JPH05208704A - 容器を空ける装置 - Google Patents

容器を空ける装置

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JPH05208704A
JPH05208704A JP4230809A JP23080992A JPH05208704A JP H05208704 A JPH05208704 A JP H05208704A JP 4230809 A JP4230809 A JP 4230809A JP 23080992 A JP23080992 A JP 23080992A JP H05208704 A JPH05208704 A JP H05208704A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掴み装置により容器が掴まれたのち、操作員
が、付加的に容器位置を点検し、そのあとで自動的なご
み投棄過程の開始時点を操作員自らが決定できるように
する。 【構成】 容器縁部により操作可能な起動スイッチ2
a,2bがリフト及びダンプ過程の初期段階のみを起動
し、制御装置4が所定高さで前記初期段階を中断させ、
続く自動式のごみ投棄過程は第1手動操作装置8を操作
することで開始されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つのリフ
ト兼ダンプ装置を有する容器、特に、収集容器内のごみ
容器を空ける装置、それも、ごみ容器を掴む掴み装置を
有する少なくとも1つのダンプ装置又はリフト兼ダンプ
装置と、全ダンプ過程又はリフト及びダンプ過程の少な
くとも一部を自動制御する電気式制御装置を備えた圧力
媒体駆動装置とを有しており、しかも、掴み装置のとこ
ろで、容器が掴み装置上に正しく着座しているか否かを
チェックする少なくとも1つの応答信号スイッチが制御
装置に接続されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ容器を空けるのに用いられるリフト
兼ダンプ装置であって、種々の制御装置が利用されてい
る形式のものは公知である。たとえば240リッターの
容量を有する小型ごみ容器の場合、ごみ容器を掴んだの
ち、リフト兼ダンプ装置により完全自動式に空にし、再
び取降ろす操作を制御する自動制御装置が公知である。
この種の完全自動式投棄装置は、たとえばDE−OS3
910660により公知である。操作員による操作を大
幅に削減するために、とりわけフラップ兼応答信号スイ
ッチが、リフト兼ダンプ装置に備えられている。これら
のスイッチは、流れ監視装置に接続されている。この監
視装置は、前記スイッチの目標切換え状態を常時チェッ
クし、スイッチが目標時点に所定の形式で切換えられる
場合にのみ自動制御装置に対しレリース信号を発するよ
うにされている。このような安全措置にも拘わらず、こ
の種の完全自動式投棄装置は、たとえば容量1.1m3
の大型ごみ容器を空ける場合には使用できない。なぜな
ら、容器の重量が大であるため、付加的な安全措置を必
要とするからである。この場合に大きな役割を演じるの
は、特に、リフト兼ダンプ装置の掴み装置によるごみ容
器の精確な掴みである。なぜなら、完全自動式に容器を
空ける場合、大型容器が正しく着座していなければ、事
情によっては、小型容器より落下し易いことから、操作
員が場合により大きな危険にさらされることになるから
である。したがって、操作員が付加的な監視措置を実施
しなければならない。
【0003】操作員の監視なしで全投棄過程を実施する
ため、大型容器は、これまでもっぱら手で空けられてい
た。そのさい、操作員は、まず、ごみ容器を掴み装置の
ところに位置づけ、次いでレバーを操作し、このレバー
を介して全ごみ投棄過程を制御し、操作したのである。
しかしながら、この手作業には欠点がある。すなわち、
ごみ投棄過程の時間を、次の容器の用意に利用できない
点である。
【0004】手作業で容器を空ける形式と並んで、半自
動式制御装置を有するリフト兼ダンプ装置も公知であ
る。小型ごみ容器を空けるためのこの種の装置はWO8
9103794に記載されている。この場合は、空けら
れるごみ容器が前記装置のところへ運ばれ、操作員が先
ず装置に容器を固定する。引続き、第2の操作員が、ボ
タンを押して装置を上昇させる。その場合、装置は、ご
み容器の縁部を掴んでいる。そのさいに装置に設けられ
ているスイッチが操作される。このスイッチは、容器が
正しく受容されているかどうかをチェックするためのも
