる。
【0013】なお、上記実施例では、ROMコードデー
タが「1」の場合のみROM矩形を作成するようにした
が、ROMコードデータが「0」の場合にのみROM矩
形を発生するようにしても同様の効果が得られる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マウス入
力で座標抽出用のダミーレイアウトパターンを入力する
ようにしたので、入力ミスを起こすことがなく簡単にR
OMレイアウトパターンを発生することができ、またD
RCチェックにより設計品質の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレイアウトパターン発生装置の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るレイアウトパターン発生装置の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明のマウスから入力するダミーレイアウト
パターンの一例を示す図である。
【図4】従来のレイアウトパターン発生装置のブロック
図である。
【図5】従来のレイアウトパターン発生装置の動作を示
すフローチャートである。
【図6】従来のキーボードからのROM座標データを示
す図である。
【図7】真理値データの例を示す図である。
【図8】ROMレイアウトパターンの例を示す図であ
る。
【符号の説明】 1 キーボード 4 マウス 8 ROM座標データ抽出部 9 ROMレイアウトパターン作成部 10 PROMプログラマ装置 11 ROMコードデータ読み込み部 12 データ制御部 14 ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROMコードデータをROMアドレス情
    報を基にROMレイアウトパターンの位置に対応して並
    び換え、並び換えたROMコードデータに応じたROM
    レイアウトパターンの座標をROMアドレス情報とRO
    M座標データから求めてROMレイアウトパターンを作
    成するレイアウトパターン発生装置において、ROM位
    置情報を示す図形データを読み込む読込み手段と、前記
    読込み手段により読み込まれた図形データから前記RO
    M座標データを抽出する抽出手段とを備えたことを特徴
    とするレイアウトパターン発生装置。
  2. 【請求項2】 前記読み込み手段により読み込まれた図
    形データが予めの基準に合致しているか否かをチェック
    するチェック手段を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のレイアウトパターン発生装置。
JP3150168A 1991-06-21 1991-06-21 レイアウトパターン発生装置 Pending JPH0521601A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3150168A JPH0521601A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 レイアウトパターン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3150168A JPH0521601A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 レイアウトパターン発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0521601A true JPH0521601A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15490993

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3150168A Pending JPH0521601A (ja) 1991-06-21 1991-06-21 レイアウトパターン発生装置

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JP (1) JPH0521601A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225252A (ja) * 1990-12-26 1992-08-14 Hitachi Ltd 半導体装置の検査方法および装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04225252A (ja) * 1990-12-26 1992-08-14 Hitachi Ltd 半導体装置の検査方法および装置

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