JPH05205338A - 光ディスク装置の信号検出系 - Google Patents

光ディスク装置の信号検出系

Info

Publication number
JPH05205338A
JPH05205338A JP1117292A JP1117292A JPH05205338A JP H05205338 A JPH05205338 A JP H05205338A JP 1117292 A JP1117292 A JP 1117292A JP 1117292 A JP1117292 A JP 1117292A JP H05205338 A JPH05205338 A JP H05205338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
prism
signal
light receiving
polarization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1117292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Takishima
俊 滝島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP1117292A priority Critical patent/JPH05205338A/ja
Publication of JPH05205338A publication Critical patent/JPH05205338A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 処理部の構成が複雑になることを防止する光
ディスク装置の信号検出系を提供する。 【構成】 光ディスク1からの反射光束を集光する集光
レンズ41からの光束を2つに分離するウォーラストン
プリズム42と、プリズム42からの各光束を2つにそ
れぞれ分離するPBSプリズム43と、プリズム43か
らの2つの光束をそれぞれ受光すると共に、それぞれの
受光面が複数に分割されて各分割面が受光した光により
サーボエラー検出に係る出力を生成する受光素子44
B,44Cと、プリズム43からの残りの2つの光束を
それぞれ受光して、情報信号検出に係る出力を生成する
受光素子44A,44Dと、受光素子44B,44Cの
各出力との和、差の演算をしてフォーカスエラー信号と
トラックエラー信号とを生成し、受光素子44A,44
Dとの和、差の演算をしてプリフォーマット信号、光磁
気記録信号をそれぞれ生成する処理部とを備え、第1〜
第4の受光素子を1つのパッケージに収容している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスクの反射光
束からサーボエラー検出に係る信号と情報信号検出に係
る信号とを分離する光ディスク装置の信号検出系に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置の信号検出系は、サーボ
エラー検出に係る信号として、フォーカスエラー信号と
トラックエラー信号を生成する。フォーカスエラー信号
は、光ディスクで反射された光束を集光させてエラー検
出用の受光素子に導き、受光素子の各分割領域からの信
号を演算することにより生成される。
【0003】フォーカスエラー検出にはいくつかの方法
があるが、例えば、光ディスクからの反射光束を収束さ
せ、そのスポットのサイズを検出することにより、対物
レンズの合焦状態を検出するものがある。このフォーカ
スエラー検出方法は、スポットサイズ法と呼ばれてい
る。
【0004】スポットサイズ法による光ディスク装置の
信号検出系に用いられている受光素子および処理部の一
例を図10に示す。2つの受光素子81,82の受光面
はそれぞれ平行に3分割されている。そして、光ディス
クからの反射光束がプリズムブロック(図示を省略)に
より2つに分離されて、受光素子81,82に入射する
と、受光素子81,82は、分割面81A,81B,8
1Cおよび分割面82A,82B,82Cで受光した光
を電気信号に変換する。
【0005】受光素子81,82からの出力を処理する
処理部90は、加算回路91〜97と、減算回路98〜
100とにより、光ディスクに記録された光磁気記録信
号MO、物理的な凹凸により記録されたプリフォーマッ
ト信号RO、フォーカスエラー信号FE、トラックエラ
ー信号TEとを生成して、図示を省略した再生回路、サ
ーボ回路へ出力する。
【0006】これらの受光素子81,82と処理部90
とにより、従来の光ディスク装置の信号検出系は、それ
ぞれの受光素子上に形成されるスポットのサイズを比較
することにより、上記4つ信号を発生させる。
【0007】このスポットサイズ法による光ディスク装
置の信号検出系は、例えば特開昭62ー264444号
公報に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の光デ
ィスク装置の信号検出系では、図10に示すように、処
理部90は、受光素子81,82からの出力により、情
報再生に係る光磁気記録信号MOおよびプリフォーマッ
ト信号ROの生成と、誤差検出に係るフォーカスエラー
信号FEおよびトラックエラー信号TEの生成とをして