のである。スイッチが規定通りに操作されると、装置は
動作を続け、容器は自動的に空にされる。このリフト兼
ダンプ装置の欠点は、第1の操作員が、ごみ容器を、た
とえば急な坂道で先ず固定して、それから第2の操作員
が装置を受容位置の装置を上昇させねばならない点であ
る。容器が正しく受容されている場合は、装置の動作は
中断なしに続けられるので、適時に容器から離れない
と、操作員が怪我をすることがある。
【0005】またDE−OS3517491により公知
のごみ容器用リフト兼ダンプ装置の場合には、装置を先
ず上昇させて、一定のリフト高さ又はリフト時間に達し
てから初めて、上昇、停止、降下を行う方向制御弁の自
動制御装置が起動される。自動的な投棄過程の開始は、
所定リフト高さに配置された運動報知器を介して行われ
る。リフト兼ダンプ装置の受容区域に、ごみ容器の縁部
により操作されるスイッチを設けておくこともできる。
その場合、時限素子を介して、自動的な投棄過程が時間
的に遅れて導入される。リフト兼ダンプ装置を手動で上
昇させるさい、同じように別の操作員の手を必要とす
る。たとえばごみ容器を介して自動投棄過程が開始され
るため、操作員は、ごみ容器が正しく受容されているか
否かチェックすることができない。ごみ投棄過程の中断
は、非常停止スイッチを操作しなければ不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、した
がって、次のようなダンプ装置又はリフト兼ダンプ装置
を提供することにある。すなわち、操作員を1名しか必
要とせず、掴み装置により容器が掴まれたのち、容器の
位置が正しいか否か操作員が付加的に眼でチェックし、
その後で自動式のごみ投棄過程の開始時点を、操作員自
身が決定できるような装置である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴を有する装置により解決された。有利な複数の構成
は請求項2以下に記載されている。
【0008】本発明の場合、リフト初期段階とは、リフ
ト兼ダンプ装置が、その最低位置から所定リフト高さま
で上昇する段階を意味している。この所定高さでは、空
にされる容器は掴み装置により完全に受容されており、
地面から持ち上げられている。この場合、容器は、リフ
ト初期段階中断後、数センチメートルだけ地面から離れ
たところに位置することになる。
【0009】本発明が前提とする認識は、自動式に開始
される容器のリフト初期段階を中断させて、次の投棄段
階は手動式に始動させるという点にある。
【0010】この半自動式の投棄過程を実施するため、
ダンプ装置又はリフト兼ダンプ装置は、少なくとも1つ
の起動スイッチを有しており、このスイッチは、装置へ
ごみ容器が接近するさい、ごみ容器により操作可能であ
る。また、このスイッチは、フラップスイッチであり、
ごみ容器がリフト兼ダンプ装置に接触するさい、容器壁
部により操作される。本発明の枠内で、たとえば光電バ
リヤを設けておき、ごみ容器がリフト兼ダンプ装置に接
触すると、同じくそれにより光電バリヤが起動されるよ
うにすることもできる。この種の起動スイッチ自体は、
自動式に作業するリフト兼ダンプ装置により公知だが、
もちろん、その場合は、この起動スイッチがリフト兼ダ
ンプ装置全体を起動するものとして用いられている。
【0011】これに対し、半自動式に動作する投棄装置
の場合には、この起動スイッチは公知ではない。なぜな
ら、リフト初期段階は、これまで手動式操作によって行
われていたからである。ごみ容器による操作によりリフ
ト初期段階だけを自動式に起動すれば、操作員は1名で
足りる。リフト初期段階での自動的な経過によって、操
作員に危険にさらされることはない。容器は、僅かの高
さしか持上げられないからである。容器が正しく掴まれ
ておらず、掴み装置から外れてしまったようなことがあ
っても、数センチメートルの僅かな高さなので、地面に
ぶつかって損傷するようなことはない。
【0012】このリフト初期段階は、ダンプ装置又はリ
フト兼ダンプ装置の所定リフト高さに到達後、制御装置
により中断される。こうすることにより、操作員が、と
くに大型容器の場合に、掴み装置のところに容器が正し
く位置しているか否かを、改めて点検できる利点が得ら
れる。少なくとも1つの応答信号スイッチが備えられ、
このスイッチが、たとえばくし形受容部の区域に配置さ
れており、容器縁部によって起動される。このスイッチ
を備えることによって、容器の正しい位置が点検できは
