JPH05197666A - Cpuインターフェース回路 - Google Patents

Cpuインターフェース回路

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Publication number
JPH05197666A
JPH05197666A JP884292A JP884292A JPH05197666A JP H05197666 A JPH05197666 A JP H05197666A JP 884292 A JP884292 A JP 884292A JP 884292 A JP884292 A JP 884292A JP H05197666 A JPH05197666 A JP H05197666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
cpu
lsi
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP884292A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Asada
淳一 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05197666A publication Critical patent/JPH05197666A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSIパッケージに設ける接続ピンの数を少
なくする。 【構成】 CPU(図示せず)はハイレベルの制御信号
R/Wをバッファ回路1およびレジスタ回路3〜5に与
え、また例えばレジスタ回路3にデータを保持させるた
めの制御信号S1〜Snを出力する。その結果、CPU
のメモリからデータバスに出力されたデータは入出力線
IO0〜IO7を通じて、バッファ回路1に入力され、
バッファ回路1はそのデータを内部データバス7に出力
する。一方、デコード回路2はCPUから与えられた制
御信号S1〜Snをデコードし、レジスタ回路3に選択
信号を出力する。その結果、レジスタ回路3は、データ
バスからデータを取り込んで保持し、LSI内部回路6
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUとLSIとを接
続する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CPU回路とLSI回路とは図2
に示すような形で接続されていた。CPU回路10はC
PU101と、このCPU101の制御のもとで記憶し
ているデータを出力する複数のメモリ102とを備えて
いる。一方、LSI回路11は複数のレジスタ111
と、これらのレジスタよりデータを受け取るLSI内部
回路114とを備えている。そして、CPU回路10の
各メモリ102と、LSI回路11の各レジスタ111
とはそれぞれデータバス12によって接続されている。
【0003】このような構成において、CPU回路10
のCPU101は各メモリ102を制御し、それらが記
憶しているLSI側へロードすべきデータをそれぞれデ
ータバス12に出力させる。そして、LSI回路11の
各レジスタ111はそれぞれデータバス12を通じてメ
モリ102よりデータを受け取り保持する。LSI内部
回路114は各レジスタ111よりそれらが保持したデ
ータを受け取り、必要な処理を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような回
路では、CPU回路とLSI回路とを接続するために何
本ものデータバスが必要であり、従ってLSI回路11
のパッケージには多数の接続ピンを設けなければならな
い。そのため、LSIのパッケージとして大型のものを
用いなければならず、コストの上昇およびLSIを使用
する装置の大型化を招く結果となっている。
【0005】本発明の目的は、このような問題を解決す
るため、LSIパッケージに設ける接続ピンの数を削減
できるCPUインターフェース回路を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、CPUとLS
Iとのインターフェース回路において、CPUのデータ
バスからデータを受け取って出力するバッファ回路と、
第1の制御信号が入力されたとき、前記バッファ回路の
出力データを取り込んで保持する複数のレジスタ回路
と、第2の制御信号をデコードし、デコード結果にもと
づいて前記複数のレジスタ回路の一つに前記第1の制御
信号を出力するデコード回路とをLSI側に設けて構成
したことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明によるCPUインターフェース
回路の一例を示す。この回路は、LSI側に設けられ、
I/Oバッファ回路1と、デコード回路2と、レジスタ
回路3〜5とを備えている。I/Oバッファ回路1は、
その8本の入出力線IO0〜IO7がCPU(図示せ
ず)のデータバスに接続され、制御信号R/Wがハイレ
ベルのとき、CPUのデータバスから入力されたデータ
を内部データバス7を通じてレジスタ回路3〜5に出力
する。一方、制御信号R/Wがローレベルのときは、デ
ータバス7から入力されたデータを入出力線IO0〜I
O7に出力する。レジスタ回路3〜5は、制御信号R/
Wがハイレベルのとき、デコード回路2から選択信号が
入力されるとデータバス7からデータを取り込んで保持
し、LSI内部回路6に出力する。一方、制御信号R/
Wがローレベルのときは、デコード回路2から選択信号
が入力されると保持しているデータをデータバス7を通
じてI/Oバッファ回路1に出力する。デコード回路2
は、CPUから制御信号S1〜Snを受け取り、その信
号をデコードする。そして、デコード結果に応じてレジ
スタ回路3〜5の内のひとつに選択信号を出力する。
【0008】次に動作を説明する。まず、書き込みモー
ドの場合の動作を説明する。このときCPUはハイレベ
ルの制御信号R/Wをバッファ回路1およびレジスタ回
路3〜5に与え、また例えばレジスタ回路3にデータを
保持させるための制御信号S1〜Snを出力する。その
結果、CPUのメモリからデータバスに出力されたデー
タは入出力線IO0〜IO7を通じて、バッファ回路1
に入力され、バッファ回路1はそのデータを内部データ
バス7に出力する。一方、デコード回路2はCPUから
与えられた制御信号S1〜Snをデコードし、レジスタ
回路3に選択信号を出力する。その結果、レジスタ回路
3は、データバスからデータを取り込んで保持し、LS