いる。
【0009】このように、従来の光ディスク装置の信号
検出系は、2つの受光素子81,82を用いて4つの信
号を生成するので、処理部90の構成が複雑になるとい
う欠点を持つ。
【0010】また、従来の光ディスク装置の信号検出系
は、エラー検出に低周波の信号を用い、情報信号検出に
高周波の信号を用いており、これらの信号を分離するた
めの処理部の回路が複雑になるという欠点を持つ。
【0011】この発明の目的は、このような欠点を除
き、処理部の構成が複雑になることを防止する光ディス
ク装置の信号検出系を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、光ディスクからの反射光束をこの光束と
異なる偏光方向の2つの光束に分離する分離手段と、分
離手段からの各光束を、光ディスクからの反射光束の偏
光方向と同じ偏光方向の光束と、この偏光方向と直交す
る偏光方向の光束とにそれぞれ分離する偏光ビームスプ
リッタと、偏光ビームスプリッタからの2つの光束をそ
れぞれ受光すると共に、それぞれの受光面が複数に分割
されて各分割面が受光した光によりサーボエラー検出に
係る出力を生成する第1および第2の受光素子と、偏光
ビームスプリッタからの残りの2つの光束をそれぞれ受
光して、情報信号検出に係る出力を生成する第3および
第4の受光素子と、第1の受光素子の各出力と第2の受
光素子の各出力との和および差の演算をしてフォーカス
エラー信号とトラックエラー信号とを生成し、第3の受
光素子と第4の受光素子との和および差の演算をしてプ
リフォーマット信号および光磁気記録信号をそれぞれ生
成する処理部とを備え、第1、第2、第3および第4の
受光素子を1つのパッケージに収容している。
【0013】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】[実施例1]図1は、この発明に係る光デ
ィスク装置の信号検出系の実施例1を示したものであ
る。この光ディスク装置の信号検出系は、光源部10
と、プリズムブロック20と、対物光学系30と、信号
検出系40と、処理部50とを備えている。
【0015】光源部10は、発散光束を発生する半導体
レーザ11と、半導体レーザ11からの発散光束を平行
光束にするコリメータレンズ12と、コリメータレンズ
12からの光束の形状を整形するアナモフィックプリズ
ム13とを備えている。
【0016】プリズムブロック20は、アナモフィック
プリズム13からの光束の形状を整形して、光束の断面
を円形にするアナモフィックプリズム21と、このアナ
モフィックプリズム21に接合された直角プリズム22
と、第1ルーチンプリズム23と、集光レンズ24とを
備えている。
【0017】アナモフィックプリズム21と直角プリズ
ム22との貼り合わせ面は、ハーフミラー面22Aとし
て形成されており、アナモフィックプリズム21からの
光束は、直角プリズム22のハーフミラー面22Aを透
過して、第1ルーチンプリズム23に入射する。
【0018】第1ルーチンプリズム23は、直角プリズ
ム22からの光束を対物光学系30に向けて反射する。
【0019】また、光源部10からの光束は、ハーフミ
ラー面22Aで反射し、集光レンズ24により受光素子
70に集光する。受光素子70は、入射した光束を変換
して、半導体レーザ11の自動出力調整用の信号を生成
する。
【0020】対物光学系30は、第1ルーチンプリズム
23からの光束を反射する立ち上げルーチンプリズム3
1と、立ち上げルーチンプリズム31からの光束を光デ
ィスク1に収束させる対物レンズ32とを備えている。
【0021】対物レンズ32は、立ち上げルーチンプリ
ズム31と共に光ディスク1の半径方向Xにスライドさ
れるヘッド(図示を省略)内に設けられている。また、
対物レンズ32は、ヘッド内のアクチュエータ(図示を
省略)上に設けられており、その光軸方向Zおよびディ
スクの半径方向Xに駆動される。
【0022】光ディスク1からの反射光は、対物レンズ
32を通り、立ち上げルーチンプリズム31、第1ルー
チンプリズム23で反射し、さらに直角プリズム22の
ハーフミラー面22Aで反射して信号検出系40に入射
する。
【0023】信号検出系40は、プリズムブロック20
からの光束を収束させる集光レンズ41と、ウォーラス
トンプリズム42と、偏光ビームスプリッタプリズム
(PBSプリズム)43と、複合センサー44とを備え
ている。
【0024】ウォーラストンプリズム42は、結晶性偏
光素子であって、図2に示すように、集光レンズ41か
らの光束を2つの偏光成分に分解する。このとき、ウォ
ーラストンプリズム42は、集光レンズ41からの、偏
光方向101の光束を、偏光方向102の光束と偏光方
向103の光束とに分離して、射出端面42Aから射出
する。この射出端面42Aから射出される光束の偏光方
向102,103は、入射される光束の偏光方向101
に対してそれぞれ傾斜している。この傾斜した偏光方向
102,103の光束を得るために、ウォーラストンプ
リズム42は、集光レンズ41の光軸を中心にして所定
の角度だけ回転された状態で集光レンズ41の光軸上に
配置されている。
【0025】なお、この実施例では、光ディスクからの
反射光束を集光レンズ41、ウォーラストンプリズム4
2の順に入射させるが、集光レンズ41とウォーラスト