するが、それでもなお次のような場合が生じることがあ
る。すなわち、単数又は複数の応答信号スイッチが操作
されながら、未だ掴み装置上の最適位置を占めていない
場合である。操作員は、その場合、もう一度容器の位置
を修正することができる。
【0013】従来の装置の場合は、このような修正は不
可能である。なぜなら、手動式に行われたリフト初期段
階ののち、運動報知器によってであれ、掴み装置区域内
の起動スイッチによってであれ、続く投棄過程が自動的
に開始されるからである。
【0014】本発明の場合は、この引続き起動される投
棄過程が、自動的に開始されることがない。操作員は、
ごみ容器から離れて、有利にはごみ処理トラックの横な
いしはリフト兼ダンプ装置の横に取付けられた第1の手
動式操作装置を操作して、自動投棄過程を開始させるよ
うにされている。こうすることによって、操作員は危険
にさらされることがない。なぜなら、自動投棄過程の開
始時には操作員は、もはや容器の旋回区域外に位置する
からである。
【0015】制御装置によるリフト初期段階の中断は、
種々の形式で実現できる。有利には制御装置に、プログ
ラミング可能な装置を内蔵させ、この装置内へ所望のリ
フト高さを入力しておくことができる。また、制御プロ
グラムを相応に設計することにより、リフト初期段階を
所望時点ないしは所望リフト高さで中断するようにする
こともできる。
【0016】更に別の実施形式によれば、制御装置に接
続されているリフト制限スイッチを備えるようにするこ
ともできる。このスイッチは、たとえば接近スイッチ、
光電バリヤ、カムスイッチ、回転角センサのいずれかと
することができる。その場合、このリフト制限スイッチ
は、所定リフト高さに達するとダンプ装置又はリフト兼
ダンプ装置により起動されるようにしておく。それによ
って、スイッチが相応の信号を制御装置に送り、リフト
初期段階が中断されるようにする。このリフト制限スイ
ッチは、ごみ処理車の不動の構造部分のところに、それ
も所定リフト高さに合致する高さのところに設けてお
く。
【0017】更に別の実施形式によれば、制御装置が時
限素子を内蔵するようにし、この時限素子が所定時間経
過後、リフト初期段階を中断する信号を発するようにさ
れている。この時限素子は、起動スイッチにより動作せ
しめられる。前記所定時間は、この場合、リフト兼ダン
プ装置のリフト初期速度に同調させておく。
【0018】操作員の安全を更に高めるためには、特別
な実施形式により、起動スイッチの操作と、応答信号ス
イッチの操作との間の第1の所定時間間隔を監視するよ
うに、制御装置を構成しておく。リフト初期段階が支障
なく進行する場合、これらのスイッチの各操作の間に
は、リフト兼ダンプ装置のリフト初期速度により予め与
えられる一定の時間間隔が守られるようにされている。
リフト初期段階に何らかの問題が発生した場合、たとえ
ば、くし形受容部により容器縁部が正しく掴まれず、容
器が所定時点より遅い時点に正しい位置に着くような場
合、この不規則な時間超過が制御装置により検知され
る。その場合、リフト兼ダンプ装置は即時停止され、か
つ(又は)聴覚的及び又は視覚的な表示により操作員に
対し、支障の発生が報告される。この表示は、また、容
器の位置が正しいか否かをもう一度チェックする必要が
あることを、操作員に指示する表示でもある。特別な実
施形式によれば、この第1の時間間隔は、所定時間間隔
を入力可能かつプログラミング可能な装置によって監視
することができる。
【0019】別の実施形式によれば、別個の監視装置を
制御装置に接続することができる。この監視装置は、起
動スイッチと受容信号スイッチとの各操作間の第1の所
定時間間隔が守られている場合にのみ、レリース信号を
制御装置に発信する。この第1の所定時間間隔は、通常
のリフト速度の場合、有利には2秒以下である。
【0020】小型容器を空けるための2台の個別リフト
兼ダンプ装置を有するごみ処理車の場合、くし形受容部
の構成により、双方の装置の掴み装置によって大型容器
を掴んで空けるようにすることも可能である。これら個
別装置のそれぞれが、固有の起動スイッチを有し、小型
容器を空ける場合は、これらのスイッチが操作される。
また、大型容器を2台の個別装置で共同で空ける場合
は、これらのスイッチは、通例、同時には操作されな
い。しかし、各スイッチの操作は、リフト初期段階を開
始させるので、一方の個別装置がリフト初期段階に入っ
ているのに対して、他方の個別装置は未だ出発位置にと
どまったままといったことも生じうる。その場合には、