I内部回路6に出力する。また、CPUがレジスタ回路
4を選択するための制御信号S1〜Snを出力した場合
には、デコード回路2はレジスタ回路4に選択信号を出
力し、その結果、レジスタ回路3は、データバスからデ
ータを取り込んで保持し、LSI内部回路6に出力す
る。このようにして各レジスタ回路3〜5には順次CP
Uからのデータが保持され、LSI内部回路6に出力さ
れる。
【0009】次に、読み出しモードの場合の動作を説明
する。このときCPUはローレベルの制御信号R/Wを
バッファ回路1およびレジスタ回路3〜5に与え、また
例えばレジスタ回路3からデータを受け取るための制御
信号S1〜Snを出力する。その結果、デコード回路2
はCPUから与えられた制御信号S1〜Snをデコード
し、レジスタ回路3に選択信号を出力する。その結果、
レジスタ回路3はすでに設定され保持しているデータを
データバス7に出力し、バッファ回路1はそのデータを
入出力線IO0〜IO7を通じてCPUのデータバスに
出力する。また、CPUがレジスタ回路4を選択するた
めの制御信号S1〜Snを出力した場合には、デコード
回路2はCPUから与えられた制御信号S1〜Snをデ
コードし、レジスタ回路4に選択信号を出力する。その
結果、レジスタ回路4は保持しているデータをデータバ
ス7に出力し、バッファ回路1はそのデータを入出力線
IO0〜IO7を通じてCPUのデータバスに出力す
る。このようにして各レジスタ回路3〜5は順次保持し
ているデータをデータバス7に出力し、それらのデータ
はバッファ回路1を通じてCPUのデータバスに出力さ
れる。
【0010】このように本実施例のCPUインターフェ
ース回路を用いた場合には、CPUからの複数のデータ
は8本のデータバスを通じて順次LSI内部に取り込ま
れ、内部の複数のレジスタ回路にそれぞれ保持される。
また、必要に応じて各レジスタ回路にすでに設定された
データを順次8本のデータバスを通じて読み出すことが
できる。従って、従来のように各レジスタ回路3〜5を
それぞれCPUのデータバスに接続する必要がないの
で、LSIパッケージに設けるべき接続ピンの数を大幅
に削減することができる。
【0011】なお、この実施例ではレジスタ回路の数は
3回路としたが、レジスタ回路の数がさらに多い場合で
も、データは入出力線IO0〜IO7を通じて各レジス
タ回路に順次入力されるので、CPUのデータバスとL
SIとを接続するための接続ピンの数は変らない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、CPUと
LSIとを接続する回路において、CPUのデータバス
からデータを受け取って出力するバッファ回路と、第1
の制御信号が入力されたとき、バッファ回路の出力デー
タを取り込んで保持する複数のレジスタ回路と、第2の
制御信号をデコードし、デコード結果にもとづいて複数
のレジスタ回路の一つに第1の制御信号を出力するデコ
ード回路とをLSI側に設けて構成したことを特徴とす
る。従って、本発明のCPUインターフェース回路を用
いた場合には、多数のデータを同一のデータバスを通じ
てLSI回路内に順次取り込むことができるので、LS
Iパッケージに設けるべき接続ピンの数を大幅に削減す
ることが可能となる。その結果、LSIのパッケージと
して小型のものを用いることができ、コストの低減およ
びLSIを使用する装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCPUインターフェース回路の一
例を示すブロック図である。
【図2】従来のCPUとLSIとの接続を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 I/Oバッファ回路 2 デコード回路 3〜5 レジスタ回路 6 LSI内部回路 7 内部データバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUとLSIとのインターフェース回路
    において、 CPUのデータバスからデータを受け取って出力するバ
    ッファ回路と、 第1の制御信号が入力されたとき、前記バッファ回路の
    出力データを取り込んで保持する複数のレジスタ回路
    と、 第2の制御信号をデコードし、デコード結果にもとづい
    て前記複数のレジスタ回路の一つに前記第1の制御信号
    を出力するデコード回路とをLSI側に設けて構成した
    ことを特徴とするCPUインターフェース回路。
JP884292A 1992-01-22 1992-01-22 Cpuインターフェース回路 Pending JPH05197666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP884292A JPH05197666A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 Cpuインターフェース回路

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JP884292A JPH05197666A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 Cpuインターフェース回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05197666A true JPH05197666A (ja) 1993-08-06

Family

ID=11704025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP884292A Pending JPH05197666A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 Cpuインターフェース回路

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JP (1) JPH05197666A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02253460A (ja) * 1989-03-28 1990-10-12 Nec Eng Ltd 制御システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02253460A (ja) * 1989-03-28 1990-10-12 Nec Eng Ltd 制御システム

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