ンプリズム42との位置を入れ換えて、ウォーラストン
プリズム42、集光レンズ41の順に反射光束を入射さ
せてもよい。
【0026】PBSプリズム43は、図3に示すよう
に、ウォーラストンプリズム42の射出端面42Aから
射出される光束をそれぞれ2つに分離して、複合センサ
ー44に射出する。すなわち、射出端面42Aからの偏
光方向102の光束を、偏光方向101と直交する偏光
方向104の光束と、偏光方向101と同じ方向の偏光
方向106の光束とに分離して複合センサー44に射出
する。同じように、射出端面42Aから射出される偏光
方向103の光束を、偏光方向105,107の光束に
分離して複合センサー44に射出する。
【0027】複合センサー44は、PBSプリズム43
からの4つの光束をそれぞれ受光して電気信号に変換す
る受光素子44A,44B,44C,44Dを備え、4
つの受光素子44A,44B,44C,44Dを1つパ
ッケージに収容したものである。そして、各受光素子
は、PBSプリズム43からの光束を受光するために、
図4に示されるように配置されている。
【0028】受光素子44Aは、情報信号検出に係るも
のである。そして、この受光素子44Aは、PBSプリ
ズム43からの偏光方向104の光束を、S偏光の光束
として受光面で受光すると出力aを発生する。
【0029】受光素子44Bは、サーボエラー検出に係
るものであり、受光素子44Bの受光面は、平行3分割
されている。なお、受光素子44Bの受光面の分割は、
3分割に限定されることはない。この受光素子44B
は、PBSプリズム43からの偏光方向106の光束
を、P偏光の光束として分割面B1,B2,B3で受光
すると、出力b1,b2,b3をそれぞれ発生する。
【0030】同じように、受光素子44Cも、サーボエ
ラー検出に係るものであり、平行3分割されている。こ
の受光素子44Cが偏光方向105の光束をS偏光の光
束として分割面C1,C2,C3で受光すると、出力c
1,c2,c3を発生する。
【0031】また、受光素子44Dは、情報信号検出に
係るものであり、この受光素子44Dは、偏光方向10
7の光束をP偏光の光束として受光して出力dを発生す
る。
【0032】このとき、受光素子44B,44Cに入射
する光束のスポットの位置は、対物レンズ32が光ディ
スクに接近しているとき、図9(A)のようになり、合
焦状態のとき、図9(B)のようになり、また、対物レ
ンズ32が光ディスクから遠いとき、図9(C) のよ
うになる。
【0033】なお、この実施例では、各受光素子の配置
は、図4に示すように配置されているが、特にこれに限
定されることはなく、例えば、図5,6に示す配置でも
よい。図5では、図4の受光素子44A,44Dの受光
面を平行3分割にしてサーボエラー検出用とし、受光素
子44B,44Cの受光面を分割しないで情報信号検出
用にしている。また、図6では、受光素子44C,44
Dの受光面を分割してサーボエラー検出用とし、受光素
子44A,44Bの受光面を分割しないで情報信号検出
用にしている。
【0034】処理部50は、図7に示すように、加算回
路51〜55と、減算回路56〜58とを備えている。
【0035】加算回路51は、受光素子44Cの分割面
C1で受光したときの出力c1と、分割面C3で受光し
たときの出力c3と、受光素子44Bの分割面B2で受
光したとき出力のb2との和を演算して減算回路57に
送る。
【0036】加算回路52は、受光素子44Cの出力c
2と、受光素子44Bの出力b1およびb3との和を演
算して減算回路57に送る。
【0037】減算回路57は、加算回路51,52から
の出力の差の演算をして、フォーカスエラー信号FEを
生成する。すなわち、フォーカスエラー信号FEは、次
の式で与えられる。
【0038】
【数1】 FE=(c1+c3+b2)−(c2+b1+b3) 同じように、トラックエラー信号TEは、加算回路5
3,54と、減算回路58とにより、次の式で与えられ
る。
【0039】
【数2】TE=(c1+b3)−(c3+b1) プリフォーマット信号ROは、加算回路55により、次
の式で与えられる。
【0040】
【数3】RO=d+a 光磁気記録信号MOは、減算回路56により次の式で与
えられる。
【0041】
【数4】MO=d−a これらのフォーカスエラー信号FE、トラックエラー信
号TE、プリフォーマット信号RO、光磁気記録信号M
Oは、図示を省略した再生回路、サーボ回路へ出力され
る。
【0042】このような実施例1は、ウォーラストンプ
リズム42、PBSプリズム43を用いて、光ディスク
1からの反射光束を4つに分離し、さらに分離した4つ
の光束を複合センサー44がそれぞれ受光して電気信号
に変換しているので、処理部50は、図10に示される
従来の処理部90の加算回路97と減算回路98とを必
要としない。また、実施例1は、4つの受光素子44A
〜44Dを用いているので、処理部50は、従来に比べ
ると、各受光素子と各加算回路との接続が簡単になって
いる。さらに、4つの受光素子44A〜44Dは、1つ
のパッケージに収容されているので、2つの受光素子を
用いる従来の光ディスク装置の信号検出系に比べると、
受光素子の形状を小型化できる。
【0043】[実施例2]図8は、この発明に係る光デ