容器の一方の側が既に持上げられているのに、他方の側
は未だ地面を離れていないことも起こりうる。その結
果、容器は傾いた姿勢となり、第2の個別装置が遅れて
動作を始めるさい、掴み装置上で正しい位置につくこと
ができず、ごみ空け過程に支障が生じることになる。
【0021】したがって、本発明によれば、制御装置
は、少なくとも2つの起動スイッチの各操作間の第2の
所定時間間隔を監視するように構成されている。そし
て、2つの起動スイッチが所定時間間隔内に操作された
場合にのみ、容器が個別装置のところの正しい出発位置
に在ることになる。この第2の所定時間間隔が守られて
いる場合、後の起動スイッチの操作後にリフト過程が制
御装置により開始させられる。第2の所定時間が守られ
ていない場合は、起動スイッチが既に操作されていて
も、リフト兼ダンプ装置のリフト初期段階は開始されな
い。その場合、双方の個別装置とも出発位置にとどまっ
たままである。付加的に、もう1つの視覚的な手段によ
り操作員に対して、ごみ容器の受容に関して問題が生じ
たことを知らせるようにすることもできる。第1及び第
2の所定時間間隔の監視のさい、操作員の側からのいか
なる介入も許されない。たとえば予め起動スイッチない
しは応答信号スイッチの1つを、より早い時点で操作さ
れるようにするか、ないしは手動でそのように定めた場
合、所定時間間隔は、もはや守ることはできないので、
全リフト過程が既述のように中断される。
【0022】この第2の所定時間間隔も、プログラム可
能の装置の入力できる。もしくはプログラム可能の装置
を、この第2の時間間隔を監視するように、始めから構
成しておく。
【0023】更に別の実施形式によれば、第2の監視装
置を備えておいて、この監視装置を制御装置に接続し、
少なくとも2つの起動スイッチの各操作間に第2の所定
時間間隔が守られている場合にのみ、レリース信号が制
御装置へ発信されるようにしておく。有利には、この第
2の時間間隔は、0.4〜0.8秒である。本発明の枠
内で、第1及び第2の監視装置を統合することも可能で
ある。ごみ投棄過程の終了後、掴み装置から容器を完全
に降ろして解放するさい、坂道などでは容器がころがっ
て行ってしまうこともある。このような事態を防止する
ため、制御装置を、ごみ容器の降下を所定基準高さで中
断するように構成しておき、そのあとは手動で容器の完
全な降下を制御可能な第2の手動操作装置を備えておく
のである。この基準高さは、リフト初期段階の所定リフ
ト高さと等しくすることができる。所定基準高さでは、
また、リフト制限スイッチが操作されるようにすること
ができる。こうすることにより付加的な機能を与えるこ
とができる。したがって、容器の完全な降下は操作員の
介入により行われる。
【0024】
【実施例】以下では本発明の実施例を図面につき説明す
る。
【0025】図1には、容器を空ける装置が示されてい
る。この装置はリフト兼ダンプ装置1を1台だけ有して
いる。この装置1は、公知の形式で圧力媒体モータを有
している。このモータは、液圧切換え回路と圧力媒体ポ
ンプとに接続されている。この圧力媒体駆動装置及びリ
フト兼ダンプ装置1との接続部が符号6と7で示されて
いる。
【0026】リフト兼ダンプ装置には起動スイッチ2と
応答信号スイッチ3とが備えられている。起動スイッチ
2は、ごみ容器(図示せず)の接触時にレリースされ、
それによって信号が制御装置4へ発信される。この制御
装置4はプログラミング可能な装置5を内蔵している。
空にされる容器によって起動スイッチがレリースされた
のち、制御装置4は、相応の信号を圧力媒体駆動装置6
の単数又は複数の部材へ発信する。このため、リフト兼
ダンプ装置1は、その出発位置Aから上方へ移動せしめ
られ、最終的には所定リフト高さに達する。この高さは
位置Bによって示されている。
【0027】位置Aから位置Bまでのリフト初期段階の
間、空にされる容器は、掴み装置によって掴まれ、その
さい、たとえば容器縁部が応答信号スイッチ3を操作す
る。所定リフト高さは、図示の形式ではプログラム可能
な装置5に入力されている。この装置5は、特定時点に
圧力媒体駆動装置6に対して相応の信号を発信する。そ
れにより装置6は、リフト兼ダンプ装置の圧力媒体モー
タ(図示せず)を停止させる。
【0028】プログラミング可能な装置5は、図示の実
施例では、起動スイッチ2の操作と応答信号スイッチ3
の操作との間の時間間隔の監視をも引受けている。プロ
グラミング可能な装置5に予め入力された第1の時間間
隔が守られない場合には、制御装置4が、相応の信号を
