JPH0521366B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0521366B2
JPH0521366B2 JP58149453A JP14945383A JPH0521366B2 JP H0521366 B2 JPH0521366 B2 JP H0521366B2 JP 58149453 A JP58149453 A JP 58149453A JP 14945383 A JP14945383 A JP 14945383A JP H0521366 B2 JPH0521366 B2 JP H0521366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
resistor
circuit
switch means
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58149453A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6041321A (ja
Inventor
Nobumasa Misaki
Takahito Kameoka
Yasuo Arai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP14945383A priority Critical patent/JPS6041321A/ja
Publication of JPS6041321A publication Critical patent/JPS6041321A/ja
Publication of JPH0521366B2 publication Critical patent/JPH0521366B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking

Landscapes

  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、自己診断機能を有する入力回路に
関する。 第1図は従来の入力回路の一例を示す図であ
る。この図において符号1はスイツチ、2は抵
抗、3はコネクタ端子、4はプルアツプ抵抗、5
はバツフアアンプであり、このバツフアアンプ5
から、スイツチ1のオン/オフに対応する信号S1
が出力される。 ところで、このような従来の入力回路にあつて
は、例えばコネクタ不良によりコネクタ端子3が
接地されてしまつた場合、あるいはバツフアアン
プ5が破損した場合等の回路異常時において、ス
イツチ1がオフであるにもかかわらず、スイツチ
1のオンを示す信号S1が出力されてしまう場合が
あつた。このことは、特に自動車等の入力回路に
おいては極めて重大な問題となる。すなわち、例
えばスイツチ1が自動車の窓を自動的に開くため
のスイツチであつた場合、スイツチ1をオンとし
ないのに窓が自動的に開いてしまい、また、例え
ばスイツチ1がワイパを動作させるスイツチであ
つた場合、雨が降つていないのにワイパが動きだ
してしまう。 そこでこの発明は、回路異常を自動的にチエツ
クする機能を有し、スイツチが実際にオン状態と
なつた場合にのみ、スイツチオンを示す信号を次
段へ出力する入力回路を提供することを目的とし
ている。 そして、この発明は、第1のスイツチ手段の一
端に第1の抵抗の一端を接続し、この第1のスイ
ツチ手段の他端に電源電圧の一方の極性を供給し
てなる第1の回路と、前記第1の抵抗の他端に第
2の抵抗の一端を接続すると共に、直列に接続さ
れた第3の抵抗と第2のスイツチ手段とを該第2
の抵抗に並列接続し、この第2の抵抗の他端に前
記電源電圧の他方の極性が供給される第2の回路
と、前記第1および第2の回路の接続点に発生す
る入力電位に応じて前記第1の回路の異常の有無
を判定する判定回路とを具備し、前記判定回路
は、前記第2のスイツチ手段をオン/オフ動作さ
せ、この際に前記入力電位がこのオン/オフ動作
に応じて変化した場合のみ、前記第1のスイツチ
手段がオン状態に設定されていることを表す信号
を次段へ出力するようにしたものである。 以下、図面を参照しこの発明の一実施例につい
て説明する。第2図はこの発明の一実施例の構成
を示す回路図である。この図において1はスイツ
チ(第1のスイツチ手段)、2は抵抗(第1の抵
抗)、3はコネクタ端子、4はプルアツプ抵抗
(第2の抵抗)、5はバツフアアンプであり、これ
らは第1図に示すものと同一である。6は抵抗
(第3の抵抗)、7は故障診断用スイツチ(第2の
スイツチ手段)であり、この抵抗6、スイツチ7
の直列回路が抵抗4に並列に接続されている。ま
た、上述した抵抗2,4,6の各値R2,R4,R6
の間には、 R6<R2<R4 なる関係がある。8は、CPU、RAM、ROMお
よび入出力インタフエース等からなる周知のマイ
クロコンピユータによつて構成されるレベル判定
回路である。このレベル判定回路8は、予め定め
られた一定周期毎にスイツチ7を複数回オン/オ
フ動作させ、これに対応して変化するバツフアア
ンプ5の出力レベルVBを検出する。 また、該回路8は、後述する動作に従つて、こ
の検出した出力レベルVBに基づき回路異常の有
無とスイツチ1のオン/オフ状態とを判定する。
ここで、該回路8は、回路異常が無く、かつ、ス
イツチ1がオン状態に設定されたと判定した場合
にのみスイツチ1のオン状態を示す信号S1を発生
する。 ところで、このレベル判定回路8がスイツチ7
を複数回オン/オフ動作させるのは、1回のオ
ン/オフ動作では判定ミスが起こり得るので、こ
れを複数回行つている訳である。なお、この実施
例においてはスイツチ1を1個としているが、通
常は複数のスイツチ1が設けられ、また、各スイ
ツチ1に対応して構成要素2〜7が設けられ、各
バツフアアンプ5の出力が各々1つのレベル判定
回路8へ入力される。 次に、上述した回路の動作を説明する。第1表
は回路異常がない場合におけるスイツチ1,7の
オン/オフ状態とバツフアアンプ5の出力レベル
VBとの関係を示す表である。
【表】 この表において、まず、スイツチ1がオフの場
合は、スイツチ7のオン/オフ状態にかかわらず
バツフアアンプ5の入力端へ電源電圧+Vが供給
され、この結果レベルVBが“H”レベルとなる
(状態,)。次に、スイツチ1,7が共にオン
の場合は、バツフアアンプ5の入力端の電圧が、
電源電圧+Vを抵抗4,6の並列抵抗と抵抗2と
で分圧した値となる。ここで、抵抗6の値R6
抵抗2の値R2より小さく、かつ、抵抗6に抵抗
4が並列接続されることから、バツフアアンプ5