ィスク装置の信号検出系の実施例2を示したものであ
る。
【0044】実施例2は、実施例1のプリズムブロック
20の代わりに、プリズムブロック60を用いている。
プリズムブロック60のアナモフィックプリズム61と
直角プリズム62との貼り合わせ面は、ハーフミラー面
62Aとして形成されている。そして、光源部10から
の光束は、アナモフィックプリズム61により、断面を
円形に整形され、ハーフミラー面62Aに入射する。
【0045】ハーフミラー面62Aを透過した光束は、
対物光学系30に入射する。光ディスク1からの反射光
束は、直角プリズム62のハーフミラー面62Aで反射
して、信号検出系40に入射する。
【0046】また、光源部10からの光束は、ハーフミ
ラー面62Aで反射し、集光レンズ63により受光素子
70に集光する。受光素子70は、入射した光束を変換
して、半導体レーザ11の自動出力調整用の信号を生成
する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、4つ
の受光素子が一体化されているので、受光素子の形状を
小型にできる。また、4つの受光素子を用いているの
で、従来の光ディスク装置の信号検出系に比べて処理部
の構成を簡単にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を説明するための図であ
る。
【図2】信号検出系を説明するための図である。
【図3】PBSプリズムによる光束の分離を説明するた
めの図である。
【図4】複合センサーの受光素子の配置の例を示す図で
ある。
【図5】複合センサーの受光素子の他の配置の例を示す
図である。
【図6】複合センサーの受光素子の他の配置の例を示す
図である。
【図7】受光素子および処理部を説明するための図であ
る。
【図8】この発明の実施例2を説明するための図であ
る。
【図9】複合センサーに入射する光束のスポットの位置
を示す図である。
【図10】従来の光ディスク装置の信号検出系の受光素
子および処理部を説明するための図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 42 ウォーラストンプリズム 43 PBSプリズム 44A 受光素子 44B 受光素子 44C 受光素子 44D 受光素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクからの反射光束をこの光束と異
    なる偏光方向の2つの光束に分離する分離手段と、 前記分離手段からの各光束を、前記光ディスクからの反
    射光束の偏光方向と同じ偏光方向の光束と、この偏光方
    向と直交する偏光方向の光束とにそれぞれ分離する偏光
    ビームスプリッタと、 前記偏光ビームスプリッタからの2つの光束をそれぞれ
    受光すると共に、それぞれの受光面が複数に分割されて
    各分割面が受光した光によりサーボエラー検出に係る出
    力を生成する第1および第2の受光素子と、 前記偏光ビームスプリッタからの残りの2つの光束をそ
    れぞれ受光して、情報信号検出に係る出力を生成する第
    3および第4の受光素子と、 前記第1の受光素子の各出力と前記第2の受光素子の各
    出力との和および差の演算をしてフォーカスエラー信号
    とトラックエラー信号とを生成し、前記第3の受光素子
    と前記第4の受光素子との和および差の演算をしてプリ
    フォーマット信号および光磁気記録信号をそれぞれ生成
    する処理部とを備え、 前記第1、第2、第3および第4の受光素子を1つのパ
    ッケージに収容した光ディスク装置の信号検出系。
  2. 【請求項2】前記分離手段は、 光ディスクからの反射光束を集光する集光レンズと、 前記集光レンズからの光束をこの光束と異なる偏光方向
    の2つの光束に分離する結晶性偏光素子とを備える請求
    項1記載の光ディスク装置の信号検出系。
  3. 【請求項3】前記分離手段は、 光ディスクからの反射光束をこの光束と異なる偏光方向
    の2つの光束に分離する結晶性偏光素子と、 前記結晶性偏光素子からの光束を集光する集光レンズと
    を備える請求項1記載の光ディスク装置の信号検出系。
  4. 【請求項4】前記結晶性偏光素子は、ウォーラストンプ
    リズムである請求項2または3記載の光ディスク装置の
    信号検出系。
JP1117292A 1992-01-24 1992-01-24 光ディスク装置の信号検出系 Pending JPH05205338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117292A JPH05205338A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 光ディスク装置の信号検出系