圧力媒体駆動装置6へ発信し、装置6はリフト兼ダンプ
装置を停止させる。付加的に、制御装置5が警告灯20
を点灯するようにしてもよい。すなわち、操作員に対し
リフト初期段階に不都合が生じていることを知らせるた
めにである。
【0029】制御装置5には、第1の手動操作装置8が
接続されている。この装置8を介して、操作員は、掴み
装置上にごみ容器が正しく着座しているか否かをチェッ
クしたのち、自動式のごみ放棄過程を開始させる。制御
装置4は、その場合、相応の信号を圧力媒体駆動装置6
へ発信する。これによって装置1は位置Bを去り、装置
1の機構の相応の構成に応じて容器を更に上昇させ、次
いで容器を傾けて、投入口へごみを空ける。その場合、
装置1のごみ投棄位置でごみ容器の振動又は停留の過程
を実施することもできる。そのさいは、運動の経過の形
式が、制御装置4により圧力媒体駆動装置6への相応の
信号を介して制御される。
【0030】ごみの投棄後、容器は、もとの位置へ旋回
され、降下せしめられる。そのさい、リフト兼ダンプ装
置1は、位置Bに相当する基準高さで停止せしめられ
る。同じく制御装置4に接続されている第2手動操作装
置を操作することにより、操作員は装置1及び容器の完
全降下を生ぜしめることができる。
【0031】図2には、2台の個別リフト兼ダンプ装置
1a,1bを有する、容器を空ける装置が略示されてい
る。この図でも、圧力媒体駆動装置6は略示され、接続
線7a,7bを介して装置6とリフト兼ダンプ装置との
間の接続が略示されている。各装置1a,1bはそれぞ
れ起動スイッチ2a,2bと応答信号スイッチ3a,3
bを有している。制御装置4は、この実施例の場合も、
プログラミング可能の装置5を内蔵している。また、同
じように第1と第2の手動操作装置8,9が制御装置4
に接続されている。次に、この実施例が大型容器を空け
る場合の作用形式を説明する。大型容器は、双方の装置
1a,1bが協働して空にする。大型容器の接触によ
り、多少の差はあれ同時に双方の起動スイッチ2a,2
bが操作される。その場合、プログラミング可能な装置
5が、双方の起動スイッチ2a,2bそれぞれの操作間
の第2の所定時間間隔を監視する。この第2の所定時間
間隔を超過した場合、個別の装置1a又は1bのどちら
もが上昇せしめられずに、それぞれ出発位置Aにとどま
ったままとなる。この場合も、操作員に第2の時間間隔
が守られないので、不都合が予想されることを知らせる
ために、視覚的な表示20を行うことができる。
【0032】第2の所定時間間隔が守られている場合に
は、双方の装置1a,1bが上昇せしめられる。この上
方は互いに無関係に行われる。位置Bに達する前に、場
合によっては前後して、応答信号スイッチ3a,3bが
容器縁部によって操作される。その場合、起動スイッチ
2aと応答信号スイッチ3aの間の、ないしは起動スイ
ッチ2bと応答信号スイッチ3bの間の第1時間間隔
が、付加的に監視される。この第1時間間隔が双方の装
置1a,1bで守られる場合には、操作員は、第1の手
動操作装置を介して自動式のごみ投棄過程を開始させ
る。そのさい双方の装置1a,1bは大型容器を共同で
空にする。この実施例の場合も、双方の装置1a,1b
は、容器を空にしたのち、完全に降下せしめられる。
【0033】図3には、更に別の実施形式が示されてい
る。この場合は、プログラミング可能な装置5の代わり
に、起動スイッチ2a,2b、応答信号スイッチ3a,
3b、制御装置の間に第1及び第2の監視装置10,1
1が配置されている。この場合、第1の時間間隔の監視
は第1の監視装置10により、第2の時間間隔の監視は
第2監視装置11により行われる。これら監視装置は、
所定時間間隔が守られている場合には、相応のレリース
信号を制御装置4へ発信し、制御装置4は、また圧力媒
体駆動装置6を相応に起動制御する。この装置6を装置
1aと1bとに接続する接続線は図示されていない。
【0034】位置Bの区域には、双方の個別装置1a,
1bの横にそれぞれ1個のリフト制限スイッチ12a,
12bが配置されている。このスイッチは接近スイッチ
として構成することができる。したがって、装置1a,
1bは、相応の接触素子13a,13bを有している。
これらの接触素子は、位置Bに達すると、スイッチ12
a,12bを操作ないし起動する。これらのリフト制限
スイッチ12a,12bは、制御装置4に接続されてお
り、制御装置4は、相応の信号を受けると、圧力媒体駆
動装置6を作動させて、個別装置1a,1bを停止させ
る。