の入力端の電圧が電源電圧+Vに近い値となり、
この結果、レベルVBが“H”レベルとなる(状
態)。次に、スイツチ1がオン、スイツチ7が
オフの場合は、バツフアアンプ5の入力端へ電源
電圧+Vを抵抗2,4で分圧した電圧が供給され
る。この場合、抵抗2の値R2が抵抗4の値R4
り小さいことから、バツフアアンプ5の入力端の
電圧が接地電位に近い値となり、この結果、レベ
ルVBが“L”レベルとなる(状態)。 しかして、レベル判定回路8はスイツチ7を複
数回オン/オフさせ、この時、レベルVBがスイ
ツチ7のオン/オフに対応して“H”レベル
“L”レベルを交互に繰返した場合(状態,
参照)にのみ、スイツチオンを示す信号S1を出力
し、スイツチ7をオン/オフさせたにもかかわら
ずレベルVBが変化しなかつた場合はスイツチオ
ンを示す信号S1を出力しない。この結果、回路異
常が発生した場合、すなわち、抵抗2の値が大き
く変化した場合、コネクタ不良によりコネクタ端
子3の電位が一定レベルに固定されてしまつた場
合、あるいは、バツフアアンプ5が破損した場合
等において、スイツチオンを示す信号S1がレベル
判定回路8から出力されることがなく、したがつ
て、スイツチ1がオフであるにもかかわらずスイ
ツチオンを示す信号S1が出力される虞れが全くな
い。 なお、第3図は第2図に示す回路の電源の極性
を変えた場合であり、この場合、第1表は次の第
2表のようになる。
【表】 また、上述した実施例におけるスイツチ1はト
グルスイツチ、スライドスイツチ等の機械的スイ
ツチに限らず、例えばトランジスタ、FET、フ
オトトランジスタ等の半導体スイツチその他いか
なる種類のものでもよい。また、スイツチ7とし
ては、同様に機械的スイツチ、半導体スイツチ等
が用いられる。 以上説明したように、この発明によれば第2の
スイツチ手段(実施例におけるスイツチ7)をオ
ン/オフさせ、この時の判定部(レベル判定回路
8)の入力信号のレベル変化に基づいて第1のス
イツチ手段(スイツチ1)のオン/オフ状態を判
定するようにしたので、第1のスイツチ手段が実
際にオンとなつた場合にのみスイツチオンを示す
信号が出力され、第1のスイツチ手段がオフであ
るにもかかわらずスイツチオンを示す信号が出力
される虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の入力回路の構成を示す回路図、
第2図はこの発明の一実施例の構成を示す回路
図、第3図は同実施例における電源の極性を変え
た場合を示す回路図である。 1…スイツチ(第1のスイツチ手段)、2…抵
抗(第1の抵抗)、4…抵抗(第2の抵抗)、6…
抵抗(第3の抵抗)、7…スイツチ(第2のスイ
ツチ手段)、8…レベル判定回路(判定部)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のスイツチ手段の一端に第1の抵抗の一
    端を接続し、この第1のスイツチ手段の他端に電
    源電圧の一方の極性を供給してなる第1の回路
    と、 前記第1の抵抗の他端に第2の抵抗の一端を接
    続すると共に、直列に接続された第3の抵抗と第
    2のスイツチ手段とを該第2の抵抗に並列接続
    し、この第2の抵抗の他端に前記電源電圧の他方
    の極性が供給される第2の回路と、 前記第1および第2の回路の接続点に発生する
    入力電位に応じて前記第1の回路の異常の有無を
    判定する判定回路とを具備し、 前記判定回路は、前記第2のスイツチ手段をオ
    ン/オフ動作させ、この際に前記入力電位がこの
    オン/オフ動作に応じて変化した場合のみ、前記
    第1のスイツチ手段がオン状態に設定されている
    ことを表す信号を次段へ出力することを特徴とす
    る入力回路。
JP14945383A 1983-08-16 1983-08-16 入力回路 Granted JPS6041321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14945383A JPS6041321A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 入力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14945383A JPS6041321A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 入力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041321A JPS6041321A (ja) 1985-03-05
JPH0521366B2 true JPH0521366B2 (ja) 1993-03-24

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ID=15475450

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JP14945383A Granted JPS6041321A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 入力回路

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4643419B2 (ja) * 2005-11-08 2011-03-02 矢崎総業株式会社 自己診断機能を備えた負荷駆動装置
JP6563065B1 (ja) * 2018-04-03 2019-08-21 三菱電機株式会社 電子制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57182660A (en) * 1981-05-08 1982-11-10 Fuji Xerox Co Ltd Inputting circuit

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JPS57182660A (en) * 1981-05-08 1982-11-10 Fuji Xerox Co Ltd Inputting circuit

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JPS6041321A (ja) 1985-03-05

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