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1117292A JPH05205338A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 光ディスク装置の信号検出系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05205338A true JPH05205338A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11770638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1117292A Pending JPH05205338A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 光ディスク装置の信号検出系

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05205338A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996015530A1 (fr) * 1994-11-10 1996-05-23 Sony Corporation Appareil de lecture optique et unite de disque optique
US5684762A (en) * 1994-04-07 1997-11-04 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Opto-magnetic head apparatus
US5850380A (en) * 1995-08-04 1998-12-15 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Photomagnetic head apparatus
AU2003249268B2 (en) * 2002-07-25 2009-05-28 Colgate-Palmolive Company Oral composition providing enhanced oral hygiene properties

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684762A (en) * 1994-04-07 1997-11-04 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Opto-magnetic head apparatus
WO1996015530A1 (fr) * 1994-11-10 1996-05-23 Sony Corporation Appareil de lecture optique et unite de disque optique
US5896360A (en) * 1994-11-10 1999-04-20 Sony Corporation Optical pickup device and optical disc driving apparatus having light polarizing hologram
US5850380A (en) * 1995-08-04 1998-12-15 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Photomagnetic head apparatus
AU2003249268B2 (en) * 2002-07-25 2009-05-28 Colgate-Palmolive Company Oral composition providing enhanced oral hygiene properties

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH076379A (ja) 光学的ヘッド及び光学的記録再生方法
JPH05205338A (ja) 光ディスク装置の信号検出系
JPH04353633A (ja) 光ディスク装置のエラー信号生成装置
JP2515504B2 (ja) 光学式ヘツド装置
JPS5835740A (ja) 光ヘツド
JP2578238Y2 (ja) 光ディスク装置の信号検出系
JPS6093647A (ja) 光学式デイスクプレ−ヤの再生用光学系制御機構
JPS63317930A (ja) 光学ヘッド
JP3443839B2 (ja) 光磁気ディスク装置及び誘電体光路部材
JP3105613B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH05101420A (ja) 光ピツクアツプ装置
JPH0281330A (ja) 光記録再生装置
JPS60179950A (ja) 光学式情報再生装置
JP2958174B2 (ja) 光ディスク装置の信号検出系
JPH11175983A (ja) レンズ位置検出装置
JPS6292242A (ja) 光ピツクアツプ
JPH11110803A (ja) 光学ヘッド
JPH01182932A (ja) 光情報記録再生装置
JPH0421950A (ja) 光情報記録再生装置
JPH0547004A (ja) 光デイスク装置の信号検出系
JPH04268217A (ja) 光学式ピックアップ装置
JPH06124463A (ja) 光学式記録再生装置
JPS63168860A (ja) 光磁気デイスク用ヘツド
JPH04286745A (ja) 光ピックアップ装置
JPH06274929A (ja) 光学ヘッド装置