【0035】図4には、ごみ処理車15の後方図が示さ
れている。個別のリフト兼ダンプ装置1a,1bは、く
し形受容部18a,18bの形式の掴み装置を有してい
る。これらの受容部18a,18bは大型容器をも掴め
るように構成されている。これらの掴み装置18a,1
8bのところには、前側にそれぞれ1個の起動スイッチ
2a,2bが配置されている。掴み装置の後方には、応
答信号スイッチ3a,3bが配置されている。これらの
スイッチは、容器が掴み装置上に着座すると、容器縁部
により操作される。これらの個別の装置1a,1bは、
旋回アーム19a,19bを介して操作される。旋回ア
ームは、この図では見ることのできない圧力媒体駆動装
置6に接続されている。
【0036】ごみ処理車15には、リフト制限スイッチ
12a,12bが備えられている。これらのスイッチ
は、旋回アーム19a,19bの旋回時に所定リフト高
さ(位置B)で操作され、リフト初期段階を中断させ
る。双方の装置1a,1bの側方区域は、2個のバリヤ
14a,14bにより安全にされてある。ごみ処理車1
5の横のところには、第1と第2の手動式操作装置8,
9が、プッシュボタンとして構成されている。位置Bに
達して、不都合が報告されなければ、自動式にごみ放棄
過程が開始される。このごみ空け過程では、空にされる
ごみ容器が、ごみ投入ケーシング16の投入口17内へ
傾けられる。ごみ投棄後、第2の手動操作装置9により
ごみ容器は完全に降下せしめられ、道路上へ降ろされ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】リフト兼ダンプ装置を備えた、容器を空ける装
置の略示図。
【図2】2台の個別リフト兼ダンプ装置を備えた、容器
を空ける装置の第1実施例を略示した図。
【図3】図2と同様の装置の第2実施例を略示した図。
【図4】図3の装置を有するごみ処理車の後方部を示し
た図。
【符号の説明】
1,1a,1b リフト兼ダンプ装置、 2 起動スイ
ッチ、 3,3a,3b 受容信号スイッチ、 4
制御装置、 5 プログラミング可能の装置、6 圧力
媒体駆動装置、 8,9 第1と第2の手動操作装置、
10,11第1と第2の監視装置、 12a,12b
リフト制限スイッチ、 13a,13b 接触素子、
14a,14b バリヤ、 15 ごみ処理車、 1
6投入ケーシング、 17 投入口、 18,18a,
18b 掴み装置、 19a,19b 旋回アーム

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器を空ける装置であって、容器を掴む
    掴み装置を有する少なくとも1つのリフト兼ダンプ装置
    と、全ダンプ過程又は全リフト及びダンプ過程の少なく
    とも一部を自動的に制御する電気式制御装置を有する圧
    力媒体駆動装置とを備え、しかも、前記掴み装置のとこ
    ろでは、掴み装置上に容器が正しく着座しているか否か
    をチェックする応答信号スイッチが制御装置に接続され
    ている形式のものにおいて、 ダンプ装置又はリフト兼ダンプ装置(1a,1b)に容
    器が接触することにより操作可能な起動スイッチ(2
    a,2b)が制御装置に接続されており、しかもこの起
    動スイッチ(2a,2b)は、リフト及びダンプ過程の
    リフト初期段階のみを起動するように構成されており、
    更に、 前記制御装置が、ダンプ装置又はリフト兼ダンプ装置
    (1a,1b)の所定リフト高さ、すなわち、空にされ
    る容器が掴み装置により完全に掴まれる高さに達する
    と、リフト初期段階を中断するように構成されており、
    更にまた、 リフト初期段階に続いて自動的に投棄過程を開始させる
    第1手動操作装置(8)が、制御装置(4)に接続され
    ており、しかもこの操作装置(8)が、リフト初期段階
    の中断後に制御装置(4)に作用することを特徴とす
    る、容器を空ける装置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置が、リフト高さを入力可能
    かつプログラミング可能な装置(5)を内蔵しているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 制御装置(4)には、ダンプ装置又はリ
    フト兼ダンプ装置(1,1a,1b)により起動可能の
    リフト制限スイッチ(12,12a,12b)が接続さ
    れており、このリフト制限スイッチは、ダンプ装置又は
    リフト兼ダンプ装置が所定リフト高さに達すると、制御
    装置(4)へ信号を発することを特徴とする、請求項1
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 制御装置(4)が、所定時間の経過後に
    リフト初期段階を中断する信号を発する時限素子を内蔵
    することを特徴とする、請求項1又は3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 制御装置(4)が、起動スイッチ(2,
    2a,2b)の操作と応答信号スイッチ(3,3a,3
    b)の操作との間の第1所定時間間隔を監視するように
    構成されていることを特徴とする、請求項1から4まで
    のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第1所定時間間隔を、プログラミン
    グ可能な装置(5)に入力できることを特徴とする、請
    求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 制御装置(4)に第1監視装置(10)
    が接続されており、この監視装置(10)は、起動スイ
    ッチ(2,2a,2b)の操作と、応答信号スイッチ
    (3,3a,3b)の操作との間の第1所定時間間隔が
    守られている場合にのみ、起動信号を制御装置に発する
    ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記所定時間間隔が2秒以下であること
    を特徴とする、請求項5から7までのいずれか1項に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも2つの起動スイッチ(2a,
    2b)が備えられており、これらのスイッチが、第2の
    監視装置(11)又は制御装置(4)に接続されている
    ことを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 制御装置(4)が、少なくとも2つの
    起動スイッチ(2a,2b)の各操作間の第2所定時間
    間隔を監視するように構成されていることを特徴とす
    る、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 第2所定時間間隔を、プログラミング
    可能の装置(5)へ入力可能であることを特徴とする、
    請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも2つの起動スイッチ(2
    a,2b)の各操作間の第2所定時間間隔が守られてい
    る場合にのみ、第2監視装置が起動信号を制御装置
    (4)へ発信することを特徴とする、請求項9記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 前記所定時間間隔が0.4〜0.8秒
    であることを特徴とする、請求項10から12までのい
    ずれか1項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも2つの起動スイッチが、並
    置されている個別のリフト兼ダンプ装置のところに設け
    られており、起動信号の発信後、リフト制限スイッチ
    (12a,12b)の操作まで、前記リフト兼ダンプ装
    置が互いに無関係に上昇可能であることを特徴とする、
    請求項10から13までのいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】 制御装置(4)が、所定基準高さで容
    器の降下を中止するようにされており、更に、 第2の手動操作装置(9)が備えられ、この装置を介し
    て容器の完全な降下が手動式に制御可能であることを特
    徴とする、請求項1から14までのいずれか1項に記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 所定基準高さでリフト兼ダンプ装置
    (1,1a,1b)が、リフト制限スイッチ(12,1
    2a,12b)を操作することを特徴とする、請求項1
    5記載の装置。
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